JPS591332A - 開口袋の脱気装置 - Google Patents

開口袋の脱気装置

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JPS591332A
JPS591332A JP57100992A JP10099282A JPS591332A JP S591332 A JPS591332 A JP S591332A JP 57100992 A JP57100992 A JP 57100992A JP 10099282 A JP10099282 A JP 10099282A JP S591332 A JPS591332 A JP S591332A
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JP
Japan
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bag
opening
suction box
suction
clamping
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JP57100992A
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JPS6238221B2 (ja
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信 出向井
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Demukai Tetsukou Kk
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Demukai Tetsukou Kk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種食料品、し好品その他の物品を収納した樹
脂製袋の開口部をシールするに際して、袋の嵩張りをな
くする袋内の脱気装置に関するものである。
横詰製袋内に一定量の物品を収納したのち、該樹脂製袋
の口部をシールすると、袋内に空気が封入されて嵩張り
が生じ、箱詰めを行う際に円滑な積み重ね収納が行えな
くなると共に物品を収納した袋の取扱いも円滑に行えな
くなるという問題点がある。
この点に鑑みて、従来から物品を収納したwith製袋
を人手により押圧したり或いはコシベP−による搬送途
上で上方よりベルト等で押圧しているが、その押圧力が
袋内の物品に作用して菓子類などにおいては割れや欠損
が生じ、商品価値を低下させると共に物品間に存在する
空気までも排除することができないために袋の両側面間
が充分社圧縮せず、嵩張りを効果的になくすることがで
きない等の欠点がある。
本発明はこのような欠点をなくするために、物品を収納
した樹脂製袋をシール機構側へ搬送する途上において、
袋の口部全挾持する挾持ベルトの挾持面間が離間してい
る位ii&:空気吸引ボックスを配設し、この空%吸引
ボックスの吸引口を袋の開口部に臨ませて搬送中の袋内
の空気を排出するように構成したことを特長とする関口
袋の脱気装置を提供するものである。
本発明の実施例を図面について説明す2)と、(1)は
その側面下部に沿ってベルトコンベア(2)を水平方向
に配設している機枠で、ベルトコシへア(2)は機枠(
1)と一体に設けられたフレーム(3)の前後端部に回
転自在し支承されている0−ル(4) (5)間に無端
状に掛り渡されてあり、一方の0−ル(4)を適宜の駆
動機構により回転させて循回移行させるようにしである
(61(7)は機枠(])の側面Qこおいて、ベルトコ
シベア(2)の載置面の一側端縁上方に沿って配設され
た上下一対のスチール製又はクラスファイバー製細巾蛍
状挾持ベルトで、機枠(1)の側面前後端部に回転自在
に支承されたづ−リ(8) (91間と01)TJv間
に夫々無端状に掛は渡されである。
これらのづ−リーGこおいて、前部の上下づ−リ(9)
 fJl)間を互いに離間させて配設して土部のづ−リ
(9)の下周部をベルトコシベア(2) ! t ff
iされる物品を収納した袋(a)の口部Φ)よりも上方
に位置させると共に下部のづ−リ+、11)の下周部を
ベルトコンベア(2)の載置面よりもや一下方に位置さ
せである。
a2Ja’iは前記前部づ−リ(9パル社近接して機枠
(1)に回転自在に支承された上ト一対の中間づ−りで
、その対向外周面間に小間隔a4を設けると共に上下一
対の挟持ベルト(6) (7)の挟持面間を前部の上下
づ一す(9)qυからこの中間づ−リ0203 方向か
つて漸次接近する方向に傾斜させである。又、中間づ−
リO2α兎における上下挟持ベルトの対向挾持面間の位
置はベルトコシベア(2)に載置される袋(a)の口部
(b)と略々同一水平面上にしである。
05は中間ロー5−(6)■の後方に接近して配役し目
端から適宜深さのコ字状切欠部019(ト)を形成して
この切欠部(ト)θ枠間のノズルα力内に前記挾持ベル
ト(6+ (7)を水平方向に通過させるようにしであ
る。
OIは吸引ボックスQFjの1部に連結、連通した配管
で、機枠(1)の適所に配設した空気吸込ボンづ(図示
せず)の吸込口側に連結しである。
四は吸引ボックス(ト)の上部に螺合したパルプでその
下端面と前記配’fa場の開口端間の間隔を調節してノ
ズル0ηの吸引力を調整し、又、配管OIの開目端を閉
止口J能にしである。
Qv(イ)は吸引ボックス05の後方社配設した上ト一
対のシール用ヒーターで、この間を前記袋(−の口部(
