JPS59130052A - 螢光表示管用陽極基板の製造方法 - Google Patents

螢光表示管用陽極基板の製造方法

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Publication number
JPS59130052A
JPS59130052A JP563483A JP563483A JPS59130052A JP S59130052 A JPS59130052 A JP S59130052A JP 563483 A JP563483 A JP 563483A JP 563483 A JP563483 A JP 563483A JP S59130052 A JPS59130052 A JP S59130052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
anode
pattern
resist
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP563483A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuya Tanimizu
谷水 佐久也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Itron Corp
Original Assignee
Ise Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ise Electronics Corp filed Critical Ise Electronics Corp
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Publication of JPS59130052A publication Critical patent/JPS59130052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、螢光表示管用陽極基板の製造方法に関し、特
に絶縁層に金属の陽極酸化膜を用いた基板の製造方法に
関するものである。
〔従来技術〕
従来、螢光表示管用の陽極基板は、厚膜印刷法。
即ち配線パターン、絶縁層、陽極パターンなどを各々A
gヘースト、カラスペースト、カーボンペーストなどを
順次スクリーン印刷によって積層することによシ形成し
たものが主に用いられていた。
ところが、最近の表示パターンの高密度化に伴ない薄膜
方式、即ちアルミニウム(以下、Atと称す)などの金
属膜を絶縁基板上に蒸着捷たはスパック法にて形成した
後、フォトリソグラフィー法によりパターン形成する方
法が提案されている。
従来の薄膜方式による陽極基板の製造方法を第1図(、
)および(b)を参照して説明すると、従来では、第1
図(a)に示すように、まず絶縁基板1上にALを蒸着
またはスパッタ法にて一面に被着してAt膜全全形成る
。つぎにとのAt膜上に各配線パターンを形成するため
のレジスト膜形成および配線パターンマスクを用い露光
によりレジストパターンを形成し、このレジストパター
ンをマスクとして前記At膜をエツチングすることによ
シ配線パターン2a + 2b r ・・・・・・を形
成する。ついで前記しシストパターンを除去した後、レ
ジスト膜形成およびスルホールパターンマスクを用い露
光によシスルポール形成レジスト5のレジストパターン
を形成する。ついで陽極酸化により前記レジスト5の塗
布部以外の配線パターン2a l 2b l  ・・・
・・・を絶縁膜化することにより、陽極酸化膜3a l
 3b l・・・・・・およびスルホール部4aを形成
する。そして前記レジスト5の除去後、第1図(b)に
示すように、マスク蒸着法などによって陽極パターン6
aを選択的に形成する。最後に、各工程を経て作成され
た基板の各陽極パターン6a上に、Zn01Hなどの螢
光体を電着法またはスクリーン印刷法にて塗布すること
により、螢光表示管用の陽極基板が作成されている。
また、従来の別の陽極基板の作成方法として。
第1図(、)に示したレジストパターン5を陽極酸化さ
れない金属で形成し、陽極酸化マスクとスルホールジヨ
イント部形成を兼ねる方法も例えば特開昭54−693
80号公報によって知られている。
しかしながら、かかる従来の陽極酸化による絶縁膜の形
成においては以下の欠点を有していた。
すなわち、第2図は第1図(、)または(b)における
配線パターン2a部のみを拡大したものであり、第2図
において陽極酸化膜3aの厚みは、配線パターン2aが
陽極酸化の化成液に接する面積の差によシ、その縦方向
の厚みX、同じく横方向の厚みyで著しるしく異なった
ものとなる。そのため、各配線パターン2g 、 2b
 、・・・・・・と各陽極パターン6a・・・は各配線
パターンのy方向の陽極酸化膜が薄く十分な絶縁耐圧が
得られなかったり、時にはピンホールが存在して導通す
るなど、信頼性に乏しいものであった。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的は
陽極酸化によシ形成した絶縁膜の信頼性を向上させた螢
光表示管用陽極基板の製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
