JPS59132966A - 自由落下する液体カ−テンを安定化するための方法及び装置 - Google Patents

自由落下する液体カ−テンを安定化するための方法及び装置

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JPS59132966A
JPS59132966A JP58252278A JP25227883A JPS59132966A JP S59132966 A JPS59132966 A JP S59132966A JP 58252278 A JP58252278 A JP 58252278A JP 25227883 A JP25227883 A JP 25227883A JP S59132966 A JPS59132966 A JP S59132966A
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halter
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ギユンタ−・ケプケ
ハンス・フレンケン
ハインリツヒ・ブスマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コーティングステーションを連続的に通過進
行するウェブまたは物体のカーテンコーディングにおい
て、1またはそれ以上の層からなる自由に落下する液体
カーテンを安定化するための方法あよひ装置に関する。
カーテンコーティング法は、精確コーチインク法として
、家具工業において、厚板をコーティングするために、
他の物体をコーディングするためにおよび、写真工業に
おいて、材料の動くウェブに数層の写真層を同時に適用
するために、使用が増大しつつある。カーテンコーチイ
ンク法および適当な]−ティング機は、たとえば、米国
特許第3508947号、同第363237/I号およ
び同第3867901号から知られでいる。
多くの既知のカーテンコーテイング機のうらで、なかで
も2つの型、すなわち、いわゆるスロワ1〜コーターお
よびいわゆるスライドコーク−はとくに重要である。ス
ライドコーターにおいて、コープインク液体はコーチイ
ンクずべき支持体より上に横り向に配置されたアウトフ
ローキャップのト端において出て、自由に落ドするカー
テンを直らに形成4”る。これと対照的に、スライドコ
ーターにおい−(、コーチインク液体は計用↑Iアップ
の開口を通しで強制的にト方に傾斜する表面上へ押しや
られて、その表面を重力の作用下に薄いフィルムの形で
流丁Zし、そしてコーティングエツジとして知られる傾
斜表面の下端において自由に落下するカーテンを形成す
る。両者の場合において、液体カーテンは1またはそれ
以上の層からなることができる。
液体力−テンは、7J−テンより十を連続的に進行する
コーティングすべき物体へ適用される。
この方法におい−C、コーティングの品質は液体カーテ
ンの性質により大きく決定されるので、スライドコータ
ーの場合にd3いC1まず第1に、安定な層状流の液体
フィルムか形成されること、おまひ等しく安定な層状流
の液体カーテンがそのフィルムから形成されることを確
保することが重要C゛ある。スロットコーターの場合に
おいて、安定な液体カーテンは直らに形成されなく T
’はならない。@状流からはずれると、コーティング誤
差か生ずる。これらのようなコーティング誤差は、とく
にへりに沿った乱れの結果生ずる。なぜなら、自由に落
下する液体カーテンは、その表面張力の作用下に、収縮
する傾向があるからである。
表面張力の作用下のカーテンの収縮を回避または防止す
るために、カーテンをカーテンホルタ−Cその縁におい
て案内できることは知られて(する。
一般に、カーテンホルタ−は厚さが数ミリノー1〜ルの
固体材料(金属またはプラスチック)h〜ら1′[られ
、コーティングの2つの側【こ固定される。h−テンホ
ルダーはカーテンの平面にrj′3(1て5″〜106
の角度で内方に傾斜されていて、〕J−テンがカーテン
ボルタ−から離れて避けるのを防止するようになってい
る。英国特許第2021001A号から、通常の剛性の
カーテンホルタ−の代わりに循環ベル1〜を使用して、
カーテン;l< /レグーと接触する液体カーテンの摩
擦を減少できることが知られている。
カーテンホルタ−は、コーティングすべき相和1がほと
んどへりまであるいはちょうど縁までコーティングされ
るように、あるいはコーチイングH&体の幅が両側にお
いてウェブを越えるJ:う(こさえ、配置されることが
できる。
ウェブをほとんど縁までコーティング覆る場合、]−テ
インクは両側においてビートで終り、このヒートはコー
ティングされないへりとともに切断しなくてはならない
限界がないコーティングを許すカーテンホルタ−は、ウ
ェブのへりの内側で層の支持材料より上において数ミリ
メートルで終り、そして一般にそれらの■端に平滑な要
素(小さい板または毛のタフト)を有し、この要素はウ
ェブ上をすべり、こうして自由に落下するカーテンをウ
ェブの表面l\案内する。これらのようなカーテンホル
ダーは、米国特許第3867901号から知られている
このようなカーテンポルり′−はビードをもだな0コー
チインクの縁を得ることが−Cきるよう(こするが、そ
れにもかかわらず重大な欠点を有する。層の支持体の実
際の縁に沿ってかつカーテンホルターより下におい−C
起る平滑化プロセスは、コーティングされた材料の有用
な幅を著しく制限する不規則性を生成する。自由に落下
する液体カーテンの有用な幅(大内方へ5°〜・10°
