JPH06318519A - コイルプレス金型及びコイル製造方法 - Google Patents
コイルプレス金型及びコイル製造方法Info
- Publication number
- JPH06318519A JPH06318519A JP5107127A JP10712793A JPH06318519A JP H06318519 A JPH06318519 A JP H06318519A JP 5107127 A JP5107127 A JP 5107127A JP 10712793 A JP10712793 A JP 10712793A JP H06318519 A JPH06318519 A JP H06318519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- punch
- rotary transformer
- die
- press die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】新規なプレス金型を提供し、それを用いて真円
度の高いロータリートランスコイルを製造する製造方法
を提供すること。 【構成】（１）スプライン形の溝を刻んだ円錐状突起４
からなるガイド部を備えたパンチ２とパンチ２の円錐状
突起４と合型の凹部５を有するダイ３からなるコイルプ
レス金型。 （２）コイルプレス金型を備えたプレス成形機１のダイ
２上に断面丸形の１ターンロータリートランスコイルを
載せ、１ターンロータリートランスコイルのリング部の
内側をパンチの円錐状突起４でガイドしつつ、リング部
をパンチ３で平角断面にプレス加工するロータリートラ
ンスコイルの製造方法。
度の高いロータリートランスコイルを製造する製造方法
を提供すること。 【構成】（１）スプライン形の溝を刻んだ円錐状突起４
からなるガイド部を備えたパンチ２とパンチ２の円錐状
突起４と合型の凹部５を有するダイ３からなるコイルプ
レス金型。 （２）コイルプレス金型を備えたプレス成形機１のダイ
２上に断面丸形の１ターンロータリートランスコイルを
載せ、１ターンロータリートランスコイルのリング部の
内側をパンチの円錐状突起４でガイドしつつ、リング部
をパンチ３で平角断面にプレス加工するロータリートラ
ンスコイルの製造方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はロータリートランスコイ
ルの製造に関し、特に１ターンロータリートランスコイ
ルのリング部を平角断面にプレス加工するのに使用する
コイルプレス金型及び該金型を用いて行うロータリート
ランスコイルの製造方法に関するものである。
ルの製造に関し、特に１ターンロータリートランスコイ
ルのリング部を平角断面にプレス加工するのに使用する
コイルプレス金型及び該金型を用いて行うロータリート
ランスコイルの製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ビデオテープレコーダーの録画再生用回
転ヘッドに用いられる１ターンロータリートランスコイ
ルの製造は以下に記載する製造方法によって製造されて
いる。すなわち、ロータリートランスコイルの材料とな
る自己融着性エナメル線を円筒状のコイル成形治具に巻
きつけ、エナメル線の両端末接合部を端末抑え治具によ
り固定してコイルの円形のリング部を成形する。次に上
記リング部に続く両端末接合部を熱風等を利用して加熱
融着させる。かくして円形断面のロータリートランスコ
イルが完成した後、コイルを前記コイル成形治具より取
り外し、次工程であるプレス装置に移動させ平板状のダ
イとパンチを用い、コイルを所定の厚さにプレス加工
し、平角断面のロータリートランスコイルとして完成す
る。
転ヘッドに用いられる１ターンロータリートランスコイ
ルの製造は以下に記載する製造方法によって製造されて
いる。すなわち、ロータリートランスコイルの材料とな
る自己融着性エナメル線を円筒状のコイル成形治具に巻
きつけ、エナメル線の両端末接合部を端末抑え治具によ
り固定してコイルの円形のリング部を成形する。次に上
記リング部に続く両端末接合部を熱風等を利用して加熱
融着させる。かくして円形断面のロータリートランスコ
イルが完成した後、コイルを前記コイル成形治具より取
り外し、次工程であるプレス装置に移動させ平板状のダ
イとパンチを用い、コイルを所定の厚さにプレス加工
し、平角断面のロータリートランスコイルとして完成す
る。
【０００３】上記技術の理解を援けるため、添付の図面
図４及び図５（特公平２−４８１２９号公報添付の図面
図６の７及び９）を用いて以下に説明する。
図４及び図５（特公平２−４８１２９号公報添付の図面
図６の７及び９）を用いて以下に説明する。
【０００４】図４には、上下に２分割した円筒状の成形
ロール９及び１０を接合して構成されているコイル成形
治具８に導体断面が丸形の自己融着性エナメル線１を半
周程度巻き付けた状態を示した。
ロール９及び１０を接合して構成されているコイル成形
