JPS59126161A - ベルト車 - Google Patents
ベルト車Info
- Publication number
- JPS59126161A JPS59126161A JP71783A JP71783A JPS59126161A JP S59126161 A JPS59126161 A JP S59126161A JP 71783 A JP71783 A JP 71783A JP 71783 A JP71783 A JP 71783A JP S59126161 A JPS59126161 A JP S59126161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- belt
- ring
- annular
- outer ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/14—Construction providing resilience or vibration-damping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/24—Equipment for mounting belts, ropes, or chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H2055/366—Pulleys with means providing resilience or vibration damping
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はベルト伝動装置に用いるベルト車に関するＯ
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、ベルト車は、コ軸間の動力伝達装置々の
軸に取付けられた／対のベルト車間をベルトにより連結
して動力を伝達する動力伝達装置の一部として使用され
る。
軸に取付けられた／対のベルト車間をベルトにより連結
して動力を伝達する動力伝達装置の一部として使用され
る。
従来のベルト式動力伝達装置は、剛なるベルト車２個、
ベルト、およびベルトの取付け、取外し兼ベルト初期張
力負荷調整のための装置からなっている。取付け、取外
し兼初期張力負荷調整装置は、通常、テンシロンプーリ
またはユ軸間距離調整装置である。
ベルト、およびベルトの取付け、取外し兼ベルト初期張
力負荷調整のための装置からなっている。取付け、取外
し兼初期張力負荷調整装置は、通常、テンシロンプーリ
またはユ軸間距離調整装置である。
従来の々／Ｌ／）式動力伝達装置は、このようにベルト
車およびベルトの他に、テンションプーリまたはコ軸間
距離調整装置を必要とする。
車およびベルトの他に、テンションプーリまたはコ軸間
距離調整装置を必要とする。
また、従来のベルト式動力伝達装置で（ま、原動軸と従
動軸の間に振動および衝撃力などを吸収する緩衝装置が
なく、原動軸の振動および衝撃力が直接従動軸に伝わり
、従動軸の円滑な運転が得られず、これにより従動軸の
運転寿命が短くなる。
動軸の間に振動および衝撃力などを吸収する緩衝装置が
なく、原動軸の振動および衝撃力が直接従動軸に伝わり
、従動軸の円滑な運転が得られず、これにより従動軸の
運転寿命が短くなる。
さらにまた、ベルト車は剛なる単一部品であるため、複
数のベルトを使用した時、ベルト長さのばらつきにより
、各々のベルトに対する初期張力が一様に負荷されない
。このため、一部のベルトに負荷が集中し、ベルトの破
断およびベルト寿命の短命化を生ぜしめる。。
数のベルトを使用した時、ベルト長さのばらつきにより
、各々のベルトに対する初期張力が一様に負荷されない
。このため、一部のベルトに負荷が集中し、ベルトの破
断およびベルト寿命の短命化を生ぜしめる。。
本発明は、ベルト式動力伝達装置におけるベルト取付け
、取外し兼初期張力負荷調整装置を別途設ける必要をな
くし、衝撃緩衝性に優れ、しかも簡便、安価で信頼性に
富むベルト車を提供しようとするものである。
、取外し兼初期張力負荷調整装置を別途設ける必要をな
くし、衝撃緩衝性に優れ、しかも簡便、安価で信頼性に
富むベルト車を提供しようとするものである。
本発明圧よれば、ベルト車は、軸に支持される（き内輪
と、ベルトの掛けられる外輪と、内輪および外輪の間に
介在して両者を連結するとともに、内部に圧縮空気が封
入された弾性体の環状チー−プとから構成され、これに
より前記目的が達成される。
と、ベルトの掛けられる外輪と、内輪および外輪の間に
介在して両者を連結するとともに、内部に圧縮空気が封
入された弾性体の環状チー−プとから構成され、これに
より前記目的が達成される。
以下、図面について本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の第１実施例を示す。同図において、／
はベルト車の内輪であって軸挿通孔コを備えている。こ
の孔２内には軸が嵌合されて、例えばキー止めされる。
