JP3644937B2 - 住宅開口部の防犯機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は鉄筋コンクリート住宅及び一般戸建住宅に代表される住宅開口部の防犯機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅における出入口や採光のための開口部には、その内周面に沿いサッシ枠を取り付け、該サッシ枠にサッシを建て込んでいるが、従来はこの開口部の防犯対策として上記サッシ枠の室外側に雨戸やシャッターを取り付け、サッシ枠の室内側にカーテンレールを設けカーテンを吊装する建具仕様が主流となっており、雨戸やシャッターは外からの侵入者防止目的と共に、防雨や採光遮断の目的を有し、めくら建具を用いるのが通例となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
而して発明者は従来の上記外付けシャッター等が、主として夜間における侵入者の外からの侵入を防止することを目的としたもので、外付けであるために破壊工作に着手し易く、シャッターを破壊してしまえば室内への侵入が比較的容易である点、加えて在宅活動している昼間におけるシャッターの閉鎖使用は考慮されていない(閉鎖すると室内への採光や通風ができない)点に着目した。
【0004】
又外付けシャッターでは建物の外観を損ない、雨水による劣化が著しく、シャッターの外付けに煩雑な作業を要する等の問題を有している。殊に外付けシャッターを住宅建築後に後付けする場合、既設のサッシ枠との取り合いが悪く、煩雑な作業を要する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明者は上記問題点を見出し、本発明を着想するに至ったものである。
【0006】
本発明に係る住宅開口部の防犯機構は、住宅開口部内周面のサッシ枠にサッシを建て込みながら、該サッシ枠の側面に沿い設けられている木枠を利用し、該木枠を形成する上部枠木の室内側側面に上部シャッターレールを取り付けると共に、該木枠を形成する下部枠木の室内側側面に下部シャッターレールを取り付け、該上部シャッターレールと下部シャッターレール間に横引きシャッターを開閉可に建て込む内付け構造を採用する。
【0007】
そして上記横引きシャッターとして採光と通風が可能な空格子形シャッターを用いる。この空格子形の横引きシャッターは片横引き形又は両横引き形である。
【0008】
更に上記上部シャッターレールの室内側側面にこれと一体にカーテンレールを取り付け、該カーテンレールに吊装したカーテンにて上記空格子形シャッターを隠蔽する構造にする。
【0009】
適例として上記空格子形の横引きシャッターは多数の縦格子骨間をリンク結合し、各縦格子骨間において開放構造にした既知の空格子形シャッターを採用する。
【0010】
上記上部シャッターレールと下部シャッターレールの夫々は、金属にて一体成形構造とすると共に、上記カーテンレールを金属にて一体成形構造にする。そして該カーテンレールを上記上部シャッターレールの室内側内側面に螺子付けし一体組み付け構造にする。
【0011】
上記住宅開口部の防犯機構は侵入者の外からのシャッターの破壊工作がし難く、侵入者の心理的効果も手伝って室内への侵入を困難にする防犯効果が期待できる。
【0012】
加えて空格子形シャッターを内付けし、カーテンを内付けする構造の採用により室内への採光と通風(サッシを開けておけば通風も可能)を図りつつ、在宅活動している昼間にシャッターを閉鎖して防犯効果を得ることができる。
【0013】
又空格子形シャッターは既設のサッシ枠の室内側に存する木枠を利用して同室内側から容易に取り付けることができ、後付けも容易である。この空格子形シャッターはカーテンによって隠蔽又は半隠蔽(レースカーテン使用の場合)し、室内側からの美観を保つことができる。
【0014】
又建物の外側にシャッターが露見しないので、建物外観を損なうことがなく、雨水による劣化の懸念もない。
【0015】
【発明の実施の形態】
図2乃至図4に示すように、コンクリート壁1′にて画成された住宅開口部1の内周面に沿い取り付けたサッシ枠2にサッシ3を建て込む。該サッシ3はガラス入り横引き戸であり、サッシ枠2は該ガラス入り横引き戸の上部サッシレール2aと、同下部サッシレール2bと、右戸当て2cと、左戸当て2dとを枠組みして成る。
【0016】
