JPH0769704A - 速硬性セルフレベリング材 - Google Patents

速硬性セルフレベリング材

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JPH0769704A
JPH0769704A JP22505393A JP22505393A JPH0769704A JP H0769704 A JPH0769704 A JP H0769704A JP 22505393 A JP22505393 A JP 22505393A JP 22505393 A JP22505393 A JP 22505393A JP H0769704 A JPH0769704 A JP H0769704A
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JP22505393A
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Yoshio Tanaka
義男 田中
Keiji Saito
恵二 斉藤
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Mitsubishi Materials Corp
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/06Aluminous cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/60Flooring materials
    • C04B2111/62Self-levelling compositions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冬場等の低温時にも良好な作業性を有し、硬
化後の平滑面及び強度の発現が良好で亀裂の発生が起こ
り難い 【構成】 本発明は、超速硬セメント100重量部、粉
末度2000〜4000cm2 /gの高炉水滓スラグ粉
末20〜50重量部、珪砂150〜250重量部、かん
らん石粉末20〜50重量部、高性能減水剤0.25〜
1.0重量部、増粘剤0.01〜0.1重量部からな
り、更に凝結調整剤としてオキシカルボン酸又はその
塩、アルミン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、硫酸ソー
ダからなる薬剤を1〜5重量部を乾式混合してなる速硬
性セルフレベリング材であり、超速硬セメントが普通ポ
ルトランドセメント100重量部に対して、カルシウム
アルミネート6.5〜32.5重量部、無水石膏3.5
〜17.5重量部を含有することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、速硬性セルフレベリン
グ材に関し、更に詳しくは作業性が向上し、良好な低温
時施工が可能で、しかも亀裂の発生のない優れた速硬性
セルフレベリング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートの打設に際し、コン
クリートの硬化後に、その表面をセメントモルタルを用
いて金鏝で仕上げて水平にすることが行われていたが、
近年コンクリート面に流動性の良い混練物を流し込むだ
けで、該混練物の自然流動を利用して良好な水平かつ平
滑面を形成することができるセルフレベリング材が開発
されている。
【0003】セルフレベリング材としては、今日まで、
ポルトランドセメントなどを水和硬化材としたセメント
系セルフレベリング材、石膏プラスタを水和硬化材とし
た石膏系セルフレベリング材などが知られているが、石
膏系に関するものはセメント系のものに比較して、亀裂
の発生は少ないが、耐水性に問題があり、水回りには使
用できない等の欠点がある。またセメント系セルフレベ
リング材は、硬化後にその表面に亀裂が発生することが
しばしばあり、それを防止するためにセルフレベリング
材に膨張材を混和することが提案されている(特公昭5
8−25061号及び59−45626号、特開昭60
−60961号)。
【0004】これらのセルフレベリング材は、硬化にか
かる時間が長く、強度の発現に時間がかかり、例えば打
設後1日以上(24時間以上)の養生硬化時間が必要
で、その時間が経過した後でなければ、その打設面の歩
行や作業を実施できないという作業性に問題がある。こ
の作業性を改善するために、例えばポルトランドセメン