で傾斜する〕j−テンホルダーにより減少するので、ノ
J−テンを生成するためのコーチインク機はコーティン
グすべき材料よりも幅が広くなくてはならない。さらに
、平滑化要素は峙間経過とともに外皮を形成するように
なることがあるので、過剰のコーチインク材料を分布す
るその機能をもはヤはたすことかてきなくなる。この結
果、周辺のビーi〜は厚くなり、後続するドライヤー中
で乾燥されず、ウェブは巻き取られた後、プロツキンク
を生J゛る。
第3型の横のカーテン案内系において、カーテンボルタ
−はコーチインクすべき材オ′1の縁よりも非常に遠く
に配置されているのて、カーテンはコーチインクfべき
材料よりも幅が広い。この場合において、材料はその幅
全体にわたって完全にコーティングされ、周辺の不規則
性はカーテンホルタ−のイ1近に位置し、それゆえウェ
ブの有用ざ幅よりも外側に位置する。
ウェブの縁を通過して落下するコーチインク液体は、再
使用のため収集槽中に集められる。この方法を用いると
、コーティングを1またはそれ以上の層で高速に実施す
ることかできる。しかしながら、この方法は重大な欠点
をもつ。カーテンは一般にコーチインクすべぎウェー7
よりも各側か1〜60…たけ幅が広いので、コーディン
グ機はそれに応じて幅を広くしなくてはならず、そして
訂蟻装置もそれに応し0人型となる。写貞工桑は主とし
て各留コーティングに関するので、へりを過きC落−ト
する混合層はもはや使用することが−Cきづ゛、それゆ
え、損失を表わす。100cmのウェブの幅について、
価値あるコーチインク月利の平均10%ま−Cが損失さ
れ、これは許容されえない。
これらの損失を回避するために、多層カーテンをその幅
にねたっ゛C分割する試みかなされ、高品質の高価な層
はコーチインクずべき材料の有効幅に従って使用され、
そしてそれほど高価でない層はカーテンをカーテンボル
タ−に沿って案内づ−るために使用された。
欧州特許第0003860号によれば、少なくとも1つ
の比較的広い幅の上層を初めに生成し、これより狭い高
価な層をコーチインク機(こよりI;医の上へ流延させ
る。このようにして結合さfした層を次いCつ1−)へ
の共通の自由に落卜する7J −テンとして適用する。
このようにして、高品質の層は、損失なしに、カーテン
ホルタ−と接触するようになることなく、ウェアの縁の
間へ適用されるど述へられている。カーテンホルタ−と
0)接続は、広い幅の高価でない層により確立される。
ウェブの縁を過ぎて落下する補助コーチインク液体は、
集められ、再使用される。
この問題に対する同様な解決は、1〜イツ国公開明細書
第2’148440号から知られている。この場合にお
いて、コーテイング液体は互いに冶つC、コーテイング
機の下方に傾斜する表面上へ出現し、より価値ある層は
中央に位置し、そして両方の縁で補助層l\接合される
ので、自由落下の間。
補助層は、カーテンホルタ−に沿つCすへり、中央層の
過度の収縮を防止する。
最後の2つの方法は、粘度と固形分が異なる個々の層の
少数からなる、より酋通4イコーティングに刑して適当
てはない、、なUなら、これらのh法の実際の適用にお
いて、カー7ンは内側層と外側層との間または外側層と
カーテンホルタ〜と9間のr fI!き目」においてし
ばしば裂け、こうしでコーティング法か中断されかつ+
、J Ifかかなり損失されるからである。表面張力と
層の厚さまたは粘瘍とか協働してさえ、自由に落下する
カーテンの安定td、解決をもたらさない。
最後の2つの方法は、それ以上の欠点をもち、コーチイ
ンクエツジから分Iffしたとき、カーテンの縁に位置
する2つの層は、自由落下の間加速しかつそれらの層間
の自由に落トするカーテンと同じように希釈されるよう
になる液体のある量のみを含有づ−る。それゆえ、これ
らの方法においC1層の支持体に向かって傾斜しかつカ
ーテンまたは側面の層がカーテンの収縮により裂(ブる
のを防ぐカーテンホルタ−を使用することがまた必要で
ある。
万−テンホルターを組み込んたリーベての既知力−デン
コーテイツク機は、重大な欠点を有し、カーテンボルタ
ーそれら自体はカーテンボルタ−においてカーテンの裂
ける傾向のある周辺区域の改良された湿潤化lこ有意に
寄与しない。カーテンホルダーの正の傾斜(′?lなわ
ち、内方にカーテンへ向かう)でさえ、他の欠点をもち
、リヘ−Cの実際的コーテイング機能においてツノ−テ
ンを子のへりに冶つ−C適切に安定化しない。
したがって、本発明の目的は、高品質のコーティング材
料の損失が回避され、縁にお(プるjvいヒ−t〜の形
成が防止され、コーチインクの安定性がI\りにおりる
効果的なはたらきにより増大されかつ限界のないコーチ
インクを問題な〈実施できるJ:つな方法で、自由に落
″1・する液体カーテンをその縁で突内することが容易
に可能である、初めに)ホへた型の方法および装置を提
供することである。
初めに述l\た種類の方法および装置を用いて出発づ−
るど、追加の液体がカーテンに向がって出C1力−デン
と結合し、そしてカーテンの縁からカーテンが層の支持
体へ衝突する点までにおいて、カーテンとカーテンボル
タ−との間に三角形の安定化液体ブリッジを形成し、コ
ーテイング機のコーチインクエツジにおいて形成した自
由に落下するカーテンを横方向に案内する、カーテンボ
ルターの使用により、・本発明はこの目的を達成する。
この方法の1つの右利な実施態様において、カーテンを
横向に案内づるカーテンホルタ−中へ導入される液体の
量は、液体ブリッジがコーチインクエツジにおいて直接
開始し、そしてカーテンの落ドア’5向において五角形
に幅が広くなり、これにより自由に落−トするカーテン
