JPS59129141A - 保温・透湿性防水布 - Google Patents
保温・透湿性防水布Info
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- JPS59129141A JPS59129141A JP58004722A JP472283A JPS59129141A JP S59129141 A JPS59129141 A JP S59129141A JP 58004722 A JP58004722 A JP 58004722A JP 472283 A JP472283 A JP 472283A JP S59129141 A JPS59129141 A JP S59129141A
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- polymer
- fabric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保温性の改良された透湿性防水布に関する。
従来よシ、透湿性防水布は、スキーウェア。
トレーニングウェア、バーカー、レインコートテント等
に用いられている。透湿性防水布自身は微多孔質皮膜を
採用することによシ、若干の空気保持がおるが、良好な
保温断熱性を持つに至っていない。更に、体温等熱源か
らの輻射熱に対しては、全く反射効果をもっていない。
に用いられている。透湿性防水布自身は微多孔質皮膜を
採用することによシ、若干の空気保持がおるが、良好な
保温断熱性を持つに至っていない。更に、体温等熱源か
らの輻射熱に対しては、全く反射効果をもっていない。
従って、スキーウェア等の防寒衣料に使用する場合は、
羽毛等中綿を多量に使用して保温断熱性を補わねばなら
ない。しかし、保温断熱性を満足させるために、羽毛等
中綿を多量に使用すると、衣料が部厚くなシ、機動性が
悪くなシ、運動しにくくなる欠点が生じる。
羽毛等中綿を多量に使用して保温断熱性を補わねばなら
ない。しかし、保温断熱性を満足させるために、羽毛等
中綿を多量に使用すると、衣料が部厚くなシ、機動性が
悪くなシ、運動しにくくなる欠点が生じる。
本発明は、上記欠点を改良し透湿性、防水性全損）こと
なく、優れた保温性を併有する保温・透湿性防水布を提
供することにある。更に、くわしくは、Ｂ層の微多孔性
により、保温性と十分な透湿性を持ち、更に０層によシ
、体温等熱源からの輻射熱を効果的に反射し、保温断熱
性をより向上させることができ、また、Ａ層によシ、接
着強力を高め、さらに防水性をよシ強力に改良できた。
なく、優れた保温性を併有する保温・透湿性防水布を提
供することにある。更に、くわしくは、Ｂ層の微多孔性
により、保温性と十分な透湿性を持ち、更に０層によシ
、体温等熱源からの輻射熱を効果的に反射し、保温断熱
性をより向上させることができ、また、Ａ層によシ、接
着強力を高め、さらに防水性をよシ強力に改良できた。
すなわち、繊維基布の少くと１．も片面に、不連続重合
体層または微多孔重合体＃（Ａ層）、次に、微多孔重合
体皮膜（Ｂ層）、更に、金属微粉末を含む重合体皮膜（
０層）が順次積層して成る保温・透湿性防水布にある。
体層または微多孔重合体＃（Ａ層）、次に、微多孔重合
体皮膜（Ｂ層）、更に、金属微粉末を含む重合体皮膜（
０層）が順次積層して成る保温・透湿性防水布にある。
本発明の繊維基布としては、ナイロン、エステル等の合
成繊維をはじめとして、化学繊維。
成繊維をはじめとして、化学繊維。
天然繊維を単独または混合して、織物２編物。
不織布等が一般に用いられる。
不連続重合体層あるいは微多孔重合体層（Ａ層）及び微
多孔重合体皮膜（Ｂ層）、及び金属微粉末を含む重合体
皮膜（０層）に使用する重合体は、ポリウレタン系重合
体、ポリアクリル系重合体、ポリアミド系重合体、ポリ
塩化ビニル系重合体、ポリ塩化ビニリデン系重合体等を