はベルト車の内輪であって軸挿通孔コを備えている。こ
の孔２内には軸が嵌合されて、例えばキー止めされる。
孔ツ内にはキー溝３が設けられる。
弘はベルト車の外輪であって外周面にベルト掛は溝５を
有している。
有している。
内輪／および外輪ｌの間には弾性体の環状チューブ７が
介在している。この環状チューブ７は例えばゴムチー−
プからなり、内輪／の外周には環状溝ｇが、また外輪ｑ
の内周にも環状溝９が形成され、チューブ７の内外周部
分はこれらの環状溝ｆｆ、 ？内にはめ込まれており
、これにより内外輪／、 ｌＩはチューブ７を介して
連結されることになる。
介在している。この環状チューブ７は例えばゴムチー−
プからなり、内輪／の外周には環状溝ｇが、また外輪ｑ
の内周にも環状溝９が形成され、チューブ７の内外周部
分はこれらの環状溝ｆｆ、 ？内にはめ込まれており
、これにより内外輪／、 ｌＩはチューブ７を介して
連結されることになる。
チューブ７はタイヤチューブのようにバルブ付き空気注
入部１０を備えており、ここからチューブ７内へ空気を
注入して内圧を与えるとチューブは膨張して内外輪／、
ｌＩを連結することになる。
入部１０を備えており、ここからチューブ７内へ空気を
注入して内圧を与えるとチューブは膨張して内外輪／、
ｌＩを連結することになる。
第２図は本発明の第ツ実施例を示す。この実施例では、
外輪は一列の外輪ｌＩａ、４’ｂからなり、それらの外
輪にそれぞれベルト掛は溝＆ａ、 ＆ｂが形成されて
いる。また、外輪と同数のチューブ７ｇ、７ｂが設けら
れ、その分だけ内輪／の軸方向寸法が長くなっている。
外輪は一列の外輪ｌＩａ、４’ｂからなり、それらの外
輪にそれぞれベルト掛は溝＆ａ、 ＆ｂが形成されて
いる。また、外輪と同数のチューブ７ｇ、７ｂが設けら
れ、その分だけ内輪／の軸方向寸法が長くなっている。
空気注入部ＩＯは各チューブごとに設けられる。
第３図に示す第３実施例においては、第コ実施例におい
て一本のチューブを連通させて７本の広幅のチューブ７
ｃとしている。チューブ７ｃは二条の環状膨出部を有す
るので内輪ｌにはそれに相当して２本の環状溝ざが形成
されている。
て一本のチューブを連通させて７本の広幅のチューブ７
ｃとしている。チューブ７ｃは二条の環状膨出部を有す
るので内輪ｌにはそれに相当して２本の環状溝ざが形成
されている。
以上に述べたベルト車にベルトを掛けるには、チューブ
７．７ａ、？ｂ、７ｃから空気を抜き、外輪ＩＩ、４ｍ
、４Ｚｂを圧縮してベルトがゆるむ方向に外輪を内輪か
ら偏心させてからベルト掛けを行なう。次に、調圧され
た高圧空気をチューブ内に封入すると、チューブは膨ん
で内外輪を強く固定する。ベルトの初張力は、チューブ
が内外輪を同心にしようとする力により自動的に調整負
荷される。
７．７ａ、？ｂ、７ｃから空気を抜き、外輪ＩＩ、４ｍ
、４Ｚｂを圧縮してベルトがゆるむ方向に外輪を内輪か
ら偏心させてからベルト掛けを行なう。次に、調圧され
た高圧空気をチューブ内に封入すると、チューブは膨ん
で内外輪を強く固定する。ベルトの初張力は、チューブ
が内外輪を同心にしようとする力により自動的に調整負
荷される。
ベルトをはずすには、弾性体チー−プから空気を抜き、
ベルトがゆるむ方向に外輪を内輪から偏心させればよい
。
ベルトがゆるむ方向に外輪を内輪から偏心させればよい
。
第グ図には本発明のベルト車をベルト式動力伝達装置に
用いた例を示す。同図中、／２は原動軸ベルト車を、１
３は本発明によるベルト車を、／ｌＩはベルトを示す。
用いた例を示す。同図中、／２は原動軸ベルト車を、１
３は本発明によるベルト車を、／ｌＩはベルトを示す。
ベルトｌｌＩの張力により、外輪弘はチューブクを圧縮
して内輪／に対しｅだけ左方へ偏心している。
して内輪／に対しｅだけ左方へ偏心している。
以上に説明した杢発明によれば、ベルトの初張力は、調
圧された高圧空気を封入したチーーブが内外輪を同心に
しようとする力により自動的に調整負荷される。したが
って、ほかにテンションプーリ等の初張力負荷装置が不
用となり、部品点数が少なくなり、製作コストも低く、
ベルト初張力の調整保持が容易となる。
圧された高圧空気を封入したチーーブが内外輪を同心に
しようとする力により自動的に調整負荷される。したが
って、ほかにテンションプーリ等の初張力負荷装置が不
用となり、部品点数が少なくなり、製作コストも低く、
ベルト初張力の調整保持が容易となる。
一方、弾性体チューブは衝撃緩衝装置となり、原動軸か
ら伝達される振動、衝撃を吸収し、従動軸の円滑な運転
を可能とし、その寿命をのばす。
ら伝達される振動、衝撃を吸収し、従動軸の円滑な運転
を可能とし、その寿命をのばす。
なお、複数のベルトを使用した場合には、外輪を各々の
ベルトに対し独立させることによって各ベルトに均一な
初期張力を負荷でき、ベルトの寿命を長くすることが可
能となる。
ベルトに対し独立させることによって各ベルトに均一な
初期張力を負荷でき、ベルトの寿命を長くすることが可
能となる。
第１図は本発明の第１実施例の一部切除斜視図、第２図
は同第２実施、例の同様な斜視図、第３図は同第３実施
