JPS591261A - 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 - Google Patents
枚葉輪転印刷機の給紙規正装置Info
- Publication number
- JPS591261A JPS591261A JP11112682A JP11112682A JPS591261A JP S591261 A JPS591261 A JP S591261A JP 11112682 A JP11112682 A JP 11112682A JP 11112682 A JP11112682 A JP 11112682A JP S591261 A JPS591261 A JP S591261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cam
- fork
- paper feed
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/08—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by grippers, e.g. suction grippers
- B65H5/10—Reciprocating or oscillating grippers, e.g. suction or gripper tables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は枚葉輪転印刷機において給紙装置で差板上へ１
枚ずつ送シ込まれる紙の先端が常時同じ位置にくるよう
に規正する装置に関するものである。
枚ずつ送シ込まれる紙の先端が常時同じ位置にくるよう
に規正する装置に関するものである。
枚葉輪転印刷機は、紙積台上に積載された紙を１枚ずつ
吸引して送シ出す給紙装置と、給紙装置で送シ出された
紙に印刷を施す印刷ユニットと、印刷された紙を紙積台
上に排紙、積載する排紙装置とを備えている。第１図は
単色Ｗす枚葉輪転印刷機の印刷ユニットおよびその前後
を示す概要側面図であって、印刷ユニット１は、刷版が
装着さ扛た版胴２と、版面の画像が転写されるゴム胴３
と、ゴム胴３との間を通過する紙に印圧を加える圧胴４
とを備えておシ、圧胴４と対接する紙取胴５と同軸上の
スプロケットと排紙装置のスプロケット６との間には印
刷された紙を搬送する排紙チェーン７が張架されている
。
吸引して送シ出す給紙装置と、給紙装置で送シ出された
紙に印刷を施す印刷ユニットと、印刷された紙を紙積台
上に排紙、積載する排紙装置とを備えている。第１図は
単色Ｗす枚葉輪転印刷機の印刷ユニットおよびその前後
を示す概要側面図であって、印刷ユニット１は、刷版が
装着さ扛た版胴２と、版面の画像が転写されるゴム胴３
と、ゴム胴３との間を通過する紙に印圧を加える圧胴４
とを備えておシ、圧胴４と対接する紙取胴５と同軸上の
スプロケットと排紙装置のスプロケット６との間には印
刷された紙を搬送する排紙チェーン７が張架されている
。
そして、図示しない給紙装置と印刷ユニット１との間に
は、傾斜状の差′ｊＦ！１８と、カム機構で開閉し力か
ら揺動する爪を備えたスイング装置８とが配設されてお
シ、給紙装置で１枚ずつ差板８上へ送シ込まれた紙１０
は、先端を前当て１１に当接させて停止し、停止したと
ころへスイング装置８の爪が揺動してきてこの紙１０の
端を咥え、揺動後、圧胴４ｑ爪に咥え替えさせることに
よシ印＠１１ユニット１へ供給されて印ＩＯが行なわれ
る。このよう力給紙、印刷動作のうち、差１１ａ上への
給紙動作においては、紙１０が前当て１１に当接する際
にその走行慣性によって不規則な動きが発生し、ことに
高速機においてはこれが著しいので、高速機や大型機に
は前当への紙の衝撃を緩和させるスローダウン装置と称
する装置が前当て１１の近傍に設けられている。
は、傾斜状の差′ｊＦ！１８と、カム機構で開閉し力か
ら揺動する爪を備えたスイング装置８とが配設されてお
シ、給紙装置で１枚ずつ差板８上へ送シ込まれた紙１０
は、先端を前当て１１に当接させて停止し、停止したと
ころへスイング装置８の爪が揺動してきてこの紙１０の
端を咥え、揺動後、圧胴４ｑ爪に咥え替えさせることに
よシ印＠１１ユニット１へ供給されて印ＩＯが行なわれ
る。このよう力給紙、印刷動作のうち、差１１ａ上への
給紙動作においては、紙１０が前当て１１に当接する際
にその走行慣性によって不規則な動きが発生し、ことに
高速機においてはこれが著しいので、高速機や大型機に
は前当への紙の衝撃を緩和させるスローダウン装置と称
する装置が前当て１１の近傍に設けられている。
