JPS59126102A - シリンダ制御装置 - Google Patents
シリンダ制御装置Info
- Publication number
- JPS59126102A JPS59126102A JP57232877A JP23287782A JPS59126102A JP S59126102 A JPS59126102 A JP S59126102A JP 57232877 A JP57232877 A JP 57232877A JP 23287782 A JP23287782 A JP 23287782A JP S59126102 A JPS59126102 A JP S59126102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot
- liquid
- valve
- piston
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主に高速プレス、ブレーカ、杭打機等に使用さ
れる液圧シリンダの制御装置に関する。
れる液圧シリンダの制御装置に関する。
一般にこの種のシリンダ制御装置は、液圧シリンダのピ
ストン行程の上死点及び下死点が構造上法められた位置
にあるため、ピストン行程を変えることができなかった
。
ストン行程の上死点及び下死点が構造上法められた位置
にあるため、ピストン行程を変えることができなかった
。
そこで、本発明はピストン行程を任意に変え得る液圧シ
リンダの制御装置を提供することを目的とするもので、
液圧シリンダを液圧源とタンクに選択的ピ接暑するだめ
の切換弁をパイロット弁により制御してピストンを往復
動させるようにした装置において、前記パイロット弁は
、スプールの一端にスプール押圧手段を設け、スプール
の他端には液圧シリンダの下死点指令圧をうけて前記ス
プール押圧手段よシも大きいスプール押圧力を発生する
パイロットピストンを当接すると共に、パイロット弁の
スプール両端部が臨む両液室を通路で接続し、この通路
に前記パイロットピストンが位置する側の液室がらの排
出流体を阻止するチェック弁とこの排出流体の流量を制
限する弁とを並設するようにしたことを特徴としている
。
リンダの制御装置を提供することを目的とするもので、
液圧シリンダを液圧源とタンクに選択的ピ接暑するだめ
の切換弁をパイロット弁により制御してピストンを往復
動させるようにした装置において、前記パイロット弁は
、スプールの一端にスプール押圧手段を設け、スプール
の他端には液圧シリンダの下死点指令圧をうけて前記ス
プール押圧手段よシも大きいスプール押圧力を発生する
パイロットピストンを当接すると共に、パイロット弁の
スプール両端部が臨む両液室を通路で接続し、この通路
に前記パイロットピストンが位置する側の液室がらの排
出流体を阻止するチェック弁とこの排出流体の流量を制
限する弁とを並設するようにしたことを特徴としている
。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて具体的に説明す
る。（１）は差動シリ、ンダで、受圧面積の小さい液室
（２）は流路（３）、（４）により液圧源（５）に接続
し、受圧面積の大きい液室（６）は流路（力、６余−ト
２位置切換弁（８）を介して流路（３）に接続する流路
（９）とタンク００）に選択的に接続している。
る。（１）は差動シリ、ンダで、受圧面積の小さい液室
（２）は流路（３）、（４）により液圧源（５）に接続
し、受圧面積の大きい液室（６）は流路（力、６余−ト
２位置切換弁（８）を介して流路（３）に接続する流路
（９）とタンク００）に選択的に接続している。
圓は流路（４）よシ分岐した通路（１渇とタンク（１０
）を６ポ一ト２位置切換弁（８）のパイロット室（１３
１，（１４）に選択的に接続するパイロット弁で、スプ
ール（１５）の両端に液室（１６）、 （１７）を形成
し、さらにスプール０９の一端に小径ピストン賭を、他
端に小径ピストン（１８より大径のパイロットピストン
（１９を当接し、小径ピストン賭の自由端側は通路（１
カより分岐した通路（２０）に連通ずる液室Ｃυに臨ま
せ、パイロットピストンａ糧の自由端部は液室（２２１
に臨ませる。この液室（２渇は差動シリンダ（１）のピ