が安定な収縮を行うことができるような方ン去てW+吊
される。
この方法は、カーテンと横の7フーテンホルターとの間
に液体ブリッジを形成するために、1  mPa5〜2
 Q  nlp as、好ましくは1  mPa5〜1
0  mPa5の粘度を有する低粘度の液体を使用する
とき、非常にすぐれた結果を提供する。
本発明の1つの特に有利な実施態様において、カーテン
の幅およびカーテンホルタ−から出る液体の吊は、層の
支持体がコーチインク液体でちょうどその縁までコーテ
ィングされるような方法で、かつカーテンホルダーを横
方向に出る液体が層の支持体の縁のぬれを分担しかつ、
液体がウェブへ衝突しないかぎり、収集されかつ再使用
されるような方法で案内される。
カーテンホルタ−においてカーテンを、予期せざること
には、安定化する自己調整性液体ブリッジは、カーテン
ホルダーの縦方向に形成されかつ内方にカーテンに向か
って方向ずけられた幅0゜2〜0.8111m、好まし
くは0.3〜0.4mmのギャップを通して追加の液体
を導入することによって、形成されることが驚ろくべき
ことには発見された。より厳密に研究すると、この効果
は次の流体流および物理的因子に帰因することが示され
た:カーテンの中心またはカーテンホルダーから内方に
数cmまでにおいて、カーテンは重力の法則に従い加速
され、そして、たとえばわずかに5cmの後、はぼ10
0cm/秒の速度で落下する。カーテンホルダーの付近
におけるコーテイング液体は、カーテンホルダーに沿っ
たすべりで減速されるために、かなり遅い速度で落下す
る。これに対して、その中心において、カーテンは特定
の落下高さ11に相当する速度で落下し、カーテンホル
ダー付近の速度は減少し、そして直接カーテンホルタ−
において最小、すなわち、垂直の流速に到達する。
また、カーテン内の種々の速度は、変化する厚さを生成
する。したがって、カーテンはその中心において自由に
落下し、カーテンホルダーの付近におけるへりよりも厚
さが薄0゜カーテンの表面張ツノにより発生した収縮力
は周辺区域のカーテンの厚い層へ作用するので、カーテ
ンはカーテンホルタ−からほぼ1〜2cmのところで弱
化し、それゆえその区域において優先的に裂けるであろ
う。裂ける危険はカーテンホルダーを傾斜させることに
より減少できるであろう。しかしながら、前述のように
、カーテンへ向って内方にカーテンホルダーを有意に正
の方向に傾斜させたことは、他の重大な欠点を生ずるの
で、望ましくない。カーテンホルダーを垂直に配置した
とき、外方に傾斜させたとき、あるいはわずかに内方に
傾斜させたときの、カーテンが裂ける大きい傾向は、本
発明による方法によって排除させる。
表面張力の作用下にカーテンが収縮する傾向は、補助液
体を別に横方向に導入し、カーテンをその縁において安
定性を大きくすることにより、ある前もって決定した程
度に受は入れられる。液体はカーテンの縁へ絶えず増大
する量で、コーティングエツジから、カーテンが落下す
る方向に、カーテンがコーティングすべき物品へ衝突す
る点まで、積極的に供給され、その結果、カーテンの縁
とカーテンホルダーとの間の液体ブリッジは漸進的に幅
が増大し、それゆえカーテンのある安定化収縮の要件を
満足する。カーテンの最適な安定化は、横方向に供給さ
れる液体の粘度、表面張力および量を適合させることに
より、可能である。液体ブリッジはより簡単にはノコ−
テンとカーテンホルダーとの間の弾性ばねと見なすこと
ができ、このばねは驚ろくほどに簡単な方法で均等化機
能を独立にはたす。
また、本発明による方法において、周辺ビードの厚さの
かなりの減少を伴って、ウェブのへりのぬれがかなり改
良されることが、驚ろくべきことには発見された。とく
に、液体ブリッジの形成に低粘度の液体を使用すること
により、カーテンの裂けは完全に防止されうる。
本発明によれば、コーティングステーションを連続的に
通過進行する層の支持体、たとえば、ウェアまたは物体
は、次の事実によって区別される。
すなわち、コーターのコーティングエツジとウェブとの
間に、カーテンを両側で横方向に案内するために、内部
が中空のカーテンホルタ−が配置されており、このカー
テンホルダーはその全長にわたって別の液体供給手段と
、分布通路およびディスペンサーとを有し、補助液体を
カーテンに向けて方向ずけ、カーテンとカーテンホルダ
ーとの間に液体ブリッジを形成する。
本発明による装置の1つのとくに有利な実施態様は、次
の事実によって区別される。すなわち、カーテンホルタ
−は上部と下部が閉じられた中空の物体であり、液体供
給系へ接続されており、その内部は補助液体のための分
布通路の役割をし、そしてカーテンに向かって液体ブリ
ッジを形成するため、管状中空物体は補助液体を分配す
るためのスロットを有する。
本発明の他の等しく有利な実施態様において、多孔質の
液体透過性材料の中空物体をこの装置の液体ホルダーと
して使用し、この中空物体は液体供給系を有し、かつそ
の全表面が液体ブリッジを形成するための液体の層でお
おわれている。
カーテンの表面張力および収縮力の作用下に、多孔質カ
ーテンホルタ−のまわりを出る液体はカーテンに向かっ
て抜き出されるので、そうでなければカーテンを裂く力
は追加の液体の吸引に消費される。
他の実施態様において、カーテンホルタ−は上部と下部
が閉じた中空物体であり、液体供給系を有し、この供給
系はカーテンに向いた分配スロワ(へを有し、このスロ
ットは多孔質の液体透過性材料でライニングされている
この装置は、コーティング状態のかなり改良、製造が簡
単かつ安価であること、および7J−テンホルタ−のI
