JPS59226287A - 流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置 - Google Patents
流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置Info
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- JPS59226287A JPS59226287A JP58100502A JP10050283A JPS59226287A JP S59226287 A JPS59226287 A JP S59226287A JP 58100502 A JP58100502 A JP 58100502A JP 10050283 A JP10050283 A JP 10050283A JP S59226287 A JPS59226287 A JP S59226287A
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- pump
- hydraulic
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- piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B9/00—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
- F04B9/08—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
- F04B9/10—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
- F04B9/109—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers
- F04B9/117—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other
- F04B9/1176—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other the movement of each piston in one direction being obtained by a single-acting piston liquid motor
- F04B9/1178—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other the movement of each piston in one direction being obtained by a single-acting piston liquid motor the movement in the other direction being obtained by a hydraulic connection between the liquid motor cylinders
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置
に関し、特に、一対のポンプシリンダに一対の駆動用油
圧シリンダが同心に穿設され、連設された両シリンダ間
の隔壁を油密的にかつ変位自在に貫通する一対のピスト
ン棒には、そのポンプシリンダ側端部および駆動用油圧
シリンダ側端部に、ポンプピストンおよび駆動ピスト７
がそれぞれ固定され、各駆動用油圧シリンダには、各駆
動ピストンを相互に逆方向に駆動すべく油圧源が切換自
在に接続され、多ポンプシリンダの先端部には、バルブ
駆動用油圧シリンダによって交互に開閉動作するバルブ
を介して共通の吐出管が接続され、バルブ駆動用油圧シ
リンダは、各駆動ピストンの隔壁への近接に応じて切換
動作するバルブ駆動用切換弁を介して油圧源に接続され
る流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置に関する
。
に関し、特に、一対のポンプシリンダに一対の駆動用油
圧シリンダが同心に穿設され、連設された両シリンダ間
の隔壁を油密的にかつ変位自在に貫通する一対のピスト
ン棒には、そのポンプシリンダ側端部および駆動用油圧
シリンダ側端部に、ポンプピストンおよび駆動ピスト７
がそれぞれ固定され、各駆動用油圧シリンダには、各駆
