JPS5913193B2 - 固定化酵母を用いる高濃度エタノ−ルの製法 - Google Patents

固定化酵母を用いる高濃度エタノ−ルの製法

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JPS5913193B2
JPS5913193B2 JP54074972A JP7497279A JPS5913193B2 JP S5913193 B2 JPS5913193 B2 JP S5913193B2 JP 54074972 A JP54074972 A JP 54074972A JP 7497279 A JP7497279 A JP 7497279A JP S5913193 B2 JPS5913193 B2 JP S5913193B2
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ethanol
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錠治 加藤
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゲル状担体に固定化したエタノール生成能を有
する酵母(以下、単に固定化酵母と称する)を用いる高
濃度エタノールの製法に関し、更に詳しくは固定化酵母
を、該ゲル内で増殖するに必要な栄養素とエタノール生
成原料となる発酵性糖とを含有する培地に接触反応させ
ることよりなる高濃度エタノールの製法である。
古来よりエタノールは酵母を用いて発酵法で生産されて
いる。
しかし、その生産は回分操作で行なわれ、20〜40時
間の発酵で50〜70rIVIrLlのエタノールを含
有する培養液が得られるけれども、高濃度にエタノール
を生産するには1ケ月以上の発酵時間を要する。
しかも回分操作で発酵を終了した後、酵母を回収し再使
用するには多大の労力と費用を要し経済的にも有利な方
法ではなかった。
近年、固定化微生物を用いる有用な物質を生産する方法
が開発され、例えば酵母をアルギン酸カルシウムゲルに
固定化し、固定化酵母が持っている複雑な酵素系を利用
してグルコースからエタノールを生産し得ることも報告
されている。
(Bi。−tech Bioeng、19,387(
77))しかし、この公知方法は固定化酵母が示すエタ
ノールの生成能が低く、長時間の反応で最大50”Vr
rtl程度のエタノールが生産される程度であって、そ
の生産性は低く、酵母菌体の増殖に必要な栄養素を含寸
ずエタノール原料のゲルコーストケル保型のための塩化
カルシウムとのみを含有する溶液と接触反応させている
ため、酵素の活性が反応時間の経過に伴って急速に低下
するという難点かあ。
つた。
先に、本発明者等は、ゲル表面に近い部分に微生物生菌
体層を形成せしめることにより微生物が持っている複雑
な酵素系が有効に利用できる新しい固定化微生物の調製
法を完成した(特願昭53−41471号(特公昭56
−29517号))。
しかるにこの方法でエタノール生成能を有する酵母を固
定化して得られる固定化酵母は、低濃度のエタノールを
生成する場合にはその性能を発現し通常の発酵法の約1
0倍以上のエタノール生産性を示し、例えば507rv
rIli程度の濃度のエタノールは約1時間程度の反応
で生産される。
しかし高濃度の発酵性糖を含んだ培地を供給し高濃度の
エタノールを生産する場合は、その性能は著しく低下し
、例えば約1007IIuILl程度の濃度のエタノー
ルを生産する場合にはその性能のほぼ30%が発現する
にすぎなかった。
いいかえれば、固定化酵母がその性能を100受発現す
るのは、100mμl以下の濃度で発酵性糖を含んだ培
地を供給する場合で、この時生産されるエタノールは約
5 (F@A/!以下であることが認められた。
本発明者らは、更に佃究を重ねた結果、反応の進行に伴
って発酵性糖の濃度が低下し、その濃度が例えば10m
本ml以下となった時点で発酵性糖を追加供給するよう
にすれば、固定化酵母はエタノールを効率よく生成する
能力を発現すること、捷た、固定化酵母に菌体増殖に必
要な栄養素を含む新鮮な培地を加え上記同様に反応を行
なうようにすれば、固定化酵母の性能を長時間保持し得
ること、従って、これらの操作を繰返、すことにより2
