JPS607455Y2 - モ−ルドトランス - Google Patents
モ−ルドトランスInfo
- Publication number
- JPS607455Y2 JPS607455Y2 JP7439479U JP7439479U JPS607455Y2 JP S607455 Y2 JPS607455 Y2 JP S607455Y2 JP 7439479 U JP7439479 U JP 7439479U JP 7439479 U JP7439479 U JP 7439479U JP S607455 Y2 JPS607455 Y2 JP S607455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- case
- heat transfer
- transfer member
- cut core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモールドトランスに関し、さらに詳細には、放
熱フィン付ケース内にカットコアを収納するとともにこ
のカットコアの脚部にレシンモールドされたコイルを装
着したモールドトランスに関する。
熱フィン付ケース内にカットコアを収納するとともにこ
のカットコアの脚部にレシンモールドされたコイルを装
着したモールドトランスに関する。
従来のモールドトランス1は、第1図、第2図に示すよ
うに、上下方向に延設した複数の放熱フィン2を取り付
けたケース3内にカットコア4を収納し、カットコア4
の脚部4a、4a、・・・にエポキシ樹脂のごとき絶縁
樹脂5によりモールドした1次コイル6aおよび2次コ
イル6b、6bを嵌装するとともに、カットコア4とケ
ース3との間に防振ゴムのごとき緩衝部材7を介在して
樹皮されている。
うに、上下方向に延設した複数の放熱フィン2を取り付
けたケース3内にカットコア4を収納し、カットコア4
の脚部4a、4a、・・・にエポキシ樹脂のごとき絶縁
樹脂5によりモールドした1次コイル6aおよび2次コ
イル6b、6bを嵌装するとともに、カットコア4とケ
ース3との間に防振ゴムのごとき緩衝部材7を介在して
樹皮されている。
なお、1次、2次コイル6 at 6 bは、モール
ドした絶縁部材5によってケース3の内壁に支持されて
いるものである。
ドした絶縁部材5によってケース3の内壁に支持されて
いるものである。
したがって、発熱源である1次、2次コイル6a、6b
およびカットコア4は、熱伝導度の低い絶縁樹脂5およ
び緩衝部材7を介してケース3に接触されているために
、その放熱効果が極めて悪く、局部加熱されるとともに
焼損する虞れがあった。
およびカットコア4は、熱伝導度の低い絶縁樹脂5およ
び緩衝部材7を介してケース3に接触されているために
、その放熱効果が極めて悪く、局部加熱されるとともに
焼損する虞れがあった。
また、絶縁樹脂5によってモールドされたコイル6a、
6bを製作する場合には、第3図に示すように、カット
コア4の脚部4aより適宜に大きいコイル巻型8の外周
にコイル9,9.・・・を巻いた後にコイル巻型8を抜
き取って1次、2次コイル6a、6bをそれぞれ製作し
、各コイル6a、6bをケース3内の所定位置に配設す
るとともに、コイル巻型8より小さいモールド中子型(
図示省略)を各コイル6a*6bに嵌挿し、かつ、各コ
イル6a。
6bを製作する場合には、第3図に示すように、カット
コア4の脚部4aより適宜に大きいコイル巻型8の外周
にコイル9,9.・・・を巻いた後にコイル巻型8を抜
き取って1次、2次コイル6a、6bをそれぞれ製作し
、各コイル6a、6bをケース3内の所定位置に配設す
るとともに、コイル巻型8より小さいモールド中子型(
図示省略)を各コイル6a*6bに嵌挿し、かつ、各コ
イル6a。
6bの上下端をケース3の上下の蓋部材3a、3bによ
って挟持した後に溶融した絶縁樹脂5をケース3、上下
の蓋部材3a、3bおよびモールトド中子型によって囲
繞された空間に注入、固化させて行なっている。
って挟持した後に溶融した絶縁樹脂5をケース3、上下
の蓋部材3a、3bおよびモールトド中子型によって囲
繞された空間に注入、固化させて行なっている。
したがって、コイル巻きのためのコイル巻型8およびカ
ットコア4の脚部4aを嵌挿するスペースを設けるため
のモールド中子型を必要とし、この製作工程が多くなる
とともにコスト高となっていた。
ットコア4の脚部4aを嵌挿するスペースを設けるため
のモールド中子型を必要とし、この製作工程が多くなる
とともにコスト高となっていた。
また、カットコア4の脚部4aが嵌挿される各コイル6
a、6bの内壁は、絶縁樹脂5によってモールドされて
いるために、カットコア4の挿入作業時あるいはカット