第２図は従来のスローダウン装置を説明するための前当
て近傍の概要側面図であって、これを同図に基いて説明
すると、差板８の先端部には、支軸１２を中心にして揺
動する左右一対のアーム１３に支持され穴熊手１４が設
けられておシ、アーム１３に枢着されたカム７オロア１
５は引張シばね１Ｂで丁−ム１３に回動力を付与するこ
とによシカム１７のカム面に圧接されている。そして熊
手１４が差板８の一切込みに係スして図の実線位置へ度
で図の実線位置から鎖線位置へ移動し、紙１０は熊手１
４に追付いて減速されながら前当て１１に当接するまで
前進する。スイング装ＵＳで締。
て近傍の概要側面図であって、これを同図に基いて説明
すると、差板８の先端部には、支軸１２を中心にして揺
動する左右一対のアーム１３に支持され穴熊手１４が設
けられておシ、アーム１３に枢着されたカム７オロア１
５は引張シばね１Ｂで丁−ム１３に回動力を付与するこ
とによシカム１７のカム面に圧接されている。そして熊
手１４が差板８の一切込みに係スして図の実線位置へ度
で図の実線位置から鎖線位置へ移動し、紙１０は熊手１
４に追付いて減速されながら前当て１１に当接するまで
前進する。スイング装ＵＳで締。
が搬送されると熊手１４が次の紙１０を減速させるため
に実線位置へ復帰する。
に実線位置へ復帰する。
しかしながら、このような従来の装置においては、熊手
１４が軌跡Ａで示すように、支軸１２を中心とする円弧
運動をする九めに、熊手１４が鎖線位置から実線位置へ
戻る際に、スイング装置９で搬送中の紙１０の紙尻を突
き上げることになシ、紙１０を傷つけることがあってこ
れは厚紙の場合に特に多かった。
１４が軌跡Ａで示すように、支軸１２を中心とする円弧
運動をする九めに、熊手１４が鎖線位置から実線位置へ
戻る際に、スイング装置９で搬送中の紙１０の紙尻を突
き上げることになシ、紙１０を傷つけることがあってこ
れは厚紙の場合に特に多かった。
そこでこの次点を解消するために従来第３図に示すもの
が提案された。この装置では、前後カム１８と上下カム
１９との２個のカムが設けられておシ、各カム１１１．
１９には、レバー２０．２１゜２２．２３からなるリン
ク機構に設けられたカムフォロア２４と、レバー２５．
２６．２７からなるリンク機構に設けられたカムフォロ
ア２８とが図示しないばね部材の弾発力で圧接されてい
る。
が提案された。この装置では、前後カム１８と上下カム
１９との２個のカムが設けられておシ、各カム１１１．
１９には、レバー２０．２１゜２２．２３からなるリン
ク機構に設けられたカムフォロア２４と、レバー２５．
２６．２７からなるリンク機構に設けられたカムフォロ
ア２８とが図示しないばね部材の弾発力で圧接されてい
る。
レバー２Ｔと同軸上で一体と力って揺動するホルダ２９
から前方へ突設されたガイドバー３０には、熊手１４用
の熊手台３１が進退自在に嵌装されており、熊手台３１
には、レバー２３の遊端部が枢着されている。こうする
ことによシ両方のカム１８．１９がカム軸３２を中心に
して回転すると、前後カム１８で熊手台３１がガイドバ
ー３０上な往復動し、また上下カム１９でガイドバー３
０が軸３３を中心にして揺動することにより、これらの
合成運動によって熊手１４は軌跡Ｂで示すように往路は
高い位置、復路は低い位置を通って往復動する。
から前方へ突設されたガイドバー３０には、熊手１４用
の熊手台３１が進退自在に嵌装されており、熊手台３１
には、レバー２３の遊端部が枢着されている。こうする
ことによシ両方のカム１８．１９がカム軸３２を中心に
して回転すると、前後カム１８で熊手台３１がガイドバ
ー３０上な往復動し、また上下カム１９でガイドバー３
０が軸３３を中心にして揺動することにより、これらの
合成運動によって熊手１４は軌跡Ｂで示すように往路は
高い位置、復路は低い位置を通って往復動する。
こうすることによシ、第２図に示したもののように熊手
１４が復路で紙１０を突き上げることはないが、熊手台
３１とガイドバー３０との嵌合部にストロークボールベ
アリングや綴金メタルなどを装着し々ければならず、常
に円滑な運動を期待するためにはとれらの耐久性におい
て問題があシ、また構造が複雑で故障が多く、安価に提
供でき力いという欠点があった。
１４が復路で紙１０を突き上げることはないが、熊手台
３１とガイドバー３０との嵌合部にストロークボールベ
アリングや綴金メタルなどを装着し々ければならず、常
に円滑な運動を期待するためにはとれらの耐久性におい
て問題があシ、また構造が複雑で故障が多く、安価に提
供でき力いという欠点があった。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、給紙規