動ピストンを相互に逆方向に駆動すべく油圧源が切換自
在に接続され、多ポンプシリンダの先端部には、バルブ
駆動用油圧シリンダによって交互に開閉動作するバルブ
を介して共通の吐出管が接続され、バルブ駆動用油圧シ
リンダは、各駆動ピストンの隔壁への近接に応じて切換
動作するバルブ駆動用切換弁を介して油圧源に接続され
る流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置に関する
。
従来、かかる油圧作動装置では、一方の、駆動ピストン
が１匁駆動ＸＸ本〉かそのＩ・４ス動用油圧シリンダの
端部に近接して流動体たとえば生コンクリートの圧送あ
るいは吸引過程が終了したときに、次の吸引あるいは圧
送過程に応じて、吐出管およびポンプシリンダ間のバル
ブを切換駆動するために、駆動用油圧シリンダの端部た
とえばポンプシリンダとの隔壁に、駆動ピストンとの衝
合によって作動する制御弁を設け、前記バルブを駆動ず
ろためのバルブ泌動用油圧シリンダへの油圧の供給切換
を司る切換弁を、前記制御弁の開閉動作によって切換制
御している。ところが、このような従来装置では、前記
制御弁をｊｊｌｙ；動用油圧シリンダに内蔵しなければ
ならないので、取イ・１け作業が面倒であり、しかも補
修作業も困碓、と／よる。
が１匁駆動ＸＸ本〉かそのＩ・４ス動用油圧シリンダの
端部に近接して流動体たとえば生コンクリートの圧送あ
るいは吸引過程が終了したときに、次の吸引あるいは圧
送過程に応じて、吐出管およびポンプシリンダ間のバル
ブを切換駆動するために、駆動用油圧シリンダの端部た
とえばポンプシリンダとの隔壁に、駆動ピストンとの衝
合によって作動する制御弁を設け、前記バルブを駆動ず
ろためのバルブ泌動用油圧シリンダへの油圧の供給切換
を司る切換弁を、前記制御弁の開閉動作によって切換制
御している。ところが、このような従来装置では、前記
制御弁をｊｊｌｙ；動用油圧シリンダに内蔵しなければ
ならないので、取イ・１け作業が面倒であり、しかも補
修作業も困碓、と／よる。
本発明は、そのような事情に鑑ろてなされたものであり
、パルプ駆動用切換弁にパイロット油圧を供給するため
の制御弁を駆動用油圧シリンダの外部に配置することが
できるようにし、もってその制御弁の取付、補修作業を
容易とした流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置
を提供することを目的とする。
、パルプ駆動用切換弁にパイロット油圧を供給するため
の制御弁を駆動用油圧シリンダの外部に配置することが
できるようにし、もってその制御弁の取付、補修作業を
容易とした流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置
を提供することを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、並列した一対の第１および第２ポンプシリンダ１ａ、
１ｂには、一対の第１および第２駆動用油圧シリンダ２
ａ、２１）が同心にそれぞれ連設され、第１ポンプシリ
ンダ１ａおよび第１駆動用油圧シリンダ２ａ間の隔壁３
ａ、ならびに第２ポンプシリンダ１ｂおよび第２駆動用
油圧シリンダ２６間の隔壁３ｈを油密的にかつ変位自在
に貫通して第１および第２ピストン棒４ （Ｚ 、 ４
Ａカそれぞれ配置される。両ピストン棒４（１，４ｈ
の一端には、各ポンプシリンダ１ａ、１ｂ内を摺動する
第１および第２ポンプピストン５ａｒ５ｂがそれぞれ固
定され、両ピストン棒４ａ、４ｂの他端には、両駆動用
油圧シリンダ２ａ 、’ｌｈ内を摺動する第１および第
２摺動ピストンｆ；ａ、５ｂがそれぞれ固定されろ。両
駆動用油圧シリンダ２σ。
、並列した一対の第１および第２ポンプシリンダ１ａ、
１ｂには、一対の第１および第２駆動用油圧シリンダ２
ａ、２１）が同心にそれぞれ連設され、第１ポンプシリ
ンダ１ａおよび第１駆動用油圧シリンダ２ａ間の隔壁３
ａ、ならびに第２ポンプシリンダ１ｂおよび第２駆動用
油圧シリンダ２６間の隔壁３ｈを油密的にかつ変位自在
に貫通して第１および第２ピストン棒４ （Ｚ 、 ４
Ａカそれぞれ配置される。両ピストン棒４（１，４ｈ
の一端には、各ポンプシリンダ１ａ、１ｂ内を摺動する
第１および第２ポンプピストン５ａｒ５ｂがそれぞれ固
定され、両ピストン棒４ａ、４ｂの他端には、両駆動用
油圧シリンダ２ａ 、’ｌｈ内を摺動する第１および第
２摺動ピストンｆ；ａ、５ｂがそれぞれ固定されろ。両
駆動用油圧シリンダ２σ。
