JPS59130961A - 鉄筋の接合方法 - Google Patents
鉄筋の接合方法Info
- Publication number
- JPS59130961A JPS59130961A JP281083A JP281083A JPS59130961A JP S59130961 A JPS59130961 A JP S59130961A JP 281083 A JP281083 A JP 281083A JP 281083 A JP281083 A JP 281083A JP S59130961 A JPS59130961 A JP S59130961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- strength
- cement
- sleeve
- reinforcing bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄筋の接合方法、詳しくは、スリーブ内に鉄
筋を突き合わ亡て配置した後、セメントモルタルを充て
んし硬化させて接合する、いわゆるモルタル充てん藤モ
方式の改良に関する。
筋を突き合わ亡て配置した後、セメントモルタルを充て
んし硬化させて接合する、いわゆるモルタル充てん藤モ
方式の改良に関する。
従来、この種の方式はモルタルのせん断抵抗を利用する
ものであるため、そこに1更用されるセメントモルタル
には種々の混和材(例えば或水削や膨張材等)を添加す
るなどしてモルタルの性啜を改善する工夫がなされてい
る。しかしながら、従ぺのモルタル1t′i、材令28
日でせいぜい800 Lg/ artの1蛍度しか発現
しないものであったため、継手の信・碩性に乏しく、ま
た、スリーブ長が相当に長くなるなど、の欠点があった
。一方、従来のモルタルのW期強度発現・″は、相合1
日で150〜250 Kq/ca、材令3日で300〜
400Kg〆・d程度であることもあって工期が員くな
る欠点もあった。
ものであるため、そこに1更用されるセメントモルタル
には種々の混和材(例えば或水削や膨張材等)を添加す
るなどしてモルタルの性啜を改善する工夫がなされてい
る。しかしながら、従ぺのモルタル1t′i、材令28
日でせいぜい800 Lg/ artの1蛍度しか発現
しないものであったため、継手の信・碩性に乏しく、ま
た、スリーブ長が相当に長くなるなど、の欠点があった
。一方、従来のモルタルのW期強度発現・″は、相合1
日で150〜250 Kq/ca、材令3日で300〜
400Kg〆・d程度であることもあって工期が員くな
る欠点もあった。
本発明昔は、このような欠点を解消するにはより高強度
発現をするモルタルを用いればよいことを見い出したが
、それの調達が容易でなかったことから実現することが
できなかった。しかし、それにつれて種々倹吋した結果
、充てん性と強度発現性にすぐれるモルタルを容易に入
手する方法を完成したので本発明を提供するに到ったも
のである。
発現をするモルタルを用いればよいことを見い出したが
、それの調達が容易でなかったことから実現することが
できなかった。しかし、それにつれて種々倹吋した結果
、充てん性と強度発現性にすぐれるモルタルを容易に入
手する方法を完成したので本発明を提供するに到ったも
のである。
すなわち、本発明は、スリーブ内に鉄筋を突き合わせて
配dした後、残余の空隙に材令28日で1000 Kg
/ crA以上の強度発現をするセメントモルタルを
充てんし硬化させることを特徴とする鉄筋の間合方法で
ある。
配dした後、残余の空隙に材令28日で1000 Kg
/ crA以上の強度発現をするセメントモルタルを
充てんし硬化させることを特徴とする鉄筋の間合方法で
ある。
以下、さらに詳しく本発明について説明すると、本発明
の主たる特徴は、従来のモルタル充てん継手方式におい
て、便用するモルタルを材令28日で1000 Kr/
cr1以上を発現するようなものとした点にある。そ
のようなモルタルを用いることによって、接合強朋をさ
らに高l115だ鉄筋の接合がo]′能となるので信頼
性が高まる。また、スリーブ長も短かくすることもでき
、工期も短縮できるという幼果を発揮する。
の主たる特徴は、従来のモルタル充てん継手方式におい
て、便用するモルタルを材令28日で1000 Kr/
cr1以上を発現するようなものとした点にある。そ
のようなモルタルを用いることによって、接合強朋をさ
らに高l115だ鉄筋の接合がo]′能となるので信頼
性が高まる。また、スリーブ長も短かくすることもでき
