JPS59130901A - 移送台車用レ−ルの敷設装置 - Google Patents
移送台車用レ−ルの敷設装置Info
- Publication number
- JPS59130901A JPS59130901A JP288483A JP288483A JPS59130901A JP S59130901 A JPS59130901 A JP S59130901A JP 288483 A JP288483 A JP 288483A JP 288483 A JP288483 A JP 288483A JP S59130901 A JPS59130901 A JP S59130901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- face
- main
- building
- main line
- Prior art date
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- Granted
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- Movable Scaffolding (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、ビルの屋上に敷設される作業用ゴンドラの移送
台車用レールの敷設装置に関し特に近接する2以上の建
屋の屋上に跨って敷設する場合における移送台車用レー
ルの敷設装置に関するものである。
台車用レールの敷設装置に関し特に近接する2以上の建
屋の屋上に跨って敷設する場合における移送台車用レー
ルの敷設装置に関するものである。
一般に、2以上の建屋を近接してビルを建築する場合に
、地震等のil!i+に生ずる各建屋の異なった振動に
よる破壊などの危険を防止するために建屋の接合部分に
振動吸収部を施工することが義務つけられている。
、地震等のil!i+に生ずる各建屋の異なった振動に
よる破壊などの危険を防止するために建屋の接合部分に
振動吸収部を施工することが義務つけられている。
本趣は、このような構成のビルに8いて外壁の清掃や工
甫のための作業用ゴンドラの移送台車用レールを前Nご
振動吸収部を横断して−;$に敷設する場合に振動吸収
部の機能を全く1別置することなくかつレール自体にも
撰傷が生じないように構成した移送台車用レールの敷設
装置を提供するもので・その実施例を以下図面について
詳述すると。
甫のための作業用ゴンドラの移送台車用レールを前Nご
振動吸収部を横断して−;$に敷設する場合に振動吸収
部の機能を全く1別置することなくかつレール自体にも
撰傷が生じないように構成した移送台車用レールの敷設
装置を提供するもので・その実施例を以下図面について
詳述すると。
111a、fltbは建屋Aとこれに近接する建屋Bと
の間に施工された振動吸収部Cの位置で端面が対向して
旧線状に延び、たつ各建屋AぶよびBの屋上に隔設した
軌床(21に夫に敷設された1対の平行な本線レールで
その長手方向で対向する各端面が下半部で夫り段状に切
欠されこの段部に夫々水平の受板(,31a、 i、’
(’l)が設Hられ〃・つ一方の本線レール(1)aの
端面aが平面円弧状に4中方の本線レール(11bの端
面すが平面斜状に夫々形成されている。(4)は方形状
の板の後半部上面に一方の本粉レール(1)aの下面を
溶接などによりIt!j fしかつ前半部下面の中央位
@:に前記本線レール1llaの端面円弧状の向七点と
なる嵌合筒(51を設けて成る連結機−1611d方形
状の板の全体上面に他方の本線レール1llbの下面を
溶接などにより固着した支持板で前Me連結a(41が
一方の建屋Aの屋上に設けた軌床(21上にまた前iじ
支持板(6)が他ヨン機(7)を介して植込ボルト(8
)により緊締固定される。(91は前記Cの位置で対向
する本線レール(lla。
の間に施工された振動吸収部Cの位置で端面が対向して
旧線状に延び、たつ各建屋AぶよびBの屋上に隔設した
軌床(21に夫に敷設された1対の平行な本線レールで
その長手方向で対向する各端面が下半部で夫り段状に切
欠されこの段部に夫々水平の受板(,31a、 i、’
(’l)が設Hられ〃・つ一方の本線レール(1)aの
端面aが平面円弧状に4中方の本線レール(11bの端
面すが平面斜状に夫々形成されている。(4)は方形状
の板の後半部上面に一方の本粉レール(1)aの下面を
溶接などによりIt!j fしかつ前半部下面の中央位