見存するコーターへの適合可能性によつ゛C特徴づけら
れ、この場合においてカーテンホルダーをコーチインク
機のコーティングエツジのすぐ近くに配置し、これによ
り、液体ブリッジ^(直接コーティングエツジで開始す
るようにし、そしてカーテンホルダーは垂直に自由落下
するカーテンの平面において角度−αでカーテンに向か
って旋回し、かつ角度十αてカーテンから離れる方向に
旋回することができるように配置されており、この角度
は一10°〜+10°、好ましくは−5°〜0°の間で
変化することができる。
さらに、本発明による装置は、広い限界内ですべてのコ
ーティング問題を処理することができ、カーテンホルタ
−へ導入される液体の量は、カーテンが層の支持体へ衝
突する点において、液体ブリッジの幅を選択する目的で
可変であり、これによって比較的小さいかあるいは比較
的大きい三角形の液体ブリッジが、導入される液体の最
に依存して、カーテンの両側に形成される。
前述の驚ろくべき効果は、専門家が予測することはでき
ず、そして有為な技術的進歩を構成する。
この装置および方法において液体ブリッジを用いる特定
の価値は、次のように要約されるニー垂直にあるいは非
常にわずかに負に配置されたカーテンホルタ−によるコ
ーテイング液体の小さい損失。
一眼界がないカーテンコーティングおよび限界があるカ
ーテンコーティングについてコーターを幅狭くつくるこ
とができかつ計量装置を小型にすることができる。
一カーテンのより大きい安定性は、カーテンの裂けによ
る損失を排除するかあるいはかなり減少する。
一コーティングの周辺の不規則性は、ヘリが良好にぬれ
るため回避される。
一均一性の欠除あるいはカーテンホルダー上の外皮また
は付着物の蓄積に帰因する波状欠陥は、「フラッシング
効果」をもつ適当な液体により回避されるので、かなり
高品質の]−ティングが保証される。
一周辺ビードは減少されるかあるいは回避され、これに
より乾燥容量が節約される。
前述の利点は生産コストをかなり低下させ、機械の利用
を良好にしかつコーティングすべき材料上のコーティン
グの品質を改良する。
本発明による装置の実施態様を、添付図面を参照しなが
ら以下に説明する。
スライド型またはノズル型のカーテンコーターは、第1
図に示されている。コーチインク液体はコーターに対し
て横から供給され(図示せず)、出口スロット1へ上昇
しく第2図参照)そしで層の形で傾斜表面2上に堆積さ
れる。重量の作用下に、個々の層は表面2を流下し、互
いの上部に重なり、そしてノズル様エツジ3へ流れ、こ
こで自由落下カーテン4が形成される。このように形成
した自由落下カーテン4は高さ11で連続的に進行する
(矢印)ウェブ5上に衝突し、この上で集収層の形で蓄
積する。
カーテン4が衝突する点において、ウェブ5はコーティ
ング7上へかつそのまわりに案内される。
コーティングローラー7の幅はそのまわりに案内される
ウェブ5の幅より狭いので、ウェブのへりは自由である
。コーティングローラー7は、比較的広い軸上に設置さ
れかつそれにより駆動される。
自由に落下する液体のカーテン4は、2つのカーテンホ
ルダー9により横方向に案内され、これらのホルダー9
は既知のコーテイング機とは対照的に、横方向に、すな
わち、Ooの角α(第3図〉で配置されている。しかし
ながら、カーテンホルタ−9がカーテン4を裂くのを防
止するために、補助液体がカーテンホルダー9へ供給パ
イプ10により供給される。カーテンホルダー9へ供給
される液体11は、分布通路12(第3図)において、
カーテンエツジ3から、液体のカーテン4がウェブ5へ
衝突する点までのカーテンホルダーの全高さにわたって
分布され、そしてスロット13(第3図)から出て自由
に落下する液体カーテン4へ向い、このカーテン4とと
もにそれは三角形の液体ブリッジ14を形成し、このブ
リッジ14はカーテンホルタ−9の間で弾性ばねのよう
にカーテン4を延伸する。コーティングエツジ3におい
て、液体ブリッジ14は液体11の供給がその点におい
て開始するので幅Oを有する。液体ブリッジ14は、ス
ロット13から出る液体の壷が合計するので、カーテン
に向かって絶えずより広くなる。カーテンホルダー9の
下端において、液体ブリッジ14は幅b (第3図)と
なる。液体ブリッジ14の自己調整性三角形は、驚ろく
へきことにはカーテン4の安定性の要件には正確に相当
し、そして、さらに、ウェブ5の安価な高い品質のコー
ティングを提供する。
第1図に示すコーターを用いると、ウェブ5はコーテイ
ング液体およびカーテン4で被覆されることができ、コ
ーテイング液体およびカーテン4はウェブの全幅を越え
るかあるいは正確にそのへりにまでに到り、あるいは、
最後に、そのへりの数ミリメートルまでの手前のところ
で終る。@1図において、コーティングはウェアのへり
の手前で停止するので、ウェブ5の周辺区域は非常に効
果的にぬれ、コーティング材料の周辺のビードはかなり
減少し、そして高品質のコーテイング液体は節約される
。第1図および第3図において、ウェブの狭い周辺スト
リップはぬれかつ補助液体11て被覆される。ウェブの
へりとカーテンホルダー9との間を通して落下する残り
の補助液体11は、こうして高品質のコーテイング液体
を含まず、そして収集トレー15中に集められ、再使用
される(矢印参照)。
ノズルカーテンコーターの前述の機能は、第2図に示さ
れている。コーティングエツジ3において分離された層
は自由に落下する液体のカーテン4として、高さ11に
わたって、下に横たわる、連続的に進行する層の支持体
5、たとえば、写真のフィルムまたは紙のウェブ上へ落