このような目的を達成するために、本発明は、絶縁基板
上に配線パターンを形成する工程と、前記配線パターン
を被って一面に陽極酸化可能な金属膜を被着する工程と
、前記配線パターン上に位置しかつスルホール形成部と
なる前記金属膜上にレジストパターンを形成する工程と
、前記金属膜を陽極酸化によシ絶縁膜化する工程と、前
記レジストパターンを除去する工程と、前記スルホール
部上に陽極パターンを形成する工程とからなる螢光表示
管用陽極基板の製造方法を特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、不発明に係る陽極基板の製造方法の実施例を第3
図(、)乃至(C)を参照して説明する。
まず、第3図(、)において、絶縁基板1上にAtを蒸
着またはスパッタ法にて一面に被着してAt膜を形成し
、ついでとのAt膜上に各配線パターンを形成するため
のレジスト膜形成および配線パターンマスクを用いて露
光によりレジストパターン(図示せず)を形成する。そ
して、このレジストパターンをマスクとして前記At膜
をエツチングするととによシストパターン2a l 2
bT・・・・・・2nを形成し、しかる後該レジストパ
ターンを除去する。
つぎに、第3図(b)に示す如く、前記各配線パターン
1aH2b+・・・・・・2nの全てを被うように一様
にAt蒸着膜7を形成し、さらにレジスト膜形成および
スルホールパターンマスクを用い露光によりスルホール
形成レジスト8を形成する。ついで、第3図(c)に示
すように、後述する陽極酸化により前記At蒸着膜7を
そのすべての厚みにわたって絶縁膜化する。このとき前
記レジスト8部のAt蒸着膜7は陽極酸化されず、スル
ホールジヨイント部の金属9として残留する。しかる後
、前記レジスト8を除去し、ついでマスク蒸着法などに
より各陽極パターン10を選択的に形成する。最後に、
前記各陽極パターン10上にZnO:Znなどの螢光体
を電鴻法またはスクリーン印刷法によって塗布すること
によシ、螢光表示管用陽極基板が作製される。
なお、前記陽極酸化は次の条件で一次化成、二次化成に
より行なった。
〔−次化成〕
6wt%シュウ酸水溶液を化成液とし、577LA/c
、!にて約10分間定電流化成を行ない、その後40V
DCにて約2分間定電圧化成を行なう。この条件では約
1000 X/−の酸化膜形成速度で陽極酸化された。
〔二次化成〕
(3wt%ホウ酸+1wt%ホウ酸ナトリウム)水溶液
を化成液中にて、まず−次化成と同条件の定電流化成を
約2分間2次に150〜200VDCにて約2分間定電
圧化成を行なった。
以上の各工程で形成された陽極基板は陽極酸化がAt蒸
着膜7の厚み方向に進行するため、絶縁耐圧が向上し、
信頼性が著しるしく向上した。
なお、上記実施例では配線パターン2a、2b。
・・・・・・2nはAt膜の場合について説明したが、
Atに限定されるものではなく、他の金属でもよく、特
に陽極酸化されない金属例えばAu r Agなとでは
陽極酸化の時間に制約の生じないことはいうまでもない
また、陽極酸化により絶縁膜化されうる金属としてAt
で実施したが、Atに限定されることなく T 11 
T aなどの陽極酸化可能な金属を用いることも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明に係る製造方法によれば、
陽極酸化によシ形成した絶縁膜の信頼性を向上した螢光
表示管用陽極基板を提供することができ、工業的利用価
値は頗る犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は従来方法を示す螢光表示管
用陽極基板の概略製造工程断面図、第2図は従来方法に
よる欠点を説明するだめの配線ノくターン部の拡大断面
図、第3図(、)乃至(C)は不発明に係る製造方法の
実施例を示す螢光表示管用陽極基板の概略製造工程断面
図である。 1・・・・絶縁基板、2a + 2b +・・・・・・
2n  ・・・・配線パターン、T・・・・At蒸着膜
、8・・・・レジスト、9拳・・・スルホール部、10
・・・・陽極パターン。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁基板上に配線パターンを形成する工程と、前記配線
    パターンを被って一面に陽極酸化可能な金属膜を被着す
    る工程と、前記配線パターン上に位置しかつスルホール
    形成部となる前記金属膜上にレジストパターンを形成す
    る工程と、前記金属膜を陽極酸化により絶縁膜化する工
    程と、前記レジストパターンを除去する工程と、前記ス
    ルホール部上に陽極パターンを形成する工程とからなる
    ことを特徴とする螢光表示管用陽極基板の製造方法。
JP563483A 1983-01-17 1983-01-17 螢光表示管用陽極基板の製造方法 Pending JPS59130052A (ja)

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JPS59130052A true JPS59130052A (ja) 1984-07-26

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