JPS6347378B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347378B2 JPS6347378B2 JP19654983A JP19654983A JPS6347378B2 JP S6347378 B2 JPS6347378 B2 JP S6347378B2 JP 19654983 A JP19654983 A JP 19654983A JP 19654983 A JP19654983 A JP 19654983A JP S6347378 B2 JPS6347378 B2 JP S6347378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- control
- analog
- echo suppressor
- echo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、デジタル電子交換装置におけるアナ
ログエコーサプレツサの制御方式に関する。特
に、国際交換機の中継接続に適するエコーサプレ
ツサの制御方式に関する。
ログエコーサプレツサの制御方式に関する。特
に、国際交換機の中継接続に適するエコーサプレ
ツサの制御方式に関する。
回線ごとにその端末に配置され互いに遠方にお
かれているアナログエコーサプレツサを制御する
場合に、回線制御装置はアナログエコーサプレツ
サ制御命令を中央処理装置から受取り編集した後
に、さらに自装置内で個々のエコーサプレツサ対
応に信号を分配し、遠隔地のエコーサプレツサに
送出する方式が従来から採用されていた。この方
式では、それぞれの回線に対応してエコーサプレ
ツサ制御用の制御線および中継装置が必要になる
ので、電子交換機系統の総合コストに対して大き
な割合をしめる回線部分のコストが嵩む欠点があ
つた。
かれているアナログエコーサプレツサを制御する
場合に、回線制御装置はアナログエコーサプレツ
サ制御命令を中央処理装置から受取り編集した後
に、さらに自装置内で個々のエコーサプレツサ対
応に信号を分配し、遠隔地のエコーサプレツサに
送出する方式が従来から採用されていた。この方
式では、それぞれの回線に対応してエコーサプレ
ツサ制御用の制御線および中継装置が必要になる
ので、電子交換機系統の総合コストに対して大き
な割合をしめる回線部分のコストが嵩む欠点があ
つた。
本発明は、回線制御装置内にあつたエコーサプ
レツサ制御信号の分配機能を、信号分配装置とし
て遠隔地のアナログエコーサプレツサの近くに設
備することにより、上記欠点を除去し、回線制御
装置からみて１本の制御線および１組の中継装置
により、遠隔地におかれた複数のアナログエコー
サプレツサを制御できるようにしたアナログエコ
ーサプレツサ制御方式を提供するものである。
レツサ制御信号の分配機能を、信号分配装置とし
て遠隔地のアナログエコーサプレツサの近くに設
備することにより、上記欠点を除去し、回線制御
装置からみて１本の制御線および１組の中継装置
により、遠隔地におかれた複数のアナログエコー
サプレツサを制御できるようにしたアナログエコ
ーサプレツサ制御方式を提供するものである。
本発明は、１組の中継装置により遠隔地に置か
れた複数個のアナログエコーサプレツサを制御す
るもので、時分割回線制御装置に設けられ、交換
装置の中央処理装置からの回線接続情報に基づき
回線接続される遠隔地の複数のアナログ回線に回
線対応に配置されるアナログエコーサプレツサの
状態を制御する手段を含むエコーサプレツサ制御
方式において、上記手段の制御出力は上記遠隔地
の複数のアナログ回線について一つの制御線に時
分割多重されて送出されるように構成され、上記
遠隔地には、この上記制御線の情報を上記複数の
アナログ回線に回線対応に配置されるアナログエ
コーサプレツサに分配する信号分配装置を配置
し、上記制御線と上記信号分配装置との間は１回
線の中継装置で結合するように構成されることを
特徴とする。
れた複数個のアナログエコーサプレツサを制御す
るもので、時分割回線制御装置に設けられ、交換
装置の中央処理装置からの回線接続情報に基づき
回線接続される遠隔地の複数のアナログ回線に回
線対応に配置されるアナログエコーサプレツサの
状態を制御する手段を含むエコーサプレツサ制御
方式において、上記手段の制御出力は上記遠隔地
の複数のアナログ回線について一つの制御線に時
分割多重されて送出されるように構成され、上記
