JPS591307A - 複数列の物品に間隔を付与する装置 - Google Patents

複数列の物品に間隔を付与する装置

Info

Publication number
JPS591307A
JPS591307A JP20670982A JP20670982A JPS591307A JP S591307 A JPS591307 A JP S591307A JP 20670982 A JP20670982 A JP 20670982A JP 20670982 A JP20670982 A JP 20670982A JP S591307 A JPS591307 A JP S591307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
articles
article
vacuum
plate
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20670982A
Other languages
English (en)
Inventor
梅田 宜暉
猪飼 謙二
篤也 余吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Fuji Kikai Seisakusho KK
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Fuji Kikai Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd, Fuji Kikai Seisakusho KK filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP20670982A priority Critical patent/JPS591307A/ja
Publication of JPS591307A publication Critical patent/JPS591307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数列の物品に間隔を付与する装置に関す
るものである。
例えば、各種の物品を多数整列的に纒めて包装箱中に梱
包する場合、各物品間に所定の被介挿物を予め介挿して
おく必要のあることが多い。その典型的な例としては、
物品の輸送途次における衝撃緩和や荷崩れを防止するた
め物品間に介挿される段ボールシートや板紙、発泡スチ
ロールシートの如き中仕切板が挙げられ、その他物品の
種類、性状に応じてパンフレットやカード、効能書や案
内状があり、更には包装されたスプーンやストロ−等を
介挿する場合もある。
このように物品間に段ボールシートその他の被介挿物を
挿入するためには、これに先立って隣接し合う物品の相
互間に、適当な間隔を付与してやる必要がある。前記要
請に応えるためのものとしては、例えば特公昭50−1
9999号公報に、「複数列の品物の各列間に間隙を形
成する案内体14」を配設することが開示されている。
しかしながらこの案内体14は、複数列の物品の到来方
向に沿って配設した単なる固定案内体であって、前記案
内体14が積極的に動作して物品間に間隙を付与するも
のではない。従って、相互に密着して隣接し合う複数列
の物品群をこの案内体14の先端に当接させて分離する
に際し、物品の形状その他材質の如何によっては該案内
体11Cよる円滑な分離が不可能で、案内体14に引掛
かって物品の流れが停滞阻止される惧れが多分にある。
本発明は、このような従来技術に係る欠点を解決するべ
く案出されたものであって、段ボールシート等の被介挿
物を物品間に介挿するために、複数列の物品の相互間に
積極的に適宜の間隔を付与するための装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係る複数列の物品の
間隔中に被介挿物を供給する装置は、複数列の物品群を
整列状態で搬送する搬送路に対向して適宜の物品吸着手
段を配設し、前記対向する物品吸着手段を前記物品群に
対し相互に近接離間させる機構を備えることを特徴とす
る。
次に、本発明に係る装置につき、好適な実施例を挙げて
添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお、
本発明に係る[複数列の物品に間隔を付与する装置」に
は、その前工程として、所定数の物品を整列供給する装
置及び必要に応じて前記整列供給された物品を段積する
装置が配設され、これら1連の装置のシーケンシャルな
作動により本発明装置も有機的に機能するものであるの
で、先ずこれらの整列供給装置及び段積装置について概
略説明し1次いで本発明装置の説明に及ぶこととする。
第1図は、物品の整列供給装W10、段積装置12、物
品間隔付与装置14及び被介挿物供給装置16を物品1
8の移送経路に従い順次配設した物品処理用複合装置の
縦断面図であって、第2図は第1図の■−■線方向から
みた平面図である。
なお本実施例では、物品18として牛乳パックのような
液体飲料を充填した角箱状の板紙密封カートンを想定し
ているが、その他薬剤容器、アイスクリーム容器等、用
途に応じて種々の物品が入った容器、その他容器封入さ
れていない各種物品等が、本発明に係る装置により好適
に処理されるものである。
図面において物品整列供給装置10は、物品18を水平
に担持して矢印方向に順次搬送するローラコンベヤ20
と、このローラコンベヤ20上の一部の物品18を挟圧
して搬送を一時停止させる挟圧用シリンダ22と、ロー
ラコンベヤ20により搬送されてくる物品18を搬送方