２ｂ内は、前記各駆動ピストン５ａ、６ｈにより、各ポ
ンプシリンダ１ａ、１ｂ内の先部室７ ａ 、７ｂと、
各ポンプシリンダ１ａ、１ｂかも離隔した後部室８ａ、
８ｂとに仕切られる。
ンプシリンダ１ａ、１ｂ内の先部室７ ａ 、７ｂと、
各ポンプシリンダ１ａ、１ｂかも離隔した後部室８ａ、
８ｂとに仕切られる。
第１実動用油圧シリンダ２ａの先部室７ａには、第１主
油路９が接続され、第２駆動用油圧シリンダ２ｂの先部
室７ｂには、第２主油路１０が接続され、両駆動用油圧
シリンダ２ａ、２ｂの後部室８ａ、８ｂは相互に連通さ
れる。
油路９が接続され、第２駆動用油圧シリンダ２ｂの先部
室７ｂには、第２主油路１０が接続され、両駆動用油圧
シリンダ２ａ、２ｂの後部室８ａ、８ｂは相互に連通さ
れる。
第１主油路９および第２主油路１ｏ、ならびに油圧源と
しての油圧ポンプ１１および油タンク１２間にはポンプ
駆動用切換弁１３が介装される。このポンプ駆動用切換
弁１３は、パイロット油圧式４ボ一ト３位置切換弁であ
り、左側のパイロット油圧室１４にパイロット圧が作用
したときには左位置をとり、このとき油圧ポンプ１１か
らの作動油は第２．駆動用油圧シリンダ２ｈの先部室７
ｈに供給され、第１小動用油圧シリンダ２ａの先部室７
ａは油タンク１２に解放される。また、右側のパイロッ
ト油圧室１５にパイロット油圧が作用したときには、ポ
ンプ１駆動用油圧切換弁１３は右位置をとり、このとき
油圧ポンプ１１かもの作動油は第１駆動用油圧シリンダ
２ａの先部室７ａに供給され、第２駆動用油圧シリンダ
２ｂの先部室７ｂは油タンク１２に解放される。さらに
両パイロット油圧室１４．１５にパイロット油圧が作用
していないときには、ポンプ駆動用切換弁１３は中立位
置をとり、この際、第１および第２主油路９゜１０、な
らびに油圧ポンプ１１および油夕／り１２間は遮断され
る。
しての油圧ポンプ１１および油タンク１２間にはポンプ
駆動用切換弁１３が介装される。このポンプ駆動用切換
弁１３は、パイロット油圧式４ボ一ト３位置切換弁であ
り、左側のパイロット油圧室１４にパイロット圧が作用
したときには左位置をとり、このとき油圧ポンプ１１か
らの作動油は第２．駆動用油圧シリンダ２ｈの先部室７
ｈに供給され、第１小動用油圧シリンダ２ａの先部室７
ａは油タンク１２に解放される。また、右側のパイロッ
ト油圧室１５にパイロット油圧が作用したときには、ポ
ンプ１駆動用油圧切換弁１３は右位置をとり、このとき
油圧ポンプ１１かもの作動油は第１駆動用油圧シリンダ
２ａの先部室７ａに供給され、第２駆動用油圧シリンダ
２ｂの先部室７ｂは油タンク１２に解放される。さらに
両パイロット油圧室１４．１５にパイロット油圧が作用
していないときには、ポンプ駆動用切換弁１３は中立位
置をとり、この際、第１および第２主油路９゜１０、な
らびに油圧ポンプ１１および油夕／り１２間は遮断され
る。
油圧ポンプ１１の吐出圧が設定値より高くなったときに
、余剰の圧油を油タンク１２に戻すために油圧ポンプ１
１およびポンプ駆動用切換弁１３間の油路にはＩＪ Ｉ
Ｊ−フ弁１６が接続される。
、余剰の圧油を油タンク１２に戻すために油圧ポンプ１
１およびポンプ駆動用切換弁１３間の油路にはＩＪ Ｉ
Ｊ−フ弁１６が接続される。
各ポンプシリンダ１ａ＋１ｈの先端部には、それらを横
切って共通のバルブ室１７が設けられており、このバル
ブ室１７の中央部に吐出管１８が連結される。バルブ室
１７には第１ポンプシリンダ１ａおよび吐出管１８を連
通し得る弁孔１９、なりびに第２ポンプシリンダ１ｂお
よび吐出管１Ｂを連通し得る弁孔２０を備えるバルブ２
１が摺合されており、このバルブ２１は開閉駆動用油圧
シリンダ２２により駆動される。すなわち、開閉駆動用
油圧シリンダ２２のヘッド側油圧室２３に油圧が供給さ
れたときには、バルブ２１は第１ポンプシリンダ１αお
よび吐出管１Ｂを連通させる位置に変位駆動され、ロッ
ド側油圧室２４に油圧が供給されたときには、バルブ２
１は第２ポンプシリンダ１ｂおよび吐出管１８を連通さ
せる位置に変位駆動される。
切って共通のバルブ室１７が設けられており、このバル
ブ室１７の中央部に吐出管１８が連結される。バルブ室
１７には第１ポンプシリンダ１ａおよび吐出管１８を連
通し得る弁孔１９、なりびに第２ポンプシリンダ１ｂお
よび吐出管１Ｂを連通し得る弁孔２０を備えるバルブ２
１が摺合されており、このバルブ２１は開閉駆動用油圧
シリンダ２２により駆動される。すなわち、開閉駆動用
油圧シリンダ２２のヘッド側油圧室２３に油圧が供給さ