遠隔地には、この上記制御線の情報を上記複数の
アナログ回線に回線対応に配置されるアナログエ
コーサプレツサに分配する信号分配装置を配置
し、上記制御線と上記信号分配装置との間は１回
線の中継装置で結合するように構成されることを
特徴とする。
以下に図面により本発明を詳細に説明する。
図は本発明による遠隔地アナログエコーサプレ
ツサ制御方式の実施例を示すブロツク構成図であ
る。１は回線制御装置、２は中継装置、３は信号
分配装置である。本発明による制御方式は、アナ
ログ回線に挿入されたアナログエコーサプレツサ
４と、このアナログ回線を終端するとともにアナ
ログ／デジタル変換を行うためのアナログデジタ
ル変換器５と、デジタル回線信号を中継する中継
装置６と、デジタル回線信号中の音声タイムスロ
ツトと呼制御タイムスロツトを分離制御するため
のデジタルトランク７と、デジタル回線信号を多
重化するためのデジタル多重化装置８と、このデ
ジタル多重化装置８を制御する時分割スイツチ１
０と、上記時分割スイツチの制御を含む交換処理
を行うための中央処理装置９とに適用される。本
発明にかかわるエコーサプレツサはエコー制御を
含む回線制御処理を行う回線制御装置１と、エコ
ーサプレツサ制御信号を中継する中継装置２と、
前記エコーサプレツサ制御信号を複数のアナログ
エコーサプレツサ４に分配する信号分配装置３と
を備えて構成されている。
ツサ制御方式の実施例を示すブロツク構成図であ
る。１は回線制御装置、２は中継装置、３は信号
分配装置である。本発明による制御方式は、アナ
ログ回線に挿入されたアナログエコーサプレツサ
４と、このアナログ回線を終端するとともにアナ
ログ／デジタル変換を行うためのアナログデジタ
ル変換器５と、デジタル回線信号を中継する中継
装置６と、デジタル回線信号中の音声タイムスロ
ツトと呼制御タイムスロツトを分離制御するため
のデジタルトランク７と、デジタル回線信号を多
重化するためのデジタル多重化装置８と、このデ
ジタル多重化装置８を制御する時分割スイツチ１
０と、上記時分割スイツチの制御を含む交換処理
を行うための中央処理装置９とに適用される。本
発明にかかわるエコーサプレツサはエコー制御を
含む回線制御処理を行う回線制御装置１と、エコ
ーサプレツサ制御信号を中継する中継装置２と、
前記エコーサプレツサ制御信号を複数のアナログ
エコーサプレツサ４に分配する信号分配装置３と
を備えて構成されている。
ここで本発明の特徴とするところは、この回線
制御装置１のエコーサプレツサ制御出力は、一つ
の遠隔地について一つの制御線１６に時分割多重
されて送出されるように構成される。
制御装置１のエコーサプレツサ制御出力は、一つ
の遠隔地について一つの制御線１６に時分割多重
されて送出されるように構成される。
アナログエコーサプレツサ４はアナログ回線１
５に挿入され、アナログ回線はアナログ／デジタ
ル変換器５にて終端されている。アナログ／デジ
タル変換器５の出力は１組の中継装置６の一方の
中継装置の入力に接続され、この一方の中継装置
の出力は中継装置６の他方の中継装置の入力に接
続される。この他方の中継装置の出力はデジタル
トランク７の入力に接続され、このデジタルトラ
ンク７の出力はデジタル多重化装置８の入力に接
続される。これまでの記述と同じ接続が複数のデ
ジタル多重化装置の入力について行われてもよ
い。
５に挿入され、アナログ回線はアナログ／デジタ
ル変換器５にて終端されている。アナログ／デジ
タル変換器５の出力は１組の中継装置６の一方の
中継装置の入力に接続され、この一方の中継装置
の出力は中継装置６の他方の中継装置の入力に接
続される。この他方の中継装置の出力はデジタル
トランク７の入力に接続され、このデジタルトラ
ンク７の出力はデジタル多重化装置８の入力に接
続される。これまでの記述と同じ接続が複数のデ
ジタル多重化装置の入力について行われてもよ
い。
デジタル多重化装置８は時分割スイツチ１０に
より制御されるようにハイウエイ１１により接続
され、中央処理装置９は時分割スイツチ１０を制
御するように接続され、またデジタルトランク７
は回線制御装置１により制御されるように接続さ
れる。
より制御されるようにハイウエイ１１により接続
され、中央処理装置９は時分割スイツチ１０を制
御するように接続され、またデジタルトランク７
は回線制御装置１により制御されるように接続さ
れる。
次に、本発明にかかわる要部の接続を述べると
回線制御装置１の入力は中央処理装置９の出力か
