JPH0473815B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0473815B2 JPH0473815B2 JP61046187A JP4618786A JPH0473815B2 JP H0473815 B2 JPH0473815 B2 JP H0473815B2 JP 61046187 A JP61046187 A JP 61046187A JP 4618786 A JP4618786 A JP 4618786A JP H0473815 B2 JPH0473815 B2 JP H0473815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- call
- terminal station
- channel
- signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明は防災行政無線システム等において、
幾つかの無線電話システム系で同一の電波を共用
したマルチチヤネルアクセスの無線電話システム
に関するものである。
幾つかの無線電話システム系で同一の電波を共用
したマルチチヤネルアクセスの無線電話システム
に関するものである。
（従来技術とその問題点）
第２図は分散形のマルチチヤネルアクセス無線
電話システムを示すもので、Ｃはシステム全体の
統制局であり、L1，L2……Loは地区毎に設置さ
れる系の親局であつて、端末局P1，P2……Poと
の間はマルチチヤネルアクセス回線で構成されて
いるので、複数の電波の中から空状態の電波を選
択して使用することができる。この場合例えば
L1の端末局P4からL1，L2……Loの各系間で電波
を共用している共用チヤネルで発呼すると、図の
点線で示すように自系の親局のみならず他系の親
局にも発呼が検知される場合が多い。また、幾つ
かの系から同一チヤネルで発呼するとお互に他の
電波を抑圧することになり、回線を接続するため
の信号授受ができなくなる。
電話システムを示すもので、Ｃはシステム全体の
統制局であり、L1，L2……Loは地区毎に設置さ
れる系の親局であつて、端末局P1，P2……Poと
の間はマルチチヤネルアクセス回線で構成されて
いるので、複数の電波の中から空状態の電波を選
択して使用することができる。この場合例えば
L1の端末局P4からL1，L2……Loの各系間で電波
を共用している共用チヤネルで発呼すると、図の
点線で示すように自系の親局のみならず他系の親
局にも発呼が検知される場合が多い。また、幾つ
かの系から同一チヤネルで発呼するとお互に他の
電波を抑圧することになり、回線を接続するため
の信号授受ができなくなる。
（目 的）
この発明はこれらの問題点を解決するため、端
末局からの発呼信号を検知した親局は直ちに送信
機を起動し、続いて他の端末局が発呼しても妨害
を受けないようにするものである。
末局からの発呼信号を検知した親局は直ちに送信
機を起動し、続いて他の端末局が発呼しても妨害
を受けないようにするものである。
（実施例）
以下第１図に示すこの発明の実施例により端末
局発呼の動作を説明する。イ〜ニは発呼端末局の
動作シーケンスであり、イの信号の立上りは発呼
の操作開始を示すもので、先ずロに示すように無
線機の送信を起動し、親局の受信順備完了のタイ
ミングを見てハに示す発呼信号を送出する。ここ
でこの発呼信号を検知した親局は自系の親局だけ
でなく他系の親局も送信機を起動し、他の端末局
がこの電波を受信すると同一チヤネルでの発呼を
抑止する。ヘは発呼端末局の親局Lnの送信機起
動を、リは他系の親局Loの送信機起動を示す。
発呼端末局の親局Lnは端末局からの発呼信号ハ
を受信完了し、自系からの発呼を識別できたらホ
に示すように、統制局を通じて他系へ当該チヤネ
ルの使用禁止信号を送出し、発呼端末局に対して
は応答信号トを送出して、そのチヤネルの使用を
許可する。発呼端末局はこの応答信号トを受信す
ると、自局番号信号等ニを送出して親局からチに
示す照合信号を受信したら、発呼の回線接続が完
了し、続いて被呼局のダイヤル信号授受が行なわ
れる。
局発呼の動作を説明する。イ〜ニは発呼端末局の
動作シーケンスであり、イの信号の立上りは発呼
の操作開始を示すもので、先ずロに示すように無
線機の送信を起動し、親局の受信順備完了のタイ
ミングを見てハに示す発呼信号を送出する。ここ
でこの発呼信号を検知した親局は自系の親局だけ
でなく他系の親局も送信機を起動し、他の端末局
がこの電波を受信すると同一チヤネルでの発呼を
抑止する。ヘは発呼端末局の親局Lnの送信機起
動を、リは他系の親局Loの送信機起動を示す。
発呼端末局の親局Lnは端末局からの発呼信号ハ
を受信完了し、自系からの発呼を識別できたらホ
に示すように、統制局を通じて他系へ当該チヤネ
ルの使用禁止信号を送出し、発呼端末局に対して
は応答信号トを送出して、そのチヤネルの使用を
許可する。発呼端末局はこの応答信号トを受信す
ると、自局番号信号等ニを送出して親局からチに
示す照合信号を受信したら、発呼の回線接続が完
了し、続いて被呼局のダイヤル信号授受が行なわ
れる。
（効 果）
この発明により、一つの電波を幾つかの系で共
用する分散形のマルチチヤネルアクセス方式の端
末局発呼は、端末局間の妨害がなくなるので呼損
率を下げることができる。特に災害時等の呼が輻
湊する時に有効である。
用する分散形のマルチチヤネルアクセス方式の端
末局発呼は、端末局間の妨害がなくなるので呼損
率を下げることができる。特に災害時等の呼が輻
湊する時に有効である。
第２図は分散形マルチチヤネルアクセス無線電
話システム、第１図は本発明の実施例を示すマル
チチヤネルアクセスの端末局発呼の動作図であ
る。 Ｃ：統制局、L1〜L4：地区統制局（マルチチ
ヤネルアクセス系の親局）、P1〜P4：端末局、イ
〜リは動作シーケンスを示すタイムチヤート。
話システム、第１図は本発明の実施例を示すマル
チチヤネルアクセスの端末局発呼の動作図であ
る。 Ｃ：統制局、L1〜L4：地区統制局（マルチチ
ヤネルアクセス系の親局）、P1〜P4：端末局、イ
〜リは動作シーケンスを示すタイムチヤート。
Claims (1)
- １ 統制局が複数のマルチチヤネルアクセス無線
電話システム系を統制し、このマルチチヤネルア
クセス無線電話システム系間で共用している電波
の使用を監視して、共用チヤネルの使用を制御す
るシステムにおいて、一つの端末局が発呼する
と、その信号を検知したそれぞれのシステム系の
親局は送信機を起動するが、自系の端末局からの
発呼でない場合は直ちに送信を断にして、当該端
末局からの発呼によるチヤネルが他から妨害され
ることなく回線接続できるようにしたことを特徴
とするマルチチヤネルアクセス無線電話の接続制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61046187A JPS62204630A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マルチチヤネルアクセス無線電話の接続制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61046187A JPS62204630A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マルチチヤネルアクセス無線電話の接続制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204630A JPS62204630A (ja) | 1987-09-09 |
| JPH0473815B2 true JPH0473815B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=12740040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61046187A Granted JPS62204630A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | マルチチヤネルアクセス無線電話の接続制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204630A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2255474B (en) * | 1991-03-22 | 1995-06-14 | Racal Vodafone Ltd | Cellular telecommunications networks and methods |
| GB2253968B (en) * | 1991-03-22 | 1995-02-15 | Racal Vodafone Ltd | Cellular telecommunications networks and methods |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP61046187A patent/JPS62204630A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204630A (ja) | 1987-09-09 |
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