JPS59130991A - L.v.lドア− - Google Patents

L.v.lドア−

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Publication number
JPS59130991A
JPS59130991A JP23422182A JP23422182A JPS59130991A JP S59130991 A JPS59130991 A JP S59130991A JP 23422182 A JP23422182 A JP 23422182A JP 23422182 A JP23422182 A JP 23422182A JP S59130991 A JPS59130991 A JP S59130991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
wood
door
laminated
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23422182A
Other languages
English (en)
Inventor
充彦 尾崎
勝部 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juken Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Juken Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Juken Sangyo Co Ltd filed Critical Juken Sangyo Co Ltd
Priority to JP23422182A priority Critical patent/JPS59130991A/ja
Publication of JPS59130991A publication Critical patent/JPS59130991A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finished Plywoods (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はり、V、L、即ち、単板積層材ドアーに関す
る〇 従来、市販されているドアーは無垢物ドアーと言われる
製材挽板を桐組みしたドアーと、フラッシュドアーと言
われるパネル形式のドアーに大別される。ドアーには部
屋と部屋との間仕切る壁の開口部に用いられるための激
しい開閉条件に耐えることは勿論、最近の密閉構造の部
屋での空調設備の中で、部屋の内側と外側での激しい温
度、湿度差にさらされることによる1枚ドアーの表裏面
が異なった条件に対する反り、狂いへの耐力が必要であ
る。又、ドアーには遮音性、耐久性も極めて重要で、特
に7ラツシユドアーではこの点の性能に欠ける。
無垢物ドアーは挽材を用いるため反り、狂いが出易く、
この解決にあたっては乾燥に特に神経を使い、長いもの
では半年、1年という乾燥期間を設けなければならず、
コスト的には高価なものになっている。
これ寿の問題点を解決したのがこの発明のり、V。
Lドアーであり、遮音性、耐火性は勿論、反り。
狂いの少ない安価なドアーを提供するものである。
以下、この発明の一実施例を図面に従って説明すると、
単板の繊維方向な略平行に積層接着した単板積層材(L
、V、L )を種基材(1)とし、該種基材(1)の少
なくとも一側面に一化粧単板(3ンと同一の単板積層材
で作成した木端用単板積層材(2)を貼着し、これら種
基材(1)と木端用単板積層材(2)の表裏面に化粧単
板(3)を貼着した框材を設け、該框材の木端用単板積
層材(2)部分を化粧加工し、枠組したドアーに任意の
鏡板材(4)を組み込んだものより構成される。
L、V、L、即ち、単板積層材は、単板の繊維方向を略
平行に積層接着したもので、短時間で乾燥材が得られる
こと、又、節9割れ等の欠点のある原木であってもそれ
等の欠点を除去あるいは分散することができ、又、製品
が充分乾燥された材であることから安価な原木な製品に
することができ、施工後においても反り、狂いか少なく
、ドアー4−に対して極めて有効な基材になり得る。ま
た、挽材と同様内部まで木材が充填されているため、面
比重も高く、7う、シュドアーに比べて遮音性に富み、
火災に対しても瞬時に燃え上ることもなく、耐火性に優
れ、無垢物ドアーと7ラツシユドアーの両者の特徴を同
時に持ち合わすものである。
このように優れfcL、”V、Lも基洞内1弾しこは多
少U〕欠点を分散して有しているため、ドアーのようO
こ框材木端面に化粧加工を施す場合、その欠点力)露出
する場合があり、極めて商品価値を低下させてしまう。
従って種基材の木端面(こ木端用単板積層材(2)を貼
着する必要がある。この発明は多少内部に欠点を有する
り、 V、 Lを框基利として用い、欠点の1よい単板
で構成されたり、V、 Lを木端用り、 vlLとして
用いており、この木端用り、 V、 Lは小面積の単板
から得られるので無欠点材を集めることも容易であり、
無欠点材の得られ唾い111j広材は種基材を用いるこ
とによって材料を有効しこ使用することができ、木端用
り、 V、L (2)に用いる単板と、後に貼着する表
裏面用化粧単板(3)とを同一4fσ柚で行うため化粧
加工した場合一枚の厚板挽拐を用いた如くしこ見え、外
観も美麗となり、極めて安価な無垢曲調り、V、I+ド
