JPS59125755A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPS59125755A
JPS59125755A JP58000998A JP99883A JPS59125755A JP S59125755 A JPS59125755 A JP S59125755A JP 58000998 A JP58000998 A JP 58000998A JP 99883 A JP99883 A JP 99883A JP S59125755 A JPS59125755 A JP S59125755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
density
detected
brightness
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58000998A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0444271B2 (ja
Inventor
Yasushi Furuichi
泰 古市
Tokumasa Somiya
徳昌 宗宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58000998A priority Critical patent/JPS59125755A/ja
Publication of JPS59125755A publication Critical patent/JPS59125755A/ja
Publication of JPH0444271B2 publication Critical patent/JPH0444271B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0855Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5041Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
■技術分野 本発明は電子写真記録における画像濃度制御に関し、特
に、感光体面に少なくとも2つの、互に潜像電位が大き
く異なる領域を形成してそれらの領域の、又はそオtら
の領域に相当するコピー画像の画像濃度を光源と光電変
換器で検出し、検出値に基づいて、画像濃度に影響を及
ぼすコピー処理パラメータを制御する記録濃度制御方法
し;関する。 ■従来技術 電子写真記録における画像濃度を制御する方法の一つと
して、特公昭43−16199号公報に記載された方法
では、感光体上に規準の静電潜像パターンを形成し、こ
れを現像した後、その現像画像の濃度を光電的に測定す
る。いわば間接的な現像剤(ヘナー濃度測定方法である
。現像剤の11
【量を測定したり、透磁率を測定したり
する直接的な。 現像剤1−ナー濃度測定方法も知られてし)る。 この他に、感光体面のトナー像の表面電位を検出しでI
−ナー濃度を制御する提案(特開昭53−92138号
公報)、基準濃度板の光反射率と原稿の光反射率の差し
;応じて現像バイアス電圧を制御する提案(特開昭53
−103736号公報)。 基準原稿の複写工程中に画像濃度を検出して現像特性を
制御する提案(特開昭54−141645号公報)、お
よび、原稿画像濃度、潜像電位、および現像後のトナー
像濃度を検出して感光体の帯電電荷量2現像バイアス電
圧および又は露光光量を制御する提案(米国特許第2,
956.489号萌細書)等である。 この種の記録濃度制御のうち、濃、淡2種の潜像パター
ンを形成するものでは、センサの検出量がパターンに応
じて大きく変動し、両者の差をとる場合、差量が高レベ
ル値の検出変動幅内に入ってしまうことがある。たとえ
ば、白、黒画像ノ(ターンを感光体面に投影して、現像
した感光体面の該パターン部の1−ナー像濃度を)第1
−センサで検出する場合、検出手段を構成する発光素子
や受光素子の表面に1〜ナーが付着したり、素子が劣化
したりして、そわらの入出力特性が変化し、誤った測定
結果をもたらし7てしまうことがある。例えば、第6図
に示すように、受光素子の表面またはこれのための保護
カバー表面が清浄である場合の画像濃度/出力電圧特性
(実線a)と、これらの表面が汚れて透過率が1/2に
下がった場合の特性(破線b)とては、非常に大きな相
違がある。いま、特性が正常なaの場合、画像濃度の下
限値を0.8とすると、そのときの受光素子の出力電圧
は約1、 、 OVとなる。一方、特性−劣化したbの
場合、受光素子が同じ出力電圧1.OVを出力しても、
そのときの実際の画像濃度は、下限値よりも低い0.5
4Vになっている。したがって、特性が劣化した場合の
検出信号にもとづいて新たな1〜ナーを現像剤中に補給
しても、現像剤のトナー#度は、−向に規準値まで達っ
しないことになる。このような事態を防ぐためには、受
光素子の劣化または変化を補正して、図示の場合は受光
素子の出力電圧が0.8v程度になった早目の時期に、
1〜ナーの補給を開始するようにすればよい。 受光素子7感光体面等の特性変化、例えば電源電圧、ト
ナー付着、温度変化、経時的劣化等による特性変化を補
償しながら1−ナー濃度を測定する方法として、米国特
許第4.082.445=明細書に記載された方法があ
る。こ九は、まず感光体上の非画像部すなわちトナーが
付着してない地肌部分を光電的に検出する。感光体表面
は一定の反射能(率)を有するので、この地肌部分を定
期的に検出することにより、受光素子の特性変化が分る
。特性か変化した場合には、受光素子の出力が正常の値
になるまで、受光素子へ流す電流を大きくする。しかし
ながらこの方法では、発光の補正をアナログで微細に調
整しなけれはならず、発光調整回路かコス1へ高になる
。 従来のいずれにおいても、検出値をある値で一定になる
様に制御しているから、初期設定のための工程が必要で
あり、一定にするだめのホールド回路を付加する必要が
あり、又、増幅器のゲインを変えて補正すると回路のノ
イズ分も変化するからノイズマージン対策を取る必要が
あって比較回路が複雑になり調整工程もふえる等、各種
の問題がある。 ■目的 本発明は、濃度検出系、感光体等の特性の、通常の変動
範囲においてそのまま安定して濃度制御をすることを第