向に対し直角に送出すプッシャープレート24とから基
本的に構成される。すなわち、第2図に示すようにロー
ラコンベヤ20が水平に配設され、前工程で内容物充填
その他適宜の梱包を付された物品18が。
順次相互に密着していわゆる「押せ押せ状態」で矢印方
向に搬送されてくるようになっている。このとき、一連
の物品18の最先端は、ローラコンベヤ20の前方に配
設した当接板26に当接するようになっており、また前
記当接板26は空気圧シリンダ28のピストンロッド3
0先端及びガイドロッド32に接続して、破線位置まで
後退し得るようになっている。本実施例において、いま
物品18が3列毎に整列供給されるものとすれば、先頭
にある物品18(図中(1)で示す)から4番目及び5
番目の物品18(図中(4)、(5)で示す)の−側部
に近接して、挟圧板34をピストンロンド36の先端に
備える挟圧用シリンダ22が配設され、また他側部には
ガイド壁38が直立配置されている。
更に、先頭にある物品18から3番目までの物品18(
図中(1) 、 (2) 、 (3)で示す)の−側部
に近接して、@記プッシャープレート24が配設されて
いる。このプッシャープレート24は、第2図に示′ 
すように、回動軸40に固定され、この回動軸40は、
ローラコンベヤ20の前方でかつコンベヤ搬送方向に対
し直角に水平配置したガイドロッド42に摺動自在に挿
通したスライドメタル44に、回動自在に軸支されてい
る。そしてこのスライドメタル44は、第1図に示すよ
うにクランクアーム46の先端に軸支され、図示しない
駆動源に接続する前記クランクアーム46により、ガイ
ドロッド42に沿って摺動する往復運動を付与されるよ
うになっている。なお、このクランクアーム46による
プッシャープレート24の最大移動範囲は、第1図にお
いて符号a及びbで示す間隔1になるよう、予め設定さ
れる。
また、前記プッシャープレート24は、後述するように
3列に整列した物品18を送出した後、所定の待機位置
まで後退する際に、後続物品18と干渉することのない
よう、回動軸40を中心として若干上方ヘスウィングす
る機構が設けられている。これは、空気圧シリンダ4B
と、回動軸40に固定したレバー50とから構成される
ものであって、第1図に明確に示す如く、前記スライト
メタル44に取イ」けたブラケット52に該空気圧シリ
ンダ48のシリンダボトムをクレビス接続し、また該シ
リンダのピストンロッド54先端を前記レバー50にピ
ン接続したものである。
このように構成した物品整列供給装置10において、便
宜上ここでその作用効果を以下説明すると、第2図にお
いて物品18がローラコンベヤ20上を押せ押せ状態で
搬送され、先頭の物品18が実線で示す当接板26に当
接すると、これを図示しないセンサ手段が検知して制御
回路系に検出信号を送り、これによって挟圧用シリンダ
22が付勢されて挟圧板34を延伸させる。このため挟
圧板34の前方に近接して位置する物品18(図中(4
)、(5)で示1″)は、該挟圧板34及びこれに対向
的に位置するガイド壁38により挟圧されて、ローラコ
ンベヤ20による搬送を強制的に停止される。しかるに
、この停止された物品18より前方にある3つの物品1
8(図中(1) 、 (2) 、 (3)で示す)は、
前記挟圧板34及びガイド壁38による挟圧を受けてい
ないので、前記検出信号により別の空気圧シリンダ28
を同時的に逆付勢して当接板26を破線位置まで後退さ
せるようにすれば、前記3つの物品】8は、ローラコン
ベヤ20J−を整列状態を保持したまま当接板26の後
退距離相当分だけ前進して停止する(このときローラコ
ンベヤ20は連続回転しているが、当接板26に当接し
ている3つの物品18及び挟圧板34とガイド壁38と
により挟圧されている物品18等は、底面においてロー
ラコンベヤ20に対しスリップ状態で載置されている)
。次いで、第1図に示すようにクランクアーム46が作
動してスライドメタル44をガイドロッド42に沿って
矢印方向へ摺動動させれば、3列に整列した物品18を
プッシャープレート24が捕捉して、これをローラコン
ベヤ20の搬送方向に対し直角に設けた受渡し用ベッド
56を介して、ベルトコンベヤ58上に設けた段積装置
12(後述)に送り出す。このとき、プッシャープレー
1−24の最大移動距離は、前述したように8点゛から
5点までの距離1となっている。
このように3つの整列物品】8を段積装[12の所定位
置にまで送出したとき、これと同期して前記挟圧用シリ
ンダ22は逆付勢され、挟圧板34及びガイド壁38に
よる物品18(図中(4)、(5)で示す)の挟圧は解
除されるので、搬送を一時停止されていたこれらの物品
は、当接板26に当接するまでローラコンベヤ20上を
再び搬送されることになる。すなわち、プッシャープレ
ート24が物品18を段積装置12まで送出した後、後
退を開始しようとする際には、第1図及び第2図に示す
ように後続の物品18が整列供給装置1oのローラコン
ベヤ20上に到来しており、このままプッシャープレー
ト24を後退させれば、後続物品18と必然的に干渉す
ることになる。そこで、プッシャープレート24が後退
を開始する際に、これと同期して空気圧シリンダ48を
逆付勢し、ピストンロッド54をシリンダチューブ中に
後退させれば、レバー50を介してプッシャープレート
24は反時計方向にスウィングするので、後続物品18
との干渉は未然に回避される。このように物品整列供給
装置10では、複数列の物品(実施例では3列)を横方
向に整列させて、次工程の装置の所定位置まで間欠的に
順次供給するものである。
次に、次工程に位置する段積装置12の概略構成につい