正体用支持アームの基端部が固定された支軸を偏心軸受
の偏心軸孔に軸支させ、支軸を回動させる仁とによル給
紙規正体を前後動させるカム機構と、偏心軸受を回動さ
せることによル給紙規正体を上下動させるカム機構とを
設けることにょシ、簡単で耐久性を有する安価逢構造で
給紙な傷つけることまく前当てへの当接姿勢を規正する
ことを可能にした枚葉輪転印刷機の給紙規正装置を提供
するものである。以下、本発明の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
正体用支持アームの基端部が固定された支軸を偏心軸受
の偏心軸孔に軸支させ、支軸を回動させる仁とによル給
紙規正体を前後動させるカム機構と、偏心軸受を回動さ
せることによル給紙規正体を上下動させるカム機構とを
設けることにょシ、簡単で耐久性を有する安価逢構造で
給紙な傷つけることまく前当てへの当接姿勢を規正する
ことを可能にした枚葉輪転印刷機の給紙規正装置を提供
するものである。以下、本発明の実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
第４図および第５図は本発明に係る給紙規正装置の実施
例を示し、第４図はその側面図、第５図は同じく展開縦
断ｍ図である。本実施例は本発明を単色刷枚葉輪転印り
１１機に実施した例を示し、印刷機全体の概碑構成は第
１図で説明したので説明を省略するとともに、このあと
会費あるときは同図に基いて説明する。図において、左
右の機台フレームは差板８の先端部下方において角ステ
ー２１で連結されておシ、この角ステー２１には、機幅
中央部とその両側対称位置との３箇所にブラケット２２
が固定されている。第５図は３箇のブラケット２２のう
ちの片側１個のブラケット２２の周辺のみを示している
。各ブラケット２２の下端部間には、レバー軸２３が、
各ブラケット２２に隣接して軸上に割締め固定され次カ
ムレバー２４によって軸方向への移動を規制されて回動
自在に軸支されている。ま九、各ブラケット２２の上端
部には、外周円２５ｍの軸芯Ｆと内周軸孔２５ｂの軸芯
Ｆ１とを図に符号ｔで示すように偏心させた偏心軸受２
５が、外周円２５ｍを回動自在に軸支されており、この
偏心軸受２５０内周軸孔２５ｂには、了−ム軸２６が、
外側のブラケット２２に隣接して軸上に固定されたカム
レバー２７とカラー２８とで軸方向への移動を規制され
て回動自在に軸支されている。一方、左右の機台フレー
ムには、原動側と駆動連結されたカム軸２９がレバー軸
２３の上方に位置して回転自在に軸支されておシ、この
カム軸２９上には、外側２個の前後カム３０と、外側、
中央部３個の上下カム３１とが、前記カムレバー２７と
カムレバー２４とにそれぞれ対応して軸着はれていてこ
れに枢着されたカムフォロア３２．３３がカム面に対接
されている。
例を示し、第４図はその側面図、第５図は同じく展開縦
断ｍ図である。本実施例は本発明を単色刷枚葉輪転印り
１１機に実施した例を示し、印刷機全体の概碑構成は第
１図で説明したので説明を省略するとともに、このあと
会費あるときは同図に基いて説明する。図において、左
右の機台フレームは差板８の先端部下方において角ステ
ー２１で連結されておシ、この角ステー２１には、機幅
中央部とその両側対称位置との３箇所にブラケット２２
が固定されている。第５図は３箇のブラケット２２のう
ちの片側１個のブラケット２２の周辺のみを示している
。各ブラケット２２の下端部間には、レバー軸２３が、
各ブラケット２２に隣接して軸上に割締め固定され次カ
ムレバー２４によって軸方向への移動を規制されて回動
自在に軸支されている。ま九、各ブラケット２２の上端
部には、外周円２５ｍの軸芯Ｆと内周軸孔２５ｂの軸芯
Ｆ１とを図に符号ｔで示すように偏心させた偏心軸受２
５が、外周円２５ｍを回動自在に軸支されており、この
偏心軸受２５０内周軸孔２５ｂには、了−ム軸２６が、
外側のブラケット２２に隣接して軸上に固定されたカム
レバー２７とカラー２８とで軸方向への移動を規制され
て回動自在に軸支されている。一方、左右の機台フレー
ムには、原動側と駆動連結されたカム軸２９がレバー軸
２３の上方に位置して回転自在に軸支されておシ、この
カム軸２９上には、外側２個の前後カム３０と、外側、
中央部３個の上下カム３１とが、前記カムレバー２７と
カムレバー２４とにそれぞれ対応して軸着はれていてこ
れに枢着されたカムフォロア３２．３３がカム面に対接
されている。
アーム軸２６上には、第５図に示す２個と図示しない反
対側の２個、都合４個の支持アーム３４が軸着されてお
シ、各支持アーム３４の先端部には、支持アーム３４の