1の目的とし、初期設定あるいは初期調整を省略しうる
ようにすることを第2の目的とし、マイクロコンピュー
タなどのデジタル電子処理装置で比較的に簡単に比較的
に変動量が大きい経時変化に対応して自動的に補正を行
ないうるようにすることを第3の目的とする。 ■構成 上記従来の問題点は、ナス1〜領域のそれぞれの濃度を
検出し、検出値の比に基ついて画像濃度制御パラメータ
を制御することにより改善される。 すなわち、検出値の比はそれぞれの領域の画像濃度検出
値の経時シフトを相殺し、正確に画像コントラストを反
映する。センサや感光体面の特性の変化による画像濃度
の変動は異種領域のそれぞれに比例的に現われるため、
濃度検出値の比を制御の基本とすることにより、特性変
化に対して安定した記録濃度制御が行なわれることにな
る(特願昭56−178891)。 この、濃度検出値の比に基づいた濃度制御の改良の1つ
では、検出濃度比の演算より割算を省略して、検出値を
デジタル変換する際に、A/D変換レンジを切換えて、
異なったレンジでデジタル変換したデータを比較した結
果に基づいて記録濃度を制御する(特願昭57−207
31号)。 たとえば濃度パラメータをトナー補給でする場合、感光
体上の白パターンの現像像濃度(正確にはその逆数)V
sgと感光体上の黒パターンの現像像濃度(正確にはそ
の逆数)Vspの比V sp / V Sgが4/1未
満であると像コン1へラストが高いのでトナー補給は不
要であり、471以上であると像コン1−ラストが低い
のでトナー補給が必要である。 このようにパターン濃度比の閾値(4/1)を設定する
と、Vsp/Vsg=4/LよりV sp = 4 V
 sgを閾値として、Vsp≧4Vsgでコントラス1
へ不足=1〜ナー補給要、およびV sp < 4 V
 sgでコン1ヘラスト適:トナー補給不要、とする濃
度制御をしうる。 つまり、割算処理なしにトナー補給要否判定をしうる。 また、濃度検出アナログ信号VspaおよびV sga
をそれぞれ1:4のレンジでデジタル変換すると、Vs
paのA/D変換デジタルデータはVspを示し、Vs
gaのA/D変換デジタルデータは4Vsgを示すので
、VspaおよびVsgaのデジタル変換データを比較
するのみでトナー補給要否が分かる、この種の、濃度検
出値の比に基づいて濃度制御を行なう場合でも、複写装
置毎に、あるいは#度検出装置毎に、特性を所定のもの
に初期設定する必要がある。これは発光源、光電変換器
2感光体等々のそれぞれが各1個毎に異なった特性を有
しているからである。 また、濃度検出系は一般にトナーで汚れやすい場所に配
置されているので、濃度検出値の比による制御でも、検
出値自身通常の制御音対応の値よりかなりずれるときに
は調整により、あるいはクリーニングにより、通常の適
正制御面領域に戻さなければならないが、本発明では、
検出値が所定範囲よりずれると光源の明るさを変更して
検出値を所定範囲に戻す。1回ずれる毎に所定ステップ
明るさをシフトシ、光源の特性や寿命からも早やシフト
が好ましくなくなるとそこでシフトは停止し、サービス
マンコールなどの報知をするのが好ましい。すなわち、
濃度検出値の比に基づいた制御で所定範囲内での各種特
性変化に対応したエラーを吸収し、この制御ではエラー
が大きくなる程に検出値が変動すると光源の明るさを所
定ステップシフトする。これにより、安定制御範囲が大
幅に広くなる。 また゛、このようにすると、検出値が所定範囲に入って
いないと入るように明るさがシフ1〜されるので、機器
の初期設定あるいは初期調整をしなくてもよい。 第1図に本発明を二態様で実施する複写機の、構成概要
を示す。 こ九においては、コンタク1−ガラス板1上の原稿(図
示せず)の画像は、第1ミラー21.第2ミラー22.
インミラーレンズ3および第3ミラー23で感光体ドラ
ム4の表面に投射される。 感光体ドラム4の反時計方向の回転に同期して、第1ミ
ラー21および第2ミラー22が所定の速度比で左方に
走査駆動される。 感光体ドラム4の静電潜像は現像器の現像口−ラ7の現
像剤で現像される。 このようにして感光体トラム4の表面に形成されたトナ
ー像は、転写チャージャ8部で記録紙に転写される。記
録紙は分離ベルト9で定着部に送られる。 本発明の実施のため、この実施例では、第1ミラー21
のホームポジションにおける画像投影視野に白パターン
MRgが付されており、その左側に黒パターンMRpが
付されており、第1ミラー21が露光走査のため左方に
駆動されると、感光体ドラム表面に白パターンMRgと
黒パターンMRpの静電潜像が連続して形成される。 現像器(7)と転写チャージャ8の間には、感光体ドラ
ム4表面の1〜ナ一濃度を検出するフ第1へセンサ11
が配置されており、センサ11の検出信号は増幅器12
で増幅および波形整形されてA/Dコンバータ18でA
/D変換(アナログ−デジタル変換)されてマイクロプ
ロセッサ14(MPU2)に印加される。マイクロプロ
セッサ14は、白パターンM、Rgと黒パターンMRp
の対応トナー像(I−ナー画像パター′/)の濃度比を
演算し、濃度比よりトナー供給旦を定め、1−ナー供給
量に対応する時間の間ソレノイド1ヘライハ15にソレ
ノイド伺勢指示がある間クラッチソレノイド16に通電
する。クラッチソレノイド16が通電されると、1−ナ
ー切出しローラ10が感光体ドラム駆動系に結合されて
回転し、1−ナー貯留槽より現像ローラフに供給される
。 なお、第1図において5は感光体1〜ラム4の表面を均
一に荷電するメインチャージャ、6は、画像始端直前、
後端直後および記録紙サイズ外部を除電するイレースラ
ンプである。 この実施例では、マイクロプロセッサ14が1−ナー画
像濃度検出から検出値に応じたトナー供給を行ない、他
のマイクロプロセッサMPUIがその他の複写制御を行
なう。なお、記録紙サイズに応した1ヘナー供給凰が予
め定められており、M P U 1は1コピー毎に、コ
ピーサイズ対応量の1〜ナー供給を行なう。したがって
、マイクロプロセッサ14は、定量供給では不足した分
をトナー供給することになる。 第2図は、第1図に示すマイクロプロセッサ14部の電
気接続を示す。第2図において、111と112はフォ
1ヘセンサ11を構成する発光ダイオーザおよびフォト
トランジスタであり、発光ダイオ−1” ] 11の光