トにアルミン酸カルシウムを主成分とする冶金滓と無水
石膏を含む速硬性セルフレベリング材が開発されている
が、最近ではセルフレベリング材を冬場施工に使用する
だけでなく保冷倉庫の床仕上げ等の仕事も多くなり、そ
のため極低温時施工の可能なセルフレベリング材のニー
ズが増加している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、極低温
時施工の可能な速硬性セルフレベリング材は、低温時に
施工する場合、流動性が極端に悪くなる。したがって、
レベリング性も悪く、更に強度発現性も低下するという
問題がある。そこで、本発明者は、硬化後に起こる亀裂
を防止し、高価な材料を使用することなく、かつ低温時
の施工においても流動性がよく、硬化後の平滑性のよい
速硬性セルフレベリング材を開発することを念頭に種々
研究した結果、高炉水滓スラグ及び凝結調整剤としてオ
キシカルボン酸又はその塩、アルミン酸ナトリウム、炭
酸ナトリウム、硫酸ソーダからなる薬剤を加えることに
より、これらの条件を満足する製品が得られることを見
出し、ここに本発明を完成した。したがって、本発明の
目的は、冬場等の低温時にも良好な作業性を有し、強度
の発現が良好で亀裂の発生が起こり難い優れた速硬性セ
ルフレベリング材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の各発明によって達成される。 (1)超速硬セメント、粉末度2000〜4000cm
2 /gの高炉水滓スラグ粉末、珪砂、かんらん石粉末、
高性能減水剤、増粘剤からなり、更に凝結調整剤として
オキシカルボン酸又はその塩、アルミン酸ナトリウム、
炭酸ナトリウム、硫酸ソーダからなる薬剤を1〜5重量
部を乾式混合してなる速硬性セルフレベリング材。
【0007】(2)超速硬セメント100重量部、粉末
度2000〜4000cm2 /gの高炉水滓スラグ粉末
20〜50重量部、珪砂150〜250重量部、かんら
ん石粉末20〜50重量部、高性能減水剤0.25〜
1.0重量部、増粘剤0.01〜0.1重量部であるこ
とを特徴とする前記第1項に記載の速硬性セルフレベリ
ング材。
【0008】(3)超速硬セメントが普通ポルトランド
セメント100重量部に対して、カルシウムアルミネー
ト6.5〜32.5重量部、無水石膏3.5〜17.5
重量部を含有することを特徴とする前記第1項又は2の
いづれかに記載の速硬性セルフレベリング材。
【0009】以下、本発明を更に詳しく説明する。本発
明の速硬性セルフレベリング材は、粉末度2000〜4
000cm2 /gの高炉水滓スラグ粉末、かんらん石粉
末、凝結調整剤としてオキシカルボン酸又はその塩、ア
ルミン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、硫酸ソーダから
なる薬剤を含有しているので、通常の施工時は勿論のこ
と、冬場等の低温時にも良好な作業性を有し、強度の発
現が良好で、しかも硬化後の亀裂の発生が起こり難いと
いう優れた効果を奏するものである。即ち、本発明の速
硬性セルフレベリング材は、水を加えて混合することに
より、自由に流動し、流し込みによって隙間のない空間
を埋めることができ、また容易に水平面を形成しうるセ
ルフレベリング性を有し、更に、適当な可使時間後に速
やかに硬化し、高い強度を発現し、長期にわたり高強度
を保持し、乾燥による収縮亀裂を生じないという優れた
効果を奏するものである。
【0010】本発明に用いられる超速硬セメントは、普
通ポルトランドセメント、高炉セメント又はその混合セ
メントに、カルシウムアルミネート(又はアルミン酸カ
ルシウムともいう。)と無水石膏を添加したものからな
り、例えば普通ポルトランドセメント100重量部に対
してカルシウムアルミネート6.5〜32.5重量部、
無水石膏3.5〜17.5重量部を含有するものが好ま
しい。本発明では、普通ポルトランドセメント等にカル
シウムアルミネートと無水石膏を添加することにより速
硬性を示し、初期強度を発現する。
【0011】このカルシウムアルミネートの添加量が
6.5重量部より少ない時、及び無水石膏の添加量が
3.5重量部より少ない時は、速硬性に乏しくかつ強度
発現が低い。またカルシウムアルミネートの添加量が3
2.5重量部を越え、無水石膏の添加量が17.5重量
部を越えても強度発現性が変わらない反面、経済コスト
的に好ましくない。
【0012】本発明においては、超速硬セメントに高炉