揺動によシ差板８の切込みに係合する実線位置と切込み
から離れる鎖線位置との間を後述する軌跡を通って往復
動する給紙規正体としての熊手３５が装着されている。
対側の２個、都合４個の支持アーム３４が軸着されてお
シ、各支持アーム３４の先端部には、支持アーム３４の
揺動によシ差板８の切込みに係合する実線位置と切込み
から離れる鎖線位置との間を後述する軌跡を通って往復
動する給紙規正体としての熊手３５が装着されている。
さらに前記カムレバー２４と、偏心軸受２５の７ランジ
とは、これらに両端をビン３６．３７で枢着された連結
レバー３８によって連結されている。３９はカム７オロ
ア３３を上下カム３１のカム面へ圧接させる方向の回動
力をカムレバー２４に付勢する引張ルばね、４０はカム
フォロア３２を前後カム３０のカシ面へ圧接させる方向
の回動力をカムレバー２７に付勢する引張シばねである
。そして、両方のカム３０．３１のカム面の形駄と、各
レバーの長さ等の設冗および偏心軸受２５の偏心作用と
で前後動と上下動とが合成され、第４図に軌跡Ｃで示す
ように熊手３５が、往路は高く往路は低い位置を通って
往復動するように構成されている。
とは、これらに両端をビン３６．３７で枢着された連結
レバー３８によって連結されている。３９はカム７オロ
ア３３を上下カム３１のカム面へ圧接させる方向の回動
力をカムレバー２４に付勢する引張ルばね、４０はカム
フォロア３２を前後カム３０のカシ面へ圧接させる方向
の回動力をカムレバー２７に付勢する引張シばねである
。そして、両方のカム３０．３１のカム面の形駄と、各
レバーの長さ等の設冗および偏心軸受２５の偏心作用と
で前後動と上下動とが合成され、第４図に軌跡Ｃで示す
ように熊手３５が、往路は高く往路は低い位置を通って
往復動するように構成されている。
以上のように構成された給紙規正装置の動作を説明する
。印刷作業の開始により給紙が開始さｎると、カム軸２
９がこれと同期して回転し、前後カム３０と上下カム３
１とが回転する。この状懇で差板８上へ紙１０が送られ
てくると、前後カム３０の回転によりカムレバー２７と
支持アーム３４とが一体と表ってアーム軸２６とともに
揺動し、熊手３５が前後動するとともに、上下カム３１
の回転によシカムレパー２４、連結レバー３Ｂを介して
偏心軸受２５が回動し、偏心軸受２５の偏心作用によシ
レパー軸２６が上下動してこれと支持アーム３４を介し
一体の熊手３５が上下動する。
。印刷作業の開始により給紙が開始さｎると、カム軸２
９がこれと同期して回転し、前後カム３０と上下カム３
１とが回転する。この状懇で差板８上へ紙１０が送られ
てくると、前後カム３０の回転によりカムレバー２７と
支持アーム３４とが一体と表ってアーム軸２６とともに
揺動し、熊手３５が前後動するとともに、上下カム３１
の回転によシカムレパー２４、連結レバー３Ｂを介して
偏心軸受２５が回動し、偏心軸受２５の偏心作用によシ
レパー軸２６が上下動してこれと支持アーム３４を介し
一体の熊手３５が上下動する。
この場合上下カム３１のカム面の設足によシ、熊手３５
はその前後動の両端部で上下動するようにガっているの
で、第４図に軌跡Ｃで示すように往路では高く、復路で
は低い位置を通って往復動する。すなわち、紙１０の連
間よシもや＼遅い速度で熊手３５が実線位置から矢印方
向へ前進すると、差板Ｘ８上へ送り込まれた紙１０が熊
手３５に追付いてこれに当接する。この場合、紙１０と
熊手３５との速度差が小さいことによシ、当接の際の衝
撃が）く、紙１０は熊手３５に緩やかに当接したのちこ
れとともに前進し、前当て１１へ緩やかに当接する。役
目を終った熊手３５は前当て１１から離れて鎖線位置ま
で前進し、下降したのち低い位置を通って後退する。こ
の間に第１図に示すスイング装置９の爪が揺動してきて
、前当て１１に当った紙１Ｑを咥えるが、このとき熊手
３５が低い位置を後退しているので、スイング装置９の
爪で搬送される紙１０と干渉することが力い。後退した
熊手３５は後端部で上昇し、実線位置で次の紙１Ｇがく
るのを待期する。
はその前後動の両端部で上下動するようにガっているの
で、第４図に軌跡Ｃで示すように往路では高く、復路で
は低い位置を通って往復動する。すなわち、紙１０の連
間よシもや＼遅い速度で熊手３５が実線位置から矢印方
向へ前進すると、差板Ｘ８上へ送り込まれた紙１０が熊
手３５に追付いてこれに当接する。この場合、紙１０と
熊手３５との速度差が小さいことによシ、当接の際の衝
撃が）く、紙１０は熊手３５に緩やかに当接したのちこ
れとともに前進し、前当て１１へ緩やかに当接する。役
目を終った熊手３５は前当て１１から離れて鎖線位置ま