b)が挾持ベルト(6)(7)で完全に挾持された状態
で通過中にヒートシールされるものである。
口はフレーム(3)の−側上面に配設された袋(aJの
底部受止ガイド板で、袋(転)の寸法に応じてその位置
を調節1能に構成されている。
等の合成樹脂性(−は両側部に折目((イ)(0が設け
られている偏平な方形状に形成されてなるものであり、
この袋(a)&こ食料品等の物品を一定量収納すると、
袋(a)は収納物品によって膨らんだ状態となる。
今、ベルトコンベア(2)と上下挾持ベルト(61(7
)とを同一速度で循回移行させ、物品を収納した袋(a
)をベルトコシベア(2)の搬送始端上に、該袋(〜の
底部をガイド板(至)に摺接させて順次載置していくと
、まず、袋(a)の口部(b)の両側壁面ONg、:J
が上下挾持ベルト(6) (7)の傾斜した対向挾持@
Jによって互いに接する方向に除々に押圧され、一方の
折目(イ)を中間づ−リθ4θ1@に向けて該中間づ−
リ@0間を通過したのち吸引ボックス四のノズルaηを
横切りながら移行する。
この中間づ一す@03から吸引ボックス0θのノズル(
171を移行する上下挟持ベルト(6) (7)の挟持
面間は適宜の小間隔を有しており、袋(a)の口部(b
)はこれ得の挾持面で規制されながら開口状態を保持し
ている〇 この状態で袋(転)の口部Φ)が吸引ボックス09のノ
ズルQ力を横行中に、空気吸込ポジづの作動により発生
ずる吸引ボックス0均側からの排気作用がノズル0ηの
吸引目明を通して袋(a)の開口部から袋(a)内に及
び、袋(a)内の空気がノズル0りから吸引ボックス0
9、配管01を通じて排除される。
このように吸引ボックスa5からの吸引力社よって袋内
が脱気、減圧されると、該袋(a)の両側壁面OすU間
が互い【接近する方向に塑性変形し、物品の表面に沿っ
て密着しながら圧縮して膨らみがなくなる。
なお、吸引ボックスOQの吸引力は袋内に収納した物品
の種類に応じて前記パルプ翰によりN節され、物品が吸
引移動することなく脱気し得るようにする。
こうして袋(F3)の口部(b)が吸引ボックス(へ)
のノズル0ηを通過することにより袋内が充分に脱気さ
れて袋の膨らみが圧縮された状態となり、吸引ボックス
0Qを通過すると上下挾持ベルト(6) (7)により
口部(b)が密閉され、この状態で後方に搬送されて上
下一対のヒータQυ(イ)により挾持ベルト(61(7
)を介して口部(b)が熱圧シールされるものである。
なお、本発明のこの装置によれば、吸引ボックスθ9に
連結、連通する配管01を吸引ポジづの吐出側に連結さ
せれば、袋(a)内に空気を積極的に導入して袋(a)
を一層膨らませることにも使用でき、ポテトチップなど
の食料品を収納した袋の場合にはこの方法を採用して取
扱い時等における商品の割れ、欠損などを防止し得るも
のである。
以1のように本発明は、袋の口部を挾持してシール機構
側に搬送する一対の挾持ベルトの挾持面間が離間してい
る位置に、袋の口部に対向する空気吸引口を設けたこと
を特徴とする開口袋の脱気装置に係るものであるから、
物品を収納した袋の口部を挾持ベルトによって所望の開
口度に保持して空気吸引口に供給し得ると共にこの空気
吸引口を通過中に袋内の空気が強制的に脱気されて物品
を収納した除重おける袋内の余分な空気を円滑に排除す
ることができ、従って袋が偏平となる方向に圧縮されて
嵩高さがなくなると共に袋の圧縮にも拘らず収納物品G
こ何等の割れや損傷等を与えることがなく、シかも収納
物品間に存在する空気までも適当に排除できて従来の押
圧手段よりも一層良好な圧縮状態にすることができ、爾
後における取扱いや箱詰作業等が円滑に行い得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので1第1図はその簡略
側面図、第2図は平面図、第6図は正面図、第4図は要
部の拡大正面図、第5図は吸引ボックス部分の縦断正面
図、第6図は脱気の前後状態を示す正面図である。 (1)−・・4m枠、(2) −−−ベルトコシベア、
(6)(7)・・・上下挾持ベルト、(2)0尋・・・
中間づ−リ、0場・・・吸引ボックス、(JQ・・・吸
引口、Qv(イ)−−・ヒータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 袋の口部を挾持してシール機構側に搬送する一対の
    挾持ベルトの挾持面間が離間している位置に、袋の口部
    に対向する空気吸引口゛を設けたことを特徴とする開口
    袋の脱気装置。
JP57100992A 1982-06-11 1982-06-11 開口袋の脱気装置 Granted JPS591332A (ja)

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JP57100992A JPS591332A (ja) 1982-06-11 1982-06-11 開口袋の脱気装置

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Publication Number Publication Date
JPS591332A true JPS591332A (ja) 1984-01-06
JPS6238221B2 JPS6238221B2 (ja) 1987-08-17

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ID=14288797

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