水滓スラグ粉末を添加するが、この高炉水滓スラグは、
高炉から排出された高温スラグを水中に投入して急冷す
ることにより得られるもので、セメントに添加すること
で潜在水硬性を有する。したがって一般にセメントに添
加することで潜在水硬性を有する水滓スラグであればこ
れに限定されない。
【0013】前記の超速硬セメントにこの高炉水滓スラ
グ粉末を添加することにより乾燥収縮を著しく少なくす
ることができるようになった。好ましくは超速硬セメン
ト100重量部に対して、粉末度2000〜4000c
2 /gの高炉水滓スラグ粉末20〜50重量部を添加
するもので、高炉水滓スラグ粉末の粉末度が2000c
2 /gより小さい時、及びその粉末度が4000cm
2 /gを越える時には、乾燥収縮に関する効果が充分で
ない。
【0014】また本発明において、超速硬セメントにか
んらん石粉末を添加することにより速硬性セルフレベリ
ング材の混練後のスラリーの各成分材料が分離すること
がなく、しかも高価格の増粘剤の使用量を低減すること
ができると共に硬化後の平滑性が良好となる。超速硬セ
メント100重量部に対するかんらん石粉末を添加量
が、20〜50重量部において充分な前記効果を奏する
が、この範囲外では好ましい結果が得られない。更に本
発明においては、超速硬セメントに凝結調整剤を加える
ことにより冬場等の低温時における施工において、流動
性を良好に保ち、かつ平滑性が良好であると共に初期強
度の発現が良好である。
【0015】この凝結調整剤としては、オキシカルボン
酸又はその塩と炭酸ナトリウムとアルミン酸ナトリウム
と硫酸ナトリウムとからなる薬剤である。即ち凝結調整
剤はオキシカルボン酸又はその塩と炭酸ナトリウムとア
ルミン酸ナトリウムと硫酸ナトリウムとを必須要件とし
た時、前述の如き優れた効果を奏する。このうち、特に
アルミン酸ナトリウムは、極低温下でレベリング材スラ
リーの流動性を良好とするばかりでなく初期強度を向上
させる作用をする。
【0016】本発明に用いられるオキシカルボン酸とし
ては、クエン酸、酒石酸、グルコン酸又はこれらの塩が
用いられ、かつ1種又は2種以上を組み合わせて用いら
れる。例えば酒石酸とクエン酸ナトリウムとを組み合わ
せて用いる場合もある。前記のオキシカルボン酸に炭酸
ナトリウムを混合すると一定時間流動性を維持した後、
急速に硬化するという作用がある。また硫酸ナトリウム
の添加は、アルミン酸ナトリウムと同様に混練直後の流
動性を良好にし、硬化後の強度の伸びを良好にするので
好ましい。この凝結調整剤の添加量は、超速硬セメント
100重量部に対して1〜5重量部である。
【0017】本発明に用いられる高性能減水剤として
は、通常用いられる各種のものが使用されるが、好まし
くはメラミンホルムアルデヒド縮合物のスルホン化変性
樹脂、ナフタレンスルホン酸と変性リグニンの縮合物が
挙げられる。この添加量は、超速硬セメント100重量
部に対して0.25〜1.0重量部である。本発明に用
いられる増粘剤としては、市販のカルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース等が挙げられ、その添加量は、超
速硬セメント100重量部に対して0.01〜0.1重
量部であり、この添加量は、かんらん石粉末の添加によ
り通常使用される量に比べて低減している。
【0018】また本発明において、超速硬セメントに添
加混合される各成分材料は、乾式混合されることが好ま
しい。乾式混合とは言うまでもなく各成分材料がすべて
乾燥状態にあり、これらが混合されることであり、混合
機で混合することが好ましい。更に本発明の速硬性セル
フレベリング材は、必要に応じて消泡剤、その他を添加
することができ、このうち消泡剤は、速硬性セルフレベ
リング材に対して0.1〜0.5重量部が好ましい。
【0019】
【作用】本発明において、超速硬セメントに高炉水滓ス
ラグ粉末を添加することにより乾燥収縮を著しく少なく
することができ、その結果亀裂の発生を防止することが
できる。また超速硬セメントにかんらん石を添加するこ
とにより速硬性セルフレベリング材の混練後のスラリー
の各成分材料の分離を防止するばかりでなく増粘剤の使
用量を低減することができ、更に硬化後の平滑性を良好
にすることができる。
【0020】更に凝結調整剤としては、オキシカルボン
酸又はその塩と炭酸ナトリウムとアルミン酸カルシウム
と硫酸ナトリウムとからなる薬剤を用いることにより、