少くとも一種または二種以上を組み合せて使用すること
ができるが、本発明の目的を満足させる上でポリウレタ
ン糸重合体が特に好ましい。
多孔重合体皮膜（Ｂ層）、及び金属微粉末を含む重合体
皮膜（０層）に使用する重合体は、ポリウレタン系重合
体、ポリアクリル系重合体、ポリアミド系重合体、ポリ
塩化ビニル系重合体、ポリ塩化ビニリデン系重合体等を
少くとも一種または二種以上を組み合せて使用すること
ができるが、本発明の目的を満足させる上でポリウレタ
ン糸重合体が特に好ましい。
Ａ層？′２．繊維基布とＢ層との接着強力を高め、才た
防水性をより強力にする。不連続重合体層は、使用する
重合体を乾燥固形分村Ｒ没５１７ ｍ’以下のとき、−
見縞目状構造を成し、又微多孔重合体層は、重合体を１
０＆／ｍ’以上塗布したとき、表面に小孔を多数もち、
しかも内部に連続した空胴部を秩横にもつ均一な皮膜状
態を成す。重合体層（Ａ層）の厚みは任意に選べるが、
１μｍ以下では、接着強力、防水性にｅよとんど効果が
得られず、５０／１７７１以上では、接府強カ、防水性
には効果的であるが、生地が硬くなシ実用的でなくなる
。更によシ好ましくは、２ｔ〜２０μｍが適当である。
防水性をより強力にする。不連続重合体層は、使用する
重合体を乾燥固形分村Ｒ没５１７ ｍ’以下のとき、−
見縞目状構造を成し、又微多孔重合体層は、重合体を１
０＆／ｍ’以上塗布したとき、表面に小孔を多数もち、
しかも内部に連続した空胴部を秩横にもつ均一な皮膜状
態を成す。重合体層（Ａ層）の厚みは任意に選べるが、
１μｍ以下では、接着強力、防水性にｅよとんど効果が
得られず、５０／１７７１以上では、接府強カ、防水性
には効果的であるが、生地が硬くなシ実用的でなくなる
。更によシ好ましくは、２ｔ〜２０μｍが適当である。
Ｂ層は表面に小孔が多数存在し、しかも内部に連続した
空胴部かに！横に存在し、表面がら内部に通ずる多数の
連通微多孔を有する重合体層であシ、Ａ層勿介して繊維
基布と績１曽されている。
空胴部かに！横に存在し、表面がら内部に通ずる多数の
連通微多孔を有する重合体層であシ、Ａ層勿介して繊維
基布と績１曽されている。
Ｂ層は表面から内部に辿じる大部分が１μｍ以上の径を
有することにより、十分な透湿性が維持され、しかも微
多孔部分の窒気保持性による保温断熱性を持つ。更に好
ましくは、金Ａ・ｊ微粉末をＢ層付着固形分に対して５
〜７υＮ丹％好ましくは２０〜５０重量価混入すること
例よシ、体温等熱源からの輻射熱の反射に効果があり、
保温断熱性か、さらに向上する。
有することにより、十分な透湿性が維持され、しかも微
多孔部分の窒気保持性による保温断熱性を持つ。更に好
ましくは、金Ａ・ｊ微粉末をＢ層付着固形分に対して５
〜７υＮ丹％好ましくは２０〜５０重量価混入すること
例よシ、体温等熱源からの輻射熱の反射に効果があり、
保温断熱性か、さらに向上する。
Ｂ層底面には多数の小孔が存在する。孔径は５ ｌｔｍ
以下が好ましく、よｐ好ましくは３μｍ以下である。′
！ｉた、皮膜内部は異面の小孔と連続した空胴部が縦横
に連通して存在する。空胴部組は大多数が１〜２ｏＩｉ
ｍの範囲にある。Ｂ層の厚みは任意に選ぶことができる
が６〜１００７１ｍが好ましい。
以下が好ましく、よｐ好ましくは３μｍ以下である。′
！ｉた、皮膜内部は異面の小孔と連続した空胴部が縦横
に連通して存在する。空胴部組は大多数が１〜２ｏＩｉ
ｍの範囲にある。Ｂ層の厚みは任意に選ぶことができる
が６〜１００７１ｍが好ましい。
ここで金瀉微粉末のＢ層性着固形分量に対する割合は割
合に応じて保温、断熱性に効果があるが、７０重Ｍ：傅
以上では、連通した空胴部の均一性を損い、微多孔部分
による保温性の効果を減する。
合に応じて保温、断熱性に効果があるが、７０重Ｍ：傅
以上では、連通した空胴部の均一性を損い、微多孔部分
による保温性の効果を減する。
０層は金属微粉末をＣ層性着固形分盆に対し、１０〜７