ストン（２３）が下死点近くに達すると、ピストンロッ
ド（２４Ｊの゛基部に形成されだ環溝ｔ２１を介して液
室（２）と連通する溝＋２６）に通路（２７）で連通せ
しめている。一方、スプール両端の液室（１６）、 （
１７）は通路（ハ）で接続しこの通路には液室αηから
の排出液の流れを阻止するチェック弁（２９）とこの排
出流体の流量を制限する弁、例えば可変絞シ弁（至）を
並設する。
）を６ポ一ト２位置切換弁（８）のパイロット室（１３
１，（１４）に選択的に接続するパイロット弁で、スプ
ール（１５）の両端に液室（１６）、 （１７）を形成
し、さらにスプール０９の一端に小径ピストン賭を、他
端に小径ピストン（１８より大径のパイロットピストン
（１９を当接し、小径ピストン賭の自由端側は通路（１
カより分岐した通路（２０）に連通ずる液室Ｃυに臨ま
せ、パイロットピストンａ糧の自由端部は液室（２２１
に臨ませる。この液室（２渇は差動シリンダ（１）のピ
ストン（２３）が下死点近くに達すると、ピストンロッ
ド（２４Ｊの゛基部に形成されだ環溝ｔ２１を介して液
室（２）と連通する溝＋２６）に通路（２７）で連通せ
しめている。一方、スプール両端の液室（１６）、 （
１７）は通路（ハ）で接続しこの通路には液室αηから
の排出液の流れを阻止するチェック弁（２９）とこの排
出流体の流量を制限する弁、例えば可変絞シ弁（至）を
並設する。
パイロット弁（ｌａのパイロットピストンα翅は、−溝
（２θと液室（２）が連通して液圧源（５）からの液圧
をうけると、小径ピストン（１８）のスプール押付力に
打勝ちパイロット弁（ｌａを位置すに切換えるが、溝（
２６）と液室（２）との連通を断たれると、液室（２２
）、溝（２６）間の作動液のもれによシスプール押付力
が低下し、パイロット弁０υは小径ピストン０８）によ
り位置ａに戻る。この切換えをよシ確実により速く行う
には、破線で示すように可変絞り弁６υを介装した戻り
通路ｃ３３で通路Ｑ７）をタンクに接続し、可変絞り弁
（３１）でもれ量を調節すればよい。
（２θと液室（２）が連通して液圧源（５）からの液圧
をうけると、小径ピストン（１８）のスプール押付力に
打勝ちパイロット弁（ｌａを位置すに切換えるが、溝（
２６）と液室（２）との連通を断たれると、液室（２２
）、溝（２６）間の作動液のもれによシスプール押付力
が低下し、パイロット弁０υは小径ピストン０８）によ
り位置ａに戻る。この切換えをよシ確実により速く行う
には、破線で示すように可変絞り弁６υを介装した戻り
通路ｃ３３で通路Ｑ７）をタンクに接続し、可変絞り弁
（３１）でもれ量を調節すればよい。
尚、小径ピ子トン０樽の代シにばねを用いれば、通路四
、液室（２１）は不要になる。
、液室（２１）は不要になる。
次に本発明の作動につき説明する。第１図において、パ
イロット弁αυが位置ａをとシ３ポート２位置切換弁（
８）のパイロット室間に液圧を導きパイロット室（１３
）をタンクα■に連通した状態では、６ボ一ト２位置切
換弁（８）は位置Ｂをとり液圧源（５）からの作動液を
差動シリンダ（１）の液室（６）に導き、他方液室（２
）には常時液圧源（５）からの作動液が導かれているた
め、ピストン（２３）は両液室（２）、 ＋６）の受圧
面積差に基づき図において左行する。ピストン（２）が
下死点の近くで被加工物（３３Ｉに衝突すると、これと
略同時に液室（２）と溝Ｕ６１は環溝（２５）を介して
連通しパイロット弁０１）の液室（２２１に下死点指令
圧として液圧源（５）からの液圧が導かれるだめ、パイ
ロットピストン（１９は小径ピストン０榎に抗してパイ
ロット弁（１υを位置ａから位置すに切換える。この切
換えは、液室（■６）の作動液がチェック弁＋２９１を
通って液室ａ力へ流れるので、速やかに行われることに
なる。
イロット弁αυが位置ａをとシ３ポート２位置切換弁（
８）のパイロット室間に液圧を導きパイロット室（１３
）をタンクα■に連通した状態では、６ボ一ト２位置切
換弁（８）は位置Ｂをとり液圧源（５）からの作動液を
差動シリンダ（１）の液室（６）に導き、他方液室（２
）には常時液圧源（５）からの作動液が導かれているた
め、ピストン（２３）は両液室（２）、 ＋６）の受圧
面積差に基づき図において左行する。ピストン（２）が