治具８に導体断面が丸形の自己融着性エナメル線１を半
周程度巻き付けた状態を示した。
【０００５】図５に示すように、上記コイル成形治具８
の両側に設けたクランプ１１を閉じることにより、上記
コイル成形治具８に巻き付けたエナメル線１をリング部
とそれに続く両端末接合部とからなる所定の１ターンコ
イルの形状となるように成形する。次にクランプ１１の
中央に設けた穴から熱風を熱風吹きつけノズル１５によ
り吹きつけ、末端接合部を加熱融着する。
の両側に設けたクランプ１１を閉じることにより、上記
コイル成形治具８に巻き付けたエナメル線１をリング部
とそれに続く両端末接合部とからなる所定の１ターンコ
イルの形状となるように成形する。次にクランプ１１の
中央に設けた穴から熱風を熱風吹きつけノズル１５によ
り吹きつけ、末端接合部を加熱融着する。
【０００６】この状態のコイル成形治具８の外観を図２
に示した。
に示した。
【０００７】次に、上記成形された円形断面のロータリ
ートランスコイルを一旦コイル成形治具８より取り出
し、ついでプレス成形機１３（図３）にかけてロータリ
ートランスコイルのリング部を平角形状にする。
ートランスコイルを一旦コイル成形治具８より取り出
し、ついでプレス成形機１３（図３）にかけてロータリ
ートランスコイルのリング部を平角形状にする。
【０００８】上記のような技術では、断面丸形のエナメ
ル線をコイル成形治具に巻き付けて、線抑え治具により
エナメル線に張力を与えながら所定の１ターンコイルの
形状となるように塑性変形させる。この時、エナメル線
にかかる張力はコイル成形治具とエナメル線との間の摩
擦力により、リング部上の各部分（部分線という）にお
いて変化する。すなわち、張力はリングの末端接合部付
近の部分線で最大となり、末端接合部と相対する部分線
で最小になる。このため、リング構成線の内部の残留歪
み及び残留内部応力の分布も不均一となり、１ターンコ
イルをコイル成形治具から取り外した時、コイルのリン
グ部が楕円形を示す。
ル線をコイル成形治具に巻き付けて、線抑え治具により
エナメル線に張力を与えながら所定の１ターンコイルの
形状となるように塑性変形させる。この時、エナメル線
にかかる張力はコイル成形治具とエナメル線との間の摩
擦力により、リング部上の各部分（部分線という）にお
いて変化する。すなわち、張力はリングの末端接合部付
近の部分線で最大となり、末端接合部と相対する部分線
で最小になる。このため、リング構成線の内部の残留歪
み及び残留内部応力の分布も不均一となり、１ターンコ
イルをコイル成形治具から取り外した時、コイルのリン
グ部が楕円形を示す。
【０００９】また、末端接合部を加熱融着するための加
熱も、リング部に熱歪みを生じさせ、リング部の楕円形
変形を助長する。
熱も、リング部に熱歪みを生じさせ、リング部の楕円形
変形を助長する。
【００１０】この状態で次工程でリング部を加圧プレス
して断面を平角形状にすると楕円状変形はさらに助長さ
れる。
して断面を平角形状にすると楕円状変形はさらに助長さ
れる。
【００１１】ロータリートランスコイルは、フェライト
コアに設けられた円形の溝に挿入して用いられるが、コ
イルが楕円状に変形していると、溝への挿入性が悪くな
り、作業性が低下する。また、甚だしい場合には末端接
合部の接合が剥がれる場合もある。
コアに設けられた円形の溝に挿入して用いられるが、コ
イルが楕円状に変形していると、溝への挿入性が悪くな
り、作業性が低下する。また、甚だしい場合には末端接
合部の接合が剥がれる場合もある。
【００１２】さらに１次側のロータリートランスコイル
と２次側のロータリートランスコイルとの結合係数が低
くなり、ビデオテープレコーダーの特性が低下する。
と２次側のロータリートランスコイルとの結合係数が低
くなり、ビデオテープレコーダーの特性が低下する。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、新規なプレス金型を提供
し、真円度の高いロータリートランスコイルを製造する
製造方法を提供することにある。
従来技術の問題点を解決し、新規なプレス金型を提供
し、真円度の高いロータリートランスコイルを製造する
製造方法を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明のコ
イルプレス金型とそれを用いたコイル製造方法によって
達成される。
イルプレス金型とそれを用いたコイル製造方法によって
達成される。
【００１５】すなわち、１）スプライン形の溝を刻んだ
円錐状突起からなるガイド部を備えたパンチと該パンチ
の円錐状突起と合型の凹部を有するダイからなるコイル
プレス金型、及び、 ２）コイルプレス金型のダイ上に断面丸形の１ターンロ
ータリートランスコイルを載せ、該１ターンロータリー
トランスコイルのリング部の内側をパンチの円錐状突起
でガイドしつつ、該リング部を該パンチで平角断面にプ
レス加工することを特徴とするロータリートランスコイ
ルの製造方法、である。
円錐状突起からなるガイド部を備えたパンチと該パンチ