は感光体ドラム4に投射さ九、ドラム4の反射光がフォ
ト1〜ランジスタ11□で検出される。フォ1へ1へラ
ンジスタ112のエミッタ電圧が、A/Dコンバータ1
8 (富士通製のM B 4052)の入力チャンネル
A1に直接に、また分圧端EX、、、EX、、を介して
入力チャンネルΔ0に印加される。 A/Dコンバータ18のデジタルデータ(シリアル)出
力端DATA OUTはプロセッサ14 (71割込端
T1に、制御入力端(A / D  CLK−R5)は
プロセッサ14の出カポ−1〜に接続されている。 Δ/Dコンバータ18の内部構成を第3図に示す。この
A/Dコンバータ18は、8ピツ1〜A/D変換でレン
ジセレクトによりVcc/2およびVcc/8の入力電
圧範囲切換およびレンジ拡張によりレンジを4倍に拡張
できる。 ここで予備実験結果により、標準的な場合で、以下の数
値が得られている。 白パターンMR4対応部の感光体面トナー濃度検出レベ
ル(地肌レベル)V!I:4 、OV、および黒パター
ンMRp対応部の感光体面トナー濃度検出しベルVsp
二1.6v。 これに対して入力チャンネル八〇−A、3の最大電圧は
2.5■である。 以」二のデータから地肌レベルVsHに対してはレンジ
拡張を用いる事により、Vcc/ 2 X 4→0〜]
、OVの測定範囲を、黒レベルVspに対してはVcc
/2→0〜IOVの測定範囲を用いる。 A/Dコンバータ18のEX2にフ第1へ1〜ランジス
タ112のエミッタを接続し、EX、を入力チャンネル
A。に接続しているので、入力チャンネルAoを指定し
たA/D変換では、4倍のレンジ拡張となるので、入力
チャンネルAoを地肌レベルVsg検出用に定め、また
、フ第1〜1〜ランジスタ112のエミッタを直接に入
力チャンネルA1に接続しているので、入力チャンネル
A1を黒レベルVsp検出用に定めている。 したかって、VsgのA/D変換データに4を乗じた値
とVspのFA / D変換データの値とが同一レンジ
となる。すなわち、この時デジタル出力nと入力電圧の
関係は以下の式になる。 地肌レベルVsg(n )=62+ (n −1) X
39.126mV黒レベル Vsp(n)=17+(n
 −1)X9.7736mV(例) 地肌レベ#Vsp
(N)−163ノ場合Vsg(アナログ)=62+10
2X39.126mV =3.991V黒レベルVsp
(n )= 163の場合Vsp(アナログ) = 1
7 + 162 X 9.7756mV = 1.60
06 V確認によると、前述のようにVSP=4Vsg
すなわち4/1を閥値としてトナー補給制御を行なうと
、コントラス1へが高く維持される。 そこでこの実施例では、入力チャンネルA1に濃度検出
信号を入力して得た黒パターンテジタル濃度データと、
入力?ヤンネルAOに濃度検出信号を入力して得た白パ
ターンデジタル濃度データを比較して1〜ナー補給要否
を判定するようにしている。 再び第2図を参照する。マイクロプロセッサ14の出カ
ポ−1へ81〜S3には抵抗R1〜R3がそれぞ、lt
接続され、これらの抵抗か発光ダイオード111に接続
されている。 抵抗R1〜R3は発光ダイオード11+の明るさを定め
るものであり、マイクロプロセッサ14が出カポ−1−
81〜S3bこセラ1−する3ピツ1への状態で発光ダ
イオード11】の明るさを次の第1表に示すどれか1つ
の状態に設定しうる。 第1表 注;0はアースレベル、■は高レベル 第1表の明るさNo、7は、第2図に示すフ第1−セン
サ11およびそれに接続した抵抗等の、予想ばらつきの
範囲において、発光ダイオード111に、その寿命を過
度に短くしない電流上限値を流す状態であり、明るさ4
は、標準濃度検出状態において発光タイオード111に
標準電流を流す状態であり、明るさN o 、が4より
順次にステップ状に小さくなるにつれて発光ダイオード
111に流す電流が小さくなり、明るさN o 、が4
より順次に大きくなるにつれて発光ダイオード111に
流す電流が順次にステップ状に大さくなるように、抵抗
R]〜R3の値が定められている。なお、明るさN01
1では、明るさ設定コード81〜S3が000であって
、発光ダイオード]11には実質上電流が流才しない。 マイタロプロセッサ14の出カポ−1−p sには、ソ
レノイドドライバ15(第1図)を構成するスイッチン
グ1−ランジスタTr2のベースが接続されており、該
1−ランジスタTr2のコレクタにクラッチソレノイド
16が接続されており、該出カポ−h p sに高レベ
ルrli()l)をセラ1へすることによりトランジス
タTr2が導通し、ソレノイドj6に電流が流れてトナ
ー切出しローラ10(第1図」が駆動系に接続されて回
転する。)コピー毎にコピーサイズに対応付けた量の1
ヘナー供給をも行なうため、ソレノイド16にはトラン
ジスタTr3が接続されており、Tr3のオンによって
もl−ナーが供給される。このトランジスタTr3は、
複写制御マイクロプロセッサMPUIがオン・オフ制御
する。トランジスタTr2とTr3の少なくとも一方が
オンのとき、つまり1〜す〜供給のときに、ソレノイ1
−16の一端に接続されたトナー供給表示用の発光ダイ
オードPD2が点灯する。マイクロプロセッサ−4の出
カポ−h p aにはオアゲー1〜○R]を介して、1
〜ランジスタT r 1のベースが接続されており、こ
のI・ランジスタT r 1に警報用の発光ダイオード
PD1が接続されており、プロセッサー4が、明るさ設
定を7にした後もなおかつ検出値が所定範囲に入らない
ときに、「1」の出力をセットする。この「1」により
、ダイオードPD1が連続発光すると共に、もう1つの
マイクロプロセッサMPUIに、現像濃度制御不可が報
知さJzる。MPUIはこの信号「1」を受けると、操
作ボードのサービスマンコール指示灯を点灯にセラl−
L、かつそれから20枚のコピーは可能であるが、20
枚になると複写を停止とする保護動作に進む。 プロセッサー4の明るさ設定信号81〜S3はアンドゲ
ートANIにも与えられ、それらがすべて1であると(
明るさNo、7)、ANIの出力が「】」となってフラ
ッシャ−発振器PGか付勢されて点滅パルスを上記オア
ゲー1−○R1に与える。したがって、明るさ設定をN
o、7に設定した時点に、ダイオードP1つ〕が点滅す
る。この点滅は、濃度検出が上限リミッ1−に達っした