0oIIIVfILlにも達する高濃度エタノールを安
定して生産し得ることを見出した。
即ち、本発明によれば多糖類からなるゲル状担体に固定
化したエタノール生成能を有する酵母を、発酵性糖約5
0〜10 o7n%iおよび酵母の増殖に必要な栄養素
を含有する栄養培地と接触反応させ、該反応液中の発酵
性糖濃度が初期濃度の約20%以下に低下した段階で、
更に約100〜令以上の糖を含有する新鮮な栄養培地を
連続的に又は間けつ的に補給することにより高濃度にエ
タノールを製することができる。
本発明において用いる固定化酵母としては協会6号酵母
(Sake yeast IFO2346)、協会
7号酵m (Sake yeast IFO234
7)等のエタノール生成能を有する酵母をゲル状担体に
固定化せしめたものであれば文献公知の固定化酵母を含
めて何でもよいが、とりわけ特願昭53−41471号
(特公昭56−29517号)に記載されている固定化
微生物の調製法に従って調製されるものが好ましい。
同特許出願の方法による固定化酵母は、あらかじめ、ゲ
ル101’(湿重量)に対して0.01〜10白金耳に
和尚する酵母生菌体を含み、かつ厚さ2rftrIL〜
5cIrLの粒状もしくは膜状に成形せるゲルを公知の
ゲル包括法によって調製し、ついで該ゲルを該酵母の生
育に適した栄養培地中で25°C〜40℃でインキュベ
ートしてゲル表面に近い個所に濃密な酵母生菌体層を形
成せしめることにより調製される。
ここでゲル基剤としては例えば、寒忍、カラギーナン、
ファーセレラン、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコ
ール、セルロース・サクシネート、カゼイン・サクシネ
ート、2−メチル−5−ビニルピリジン・メチルアクリ
レート・メタクリル酸共重合体などを用いることができ
る。
本発明の高濃度エタノールの製造は、回分法によっても
またカラムを用いる連続法によっても実施することがで
きる。
回分法による場合、1ず例えば酵母エキス、コーンステ
イープリカー、ペプトン、イーストエキスの如き有機窒
素源、ビタミン源、アンモニウム塩、リン酸塩、有機酸
、マグネシウム塩、カルシウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩等の酵母がゲル内で増殖するに必要な栄養素を含
有する培地を調製し、これに例えばグルコース、糖蜜等
の発酵性糖を培地に対して約10%つまv 1 oom
Vrrtg程度添加し、発酵性糖を含有する栄養培地を
調製する。
この培地に上記固定化酵母を加え、かくはん下に接触反
応させればすみやかに発酵性糖が資化されてエタノール
が生成し同時に反応液中の糖濃度が低下してくる。
そしてその濃度が例えば初期濃度の約20%程度以下、
好ましくは約10駒以下となった段階で発酵性糖を補給
すれば、発酵性糖は上記同様に資化されてエタノールが
生成し、同時に反応液中の該糖濃度は再び低下してくる
このように反応液中の糖濃度が低下した段階で発酵性糖
を補給していくようにすれば、最高200mVrfLl
程度の高濃度にエタノールを生産することができる。
上記において反応液に追加補給する発酵性糖は、10φ
か劇程度以上の高濃度に発酵性糖を含有する栄養培地と
するのが好ましく、補給のたびごとに補給培地中の糖濃
度を連続的または間欠的に増加させ、約100〜400
772々齢程度となるようにしていけば工い。
1だ連続法による場合、固定化酵母を充填したカラムを
用い最初10 o1119/fiz程度の発酵性糖を含
んだ栄養培地なカラムの一端から連続的に供給し。
カラム内で固定化酵母によるエタノールの生成を行なわ
せ、カラムの他端から反応終了液を流出させる。
この場合、流出液中の発酵性糖の濃度が初期濃度の約2
0%以下、好ましくは約1昭%i以下となるように、培
地の供給速度を調整し、かつ経時的に供給培地中の発酵
性糖濃度を増していけば固定化酵母は長期間効率よくエ
タノールを生産する能力を発現するので、最大200m
uLlの高濃度にエタノールを長期間安定して生産する
ことができる。
また数段のカラムを直列につなぐかあるいは長いカラム
を用いカラムの途中あるいは各カラムの中間において発
酵性糖の濃度が初期濃度の約20%以下、好ましくは約
10”Fi、iΩ以下となるように培地の供給速度を調