の円錐状突起と合型の凹部を有するダイからなるコイル
プレス金型、及び、 ２）コイルプレス金型のダイ上に断面丸形の１ターンロ
ータリートランスコイルを載せ、該１ターンロータリー
トランスコイルのリング部の内側をパンチの円錐状突起
でガイドしつつ、該リング部を該パンチで平角断面にプ
レス加工することを特徴とするロータリートランスコイ
ルの製造方法、である。
【００１６】本発明のコイルプレス金型を備えたプレス
の１例について図１を用いて具体的に説明し、それを用
いた断面平角１ターンロータリートランスコイルの製造
方法について説明する。しかしながら、本発明は以下に
示す具体例によって制限されるものではない。
の１例について図１を用いて具体的に説明し、それを用
いた断面平角１ターンロータリートランスコイルの製造
方法について説明する。しかしながら、本発明は以下に
示す具体例によって制限されるものではない。
【００１７】図１に示したプレス成形治具１は、スプラ
イン形の溝を刻んだ円錐状突起４からなるガイド部を備
えたパンチ２が油圧など加圧シリンダー６とシャフト７
で連結され、プレス成形治具１の下部には上記パンチ２
の円錐状突起４と合型の凹部５を有するダイ３を配備し
て構成されている。
イン形の溝を刻んだ円錐状突起４からなるガイド部を備
えたパンチ２が油圧など加圧シリンダー６とシャフト７
で連結され、プレス成形治具１の下部には上記パンチ２
の円錐状突起４と合型の凹部５を有するダイ３を配備し
て構成されている。
【００１８】ダイ３の上に、上記コイル成形治具１によ
ってリング部と末端接合されたリード部からなる断面丸
形１ターンロータリートランスコイルを、ダイ３の凹部
をリード部が取り囲むように置く。加圧シリンダー６の
圧力を駆動源としてパンチ２をダイ３に向かって下ろし
て行くと、パンチ２に付属しているスプライン形の溝を
刻んだ円錐状突起４がコイルのリング部の中を通って下
りて行く。
ってリング部と末端接合されたリード部からなる断面丸
形１ターンロータリートランスコイルを、ダイ３の凹部
をリード部が取り囲むように置く。加圧シリンダー６の
圧力を駆動源としてパンチ２をダイ３に向かって下ろし
て行くと、パンチ２に付属しているスプライン形の溝を
刻んだ円錐状突起４がコイルのリング部の中を通って下
りて行く。
【００１９】パンチ２の円錐状突起４の外部表面がコイ
ルのリング部の内側に接触するようになると、もしリン
グ部が楕円状に変形していても円錐状突起４がこれを真
円状に矯正しながら下りて行く。そして丁度断面丸形の
コイルのリング部の上面がパンチ２の下表面と接し、リ
ング部の下面がダイ３の上面に接した位置で、パンチ２
の突起４は断面丸形の線を所定の厚みの平角断面にプレ
スする間隔だけ円筒状（図示していない）となり、また
この位置でコイルのリング部は真円状に成形されてい
る。そしてさらにパンチ２の突起は所定の厚みの平角断
面にプレスする間隔だけダイ３の凹部内に進み、パンチ
２の円錐突起４の表面がダイ３の凹部５の表面に密着し
た時プレス加工は完了し、コイルのリング部は所定の厚
みの平角断面に加工される。
ルのリング部の内側に接触するようになると、もしリン
グ部が楕円状に変形していても円錐状突起４がこれを真
円状に矯正しながら下りて行く。そして丁度断面丸形の
コイルのリング部の上面がパンチ２の下表面と接し、リ
ング部の下面がダイ３の上面に接した位置で、パンチ２
の突起４は断面丸形の線を所定の厚みの平角断面にプレ
スする間隔だけ円筒状（図示していない）となり、また
この位置でコイルのリング部は真円状に成形されてい
る。そしてさらにパンチ２の突起は所定の厚みの平角断
面にプレスする間隔だけダイ３の凹部内に進み、パンチ
２の円錐突起４の表面がダイ３の凹部５の表面に密着し
た時プレス加工は完了し、コイルのリング部は所定の厚
みの平角断面に加工される。
【００２０】このため、ダイ３に刻まれた凹部５の外縁
はコイルのリング部より内側にあり、リング部のエナメ
ル線を傷つけることはない。
はコイルのリング部より内側にあり、リング部のエナメ
ル線を傷つけることはない。
【００２１】なお、プレス成形してエナメル線を平角断
面に塑性変形させる上記工程において、コイルのリング
部及び末端接合部を成形する際に前工程において生じた
残留応力を取り除くことができる。
面に塑性変形させる上記工程において、コイルのリング
部及び末端接合部を成形する際に前工程において生じた
残留応力を取り除くことができる。
【００２２】
(1) 本発明のコイルプレス金型を用いた製造方法によ
り、ロータリートランス用１ターンコイルの真円度が向
上し、コイルの性能が向上した。
り、ロータリートランス用１ターンコイルの真円度が向
上し、コイルの性能が向上した。
【００２３】(2) フェライトコアへの挿入が容易とな
り、作業性が向上した。
り、作業性が向上した。
【００２４】(3) フェライトコアへの挿入時にコイル
の末端接合部が剥がれることがなくなり、歩留りが上昇
した。