、工期も短縮できるという幼果を発揮する。
本発明に係るモルタルを・模造するに・け、水−セメン
ト比(’W/C)を30〜20%好ましく I428〜
23%とし、高性LJB減水剤をセメントに対し1〜1
0重喰係程度を添υofればよい。高性能減水剤とは、
比較的多酸に添加しても、凝結の過遅延や空気連行など
の副作用が小さく、コンクリートの(靭性に悪影響を与
えないで高分散性を発揮することのできる分散剤で、そ
の主成分の化学構造式からポリアルキルアリルスルホ/
酸塩系と、トリアジン誘導体の高縮合物系と、高分子リ
グニンスルホン酸塩系のものがあげられる。それら「マ
イティ100」、[マイティHsj、竹本油脂(株)商
品名「ボールファイン51ON」、山陽1刊はバルブ(
沫)商品名「サンフローPSJ、ポゾリス中産(株)商
品名「NL−1450J 、 r NL−4
000j 、 昭 、トロ猷工(株)商品名「メル
メントjなどがある。
ト比(’W/C)を30〜20%好ましく I428〜
23%とし、高性LJB減水剤をセメントに対し1〜1
0重喰係程度を添υofればよい。高性能減水剤とは、
比較的多酸に添加しても、凝結の過遅延や空気連行など
の副作用が小さく、コンクリートの(靭性に悪影響を与
えないで高分散性を発揮することのできる分散剤で、そ
の主成分の化学構造式からポリアルキルアリルスルホ/
酸塩系と、トリアジン誘導体の高縮合物系と、高分子リ
グニンスルホン酸塩系のものがあげられる。それら「マ
イティ100」、[マイティHsj、竹本油脂(株)商
品名「ボールファイン51ON」、山陽1刊はバルブ(
沫)商品名「サンフローPSJ、ポゾリス中産(株)商
品名「NL−1450J 、 r NL−4
000j 、 昭 、トロ猷工(株)商品名「メル
メントjなどがある。
セメントとしてrd、 一般のポルトランドセメント糸
セメント、混合セメント、急硬セメンi・等が便用され
、骨相としてtは、気化率の小さな高強!変のもの、例
えば、良!唯砕砂(古性代砂岩等)や硅石、鉄鉱石、焼
成ボーキサイトなどが1吏用される。なかでも高強度付
与の点から、鉄鉱石又は焼成ボーキサイトがとくに好ま
しい。また、繊維長0.05〜1.5 cmのスチール
カットウールをセメントに対して2〜50重t %混入
することによってモルタルの強度をさらに増大させるこ
ともできるし、さらには、セメントに対し、無水石膏系
高強度混和材(例えば、電気化学工業(株)製[デンカ
Σ−10004や日本セメント(昧)製「アサノスーパ
ーミックスj)を0〜1510、セメント膨張材(例え
ば、眠気化学下4(l1mrデンカデンカ A J 、
小野田セメント(味)製[小野田エクスパンJ)を0〜
20重量%、活性シリカ微粉末を0〜40重t、重金。
セメント、混合セメント、急硬セメンi・等が便用され
、骨相としてtは、気化率の小さな高強!変のもの、例
えば、良!唯砕砂(古性代砂岩等)や硅石、鉄鉱石、焼
成ボーキサイトなどが1吏用される。なかでも高強度付
与の点から、鉄鉱石又は焼成ボーキサイトがとくに好ま
しい。また、繊維長0.05〜1.5 cmのスチール
カットウールをセメントに対して2〜50重t %混入
することによってモルタルの強度をさらに増大させるこ
ともできるし、さらには、セメントに対し、無水石膏系
高強度混和材(例えば、電気化学工業(株)製[デンカ
Σ−10004や日本セメント(昧)製「アサノスーパ
ーミックスj)を0〜1510、セメント膨張材(例え
ば、眠気化学下4(l1mrデンカデンカ A J 、
小野田セメント(味)製[小野田エクスパンJ)を0〜
20重量%、活性シリカ微粉末を0〜40重t、重金。
れぞれ添加することにより、一段と1妾合強度(耐力)
の犬なる鉄筋の接合かり能となる。
の犬なる鉄筋の接合かり能となる。
本発明に係るモルタルを充てんするには、通漕の流し込
み方式であってもよいが、癩エヒ、ポンプ注入が信相で
ある。その際、バイブレータ−を使用すればさらに充て
ん効率がよくなる。なお、スリーブとしては、フラスタ
ム(動節)型又はストレート型であって、その内側に凹
凸を形1戊させたものが好ましく使用することができ、
その−例として、「NMI3スプライススリーブ SY
STEMSJ(日本スプライススリーブ株式会社)をあ
げることができる。
み方式であってもよいが、癩エヒ、ポンプ注入が信相で
ある。その際、バイブレータ−を使用すればさらに充て
ん効率がよくなる。なお、スリーブとしては、フラスタ
ム(動節)型又はストレート型であって、その内側に凹
