JPS59124609A - 管ベルトコンベア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １血欠■ 未発明は管ベルトコンベアに関するものであり、これは
、案内ローラの作用によって平担なべルトが自転して前
進するらせん状継ぎ口管の形に変形し、良好に封止され
目的物を輸送するのに適したものである。

艷ＪｔＪＬ吉 従来技術では、ゴムなどの弾性材料を管の形に変形して
その中で目的物を輸送することが一般に知られている。

従来技術の一方式では、管の閉じた継ぎ目や開いた継ぎ
目は管コンベアの長手方向軸に平行である。従って管は
、ベルトを良好に封止された管の形に維持する作用をす
るマージンインクロック構造またはバネ状ベルト構造の
いずれかによって別個に閉じなければならない。直線形
状の閉成マージンによって与えられる特別な閉成構造の
ために、現在使用されている管ベルトコンベアの価格が
ト昇し、それらの信頼度が低下して維持費が増大する。

この理由のために管コンベアはあまり一般化されていな
い。

止−」 本発明の管ベルトコンベアは、従来技術で説明した管ベ
ルトコンベアの管状形状から生ずる欠点を解消すること
を目的とし、同時に、コンベアの運用りの信頼性を向上
させ、平担なベルトをらせん状継ぎ口管ベル゛トに変形
すること←よってコンベアベルトを管状にするコンベア
を提供することを目的とする。本発明の基本的な特徴は
特許請求の範囲に記載されている。

ｉ肚立ｊｊ 本発明は、コンベアの少なくとも輸送部にわたって平担
なベル）　（１）がらせん状継ぎ口管の状態をとる管ベ
ルトコンベアに関するものである。

ベル）（１）の管形状は、平担なベルトをその長手方向
軸を中心としてらせん状に管状に曲げ、コンベアのベン
ディングドラム（３）とトラクションドラム（５）との
間でらせん状継ぎ口管にすることによって達成される。

このらせん形状は、ローラ組（７および９）の作用によ
って形成され維持される。らせん状継ぎ口管ベルトにお
いて、必要に応じてベンディングローラ組（８）を使用
して曲げを与えることができる。水平面と垂直面の間の
様々な面で管ベルトコンベアとともに材料を輸送するこ
とができる。

支１爽豆１」 次に添付図面を参照して本発明の管ベルトコンベアを説
明する。

第１図および第２図に示すように、本発明によればコン
ベアベル）ｌは、コンベアの国体の下部２にあるベンデ
ィングドラム３と国体の上部４にあるトラクションドラ
ム５との間においてらせん状継ぎ口管の形をとる。コン
ベアの上部４の終端にはトラクションドラム５の駆動機
構６が配置されている。コンベアを起動すると、リター
ン／テンションローラ１０にわたってベンディングドラ
ム３までリターンベルトｌは平担な形状をとる。または
、リターンベルトは部分的ないしは全体的にらせん状継
ぎ口管の形をとってもよい。ベンディングドラム３から
らせん形成ローラ組７までベルトｌが前進する。ベンデ
ィングローラ組８の作用によって、ベル）１は所望の移
動方向にらせん状継ぎ口管１゛の形に曲げられる。トラ
クションドラム５の前にはらせん状継ぎ口管ｌ°の最終
端でローラ組９が設けられており、これによって、らせ
ん状継ぎ口管ｌ°の形状のベルトｌが早まって展開しな
いようにしている。コンベア匣体の下部２とコンベア匣
体のト部４との間には、必要に応じてコンベア匣体の中
間部１１が挿入される。コンベア匣体の下部および上部
はまた、中間部１１を用いることなく例えば建物の異な
ったレベルまたは異なった岩盤レベルに保持してもよい
。

第３図および第４図に示すように、らせん形成ローラ組
７およびらせん形状を維持するローラ組９はローラ１２
からなり、枠１３に挿入されている。

枠１３は２つの部分からなり、接合部材１７によって互
いに接合されている。ローラ１２をコンベアベルトｌの
らせんに従って案内するために、ローラ１２をプレー）
１５に装着し最終的には枠１３に装着している接合部１
４を配置して、−ローラ１２が接合部１４とともに回転
軸１６を中心として回転できるようにしている。