上記サッシ枠2の室内側周囲側面には、該サッシ枠2を散り決めしつつ当て付けする木枠4が設けられている。該木枠4は上部サッシレール2aの室内側側面に添設せる上部枠木4aと、下部サッシレール2bの室内側側面に添設せる下部枠木4bと、右戸当て2cの室内側側面に添設せる右枠木4cと、左戸当て2dの室内側側面に添設せる左枠木4dとを枠組みして成る。
【0017】
上記木枠4を利用し該木枠4の室内側周囲内側面にシャッター枠5を取り付ける。該シャッター枠5は上部シャッターレール5aと下部シャッターレール5bと右支柱5cと左支柱5dとを枠組みして成る。
【0018】
再述すると上部シャッターレール5aは木枠4を形成する上部枠木4aの室内側側面に螺子9にて一体に組み付けると共に、下部シャッターレール5bは同木枠4を形成する下部枠木4bの室内側側面に螺子9にて一体に組み付け、更に木枠4を形成する右枠木4cの室内側側面にシャッター枠5を形成する右支柱5cを螺子9にて一体に組み付け、同様に木枠4を形成する左枠木4dの室内側側面にシャッター枠5を形成する左支柱5dを螺子9にて一体に組み付ける。
【0019】
上記上部シャッターレール5aと下部シャッターレール5b間に横引きシャッター6を横引き開閉可に建て込む。
【0020】
上記横引きシャッター6は左方向又は右方向へ畳み込むことができる片横引きシャッターか、中央部から左右へ畳み込むことができる両横引きシャッターであり、図面は片横引きシャッターを用いた例を示している。
【0021】
上記横引きシャッター6として採光と通風が可能な空格子形シャッターを用いる。適例として図1に示すように、該空格子形の横引きシャッター6は多数の縦格子骨6a間をリンク結合6bし、各縦格子骨6a間において開放構造にした既知のシャッターを採用する。
【0022】
そして図2、図3に示すように、上記上部シャッターレール5aの室内側側面に同レール5aに一体にカーテンレール7を螺子10にて組み付け、該カーテンレール7に吊装したカーテン8にて上記空格子形横引きシャッター6を隠蔽又は半隠蔽する構造にする。
【0023】
上記空格子形横引きシャッター6の上部、即ち複数の縦格子骨6aの上端に縦回転コロ6cを夫々取り付け、該縦回転コロ6cを上記上部シャッターレール5aに吊装支持すると共に、上記複数の縦格子骨6aの下端に横回転コロ6dを取り付け、該横回転コロ6dを上記下部シャッターレール5bでガイドする。
【0024】
上記シャッター枠5の右支柱5c又は左支柱5dの一方に片横引きシャッター6の一端の縦格子骨6aを一体に取り付け、他方を戸当てとし、よってシャッター枠5内、即ち上部シャッターレール5aと下部シャッターレール5b間に横引きシャッター6を開閉可に建て込む。
【0025】
上記上部シャッターレール5aと下部シャッターレール5bと右支柱5cと左支柱5dの個々は、アルミニューム等の金属にて一体成形構造とすると共に、上記カーテンレール7をアルミニューム等の金属にて一体成形構造にする。そして該カーテンレール7を上記上部シャッターレール5aの室内側内側面に螺子10にて一体組み付ける。
【0026】
更に詳述すると上部シャッターレール5aは下面に上部ガイド溝5eを有するロ字形チャンネルにて形成し、該上部ガイド溝5eを画成する上部ガイド板5fを有し、上記空格子形横引きシャッター6の縦回転コロ6aを該上部ガイド板5fの上面に支持し荷受けする。即ち吊装する。
【0027】
図2,図3に示すように、上記上部シャッターレール5aの室外側側板の上端から第1取付板5gを一体に立ち上げ、該第1取付板5gを上部枠木4aの室内側側面に充てがい螺子9にて一体に取り付ける。
【0028】
又図2,図3に示すように、上記上部シャッターレール5aの室内側側板の上端に第2取付板5hを一体に設け、該第2取付板5hに上記カーテンレール7を螺子10にて組み付ける。
【0029】
例えば図2に示すように、上部シャッターレール5aの室内側側板の上端、即ち天板の室内側端部から逆L字形の第2取付板5hを室内側へ向け一体に張り出し、他方略水平な基板7aの下面に一個又は複数のカーテン吊りガイド7bを一体に成形したカーテンレール7を形成し、該カーテンレール7の基板7aの室外側端部に平板から成る取付板7cを略垂直に一体に立ち上げ、該取付板7cを上記逆L形第2取付板5hの略垂直な立ち下げ板5iの室内側側面に重ね、螺子10にて一体に組み付ける。
【0030】
又は図3に示すように、上部シャッターレール5aの室内側側板の上端、即ち天板の室内側端部から平板から成る第2取付板5hを室内側へ向け略水平に一体に張り出し、他方該カーテンレール7の基板7aの室外側端部から平板から成る取付板7cを室外側へ向け略水平に一体に張り出し、該取付板7cを上記第2取付板5hの上面又は下面に重ね螺子10にて一体に組み付ける。
