JPS59126885A - 出窓 - Google Patents

出窓

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JPS59126885A
JPS59126885A JP194383A JP194383A JPS59126885A JP S59126885 A JPS59126885 A JP S59126885A JP 194383 A JP194383 A JP 194383A JP 194383 A JP194383 A JP 194383A JP S59126885 A JPS59126885 A JP S59126885A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は書斉等に適した出窓に関する。
従来、書斉等では机を窓の下に置く配置をとることが多
い。このような書斉の窓は窓際に机を置くとすると開閉
のし易い引違い窓が用いられる。又、出窓とすることも
多用されている。
仕事の疲れをいやすには窓より外界を眺めるのが効果が
あり、視野に邪魔物がないのがよい。
然しこれらの窓では窓障子の框が視界に入る。
これを避けて嵌め殺し窓にすると換気ができないことに
なる。書斉では書棚が必要であり、机の近傍にはよく使
われる書籍、資料を収納する書棚を配することが行われ
る。このような手元の書棚は従来、本箱等を置いている
が室内スペースを必要とし室内デザイン上も適当でない
のでユニット家具として書棚を組み込みデザイン上も良
好な解決を得ているものがある。然し、ユニット家具の
構成は部屋の窓のない壁面の全部もしくは大部分を用い
るものであり、ユニット家具式の書棚の前に机を置くと
採光は照明具によることになる。
窓の前もしくは近傍に窓に向って机を置くと昼間の採光
、視野はよいのであるが夜間はガラスを通して暗やみと
対するのはよい感じではない。即ち、人の防禦本能に反
する。処が出窓端には雨戸等の外部との遮断機能を備え
たものは配されない。
従来アルミサツシ製出窓は開口部の天板、地\ 板、側板を木製にて作り夫々出窓としたサツシの上枠、
下枠、竪枠と合せるよ′うに切り刻んで2す、組立時夫
々建物の開口部に天板、地板、側板を固定して開口枠に
取付けて四方組みしている。
従来のアルミサツシ出窓は出窓端と屋根部はアルミサツ
シ金属製であるとしても、木枠の側板、地板等は外部に
露出している。そして、このように側板と地板を露出し
たま\のもののC4か側板、地板、天板を外部側からア
ルミダイカスト製の部材にて蔽い耐久性を増加するよう
にしたものがある。然しこのような木部露出のものは耐
久性がなく、アルミダイカスト部材で出窓外周を蔽うも
のは高価なものとなる。又、出窓端のアルミサツシ枠と
建屋躯体間外周の側部を別部材で結合するものは出窓端
のアルミサツシ枠とこれらの別部材間に継目が出来るの
で雨仕舞に難があり、外観もよくない。
従−来、出窓端内側にブラインドを取付けることが行わ
れているがブラインドボックスが出窓上部に露出してい
る。或は通常の窓においてもブラインドボックスを上部
壁中に下方を向く条溝を設けてブラインドボックスを該
条溝に納めたものがあるが該条溝の開口端がブラインド
ボックスの幅よりかなり大きくとられているためブライ
ンドを下した状態で見上げたとき上方に大きな口がおい
て見えるため美観を損ねていた。
何故かくなっているかというとブラインドボックス取付
に必′要な幅で角形断面の条溝を設けているためである
本発明は書斉に適する採光、通風の機能を備え、視界良
好であり、必要に応じて外界との遮断もでき、且つ書棚
を配列できる出窓を提供することを目的とする。
本発明の他の目的はアルミサツシを用いた出窓において
出窓外部面に木部が現われず、且つアルミダイカスト部
材により出窓の天板、地板、側板を蔽わなくても出窓外
部側の耐候性を増大し、且つ美観においてすぐれた出窓