コア4の磁励時の振動によって、カットコア4の脚部4
aが内壁に接触して絶縁樹脂5にクラックを生じる虞れ
があり、挿入作業時に細心の注意を必要とするために多
大の時間を必要とするとともに、磁励振動による脚部4
aの接触を防止するために各コイル6a、6bのコア挿
入部分を大きくせざるを得す、トランス1自体が大形と
なっていた。
a、6bの内壁は、絶縁樹脂5によってモールドされて
いるために、カットコア4の挿入作業時あるいはカット
コア4の磁励時の振動によって、カットコア4の脚部4
aが内壁に接触して絶縁樹脂5にクラックを生じる虞れ
があり、挿入作業時に細心の注意を必要とするために多
大の時間を必要とするとともに、磁励振動による脚部4
aの接触を防止するために各コイル6a、6bのコア挿
入部分を大きくせざるを得す、トランス1自体が大形と
なっていた。
さらに、コイル巻型8を抜き取った場合には、個々のレ
ヤーの縮小量が異なるために各コイル6a、6bの内面
に大きな凹凸が生じていた。
ヤーの縮小量が異なるために各コイル6a、6bの内面
に大きな凹凸が生じていた。
したがって、その内面を絶縁樹脂5によってモールドす
る場合には、内面に突出したコイル9の絶縁を確保した
モールドの厚さとする必要があるので、各コイル6a、
6bの大形化ひいてはトランス1自体が大形のものとな
っていた。
る場合には、内面に突出したコイル9の絶縁を確保した
モールドの厚さとする必要があるので、各コイル6a、
6bの大形化ひいてはトランス1自体が大形のものとな
っていた。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、放熱フィン付ケース内に収納した
カットコアの複数の脚部に非磁性材を介在して筒状に成
形した伝熱部材を嵌装し、各伝熱部材にコイルを巻装す
るとともに絶縁樹脂によりモールドして設け、各伝熱部
材の端部を放熱フィン付ケースに連結することにより、
放熱効果を高めるとともに製作容易にして、かつ、安価
、小形に製作できるモールドトランスの提供にある。
目的とするところは、放熱フィン付ケース内に収納した
カットコアの複数の脚部に非磁性材を介在して筒状に成
形した伝熱部材を嵌装し、各伝熱部材にコイルを巻装す
るとともに絶縁樹脂によりモールドして設け、各伝熱部
材の端部を放熱フィン付ケースに連結することにより、
放熱効果を高めるとともに製作容易にして、かつ、安価
、小形に製作できるモールドトランスの提供にある。
以下、第4図以降の図面を用いて本考案の1実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第4図、第5図および第6図は、本考案に係るモールド
トランス10の正面断面図、平面断面図および側面断面
図で、上下方向に延設した複数の放熱フィン11を外周
面に取り付けた角筒状のケース本体12とこのケース本
体12の上下端を閉塞する上部、下部蓋部材13.14
とからなるケース15内には、カットコア16がその上
下端と上部、下部蓋部材13.14との間に防振ゴムの
ごとき緩衝部材17.17を介在して収納されている。
トランス10の正面断面図、平面断面図および側面断面
図で、上下方向に延設した複数の放熱フィン11を外周
面に取り付けた角筒状のケース本体12とこのケース本
体12の上下端を閉塞する上部、下部蓋部材13.14
とからなるケース15内には、カットコア16がその上
下端と上部、下部蓋部材13.14との間に防振ゴムの
ごとき緩衝部材17.17を介在して収納されている。
カットコア16の各脚部16aには、この脚部16aよ
り適宜に大きい角筒状に成形した伝熱部材18が嵌装さ
れている。
り適宜に大きい角筒状に成形した伝熱部材18が嵌装さ
れている。
各伝熱部材18は、第7図に示すように、銅あるいは銅
合金のごとき比較的熱伝導度の高い金属板を十字形状に
成形するとともに相対する一方の端部をコ字状に屈曲し
た接合部18a、18aとし、同様に屈曲した一対の金
属板の接合部18a、18a、・・・を対向し、かつ、
その間に非磁性材19と介在せしめて接合して角筒状に
設けられている。
合金のごとき比較的熱伝導度の高い金属板を十字形状に
成形するとともに相対する一方の端部をコ字状に屈曲し
た接合部18a、18aとし、同様に屈曲した一対の金
属板の接合部18a、18a、・・・を対向し、かつ、
その間に非磁性材19と介在せしめて接合して角筒状に
設けられている。
また、各金属板の相対する他端の端部は、外側方にほぼ
直角に屈曲した接続部18b、18b、・・・とされて
おり、各接続部18bは、前記上部、下部蓋部材13.
14と図示しない締結具を介して接続自在に設けられて
いる。
直角に屈曲した接続部18b、18b、・・・とされて
おり、各接続部18bは、前記上部、下部蓋部材13.