０重量％を含み、Ｂ層六面を平滑にし、体温等熱源から
の輻射熱を効果的に反射する重合体層でろシ、Ｂ層を介
して繊維基布と積層さ２４れている。
０重量％を含み、Ｂ層六面を平滑にし、体温等熱源から
の輻射熱を効果的に反射する重合体層でろシ、Ｂ層を介
して繊維基布と積層さ２４れている。
Ｂ ／６の微多孔性による保温断熱性とは別に、金属微
粉末による体温等熱源からの輻射熱の反射による保温断
熱性をよｐ効果的に発現する０層の表面には径０．５μ
ｍ以下の小孔を有し、この小孔に連通し大部分が径ｉ／
１ｍ以下の微多孔を有する。この小孔および微多孔は小
径であるので、混入した金属微粉末の輝度の低下が少な
く、シかも透湿性を保持する。また０層のＦ層に位置す
るＢ層は内部に連続した大部分がｉｌｔｍ以上の０層よ
シ大径の空胴部が縦横に存在するので、０層の透湿性を
洪なうことなく発揮する。
粉末による体温等熱源からの輻射熱の反射による保温断
熱性をよｐ効果的に発現する０層の表面には径０．５μ
ｍ以下の小孔を有し、この小孔に連通し大部分が径ｉ／
１ｍ以下の微多孔を有する。この小孔および微多孔は小
径であるので、混入した金属微粉末の輝度の低下が少な
く、シかも透湿性を保持する。また０層のＦ層に位置す
るＢ層は内部に連続した大部分がｉｌｔｍ以上の０層よ
シ大径の空胴部が縦横に存在するので、０層の透湿性を
洪なうことなく発揮する。
重合体皮ｉｃ層は使用する金属微粉末及び重合体の乾燥
固形分付着量ｊ ｇ ／ ｍ”以五のとき、Ｂ層表面に
十分な皮膜を形成できず、保温ＵＴ熱性の効果がｌミと
んど得られず、２０．ｌｉｌ／ｍ’以上のとき、輻射熱
の反射効果は十分であるが、Ｂ層の表面小孔が埋められ
、透湿性が悪くなる。更に、好ましくは２〜１５１１／
ｒｎ″が適当でるる。
固形分付着量ｊ ｇ ／ ｍ”以五のとき、Ｂ層表面に
十分な皮膜を形成できず、保温ＵＴ熱性の効果がｌミと
んど得られず、２０．ｌｉｌ／ｍ’以上のとき、輻射熱
の反射効果は十分であるが、Ｂ層の表面小孔が埋められ
、透湿性が悪くなる。更に、好ましくは２〜１５１１／
ｒｎ″が適当でるる。
金属微粉末の０層に対する割合は、１０Ｍ址チ以下では
、輻射熱の反射効果がほとんど得られず、７０重量％以
上では成膜性が悪く、金利微粉末の脱落性に問題からシ
、更に、好ましくは１５重量％〜６０重量％が適当であ
る。
、輻射熱の反射効果がほとんど得られず、７０重量％以
上では成膜性が悪く、金利微粉末の脱落性に問題からシ
、更に、好ましくは１５重量％〜６０重量％が適当であ
る。
本発明に使用する金属微粉末は、アルミニラＡ ｒ ｓ
Ａ 、ニッケル、鉄、マグネシウム、クロム等全ての固
体金属が用いられるが、比Ｍが小さく、輻射熱の反射効
果の良いアルミニウムの使用が好ましい。金属微粉末の
形状は、丸、角。
Ａ 、ニッケル、鉄、マグネシウム、クロム等全ての固
体金属が用いられるが、比Ｍが小さく、輻射熱の反射効
果の良いアルミニウムの使用が好ましい。金属微粉末の
形状は、丸、角。
Ｘｆ？−扁いずれでも良く、粒径は一般に長径が０．１
〜６０μｍのものが好ましい。
〜６０μｍのものが好ましい。
次に、本発明の保温・透湿性防水布の製造方法の一例を
説明する。
説明する。
繊維基布上に、Ａ層を積層するとき重合体を５〜４０重
景多重布多含有機溶剤浴液をコーティングする。コーテ
ィング方法は、ナイ７コーｐ−ｒＵバースロールコータ
−、キスロールコーター、グラビアコーク−等公知のコ
ーテイング機による乾式コーティング法が好ましい。一
般に重合体の乾燥固形分付肩童が５１１／イ以下のとき
、−見網目状構造をした不連続に形成された重合体層が
形成される。重合体ｉ１０，９／ｍ’以上塗布すると、
多数の連通した微多孔を有する重合体層が形成される。
景多重布多含有機溶剤浴液をコーティングする。コーテ
ィング方法は、ナイ７コーｐ−ｒＵバースロールコータ
−、キスロールコーター、グラビアコーク−等公知のコ
