JPS59132606A - 条コイル及びその製造方法 - Google Patents
条コイル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59132606A JPS59132606A JP672083A JP672083A JPS59132606A JP S59132606 A JPS59132606 A JP S59132606A JP 672083 A JP672083 A JP 672083A JP 672083 A JP672083 A JP 672083A JP S59132606 A JPS59132606 A JP S59132606A
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- JP
- Japan
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- coil
- strip
- corrugated
- strip conductor
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2876—Cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変圧器等に用いられる条コイルの構造ならび
にその製造方法に関するものである。
にその製造方法に関するものである。
変圧器等の条コイルは、通電による温度上昇を抑止する
ため、コイル内部の層間に鋪道を形成し、絶縁油を循環
させて冷却することが行われて訃り。
ため、コイル内部の層間に鋪道を形成し、絶縁油を循環
させて冷却することが行われて訃り。
例えば第1図に示す如(Al、Cju等の条導体1を巻
m機(図示せず)により巻型2に巻回し条コイル3を形
成する際、一定の巻回数毎に第2図に示す如き、ゾレス
ゼードを波形に成形したダクト成形体4(以下波形ダク
トと略称する、)ヲ第3図(以降各図共第1図と同一部
分は同一符号で示す。)に示す如く予め設定したコイル
内の所定個所においてノー間に介在せしめ、この部分を
鋪道5とした条コイル3とするものである。
m機(図示せず)により巻型2に巻回し条コイル3を形
成する際、一定の巻回数毎に第2図に示す如き、ゾレス
ゼードを波形に成形したダクト成形体4(以下波形ダク
トと略称する、)ヲ第3図(以降各図共第1図と同一部
分は同一符号で示す。)に示す如く予め設定したコイル
内の所定個所においてノー間に介在せしめ、この部分を
鋪道5とした条コイル3とするものである。
ところで上記従来の波形ダクトは、コイル成形時におい
て条導体の巻回張力によって変形や圧潰を生ずる場会が
あり、このため油の循環が円滑を欠きコイルの冷却効果
′fc阻害するおそれがめるほか、上記せる波形ダクト
の変形に伴なって巻回時条導体に蛇行等の変形を生じ、
このため成形後のコイル形状に歪みを生ずるおそれがあ
る等製造上欠点を有するものであった。
て条導体の巻回張力によって変形や圧潰を生ずる場会が
あり、このため油の循環が円滑を欠きコイルの冷却効果
′fc阻害するおそれがめるほか、上記せる波形ダクト
の変形に伴なって巻回時条導体に蛇行等の変形を生じ、
このため成形後のコイル形状に歪みを生ずるおそれがあ
る等製造上欠点を有するものであった。
本発明は、このような実情に鑑み、前記せる従来の欠点
を改善した冷均用鋪道をもつ条コイルを得ることを目的
としたものであって、従来のゾレスI−ド製波形ダクト
に代え、第4図に示す如く条導体1自体を部分的に波付
けし、この波付は部laeコイル内に巻き込み鋪道ダク
ト6とするようにしたものである。条導体の長さ方向に
おける波付は部1aの位置はコイル設計時において設定
された鋪道の位置に対応して定められる。
を改善した冷均用鋪道をもつ条コイルを得ることを目的
としたものであって、従来のゾレスI−ド製波形ダクト
に代え、第4図に示す如く条導体1自体を部分的に波付
けし、この波付は部laeコイル内に巻き込み鋪道ダク
ト6とするようにしたものである。条導体の長さ方向に
おける波付は部1aの位置はコイル設計時において設定
された鋪道の位置に対応して定められる。
つぎに本発明条コイルの製造方法を図面に照し説明する
。
。
第5図は、コイル成形時において条導体1に波形を成形
する製造方法の一例を示したものであって1巻線機(図
示せず。)に取付けられた巻型2に、リール7から送り
出される条導体1を巻回するに際し、上記送り出しリー
ル7と、巻型2の間に波形成形装置8を設け1条構体l
の所定個所を波付けし乍らコイル内に巻込み、鋪道ダク
ト6を形成させるものである。なお、第5図には、波形
成形装置として上下の成形金型7 a # 7 b f
用い矢印方向からプレス加工することにより条導体に波
付けする実施例を示したが、成形装置は必ずしもこれに
限定されるものではなくロール成形機等を用いてもより
0 以上の説明から理解されるように、本発明の条コイルは
、その内部に設ける鋪道として、プレステート製波形ダ
クト全コイル層間の必要個所に介在させ形成した従来構
造のものに代え、条導体自体の所定個所を部分的に波付
けし、これをそのま\コイル内に巻込んで条コイルを形
成し、前記波付は部分を鋪道ダクトとするものであって
、このようにすることにより、従来は別に準備する必要
のあった波形ダクトヲ省略することができ製造コストの
低減がはかれるほか、コイル内に従来の波形ダクトの如
き熱伝導を阻害する介在物が存在しないためコイルの冷
却効果を同上することができ。
する製造方法の一例を示したものであって1巻線機(図
示せず。)に取付けられた巻型2に、リール7から送り
出される条導体1を巻回するに際し、上記送り出しリー
ル7と、巻型2の間に波形成形装置8を設け1条構体l
の所定個所を波付けし乍らコイル内に巻込み、鋪道ダク
ト6を形成させるものである。なお、第5図には、波形
成形装置として上下の成形金型7 a # 7 b f
用い矢印方向からプレス加工することにより条導体に波
付けする実施例を示したが、成形装置は必ずしもこれに
限定されるものではなくロール成形機等を用いてもより
0 以上の説明から理解されるように、本発明の条コイルは
、その内部に設ける鋪道として、プレステート製波形ダ
クト全コイル層間の必要個所に介在させ形成した従来構
造のものに代え、条導体自体の所定個所を部分的に波付
けし、これをそのま\コイル内に巻込んで条コイルを形
成し、前記波付は部分を鋪道ダクトとするものであって
、このようにすることにより、従来は別に準備する必要
のあった波形ダクトヲ省略することができ製造コストの
低減がはかれるほか、コイル内に従来の波形ダクトの如
き熱伝導を阻害する介在物が存在しないためコイルの冷
却効果を同上することができ。
さらに条導体の波付は部分は、成形時における加工硬化
により強度が増加し、コイル巻回時の張力による変形や
圧潰が抑止されるため巻回される条導体も変形すること
がなく正常にコイル巻が行われる効果を生ずるものであ