ら時分割スイツチ１０、ハイウエイ１１、デジタ
ル多重化装置８および制御線１２を経由して信号
を受信するように接続され、また回線制御装置１
の出力は制御線１６により１組の中継装置２の一
方の中継装置の入力に接続される。この一方の中
継装置２の出力は他方の中継装置２の入力に接続
され、この他方の中継装置２の出力は信号分配装
置３の入力に接続される。複数個のアナログエコ
ーサプレツサ４の入力は信号分配装置３のそれぞ
れのアナログエコーサプレツサ４に対応する出力
に接続される。
回線制御装置１の入力は中央処理装置９の出力か
ら時分割スイツチ１０、ハイウエイ１１、デジタ
ル多重化装置８および制御線１２を経由して信号
を受信するように接続され、また回線制御装置１
の出力は制御線１６により１組の中継装置２の一
方の中継装置の入力に接続される。この一方の中
継装置２の出力は他方の中継装置２の入力に接続
され、この他方の中継装置２の出力は信号分配装
置３の入力に接続される。複数個のアナログエコ
ーサプレツサ４の入力は信号分配装置３のそれぞ
れのアナログエコーサプレツサ４に対応する出力
に接続される。
次に、このように構成した遠隔地アナログエコ
ーサプレツサ制御方式の動作を説明する。国際交
換機の中継接続を行う場合には、ライン信号およ
びレジスター信号送受信時はエコーサプレツサは
デイセーブルされ、音声通話中はイネーブルされ
る。
ーサプレツサ制御方式の動作を説明する。国際交
換機の中継接続を行う場合には、ライン信号およ
びレジスター信号送受信時はエコーサプレツサは
デイセーブルされ、音声通話中はイネーブルされ
る。
まず、中継接続を開始する時点で、中央処理装
置９はエコーサプレツサデイセーブルオーダを時
分割スイツチ１０−ハイウエイ１１−デジタル多
重化装置８−制御線の経路で回線制御装置１に送
出する。回線制御装置は上記オーダがエコーサプ
レツサ制御命令であることを識別しエコーサプレ
ツサ制御用に編集し、制御線１６および中継装置
２を通して遠隔地の信号分配装置３に送出する。
信号分配装置３は、自装置の管理する複数のアナ
ログエコーサプレツサ４の中から受信オーダに指
定されたエコーサプレツサ４を選択し制御線１４
を通してデイセーブル信号を送出する。
置９はエコーサプレツサデイセーブルオーダを時
分割スイツチ１０−ハイウエイ１１−デジタル多
重化装置８−制御線の経路で回線制御装置１に送
出する。回線制御装置は上記オーダがエコーサプ
レツサ制御命令であることを識別しエコーサプレ
ツサ制御用に編集し、制御線１６および中継装置
２を通して遠隔地の信号分配装置３に送出する。
信号分配装置３は、自装置の管理する複数のアナ
ログエコーサプレツサ４の中から受信オーダに指
定されたエコーサプレツサ４を選択し制御線１４
を通してデイセーブル信号を送出する。
接続制御が完了すると中央処理装置９は同様に
時分割スイツチ１０、ハイウエイ１１、デジタル
多重化装置８および制御線１２を介して、接続が
完了した旨の信号を回線制御装置１に与える。回
線制御装置１はこれを識別し、エコーサプレツサ
制御のための信号に編集して、制御線１６および
中継装置２を介して遠隔地に配置された信号分配
装置３に伝送する。信号分配装置３はこの信号か
ら回線番号を識別して対応する回線のエコーサプ
レツサ４に与え、このエコーサプレツサ４をイネ
ーブルにする。
時分割スイツチ１０、ハイウエイ１１、デジタル
多重化装置８および制御線１２を介して、接続が
完了した旨の信号を回線制御装置１に与える。回
線制御装置１はこれを識別し、エコーサプレツサ
制御のための信号に編集して、制御線１６および
中継装置２を介して遠隔地に配置された信号分配
装置３に伝送する。信号分配装置３はこの信号か
ら回線番号を識別して対応する回線のエコーサプ
レツサ４に与え、このエコーサプレツサ４をイネ
ーブルにする。
通話が開始されれば、公知の方法によりエコー
サプレツサが作動する。
サプレツサが作動する。
このような方式では中継装置２は多数の回線に
対して共通に使用することができるので、制御回
線が経済的に構成できる。
対して共通に使用することができるので、制御回
線が経済的に構成できる。
本発明は、以上説明したように、回線制御装置
からみて１系統の制御線および１組の中継装置で
複数のアナログエコーサプレツサを制御すること
ができるもので、回線関連装置を経済的に構成で
きる効果がある。
からみて１系統の制御線および１組の中継装置で