下し、収集層6として蓄積する。自由に落下する間、カ
ーテン4の構成成分の液体は加速されるので、カーテン
4はウェブ5に向かって漸進的に薄くなる。収縮力がカ
ーテン中に発生し、その幅は減少する傾向をもつ。この
収縮はある程度カーテンホルタ−9により反作用されう
るが、カーテン4はほんのわずかな理由でカーテンホル
タ−からそれ自体分離する、すなわら、裂ける危険があ
る。本発明の方法および、とくに第3図から理解できる
ように、追加の補助液体を供給され、これをカーテン4
のへりへ供給するカーテンホルダーをもつ対応する装置
には、このような危険は存在しない。
第3図は、自由に落下するカーテン4およびカーテン4
の両側の液体ブリッジ14の平面図である。液体ブリッ
ジ14はノコ−テンホルタ−9により形成される。)J
−テンホルタ−9には、補助液体11が注ぎ口10を経
て横方向に導入される。
補助液体11は全高さにわたってノJ−テンホルター9
中の分布管12において分布され、カーテン4の平面に
おける狭いスロットまたはキャップを経てかつカーテン
4に向かって出て、実際のコープインエツジ3において
カーテン4の構成液体と結合する。出る補助液体11は
それ自体カーテン4の収縮に適合するので、三角形の液
体表面は液体ブリッジ14としで形成される。カーテン
ホルダー9とウェブ5のへりとの間を落下して過ぎる過
剰の補助液体11は、収集トレー15中に集められ、再
使用される。
カーテンホルタ−9は垂直の位置(α−0°)であるこ
とが示されている。それらは有利にはコーティングエツ
ジ3のピボットのまわりにカーテン4の平面において傾
斜するように配置され−でおり、こうしである角度(+
α、−α)で動くことができる。驚くべきことには、こ
の方法および対応する装置を用いて、たとえば、+5°
〜→−100の正の角度ば−かりでなく、またー、好ま
しくは±0°〜−10°の−の角度を、液体のカーテン
を引裂かないで、調整することが可能である。
この追加の調整可能性と、使用する補助液体の吊あよひ
種類の選択可能性と組み合って、同時に適用される複数
の個々の層を用いてカーテンコーティングするとき直面
するコーティング問題の事実上いかなるものをも解決す
ることができる。
添加された湿潤剤を含有する水溶液を、カーテンホルダ
ーにおいて補助液体として使用できる。
添加された湿潤剤を含有するかあるいは含有しない適当
な濃度のゼラチン溶液も適する。他のポリマー、たとえ
ば、セルロースエステル(KelCO)、ポリアクリル
アミドなとも、粘度調整剤としての使用に適り−る。溶
媒含有層、たとえば、磁性ラッカーを用いてコーティン
グを実施する場合、カーテンホルダーに溶媒の適当な組
み合わへせを供給する。
第4〜7図は、カーテンホルダー9の種々の実施態様に
ついての第2図の線△−Aの断面図である。
第4図は、とくに簡単なカーテンポルター9を示す。こ
の場合において、上部および下部が閉じた管16は狭い
スロット13を有し、内部の孔は分布通路12として使
用される。分布通路121ま、補助液体11が供給され
る供給口10を有する。
スロワl−13はカーテン4に向かって配置されており
、そしTo、2〜0.8mm、好ましくは0゜3〜Q、
4mmの幅を有する。スロット13から出る補助液体1
1は、カーテン4に対して液体ブリッジ14を形成する
第5図は、カーテンホルタ−9の特別の実施態様の断面
図である。このカーテンポルター9は平らな細長い断面
を有し、そして大きい分布通路12および補助液体11
をコントロールして排出して、カーテン4に対して安定
な液体ブリッジ14を形成するための長いスロット13
を含む。補助液体11は口10を経て分布通路12へ供
給される。
第6図において、多孔質の液体透過性材料20の上部と
下部が閉じた管がカーテンホルダー9として使用される
。補助液体11は口10から分布通路の役目をする孔1
2へ供給される。この場合において、液体11はS1量
装置の圧力下に孔を通して推進され、管のまわりに連続
の液体フィルムを形成し、このフィルムはカーテン4の
落下方向に相応して厚くなりかつ液体ブリッジ14とし
てカーテン4から抜き出されるので、ギャップは不必要
である。さらに、管20のまわりに形成されたフィルム
はとくに揮発性物質の場合において外皮形成および硬化
を防止しかつ析出物、たとえば、大気からのメス1〜ヤ
毛羽をフラッジし去る。
第7図は、第4図に示す型のカーテンホルタ−9を示し
、そのキャップ13はかなり広くて外皮形成を回避し、
そして多孔質の液体透過性材料21が組み込まれている
カーテンホルダー9の他の実施態様は、たとえば、三角
形または伯の断面を用いて可能であるが、原理的には例
示したものに類似するので、示されていない。
方法および装置はノスル型カーテンコーターを参照して
説明したが、それらはカーテンコーティング技術のこの
態様にまったく限定されない。記載したカーテンボルダ
−は、いかなるカーテンコーテイング機とも同じ方法で
使用することができ、たとえば、コーテイング液体が両
側からコーティングエツジへ供給されるカーテンコータ
ー(欧州特許第0017’126J’13) 、スロッ
トコーター、押出コーターにおいてさえ、あるいはコー
テイング液体が容器からせきの上へかつ、せきから流れ
、自由に落下するカーテンとして、コーティングすべき
材料へ適用されるオーバーフローコーターにおいてさえ
、使用することかできる。
さらに、記載したカーテンホルタ−は非写真コーティン
グ、たとえば、磁性ラッカー、ペイント、にかわ、ポリ
マー溶液また同様なコーテイング液体を用いるコーティ
ングにも適する。