を提供することにある。
本発明は出窓中に備えるブラインドボックスを収納する
上部空間開口部分を小さくすることにより美観の向上を
計ることを更に他の目的とする。
本発明の別の目的は第一目的の構成において一体的な屋
根裏構成を得ることにより、強度にすぐれ、出窓天井部
のすつきりした出窓を得ることにある。
本発明は出窓内空間を両袖部と中央部に分け、両袖部を
収納用空間とし、中央部出窓端を蔽う大きな一部ガラス
の引き障子とし、収納用空間の外部側を戸袋とし、引き
障子の外部側に配した雨戸、網戸を戸袋に収納可能とし
、ガラス障子も該戸袋に一部引込み得る如くしたもので
ある。
本発明は出窓中央部の一部ガラスの障子を隠し框とし見
た目を美しくしたものである。
本発明は上記構成において出窓中央部の一部ガラスの障
子の内部側にブラインドを設け、ブラインドボックスは
出窓上部枠に条溝を設け、該条溝の断面はブラインド取
付に必要な空間は広くとり、ブラインドの羽根の出入り
する部分は絞った形状とすることにより見た目を良好と
したものである。
本発明は上述のブラインドボックスを両袖部まで延長し
、ブラインドの代りに螢光灯等の照明具を入れ、もしく
はブラインドの両側に照明具を配し装飾効果を与えたも
のである。  4本発明は取付部一体の押出形材製屋根
材の外端下部に障子の上部案内部及び戸袋の外側材を係
合する外上梓部を結合し、内端下部にはブラインドボッ
クスとなる条溝を備える内上枠を固定してなるものであ
る。
本発明は第一に示した発明に対して上記各実施の態様を
備える。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。第1図
は本発明の出窓を外部側より見る正面図、第2図は第1
図の背面図で内部側より見る正面図、第3図は第7図の
右側面図、第グ図は第1図のA−A断面図である。出窓
は建屋開口部に挿入される額縁/と額縁/に結合された
アルミサッシコにより構成され、両袖部3、中央部ダに
配列される。中央部ダの出窓端には引き障子ま、コがそ
してその外側に網戸夕3、雨戸5グが配され、両袖部3
の出窓端には網戸j3、雨戸3′Vを収納し、引き障子
タコを収納する戸袋gを備える。
第S図は第2図のB−B拡大断面図、第6図は第2図の
C−C拡大断面図である。建屋の開口部は左右の柱デ間
をまぐさ//、窓台/、2で結合して柱9.ワ、まぐさ
//、窓台/2で囲繞されて構成されている。額縁/は
天板13、地板/グ、側板コθを四方組みした木製品で
ある。
額縁/は建屋の開口部にゆるく入る寸法となっており、
地板/IIが窓台/、2に当接担持される。
アルミサツシλの上枠/Sは出窓幅だけある外下枠15
aと出窓中央部ダの幅とほぼ等幅の内上枠/、tbが仕
切り材lA&、#bにて重ねて小ねじ/7により締結さ
れ、下枠/ざは出窓幅だけある外下枠/ざa1出窓中央
部りの幅とほぼ等幅の内周下枠/gCが仕切り材tqa
、 /9bにて重ねて小ねじ17により締結されている
上述の締結部の構成は上下対称である。
第7図は外上枠/&a、内上枠/、ib間、外下枠/g
F3.、内周下枠1gQ間の締結構造を示す第6図の一
部拡大図である。仕切材/6a。
/9aは夫々開口部内周に向けて当り材j/とねじ座部
Juが断面鍵形に構成され、仕切り材/Ab、/9bは
当り材2/に当り、先端がねじ座部、2.2に向って屈
折してねじ座部に当る先端部コ3とねじ座部、22の端
部が嵌入する条溝J4’を備えた突条2身を一体に形成
されている。ムはねじ座部−一に設けた天板、地板への
肘当て部である。小ねじ/りは仕切り材7,4a、/9
t)の小ねじ孔を挿通してねじ座部、22にねじ込まれ
ている。
外上枠/、!ta、内上枠/jb間、外下枠/ざa1内
周下枠igc間はこのように嵌合部を設けて締結されて
いるから外力に対して極めて強固である。更に外下枠/
ga、内下枠itbは夫々が備えるフランジ2g 、!