で前進し、下降したのち低い位置を通って後退する。こ
の間に第１図に示すスイング装置９の爪が揺動してきて
、前当て１１に当った紙１Ｑを咥えるが、このとき熊手
３５が低い位置を後退しているので、スイング装置９の
爪で搬送される紙１０と干渉することが力い。後退した
熊手３５は後端部で上昇し、実線位置で次の紙１Ｇがく
るのを待期する。
以上の説明によシ明らかなように本発明によれば枚葉輪
転印（６１１機の給紙規正装置において、給紙規正体用
支持アームの基端部が固定された支軸を偏心軸受の偏心
軸孔に軸支させ、前後カム機構で支軸を回動させること
による前後動と、上下カム機構で偏心軸受を回Ｗ１させ
ることによる上下動との合成動作によって、給紙規正体
を往路は高く復路は低い位ｔを通って往復動させるよう
に構成することにより、給紙規正体とスイング装置で搬
送される紙、Ｙが干渉することがないので、紙を傷つけ
ることがなく損紙の発生量を減少させることができる。
転印（６１１機の給紙規正装置において、給紙規正体用
支持アームの基端部が固定された支軸を偏心軸受の偏心
軸孔に軸支させ、前後カム機構で支軸を回動させること
による前後動と、上下カム機構で偏心軸受を回Ｗ１させ
ることによる上下動との合成動作によって、給紙規正体
を往路は高く復路は低い位ｔを通って往復動させるよう
に構成することにより、給紙規正体とスイング装置で搬
送される紙、Ｙが干渉することがないので、紙を傷つけ
ることがなく損紙の発生量を減少させることができる。
また、従来の装置のようにスライド嵌合部がないので、
動作が円滑で部品の耐久性低下がなくなるとともに、部
品点数が減少し構造が簡素化されて装置全体を安価に提
供することができる。
動作が円滑で部品の耐久性低下がなくなるとともに、部
品点数が減少し構造が簡素化されて装置全体を安価に提
供することができる。
第１図は単色刷枚葉輪転印刷機の概璧構成を説明するた
めの側面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の給紙
規正装置の側面図、第４図および第５図は本発明に係る
枚葉輪転印刷機の給紙規正装置の実施例を示し、第４図
はその側面図、第、５図は同じく展開縦断面図である。 ８・・・・差板、１１・嗜・・前当て、１０・・・の紙
、２２・・・・ブラケット、２４・・・・カムレバー、
２５・−・・偏心軸受、２５ａ・・尋・外周円、２５ｂ
・拳・・軸孔、２６・・・−アーｊ軸、２７・・・・カ
ムレバー、２９・・・・カム軸、３０・ｅｅ・前後カム
、３１・・・自上下カム、３２．３３・・・ｅカムフォ
ロア、３４０−・・支持アーム、３５・・・・熊手、３
８・・・・連結レバー、３９．４０・・・・引張シばね
。 特許出願人 小森印副機械株式会社 代理人 山川政樹（ほか１名） ８８４図 ＠５図 手続補正書輸幻 特許庁長官殿 １１″″５８．召、−５゜
１、事件の表示 昭和５７年特 許 願第１１１１２６号２、発明の名称 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 ３、補正をする者
めの側面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の給紙
規正装置の側面図、第４図および第５図は本発明に係る
枚葉輪転印刷機の給紙規正装置の実施例を示し、第４図
はその側面図、第、５図は同じく展開縦断面図である。 ８・・・・差板、１１・嗜・・前当て、１０・・・の紙
、２２・・・・ブラケット、２４・・・・カムレバー、
２５・−・・偏心軸受、２５ａ・・尋・外周円、２５ｂ
・拳・・軸孔、２６・・・−アーｊ軸、２７・・・・カ
ムレバー、２９・・・・カム軸、３０・ｅｅ・前後カム
、３１・・・自上下カム、３２．３３・・・ｅカムフォ
ロア、３４０−・・支持アーム、３５・・・・熊手、３
８・・・・連結レバー、３９．４０・・・・引張シばね
。 特許出願人 小森印副機械株式会社 代理人 山川政樹（ほか１名） ８８４図 ＠５図 手続補正書輸幻 特許庁長官殿 １１″″５８．召、−５゜
１、事件の表示 昭和５７年特 許 願第１１１１２６号２、発明の名称 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 ３、補正をする者
Claims (1)
- 給紙用差板前端部の切込みに対して給紙規正体を進退動
させることによシ前当てへ当接する紙の姿勢を規正する
枚葉輪転印刷機の給紙規正装置において、軸孔と外周円
とが偏心する偏心軸受の外周円を機体側に支持させ、前
記給紙規正体を支持する支持アームの基端部を前記軸孔
に軸支された支軸に固足するとともに、前記偏心軸受を