m 次の実施例により、写真材料を製造夛−るとき、本発明
の装置を本発明の方法において用いて得られる利点を説
明する。次きの記号および次元を実施例において使用す
る: η(mpa、s )  粘度 σ(mN/m )  表面張力 S 〈μm)   層の支持体へ適用された湿潤コーテ
ィング Q  (l /m min、)コーティング材料につい
てのウェアの幅あるいは各カーテンホ ルタ−についてのカーテン高さ の1m当りかつ1分当りの1数 CM       カーテンのためのコーティング材料 AL       カーテンボルタ−における補助液体 実  施  例  1 第1図に示す型のコーターは、第5図に示す型のカーテ
ンホルタ−を有し、そしてこれを1層コーティングに使
用した。カーテンの高さ1)は50mmであり、モして
ウェブの移動速度V=100 m、/min oP E
 :]−デフッ2230μmさの紙のウェアを層支持体
として使用した。カーテンホルタ−は垂直に配置した(
α−0°)。コーティングの幅は、11clIIであっ
た。
カーテンホルダー  カーテン CM             赤色ゼラチン溶液Am
   水および湿潤剤      −η       
1       30σ      34      
 29s、−io。
q           1            
10コーテイングの品質はすぐれ、ウェアのへりにおけ
るビードは非常に薄かった。カーテンは高い安定性を示
した。価値あるコーティング材料の損失はなかった。
実  施  例  2 第1図に示す型のコーターに、第5図に示す型のカーテ
ンホルダーを装備し、これを3層コーティングに使用し
た。カーテン高さ1)は5QmI11であり、そしてウ
ェブの移動速度V=400 m/1llin 0厚さ1
28μmのトリアセテートフィルムをコーティングした
。カーテンホルタ−は、垂直に配置した(α−0°)。
コーティングの幅は11cmであった。
カーテン             カ − テ ンホ
ルダー      層 1      層 2    
 層 30M ・            ゼラチン水
溶液  ゼラチン水溶液  ゼラチン水溶液ΔL  無
色のゼラチン溶液     −η    3     
   5−     50     10σ    3
3       28     28     28s
       −105020 a      1.5      4     20 
     8コーテイングの品質はすぐれ、ウェブのへ
りのビードは非常に薄かった。カーテンは非常に高い安
定性を示した。
実  施  例  3 第1図に示づ型のコーターに、第5図に示すカーテンホ
ルタ−を装備し、これを3層コーティングに使用した。
カーテン高さ11は5Q、mmであり、そしてウェアの
移動速度V=400 m/min 0厚さ230μmの
PEコーテツド紙を層の支持体として使用した。カーテ
ンホルダーは、垂直に対して−2,5°の角度αで外向
きに配置した。
カーテン            カ − テ ンホル
ダー      層 1      層 2     
  M30M             ゼラチン水1
8液  ゼラチン水溶液  ゼラチン水溶液Am   
水子増粘剤、染料     −−−および湿潤剤 η     10        4       1
00      100σ     39      
 27.4      28.3     28.33
       ’−105050 q       0.9      .4      
  20       20コーテイングの品質および
カーテンの安定性は非常にすぐれ、ウェアのへりにおけ
るビードは非常に薄かった。ウェブ上にカーテン自体に
より生成された層の幅は、コーティングエツジから落下
する層の幅に正確に対応した。
支−組一九一先 第1図に示ず型のコーターに第5図に示すカーテンホル
タ−を装備し、これを2層コーティングに使用した。カ
ーテン高さ11は5Qmmであり、そしてウェブの移動
速度V= 350 m/min 。厚さ230μmのP
Eコーテツド紙をコーティングした。カーテンホルダー
は、垂直に対して−2゜5°の角度αで外向きに配置し
た。コーティングの幅は、13.90IIlであった。
カーテン      カ − テ ン ホルダー      層 1       層 2CM
       −水および増粘剤   水および増粘剤
Am   水+増粘剤、染料     −−および湿潤
剤 η     10       100       
100σ     39        29    
    29s                50
        50Q       1      
  17.5      17.5コーテイングの品質
およびカーテンの安定性は非常にすぐれた。ウェブ上の
層の厚さは、コーターの傾斜表面上の層の幅に相当した
実  施  例  5 第1図に示す型のコーターに第5図に示す型のカーテン
ホルダーを装備し、これを3層コーティングに使用した
。カーテン高さhは45mmであり、そしてウェブの移
動速度■は400 m/minであつだ。厚さ230μ
mのPEコーテツド紙をコーティングした。カーテンホ
ルタ〜は、垂直に対して−2,5°の角度αで外向きに
配置した。
カーテン        カ − テ ンホルダー  
   層 1   層 2     層 30M   
    −水および  グリセロール  グリセロール
増粘剤 AL   水+増粘剤、染料    −−および湿潤剤 η    10      5    100    