の末端接合部が剥がれることがなくなり、歩留りが上昇
した。
【００２５】(4) １次側と２次側のロータリートラン
スコイルの結合係数が高くなり、ビデオテープレコーダ
ーの特性が向上した。
スコイルの結合係数が高くなり、ビデオテープレコーダ
ーの特性が向上した。
【図１】本発明のコイルプレス金型の１例を示す斜視
図。
図。
【図２】従来のコイル成形治具８の外観の１例を示す斜
視図。
視図。
【図３】従来のプレス成形機の１例を示す斜視図。
【図４】本発明のコイル原料線を成形治具に巻き付ける
工程の１例を示す説明図。
工程の１例を示す説明図。
【図５】本発明の成形治具に巻き付けたコイル原料線を
クランプでリングに成形する工程の１例を示す説明図。
クランプでリングに成形する工程の１例を示す説明図。
１ プレス成形機 ２ パンチ ３ ダイ ４ 溝を刻んだ円錐状突起 ５ 円錐状突起と合型の凹部 ６ 加圧シリンダー ７ シャフト ８ コイル成形治具 ９ 成形ロール １０ 成形ロール １１ クランプ １２ コイル １３ 従来のプレス成形機 １４ 従来のコイル成形治具 １５ 熱風ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 樹四郎 茨城県日立市川尻町４丁目10番１号 日立 電線株式会社豊浦工場内 (72)発明者 谷田部 忠男 茨城県日立市川尻町４丁目10番１号 日立 電線株式会社豊浦工場内 (72)発明者 増渕 重春 茨城県日立市川尻町４丁目10番１号 日立 電線株式会社豊浦工場内
Claims (2)
- 【請求項１】スプライン形の溝を刻んだ円錐状突起から
なるガイド部を備えたパンチと該パンチの円錐状突起と
合型の凹部を有するダイからなるコイルプレス金型。 - 【請求項２】コイルプレス金型のダイ上に断面丸形の１
ターンロータリートランスコイルを載せ、該１ターンロ
ータリートランスコイルのリング部の内側をパンチの円
錐状突起でガイドしつつ、該リング部を該パンチで平角
断面にプレス加工することを特徴とするロータリートラ
ンスコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107127A JPH06318519A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | コイルプレス金型及びコイル製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107127A JPH06318519A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | コイルプレス金型及びコイル製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06318519A true JPH06318519A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14451187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5107127A Pending JPH06318519A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | コイルプレス金型及びコイル製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06318519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100581365B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2006-05-23 | 두산중공업 주식회사 | 원뿔형 권선 제조장치 |
| CN103560001A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-02-05 | 深圳市海光电子有限公司 | 适用于变压器特定扁平线圈的一体成型工装及工作方法 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP5107127A patent/JPH06318519A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100581365B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2006-05-23 | 두산중공업 주식회사 | 원뿔형 권선 제조장치 |
| CN103560001A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-02-05 | 深圳市海光电子有限公司 | 适用于变压器特定扁平线圈的一体成型工装及工作方法 |
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