れたときには、バルブ２１は第１ポンプシリンダ１αお
よび吐出管１Ｂを連通させる位置に変位駆動され、ロッ
ド側油圧室２４に油圧が供給されたときには、バルブ２
１は第２ポンプシリンダ１ｂおよび吐出管１８を連通さ
せる位置に変位駆動される。
開閉駆動用シリンダ２２のヘッド側油圧室２３およびロ
ッド側油圧室２４にそれぞれ接続された油路２５，２６
、ならびに油圧ポンプ１１および油タンク１２間には、
バルブ駆動用切換弁２７が介装される。このバルブ駆動
用切換弁２７はパイロット油圧式４ポート２位置切換弁
であり、左側のパイロット油圧室２８にパイロット油圧
が作用したときには、左位置をとり、このとき油圧ポン
プ１１かもの作動油は、ヘッド側油圧室２３に連通する
油路２５に供給され、ロッド側油圧室２４に連通する油
路２６は油タンク１２に連通される。
ッド側油圧室２４にそれぞれ接続された油路２５，２６
、ならびに油圧ポンプ１１および油タンク１２間には、
バルブ駆動用切換弁２７が介装される。このバルブ駆動
用切換弁２７はパイロット油圧式４ポート２位置切換弁
であり、左側のパイロット油圧室２８にパイロット油圧
が作用したときには、左位置をとり、このとき油圧ポン
プ１１かもの作動油は、ヘッド側油圧室２３に連通する
油路２５に供給され、ロッド側油圧室２４に連通する油
路２６は油タンク１２に連通される。
また右側のパイロット油圧室２９にパイロット油圧が作
用したときには、バルブ駆動用切換弁２７は右位置をと
り、このとき油圧ポンプ１１からの作動油は油路２６を
介してロッド側油圧室２４に供給され、ヘッド側油圧室
２３に通じる油路２５は油タンク１２に連通される。
用したときには、バルブ駆動用切換弁２７は右位置をと
り、このとき油圧ポンプ１１からの作動油は油路２６を
介してロッド側油圧室２４に供給され、ヘッド側油圧室
２３に通じる油路２５は油タンク１２に連通される。
両油路２５．２６の途中には、ポンプ駆動用切換弁１３
にパイロット油圧を導くための一対のノくイロット油路
３０，３１が接続されており、両パイロット油路３０．
３１の途中には、逆止弁３２および油圧レギュレータ弁
３３かも成る並列回路、ならびに逆止弁３４および油圧
レギュレータ弁３５から成る並列回路がそれぞれ介装さ
れる。両油圧レギュレータ弁３３．３５は前記両油路２
５ 、２６の油圧が予め定めた値以上のときに開弁し、
両逆止弁３２．３４は前記両油圧レギュレータ弁３３゜
３５をそれぞれ迂回してパイロット油が両油路２５゜２
６に戻ることを許容する。
にパイロット油圧を導くための一対のノくイロット油路
３０，３１が接続されており、両パイロット油路３０．
３１の途中には、逆止弁３２および油圧レギュレータ弁
３３かも成る並列回路、ならびに逆止弁３４および油圧
レギュレータ弁３５から成る並列回路がそれぞれ介装さ
れる。両油圧レギュレータ弁３３．３５は前記両油路２
５ 、２６の油圧が予め定めた値以上のときに開弁し、
両逆止弁３２．３４は前記両油圧レギュレータ弁３３゜
３５をそれぞれ迂回してパイロット油が両油路２５゜２
６に戻ることを許容する。
両パイロット油路３０，３１、ならびにポンプ駆動用切
換弁１３０両パイロット油圧室に個別に連通ずるパイロ
ット油路３６，３７間には、第１ソレノイド弁３８が介
装される。この第１ンレノイド弁３８は、４ポ一ト３位
置電磁切換弁であり、ポンプ駆動用切換弁１３が左、右
位置にあるときに、第１主油路９および第２主油路１０
、ならびに油圧ポンプ１１および油タンク１２間の接続
状態を切換えろために用いられる。
換弁１３０両パイロット油圧室に個別に連通ずるパイロ
ット油路３６，３７間には、第１ソレノイド弁３８が介
装される。この第１ンレノイド弁３８は、４ポ一ト３位
置電磁切換弁であり、ポンプ駆動用切換弁１３が左、右
位置にあるときに、第１主油路９および第２主油路１０
、ならびに油圧ポンプ１１および油タンク１２間の接続
状態を切換えろために用いられる。
バルブ駆動用切換弁２７にパイロット油圧を導くために
、第１および第２主油路９，１０にはそれぞれパイロッ
ト油路３９ 、’ ４０が接続されており、両パイロッ
ト油路３９，４０の途中には制御弁としてのパイロット
チェック弁４１．４２がそれぞれ介装される。これらの
パイロットチェック弁４１．４２は、通常は第１および
第２主油路９゜１０からのパイロット油の流通を禁止す
るが、第１および第２駆動用油圧シリンダ２ａ 、２ｈ
にそれぞれ設けたパイロットポー）４３．４４による検
出パイロット圧が設定値を超えたときに、前記パイロッ