@:に前記本線レール1llaの端面円弧状の向七点と
なる嵌合筒(51を設けて成る連結機−1611d方形
状の板の全体上面に他方の本線レール1llbの下面を
溶接などにより固着した支持板で前Me連結a(41が
一方の建屋Aの屋上に設けた軌床(21上にまた前iじ
支持板(6)が他ヨン機(7)を介して植込ボルト(8
)により緊締固定される。(91は前記Cの位置で対向
する本線レール(lla。
(11b間に介在された継微゛レールであって一方の端
面が前記一方の本線レール(11aの帰面と合致するよ
うに縦方向で段状に平面で円弧状に形成され(I!7方
の端面が前記他方の本線レールfllbの端面と合致す
るように縦方向で段状に平面で斜に形成されており各段
部には水平の受板(Io)a、 1.1jl)bが失々
設けられている。(111は前tじ継ぎレール(91の
一方の南部下面に突設した枢軸でこれが前屈嵌合筒(5
1に嵌合される。
面が前記一方の本線レール(11aの帰面と合致するよ
うに縦方向で段状に平面で円弧状に形成され(I!7方
の端面が前記他方の本線レールfllbの端面と合致す
るように縦方向で段状に平面で斜に形成されており各段
部には水平の受板(Io)a、 1.1jl)bが失々
設けられている。(111は前tじ継ぎレール(91の
一方の南部下面に突設した枢軸でこれが前屈嵌合筒(5
1に嵌合される。
(121,(1″L!Aは前記縦ぎレール(9)のイt
?方の端部両側面に水平状VC71・つ遊端がその端面
より突出するように基端を止層した帯状の弾性板である
。(13Iは作業用ゴンドラIを懸吊してレール上を走
行する移送台車である。
?方の端部両側面に水平状VC71・つ遊端がその端面
より突出するように基端を止層した帯状の弾性板である
。(13Iは作業用ゴンドラIを懸吊してレール上を走
行する移送台車である。
し〃・シて常態に2いて継ぎレール(9)は一端が枢l
111GIlと歇合筒(5)との嵌合によ、!7連結板
(41上に部層され、佃始は弾性板(12+、 *7r
の遊端間で他方の本線レールtllbの端部を挾持する
ことにより2本の本粉レール(Lla、(llbと継ぎ
レール(91とが一直線状をなし2その上を移送台車(
131が走行する。次に地震等が発生して建屋AとBと
の間にレール側方°への変動が生じ7j場合は、七の側
方への変動程度に相当して継ぎレール(9)は第4図で
示すように他方の本線レール[IToをl対の弾性板f
+21. +121により挾持した状態で枢軸(111
を支点として水平向−IL、また2木の本線レールfl
!a、fl!bの間隔が小になる方向の変叩1が生じた
場合は第5図で示すように他方の本線レール(11bと
継ぎレール(9)との端面が斜状に形成されていること
により継ぎレール(91に側方への分力が作用し、この
分力の作用によ#)継ぎレール(9)は一方の弾性板(
121に抗しながら枢軸(11)を支点として水平回!
I#+シ、更に継ぎレール(910両端面に対し各本線
レールt”a、(1+bの端面は上下動鶏卵に接合され
ているので建屋AとBとの間の上下方向の変動は拘束さ
れることはない。即ち建屋AとBとの間に上下、左右並
びに長手方向のいずれの変動が生じた場合にもその変動
は2本の本線レール(lla、 111bと継ぎレール
(91との間で吸収され刀1つその変動を消失したとき
1対の弾性板睦、f12jKjり継ぎレール(9)と2
本の本線レール(lla、(11bとは一線状態に復元
する。
111GIlと歇合筒(5)との嵌合によ、!7連結板
(41上に部層され、佃始は弾性板(12+、 *7r
の遊端間で他方の本線レールtllbの端部を挾持する
ことにより2本の本粉レール(Lla、(llbと継ぎ
レール(91とが一直線状をなし2その上を移送台車(
131が走行する。次に地震等が発生して建屋AとBと
の間にレール側方°への変動が生じ7j場合は、七の側
方への変動程度に相当して継ぎレール(9)は第4図で
示すように他方の本線レール[IToをl対の弾性板f
+21. +121により挾持した状態で枢軸(111
を支点として水平向−IL、また2木の本線レールfl
!a、fl!bの間隔が小になる方向の変叩1が生じた
場合は第5図で示すように他方の本線レール(11bと
継ぎレール(9)との端面が斜状に形成されていること
により継ぎレール(91に側方への分力が作用し、この
分力の作用によ#)継ぎレール(9)は一方の弾性板(
121に抗しながら枢軸(11)を支点として水平回!
