JPS59131589A - 無機質製建材の化粧塗装方法 - Google Patents
無機質製建材の化粧塗装方法Info
- Publication number
- JPS59131589A JPS59131589A JP709483A JP709483A JPS59131589A JP S59131589 A JPS59131589 A JP S59131589A JP 709483 A JP709483 A JP 709483A JP 709483 A JP709483 A JP 709483A JP S59131589 A JPS59131589 A JP S59131589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- inorganic
- dressing
- viscosity
- painting method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/4505—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements characterised by the method of application
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は無機質製建材の化粧塗装方法に関する。
従来、無機質素材を原料とする建材が広く用いられてい
るが、これら無機質製建材は素材のままでは色彩が無彩
色であり塗飾性に乏しいといった欠点があるため、外装
壁板などの場合には着色塗装を施すことか一般に行われ
る。
るが、これら無機質製建材は素材のままでは色彩が無彩
色であり塗飾性に乏しいといった欠点があるため、外装
壁板などの場合には着色塗装を施すことか一般に行われ
る。
しかしなから、無機質製建材はアルカリ性で表面の吸湿
性に富むといったことより塗装時にこれらが影響して塗
膜の密着性にばらつきを生じることが多く、経年使用後
の塗膜の剥離を生じやすいといった欠点があった。
性に富むといったことより塗装時にこれらが影響して塗
膜の密着性にばらつきを生じることが多く、経年使用後
の塗膜の剥離を生じやすいといった欠点があった。
この発明は上記欠点に鑑み、塗膜の密着性が良く、かつ
、剥離の生じにくい無機質製建材の化粧塗装方法を得る
ことを目的としてなされたものであって、養生硬化させ
た無機質製建材表面に下地表面処理を施した後、２０
ｃｐｓ以下の粘度の塗料を塗布し１次いで直ちに４Ｑｃ
ｐｓ以上の粘度とされた前記塗料と同月質の塗料を塗布
し、以後これを乾燥させ次いで必要な上塗塗装を施すこ
とを特徴とするものである。
、剥離の生じにくい無機質製建材の化粧塗装方法を得る
ことを目的としてなされたものであって、養生硬化させ
た無機質製建材表面に下地表面処理を施した後、２０
ｃｐｓ以下の粘度の塗料を塗布し１次いで直ちに４Ｑｃ
ｐｓ以上の粘度とされた前記塗料と同月質の塗料を塗布
し、以後これを乾燥させ次いで必要な上塗塗装を施すこ
とを特徴とするものである。
以下、この発明を実施例により説明する。
第１図はこの発明の方法を実施した場合の工程を示す概
念図である。
念図である。
この発明の無機質製建材の化粧塗装方法は、押出成形、
抄造法あるいは乾式製法など適宜手段で成形され、かつ
、養生硬化させた無機質製理などの下地表面処理を施し
た後、２０ｃｐｓ以下の粘度の低くされた塗料２をフロ
ーコータ、ロールコークあるいはスプレーなど適宜手段
で塗布し、次いでこの塗料が乾燥しないうちに、直ちに
４０ ｃｐｓ以上の粘度の高くされた所定の粘度（通常
の塗装に必要な塗料の粘度）とされた前記塗料２と同材
質の塗料３を塗布し、以後これを乾燥（４）さぜ、次い
で必要な上塗塗装を施すことにより構成されている。
抄造法あるいは乾式製法など適宜手段で成形され、かつ
、養生硬化させた無機質製理などの下地表面処理を施し
た後、２０ｃｐｓ以下の粘度の低くされた塗料２をフロ
ーコータ、ロールコークあるいはスプレーなど適宜手段
で塗布し、次いでこの塗料が乾燥しないうちに、直ちに
４０ ｃｐｓ以上の粘度の高くされた所定の粘度（通常
の塗装に必要な塗料の粘度）とされた前記塗料２と同材
質の塗料３を塗布し、以後これを乾燥（４）さぜ、次い
で必要な上塗塗装を施すことにより構成されている。
尚、化粧塗装において、塗料３をもって上塗塗装とする
場合は、乾燥工程後の上塗塗装は行われない。
場合は、乾燥工程後の上塗塗装は行われない。
従って、この発明によれば、建材１表面に塗装を行う場
合、粘度の低い塗料２ン塗布するため、この塗料が建材
１表面に速やかに浸透し、しかも、この塗料２が乾燥し
ないうちに塗料３を直ちに塗布するため、塗料３が塗料
２を介し建材１表面になじみやすく、きわめて強靭寿密
着力か得られる。
合、粘度の低い塗料２ン塗布するため、この塗料が建材
１表面に速やかに浸透し、しかも、この塗料２が乾燥し
ないうちに塗料３を直ちに塗布するため、塗料３が塗料
２を介し建材１表面になじみやすく、きわめて強靭寿密
着力か得られる。
ちなみに、従来の塗装手段、即ち建材１の下地表面処理
後４０ ｃｐｓの粘度の塗料を直接塗布したものと本発
明の方法により塗装した試供品を作成し、５×５の基盤
目テストを行ったところ、下表のような結果が得られ、
本発明方法による塗装膜の密着性か優れることが判明し
た。
後４０ ｃｐｓの粘度の塗料を直接塗布したものと本発
明の方法により塗装した試供品を作成し、５×５の基盤
目テストを行ったところ、下表のような結果が得られ、
本発明方法による塗装膜の密着性か優れることが判明し
た。
残存基盤目数 ５ １０ １５ ２０ ２５従来例
品 ＱＱ１３６ 本発明品 ０００１９ （残存基盤月数の多いものほど密着性良好を示す）
品 ＱＱ１３６ 本発明品 ０００１９ （残存基盤月数の多いものほど密着性良好を示す）
第１図はこの発明の実施の工程を示す概念図である。
１・・・無機質製建材、２・・・（低粘度）塗料、３・
・・（高粘度）塗料。 【＝＝＝＝〒■−
・・（高粘度）塗料。 【＝＝＝＝〒■−
Claims (1)
- （１） 養生硬化させブこ無機質製建拐表面に下地表
面処理を施した後、２０ ｃｐｓ以下の粘度の塗料を塗
布し、次いで直ちに４０ｃｐｓ以上の粘度とされブこ前
記塗料と同材質の塗料を塗布し、以後これを乾燥させ次
いで必要な上塗塗装を施すことを特徴とする無機質製建
材の化粧塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP709483A JPS59131589A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 無機質製建材の化粧塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP709483A JPS59131589A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 無機質製建材の化粧塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131589A true JPS59131589A (ja) | 1984-07-28 |
| JPH0379314B2 JPH0379314B2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=11656488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP709483A Granted JPS59131589A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 無機質製建材の化粧塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59131589A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047351A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ニチハ株式会社 | 建材の製造方法 |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP709483A patent/JPS59131589A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047351A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ニチハ株式会社 | 建材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379314B2 (ja) | 1991-12-18 |
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