第５図および第６図に示すように、ベンディングローラ
組８は枠１８を有し、これは所望の半径の弧を描いてい
る。枠１８にはローラ１８および２０が取り付けられ、
ローラ１９はらせん状の管を形成しているベルト１によ
って描かれる曲線の内側にあり、ローラ２０は内側の曲
線の両側にわたって位置している。ローラ１９は、らせ
ん状継ぎ目管の形をなすべｊＪｚ、）１と一致したベル
トの移送方向に対しである角度で装着されている。

仇−１ 本発明の管ベルトコンベアでは、らせん状継ぎ目管の閉
成が簡略であり、運用上の信頼性が高い。このベルトは
水平から垂直平面までの様々な傾斜で原料を運搬し、こ
れはとりわけ、らせん状管の回転によって行われる。ま
た、材料のまわりかららせん状管が圧縮することによっ
てらせん状継ぎ目管とともに材料が通過し易くなってい
る。

本発明の管ベルトコンベアでは、管ベルトコンベアにお
ける始端および終端は通常の平担なベルトコンベアのそ
れと同様である。従って、コンベアに輸送材料を供給し
、またコンベアからこれを排出することは、従来技術で
知られている様々な方法で行うことができる。リターン
ベルトは、油路に従って必要に応じて通常の平担ベルト
またはらせん状管として走行させることができる。

従って本発明による管ベルトコンベアは、垂直もしくは
水平、または垂直と水平の間の必要な様々な輸送角で輸
送を行うことができるように、簡略で廉価な平担なベル
トを使用することができる。また、コンベアの経路は水
平または垂直いずれの面内においても曲げることができ
る。このようなベルトの有利な形状のために、本発明の
コンベアは、例えば塵挨を撒き上げる材料を輸送する場
合に利用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の垂直輸送用実施例を示す図、 第２図は第１図の実施例において線Ａ−Ａから見た図、 第３図は第１図の実施例においてらせん形状を与えて維
持するローラ組を示す図、 第４図は第３図のローラ組の線Ｂ−Ｂから見た断面図、 第５図は第１図の実施例におけるベンディングローラ組
を示す立面図、 第６図は第５図の線Ｃ−Ｃから見たベンディングローラ
組を示す図である。 一′要部）の　１の１ １８１．平担ベルト ３０６．ベンディングドラム ５、、、トラクションドラム ７０９．らせん形成ローラ組 ８１９．ベンディングローラ組 ９１０．らせん形状維持ローラ組 特許出願人　オウトクンブ　オイ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、コンベアの少なくとも輸送部にわたってベルトが管
   状をなす管ベルトコンベアにおいて、平担なベルトを配
   してベンディングドラムとトラクションドラムとの間で
   その長手方向軸を中心としてらせん状に管状にし、該コ
   ンベアには、らせん形成ローラ組、管状ベルトベンディ
   ングローラ組、およびらせん形状を維持させるためのロ
   ーラ組を設けたこと、を特徴とする管ベルトコンベア。 ２、特許請求の範囲第１項記載のコンベアにおいて、前
   記ベルトの末端は通常の平担なベルトに実質的に形状が
   類似していることを特徴とする管ベルトコンベア。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項に記載の゛コン
   ベアにおいて、前記ベルトは目的物のまわりにひだをな
   す表面を形成することを特徴とする管ベルトコンンペア
   。 ４、特許請求の範囲第１項、第２項または第３項に記載
   のコンベアにおいて、前記ベルトは、らせん形状のまま
   前進するにつれ、それ自体を中心としてそのらせんとと
   もに回転することを特徴とする管ベルトコンベア。 ５、特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記
   載のコンベアにおいて、輸送する材料は、前記ベルトと
   ともに水平レベルと垂直レベルの間の様々な面で移動す
   ることができることを特徴とする管ベルトコンベア。 ６、特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記
   載のコンベアにおいて、前記ベンディングローラ組の作
   用によって前記ベルトに様々な方向の曲げを与えること
   ができることを特徴とする管ベルトコンベア。