ト油の流通を許容する。すなわち、両部動用油圧シリン
ダ’ｌａ、’ｌｂにおいて各隔壁３ａ＋３ｈの近傍側壁
にはパイロットポート４３，４４がそれぞれ穿設されて
おり、第１駆動用油圧シリンダ２ａ側のパイロットポー
ト４３からのノζイロット油圧は、第２主油路１０に接
続されたノくイロット油路４０のパイロットチェック弁
４２に導かれる。また第２、駆動用油圧シリンダ２ｂ側
のノくイロットボート４４からのノくイロット油圧は、
第１主油路９に接続されたパイロット油路３９の・くイ
ロットチェック弁４１に導かれる。
、第１および第２主油路９，１０にはそれぞれパイロッ
ト油路３９ 、’ ４０が接続されており、両パイロッ
ト油路３９，４０の途中には制御弁としてのパイロット
チェック弁４１．４２がそれぞれ介装される。これらの
パイロットチェック弁４１．４２は、通常は第１および
第２主油路９゜１０からのパイロット油の流通を禁止す
るが、第１および第２駆動用油圧シリンダ２ａ 、２ｈ
にそれぞれ設けたパイロットポー）４３．４４による検
出パイロット圧が設定値を超えたときに、前記パイロッ
ト油の流通を許容する。すなわち、両部動用油圧シリン
ダ’ｌａ、’ｌｂにおいて各隔壁３ａ＋３ｈの近傍側壁
にはパイロットポート４３，４４がそれぞれ穿設されて
おり、第１駆動用油圧シリンダ２ａ側のパイロットポー
ト４３からのノζイロット油圧は、第２主油路１０に接
続されたノくイロット油路４０のパイロットチェック弁
４２に導かれる。また第２、駆動用油圧シリンダ２ｂ側
のノくイロットボート４４からのノくイロット油圧は、
第１主油路９に接続されたパイロット油路３９の・くイ
ロットチェック弁４１に導かれる。
両パイロット油路３９．４０、ならびにノくルブ駆動用
切換弁２７０両パイロット油圧室２８．２９に個別に連
通ずるパイロット油路４５，４６間には、第２ソレノイ
ド弁４７が介装される。この第２ソレノイド弁４７は、
４ポ一ト３位置電磁切換弁であり、バルブ駆動用切換弁
２７の切換位置に拘らず、油路２５，２６、ならびに油
圧ポンプ１１および油タンク１２間の接続状態を切換え
るために用いられる。
切換弁２７０両パイロット油圧室２８．２９に個別に連
通ずるパイロット油路４５，４６間には、第２ソレノイ
ド弁４７が介装される。この第２ソレノイド弁４７は、
４ポ一ト３位置電磁切換弁であり、バルブ駆動用切換弁
２７の切換位置に拘らず、油路２５，２６、ならびに油
圧ポンプ１１および油タンク１２間の接続状態を切換え
るために用いられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、先ず第１ソ
レノイド弁３８が右位置にあり、第２ソレノイド弁４７
が左位置にあり、バルブ駆動用切換弁２７が左位置にあ
るときを想定する。油圧ポンプ１１を駆動していないと
きには、パイロット油圧は生じていないので、ポンプ駆
動用切換弁１３は中立位置にある。
レノイド弁３８が右位置にあり、第２ソレノイド弁４７
が左位置にあり、バルブ駆動用切換弁２７が左位置にあ
るときを想定する。油圧ポンプ１１を駆動していないと
きには、パイロット油圧は生じていないので、ポンプ駆
動用切換弁１３は中立位置にある。
この状態で油圧ポンプ１１を駆動すると、その油圧ポン
プ１１かも吐出される圧油はバルブ駆動用切換弁２１お
よび油路２５を経て開閉１駆動用油圧シリンダ２２のヘ
ッド側油圧室２３に供給され、バルブ２１は第１ポンプ
シリンダ１ａを吐出管１８に連通させる位置に変位駆動
される。また油路２５の油圧が設定値を超えると、パイ
ロット油路３０かもパイロット油路３７を介して、ポン
プ駆動用切換弁１３の左側のパイロット油圧室１４にパ
イロット油圧が作用し、ポンプ駆動用切換弁１３は左位
置となる。これに応じて、油圧ポンプ１１からの圧油が
、ポンプ駆動用切換弁１３および第２主油路１０を経て
、第２駆動用油圧シリンダ２ｈの先部室７ｈに供給され
る。この結果、第２駆動ピストン６ｈが左動して第２ポ
ンプピストン５ｈが吸引駆動され、第１駆動ピストン６
ａが右動して第１ポンプピストン６ｈが吐出駆動される
。
プ１１かも吐出される圧油はバルブ駆動用切換弁２１お
よび油路２５を経て開閉１駆動用油圧シリンダ２２のヘ
ッド側油圧室２３に供給され、バルブ２１は第１ポンプ
シリンダ１ａを吐出管１８に連通させる位置に変位駆動
される。また油路２５の油圧が設定値を超えると、パイ
ロット油路３０かもパイロット油路３７を介して、ポン
プ駆動用切換弁１３の左側のパイロット油圧室１４にパ