特にアルミン酸カルシウムは、極低温下でレベリング材
スラリーの流動性を良好とするばかりでなく初期強度を
向上させる作用をし、またオキシカルボン酸に炭酸ナト
リウムを混合すると、一定時間流動性を維持した後、急
速に硬化するという作用がある。
【0021】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明は、この例によって限定されるもので
はない。 実施例 表1に示される超速硬セメント、高炉水滓スラグ粉末、
珪砂、かんらん石粉末、増粘剤、高性能減水剤、凝結調
整剤A、Bの2種類をそれぞれ比較例1〜4、実施例1
〜3の如く配合して乾式混合することにより速硬性セル
フレベリング材を製造した。この速硬性セルフレベリン
グ材は、混練水料比が重量比で25%の水を加えて混練
し、コンクリート表面に流し込んで施工して、各試供体
を形成した。
【0022】これらの試供体について表1に記載の使用
温度で各物性を測定した。なお、表1において、増粘剤
として用いられるHECは、ヒドロキシエチルセルロー
スの略であり、メルメントF−10は、メラミンスルホ
ン酸系縮合物の商品名であり、SKW社製の高性能減水
剤である。凝結調整剤Aは、酒石酸と炭酸ソーダが1:
3の割合からなり、凝結調整剤Bは、アルミン酸ソー
ダ:炭酸ソーダ:酒石酸:クエン酸ソーダ:硫酸ソーダ
の割合が2:3:1:1:2からなるものを使用した。
圧縮強度は、JIS−R−5201による。更に、硬化
後の表面状態は、×は悪い、△は少し悪い、○は良い、
◎はいっそう良いという標識で表した。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、比較例において
は、高炉水滓スラグ粉末及びかんらん石粉末を含有して
いないために硬化後の表面状態が悪く、また亀裂の発生
が多いのに対して、本発明では、実施例1は、高炉水滓
スラグ粉末を含有することにより亀裂の発生がなく硬化
後の表面状態が良好であり、更に実施例2〜3では高炉
水滓スラグ粉末及びかんらん石粉末の両方を含むことに
より常温、低温のいづれにおいても硬化後の表面状態が
よりいっそう良好で水平な平滑面が得られると共に亀裂
の発生が無く、増粘剤の添加量は極めて少ない量で良好
な特性が得られることがわかる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、前記組成の速硬性セルフレベ
リング材により、冬場等の低温時にも良好な作業性を有
し、施工後の表面状態は平滑な平面が得られると共に強
度の発現が良好で亀裂の発生が起こり難いという優れた
効果を奏するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 22:06 Z 24:38 D 24:30 D 22:14 A 24:06 A 103:12 103:30 103:44 111:62 22:10)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超速硬セメント、粉末度2000〜40
    00cm2 /gの高炉水滓スラグ粉末、珪砂、かんらん
    石粉末、高性能減水剤、増粘剤からなり、更に凝結調整
    剤としてオキシカルボン酸又はその塩、アルミン酸ナト
    リウム、炭酸ナトリウム、硫酸ソーダからなる薬剤を1
    〜5重量部を乾式混合してなる速硬性セルフレベリング
    材。
  2. 【請求項2】 超速硬セメント100重量部、粉末度2
    000〜4000cm2 /gの高炉水滓スラグ粉末20
    〜50重量部、珪砂150〜250重量部、かんらん石
    粉末20〜50重量部、高性能減水剤0.25〜1.0
    重量部、増粘剤0.01〜0.1重量部であることを特
    徴とする請求項1に記載の速硬性セルフレベリング材。
  3. 【請求項3】 超速硬セメントが普通ポルトランドセメ
    ント100重量部に対して、カルシウムアルミネート
    6.5〜32.5重量部、無水石膏3.5〜17.5重
    量部を含有することを特徴とする請求項1又は2のいづ
    れかに記載の速硬性セルフレベリング材。
JP22505393A 1993-08-19 1993-08-19 速硬性セルフレベリング材 Withdrawn JPH0769704A (ja)

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