複数のアナログエコーサプレツサを制御すること
ができるもので、回線関連装置を経済的に構成で
きる効果がある。
図は本発明実施例方式を示すブロツク構成図。
１……回線制御装置、２，６……中継装置、３
……信号分配装置、４……アナログエコーサプレ
ツサ、５……アナログ／デジタル変換器、７……
デジタルトランク、８……デジタル多重化装置、
９……中央処理装置、１０……時分割スイツチ、
１１……ハイウエイ、１２，１３，１４，１６…
…制御線、１５……アナログ回線。
……信号分配装置、４……アナログエコーサプレ
ツサ、５……アナログ／デジタル変換器、７……
デジタルトランク、８……デジタル多重化装置、
９……中央処理装置、１０……時分割スイツチ、
１１……ハイウエイ、１２，１３，１４，１６…
…制御線、１５……アナログ回線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 時分割回線制御装置に設けられ、交換装置の
中央処理装置からの回線接続情報に基づき回線接
続される遠隔地の複数のアナログ回線に回線対応
に配置されるアナログエコーサプレツサの状態を
制御する手段を含むエコーサプレツサ制御方式に
おいて、 上記制御する手段はその制御出力を上記遠隔地
の複数のアナログ回線について一つの制御線に時
分割多重して送出する手段を含み、 上記遠隔地には、この上記制御線の情報を上記
複数のアナログ回線に回線対応に配置されるアナ
ログエコーサプレツサに分配する信号分配装置を
配置し、 上記制御線と上記信号分配装置との間は１回線
の中継装置で結合される ことを特徴とするエコーサプレツサ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19654983A JPS6087534A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | エコ−サプレツサ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19654983A JPS6087534A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | エコ−サプレツサ制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087534A JPS6087534A (ja) | 1985-05-17 |
| JPS6347378B2 true JPS6347378B2 (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=16359582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19654983A Granted JPS6087534A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | エコ−サプレツサ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087534A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339767U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-17 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620229B2 (ja) * | 1986-09-03 | 1994-03-16 | 松下電送株式会社 | フアクシミリ通信方法 |
| JP2760480B2 (ja) * | 1995-03-27 | 1998-05-28 | 松下電送株式会社 | 画像通信装置 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19654983A patent/JPS6087534A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339767U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087534A (ja) | 1985-05-17 |
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