イロット油圧が作用し、ポンプ駆動用切換弁１３は左位
置となる。これに応じて、油圧ポンプ１１からの圧油が
、ポンプ駆動用切換弁１３および第２主油路１０を経て
、第２駆動用油圧シリンダ２ｈの先部室７ｈに供給され
る。この結果、第２駆動ピストン６ｈが左動して第２ポ
ンプピストン５ｈが吸引駆動され、第１駆動ピストン６
ａが右動して第１ポンプピストン６ｈが吐出駆動される
。
このようにして、第１ポンプシリンダ１ａ内の流動体は
吐出管１８に吐出され、第２ポンプシリンダ１ｈ内には
図示しないホッパ等から流動体が吸引される。
吐出管１８に吐出され、第２ポンプシリンダ１ｈ内には
図示しないホッパ等から流動体が吸引される。
第１駆動ピストン６ａがパイロットポート４３を通過し
て隔壁３ａ側に近接すると、第１駆動用油圧シリンダ２
ａの後部室８ａの内の高油圧がパイロット圧としてパイ
ロットチェック弁４２に作用し、第２主油路１０がもの
高圧の油圧がパイロットチェック弁４２、第２ソレノイ
ド弁４７およびパイロット油路４６を介して、バルブ駆
動用切換弁２γにおける右側のパイロット油圧室２９に
作用する。そのためバルブ駆動用切換弁２７は右位置に
切換えられる。
て隔壁３ａ側に近接すると、第１駆動用油圧シリンダ２
ａの後部室８ａの内の高油圧がパイロット圧としてパイ
ロットチェック弁４２に作用し、第２主油路１０がもの
高圧の油圧がパイロットチェック弁４２、第２ソレノイ
ド弁４７およびパイロット油路４６を介して、バルブ駆
動用切換弁２γにおける右側のパイロット油圧室２９に
作用する。そのためバルブ駆動用切換弁２７は右位置に
切換えられる。
このバルブ駆動用切換弁２７の右位置への切換え移動に
応じて、油圧ポンプ１１かもの吐出油が油路２６を介し
て開閉駆動用油圧シリンダ２２０ロツド側油圧室２４に
供給され、バルブ２１は第２ポンプシリンダ１７Ｉを吐
出管１８に連通させる位置に変位駆動される。したがっ
て第１ポンプシリンダ１ａは吐出管１８から遮断される
。
応じて、油圧ポンプ１１かもの吐出油が油路２６を介し
て開閉駆動用油圧シリンダ２２０ロツド側油圧室２４に
供給され、バルブ２１は第２ポンプシリンダ１７Ｉを吐
出管１８に連通させる位置に変位駆動される。したがっ
て第１ポンプシリンダ１ａは吐出管１８から遮断される
。
油路２６内の油圧が設定値を超えると、その圧油はパイ
ロット油圧として、油圧レギュレータ弁３５、第１ソレ
ノイド弁３８およびパイロット油路３７を経て、ポンプ
駆動用切換弁１３の右側パイロット油圧室１５に作用す
る。これによりポンプ駆動用切換弁１３は右位置に切換
駆動される。
ロット油圧として、油圧レギュレータ弁３５、第１ソレ
ノイド弁３８およびパイロット油路３７を経て、ポンプ
駆動用切換弁１３の右側パイロット油圧室１５に作用す
る。これによりポンプ駆動用切換弁１３は右位置に切換
駆動される。
これにより、油圧ポンプ１１かもの吐出油が第１主油路
９を経て第１駆動用油圧シリンダ２ａの先部室７ａ、に
供給され、第１駆動ピストン６αは反転して左動され、
第２駆動ピストン６ｈは右動される。したがって、第１
ポンプシリンダ１ａ内には流動体が吸引され、第２ポン
プシリンダ１ｈ内の流動体は吐出管１８に吐出されろ。
９を経て第１駆動用油圧シリンダ２ａの先部室７ａ、に
供給され、第１駆動ピストン６αは反転して左動され、
第２駆動ピストン６ｈは右動される。したがって、第１
ポンプシリンダ１ａ内には流動体が吸引され、第２ポン
プシリンダ１ｈ内の流動体は吐出管１８に吐出されろ。
次いで、第２駆動ピストン６ｈがパイロットボート４４
を通過して隔壁３ｈに近接すると、今度は第１主油路９
かもの高圧のパイロット油が、パイロットチェック弁４
１、第２ソレノイド弁４７およびパイロット油路４５を
経て、バルブ駆動用切換弁２７の左側パイロット油圧室
２８に作用する。これによりバルブ駆動用切換弁２７は
左位置となり、油路２５に油圧ポンプ２５からの圧油が
供給される。このようにして、バルブ２１が交互に切換
駆動されるとともに、第１および第２ポンプピストン５
ａ、５ｈが交互に吸引、吐出駆動され、第１ポンプシリ
ンダ１α、１ｈかも流動体が交互に吐出される。
を通過して隔壁３ｈに近接すると、今度は第１主油路９
かもの高圧のパイロット油が、パイロットチェック弁４
１、第２ソレノイド弁４７およびパイロット油路４５を
経て、バルブ駆動用切換弁２７の左側パイロット油圧室
２８に作用する。これによりバルブ駆動用切換弁２７は
左位置となり、油路２５に油圧ポンプ２５からの圧油が
供給される。このようにして、バルブ２１が交互に切換