て説明するが、この段積装置12自体はその機能上オプ
ショナルなものであって、物品を複数段の段積みをする
必要のない場合は、その配設を省略し得ること勿論であ
る。なお、第1図から良好に判明するように、段積装置
12、本発明に係る物品間隔付与装置14及び被介挿物
供給装置16の配設位置には、共通的に前記ベルトコン
ベヤ58が矢印方向への走行自在に、ローラ60゜60
を介して張架されている。
前記段積装置】2は、プッシャーアーム24により送出
されてくる整列物品を真空吸引して一挙に所定距離垂直
に上昇させる真空カップ62及び整列物品18をベルト
コンベヤ58上の定位置に塞き止めるためのシャッター
64から基本的に構成される。先ず、第2図の平面図に
示すように、段積装置12が位置するベルトコンベヤ5
8の上方には、該ベルトコンベヤ58の搬送方向に沿っ
て平行に、1対のガイド板66’、66が所定間隔を保
持して対向的に配設されており、これらのガイド板66
.66は、夫々スライド捧68を介して相対的に近接離
間し得るように構成されている。
両ガイド板の間隔は、整列物品】8(本実施例では3列
)を無理なく略密着的に挾持する程度の寸法に設定され
ている。なお、前記スライド棒68゜68は、対向配置
した直立支柱70.70に配設される側壁部材72.7
2に固定した支持板74゜74に摺動自在に挿通支持さ
れている。
真空カップ62は、第2図に示すように各物品I8に対
応的に2個宛づつ配設するのが望ましく(本実施例では
、3個の物品18が整列的に送出されてくるので、真空
カップ62の数は6個である)、これらの真空カップ6
2は、第1図に示す如く開口吸引部を下方に指向させて
基板76に配列固定され、この基板76は空気圧シリン
ダ78のピストンロッド80先端に固着されている。こ
の空気圧シリンダ78は、前記直立支柱70.70間に
掛は渡した梁部材82に取付けたブラケット84に倒立
固定されている。また垂直にスライドレール86が配設
されて、該レールの下端部が前記基板76に固着され、
前記ブラケット84の上部に回転自在に配設したローラ
88によりスライドレール86を案内挾持するようにな
っている。従って、空気圧シリンダ78を付勢すれば、
ピストンロッド80はシリンダチューブから延伸して基
板76及び一群の真空カップ62を垂直に下降させ、該
シリンダ78を逆付勢すれば基板76及び真空カップ6
2は上昇することが諒解されよう。この場合、基板76
はローラ88により挾持されたスライドレール86によ
り案内されるので、円滑な昇降動作が達成される。
また整列物品18を所定位置に塞き止めるシャッター6
4は、物品の所要段積み高さに略等しい高さ寸法を有す
る平板からなり、前記直立支柱70゜70の対向面に直
立配置したガイド溝部材90゜90の各溝部に垂直端部
を介挿して、垂直昇降自在に構成されている。そして、
直立支柱70゜70の頂部に掛は渡した支持板92に空
気圧シリンダ94が倒立固定され、このシリンダのピス
トンロッド95先端に前記シャッター64が固着されて
いる。なお、図示しないが各真空カップ62は、可撓性
のホースを介して夫々真空源に連通接続され、真空弁の
開閉作用下に真空吸引及び真空解除し得るようになって
いる。
このように構成した段積装置I2の作用効果について、
便宜上ここで述べれば、第2図に示すように3列に整列
した物品18(以下第1グループという)が、プッシャ
ープレート24の押出作用下に段積装置12に向けて送
出されると、これと同期して空気圧シリンダ94が作動
してシャッター64を下降させ、ベルトコンベヤ58−
ヒの物品搬送路を遮断する(このとき、別の空気圧シリ
ンダ78はピストンロッド80をシリンダチューブ中に
後退させて、真空カップ62を最上昇位置に保持してい
る)。プッシャープレート24により送出されてきた第
1グループの物品18は、ベルトコンベヤ58上におい
てシャッター64により塞き止められ、かつ両側をガイ
ド板66.66によす規制される結果として、真空カッ
プ62を配設した基板76の真下の所定位置に停滞する
。次いで、空気圧シリンダ78が付勢されて基板76及
び真空カップ62が垂直に下降し、真空カップ62が第
1グループの物品18に押当てられ、真空吸引が開始さ
れる。その後空気圧シリンダ78が逆伺勢されて基板7
6及び真空カップ62が上昇し、これに伴い第1グルー
プの物品18も真空カップ62に吸引保持された状態で
上昇する(第3図(1)乃至(3)参照)。このように
第1グループの物品18の吸引上昇を行った後、プッシ
ャープレー1−24の付勢動作により第2グループの整
列物品18の供給を行い、これがシャッター64に当接
して塞き止められたタイミングを見計って真空カップ6
2の真空を解除すれば、第1グループの物品18は、第
2グループの物品18の上に落下して段積みされること
になる(第3図(4)、(5)参照)。
しかる後空気圧シリンダ94を逆付勢してシャッター6
4を上昇させれば、第3図(6)に示すように、段積み
された物品18(3列2段積み)は、ベルトコンベヤ5
8上を搬送されて次の工程へ移動する。
次に、本発明しこ係る物品の間隔付与装置14について
、その構成を説明する。これは、第4図の概略平面図に
示すように、複数列の整列物品にその移送途−」二にお
いて相互に間隔Sを付与するべく機能するものである。
すなわち、ベルトコンベヤ58上方において、該コンベ
ヤの搬送方向と平行に真空カップ96を対向的に離間配
置し、これらの対向し合う真空カップ96を適宜の手段
により相互に所定間隔だけ近接離間させるよう構成する
第1図及び第2図に示す実施例では、真空カップ96は