?を重ねてフランジコ9の小ねじ孔を挿通して小ねじ3
/をフランジjffにねじ込んで締結される。上枠13
、下枠/gは出窓山幅により一体に成形してもよい。
方立3コは内下枠igb組付前に外下枠/gaと内周下
枠/goを締結したものと内上枠/、tbもしくは上枠
/Sと四方組みして内上枠isb、内周下枠1gCのね
じ孔を挿通してタッピングねじ33を方立のタッピング
孔34/にねじ込み締結する。そして上枠/j−が組立
てられていない場合は内上枠/、tl)に外下枠lSa
を組付る。
外下枠/gaに内下枠/!rbを組付ける。
次に上枠/左、下枠1g端に竪枠3Sを当接して竪枠3
jの小ねじ孔を挿通してタッピングねじ(図示されない
)を上枠/3、下枠/ざのタッピング孔3tにねじ込み
固定する。
両袖部Jの室内側より見る正面の化粧板37の上端面は
天板に当接するように嵌め込まれ、下端縁は後述するよ
うに地板/ヶに固定され、竪枠33、方立32から対称
に出ている段形取付フランジ39.’I/の根本側にラ
イナク左を介して当接させJ立側は化粧板37の縦長全
長にわたり方立3.2の条溝に嵌入する係止突条lIコ
を備えるT形目板l13を当接させ、フランジ4’/の
小ねじ孔を挿通して小ねじ1IIIをT形目板413に
ねじ込み側部の一端が固定され、側部の他端はフランジ
3デの木ねじ孔を押通して木ねじ/34をライナlI5
、化粧板37を挿通して側板コθにねじ込み固定する。
戸袋ざの内装としてフランジsq、41間にわたり断熱
材グクを入れてから、合板ygをフランジ39.’II
の先端部に当接させ、合板+rの小ねじ孔を挿通して小
ねじS/をフランジ3q。
グ/にねじ込む。
外上枠/3a1外下枠1gFL間には引き障子j2、網
戸第3、雨戸SIIを内部側より1順に配し、引き障子
5コの一部、網戸kj、雨戸34tを戸袋gに納めるこ
とができる(詳細は後述)。
戸袋gの外側板は通常の戸袋の如く構成しないで雨戸&
4’と同一の雨戸を固定雨戸33として用いる。
引き障子5,2は出窓中央部ヶを蔽う大きさであって上
框3t、下框&7、竪框srが四方組され、内周のガラ
ス溝にガラス3qを嵌め込みグレージングチャンネルビ
ードA/により固定したものであって図示されない引き
障子、S−Jに固定された戸車が外下枠/gのレール6
:1.に係合し、上部は引き障子に2に固定された案内
具70が外上枠/jaのレール63に係合して移動可能
となっており、一部戸袋gに納まるようになっている。
A’lは竪框sgに固定した戸当り材である。上框左6
、下框37の条溝には夫々レールA3,1.:lに先端
が接する気密パツキンAkが嵌入し、方立3.2の外部
側に開口する条溝には竪框3gに接する気密パツキンA
6が嵌入し気密が保たれている。
引き障子!r、2の各種の内周は内上梓の内周材3g、
内周下枠/ E C,方立3コにより形成される中央部
内周を画する線と一致しており、引き障子!r、2の各
種は室内側より見て視野に入らないいわゆる隠し框とな
っている。
網戸S3は上框A7、下框乙g、竪框69゜71が四方
組みされ、各種の外部側の条溝に防虫網7コの縁辺を弾
性条73にて押込み張設してあり、框に固定した戸車7
’lが外下枠/gaのレール7左に係合し、框に固定し
た案内具7Aが外上枠isaのレール77と係合して戸
袋gと出窓中央部q間を移動可能となっている。
竪框6りには方立に取付けた気密パツキン6ルと接し得
る位置才で断面鍵形状の突条7gが設けてあり、竪框7