【0031】
図2,図3の何れの例も工具を用いた螺子付け作業スペースが確保される。上記第1,第2取付板5g,5hを備える上部シャッターレール5aは全体をアルミニューム等の金属にて一体成形構造にする。
【0032】
同様に上記取付板7cと基板7aとカーテン吊りガイド7bから成るカーテンレール7はアルミニューム等の金属にて一体成形する。
【0033】
更に上記下部シャッターレール5bは上面に下部ガイド溝5jを有する略U字形のチャンネルから成り、その室外側側板と室内側側板間に上記横引きシャッター6の横回転コロ6dを介在し、その回転を案内する。即ち左右側板は下部ガイド板5kを形成している。よって横引きシャッター6は上部ガイド板5fに吊装支持されつつ、同ガイド板5fと下部ガイド板5kの案内にて片引き(横引き)開閉可能である。
【0034】
又上記下部シャッターレール5bの室外側の側板の上端から室外側へ向け略水平に取付板5lを一体に張り出し、該取付板5lを上記下部枠木4bのコーナー部上面に重ね螺子9にて一体に組み付ける。該取付板5lを備える下部シャッターレール5bは金属にて一体成形構造にする。
【0035】
又図4に示すように、シャッター枠5を形成する左右支柱5d,5cは夫々角筒体にて形成し、夫々の室外側側板を左右枠木4d,4cの室内側側面に重ね、更に室外側側板の内端から、即ち内側板の室外側端部から平板から成る取付板5mを室外側へ向け略水平に一体に張り出し、該取付板5mを左右枠木4d,4cの内側面に夫々重ね、螺子9にて一体に組み付ける。
【0036】
上記取付板5mを備えた角筒体から成る左右支柱5d,5cはアルミニューム等の金属にて一体成形構造にする。
【0037】
他方上記横引きシャッター6を形成する一端の縦格子骨6aを一方の支柱5dの内側板に螺子11にて一体に組み付け、他方の支柱5cの内側面に横引きシャッター6を形成する他端の縦格子骨6aを当接し、所謂戸当てし、該支柱5cと縦格子骨6a間に室内側から操作可能な施錠手段12を設ける。
【0038】
【発明の効果】
上記住宅開口部の防犯機構は侵入者の外からのシャッターの破壊工作がし難く、侵入者の心理的効果も手伝って室内への侵入を困難にする防犯効果が期待できる。
【0039】
加えて空格子形シャッターを内付けし、カーテンを内付けする構造の採用により室内への採光と通風(サッシを開けておけば通風も可能)を図りつつ、在宅活動している昼間にシャッターを閉鎖して防犯効果を得ることができる。
【0040】
又空格子形シャッターは既設のサッシ枠の室内側に存する木枠を利用して同室内側から容易に取り付けることができ、後付けも容易である。この空格子形シャッターはカーテンによって隠蔽又は半隠蔽(レースカーテン使用の場合)し、室内側からの美観を保つことができる。
【0041】
又建物の外側にシャッターが露見しないので、建物外観を損なうことがなく、雨水による劣化を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】住宅開口部の防犯機構を示す室内側正面図。
【図2】住宅開口部の防犯機構を示す縦断面図。
【図3】住宅開口部の防犯機構の他例を示す縦断面図。
【図4】住宅開口部の防犯機構を示す横断面図。
【符号の説明】
1…住宅開口部、1′…コンクリート壁、2…サッシ枠、2a…上部サッシレール、2b…下部サッシレール、2c…右戸当て、2d…左戸当て、3…サッシ、4…木枠、4a…上部枠木、4b…下部枠木、4c…右枠木、4d…左枠木、5…シャッター枠、5a…上部シャッターレール、5b…下部シャッターレール、5c…右支柱、5d…左支柱、5e…上部ガイド溝、5f…上部ガイド板、5g…第1取付板、5h…第2取付板、5i…立ち下げ板、5j…下部ガイド溝、5k…下部ガイド板、5l…取付板、5m…取付板、6…空格子形横引きシャッター、6a…縦格子骨、6b…リンク結合、6c…立て回転コロ、6d…横回転コロ、7…カーテンレール、7a…基板、7b…カーテン吊りガイド、7c…取付板、8…カーテン、9…螺子、10…螺子、11…螺子、12…施錠手段
Claims (2)
- 住宅開口部の内周面に上部サッシレールと下部サッシレールと右戸当てと左戸当てを枠組みして成るサッシ枠を取り付け、該サッシ枠にサッシを建て込んだ住宅開口部における下記のA乃至Iの構成を有する防犯機構。
A.上記サッシ枠の室内側周囲側面に沿う木枠を設ける、
B.上記木枠は上部サッシレールの室内側側面に添設せる上部枠木と、上記下部サッシレールの室内側側面に添設せる下部枠木と、上記右戸当ての室内側側面に添設せる右枠木と、上記左戸当ての室内側側面に添設せる左枠木とを枠組みして成る、