ーテイング機による乾式コーティング法が好ましい。一
般に重合体の乾燥固形分付肩童が５１１／イ以下のとき
、−見網目状構造をした不連続に形成された重合体層が
形成される。重合体ｉ１０，９／ｍ’以上塗布すると、
多数の連通した微多孔を有する重合体層が形成される。
また、グラビアコーティングしたときは、不連続に形成
された重合体層が形成される。このとき、重合体浴液に
架橋剤、硬化剤１発泡剤、界面活性灯す、顔料等の添加
剤を必要に応じて使用することができる。
された重合体層が形成される。このとき、重合体浴液に
架橋剤、硬化剤１発泡剤、界面活性灯す、顔料等の添加
剤を必要に応じて使用することができる。
次に、Ａ層を乾式凝固または湿式凝固を行つｆｃ後、こ
の層（Ａ層）の上に、微多孔重合体皮膜（Ｂ層）を、更
にＢ層の上に金属微粉末を含んだ夏合体皮膜（０層）を
積層する方法は、重合体又は重合体と金属微粉末を５京
成％〜４０Ｘ量多含有するメチルエチルクトン、ジメチ
ルホルムアルデヒド等重合体を俗解する有機浴剤ｉｉ’
ｔｉ接ナイフコーター、リバースロールコータ−、キス
ロールコーター、グラビアコーター等のコーテイング機
により塗布することができる。凝固方法としては、一般
的な乾式凝固。
の層（Ａ層）の上に、微多孔重合体皮膜（Ｂ層）を、更
にＢ層の上に金属微粉末を含んだ夏合体皮膜（０層）を
積層する方法は、重合体又は重合体と金属微粉末を５京
成％〜４０Ｘ量多含有するメチルエチルクトン、ジメチ
ルホルムアルデヒド等重合体を俗解する有機浴剤ｉｉ’
ｔｉ接ナイフコーター、リバースロールコータ−、キス
ロールコーター、グラビアコーター等のコーテイング機
により塗布することができる。凝固方法としては、一般
的な乾式凝固。
湿式凝固が共に利用できる。また、他の積層方法として
、上記重合体溶液を上記コーテイング機で、離型紙に塗
布、凝固させた後、前記重合体層に積層することもでき
る。このとき、重合体浴液に分散剤２発泡剤２着色料、
硬化剤２重合体の貧溶忽、界面活性剤等の添加剤は必要
に応じて使用することができる。更に、よシ防水性を高
めるため、上記のようにして得られた積層布に撥水剤を
塗布することができ、撥水剤としては、フッ素系、ンリ
コン系、ジルコニウム系等全て利用できる。
、上記重合体溶液を上記コーテイング機で、離型紙に塗
布、凝固させた後、前記重合体層に積層することもでき
る。このとき、重合体浴液に分散剤２発泡剤２着色料、
硬化剤２重合体の貧溶忽、界面活性剤等の添加剤は必要
に応じて使用することができる。更に、よシ防水性を高
めるため、上記のようにして得られた積層布に撥水剤を
塗布することができ、撥水剤としては、フッ素系、ンリ
コン系、ジルコニウム系等全て利用できる。
本発明の保温・透湿性防水布は透湿性を損うことなく、
優れた保温性、＃ｆ久性を有するため、スキーウェア、
マウンテンバーカー、ウオームアッグジャケット等防寒
衣料に広く適用できる。
優れた保温性、＃ｆ久性を有するため、スキーウェア、
マウンテンバーカー、ウオームアッグジャケット等防寒
衣料に広く適用できる。
次に、実施例によシ本発明の製造工程を示すが、その製
造工程に限定されるものではない。
造工程に限定されるものではない。
実施例で得られた積層布の性能比較には次の測定法を用
いた。
いた。
（測定法）
耐水圧 ＪＩＳ Ｌ１０９２
透湿度 ＪＩＳ Ｋ６３２８
保温断熱性（熱貫流率）
恒温槽内に、温度調節のできる熱源をもった上部に開口
部のある断熱容器を置く。開口部に試料を置き、試料表
面に熱流計の検出端を接触させ、恒温槽温度（ＴＩ’Ｃ
）と断熱容器内温度（Ｔ２℃）との温度差によって生じ
る熱流（Ｑ Ｋｃａｌ／ｍ１・ｈ）を測定し、 Ｑ＝Ｋ（Ｔ２Ｔりより、熱７４ ｋ ”４ Ｋ （Ｋ
ｃａｌ／ｍ１・ん・℃）を求める。
部のある断熱容器を置く。開口部に試料を置き、試料表
面に熱流計の検出端を接触させ、恒温槽温度（ＴＩ’Ｃ
）と断熱容器内温度（Ｔ２℃）との温度差によって生じ