100σ    39     39.2   42 
    42S       −105050 q      1      4     20   
  20友−jL−■−」L 第1図に示す型のコーターに第5図に示す型のカーテン
ホルダーを装備し、これを3層コーティングに使用した
。カーテン高さhは45mmであり、そしてウェアの移
動速度Vは200m、/minであった。230μmの
PEコーテツド紙をコーティングした。カーテンホルダ
ーは、垂直に対して=2.5°の角度αで外向きに配置
した。
カーテン            カ − テ ンホル
ダー     層 1     層 2       
層 3CM       −水および  ポリアクリル
アミド  ポリアクリルアミド増粘剤 AL   水+増粘剤、染料     −−一−および
湿潤剤 η     10      5     60   
     60σ     39     ’39.2
    47.8       47.8S     
  −105050 q       1      2.10      
   10実  施  例  7 第1図に示す型のコーターに第5図に示す型のカーテン
ホルダーを装備し、これを3層コーティングに使用した
。カーテン高さhは45n+mであり、そしてウェブの
移動速度■は180m/i+inであった。厚さ230
μmのPEコーテツド紙をコーティングした。カーテン
ホルダーは、垂直に対して−2,5°の角度αで外向き
に配置した。コーティングの幅は13.’9cmであっ
た。
カーテン        カ − テ ンホルダー  
   層 1     、m2      層 3CM
             水性ゼラチン  水性ゼラ
チン  水性ゼラチンAL   水子染料、増粘剤  
  −・      −−および湿潤剤 η     10        4     100
     100σ     38       39
.2    29.4    29.4s      
 −105050 Q’0.51.8      9       9カー
テンホルダー中に補助液体が欠乏したため、カーテンの
ヘリは不安定であり、裂けた。補助液体の供給速度をa
 =0.5/m minから1.66I /m min
に増加することによりカーテンを安定化することが可能
であったが、この補助液体の過度の投与は周辺ビードの
幅および厚さを大きくし過ぎた。
実−JLJL−1− 第1図に示す型のコーターに第5図に示す型のカーテン
ホルダーを装備し、これを5Mコーティングに使用した
。カーテン高さhは45 mmであり、そしてウェブの
移動速度Vは270 口1./minであった。厚さ2
30μmのPEコーテツド紙をコーティングした。カー
テンホルダーは、垂直に対して−2,5°の角麿αで外
向きに配置した。コーティングの幅は13.9cmであ
った。
この5層写真乳剤コーティング法において、カーテンホ
ルタ−へ導入される補助液体の量は1゜51/mm1n
に増加した。カーテンの安定性は非常にすぐれ、周辺ビ
ードは薄かった。
コーティングの品質はすぐれ、そしてウェブへ適用され
た層の幅はコーティングエツジから落下する層の幅に精
確に相当した。
実−m−1uJ−1− 実施例8の手順に従ったが、ただし補助液体をホルタ−
に供給しなかった(Q=0)。カーテンはカーテンホル
ダーにより保持されなかったので、カーテンを形成する
ことができなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、安定化系を組み込んだカーテンコーターの簡
素化した斜視図である。 第2図は、第1図に示した簡素化カーテンコーターの断
面図である。 第3図は、カーテン側からの第1図に示すカーテンコー
ターの側面図である。 第4図は、第2図において線A−Aに沿った中空の円形
カーテンホルダーの断面図である。 第5図は、第2図において線A−Aに沿った細長いカー
テンホルタ−の断面図である。 第6図は、第2図において線A−Aに沿った多孔質材料
のカーテンホルダーの断面図である。 第7図は、多孔質材料を充填したスロットを有する管状
カーテンボルダ−の第2図の線A−Aの断面図である。 1 出口スロット 2 傾斜表面 3 ノズル様コーティングエツジ 4 自由落下カーテン 5 連続的に進行するウェア 6 収集層 7 コーティングローラー 8 仕較的広い軸 9 カーテンホルダー 10 供給パイプ 11 補助液体 12 分布通路 13 スロワ1へ 14 三角形の液体ブリッジ 15 収集1〜レー 16管 20 多孔質の液体透過性材料 21 多孔質の液体透過性材料 特許出願人 アグファーグヴエルト・アクチェンIG 
2 I0 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コーティングステーションを連続的に通過進行する
    ウェブまたは物体のカーテンコーチインクにおいて、1
    またはそれ以上の層からなる自由に落手する液体カーテ
    ンを安定化する方法てあンて、コーターのコーティング
    エツジにおいて形成される自由に落下するカーテンをカ
    ーテンホルタ−の使用により横方向に案内し、前記カー
    テンホルタ−から追加の液体をノコ−テンに向かって出
    さゼてカーテンと結合させ、カーテンとカーテンホルタ
    −との間の三角形状の安定化液体ブリッジが1.コーテ
    ィングエツジからカーテンが層の支持体に衝突する点ま
    で形成されることを特徴とする自由落下する液体カーテ