ことを意味するが、もう1つのプロセッサM I) U
 2にはこれは報知されない。 マイクロプロセッサ14の割込端INi’には、複写機
電源投入中の10枚のコピー毎に1パルスが、トナー濃
度制御指示信号として複写制御用のプロセッサMPU 
1より印加され、また割込端T。には、感光体ドラtz
 4の所定小角度の回転につき1パルス発生されるドラ
ム回転同期パルスが印加される。後述するように、プロ
セッサ14は、ドラム回転同期パルスをカラン1〜して
1−ナー供給量を制御する。プロセッサ14の出力ポー
トにはコネクタ22を介してモニタユニットMONを着
脱接続しつるようになっており、複写機の保守点検時等
にモニタユニ7+−MONがサービスマンにより接続さ
れる。 モニタユニノ1−M0Nは、白レベルV s g、 表
示用のキャラクタディスプレイ20G1〜20G3゜黒
レベルVsp表示用のキャラクタディスプレイ20P1
〜20P3および濃度比V stz / V sp表示
用のキャラクタディスプレイ20R]、、2OR2、セ
グメントデコーダ21.DS、桁デコーダ2IDC、サ
グメン1−ドライバDAM1〜7および桁ドライバDT
R1〜8が備わっており、このユニッl−M ONをコ
ネクタ22に接続すると、V sg 、 V spおよ
びV sg / V spが表示される。なお、第2図
においてスイッチ19は1ヘナ一派度制御指示スイッチ
であり、これを−瞬間とすると、1ヘナ一1度制御が開
始される。このスイッチ19は保守点検時に閉とされる
。 第4図に複写制御用のマイクロプロセッサMPU1の、
主に定量1−ナー供給に視点を置いた複写制御フロー(
一部分)の概要を示す。MPUIは、複写機各部の状態
がコピー可能状態になると、1−ナー濃度制御指示タイ
ミングをとるためのコピ一枚数カウンタ(プログラムカ
ウンタ)に1をセラ1−シてプリントスイッチ(SW)
の閉(複写指示)を待つ。そしてプリンl−S Wが閉
とされると、チャージャを(=J勢し、露光を開始しか
つドラム回転同期パルスのカラン1−を開始し、第1ミ
ラー21でトラム4に投影した白パターンMR4がセン
サ11部に到達した時点に、マイクロプロセッサ+4(
M!−)U2)の割込端INTに1〜ナ一濃度制御指示
信号(スターI−パルス)を与える。コピ一枚数カウ〉
夕の内容が1〜10のときには、スターhパルスを与え
ず、イレースランプ6を付勢して黒パターンMRpまで
除電する。そして複写制御を継続する。そして1コピー
を終了すると用紙サイスデータ(用紙サイズに対応付け
た1−ナー供給時間ニドラム回転同期パルスの数)をト
ナー補給カウンタ(プログラムカウンタ)にセラ1〜し
てトランジスタTr3(第2図)をオンにセラ]へし、
その後ドラム回転同期パルスが到来する毎にトナー補給
カウンタを1デクレメン1〜し、1−ナー補給カウンタ
の内容が零になると1−ランジスタTr3をオフとする
。次いでコピ一枚数カウンタを1インクレメントする。 そして連続複写(リピートモード)設定のときには再度
複写を開始し、1枚コピー設定のときにはプリントS 
W待ちに戻る。コピ一枚数カウンタの内容が11になる
毎にコピ一枚数カウンタの内容を1にリセットし、コピ
一枚数カウンタの内容か1のときのみプロセッサM P
 U 2(14)にI−ナー濃度制御を指示するので、
複写中はコピー10枚に1回の割合でトナー濃度制御が
行なわれる。 次にプロセッサ14 (MP U 2 )によるトナー
濃示制御を説明する。白、黒パターンMRg。 MR,pの感光体ドラム4上への投影像のトナー濃度検
出、検出値に基づいた)−ナー供給要否判定および判定
に基づいた1ヘナー供給設定は、割込入力端INTへの
、MPUIよりのトナー濃度制御指示パルス(スター1
−パルス)の印加に応答して割込制御で行なわれ、設★
量の1〜ナー供給制御とディスプレイ20G1〜20G
3.20P1〜20+)3.20R1,2OR2の表示
付勢制御はメインルーチンで行なわれる。 まず割込制御を第5a図に示すフローチャートを参照し
て説明すると、プロセッサ14 (以下MPU2と称す
る)は割込入力端INTが高レベル「1」から低レベル
「0」になると、コネクタ22への出力ポートにrOJ
 をセラ1−シてモニタユニツ1〜MONの表示を消す
。次にA/Dコンバータ18にデータ変換タイミングパ
ルス(A/DCI、に)を印加してA/D変換データ 
(8ピッl−)をシリアルにポートT lで読み、A/
D変換データを、A/Dテーデージスタに加算メモリす
る。このA/D変換とデータの加算を16(24)回繰
り返えすど、A/Dデータレジスタの内容を4ビット下
位桁にずらす。この桁シフトによりA/Dデータレジス
タの内容は24回のA / D変換データの平均値を示
す。先に説明したように、INTへの1−ナー濃度制御
指示パルス(スタートパルス)は、白パターンMRgの
投影トナー像がセンサ11 (111,112)部に到
達したタイミングで発っせられるので、入力チャンネル
AOを指定した前述のA/D変換データは、白レベルの
1ヘナ一濃度(Vsg)を示す。M P U 2は、白
レベル1−ナー濃度の平均値VsgをVSgレジスタに
メモリする。次に、Vsgレジスタの内容を所定範囲の
下限aと比較し、それがaより大きいと次に上限すと比
較し、そ汎がbより小さいと、検出値が適正範囲内にあ
るので、白パターンと黒パターンの境界検出に進む。下
限値aは、標準状態でVsgが4vのときで2.6vと
し、その変換レンジでは標準値が4/4=IVであるの
で、 a=2.6/4二〇、65V としている。上限値すは、5.4■としてA/D変換レ
ンジが1/4であるので b=5.4/4=]、、35V としている。 白パターントナー像濃度検出値が下限値aより小さかっ
たときには、明るさ設定レジスタの現在メモリしている
明るさ指示値kを参照し1、それが最大値7であると明
るさ設定がすでに最大になっているので出カポ−h p
 aに現像濃度制御不可信号「1」をセラ1へし、時期
状態(割込パルス待ち)に戻る。7でなかったときには
、明るさ設定レジスタの内容kを前の値kに1を加えた
値に更新すし、時期状態に戻る。 白パターントナー像濃度検出値が上限値l)より大きか
ったときには、明るさ設定レジスタの現在メモリしてい
る明るさ指示値kを参照し、それが最大値1であると明
るさ設定がすでに最小になっているので出カポ−h p
