JPS591308A - 成形品の箱詰め方法および装置 - Google Patents

成形品の箱詰め方法および装置

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JPS591308A
JPS591308A JP10339882A JP10339882A JPS591308A JP S591308 A JPS591308 A JP S591308A JP 10339882 A JP10339882 A JP 10339882A JP 10339882 A JP10339882 A JP 10339882A JP S591308 A JPS591308 A JP S591308A
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JP
Japan
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box
molded product
lifting rod
molded products
molded
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Pending
Application number
JP10339882A
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English (en)
Inventor
窪田 穂伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Plastic Industrial Co Ltd filed Critical Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Publication of JPS591308A publication Critical patent/JPS591308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は成形品の箱詰め方法および装置に関し、一層
詳細には合成樹脂等の成形品を自動取出し機によって取
出し、収納箱内へ積載していく場合、積載部を箱体の上
縁位置から次第に下降させていくことによって安全確実
に成形品を積載収納することができる成形品の箱詰め方
法および装置に関するものである。
従来合成樹脂等の成形品を成形機から自動的に取り出し
、搬送箱等の中に積載収納する場合、取出し機のヘッド
を箱体の」二方に位置させて成形品を落下させているが
成形品を損傷したり、整然と積載できなかったりする難
点がある。箱体の積載部とヘットとの間の距離を至近に
保った状態で成形品を解放するためには、成形品が箱体
内へ積載されていくにつれて箱体の積載部とヘッドとの
距離を相対的に離隔させていく必要があるが、制御の構
成が複雑になる。特に積載の初期段階にはへットを箱体
の底部にまで接近させることになり、箱体の内側壁Gこ
当接して積載位置が制限され、また取出し機のアーム部
が箱体の上縁に当たるなど不都合が多い。
発明者は上記目的を解決する方法として、箱体を定位置
に置くと共に、ヘットも箱体の」二線位置において成形
品を解放することにし、成形品の積載部を昇降自在にし
て、はじめにこれを上昇させておいて次第に下降させて
いけばよいことに想到して鋭意研究を重ねた結果、所期
の目的を達成することができた。
すなわち、この発明の目的は、成形機から自動取出し機
によって取出した成形品を損傷することなく、安全確実
に収納箱に積載することのできる、成形品を収納する箱
体の底部に開口部を設け、この開口部に昇降口ツFを挿
通し、この昇降ロッドの頂部または昇降ロッドに支持さ
れた底敷板等の成形品の積載部を、箱体の上縁高さ附近
の所定位置から最下底位置まで、成形品が積載される毎
に成形品の積載高さ分ずつ積載部を下降させていく成形
品の箱詰め方法、および底部に昇降口・ント”挿通用の
開1」部を設けた成形品を収納する箱体Gこ対し、箱体
の上縁高さ附近の所定位置を水平(こ通過する光センサ
を設け、箱体の下方しこは箱体の底部開口部を挿通して
上下動可能な昇降ロッドを設け、箱体の」三方には成形
品の積載部の垂直線」二で光センサのレベルまたはこれ
より若干高い位置にヘッドが来るように成形機からの成
形品取出し機を設け、光センサの光線が遮断されている
間は昇降ロッドが下降していくように制御することを特
徴とした成形品の箱詰め装置を提供するにある。以下こ
の発明の原理を第1図に従って概説する。
lOは上部を開放し、底部に開口部12を開口した収納
箱で、合成樹脂の成形品等を中に積載収納してストック
したり、搬送するためGこ用いるものである。
14a、14bはスライドテーブルで、収納箱10を底
部の両側から抱持して、図面の前後方向に案内16a、
16bに添ってスライド可能に設けられている。
18は昇降ロッドで、収納箱10の開口部12を挿通し
て上刃に起立しており、ロツF’20を介して下方のア
クチェータ 22によって昇降する。
24aは光センサ投光部、24bは光センサ受光部て収
納箱10の上縁高さより若干低い位置に水平に対設され
、収納箱1oの側壁に設けた透光部(図示せず)を通っ
て連絡している。この先センサ受光部24bが光を感知
している時は、アクチェータ22は停止しており、昇降
ロッド18上に成形品26が積載されて光路を遮った場
合にはアクチェータ22が昇降ロット18を下降させる
信号を出すように制御回路が設定されている。
28は架台で、ロッド2oのストローク分およびアクチ
ェータ22を収納する空間を確保すると共に、スライド
テーブル14a  14bを支持している。
このように構成されていて、成形品26の取出し機が昇
降ロッド18上に成形品26を積載して光路を遮断する
と、成形品26が移動して再び光路が連絡する位置まで
昇降ロッド18が下降し、さらに次の成形品を積載して
光路を遮断すれば成形品1個分の高さ分だけ昇降ロッド
18が下降する。
このように昇降ロッド18上に成形品26が積載される
につれて昇降ロッド18は下降していき、積載された成
形品の最上位置は常に一定の高さにある。
第2図、第3図において、この発明の実施例を詳細に説
明する。
30は成形品のストッカーで、正方形の四隅の位置に上
下方向に伸びる成形品収納空間が設けられ、それぞれの
収納空間の下底部が開口されており、4本の昇降ロッド
32がそれ讐れ挿通可能に設けられている。
34aは光センサ投光部、341)は光センサ受光部で
、収納箱10の上縁部に水平に対設され、成形品の取出
し機(図示せず)が成形品を把持して収納箱10の上方