って、従来の欠点を改善した油の循環が円滑な、冷却効
果が優れ、形状の安定した条コイルを提供できるもので
ある。
により強度が増加し、コイル巻回時の張力による変形や
圧潰が抑止されるため巻回される条導体も変形すること
がなく正常にコイル巻が行われる効果を生ずるものであ
って、従来の欠点を改善した油の循環が円滑な、冷却効
果が優れ、形状の安定した条コイルを提供できるもので
ある。
第1図は従来例条コイルの形成工程を示す概略図、第2
図は従来例波形ダクトを示す斜視図、第3図は従来例波
形ダクトの条コイルへの介在状態を示す斜視図、第4図
は本発明鋪道ダクトの条コイルへの巻込状態を示す斜視
図、第5図は本発明条コイルの製造方法の一実施例を示
す概略図である。 1:条導体、1a:波付は部、2:巻型、3;条コイル
、4:波形ダクト、5:鋪道、6:鋪道ダクト、7:リ
ール、8:波形成形装置、8a。 8b:成形金型 代理人 弁理士 竹 内 守 5−
図は従来例波形ダクトを示す斜視図、第3図は従来例波
形ダクトの条コイルへの介在状態を示す斜視図、第4図
は本発明鋪道ダクトの条コイルへの巻込状態を示す斜視
図、第5図は本発明条コイルの製造方法の一実施例を示
す概略図である。 1:条導体、1a:波付は部、2:巻型、3;条コイル
、4:波形ダクト、5:鋪道、6:鋪道ダクト、7:リ
ール、8:波形成形装置、8a。 8b:成形金型 代理人 弁理士 竹 内 守 5−
Claims (2)
- (1)条導体を巻回して形成されたコイルの内部に、部
分的に波付けされた条導体による鋪道ダクトが設けられ
ていることを特徴とする条コイル。 - (2)送り出しリールより送り出される条導体を巻型の
周囲に巻回して条コイルを製造するに際し、条導体の所
定の位置に波付けを施しながら巻回し、条コイル中に鋪
道ダクトヲ形成するようにしたこと全特徴とする条コイ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP672083A JPS59132606A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 条コイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP672083A JPS59132606A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 条コイル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132606A true JPS59132606A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11646093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP672083A Pending JPS59132606A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 条コイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132606A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008031746A1 (de) * | 2008-07-04 | 2010-01-07 | Abb Ag | Wicklung für einen Transformator |
DE102008033125A1 (de) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | Abb Ag | Transformator |
EP2330603A1 (de) * | 2009-12-04 | 2011-06-08 | ABB Technology AG | Transformator mit Bandwicklung |
DE102012210802A1 (de) * | 2012-06-26 | 2014-01-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Spulenanordnung und Verfahren zur Herstellung sowie Verwendung der Spulenanordnung mit Kühlung |
CN107919187A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-04-17 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 自冷式导体及采用该导体作为绕组的电抗器或变压器 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP672083A patent/JPS59132606A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008031746A1 (de) * | 2008-07-04 | 2010-01-07 | Abb Ag | Wicklung für einen Transformator |
DE102008033125A1 (de) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | Abb Ag | Transformator |
EP2330603A1 (de) * | 2009-12-04 | 2011-06-08 | ABB Technology AG | Transformator mit Bandwicklung |
DE102012210802A1 (de) * | 2012-06-26 | 2014-01-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Spulenanordnung und Verfahren zur Herstellung sowie Verwendung der Spulenanordnung mit Kühlung |
CN107919187A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-04-17 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 自冷式导体及采用该导体作为绕组的电抗器或变压器 |
CN107919187B (zh) * | 2017-12-05 | 2019-11-05 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 自冷式导体及采用该导体作为绕组的电抗器或变压器 |
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