 aに現像濃度制御不可信号r1」をセラ1〜し、時期
状態(割込パルス待ち)に戻る。1でなかったときには
、明るさ設定レジスタの内容kを前の値により1を引い
た値に更新し、時期状態に戻る。 さて、検出値Vsgが所定範囲a −bの内にあったと
きには、次に白パターン(MRg)l−ナー像と黒パタ
ーン(MRp)  l〜ルナ−の境界検出のため読取カ
ウンタをクリアし、A/D変換の入力チャンネルをA1
にセットし、同様に1くうム厄転同期パルスの到来を待
ってA/D変換を行なう。先に説明したように、入力チ
ャンネルA1には、1−ナー濃度検出電圧がタイレフl
−(分圧なし)で印加され、しかも、その入力アナログ
電圧の最大値制限が2.5■であり、更には白パターン
のトナー濃度検出電圧(アナログ)は、先の検出値判定
で下限aを2.6vにしているので、常に2.5V以上
であり、しかも黒パターンのトナー濃度検出電圧は2.
5V未満であるので、入力チャンネルA1の入力電圧が
2.5V以上(フルスケール2.5■であるので、以上
のときはデジタルデータは2.5vを示す)であるか否
かで白パターンか黒パターンかが分かる。それでMPU
2は、デジタル変換データが2.5■を示すものである
ときにはまだセンサー1は白パターンを検出していると
して再度A/D変換を行ない、これを繰り返す。デジタ
ル変換データが2.5V未満を示すものになると、読取
カウンタの内容を1インクレメン1−シ、またドラム回
転同期パルスの到来を待つ龜 てA/D変換データが2.5V未満であると(読取カウ
ンタの内容が零になると)、センサー1の検出視野に黒
パターンのトナー像が入ったとして、A/Dコンバータ
18の入力チャンネルをA1に指定し、カウンタをクリ
アする。その後、過渡域の検出をさけるため、5個のド
ラム回転同期パルスの到来を待つ。なお、A/D変換デ
ータか一度2.5V未満を示すものになってから(m−
1,)回の繰り返しA/D変換の間に一度でもデータが
2.5Vを示すものになると、読取カウンタに再度3を
セットして、再度3回のA/D変換において連続して2
.5V未満となるまでA/D変換を繰り返えす。 さて、読取カウンタの内容か6になるとA/D変換を行
ない、その後ドラム回転同期パルスが到来する毎にA/
D変換を行なって2″回のΔ/D変換データをA/Dテ
ーデージスタに積算する。 24回の変換とデータの累算を終了すると、M P U
 2は、A/Dデータレジスタの内容を下位桁方向に4
ピツl〜すらす。これによりA/Dデータレジスタの内
容は入力電圧検出値(Vsp)の平均Vspを示すもの
となっている。この段階でVsgは白レベルの16回の
サンプリングの平均値の1/4の値を示し、Vspは黒
レベルの16回のサンプリングの平均値を示す。ここで
はM P U 2は、これらの濃度VspとVsgを比
較して、コントラス1−が低い(V sp> V sg
)ときにはトナーカウンタ(レジスタ)]、2に所定値
をセットする。 約1gの1−ナー供給はドラム回転同期パルスを179
2パルスカウン1−する時間であるので、1回の1〜ナ
ー供給量(所定量)をKとすると、ソレノイ1〜16を
通電とする期間は、K X1792= K X 7 X
2″である。そこでM P U 2は、下位8ピツI・
のメモリを分担するトナーカウンタ] (レジスタ)と
」二位8ビットのメモリを分担する1〜ナーカウンタ2
にK X 7 X 2 [l をメモリする。これは下
位8ピツ1へのl−ナーカウンタ1に全ピッl−0をメ
モリし、上位8ヒントのトナーカウンタ2にKX7を示
す2進テータを格納することにより実現される。 MPU2は、このようにトナー供給時間(ドラム回転同
期パルスのカウンI〜数)を1−ナーカウンタ】および
2にメモリすると、出カポ−1” p sに「1」をセ
ラ1へしてソレノイド16を付勢し、メインルーチン(
第5b)図に戻る。 次に第5b図を参照してM、 P U 2のメインルー
チンを説明する。メインルーチンにおいては、ドラム同
期パルス(ポートT。)がLの間はM P U 2はデ
ィスプレイMONの各キャラクタ表示ユニットをそれぞ
れ時分割で順次に発光付勢するディスプレイ付勢制御を
行なっている。1くラム同期パルス(ボーh T o 
)がLから11になるとMPU2は、キーカウンタ(プ
ログラムカウンタ)を1インクレメンl〜して]ディス
プレイ(1桁)のディスプレイ付勢をしてボート]゛。 を参照してそれがHである間以下こItを繰り返し、こ
れを6回繰り返すと、その間連続してポーh T oが
I」であるとドラム回転同期パルスのI−1が到来した
ものと見なして、同期パルス到来を示すキーエンIへフ
ラグ1をセントする。 さて、キーエンドフラグ1を立てる(ドラム回転同期パ
ルスの到来指標をセットする)とMPU2は、トナー供
給フラグを参照してそれがソレノイド16の通電セント
済を示す1であると、1ヘナーカウンタの内容が零でな
いときにはドラム同期パルスがLになるのを待ち、待っ
てし)る間ディスプレイ付勢制御を行なう。ドラム同期
ノ旬レスがLになると1パルスの到来が終了したとして
キーエンドフラグとキーカウンタをクリアしてディスプ
レイ付勢をしつつポー1−TOがl(になるのを待つ。 このようにして、ドラム回転同期パルスが到来する毎に
トナーカウンタ(+、、2)を1デクレメントし、その
内容が零になると、つまり、  l−ナーカウンタ(1
,2)にトナー供給時間をセラ1〜してソレノイド16
をONとしてから該トナー供給時間が経過するとソレノ
イド16をOFFとし、その後はディスプレイ付勢制御
のみを行なう。 以上のように上記実施例では、白パターン領域の1ヘナ
一像濃度の検出電圧が4■程度、黒パターン領域の+−
ナー像濃度の検出電圧が1.7■程度と太幅に異なり、
まζA/Dコンバータ18の検出入力電圧が最高2.5
■で2.5■以上の入力電圧のときには常時2.5vを
示すデジタルデータを出力するのに着目して、白パター
ン領域のトナー像濃度検出後は、A/Dコンバータ18
の出力データが2.5■未満を示すものになり、しかも
引き続く3回の検出値が共に2.5■未′7aを示すも
のになったときセンサ11部には黒パターンが到来して
いるとして黒パターン濃度検出に移るので、パターン)
震度検出タイミング設定が簡単となっており、第1パタ
ーンである白パターンの読取タイミングのみが設定され