節し、それらの糖濃度低下個所に前記発酵性糖含有栄養
培地を供給していけば、高濃度エタノールの単位時間あ
たりの生産能力を増大させ得るから上記同様高濃度エタ
ノールを、より一層効率よ(連続的に生産することがで
きる。
尚、本明細書中糖濃度はすべてグルコースに換算した数
値で示した。
また、以下の実施例において固定化酵母のエタノール生
成能は、生産されるエタノール量から求めた。
実施例 1 協会7号酵母の1白金耳を37℃で、滅菌処理したカラ
ギーナン水溶液20TLlに加えて混合した。
この混合液を2%塩化カリウム水溶液200献中にノズ
ルから滴下し、直径41ft7ILの球状ゲルにした。
このゲル固定化酵母を酵母エキス0.15%、塩化アン
モニウム0.25%、リン酸水素二カリウム0.55%
、硫酸マグネシウム・7水和物0.025%、塩化カル
シウム0.001%、クエン酸0.1%および塩化ナト
リウム0.25%を含み、p H5,0に調整した栄養
培地(以下、単に培地と略す)にグルコースを濃度10
%となるように含有せしめたもの500m/中、30℃
でゆるやかに60時間振とうしゲル内で酵母菌体を増殖
させた。
かくして得られた固定化酵母は50m’!エタノール/
ゲル7714/hrのエタノール生成能を発現した。
次いでこの固定化酵母201rLlをグルコース10楚
含有せしめた培地20m/で30°Cで静置し1.0時
間後に反応液中のグルコース残量が2%Ωとなった時点
で、グルコースを40%含んだ培地10yrtiを補充
し、同条件で反応を続けた。
その結果、固定化酵母の性能は低下せず、総反応時間3
0時間後に100m%lの高濃度エタノールを30ガ生
産することができた。
実施例 2 実施例1の如くして調製した固定化酵母の20献をグル
コース10%を含有セしめた培地20m1゜中、30℃
で1時間反応させ反応液中のグルコース濃度を27nu
rLlとした。
次いでこの反応液にグルコース40%を含有せしめた培
地5dを補充し、以後同条件下1.0時間毎にこの補充
を3回繰返した。
その結果、固定化酵母は50■エタノール/ゲノ14/
hrのエタノール生成能を維持し、総反応時間5時間で
125m%iのエタノール溶液40TLlを得た。
実施例 3 実施例2と同じ操作を行なった後、固定化酵母を回収し
、実施例2と同様にしてエタノールの生産を繰返した。
10回繰返しても固定化酵母のエタノール生成能は低下
せず、反応時間5時間毎に125’?yfulのエタノ
ール溶液40威を得た。
実施例 4 実施例1と同様にして得た固定化酵母20Tliを円柱
状カラム(容量30m/)に入れ、30℃でグルコース
10%を含有せしめた培地なカラムの他端から20m1
/hrの速度で供給して固定化酵母を遊動させ、他端よ
り同じ速度で反応液を流出させた。
この供給速度で60時間インキュベートした後、供給速
度を7mVhrに調整し流出液中の糖濃度107nur
Ll以下に保ちながら供給培地中のグルコース濃度を傾
斜的に増し、120時間後に供給培地中のグルコース濃
度が30%になる様にした。
この間、固定化酵母のエタノール生成能は低下せず15
odeのエタノールを含有する流出液が得られた。
更にグルコース30%を含有せしめた培地を7TLVh
rの速度で供給しつづけたところ、カラム中の固定化酵
母は1ケ月以上安定で平均146mL!Aliのエタノ
ール含有流出液を連続生産できた。
実施例 5 実施例4と同様にして、先ず20ru/7hrの速度で
グルコース10%を含有せしめた培地を60時間供給処
理した固定化酵母を入れた円柱状カラムを3本調製した
後、このカラムを直列に接続し、最下段のカラムから上
方に/161 、 //6.2 、 A 3とする(装
置は第1図参照)。
AIのカラムの下からグルコース10%を含有せしめた
培地を20mf’f1rの速度で供給し、/I62のカ
ラムには41からの流出液をその−f−1供給すると共
に、グルコース40楚を含有せしめた培地をも5m4/
hrの速度で合せ供給する。
/I63のカラムには/I62からの流出液をそのま1
供給すると共に、グルコース40%を含有せしめた培地
をも5rrt//hrの速度で合せて供給する。
かくして、/V;、30カラムからはエタノールを10
0TLIAlの濃度で含む反応液が30 m4’hrの