る熱流（Ｑ Ｋｃａｌ／ｍ１・ｈ）を測定し、 Ｑ＝Ｋ（Ｔ２Ｔりより、熱７４ ｋ ”４ Ｋ （Ｋ
ｃａｌ／ｍ１・ん・℃）を求める。
油中水型ポリウレタン樹脂分散液（固形分２０％）１０
０重景部に対してメチルエチルケトン５重社部、水２５
重量部とイン／アネート架儒剤（ソ７ラネート”３００
１ 、ＮＣ０，７５％ 含有、日本ソ７ラン化工製）２
層景部を溶Ｍ攪拌タンクにて混合し、ペースト状のコー
ティング分散液を調合する。
０重景部に対してメチルエチルケトン５重社部、水２５
重量部とイン／アネート架儒剤（ソ７ラネート”３００
１ 、ＮＣ０，７５％ 含有、日本ソ７ラン化工製）２
層景部を溶Ｍ攪拌タンクにて混合し、ペースト状のコー
ティング分散液を調合する。
染色したナイロン６６タフタ（経緯共７０ｄナイロン６
６、織密度２１０本）’１１８０”ｃ（７）熱カレンダ
ーロールで加圧して前処理１ｉＬ、この基布に上記コー
ティング分散液をナイ７コ′−ノーで塗布し、５０℃→
７０℃→９０℃の比較的低温乾燥域で乾燥固化させ、乾
燥固形分付着量５／ｌ／ｍ”のコーティング皮膜を形成
した（積層布Ａ） 次に、上記コーティング分散液１００重量部に、アルミ
ペースト（５ＴＡＰＡ−１５ＨＫ、金屑微粉末含有量６
５優、平均粒子径５μｍ１旭化成工秦■製）の混合量を
表−１のように変化させたコー宥ング分散液（Ｉ） ｅ
調合する。
６、織密度２１０本）’１１８０”ｃ（７）熱カレンダ
ーロールで加圧して前処理１ｉＬ、この基布に上記コー
ティング分散液をナイ７コ′−ノーで塗布し、５０℃→
７０℃→９０℃の比較的低温乾燥域で乾燥固化させ、乾
燥固形分付着量５／ｌ／ｍ”のコーティング皮膜を形成
した（積層布Ａ） 次に、上記コーティング分散液１００重量部に、アルミ
ペースト（５ＴＡＰＡ−１５ＨＫ、金屑微粉末含有量６
５優、平均粒子径５μｍ１旭化成工秦■製）の混合量を
表−１のように変化させたコー宥ング分散液（Ｉ） ｅ
調合する。
表−１コーティング分散液（Ｉ）
次に、積層布Ａのコーティング表面に、表−１のコーテ
ィング分散液（Ｉ）’に表−２の如く変化させて、ロー
ルコータ−で塗布積層し、４０℃→６０℃→８０℃の低
温乾燥域で乾燥固化させ、乾燥固形分付着量２５ｙ／ゴ
のコーティング皮膜′ｆ、積層した（積層布Ｂ）。さら
に積層布Ｂのコーティング表面に、表−１のコーティン
グ分散液（１）を表−２の如く変化させて、ロールコー
タ−で塗布積層し、７０℃→９０℃→１３０℃の高温乾
燥域で乾燥固化させ、乾燥固形分付着Ｍｔｔ ４ 、Ｓ
’ ／ｍ’のコーティング皮ＢｙＡ′！ｉｌ−形成させ
た。
ィング分散液（Ｉ）’に表−２の如く変化させて、ロー
ルコータ−で塗布積層し、４０℃→６０℃→８０℃の低
温乾燥域で乾燥固化させ、乾燥固形分付着量２５ｙ／ゴ
のコーティング皮膜′ｆ、積層した（積層布Ｂ）。さら
に積層布Ｂのコーティング表面に、表−１のコーティン
グ分散液（１）を表−２の如く変化させて、ロールコー
タ−で塗布積層し、７０℃→９０℃→１３０℃の高温乾
燥域で乾燥固化させ、乾燥固形分付着Ｍｔｔ ４ 、Ｓ
’ ／ｍ’のコーティング皮ＢｙＡ′！ｉｌ−形成させ
た。
次いで弗素系撥水剤（Ｓｌｌｍｉｆｔｗｏｉｌ ＥＭ−
１１ｒ固形分１８％、住友化学工業製） ２．５ ％水
溶液でパッド処理し、乾祿後り６０℃、１分間熱処理し
た。結果を表−２に示す。比較のため積層布Ｂ（アルミ
ニウム含有量０％及び１４．６％）に同様の撥水処理し
たものも表−２に示す。本発明のものは、保温断熱性９
透湿性、防水性の全てにおいて優れたものであった。
１１ｒ固形分１８％、住友化学工業製） ２．５ ％水
溶液でパッド処理し、乾祿後り６０℃、１分間熱処理し
た。結果を表−２に示す。比較のため積層布Ｂ（アルミ
ニウム含有量０％及び１４．６％）に同様の撥水処理し
たものも表−２に示す。本発明のものは、保温断熱性９
透湿性、防水性の全てにおいて優れたものであった。