下死点の近くで被加工物（３３Ｉに衝突すると、これと
略同時に液室（２）と溝Ｕ６１は環溝（２５）を介して
連通しパイロット弁０１）の液室（２２１に下死点指令
圧として液圧源（５）からの液圧が導かれるだめ、パイ
ロットピストン（１９は小径ピストン０榎に抗してパイ
ロット弁（１υを位置ａから位置すに切換える。この切
換えは、液室（■６）の作動液がチェック弁＋２９１を
通って液室ａ力へ流れるので、速やかに行われることに
なる。
パイロット弁（ｌａが位置すをとると、ろポート２位置
切換弁（８）は第２図に示すようにパイロット室ｕ〜に
液圧源（５）からの液圧をうけパイロット室（１４Ｊは
タンクＱＯ）に連通ずるため位置Ａをとり、差動シリン
ダ（１）の液室（６）をタンク００）に連通ずるから、
ピストン（２湧は図において右行する。このピストンの
右行で液室（２）と溝（２６）との連通が断たれ、パイ
ロットピストン（１傷のスプール押付力は液室（２渇、
溝（２６１間の作動液のもれにより低下する。これによ
り小径ピストン（ｌａのスプール押付力が打ち勝ちパイ
ロット弁（１υを位ｉｂから位置ａに切換える結゛果、
前述のようにろポート２位置切換弁（８）は位置Ｂをと
シ差動シリンダ（１）の液室（６）に液圧源（５）から
の液圧を導くので、ピストン（２３）は両液室（２）、
＋６）の受圧面積差に基づき図において左行し以下前
述の動作を反復する。ものである、。
切換弁（８）は第２図に示すようにパイロット室ｕ〜に
液圧源（５）からの液圧をうけパイロット室（１４Ｊは
タンクＱＯ）に連通ずるため位置Ａをとり、差動シリン
ダ（１）の液室（６）をタンク００）に連通ずるから、
ピストン（２湧は図において右行する。このピストンの
右行で液室（２）と溝（２６）との連通が断たれ、パイ
ロットピストン（１傷のスプール押付力は液室（２渇、
溝（２６１間の作動液のもれにより低下する。これによ
り小径ピストン（ｌａのスプール押付力が打ち勝ちパイ
ロット弁（１υを位ｉｂから位置ａに切換える結゛果、
前述のようにろポート２位置切換弁（８）は位置Ｂをと
シ差動シリンダ（１）の液室（６）に液圧源（５）から
の液圧を導くので、ピストン（２３）は両液室（２）、
＋６）の受圧面積差に基づき図において左行し以下前
述の動作を反復する。ものである、。
ところで、小径ピストンα印によりパイロット弁（ｌａ
を位置すから位置ａに切換える場合には、液室０力の作
動液は可変絞シ弁（３０）を通って液室αｅへ流れるだ
め、可変絞り弁６υの開度を変えると液室αηからの作
動液排出流量が変わシ、パイロット弁（ｌａの位置すか
ら位置ａへの切換時間が変わる。従って、液圧源（５）
からの作動液供給流量が一定であると、可変絞り弁Ｃ３
１１の開度を調節することによって任意にピストン行程
を設定できる。
を位置すから位置ａに切換える場合には、液室０力の作
動液は可変絞シ弁（３０）を通って液室αｅへ流れるだ
め、可変絞り弁６υの開度を変えると液室αηからの作
動液排出流量が変わシ、パイロット弁（ｌａの位置すか
ら位置ａへの切換時間が変わる。従って、液圧源（５）
からの作動液供給流量が一定であると、可変絞り弁Ｃ３
１１の開度を調節することによって任意にピストン行程
を設定できる。
第６図に示すものは、第１図に示するポート２位置切換
弁（８）を４ボ一ト２位置切換弁（３４）に置き換えて
液圧源（５）からの作動液をシリンダ（１）の液室（２
）と（６）に交互に導いてピストン囚を往復動させるよ
うにしており、その他の構成は第１図に示すものと同じ
であるので対応部分には第１図と同じ符号を付しである
。従って、第３図に示すものも前述したと同様の作動が
得られる。
弁（８）を４ボ一ト２位置切換弁（３４）に置き換えて
液圧源（５）からの作動液をシリンダ（１）の液室（２
）と（６）に交互に導いてピストン囚を往復動させるよ
うにしており、その他の構成は第１図に示すものと同じ
であるので対応部分には第１図と同じ符号を付しである
。従って、第３図に示すものも前述したと同様の作動が
得られる。
以上説明したように本発明においては、切換弁を制御す
るパイロット弁は、液圧シリンダの下死点指令圧で切換
わシ、この指令圧がなくなると父兄の位置に切換わるが