アーが得らレル。又、木端用り、V、L(2)i化粧単
板(3ンと同一樹種による挽材としても同様な効果が得
られる。
又、化粧単板と木端用り、 V、 L単板の一部又は全
部を着色単板や異樹棟単板とすることによって一一枚板
では絶対に得られない特異な意匠性を表現することもで
き、極めて有益な効果を奏するものである。
更には、框基利り、 V、 Lの表裏最外層単板をクロ
ス層の単板(la)とすると1.L、V、Lドアー全体
の反り、狂いを一層小さくしたり、化粧単板(3)の施
工後の割れを防ぐのに役立つ。
任意の鏡板材(4)とは挽材を化粧加工したものやり、
V、Lを化粧加工したもの、あるいはガラス得でもよい
以上のようにこの発明によると、反り、狂いが少なく、
遮音性、耐火性を有し、しかも美麗で特異な意匠性を有
することのできる安価な無垢曲調り、’V、Lドアーを
得ることができる。
実施例1゜ 8.1■厚米松単板11枚をその繊維方向を略平行に積
層接着して厚さ約82 m (DL、V、L暴利を作る
。この時表裏最外層単板は他の単板とその繊維方向が直
交するようにクロス層とする。これを所定のサイズに切
断して種基材とし、この框基利の片面又は両面に別に作
成し7’c 2 m厚シナ単板8枚で槓jviW−Mし
た約15■厚の木端用り、V、 Lを貼着する。更に、
厚み規制して82vm厚にした後1これらの表裏面に2
削厚のシナ単板を貼着し框材を得る。この場合必要によ
り框材には木端用り、 V、 L貼着の反対側の木端面
に針葉樹り、V、Lを薇う目的で木端単板を貼着しても
よい。
このようにして得られfc框材の木端用り、V、L (
D部分をテノーナーを用いて化粧加工を施し框組みする
。框組みはダボ組、ホゾ組等いづれでもよい。
この時鏡面には2面厚シナ単板17枚で積層接着した鏡
板暴利り、 V、 Lを化粧加工して鏡板材とし、同時
に框組み0こ嵌め込んだ。更に塗装を施すと尚一層美屈
なり、V、Lドアーとなった。
実施例2゜ 実施例1.と同様な工程Oこおいて木端用り、 V、 
L及び鏡板材用LVLの単板を減圧浸漬で単板の中まで
均一にワイン色に着色し、無着色単板と交互に積層した
木端用り、 V、 L及び鏡板用り、 V、 Lを用い
ると化粧加工した後縞模様の実態な意匠を示し、挽材や
フラッシュ材では絶対に得られないり、 V、 Lドア
ーとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発゛明に使用する框材の製造工程の一実施
例を示す説明図、第2図はこの発明に使用する。枠組し
たドアーの正面図、第3図はこの発明シこ使用する鏡板
材の製造工程の一実施例を示す説明図、第4図はこの発
明の一実施例を示す正面図である。 l・・種基材   1a・・クロス単板2・・木端用r
ry、L(単板積I蜂材)8・・化粧単板 4・・鋭板拐 特 許 出願人 株式会社住建韮業 第1図 第3図    第2ト1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 単板の繊維方向を略平行に積層接着した単板積層材
    を種基材(1)とし、該種基材の少なくとも一側面に化
    粧単板(3)と同一の単板積層材で作成した木端用単板
    積層材(2)を貼着し、これら種基材(1)と木端用単
    板積層材(2)の表裏面に化粧単板(3)を貼着した框
    材な設け、該框材の木端用単板積層材(2)部分を化粧
    加工し、枠組したドアーに任意の鏡板材(4)を組み込
    んだことを特徴とするり、 V、 Lドアー。 ■ 種基材(1)の表裏最外層単板をクロス単板(1a
    )−とじたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のり、’VJJドアー。 ■ 化粧単板または木端用単板積層材(2)の全部また
    は一部が着色単板であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項及び第2項記載のり、 V、 Lドアー。 ■ 木端用単板積層材(2)の部分を一枚の挽板にした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載
    のり、V、Lドアー。 ■ 木端用単板積層材(2iの全部または一部が化粧単
    板及び挽板とは異樹種の単板であることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項、第8項及び第4項記載のり、V、
     Lドアー。
JP23422182A 1982-12-29 1982-12-29 L.v.lドア− Pending JPS59130991A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6249589U (ja) * 1985-09-14 1987-03-27
JPS62136304U (ja) * 1986-02-20 1987-08-27
JPH0387783U (ja) * 1989-12-25 1991-09-06
JPH0583276U (ja) * 1992-04-13 1993-11-12 株式会社ノダ ド ア
JP2001280015A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Noda Corp 芯材および框材

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