/には小ねじクワにより手掛けg/が固定され、竪框7
1の内部側のT溝の条溝には引き障子Sλを開けた位置
において網戸S3を引き出すと引き障子の開放側の竪框
りgと接する防虫パツキンgelが嵌入している。
或は竪框tqには突条7gを備えず網戸左3を引出した
ときに方立jJに接する防虫パツキンgl’を備えても
よい(第72図)。従って網戸6りを戸袋ざから引出ず
と方立の気密パツキン66が突条7gに接することもし
くは方立、?コと防虫パツキンg2’との接触と併せて
、虫の進入を防ぐ。
雨戸&+、固定雨戸りSは同一のもので上框g3、下框
gll、竪框gsが四方組みされ、これらに囲まれてパ
ネル板Ir6が各種に固定されており、下框glIもし
くは竪框gs下端に図示されない戸車を備えて框の下端
は外下枠/EELの条溝17.ggに嵌入し、框の上端
は外上枠/、1−aの条溝g9,9/に嵌入しでいる。
固定雨戸3.gは両袖部3の位置にて自己の備える図示
されない締り装置の上下動する締り片9.2が条溝gg
の底部材の孔93に係合している。雨戸syの締り片9
コは雨戸を閉めた状態で条溝ざ7の底部材の孔91Iに
嵌入可能となっている。雨戸3グ、固定雨戸!左の上部
は条溝g9,9/に嵌入して夫々案内される。
雨戸、11Iの上框g3には戸当り金具9Sが小ねじ7
乙により固定され、雨戸sqを戸袋gより引出して両側
の雨戸、tlIの竪框ざSが密接するそれぞれの位置に
おいて雨戸sqが行き過ぎないように外上枠/kaの条
溝g9を構成する垂下片97.9gに設けた対向する突
条?9を裏板/θ/、戸当り101で挾持するように戸
当りlθコの小ねじ孔を押通して小ねじ/10を裏板/
θlにねじ込み固定しである。尚、戸当り101は出窓
の左右の中心に備えると一個でよい。
上枠/Sには屋根103が締結される。外上枠/&aの
条溝9/の底部材IO’lの上面に屋根の端部のフラン
ジiosが当接し、底部材IO’lの小ねじ孔を挿通し
て小ねじ/θ6が7ランジ/θ左にねじ込まれ固定され
、内上枠/jbの内部側端取付部材/26の小ねじ孔を
挿通して小ねじ/θりが屋根lθ3のフランジ/θgに
ねじ込まれている。外上枠/、taの内部側端仕切り材
1ZAaに設けた鍵形フランジ109に係合する下端に
フック片を設けた幅のせまいステー///の小ねじ孔を
挿通して小ねじ//:1がフランジ109にねじ込まれ
ている。
このステー///は外上枠/ja、内上枠/、S−bを
締結する前に外上枠lSaに固定される。ステー///
は屋根/θ3中間下側に設けたフランジ//、?に小ね
じ//りにより固定する。ステー///は上側が内部側
に寄せるように斜設しであるため屋根103と外上枠/
&aとの締結の剛性を増加させる。
第3図は第S図のD−D断面図であって地板/4’と化
粧板37との締結を示す図である。両袖部3の位置には
内周下枠/gcはなく、化粧板37端縁は地板/グの外
側端面と当接し、外下枠の仕切り材/9a1ライナ11
.t、化粧板37の木ねじ孔を挿通して木ねじ//kが
地板lりにねじ込まれる。
内上枠isbにはブラインド//6が小ねじ//7によ
り固定される。ブラ・インド//Aの幅は出窓中央部ダ
が遮蔽される幅である。ブラインド//6を収納する部
分の内上枠isbの形状はブラインドボックス空間を示
す条溝//gで示すように内周材3gにつづいて垂直部
材//q、垂直部材//9に直交してブラインド取付用