ている。複写倍率が変わっても他のタイミングを設定す
る必要がない。 また、トナー供給要否を白パターンと黒パターンの所定
の現像濃度比V Sg/ V spに基づいて定めるの
で、センサの特性変化や感光体の特性変化に対しても比
較的に安定した1〜ナ一濃度制御が行なわれる。たとえ
ば、センサ11による画像濃度検出′電圧が標準値で第
6図に実線で示す特性を示し、センサ11および/又は
感光体面の特性変化により第6図に点線で示す特性に変
わった場合、白。 黒パターンの現像1ヘナ一濃度検出電圧Vsg、 Vs
pの差は3.0■から1.5vになり、50%の変化を
示す。と:ろがVsg、 Vspの比は共に4.0であ
る。 したがって、センサや感光体の特性変化に対して安定し
たシステムと言える。 更には、特に重要なことは、白パターンの検出値がa 
−b (2、6−5、4V )の範囲より外れると、そ
の範囲に入る方向にダイオード111の明るさを1ステ
ツプ変更する。したがって、フ第1〜センサ11の初期
特性および特性変化、感光体の初期特性および特性変化
等により、初期においては初期値のばらつきにより検出
値がa −bに入っていないと自動的に入る方向にダイ
オード111の明るさが調整され、その後の特性変化や
センサの汚れなどにより検出値かa −bより外れると
入るようにダイオード111の明るさを自動的に変更す
る。そして、このような変更でも、も早やダイオード1
11の許容付勢範囲では検出値をa〜bの範囲内に変更
しえないときには、ダイオードII、の付勢レベル調整
は停止し、濃度制御も停止してサービスマンコールを警
報し、それから20枚のコピーは可能であるが、20コ
ピーを終了すると複写不可となる。 したがって、複写機の初期(新品)設定においても濃度
検出系の初期設定を省略しうるし、使用を始めても、保
守点検のインターバルがきわめて長くなり、しかもその
間安定した記録濃度制御が行なわれる。このように、機
械組立の調整が簡略になり、しかもユーザが使用を始め
てから長い間a度検出系の保守点検をしなくてもよい。 濃度検出系が不全になると自動的に警報が発っせられる
。 感光体やセンサを交換したときでも、濃度検出系の調整
設定をする必要はない。 また上記実施例では、黒パターントナー濃度検出電圧V
spのA、 / D変換分解能を白パターントナー濃度
検出電圧VsgのA/D変換分解能の4倍としている。 周知にように、現像トナー像には荒れなどにより微小な
白抜けや黒点が散在し、同一パターン上であっても測定
部位によりわずかながら検出レベルが変動する。この変
動の絶対値はVsHで太き(Vspで小さい。それ数分
解能を各パターン毎に定めて、A/D変換の入力電圧レ
ベルを前述のように同程度とすることにより、一方の検
出レベルの変動分が大きなウェイトを占めることがなく
なる。また、特にA/D変換の場合、同一分解能とする
とVsgとVspの両者を含むレンジが広く、変換ビッ
ト数を多くしなければVspがVsgに対してウェイト
が低くなってしまう。しかしA、 / D変換データの
ピッ1へ数は素子構成および演算処理上掛ない程良い。 前述のように分解能オフ(ターン毎に定めることにより
、A/D変換データのピッl−数が少なくてすみ、その
分素子構成や演算処理が簡単になる。求だ、比に基づい
たI・ナー補給要否を、割算処理ではなく、大小比較処
理にしているので、演算処理が油単であり、トナー補給
要否判定か早くなる。 次に本発明の他の実施例および変形例を説明する。上記
実施例においては、検出アナログ電圧でVsp/Vsg
=4/ 1を閾値として、Vsp、 VsHの、レンジ
を14として得たデジタル変換データの大小比較でトナ
ニ補給要否を判定しているが、レンジを可調整として、
閾値を調整設定するようにしてもよい。そのようにする
場合には、たとえば第3図に示す構成のA/Dコンバー
タを用いる場合には、第7図に示すように、アナログ信
号入力端A1に濃度検出アナログ信号を直接に入力し、
同じくアナログ信号入力端A。に]、 OKΩの可変抵
抗VRのスライダの電圧(分圧電圧)を人力するように
すれはよい。 また上記実施例では、白、黒パターン(帯電パターン)
を、コンタタトカラス板1の端縁に付した光学マークM
 R4,M r pを露光走査によって得るようにして
いるが、これはチャージャ5の荷電。 非荷電制御、露光ランプのオン、オフ制御、イレースラ
ンプ6のオン、オフ制御あるいは現像ローラ7の現像バ
イアス制御で形成してもよい。また上記実施例では画像
濃度関連値を帯電パターン(白、黒パターン)の現像剤
トナー像の濃度としてこれをフオI−センサ11で検出
して得ているが、これは記録紙上の転写1ヘナー像の濃
度検出で得てもよい。更には、上記実施例においては、
異なるパターンの画像濃度関連値の比で1−ナー供給量
を定めて、記録画像′a度を一定にするようにしている
が、これは、画像濃度関連値の比で、チャージャ5制御
、′n光光量制御、現像バイアス電圧制御。 現像剤へのトナー供給制御、現像部への1〜ナー供給量
制御および/又は転写電位制御もしくはそれらの2つ以
上の組合せにしてもよい。 また上記実施例では、フ第1〜センサ11として発光ダ
イオード111とフ第1〜1−ランジスタ112の組合
せを用いているが、光ダイオード111の代りに、P 
T L (Pretransfcr lamp :転写
前露光ランプ)を用いて、それによって照明された白、
黒トナー像パターンの反射光をフォトトランジスタ等の
光電変換器で検出し、検出値か所定範囲a −bに入る
ようにPTLの発光を、前述のダイオ−1〜111の場
合と同様に自動的にステップ状に変更するようにしても
よい。 第8図に一実施態様を示す。P T Lが転写前露光ラ
ンプ、112がトナー像濃度検出用の光電変換器、1.
 I Pは転写前露光ランプPTLの光量を検出する光
電変換器である。これにおいては、光電変換器1. I
 Pの検出値に基づいてP T r−の明るさを所定範
囲に保持し、変換器112の検出値が所定範囲を外れる
と警報を発つし、かつ20枚のコピーで機械を停止する
。転写前露光ランプP T Lとしては、冷陰極管、グ
ローランプ等の、発光が等方性の丸型ランプか良い。光
電変換器1. I Pにはドラム4からの反射光がはい
らない様にする。 又、ドラムに面した側の光を検知出来る様に位置を決め
