JPS59128041A - 気圧倍力装置 - Google Patents
気圧倍力装置Info
- Publication number
- JPS59128041A JPS59128041A JP58001907A JP190783A JPS59128041A JP S59128041 A JPS59128041 A JP S59128041A JP 58001907 A JP58001907 A JP 58001907A JP 190783 A JP190783 A JP 190783A JP S59128041 A JPS59128041 A JP S59128041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- valve
- main body
- valve seat
- poppet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/57—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブレーキ装置等に使用される気圧倍力装置に
関するものである。
関するものである。
一般に、エンジンの吸気管負圧を利用して、ブレーキペ
ダルの踏力を倍加してマスクシリンダへ伝達するためｐ
気圧活力装置は、内部に空間を形成した本体と、該本体
内に張設され該本体内を２室に画成するダイヤフラムと
、該ダイヤフラムに一端が結合し、他端が前記本体の外
部に突出したバルブボディと、販パルプボディのシリン
ダ部に摺動自在に嵌合さ才したプランジャと、該プラン
ジャに対して球ＩＩＩ］継手會介して連結されたインプ
ットロッドと、前記バルブボディのシリンダ部とプラン
ジャとに形成された二つの弁座と、該二つの弁座に当接
離間するポペットパルプとを含み、該ポペットパルプの
当接離間により前記本体内の２室間に差圧力を生せしめ
る構成となっている。
ダルの踏力を倍加してマスクシリンダへ伝達するためｐ
気圧活力装置は、内部に空間を形成した本体と、該本体
内に張設され該本体内を２室に画成するダイヤフラムと
、該ダイヤフラムに一端が結合し、他端が前記本体の外
部に突出したバルブボディと、販パルプボディのシリン
ダ部に摺動自在に嵌合さ才したプランジャと、該プラン
ジャに対して球ＩＩＩ］継手會介して連結されたインプ
ットロッドと、前記バルブボディのシリンダ部とプラン
ジャとに形成された二つの弁座と、該二つの弁座に当接
離間するポペットパルプとを含み、該ポペットパルプの
当接離間により前記本体内の２室間に差圧力を生せしめ
る構成となっている。
第１図はこの種の倍力装置の一例を示すものである。こ
の図において１は本体であって、フロントシェル１ａと
リアシェル１ｂとを外周部において密に接合し、ボルト
２およびナツト３によって。
の図において１は本体であって、フロントシェル１ａと
リアシェル１ｂとを外周部において密に接合し、ボルト
２およびナツト３によって。
一体化して内部に空間を形成したものである。なお、フ
ロントシェル１ａとリアシェル１ｂの結合は、このよう
にボルト２およびナツト６によらず一外周部をバンドで
締結するようにしてもよい。本体１の内部にはダイヤフ
ラム４が張設されておシ、このダイヤフラム４と、この
ダイヤフラム４に一端を結合したパルプボディ５とによ
って、本体１の内部がフロント室６とリア室７の２室に
画成されている。
ロントシェル１ａとリアシェル１ｂの結合は、このよう
にボルト２およびナツト６によらず一外周部をバンドで
締結するようにしてもよい。本体１の内部にはダイヤフ
ラム４が張設されておシ、このダイヤフラム４と、この
ダイヤフラム４に一端を結合したパルプボディ５とによ
って、本体１の内部がフロント室６とリア室７の２室に
画成されている。
パルプボディ５の他端はりアジニル１ｂを貫通し、本体
１の外部に突出している。そしてこのパルプボディ５は
、蛇腹状のブーツ８によって気密を保った状態でリアシ
ェル１ｂに対して図中左右・方向（以下この方向を前後
方向という）に摺動自在に保持されている。パルプボデ
ィ５のシリンダ部５ａにはプランジャ９が摺動自在に嵌
合している。プランジャ９には凹溝９ａが形成されてお
り、この凹溝９ａに、先端を球体１０＆に形成したイン
プットロッド１０が連結されている。凹溝９ａと球体１
０＆によって球面継手が構成される。
１の外部に突出している。そしてこのパルプボディ５は
、蛇腹状のブーツ８によって気密を保った状態でリアシ
ェル１ｂに対して図中左右・方向（以下この方向を前後
方向という）に摺動自在に保持されている。パルプボデ
ィ５のシリンダ部５ａにはプランジャ９が摺動自在に嵌
合している。プランジャ９には凹溝９ａが形成されてお
り、この凹溝９ａに、先端を球体１０＆に形成したイン
プットロッド１０が連結されている。凹溝９ａと球体１
０＆によって球面継手が構成される。
インプットロッド１０の外周には筒状の形状を有するポ
ペットバルブ１１が配設されており、強さの異なるｉつ
のスプリング１２．１３によって、適度の力で図の左方
向に押されている。ポペットバルブ１１の左側にはパル
プボディ５のシリンダ部５ａとプランジャ９が位置し、
それぞれの先端（図における右端）に形成された弁座５
ｂと９ｂが同時に当接するようになっている。図中に符
号１４で示すものはアウトプットロッドであって車輌の
ブレーキ用マスターシリンダーのピストン−に連結され
るものである。また符号１５で示すものはリターンスプ
リング、１６はインテークマニホールドに接続される負
圧取入口である。
ペットバルブ１１が配設されており、強さの異なるｉつ
のスプリング１２．１３によって、適度の力で図の左方