〔実施例２〕
経緯ナイロン６６．７０ｄの織密度２１０本からなる染
色したナイロンタフタを１８０℃の熱カレンダーロール
で加圧して前処理を施し、この基布にポリウレタン（ク
リスボン８１６６゜固形分１５饅、大日本インキ製）を
乾燥固形分付着量が５９／ゴとなるように塗布し、実施
例１と同様、乾燥凝固した。
色したナイロンタフタを１８０℃の熱カレンダーロール
で加圧して前処理を施し、この基布にポリウレタン（ク
リスボン８１６６゜固形分１５饅、大日本インキ製）を
乾燥固形分付着量が５９／ゴとなるように塗布し、実施
例１と同様、乾燥凝固した。
次に、ポリウレタン（クリスボン８１６６、固形分６０
％）６０重量部、アルミニウムペースト５重量部、ジメ
チルホルムアルデヒド６５重量部を混合溶解した重合体
溶液を調合し、上記積層布のコーティング表面にナイフ
コーターで重合体溶液を２００１７ｍ”塗布し、ジメチ
ルホルムアルデヒドを５重ｉ％含んだ水に浸漬、凝固乾
燥した。更に、この積層布のコーティング表面に実施例
１で用いたコーティング分散液（Ｉ）の直４をロールコ
ーダーで、乾燥固形分付着量が４ ＩＡｒＬ”になるよ
う塗布、乾燥し、実施例１と同様の後処理を行った。結
果を表−２に示す。
％）６０重量部、アルミニウムペースト５重量部、ジメ
チルホルムアルデヒド６５重量部を混合溶解した重合体
溶液を調合し、上記積層布のコーティング表面にナイフ
コーターで重合体溶液を２００１７ｍ”塗布し、ジメチ
ルホルムアルデヒドを５重ｉ％含んだ水に浸漬、凝固乾
燥した。更に、この積層布のコーティング表面に実施例
１で用いたコーティング分散液（Ｉ）の直４をロールコ
ーダーで、乾燥固形分付着量が４ ＩＡｒＬ”になるよ
う塗布、乾燥し、実施例１と同様の後処理を行った。結
果を表−２に示す。
本発明のものは、保温性、透湿性、防水性等全てにわた
って優れたものであった。
って優れたものであった。
Claims (1)
- （１）繊維基布の少くとも片表面に、不連続重合体層ま
たは微多孔重合体層（Ａ層）、内部に連続した大部分が
１μｍ以上の空胴部が縦横に存在する微多孔重合体皮膜
層（Ｂ層）、および金４微粉末ｆｔ１０〜７０重量％含
み、表面に径０．５１１ｍ以下の小孔を有し、この小孔
に連通し大部分が径１μｍ以下の微多孔を有する壜４ミ
重合体層（０層）とが順次積層されていることを特徴と
する保温・透湿性防水布。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004722A JPS59129141A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 保温・透湿性防水布 |
| US06/487,949 US4510194A (en) | 1982-04-28 | 1983-04-25 | Heat-retaining moisture-transmissible water-resistant fabric |
| DE8383104062T DE3370666D1 (en) | 1982-04-28 | 1983-04-26 | Heat-retaining moisture-transmissible water-resistant fabric |
| EP19830104062 EP0093377B1 (en) | 1982-04-28 | 1983-04-26 | Heat-retaining moisture-transmissible water-resistant fabric |
| US06/678,326 US4562108A (en) | 1982-04-28 | 1984-12-05 | Heat-retaining moisture-transmissible water-resistant fabric |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004722A JPS59129141A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 保温・透湿性防水布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129141A true JPS59129141A (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6319335B2 JPS6319335B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=11591777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58004722A Granted JPS59129141A (ja) | 1982-04-28 | 1983-01-14 | 保温・透湿性防水布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281937A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-13 | San Chem Kk | 保温用シート |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105744U (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913829U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-05 | ||
| JPS5414149A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-02 | Fuji Electric Co Ltd | Protection unit for thyristor rectifier |
| JPS54132202A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-15 | Nippon Ion Kk | Similation leather |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58004722A patent/JPS59129141A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913829U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-05 | ||
| JPS5414149A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-02 | Fuji Electric Co Ltd | Protection unit for thyristor rectifier |
| JPS54132202A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-15 | Nippon Ion Kk | Similation leather |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281937A (ja) * | 1988-05-07 | 1989-11-13 | San Chem Kk | 保温用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319335B2 (ja) | 1988-04-22 |
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