I#+シ、更に継ぎレール(910両端面に対し各本線
レールt”a、(1+bの端面は上下動鶏卵に接合され
ているので建屋AとBとの間の上下方向の変動は拘束さ
れることはない。即ち建屋AとBとの間に上下、左右並
びに長手方向のいずれの変動が生じた場合にもその変動
は2本の本線レール(lla、 111bと継ぎレール
(91との間で吸収され刀1つその変動を消失したとき
1対の弾性板睦、f12jKjり継ぎレール(9)と2
本の本線レール(lla、(11bとは一線状態に復元
する。
従って本願によれば近接する2以上の建屋から成るビル
にぢいてその弗堅間に施工された振動吸収部の機能を全
く阻害することなく作業用ゴンドラの移送台用レールを
各建屋に跨って一連に敷設することができるという利点
を有する。
にぢいてその弗堅間に施工された振動吸収部の機能を全
く阻害することなく作業用ゴンドラの移送台用レールを
各建屋に跨って一連に敷設することができるという利点
を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は総体平面図
、第2図は総体側面図、第;う図は第2図のI−I線断
面図、第4図はレール側方へ変動した状態を一部切欠し
て示す要部の平面図、第5(匈はレール間隔が小になる
方向へ変動する状態を一部切欠して示す要部の平面図、
第6図は本願を備えた状態の(14築物の平面概略図、
第7図は本粉レールと継ぎレールの各端部を示す拡大側
面図、第8図は作業用ゴンドラを懸吊した移送台亜を示
す背面概略図である。 ゛図中、AぶよびBは建1mkCは振動吸収部、fll
aぢよび(Llbは本粉レール2 aおよびbは端面、
(41は連結板、(5)は昨合筒2(61は支持鈑、(
9)は−寥ぎレール、(111は枢軸、(121は弾性
鈑である。 lr9 作出r9自人 日本ピッ−株式会社代哩人弁理
士 大 内 俊 治
、第2図は総体側面図、第;う図は第2図のI−I線断
面図、第4図はレール側方へ変動した状態を一部切欠し
て示す要部の平面図、第5(匈はレール間隔が小になる
方向へ変動する状態を一部切欠して示す要部の平面図、
第6図は本願を備えた状態の(14築物の平面概略図、
第7図は本粉レールと継ぎレールの各端部を示す拡大側
面図、第8図は作業用ゴンドラを懸吊した移送台亜を示
す背面概略図である。 ゛図中、AぶよびBは建1mkCは振動吸収部、fll
aぢよび(Llbは本粉レール2 aおよびbは端面、
(41は連結板、(5)は昨合筒2(61は支持鈑、(
9)は−寥ぎレール、(111は枢軸、(121は弾性
鈑である。 lr9 作出r9自人 日本ピッ−株式会社代哩人弁理
士 大 内 俊 治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11振動吸収部を介在して建築された一方の建屋の屋
上に端部が平面円弧状を呈する一方の本線レールを連結
板を介して敷設し、捷た他方の建屋の屋上に端部が平面
斜状を呈する他方の本線レールを支持鈑を介して敷設す
ることにエリ円弧状端面と斜状端部とを一直線士で対向
せしめると共に、これら両本線レール間に、一方卯面が
平面円弧状を呈し、イ…方端面が平面斜状を呈するJl
lに^゛レール介在すると共に、その一方の端部を前記
円弧状端面の向ル点位置で前記連結板に枢着し、刀)っ
他方のか部両端面に弾性板を設けてこの弾性板の遊端部
でイ…方の本線レールの端部両側IJ4】を挾持せしめ
たことを特(救とする移送台車用レールの敷設装置。 +21 本線レールと財ぎレールの各端部を高さ方向
において喰込みn]能に段状に形成して成る特許請求の
範囲第1項記載の移送台車用レールの敷設装置溌。 (3)継へ゛レールの一方の端部下面に枢軸を突設して
この枢軸を連結板の嵌合筒に@合枢着して成る特許請求
の範囲第1珀捷たは第2.1ji記載の移送台車用、レ
ールの敷設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP288483A JPS59130901A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 移送台車用レ−ルの敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP288483A JPS59130901A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 移送台車用レ−ルの敷設装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130901A true JPS59130901A (ja) | 1984-07-27 |
JPS648121B2 JPS648121B2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=11541779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP288483A Granted JPS59130901A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 移送台車用レ−ルの敷設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130901A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011132760A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toyota Industries Corp | レール装置 |
JP2012097440A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Sansei Co Ltd | ゴンドラ装置 |
JP2012106814A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Muratec Automation Co Ltd | 中継装置 |
CN104401333A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-03-11 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 轨道式架空乘人装置伸缩式轨道 |
WO2015045803A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 株式会社Ihi | 搬送システム |
WO2022248333A1 (en) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | Autostore Technology AS | Expansion joint for connecting a first region and a second region of a rail system |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP288483A patent/JPS59130901A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011132760A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toyota Industries Corp | レール装置 |
JP2012097440A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Sansei Co Ltd | ゴンドラ装置 |
JP2012106814A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Muratec Automation Co Ltd | 中継装置 |
WO2015045803A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 株式会社Ihi | 搬送システム |
JP5994946B2 (ja) * | 2013-09-25 | 2016-09-21 | 株式会社Ihi | 搬送システム |
US10011955B2 (en) | 2013-09-25 | 2018-07-03 | Ihi Corporation | Transport system |
CN104401333A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-03-11 | 湘潭市恒欣实业有限公司 | 轨道式架空乘人装置伸缩式轨道 |
WO2022248333A1 (en) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | Autostore Technology AS | Expansion joint for connecting a first region and a second region of a rail system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS648121B2 (ja) | 1989-02-13 |
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