速度で連続して得られた。
実施例 6 実施例4において、グルコース10%を含有せしめた培
地に代えて20%の糖蜜水溶液(グルコース換算濃度:
100 ”9/ym)を用い、以下実施例4と同様に
して糖蜜濃度を60%まで傾斜的に上昇させて反応する
ことにより、142’P、、Qのエタノール含有流出液
w5mVhrの速度で連続して得ることができた。
実施例 7 実施例1と同様にして得た固定化酵母20ydを第2図
に示す逆円錐型カラム(容量:30m/)に入れ、30
℃でグルコース10%を含有せしめた培地なカラムの下
端から20 rrt4/hrの速度で供給し上端より同
じ速度で反応終了液を流出させた。
この供給速度で40時間インキュベートした後、供給速
度を6m4/hrに調整し流出液中の糖濃度を1o7f
t’j7,1以下に保ちながら供給培地中のグルコース
濃度を傾斜的に増し72時間後に供給培地中のグルコー
ス濃度が35%になる様にした。
この間、固定化酵母のエタノール生成能は低下せず17
5T2VIrLiのエタノール含有流出液を連続生産で
きた。
この様に逆円錐型カラムを用いた場合は反応に伴う炭酸
ガスを効率よく除去できるために更に効率よくエタノー
ルが生産できることがわかった。
実施例 8 実施例1と同様にして得た固定化酵母25rrLlを、
カラム途中からカラムの下端に反応液の1部を循環させ
る還流管を設けである円柱状カラム(装置は第3図参照
)に入わ、30℃でグルコースの代りに20%の糖蜜水
溶液(グルコース換算濃度=10011VIrLi)を
カラムの下端から25m/hrの速度で供給して固定化
酵母を遊動させ、上端より同じ速度で反応終了液を流出
させた。
この速度で40時間供給した後、50%に濃度を上げた
糖蜜水溶液(グルコース換算濃度;250mVIrLl
)を10m4’hrの速度で供給すると共に、カラム内
の反応液の1部を還流管中に100y714/hrの速
度で循環させた。
循環液中のグルコース換算糖蜜濃度は10rrtl/h
r以下に低下した。
供給培地中の糖蜜はこの循環操作により稀釈されるため
カラム内の固定化酵母エタノール生成能は低下せず12
5mVrrti:のエタノール含有流出液を連続生産で
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図は円柱状カラムを用いる場合、第2図は逆円錐型
カラムを用いる場合、第3図は還流管を有する円柱状カ
ラムを用いる場合の各エタノールの製造装置の略図を示
す。 第1〜3図において1゜2および3は固定化酵母を充填
ぜるカラム、4゜5および6は発酵性糖含有栄養培地の
供給口、7は反応終了液の流出口、8は反応液を循環さ
せる還流管をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多糖類からなるゲル状担体に固定化したエタノール
    生成能を有する酵母を、発酵性糖約50〜100巧Δ屁
    および酵母の増殖に必要な栄養素を含有する栄養培地と
    接触反応させ、該反応液中の発酵性糖濃度が初期濃度の
    約20%以下に低下した段階で、更に約100m9/M
    以上の糖を含有する新鮮な栄養培地を連続的に又は間け
    つ的に補給することを特徴とする高濃度エタノールの製
    法。 2 補給する培地中の発酵性糖の濃度を連続的に又は間
    けつ的に増加させながら培地を固定化酵母と接触反応さ
    せる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 固定化酵母を充填したカラムに培地を連続的に供給
    することによって固定化酵母と培地との接触反応を行な
    わせる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 カラムが・頂点部分に培地の供給口が設けてあ広底
    面部分に反応終了液の流出口が設けである逆円錐型カラ
    ムである特許請求の範囲第3項記載の方法。
JP54074972A 1979-06-13 1979-06-13 固定化酵母を用いる高濃度エタノ−ルの製法 Expired JPS5913193B2 (ja)

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