駆動されるとともに、第１および第２ポンプピストン５
ａ、５ｈが交互に吸引、吐出駆動され、第１ポンプシリ
ンダ１α、１ｈかも流動体が交互に吐出される。
本発明の他の実施例として、パイロットボートを各鳴動
用油圧シリンダ２ａ、’ｌｈの隔壁３ ａ＋３ｂとは反
対側の端壁近傍に設けることも可能である。
用油圧シリンダ２ａ、’ｌｈの隔壁３ ａ＋３ｂとは反
対側の端壁近傍に設けることも可能である。
以上のように本発明によれば、バルブ駆動用切換弁はパ
イロット油圧式であり、その両端に作用ずべきパイロッ
ト油圧を導く一対のパイロット油路の途中にはパイロッ
ト油圧式制御弁がそれぞれ介装され、各駆動用油圧シリ
ンダの端壁近傍には、前記各制御弁を開弁すべ（該制御
弁にパイロット油圧を導くためのパイロットボートがそ
れぞれ設けられるので、前記各制御弁を駆動用油圧シリ
ンダ内に内蔵することなく外部に配置することができ、
したがって制御弁の取利けおよび補修作業が容易となる
。
イロット油圧式であり、その両端に作用ずべきパイロッ
ト油圧を導く一対のパイロット油路の途中にはパイロッ
ト油圧式制御弁がそれぞれ介装され、各駆動用油圧シリ
ンダの端壁近傍には、前記各制御弁を開弁すべ（該制御
弁にパイロット油圧を導くためのパイロットボートがそ
れぞれ設けられるので、前記各制御弁を駆動用油圧シリ
ンダ内に内蔵することなく外部に配置することができ、
したがって制御弁の取利けおよび補修作業が容易となる
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、全体油圧回路図
である。 １ａ、１ｈ・・・ポンプシリンダ、２ａ、２ｂ・・・駆
動用油圧シリンダ、３α、３ｂ・・・隔壁、４ ａ 、
４ｂピストン棒、５ａ、５ｂ・・・ポンプピストン、６
ａ。 ６ｈ・・・駆動ピストン、９，１０・・・第１．第２主
油路、１１・・・油ポンプ、１２・・・油タンク、１計
・・ポンプ駆動用切換弁、２１・５・・バルブ、２２・
・・開閉駆動用油圧シリンダ、２７・・・バルブ駆動用
切換弁、３９．４０・・・パイロット油路、４１．４２
・・・パイロットチェック弁、４３．４４・・パイロッ
トポー特許出願人 極東開発工業株式会社
である。 １ａ、１ｈ・・・ポンプシリンダ、２ａ、２ｂ・・・駆
動用油圧シリンダ、３α、３ｂ・・・隔壁、４ ａ 、
４ｂピストン棒、５ａ、５ｂ・・・ポンプピストン、６
ａ。 ６ｈ・・・駆動ピストン、９，１０・・・第１．第２主
油路、１１・・・油ポンプ、１２・・・油タンク、１計
・・ポンプ駆動用切換弁、２１・５・・バルブ、２２・
・・開閉駆動用油圧シリンダ、２７・・・バルブ駆動用
切換弁、３９．４０・・・パイロット油路、４１．４２
・・・パイロットチェック弁、４３．４４・・パイロッ
トポー特許出願人 極東開発工業株式会社
Claims (1)
- 一対のポンプシリンダに一対の駆動用油にシリンダが同
心に連設され、連設された両シリンダ間の隔壁を油密的
にかつ変位３自在に貫通ずる一対のピストン棒には、そ
のポンプシリンダ側端部および１駆動用油圧シリンダ側
端部に、ポンプピストンおよび駆動ピストンがそれぞれ
固定され、各駆動用油圧シリンダには、各駆動ピストン
を相互に逆方向に駆動すべく油圧源が切換自在に接続さ
れ、各ポンプシリンダの先端部には、バルブを介して共
通の吐出管が接続され、バルブ駆動用油圧シリンダは、
各駆動ピストンの対応する駆動用油圧シリンダの端部−
＼の近接に応じて切換動作Ｊるバルブ、駆動用切換弁を
介して油圧源に接続される流動体圧送用ピストンポンプ
の油圧制御装置において、前記バルブ駆動用切換弁はパ
イロット油圧式であり、その両端に作用すべきパイロッ
ト油圧を導く一対のパイロット油路の途中にはパイロッ
ト油圧式制御弁がそれぞれ介装され、前記各駆動用油圧
シリンダの端壁近傍には、前記各制御弁な開弁ずべく該
制御弁にパイロット油圧を導くためのパイロットポルト
がそれぞれ設けられることを特徴とする流動体圧送用ピ