る方が良い(ドラムに当たる光量を制御する事が目的の
ため)。光電変換器11にはランプPTT−の直射光が
はいらない様にする。これらは特に遮へい部月は必要な
いか上記の点を注意する必要かある(遮へいを行なえは
より安全にはなる。 この例では、発光素子の汚れ等により光電変換器112
の出力か変化しないようにするとともにPTL光量も安
定化する事で画像品質のコントロールがより精度良く行
なえる。 ■効果 以上の通り1本発明では、白、黒テス1〜領域の濃度検
出値が所定の検出処理可範囲にあるときには、画像濃度
を検出する発光源の明るさをそのままとして検出値の比
に基づいて濃度制御を行ない、検出値が該範囲を外れる
と入る方向に発光源の明るさを変更するので、濃度検出
系や感光体等の特性変化のきわめて広い範囲に渡って安
定して濃度制御を実行しうる。また、記録装置の組立直
後の、あるいはその後の濃度検出センサの交換又は感光
体の交換後の、濃度検出系の調整や設定は実質上省略し
うる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を一態様で実施する複写機の、主にトナ
ー濃度制御に関連した構成を示す概念図、第2図は第1
図に示すマイクロプロセッサ14とA/Dコンバータ1
8等の接続関係を示す電気回路図、第3図は第2図に示
すA、 / Dコン八−夕18の内部構成を示すブロッ
ク図、第4図は複写制御用マイクロブ1セツサMPUI
の、主に定量1−ナー供給制御とトナー′a度制御指示
タイミング制御を示すフローチャートである。第5a図
はマイクロプロセッサMPU2の割込処理を示すフロー
チャート、第5b図はメインフローを示すフローチャー
トである。第6図はフォトセンサ11の濃度検出電圧と
トナー像濃度の関係を示すグラフである。 第7図は、本発明を1つの変形態様で実施するA/Dコ
ンバータ部の構成を示す回路図である。 第8図は、本発明をもう1つの態様で実施するセンサー
配置を示す側面図である。 1:コンタク1〜ガラス板 21〜23 :ミラー   3:インミラーレンズ4:
感光体ドラム   5:メインチャージャ6:イレース
ランプ  7:現像ローラ8:転写チャージャ  9二
分離搬送ベル1−10:1−ナー切出しローラ 11:
フォトセンサ111 :発光ダイオード(発光源) 112.1.IP:フォトトランジスタ(光電変換器) 18:A、/Dコンバータ  ■R:可変抵抗特許出願
人 株式会社リコー 代理人弁理士杉 信  Qa 第6図 第  7 図 第8図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体面に、チャージャ付勢制御、露光ランプ点
    灯制御2画像パターン投影等の帯電パターン形成の少な
    くとも1つにより電位が異なる少なくとも2領域を形成
    し、現像後の該領域それぞれのトナー濃度あるいは現像
    転写後の対応領域それぞれの画像濃度を光源と光電変換
    器を用いて検出し、この濃度検出において検出値が所定
    範囲を外れると検出値が該所定範囲に入る方向に光源の
    明るさを変更し;各領域の検出値の比に基づいて、チャ
    ージャによる感光体面の帯電量、露光ランプによる露光
    光量、現像バイアス電圧、現像剤の1−ナー濃度、現像
    部へのトナー補給、転写電位などの画像濃度パラメータ
    の少なくとも1つを制御する;電子写真記録における記
    録濃度制御方法。
  2. (2)検出値が所定範囲を外れている度に所定ステップ
    明るさを変更する前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    電子写真記録における記録濃度制御方法。
  3. (3)所定範囲を外れていた濃度検出回数をカウントし
    、その回数が所定数になると明るさの変更を止め、報知
    を行なう前記特許請求の範囲第(2)項記載の電子写真
    記録における記録濃度制御方法。
  4. (4)濃度検出は所定枚の記録毎に行なう前記特許請求
    の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3)項記載の電
    子写真記録における記Rt1.度制御方法。
  5. (5)光源は転写前露光ランプである前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の電子写真記録における記録濃度制御
    方法。 (5)転写前露光ランプの光量を別個の受光素子を用い
    て検出し、転写前露光ランプの光量を制御する前記特許
    請求の範囲第(5)項記載の電子写真記録における記録
    濃度制御方法。
JP58000998A 1983-01-07 1983-01-07 画像形成装置 Granted JPS59125755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58000998A JPS59125755A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58000998A JPS59125755A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125755A true JPS59125755A (ja) 1984-07-20
JPH0444271B2 JPH0444271B2 (ja) 1992-07-21

Family

ID=11489254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58000998A Granted JPS59125755A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59125755A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60260066A (ja) * 1984-06-06 1985-12-23 Canon Inc 電子写真の制御方法
JPS6111762A (ja) * 1984-06-26 1986-01-20 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像コントロ−ル装置