の水平部材/コ/そして水平部材/2/より屈折して垂
下する内側の垂直材lλコから斜設した斜設部材/13
につづき、斜設部材/23端から天板/3端に接する垂
直部材/l’1を設け、垂直部材/14’端に内部側へ
向けて天板/3に重ねる取付フランジ/2左を設ける。
垂直部材/22から垂直部材/21Iを外部方向にオフ
セットして設ける目的は美観上のも、ので条溝//1の
入口がせまく見えることにより美観上の効果を得ると共
に垂直部材/、22、斜設部材ix3、垂直部材/、2
Fと屈折して続くため、条溝//gが大きな断面積を必
要とするにもか\わらず内上枠/kbは剛性が高くなる
水平部材/、2/と垂直部材/λコの角からは斜設して
屋根103のフランジiogへの取付部材/コロがつづ
く。
屋根103は第1図に示すように竪枠3sよりも外部側
に延出しである。
第7図は屋根103の見付方向両端を見る正面図である
。屋根103の見付方向両端はふさぎ材lコアで蔽われ
る。
第70図は第9図の見−E拡大断面図である。
ふさぎ材/コクは屋根103の見付方向端の外郭形状の
外側に沿った縁取りiatを施した本体/、2?の下端
近くで竪枠33に向う軒裏材/3/を備える。そして本
体/、2?と屋根103間にはマット状のパツキン/3
2を介在させ、軒裏材/3/端には断面コ字形パツキン
/3コを嵌め合せて竪枠3Sに当接させ、ふさぎ材/コ
アの小ねじ孔を挿通してタッピングねじ/33を屋根の
タッピング孔13’lにねじ込み固定する。
内上梓/31)は竪枠3Sに当接するまでとするか出窓
中央部グの幅とする。出窓中央部ダの幅としたときの内
上枠/jl)の端部は第6図のF−F断面図の第1/図
に示すようにふさぎ材/’IOを当接させふさぎ材/Q
Oの小ねじ孔を挿通してタッピングねじ/30をタッピ
ング孔36′にねじ込み固定し、この部分の天板/3端
は仕切り材/6aの付当て部コロまであるようになるの
で天板/3は内上枠/&1)を取巻き、内上枠/lb端
ではふさぎ材/lIOを組立部材として条溝/4’?を
設け、条溝/lI9内に天板/3の端部を嵌め込み、ふ
さぎ材/lIO下端より木ねじitigにより固定する
組立てられたアルミサツシュは額縁/と締結されるがそ
の際戸袋の合板ygは外してあり、天板/3に内上枠の
垂直部材/、24’、地板/グに外下枠の仕切り材/9
a端の付当て部コロ、側板コθと化粧板37を当接させ
、内上枠/&1)のフランジ/、2.tの木ねじ孔を挿
通して木ねじ/3Sを天板13にねじ込み、内周下枠/
gQと地板/lIを木ねじi/sにより締結し、竪粋の
フランジ39、ライナ1Ij−、化粧板3りの木ねじ孔
を挿通して木ねじ/36を側板20にねじ込む。以上の
とおりに構成された出窓枠ユニットは建屋の開口部に外
部側より額縁/の部分を差込み、額縁/を窓台/2にの
せ納まりを調節し、屋根103の取付フランジ/37、
下枠/gの取付フランジ/3g1竪枠3Sの取付フラン
ジ/、79を夫々建屋躯体に当接させ、これらのフラン
ジ/3り、 13g 、 /、39を挿通して木ねじ/
’l/を建屋躯体にねじ込む。建屋躯体とは少くとも柱
?、qには必ず複数個所で強固に固定するのが望ましい
組立方法としては額縁/を建屋開口部に挿入して仮止め
し、外部側よりアルミサッシコを組付けるようにしても
よい。
サツシ枠と額縁/の組付が終ると合板lIgを取り付け
、外部側より引き障子S2、網戸33、雨戸SIIを建
込み、その後、固定雨戸5Sを組み付ける。固定雨戸!