Gこ来ているときは昇降ロッド32は停止状態におかれ
、取出し機が成形品を解放した信号と共シこ、光センサ
受光部34bの光路が昇降ロット32上に積載された成
形品によって遮断されている場合に昇降ロッド32が下
降するように設定制御されている。
36は昇降ロット32の上限位置センサ、38は成形品
の収納完了センサ、40は昇降ロットの下降確認位置セ
ンサである。
このように構成されているため、収納箱30内へ成形品
を積載する場合は、まず昇降ロッド32を上昇して光路
を遮断し、遮断信号により昇降ロット32が下降して再
び光路が連絡する位置で停止するか、あるいは上限位置
センサ36により上限位置を決定する。
次に成形品取出し機(図示せず)により、それぞれの昇
降ロッド32の頂部に成形品を積載し、取出し機の載置
確認信号および光センサの遮断信号によって昇降ロッド
32は下降し、成形品の高さ分下降した時点で光センサ
の連絡信号で昇降ロッド32は停止し、既に積載されて
いる成形品の上へさらに取出し機により成形品を積載し
て同じサイクルを繰り返す。昇降ロッド32は、順次下
降していき、成形品の収納完了センサ38が作動するこ
とによって下降確認位置センサ40まで下降して収納箱
30から抜き取られる。
次に収納箱30のスライドについて説明すると、42は
収納箱30の載置台で、摺動体44を介して、軸架され
た案内軸46に摺動自在に設けられており、水平アクチ
ェータ48により摺動体44を水平左右方向に往復動す
る。
50は前進限センサ、52は後退限センサで載置台42
の往復停止位置を規制し、その位置は調節ストッパ54
によって微調整される。
載置台42には収納箱30を並列して2個載置できるよ
うにして、1つの収納箱に成形品の積載が完了すると載
置台42が水平アクチェータ40によりスライドして、
次の収納箱に成形品の積載が行われ、前の収納箱は取外
し可能になる。
収納箱はダンボール製1合成樹脂製でもよく、また第4
図で示したようGこ台60上に断面コ字型の枠体62を
対向させたものを2組起立させ、枠体62全体をバンド
64で固定した専用ストッカーを用いることもできる。
また収納箱内へ成形品の多数列積載する場合には直接昇
降ロット」二に積載せず、第5図のように底敷板66を
介してもよく、さらには第6図のように成形品を積載す
るごとに中敷板68を介在させてもよい。
アクチェータはいずれも空油圧シリンダ、モータおよび
ねじ、ラック等種々の手段が可能である。
収納箱移動用のコンベアのレイアウトをL字型にしてコ
ーナ部分で成形品の積載を行い、アクチェータにより順
送することも可能であ乙。
このように本件発明に係る成形品の箱詰め方法および装
置によれば、成形品の取出し機を収納箱の」二縁高さに
位置させて成形品を解放する場合、昇降ロットの頂部、
載置板、積載された成形品の頂部等の積載部が成形品の
解放位置までせり」二がっていて、新たに成形品を積載
するごとに積載部分が成形品の高さ分だけ下降していく
ため、成形品の大小にかかわらず整然と自動箱詰めがで
き、積載部と成形品の解放位置との間隔が極めて少ない
ので成形品の落下による損傷も防止でき、収納箱の側壁
に取出し機が当って作動しないという問題も生じないた
め、従来の又は汎用の自動取出し機に対応でき、整然と
自動箱詰めできるので、そのまま自動組立ラインへ流し
て、箱詰めの場合と逆に昇降ロットを除々に上昇させて
いけば容易に自動取出しができる等の著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはも
ちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る装置の実施例を示し、第1図は原
理説明図、第2図は装置の正面図、第3図はその側面図
、第4図はこの発明の実施に使用する専用ストッカーの
斜視説明図、第5図、第6図は成形品の積載部の説明図
である。 10、、、収納箱、12.、 、開口部。 14a、14b、 、、スライドテーブル。 16a、16b、、。 案内、1,8.、、昇降ロッド、20..。 ロンド、22...アクチェータ。 24a、、、光センサ投光部。 24b、、、光センサ受光部、26...成形品。 28、、、架台、30.、、収納箱。 32.8.昇降ロッド、34a、、、光センサ投光部、
34b、、、光センサ受光部。 36、、、上限位置センサ、383.、収納完了センサ
、40.、、下降確認位置センサ。 42、、、載置台、44.、、摺動体。 4.6.、、案内軸、4B、、、水平アクチェータ。 50、、、前進限センサ、52.、、後退限センサ、5
4.、、調節ストッパ、60.、、台。 62、、、枠体、64.、−、バンド。 66、、、底敷板、68.、、中敷板。 特許出願人 第]図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形品を収納する箱体の底部に開口部を設け、この
    開II部に昇降ロッドを挿通し、この昇降ロッドの頂部
    または昇降ロフトに支持された底敷板等の成形品の積載
    部を、箱体の上縁高さ附近の所定位置から最下底位置ま
    で、成形品が積載される毎に成形品の積載高さ分ずつ積
    載部を下降させていく成形品の箱詰め方法。 2、底部に昇降ロッド挿通用の開口部を設けた成形品を
    収納する箱体に対し、箱体の上縁高さ附近の所定位置を
    水平に通過する光センサを設け、箱体の下方には箱体の
    底部開口部を挿通して上下動可能な昇降ロッドを設け、
    箱体の上方には成形品の積載部の垂直線上で光センサの
    レベルまたはこれより若干高い位置にヘッドが来るよう
    に成形機からの成形品取出し機を設け、光センサの光線
    が遮断されている間は昇降ロソFが下降していくように
    制御することを特徴とした成形品の箱詰め装置。
JP10339882A 1982-06-16 1982-06-16 成形品の箱詰め方法および装置 Pending JPS591308A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130361A (ja) * 1984-11-30 1986-06-18 Mitsubishi Rayon Co Ltd 難燃性樹脂組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142693A (ja) * 1974-10-04 1976-04-10 Honshu Paper Co Ltd Hakozumehoho

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