凸を形1戊させたものが好ましく使用することができ、
その−例として、「NMI3スプライススリーブ SY
STEMSJ(日本スプライススリーブ株式会社)をあ
げることができる。
以下、実施例をあげてさらに詳しく説明する。
実施例
モルタル:下表の通り
鉄 6:sD4 o−D41
(JIS G 3112)
スリーブ:ダクタイル鋳鉄製動節型
長さ410間、広口径(内山
66wn、外ef−86mm )
中央外圧98争11.狭ロ径(内
径51胴、外径71咽)
スリーブ内に鉄筋を突き合わせて配置した後、残余の空
隙にモルタルを充てんした。モルタルIの注入は、スリ
ーブ(63設けられた注入口からポンプ注入により行な
った。それを20℃の湿空養生を所定材令まで養生して
から、扶助を引張る方法によりj俸手の1酎力試暎−を
何ない、仄式(rCより耐力(b奴を測定した。
隙にモルタルを充てんした。モルタルIの注入は、スリ
ーブ(63設けられた注入口からポンプ注入により行な
った。それを20℃の湿空養生を所定材令まで養生して
から、扶助を引張る方法によりj俸手の1酎力試暎−を
何ない、仄式(rCより耐力(b奴を測定した。
その結果を衣に示r。
耐力指数<I)−d手耐力/鉄商の公称降伏荷重
なお、σはモルタルの圧縮強度(Kq / ca )で
ある。
ある。
以下余白
手 続 補 正 書
昭和58年6月21日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和58年特許願第2810号
2、発明の名称
鉄筋の接合方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号名 称
(329)電気化学工業株式会社明細書の発明の詳
細な説明の欄 5、補正の内容 明細書第8頁表のFT−500の欄中rFr−sOOJ
をrFT−500(有効成分換算)」と訂正する。
(329)電気化学工業株式会社明細書の発明の詳
細な説明の欄 5、補正の内容 明細書第8頁表のFT−500の欄中rFr−sOOJ
をrFT−500(有効成分換算)」と訂正する。
Claims (1)
- スリーブ内に鉄筋を突き合わせて配置した後、残余の空
隙に材令28日で1.000 Kr/ ca以」二の強
度発現をするセメントモルタルを充てんし7硬化させる
ことを特徴とする鉄筋の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP281083A JPS59130961A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 鉄筋の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP281083A JPS59130961A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 鉄筋の接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130961A true JPS59130961A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=11539741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP281083A Pending JPS59130961A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 鉄筋の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130961A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278334A (ja) * | 1985-04-03 | 1987-04-10 | 住友金属工業株式会社 | 力伝達材の接合部 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP281083A patent/JPS59130961A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278334A (ja) * | 1985-04-03 | 1987-04-10 | 住友金属工業株式会社 | 力伝達材の接合部 |
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