向に押されている。ポペットバルブ１１の左側にはパル
プボディ５のシリンダ部５ａとプランジャ９が位置し、
それぞれの先端（図における右端）に形成された弁座５
ｂと９ｂが同時に当接するようになっている。図中に符
号１４で示すものはアウトプットロッドであって車輌の
ブレーキ用マスターシリンダーのピストン−に連結され
るものである。また符号１５で示すものはリターンスプ
リング、１６はインテークマニホールドに接続される負
圧取入口である。
このように構成されたこの気圧倍力装置は、インプット
ロッド１０をブレーキペダル（図示せず）に連結し、こ
のブレーキペダルを踏むことによってインプットロッド
１０を図の左方向（前方向）に押し、二つの弁座５ｂ、
９ｂとポペットバルブ１１の前面との当接離間を制御し
、二つの室６．１間に差圧力を生せしめるようにして使
用する（この場合、ポペットバルブ１１と弁座５ｂ、９
ｂとは最初当接している型式のものと最初能れていてイ
ンプットロッド１０の押圧過程で当接する型式のものと
がある）が、この場合、ポペットバルブ１１の前面が、
二つの弁座５ｂ、９ｂに常に均一的に当接しにくく、こ
れに起因した負圧洩れが生ずる問題があった。すなわち
、この部分の弁座５ｂ、９ｂには製作上、径方向Ωクリ
アランスがあるので、両者が相対的に角度を持つことに
な９、これがため上記問題が生ずるのである。
ロッド１０をブレーキペダル（図示せず）に連結し、こ
のブレーキペダルを踏むことによってインプットロッド
１０を図の左方向（前方向）に押し、二つの弁座５ｂ、
９ｂとポペットバルブ１１の前面との当接離間を制御し
、二つの室６．１間に差圧力を生せしめるようにして使
用する（この場合、ポペットバルブ１１と弁座５ｂ、９
ｂとは最初当接している型式のものと最初能れていてイ
ンプットロッド１０の押圧過程で当接する型式のものと
がある）が、この場合、ポペットバルブ１１の前面が、
二つの弁座５ｂ、９ｂに常に均一的に当接しにくく、こ
れに起因した負圧洩れが生ずる問題があった。すなわち
、この部分の弁座５ｂ、９ｂには製作上、径方向Ωクリ
アランスがあるので、両者が相対的に角度を持つことに
な９、これがため上記問題が生ずるのである。
本発明はこのような問題を生じない気圧倍力装置を提供
することを目的とする。本発明はこのため、上記型式の
気圧倍力装置において、プランジャの弁座とポペットバ
ルブとを、プランジ〜ヤの揺動中心を中心とする球面に
て当接するような構成としたものである。
することを目的とする。本発明はこのため、上記型式の
気圧倍力装置において、プランジャの弁座とポペットバ
ルブとを、プランジ〜ヤの揺動中心を中心とする球面に
て当接するような構成としたものである。
以下、本発明の一実施例を、その要部を示した第２図に
ついて説明する。この実施例では、プランジャ９の弁座
９ｂとポペットバルブ１１とを、プランジャ９の揺動中
心を中心とする球面にて当接させるのに、プランジャ９
の弁座９ｂの形状を、プランジャ２９の揺動中心となる
インプットロッド１０の球体１０ａの中心点Ａを中心点
とした円弧状に形成しである。そしてこの弁座９ｂに当
接すルホヘットハルプ１１の前端部には突条１１ａを設
けて、この突条１１ａの先端で弁座９ｂに当接するよう
にしている。
ついて説明する。この実施例では、プランジャ９の弁座
９ｂとポペットバルブ１１とを、プランジャ９の揺動中
心を中心とする球面にて当接させるのに、プランジャ９
の弁座９ｂの形状を、プランジャ２９の揺動中心となる
インプットロッド１０の球体１０ａの中心点Ａを中心点
とした円弧状に形成しである。そしてこの弁座９ｂに当
接すルホヘットハルプ１１の前端部には突条１１ａを設
けて、この突条１１ａの先端で弁座９ｂに当接するよう
にしている。
このような構成により、プランジャ９がインダン）ｏラ
ド１０の先端の球体１０ａの中心点Ａを中心にして変位
しても、弁座９ｂとポペットバルブ１１の前端との当接
は確実に行なわれ、第１図に示した従来のものが屡々生
じていた負圧洩れが発生すると七がない。寸た、これに
関連し、プランジャ９とポペットバルブ１１の製作上の
寸法公差を緩和できることにもなる。
ド１０の先端の球体１０ａの中心点Ａを中心にして変位
しても、弁座９ｂとポペットバルブ１１の前端との当接
は確実に行なわれ、第１図に示した従来のものが屡々生
じていた負圧洩れが発生すると七がない。寸た、これに
関連し、プランジャ９とポペットバルブ１１の製作上の
寸法公差を緩和できることにもなる。
第３図に示すものは本発明の他の実施例である。
この場合には、プランジャ９の弁座９ｂとポペットバル
ブ１１とをブランジャワの揺動中心を中心とする球面に
て当接させるのに、ボベットパルプ１１の前端部で、プ
ランジャ９の弁座９ｂに当接する部分１１ｂの形状を、
インプットロッド１０の球体１０ａの中心点Ａを中心点
とした円弧状に形成しである。そしてプランジャ９の弁
座９．ｂの形状は突条にして、プランジャ９が揺動して
も、常に部分１１ｂに当接するようにしである。この実
施例のものにあっても、第２図のものと同様の作用効果
を得ることができる。
ブ１１とをブランジャワの揺動中心を中心とする球面に
て当接させるのに、ボベットパルプ１１の前端部で、プ
ランジャ９の弁座９ｂに当接する部分１１ｂの形状を、
インプットロッド１０の球体１０ａの中心点Ａを中心点
とした円弧状に形成しである。そしてプランジャ９の弁
座９．ｂの形状は突条にして、プランジャ９が揺動して
も、常に部分１１ｂに当接するようにしである。この実
施例のものにあっても、第２図のものと同様の作用効果
を得ることができる。
本発明は以上説明したように構成したものであるから、
気密性が保持でき、負圧洩れが生じない気圧倍力装置を