各サイドにおいて上下2組の計4個が矩形状の支持枠9
8に取付けられ、これらの支持枠98は後述するリンク
レバー機構に接続して、相互の近接離間運動が付与され
るようになっている。
なお、本実施例で真空カップ96を各サイドに上下2組
設けることにした理由は、前工程に段積装置12が配設
されていることを前提とするからである。従って、段積
装置12をオプションとして配設しない場合は、単段1
組の計2個で足りる。
また段積装置12を配設する場合であって、3段以上に
段積する機能を有しているときは、その段積み数に応じ
た段数の真空カップ96が設けられること勿論である。
リンクレバー機構の詳細を第2図に示す。ベルトコンベ
ヤ58の上部搬送面より下方のレベルにおいて、側壁部
材72.72に夫々所定間隔で1対のメタルブツシュ1
00,100が対向的に挿通嵌入され、これら対向し合
うメタルブツシュ100間にスライド軸102が夫々摺
動自在に挿通軸支されている。各スライド軸の一方の端
部に連結板104が固定され、この連結板104の一端
部にスプラインガイド106が固定されて、このスプラ
インガイド106に他方のスライド軸102が摺動自在
かつ回転不能に挿通軸支されている。なお、連結板10
4に直立配置した支柱105に、支持枠98が連結棒1
07を介して固定される。また側壁部材72.72間に
は2本の梁部材1b8,108が掛は渡され、これらの
梁部材をつなぐ支持板110に、レバ一部材112がピ
ン114を介して旋回自在に軸支される。こ(7)L/
/<一部材112は、第2図に示すような位置関係で、
前記2本のスライド軸102,102に各ピン116を
介して連着され、該レバ一部材+12の一端部は、空気
圧シリンダ118のピストンロンド120に接続されて
いる。この空気圧シリンダ118は、そのシリンダボト
ムにおいて一方の側壁部材72にクレビス接続され、前
記レバ一部材112にピン114を中心とする旋回運動
を付与し得るようになっている。この場合、第2図に示
すように各スライド軸102には、前記ピン116を一
方の共通軸支点とする接続杆122を連着しておけば、
後述するリンク作動を一層円滑になし褥で好適である。
なお、この物品間隔付与袋[114が位置する個所のベ
ルトコンベヤ58上方には、該ベルトコンベヤの搬送方
向に対し平行に、1対のガイド板124.124が所定
間隔を保持して対向的に配設されている。各ガイド板1
24は、スライド棒126を介して支持板128に摺動
自在に配設され、両ガイド板は相対的に近接離間して間
隔調節がなされる。このガイド板124には、第1図に
示すように所定直径の円孔130が穿設され、この円孔
130を介して真空カップ96が進出後退し得るよう構
成される。
このように構成したことにより、後に作用効果に関連し
て説明するように、真空カップ96は第4図(1)乃至
(4)の連続動作を行なって整列物品18に所定の間隔
Sを付与する。しがしこの構成では、第4図(3)、(
4)から判明するように、真空吸引された物品18と中
央の真空吸引されていない物品18とでは先端が不揃い
となるので、後述するストッパー132に当接させて先
端を揃えてやる必要がある。
そこで物品の移送途上において間隔を付与するに際し、
真空カップ96自体も物品搬送方向に一定距離移動させ
るようにすれば、各物品の先端は揃ったまま同時に間隔
が付与されることになる。
このような機構の一例を、第5図に示す。これは真空カ
ップ96を取付けた支持板134を1対の回転円板13
6,136に夫々ピン138を介して軸着したもので、
この機構を整列物品18を挾んで対向的に配設すれば、
これらの真空カップ96は第6図(1)に示す軌跡を描
き、前述した所期の目的が達成される。その他、第6図
(2)に示すいわゆるボックスモーションの軌跡や、第
6図(3)に示す回転軌跡を与えるよう構成してもよい
。このように真空カップ96を循環移動させる機構とし
ては、チェーンやローブ等の連結索やクランク及びレバ
ーその他カム機構が各種想定される。第7図はチェノ1
40及びスプロケット142の組合せにより、真空カッ
プ96を循環走行させるようにしたものであり、また真
空カップ96に往復動を与えて相互に近接離間させる機
構としては、第2図に示す構成以外に、例えば第8図に
示す機構が好適に使用される。
先に第4図乃至第8図に関連して説明した物品間隔付与
機構では、何れも物品18の移送途上において間隔を付
与する作用を果たすものであったが、それ以外に物品の
移送を例えばシャッター等で遮断し、該物品の停止中に
間隔を付与する構成としてもよい。このように物品の移
送を一時停止させる場合は、前述した物品の段積工程も
、物品の間隔付与と同時に行わせることができる。そこ
で、物品を停止させて間隔を付与する機構について、第
9図及び第10図を参照して説明する。これは、オプシ
ョンとしての段積装置も同時併設されており、各部材は
第1図及び第2図において説明した部材と殆んど同一で
あるので、同一部材については前出の同一参照符号で指
示するものとする。この機構では、第1図の段積装置1
2で使用したと同様のシャッター64が物品間隔付与装
置の所定位置に配設され、所定の制御指令により空気圧
シリンダ94が作動してシャッター64が垂直昇降し得
るようになっている。また、ガイド板124は、第2図
に関連して説明した真空カップ96の往復動用リンクレ
バー機構と全く同じ機構に連結棒107aを介して接続
され、対向し合う2つのガイド板124は相互に近接離
間し得るように構成されている。なお、このように構成
した第1図及び第2図に示す機構の作用効果については