    ンの安定化方法。 2、カーテンを横方向に案内するカーテンホルタ−中に
    導入される液体の量を、液体ブリッジがコーティングエ
    ツジにおいて直接開始しかつカーテンの落下方向に三角
    形状に広くなるような方法で測定し、これにより自由落
    下するカーテンは安定化収縮を行なうことができるよう
    にすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、1  mpas 〜20 mPa5.好ましくは1
     mpas〜10mPa5の粘度を有する低粘度の液体
    を、カーテンと横方向のカーテンホルダーとの間に液体
    ブリッジを形成するために使用することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4、カーテンの幅およびカーテンホルターから出る液体
    の量を、層の支持体がコーチインク液体でちょうど縁ま
    で被覆されるような方法でかつカーテンホルダーから横
    方向に出る液体が層の支持体の縁のぬれを担当しかつ、
    液体がウェブへ衝突しないかぎり、それが収集されかつ
    再使用されるような方法で測定することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5、カーテンの幅およびカーテンホルタ−から出る液体
    の量を、層の支持体かコーテイング液体および7J−テ
    ンホルタ−から横方向に出る液体でへりまで被覆されか
    つコーチインク液体の小比率が層の支持体l\衝突ぜす
    、収集されるような方法で測定することを特徴とする特
    許請求の範囲第′1項記載の方法。 6、層の支持体上のコーチインク材料の縁の正確な位置
    および形状を、垂直に対するカーテンホルダーの角度α
    および補助液体の最および種類により決定することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、コーティングステーションを通過し−C連続的に進
    行リ−るウェブまたは物体を単一の層または多数の層で
    被覆する自由溝1ζするカーテンを安定化する系を組み
    込んだノコ−テンコーターにおいて、内方に中空のカー
    テンホルタ−が前記コーターのコーティングエツジとウ
    ェブとの間におい°C両側に配置されており、前記カー
    テンホルタ−は、カーテンを横方向に案内しかつ別の液
    体供給手段、全高さにわたってカイロ通路およびディス
    ベンザ−を有し、前記ディスペンサーは、ノJ−デンと
    カーテンホルタ−との間に液体フリンジを形成する目的
    で、カーテンに向かって補助液体を分配することを特徴
    とするカーテンコーター。 8、カーテンホルダーは上部と上部が閉じた中空の物体
    であり、液体供給系へ接続されており、その内部は補助
    液体のための分布通路の役割をすること、および管状の
    中空の物体は、カーテンに向かって液体ブリッジを形成
    するための補助液体のティスペンサーとして、スロット
    を具有することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    のカーテンコーター。 9、カーテンホルタ−は上部と下部が閉じた管状の中空
    の物体であり、多孔質の液体透過性の材料から構成され
    てd5す、液体供給系を具有し、かつそれらの全表面は
    液体ブリッジを形成するための液体の層でおおわれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のカーテ
    ンコーター。 10、)j−テンホルタ−は上部と下部が閉じた管状の
    中空の物体であり、液体供給流を有しかつ、カーテンに
    向かって、多孔質の液体透過性材料でライニングされた
    分配スロットを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載のノコ−テンコーター。 11、カーテンホルタ−は、液体ブリッジかコーチイン
    クエツジにおいて直接開始するよ−うに、コーターのコ
    ーティングエツジに密接して配置されていること、およ
    びカーテンホルタ−は、垂直に自由落トする液体カーテ
    ンの平面において、カーテンに向かって角度」−αで旋
    回しかつカーテンから離れる方向に角度−αで旋回する
    ように配置されており、角度は一10°〜+10°、好
    ましくは一5°=o’の範囲内で変化することができる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のカーテン
    コーター。 12、カーテンが層の支持体へ衝突する点における液体
    ブリッジの幅「1)」を選択するために、カーテンボル
    タ−中へ導入される液体の量を、導入される液体の量に
    依存しぞ、比較的小さいかあるいは比較的大きい三角形
    状の液体ブリッジがカーテンの両側に形成されるように
    調整することができ、これにJ:す、コーティングの周
    辺ビードの位置およびコーティングの幅を調整すること
    がCきることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    カーテンコーター。
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