C.上記木枠の室内側周囲内側面にシャッター枠を取り付ける、
D.上記シャッター枠は下面に上部ガイド溝を有するロ字形チャンネルにて形成した上部シャッターレールと、上面に下部ガイド溝を有する略U字形のチャンネルにて形成した下部シャッターレールと、角筒体から成る右支柱と左支柱とを枠組みして成る、
E.上記上部シャッターレールの室外側側板の上端から第1取付板を一体成形にて立ち上げ、該第1取付板を上記上部枠木の室内側側面に充てがい螺子にて一体に取り付ける、
F.上記下部シャッターレールの室外側の側板の上端から室外側へ向け取付板を一体成形にて張り出し、該取付板を上記下部枠木の内側面に重ね螺子にて一体に組み付ける、
G.上記右支柱と左支柱の各室外側側板を上記右枠木と左枠木の室内側側面に夫々重ね、更に右支柱と左支柱の各室外側側板の内端から平板から成る取付板を室外側へ向け一体成形にて張り出し、該各取付板を上記右枠木と左枠木の内側面に夫々重ね螺子にて一体に組み付ける、
H.上記上部シャッターレールと下部シャッターレール間に横引きシャッターを開閉可に建て込み、上記上部シャッターレールの上部ガイド溝を画成する上部ガイド板の上面に該横引きシャッターの縦回転コロを荷受けし吊装すると共に、上記下部シャッターレールの室外側側板と室内側側板間に上記横引きシャッターの横回転コロを介在し回転を案内する構成とする、
I.上記上部シャッターレールの室内側側板の上端から逆L字形の第2取付板を室内側へ向け一体成形にて張り出し、他方基板の下面に一個又は複数のカーテン吊りガイドを一体に成形したカーテンレールを形成し、該カーテンレールの基板の室外側端部に平板から成る取付板を一体成形にて立ち上げ、該取付板を上記逆L字形第2取付板の立ち下げ板の室内側側面に重ね、螺子にて一体に組み付ける。 - 住宅開口部の内周面に上部サッシレールと下部サッシレールと右戸当てと左戸当てを枠組みして成るサッシ枠を取り付け、該サッシ枠にサッシを建て込んだ住宅開口部における下記のA乃至Iの構成を有する防犯機構。
A.上記サッシ枠の室内側周囲側面に沿う木枠を設ける、
B.上記木枠は上部サッシレールの室内側側面に添設せる上部枠木と、上記下部サッシレールの室内側側面に添設せる下部枠木と、上記右戸当ての室内側側面に添設せる右枠木と、上記左戸当ての室内側側面に添設せる左枠木とを枠組みして成る、
C.上記木枠の室内側周囲内側面にシャッター枠を取り付ける、
D.上記シャッター枠は下面に上部ガイド溝を有するロ字形チャンネルにて形成した上部シャッターレールと、上面に下部ガイド溝を有する略U字形のチャンネルにて形成した下部シャッターレールと、角筒体から成る右支柱と左支柱とを枠組みして成る、
E.上記上部シャッターレールの室外側側板の上端から第1取付板を一体成形にて立ち上げ、該第1取付板を上部枠木の室内側側面に充てがい螺子にて一体に取り付ける、
F.上記下部シャッターレールの室外側の側板の上端から室外側へ向け取付板を一体成形にて張り出し、該取付板を上記下部枠木の内側面に重ね螺子にて一体に組み付ける、
G.上記右支柱と左支柱の各室外側側板を上記右枠木と左枠木の室内側側面に夫々重ね、更に右支柱と左支柱の各室外側側板の内端から平板から成る取付板を室外側へ向け一体成形にて張り出し、該各取付板を上記右枠木と左枠木の内側面に夫々重ね螺子にて一体に組み付ける、
H.上記上部シャッターレールと下部シャッターレール間に横引きシャッターを開閉可に建て込み、上記上部シャッターレールの上部ガイド溝を画成する上部ガイド板の上面に該横引きシャッターの縦回転コロを荷受けし吊装すると共に、上記下部シャッターレールの室外側側板と室内側側板間に上記横引きシャッターの横回転コロを介在し回転を案内する構成とする、
I.上記上部シャッターレールの室内側側板の上端から平板から成る第2取付板を室内側へ向け一体成形にて張り出し、他方該カーテンレールの基板の室外側端部から平板から成る取付板を室外側へ向け一体成形にて張り出し、該取付板を上記第2取付板の上面又は下面に重ね螺子にて一体に組み付ける。
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2002
- 2002-06-12 JP JP2002171176A patent/JP3644937B2/ja not_active Expired - Lifetime
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