、後述する。
第1図及び第2図に戻って、本発明に係る物品間隔付与
装置14の後工程には、被介挿物供給装置16が配設さ
れる。この装置16は、前工程で物品18間に付与され
た所定の間隙Sに、中仕切板その他所型の被介挿物14
6を落下供給させるべく機能するものである。本実施例
では、この被介挿物146として、板厚の段ボールシー
1−からなる中仕切板を使用するものとするが、これに
限らずパンフレッ1−やカード、その他動能書やアイス
クリーム用スプーン等種々のものが、目的用途に応じて
被介挿物となること勿論である。この供給装置16では
、積層貯留された多数の被介挿物群146から、例えば
1つ宛ずつ該被介挿物が取出され、放出落下される途次
において複数の一時貯留個所に振り分けられ、一旦スド
ックさ扛た後。
タイミングを見計って物品間隙中に落下介挿される。そ
こで、この被介挿物供給装置16について、前記の各機
能を達成するに必要な■被介挿物貯留部、■被介挿物取
出し部、■被介挿物振り分は部及び■被介挿物一時貯留
部の各ブロックに分けて、以下順次説明する。
第1図に示すように被介挿物供給装置16は、ベルトコ
ンベヤ58の上方に直立配置した塔状の設備からなり、
第1図のA−A断面を示す第11図から明らかなように
被介挿物貯留ケース148が水平に配設されている。こ
の貯留ケース148の底部は全面開放され、その底部に
近接して水平にベルトコンベヤ150が張架されて、矢
印方向へゆっくりと移動するようになっており、貯留ケ
ース148中に多数縦に整列収納された中仕切板146
(すなわち被介挿物)は、前記ベルトコンベヤ150上
に載置されて貯留ケース開口部に向けて送出されるよう
になっている。
前記貯留ケース148の開口部前方には、被介挿物取出
し機構が配設される。これは、中仕切板146を1枚ず
つ押出すためのキツカー152及びこれを付勢するため
の空気圧シリンダ154がら基本的に構成される。すな
わち、第1図に示す如く水平な上部ステー156及び下
部ステー158の間に2本のガイド棒160,160が
所定間隔で直立配置され、各ガイド捧160にスライド
メタル162が摺動自在に挿通されると共にこれらのス
ライドメタル162,162間に支持板164が水平に
固定されている。この支持板164にはブラケット16
6が取付けられ、このブラケット166に前記空気圧シ
リンダ154のピストンロッド168先端が固着されて
いる。また図面では取付状態は判明しないが、2本のキ
ツカー152,152が所定間隔離間して前記ブラケッ
ト166に固定されており、このキツカー152は第1
1図及び第12図に示すように前記中仕板貯留ケース1
48の開口部に臨み、キツカー152の下端部に設けた
段部170が中仕切板146k1枚宛ずつ捕捉するよう
になっている。
但し、段部の高さを調節することにより、2枚以上の所
定数を捕捉することが可能である。また前記上部ステー
156の中央部には、空気圧シリンダ154が倒立配置
されると共に、該ステー156にはL字形のアッパーガ
イド172が固定されて、貯留ケース148中の多数の
中仕切板148の上部に軽く当接している。同じく下部
ステー158には、中仕切板148の自然落下を防止す
るためのストッパ174が固定されている。
従って、シリンダ154を付勢してキツカー152を下
降させれば、第12図に示すように中仕切板146はキ
ツカー152の段部170に捕捉されて、所定数、例え
ば一枚宛てずつ貯留ケース148から下方へ押出される
ことが諒解されよう。
前述したキツカー152及び空気圧シリンダ154から
なる被介挿物取出し機構の下方には、第1図及び第11
図に示すように被介挿物振り分は機構が配設され、更に
その下方には被介挿物の一時貯留機構が配設されている
。すなわち、第1図及び第11図において対向し合う2
つの直立壁部176間に、2本のステー178,178
が水平方向に所定間隔離間して掛は渡し固定され、これ
らのステー178にガイド板180,180が対向的に
直立固定されている。また各ガイド板180には、第1
1図に示すように所定の間隔で、1対の長形ガイド板1
82,182がステー184を介して配設固定されてい
る。前記直立壁部176、I’76の所定対応位置に夫
々軸受メタル186が固定され、この軸受メタル186
に回動軸188が水平かつ回動自在に軸支される(第1
図参照)。この回動軸188には、第11図に示す松葉
状のダンパ190が、軸方向に若干離間して2つの同一
角度で固定されている。前記回動軸188の一端部は第
1図に示すように直立壁部176の外方に突出し、該壁
部176に倒立軸支した空気圧シリンダ192のピスト
ンロット194に、揺動レバー196を介して接続され
ている。このため、このシリンダ192を付勢すること
によって、回動軸188は所定の中心角で弧状に揺動し
、第11図に示すようにダンパ190も実線及び破線で
指示する範囲内で揺動する。従って、前記キツカー15
2の送出し運動とダンパ回動用の空気圧シリンダ192
の付勢とを同期制御すれば、キツカー152により所定
数1例えば1枚宛てずつ送出された中仕切板146は、
前記ダンパ190に当接して、前記1対の長形ガイド板
182,182の何れかの側に振り分けられることが諒
解されよう。
前記長形ガイド板182,182は、これから説明する
被介挿物一時貯留機構の一部を構成している。すなわち
、長形ガイド板182,182の間でかつ前記揺動ダン
パ190の若干下方に、2本の回動軸198,198が
水平に所定間隔離間して配設される。これらの回動軸1
98,1.98は、直立壁部176.176に夫々対向