左の締り具(不図示)は固定雨戸の下框gtの内部側ζ
こあるから、引き障子!コ、網戸S3、雨戸Saを当該
固定雨戸33と反対側までよせておいて戸袋口より操作
して締り片?−を孔93に落す。内孔93,9’lは条
溝g7.ggの水抜孔機能を備えるように条溝ざq、t
rtr下方に断面方形筒状に形成された外方に面する下
部材の底に水抜孔/4’コを設ける。
この実施例では引き障子3コのある出窓中央部ダの幅は
大略両袖部3の幅を合計した大きさである。即ち、片側
の軸部の幅のほぼ一倍が出窓中央部ダの幅である。本発
明の変形としては引き障子S2の幅の大略四分の−を両
袖部3の片側の幅とし、雨戸&llを一層レールで片寄
せ収納、又は二本レールとし、片側2枚宛とすることが
できる。
実施例において引き障子kitを開くと約半分は戸袋g
に入り、出窓中央部ダは約半分開口し、換気が行われる
。引き障子3コは何れの側へもレール12 、 A3に
案内されて移動できる。そして引き障子3コを開いて、
開いている側の網戸S3を手掛けざlをもって戸袋gか
ら引出し、引き障子の開き端の竪框Sgと網戸の竪框7
1を一部重ねると防虫パツキンざコは該竪框sgに接し
、方立3コに備える気密パツキン66は網戸の竪框A9
の突条7gに接して防虫が計られ通気も防虫網7コを通
じて行われる。
雨戸5ケの開閉は引き障子3コを開いて、開いた側より
雨戸slIを戸袋gより引出す。雨戸34/の戸当り金
具qSは外上枠/l&に固定しである戸当り/−02に
当るので開°いてあ名引き障子の開き端の竪框5gをと
おり過ぎることはない。反対側の両袖部3の戸袋gから
の網戸S3、雨戸に’lの引出しは上述と同様に引き障
子Sコを反対側へ引いて開いて行われる。網戸33、雨
戸51Iを戸袋ざへ収納するには同様に引き障子&、2
を開けて行う。引き障子&、2の施錠は第2図に示すよ
うに方立3.2に備えるクレセント/lI3を引き障子
の竪框5gに固定した受金(不図示)に係合して行われ
る。
本発明では以上のように構成したので次の効果がある。
(1)  出窓中央部に大きな一層ガラスの引き障子を
備えているので採光にすぐれ視野が非常によく、視感も
良好である。更に引き障子を隠し框により構成している
から上記効果は一層増大する。
(2)両袖部の収納用空間は棚を入れれば本箱となる。
写真、絵、花等を両袖部に飾れるし、音響機器のスピー
カーも置ける。地板を室内側に延長すれば机となる。
(3)  出窓中央部に両袖部のほぼ整数倍の幅の引き
障子を備え、両袖部を戸袋として引き障子の一部、網戸
、雨戸を戸袋に収納できるようにしであるから、引き障
子を開いて通気ができ、夏期防虫を計り通気可能である
(4)  戸袋の外側材を雨戸を固定して用いであるか
ら外観が極めてよく、該固定雨戸を外して各障子の建込
みが容易にできる。
(5)  上梓に設けたブラインド取付の空間を広くと
り、ブラインドの羽根の出入りする垂直部材t/q 、
 lsa間を絞っであるのでブラインド取付は容易であ
り、使用時必要のない条溝//gの下部開口部分を細く
することで見た目が良くなる。額縁取付のサツシ枠の強
度剛性が増す。
(6)  出窓の建屋躯体への取付部を一体の押出形材
製の屋根の外端下部に外下枠を取付け、内端下部にはブ
ラインドボックスを兼ねる内上枠を固定し、内外上枠を
固定したから、出窓の上部枠が強固であり、ブラインド
は上部枠内に収容されすっきりする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の外部側より見る正面図、第2
図は第1図の背部より見る正面図、第3図は第1図の側
面図、第q図は第7図のA−A断面図、第5図は第1図
のB−B拡大断面図、第6図は第1図のC−C拡大断面
図、第7図は第6図の一部拡大図、第3図は第3図のD
−り断面図、第9図は屋根端のふさぎ材の正面図、第1
θ図は第9図のE−E拡大断面図、第1/図は第6図の
F−F断面図、第1.2図は第3図の網戸の竪框の他の
実施例を示す水平断面図である。 l・・額縁 コ・・アルミサツシ 3・・両袖部 グ・
・出窓中央部      。 ・・戸袋 ?・・柱 //・・まぐさ lコ・・窓台 