得ることができる。また、これに関連して、パルプボデ
ィとプランジャの寸法公差と相互の相対角の許容範囲を
緩和できることになる。
気密性が保持でき、負圧洩れが生じない気圧倍力装置を
得ることができる。また、これに関連して、パルプボデ
ィとプランジャの寸法公差と相互の相対角の許容範囲を
緩和できることになる。
第１図は従来の気圧倍力装置を示す縦断面図、第２図は
本発明の一実施例の要部を示す拡大断面図、第３図は本
発明の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。 １・・・・・・本体 ４・・・・・・卓゛イヤフ
ラム５・・・・・・パルプボディ ５ａ・・・・・・
シリンダ部５ｂ、９ｂ・・・・・−弁座 ６．７・・
・・・・室９・・・・・・プランジャ ９ａ・・・
・・・凹溝１０・・・・・・インプットロッド １０ａ
・・・・・・球体１１・・・・・・ポペットパルプ 特許出願人 トキコ株式会社 （ほか１名）
本発明の一実施例の要部を示す拡大断面図、第３図は本
発明の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。 １・・・・・・本体 ４・・・・・・卓゛イヤフ
ラム５・・・・・・パルプボディ ５ａ・・・・・・
シリンダ部５ｂ、９ｂ・・・・・−弁座 ６．７・・
・・・・室９・・・・・・プランジャ ９ａ・・・
・・・凹溝１０・・・・・・インプットロッド １０ａ
・・・・・・球体１１・・・・・・ポペットパルプ 特許出願人 トキコ株式会社 （ほか１名）
Claims (1)
- ＋１）内部に壁間を形成した本体と、該本体内に張設さ
れ該本体内を２室に画成するダイヤフラムと、該ダイヤ
フラムに一端が結合し、他端が前記本体の外部に突出し
たバルブボディと、該バルブボディのシリンダ部に摺動
自在に嵌合されたプランジャと、核プランジャに対して
球面継手を介して連結されたインプットロッドと、前記
バルブボディのシリンダ部とプランジャとに形成された
二つの弁座と、該二つの弁座に尚接離間するポペットパ
ルプとを含み、該ポペットバルブの当ｉ離間により前記
本体内の２室間に差圧力を生せしめる気圧倍力装置にお
いて、前記プランジャの弁座とポペットパルプとを、プ
ランジャの揺動中心を中心とする球面にて当接するよう
に構成したことを特徴とする気圧倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001907A JPS59128041A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 気圧倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001907A JPS59128041A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 気圧倍力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128041A true JPS59128041A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11514647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58001907A Pending JPS59128041A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 気圧倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4770082A (en) * | 1986-01-31 | 1988-09-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vacuum booster for automobiles |
| JP2010254219A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 気圧式倍力装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221574A (en) * | 1975-07-19 | 1977-02-18 | Tokico Ltd | Vacuum multiplying force device |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001907A patent/JPS59128041A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221574A (en) * | 1975-07-19 | 1977-02-18 | Tokico Ltd | Vacuum multiplying force device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4770082A (en) * | 1986-01-31 | 1988-09-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vacuum booster for automobiles |
| JP2010254219A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 気圧式倍力装置 |
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