14と図示しない締結具を介して接続自在に設けられて
いる。
そして、各伝熱部材18における接合部18a付近の外
周には、絶縁テープのごとき耐熱絶縁性の被覆部材20
が被覆されいるとともに、1次コイル21a、2次コイ
ル21b。
周には、絶縁テープのごとき耐熱絶縁性の被覆部材20
が被覆されいるとともに、1次コイル21a、2次コイ
ル21b。
21bとなるコイル21 (第8図参照)が接合部18
aの上下方向の長さより短い範囲で巻装されており、各
コイル21a、21bは、エポキシ樹脂のごとき絶縁樹
脂22によって一体的にモールドされている。
aの上下方向の長さより短い範囲で巻装されており、各
コイル21a、21bは、エポキシ樹脂のごとき絶縁樹
脂22によって一体的にモールドされている。
なお、絶縁樹脂22は、各伝熱部材18の接合部18a
の外周とケース10のケース本体12とによって囲繞さ
れる空間内に溶融した状態で注入された後に固化するも
のである。
の外周とケース10のケース本体12とによって囲繞さ
れる空間内に溶融した状態で注入された後に固化するも
のである。
以上のごとく本考案は、放熱フィン付ケース内に複数の
脚部を備えたカットコアを収納し、前記カットコアの各
脚部に非磁性材を介在して筒状に成形した伝熱部材を嵌
装して設け、前記各伝熱部材をコイルを巻装するととも
に各コイルを絶縁樹脂によりモールドして設け、前記各
伝熱部材の端部を放熱フィン付ケースに接続したもので
あるから、発熱源であるコイルから発生した熱を伝熱部
材を介して放熱フィン付ケースに伝導することにより放
熱効果が著しく向上した。
脚部を備えたカットコアを収納し、前記カットコアの各
脚部に非磁性材を介在して筒状に成形した伝熱部材を嵌
装して設け、前記各伝熱部材をコイルを巻装するととも
に各コイルを絶縁樹脂によりモールドして設け、前記各
伝熱部材の端部を放熱フィン付ケースに接続したもので
あるから、発熱源であるコイルから発生した熱を伝熱部
材を介して放熱フィン付ケースに伝導することにより放
熱効果が著しく向上した。
したがって、コイルの温度上昇が低減されることとなる
のでトランスの容量を大巾に増大させることができる。
のでトランスの容量を大巾に増大させることができる。
また特に、伝熱部材はコイル巻型にも兼用され、コイル
は伝熱部材に巻装することとしたので、従来のようなコ
イル巻型は不要になるとともにモールド用中子の数を減
らすことができ、モールドトランスを容易にしてかつ安
価、小形に製作できる等の効果を奏する。
は伝熱部材に巻装することとしたので、従来のようなコ
イル巻型は不要になるとともにモールド用中子の数を減
らすことができ、モールドトランスを容易にしてかつ安
価、小形に製作できる等の効果を奏する。
第1図、第2図は従来のモールドトランスの正面断面図
および平面断面図、第3図は従来のコイルの製作手段の
説明図、第4図、第5図および第6図は本考案に係るモ
ールドトランスの正面断面図、平面断面図および側面断
面図、第7図、第8図はそれぞれ要部の斜視図である。 15・・・・・・放熱フィン付ケース、16・・・・・
・カットコア、16a・・・・・・脚部、18・・・・
・・伝熱部材、19・・・・・・非磁性材、21・・・
・・・コイル、22・・・・・・絶縁樹脂。
および平面断面図、第3図は従来のコイルの製作手段の
説明図、第4図、第5図および第6図は本考案に係るモ
ールドトランスの正面断面図、平面断面図および側面断
面図、第7図、第8図はそれぞれ要部の斜視図である。 15・・・・・・放熱フィン付ケース、16・・・・・
・カットコア、16a・・・・・・脚部、18・・・・
・・伝熱部材、19・・・・・・非磁性材、21・・・
・・・コイル、22・・・・・・絶縁樹脂。
Claims (1)
- 放熱フィン付ケース15内に複数の脚部16aを備えた
カットコア16を収納し、前記カットコア16の各脚部
16aに非磁性材17を介在して筒状に成形した伝熱部
材18を嵌装して設け、前記各伝熱部材18にコイル2
1を巻装するとともに各コイル21を絶縁樹脂22によ
りモールドして設け、前記各伝熱部材18の端部を放熱
フィン付ケース15に接続したこを特徴とするモールド
トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7439479U JPS607455Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | モ−ルドトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7439479U JPS607455Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | モ−ルドトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55175218U JPS55175218U (ja) | 1980-12-16 |
| JPS607455Y2 true JPS607455Y2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=29307977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7439479U Expired JPS607455Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | モ−ルドトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607455Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011101976A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁機器及びその製造方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011142193A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル |
| JP6050024B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2016-12-21 | Necトーキン株式会社 | リアクトル |
| JP6276583B2 (ja) * | 2013-10-17 | 2018-02-07 | 株式会社トーキン | コイル部品 |
-
1979
- 1979-06-01 JP JP7439479U patent/JPS607455Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011101976A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁機器及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55175218U (ja) | 1980-12-16 |
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