的に固定した軸受メタル200に回動自在に軸支され、
更に各回動軸198の軸方向に所定間隔で2本の爪部材
202,202が第1図及び第11図に示す位置関係で
固定されている。そして、これらの回動軸198の一端
部は直立壁部176から外方に突出し、第13図に示す
機構と接続して揺動運動が付与される。
この第13図は第1図においてC−C線方向に[9した
部分の拡大図であって、一種のトグルリンク機構で構成
されている。すなわち、第13図に示すように直立壁部
176に上下一対のガイドメタル204,206が所定
間隔で2組配設固定され、各上下一対のガイドメタル2
04,206に夫々スライド軸208,208が摺動自
在に挿通軸支されている。両スライド軸の間には水平に
ステー210が取付けられ、直立壁部176にブラケッ
ト212を介して倒立固定した空気圧シリンダ214の
ビス1−ンロッド216が前記ステー2]0に固着され
ている。また各スライド軸208には、リンクレバー2
18の一端部がビン220を介して軸着され、また該リ
ンクレバー218の他端部は前記回動軸198の突出端
部に固定されている。更に各スライド軸208の下端部
には、1形のスライドガイド222が、水平バー224
を介して固定されている。従って、シリンダ214を付
勢してピストンロッド216を延伸させれば、スライド
軸208,208は第13図(2)に示すように下降し
、爪部材202,202を垂直に位置させると共にスラ
イドガイド222゜222を同時下降させる。またシリ
ンダ214を逆付勢すれば、第13図(1)に示すよう
にスライド軸208,208はガイドメタルに沿って上
昇し、爪部材202,202を夫々外方に向けて傾動位
置させると共にスライドガイド222,222を同時上
昇させることが諒解されよう。
なお、第2図に示すように、被介挿物供給装置16の配
設位置において、ベルトコンベヤ58」一方の所定位置
にコンベヤの搬送方向に対し直角にストッパ132が配
設され、また後述するようにこのストッパ132に当接
しかつ被介挿物146の供給を受けた物品18は、プッ
シャー226の作用下にベット228に向けて送出され
るようになっている。前記プッシャー226は、水平配
置した空気圧シリンダ230のピストンロッド232に
固着されている。
このように構成した本発明に係る装置の作用及び効果に
ついて、次に説明する。既に作用説明したように物品整
列供給装置10及びオプションとしての段積装置12を
経て2段3列に整列された物品18は、ベルトコンベヤ
58に担持されて搬送され、本発明に係る物品間隔付与
装置14に到来する(第4図(1)参照)。そこで第2
図において空気圧シリンダ118を付勢し、ピストンロ
ッド120をシリンダチューブ中に後退させれば、レバ
一部材112はピン114を中心として時計方向に揺動
し、スライド軸1.02,102を矢印方向に摺動させ
る。従って第4図(2)に示すように真空カップ96は
ガイド板124の円孔130を通過して物品18に接近
し、外側列の各物品18を真空吸引保持する。次いで前
記シリンダ118を逆付勢すれば、ピストンロッド12
0は延伸してレバ一部材112を反時計方向に揺動させ
、真空カップ96を相互に離間する方向に後退させる。
このため真空カップ96に吸引保持された外側列の各物
品18はガイド板124に当接させられ、中央の物品1
8との間に所定間隔Sが付与される(第4図(3)参照
)。次いで真空カップ96の真空を解除すれば、第4図
(4)に示すように相互に所定の間隔Sを付与された2
段3列の物品群はベルトコンベヤ58上を搬送され、被
介挿物供給装置16の配設個所に設けたストッパ132
に当接して。
第2図に示すように先端を揃えて整列する。
また被介挿物供給装置16では、第11図及び第12図
に示すように空気圧シリンダ154が作動してキツカー
152が中仕切板146を1枚宛てずつ下方へ送出し、
この中仕切板146は落下途中においてダンパ190に
衝突して、当該ダンパ190の傾斜方向(例えば第11
図の実線位置)に振り分けられ、長形ガイド板182に
当って下方へ案内される。このとき、爪部材202,2
02は第11図及び第13図(1)に示すように傾動し
ている(これを「閉状態」という)ため、中仕切板14
6は一方の爪部材202により保持されて、一時的にそ
の個所に貯留される。次いで第1図に示すダンパ揺動用
の空気圧シリンダ192が作動して、前記ダンパ190
を第11図において破線位置に揺動移動させ、再びキツ
カー152により後続の中仕切板146をこのダンパ1
90に向けて落下させる。これによって後続の中仕切板
146は他方の同じく閉状態にある爪部材202に向け
て振り分けられ、この爪部材202により一時的に貯留
保持される。
このように2つの爪部材202,202の夫々に中仕切
板146が貯留保持されたとき、当該爪部材の下方には
、第2図及び第11図に示すように相互に所定の間隔S
が付与された2段3列の物品群が到来待機している(な
お、この間隔Sは、被介挿物146の厚みよりも大きく
なるよう設定されていること勿論である)。この時点で
、第13図(2)で示すようにシリンダ214を付勢し
、トグルリンクの作用下に爪部材202,202を一斉
に垂下させれば(これを「開状態」という)、一時貯留
されていた各中仕切板146は、支持を失って落下し、
前記間隔S中に所定数、例えば1枚宛てずつ介挿される
。このとき、スライドガイド222゜222も固定ガイ
ド板180に沿って下降するので、落下した中仕切板1
46がコンベヤ面上で跳ねて間隔Sから逸脱することは
ない。
次いでプッシャー用のシリンダ230が作動して、中仕