/3・・天板 /グ・・地板 13・・上枠 /&&・
・外下枠 /j−b・・内上枠/Aa、/At)*・仕
切り材 /7・・小ねじ7g・・下枠 iga・・外下
枠 iga・・内下枠 /gc・・内周下枠 /?a 
、 /?b・・仕切り材 −〇・・側板 、2/・・当
り材2:1.・・ねじ座部 ユ3・・先端部 コリ・・
条溝 コ3・・突条 コロ・・肘当て部 2g・・フラ
ンジ J?・・フランジ 31・・小ねじ 3コ・・方
立 33・・小ねじ J’l・・タッピング孔 3に@
−竪枠 36・・タッピング孔 37・・化粧板 3g
・・内周材3り・・フランジ 4’/・・(段形取付)
フランジ タコ・・係止突条 II3・・T形目板4(
ダ・・小ねじ lIs・・ライナ 表表出森本#争 l
I7・・断熱材 lIg・・合板 jl・・小ねじ &
、2・・引き障子 S3・・網戸sy・・雨戸 3S・
・固定雨戸 !6・・上框 57・・下框 5g・・竪
框 !rq・・ガラス 6/−・グレージングチャンネ
ルビード6コー・レール 63・・レール A’l−0
戸当り材 6!・・気密パツキン 66、・・気密パツ
キン t7・・上框 6g・・下框 69・・竪框 7
0・・案内具 7/・・竪框72・・防虫網 73・・
弾性条 7t・・戸車 り5・・レール 7A・・案内
具 77・・レール 7ざ・争突条 りt・・小ねじg
/@−手掛け g2・・防虫パツキン gg・・上框 
g<t・・下框 g5・・竪框 g60・パネル板 t
り、gg、g9,9/−条溝タコ・・締り片 9J・・
孔 9り・・孔9S・・戸当り金具 9A・・小ねじ 
チア。 9g−−垂下片 ’tq−−突条 10/−−裏板 l
θコ・・戸当り 10J・・屋根 10ダ・−底部材 
/θ5・・フランジ /θ6./θ7・・小ねじ 10
g、10デ・拳フランジ //θ・・小ねじ //l@
・ステー //、2・・小ねじ //3φφフランジ 
//’I・・小ねじtis・・木ねじ lIg、・・ブ
ラインド//り・・小ねじ 11g・1条溝 1tq−
・垂直部材 1.2/・・水平部材 /2コ・・垂直部
材 1.23・・斜設部材 1.211・・垂直部材 
1as−6取付フランジ /U&−・取付部材 /、2
り・・ふさぎ材 72g・・縁取り /29・・本体 
/、3/・・軒裏材132・Φパツキン /33・−タ
ッピングねじ /3ダ・・タッピング孔 /33・・木
ねじ /、3A −−木ねじ /、17./Jざ、/3
9−−取付フランジ /、’IO・・ふさぎ材 //I
/・・木ねじ /4t2・・水抜孔 /113・・クレ
セント 111g 11−小ねじ 141.デ・・条溝
/3θ・・タッピングねじ。 特許出願人 不二サッシ株式会社 代理人 新 井 −部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 出窓を出窓端中央部を開口部とし、出窓両袖部に出
    窓端より内部側に戸袋を作り出窓中央部を開閉する両側
    へ開く雨戸を戸袋内に収容可能に配し、雨戸の内部側に
    中央開口部の一部を蔽うことのできる網戸を戸袋内に移
    動可能1ζ配し、網戸の内部側に中央開口部を蔽うガラ
    ス入り引き障子を一部戸袋内に移動可能に出窓端が構成
    されている出窓。 ユ 出窓が左右対称に構成され、出窓中央部の幅が両袖
    部の片側の幅のほぼ偶数倍となっている特許請求の範囲
    第7項記載の出窓。
JP58001943A 1983-01-10 1983-01-10 出 窓 Expired - Lifetime JPH061029B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107088U (ja) * 1985-12-25 1987-07-08

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717030U (ja) * 1980-07-03 1982-01-28
JPS57163975U (ja) * 1981-04-09 1982-10-15

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