、この切換わ少時間を流量を制限する弁により任意に設
定できるようにしたか、ら、液圧源からの作動液流量一
定のとき、ピストン行程を無段階に且つ任意に変えるこ
とができ、仕様要求に、適合せしめ得て作業能率を、著
しく向上させることができる。
るパイロット弁は、液圧シリンダの下死点指令圧で切換
わシ、この指令圧がなくなると父兄の位置に切換わるが
、この切換わ少時間を流量を制限する弁により任意に設
定できるようにしたか、ら、液圧源からの作動液流量一
定のとき、ピストン行程を無段階に且つ任意に変えるこ
とができ、仕様要求に、適合せしめ得て作業能率を、著
しく向上させることができる。
第１図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第２図は同
実施例の作動説明図、第６図は本発明の他の実施例を示
す油圧回路図である。 １・・・シリンダ、５・・・液圧源、８・・・６ポ一ト
２位置切換弁、１１・・・パイロット弁、１５・・・ス
プール、１６，１７・・・液室、１８・・・小径ピスト
ン、１９・・・パイロットピストン、２ろ・・・ピスト
ン、２５・・・環溝、２６・・・溝、２９・・・チェッ
ク弁、３０、 ろ１・・・可変絞り弁、３３・・・被
加工物、６４・・・４ポ一ト２位置切換弁。 第１図 第２図
実施例の作動説明図、第６図は本発明の他の実施例を示
す油圧回路図である。 １・・・シリンダ、５・・・液圧源、８・・・６ポ一ト
２位置切換弁、１１・・・パイロット弁、１５・・・ス
プール、１６，１７・・・液室、１８・・・小径ピスト
ン、１９・・・パイロットピストン、２ろ・・・ピスト
ン、２５・・・環溝、２６・・・溝、２９・・・チェッ
ク弁、３０、 ろ１・・・可変絞り弁、３３・・・被
加工物、６４・・・４ポ一ト２位置切換弁。 第１図 第２図
Claims (1)
- 液圧シリンダを液圧源とタンクに選択的に接続するだめ
の切換弁をパイロット弁により制御してピストンを往復
動させるようにした装置において、前記パイロット弁は
、スプールの一端にスプール押圧手段を設け、スプール
の他端には液圧シリンダの下死点指令圧をうけて前記ス
プール押圧手段よりも大きいスプール押圧力を発生する
パイロットピストンを当接すると共に、パイロット弁の
スプール両端部が臨む両液、室を通路で接続し、この通
路に前記パイロットピストン側に位置する液室からの排
出流体を阻止するチェック弁とこの排出流体の流量を制
限する弁とを並設したこと２を特徴とするシリンダ制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232877A JPS59126102A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | シリンダ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232877A JPS59126102A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | シリンダ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126102A true JPS59126102A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16946231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57232877A Pending JPS59126102A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | シリンダ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126102A (ja) |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57232877A patent/JPS59126102A/ja active Pending
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