切板146を介挿した2段3列の物品群をプッシャー2
26により押圧して相互に密着させつつ、ベル1〜コン
ベヤ58に対し直角方向に設けたベット228上に押し
出し、以下このサイクルを反復する。
また第9図及び第10図に示す前記の構成では、シャッ
ター64が下降して物品搬送路を遮断した後、一対のガ
イド板124,124が対向的に所定間隔になるまで相
互に前進し、第1グループの3列の物品18が供給され
ると同時に段積用の真空カップ62が下降してこの第1
グループの物品を真空吸引したまま吊上がる。その下方
に第2グループの3列の物品が供給され、ここで真空カ
ップ62の真空を解除すると、第1グループの物品は第
2グループの物品上に整列的に段積みされる。
次いで側方から真空カップ96を前進させて外側列の物
品18を真空吸引し、この真空カップ96を前進させて
外側列の物品18を真空吸引し、この真空カップ96及
びサイド板124を同期的に後退させれば、2段3列の
物品には相互に間隔が伺与される。ここで真空カップ9
6の真空を解除し、シャッター64を上昇させると、先
端が揃いしかも相互に間隔が付与された物品群が得られ
ることになる。なお、第9図及び第10図に示す構成の
変形例を、第14図に示す。これは、前記真空カップと
ガイド板との一体化を企図したものであって、真空カッ
プに代えて真空チャンバーを形成する真空箱97を設け
、これを支持枠98に接続し、併せてガイド板125を
前記真空箱97の前面に一体的に取付けたものである。
なお、真空箱97の前面には所定数の真空吸引孔99が
穿設され、図示しない真空ホースを介して前記真空箱9
7は真空源に接続されている。従って、第2図に関連し
て詳細に説明したリンク機構を作動させれば、ガイド板
125及び真空箱97は、物品18に向けて前進・後退
運動を行う。この場合も、物品18が供給されてシャッ
ター64に当接し停止したところでガイド板125及び
真空箱97が前進して真空吸引を行い、次いで後退する
ことによって、物品間に間隔を付与する。
なお、本発明では、被介挿物146の取出し及び一時貯
留を第11図に示す機構で行ったが、これ以外にも第1
5図及び第16図に示す機構も好適に使用し得る。例え
ば、第15図は真空カップ234をスウィングアーム2
36に取付け、被介挿物146の落下軌跡上にシリンダ
238により進退自在な受板240を配置したものであ
り、また第16図は被介挿物、146をホッパ242に
積層貯留し、水平に往復動するキツカー244により、
例えば1つずつ送出すようにした機構を示す。
更に第17図は、上方から吸着手段又は挾持手段(例え
ばグリップハンド)を下降させて物品間に間隔を施す場
合の、一実施例を示す。この実施例では中間部で相互に
逆方向に旋回する雄ねじ246a、246bを夫々螺設
したねじ軸248にスライダ250,250を挿通螺着
し、このねじ軸248をモータ252により回転させる
ことにより、両スライダ250を相互に近接離間させる
ようにしたものである。各スライダ250には、空気圧
シリンダ254が倒立配置され、例えば真空カップ25
6を昇降駆動し得るようになっており、これによって物
品間に間隔を付与可能である。
また、第18図(1)に示すように必ずしも中央列の物
品を中心として最外側の物品を移動させて相互に間隔を
付与する場合に限定されるものではなく、第18図(2
)に示す如く、一方の側の列の物品を基準として他方の
側へ物品を移動させることにより間隔を付与するように
してもよいこと勿論である。
このように、本発明に係る装置によれば、複数列で整列
供給(場合によっては複数段に段積みされて)される物
品の相互間に所定の間隔をイ」与する作業を自動的に達
成し得るものである。しかも本発明では、物品吸着手段
が物品群に対して積極的に近接離間移動するよう構成さ
れているので、物品の形状その地材質しこ影響されるこ
となく、常に確実に間隙を付与することができ、物品移
送が停滞して混乱することはない。また、物品に間隔を
付与するに際し、該物品の移送途上におし)で間隔を付
与するようにしてもよいし、シャッター等で物品の流れ
を一時的に遮断し、この間に間隔を付与するようにして
もよいこと勿論である。
以上、本発明に係る装置につき好適な実施例を複数提示
して、添付図面を参照しながら詳細に説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神
の範囲内で多くの改良変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置を含む物品処理用複合装置の
縦断面図、第2図は第1図のn−n線方向からみた一部
切欠平面図、第3図は段積工程を経時的に示す概略説明
図、第4図は物品間隔付与装置を経時的に示す概略説明
図、第5図は物品に間隔を付与するための真空カップの
Wi環運動機構の概略説明図、第6図は真空カップの循
環軌跡を示す概略図、第7図は真空カップi環運動機構
の別の実施例の概略説明図、第8図は真空カップの往復
動機構の実施例の概略説明図、第9図はシャッターで物
品の移送を一時停止させて物品に間隔を付与する機構の
部分側面図であって、段積装置を併設した状態を示し、
第10図は第9図に示す機構の部分平面図、第11図は
第1図のA−A線断面図、第12図は第1図のB−B線
断面図、第13図は第1図し;おいてC−C線方向から
観察したトグルリンク機構の作動状態図、第14図は第
10図に示す機構の変形例の概略平面図、第15図及び
第16図は被介挿物を取出して一時貯留する機構の別の
実施例を示す概略説明図、第17図は物品間隔付与装置
の別の実施例の説明図、第18図は物品に間隔を付与す