回動させて給紙規正体を上下動させるカム機構と、前記
支軸を回動させて給紙規正体を前後動させるカム機構と
を設けたととを特徴とする枚葉輪転印刷機の給紙規正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112682A JPS591261A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112682A JPS591261A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591261A true JPS591261A (ja) | 1984-01-06 |
| JPH0380109B2 JPH0380109B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14553096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11112682A Granted JPS591261A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 枚葉輪転印刷機の給紙規正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591261A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331951U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-28 | ||
| US20220411220A1 (en) * | 2019-11-04 | 2022-12-29 | Koenig & Bauer Ag | Sheet processing machine comprising at least one transport means of an infeed system and method for changing the relative position of a transport means of an infeed system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517717U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-02-04 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11112682A patent/JPS591261A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517717U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-02-04 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331951U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-28 | ||
| US20220411220A1 (en) * | 2019-11-04 | 2022-12-29 | Koenig & Bauer Ag | Sheet processing machine comprising at least one transport means of an infeed system and method for changing the relative position of a transport means of an infeed system |
| US11643295B2 (en) * | 2019-11-04 | 2023-05-09 | Koenig & Bauer Ag | Sheet processing machine comprising at least one transport means of an infeed system and method for changing the relative position of a transport means of an infeed system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380109B2 (ja) | 1991-12-20 |
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