例の同様な斜視図、第を図は本発明のベルト車を用いた
ベルト式動力伝達装置の正面図である。 ／・・・内輪、コ・・・軸挿通孔、ダ、ダａ、９ｂ・・
・外輪、！；、 、ｔａ、 Ａ；ｂ・・・ベルト掛は
溝、？、？ａ。 ７ｂ・・・弾性体チューブ、ｆｆ、 ？・・・環状溝
、ＩＯ・・・空気注入部。 出願人代理人 猪 股 清
は同第２実施、例の同様な斜視図、第３図は同第３実施
例の同様な斜視図、第を図は本発明のベルト車を用いた
ベルト式動力伝達装置の正面図である。 ／・・・内輪、コ・・・軸挿通孔、ダ、ダａ、９ｂ・・
・外輪、！；、 、ｔａ、 Ａ；ｂ・・・ベルト掛は
溝、？、？ａ。 ７ｂ・・・弾性体チューブ、ｆｆ、 ？・・・環状溝
、ＩＯ・・・空気注入部。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／）軸に支持されるべき内輪と、ベルトの掛けられる外
輪と、内輪および外輪の間に介在して両者を連結すると
ともに、内部に圧縮空気が封入された弾性体の環状チュ
ーブとからなるベルト車。 、２）内輪の外周面および外輪の内周面に環状チー−プ
を受ける環状溝を形成した特許請求の範囲第１項記載の
ベルト車。 ３）外輪が複数列よりなり、環状チューブも同数の複数
列からなる特許請求の範囲第１項記載のベルト車。 ｌＩ）外輪が複数列よりなり、環状チー−ブがすべての
外輪にわたる軸方向寸法を有する単一のチューブからな
る特許請求の範囲第１項記載のベルト車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP71783A JPS59126161A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | ベルト車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP71783A JPS59126161A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | ベルト車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126161A true JPS59126161A (ja) | 1984-07-20 |
| JPS6257859B2 JPS6257859B2 (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=11481504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP71783A Granted JPS59126161A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | ベルト車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126161A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006037426A1 (de) * | 2004-10-05 | 2006-04-13 | Schaeffler Kg | Umschlingungstrieb für brennkraftmaschinen mit triebberuhigung |
| AT12625U1 (de) * | 2010-10-18 | 2012-09-15 | Innova Patent Gmbh | Seilbahnanlage |
| WO2020212469A1 (de) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | C. U. A. Heiderich Gmbh | Rolle |
-
1983
- 1983-01-06 JP JP71783A patent/JPS59126161A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006037426A1 (de) * | 2004-10-05 | 2006-04-13 | Schaeffler Kg | Umschlingungstrieb für brennkraftmaschinen mit triebberuhigung |
| AT12625U1 (de) * | 2010-10-18 | 2012-09-15 | Innova Patent Gmbh | Seilbahnanlage |
| WO2020212469A1 (de) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | C. U. A. Heiderich Gmbh | Rolle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257859B2 (ja) | 1987-12-03 |
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