る方式の概略説明図である。 58 FIG、12 (1) 2!02=、、′l’l’l    1ll−′〜20
2FIG、15 FIG、16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数列の物品群を整列状態で搬送する搬送路に対向して
    適宜の物品吸着手段を配設し、前記対向する物品吸着手
    段を前記物品群に対し相互に近接離間させる機構を備え
    てなる、複数列の物品に間隔を付与する装置。
JP20670982A 1982-11-25 1982-11-25 複数列の物品に間隔を付与する装置 Pending JPS591307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20670982A JPS591307A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 複数列の物品に間隔を付与する装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20670982A JPS591307A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 複数列の物品に間隔を付与する装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS591307A true JPS591307A (ja) 1984-01-06

Family

ID=16527810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20670982A Pending JPS591307A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 複数列の物品に間隔を付与する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS591307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216305A (ja) * 1985-07-15 1987-01-24 三菱重工業株式会社 箱詰機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149475A (en) * 1974-10-25 1976-04-28 Hitachi Ltd Koteikangekino shodenryushadanshikenho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149475A (en) * 1974-10-25 1976-04-28 Hitachi Ltd Koteikangekino shodenryushadanshikenho

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216305A (ja) * 1985-07-15 1987-01-24 三菱重工業株式会社 箱詰機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11173686B2 (en) Apparatus and method for accurate carton formation
US20190161223A1 (en) Head for grasping and folding insert sheets, inserting device, filling station and method for grasping, folding and loading an insert sheet
US5067308A (en) Mechanism and method for supporting and individual dispensing of nested containers
JPH0241481B2 (ja)
JP3566085B2 (ja) インフィード装置
JPS6366723B2 (ja)
JPS591307A (ja) 複数列の物品に間隔を付与する装置
JPS58220022A (ja) 複数列の物品を段積みしこの段積みされた物品の各列に間隔を付与する装置
JPS6348487Y2 (ja)
TW425366B (en) Carton loading mechanism
US5507128A (en) Tray blank magazine and infeed for packaging machine
JPH01501059A (ja) 直線的挿入装置
JPS591329A (ja) 自動弁袋配置機
JPH05132013A (ja) 箱詰装置
CN208964012U (zh) 处理装置、货物转移装置和货物存储系统
JP7184374B2 (ja) 集積品収容装置
JPH069042A (ja) 搬送物整列装置及び搬送物箱詰装置
JPH08318901A (ja) 段積み箱詰め装置
JP2660648B2 (ja) カップ状商品の自動集積装置
JP7187723B1 (ja) 包装袋開口装置
JP3560292B2 (ja) 物品の保持体への挿入方法およびその装置
JPS6140642Y2 (ja)
JPH03256820A (ja) 物品の配列変更機構および該機構を用いた箱詰装置
JP2007050908A (ja) 商品の自動段積包装装置
JPH068915A (ja) 袋詰装置及び袋詰方法等