JPS61190328A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置
JPS63110476A (ja) * 1986-10-29 1988-05-14 Konica Corp トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置
JPH0262560A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Ricoh Co Ltd 電子写真方式の画像形成装置
JPH0241255U (ja) * 1988-09-13 1990-03-22
JPH0335264A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Mita Ind Co Ltd トナー濃度制御装置
US5045883A (en) * 1988-12-01 1991-09-03 Ricoh Company, Ltd. Image density control method using exclusive patterns for an image forming apparatus
JP2003043758A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2004126344A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60260066A (ja) * 1984-06-06 1985-12-23 Canon Inc 電子写真の制御方法
JPS6111762A (ja) * 1984-06-26 1986-01-20 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像コントロ−ル装置
JPS61190328A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置
JPS63110476A (ja) * 1986-10-29 1988-05-14 Konica Corp トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置
JPH0262560A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Ricoh Co Ltd 電子写真方式の画像形成装置
JPH0241255U (ja) * 1988-09-13 1990-03-22
US5045883A (en) * 1988-12-01 1991-09-03 Ricoh Company, Ltd. Image density control method using exclusive patterns for an image forming apparatus
JPH0335264A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Mita Ind Co Ltd トナー濃度制御装置
JP2003043758A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2004126344A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0444271B2 (ja) 1992-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4519695A (en) Image density control method for electrophotography
US6121986A (en) Process control for electrophotographic recording
USRE32330E (en) Method of maintaining the correct conditions of an electrophotographically duplicated image
EP0071746B1 (en) Xerographic copier control means and method
JPH0310100B2 (ja)
US4982232A (en) Exposure control system of image forming apparatus
JP2918045B2 (ja) 画像濃度制御装置
US5749022A (en) Charging apparatus and method for use in image forming device
US4639117A (en) Recording image density control method for electrophotography
JPH09106170A (ja) トナー付着コントラストの制御および長期間のトナー濃度調整による現像剤寿命の長期化を実施するための装置および方法
JPS59125755A (ja) 画像形成装置
US4539279A (en) Image density control method
JPH0462075B2 (ja)
JPH1184762A (ja) 画像形成方法、画像形成装置
US5862433A (en) Electrostatographic method and apparatus with improved auto cycle up
EP0414823A1 (en) Dead time compensation for toner replenishment
JP3089636B2 (ja) 画像形成装置
US5369473A (en) Image forming apparatus
JPS59164572A (ja) 画像形成装置
JPH08123110A (ja) 画像形成装置およびその画像濃度制御方法
JP3255907B2 (ja) 複写装置
JPS6140988B2 (ja)
JPH06266223A (ja) 現像剤ライフ判定法およびカブリ補正法
JP2607008B2 (ja) 画像形成装置
JP2825854B2 (ja) 画像形成装置