ストンポンプの油圧作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58100502A JPS59226287A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58100502A JPS59226287A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226287A true JPS59226287A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14275709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58100502A Pending JPS59226287A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226287A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5458470A (en) * | 1991-05-16 | 1995-10-17 | Sandoz Ltd. | Pumping apparatus |
| KR100803314B1 (ko) | 2006-07-20 | 2008-02-14 | 이삼행 | 몰탈 펌프 제어장치 |
| CN103758722A (zh) * | 2014-01-06 | 2014-04-30 | 西安昆仑液压传动机械厂 | 液力驱动式注水泵 |
| CN105065353A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-11-18 | 常州液压成套设备厂有限公司 | 可紧急闭门的液压启闭机 |
| KR20240054083A (ko) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | 주식회사 현대에버다임 | 콘크리트 펌프 시스템의 수동 동작 시스템 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163304A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Change-over device for reciprocation in double-acting cylinder |
| JPS5788275A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-02 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Hydraulic actuator for piston pump |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP58100502A patent/JPS59226287A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163304A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Change-over device for reciprocation in double-acting cylinder |
| JPS5788275A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-02 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Hydraulic actuator for piston pump |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5458470A (en) * | 1991-05-16 | 1995-10-17 | Sandoz Ltd. | Pumping apparatus |
| KR100803314B1 (ko) | 2006-07-20 | 2008-02-14 | 이삼행 | 몰탈 펌프 제어장치 |
| CN103758722A (zh) * | 2014-01-06 | 2014-04-30 | 西安昆仑液压传动机械厂 | 液力驱动式注水泵 |
| CN105065353A (zh) * | 2015-09-06 | 2015-11-18 | 常州液压成套设备厂有限公司 | 可紧急闭门的液压启闭机 |
| KR20240054083A (ko) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | 주식회사 현대에버다임 | 콘크리트 펌프 시스템의 수동 동작 시스템 |
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