JPS5912432B2 - メカニカルハンド - Google Patents

メカニカルハンド

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Publication number
JPS5912432B2
JPS5912432B2 JP6915876A JP6915876A JPS5912432B2 JP S5912432 B2 JPS5912432 B2 JP S5912432B2 JP 6915876 A JP6915876 A JP 6915876A JP 6915876 A JP6915876 A JP 6915876A JP S5912432 B2 JPS5912432 B2 JP S5912432B2
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JP
Japan
Prior art keywords
arm
arm members
main body
pair
members
Prior art date
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Expired
Application number
JP6915876A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52152069A (en
Inventor
孝則 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority to JP6915876A priority Critical patent/JPS5912432B2/ja
Publication of JPS52152069A publication Critical patent/JPS52152069A/ja
Publication of JPS5912432B2 publication Critical patent/JPS5912432B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/02Gripping heads and other end effectors servo-actuated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメカニカルハンド、特に近似外径(例えば、
外径50φ〜120φの範囲で30mm程度の径の異る
もの)のリングを一定の隙間(例えば0.1〜0.3m
7n)を保つて、或はソフトに他の着脱のための挿入手
段なしに挾持してローディング及びアンローディングす
るメカニカルハンドに関するものである。
近年メカニカルハンドの開発研究はめざましく、多種多
様のものが普及している。
一方世は省力化時代で、メーカーにとつて生産力の向上
作業の能5 率化、無駄時間の排除は室上命令である。
そこでこの発明は、この課題を解決するための有力な一
手法を提供せんとするもので特にワークがこわれやすい
もの又はローディング痕に注意しなければならない場合
に使われるメカニカルハンドを提供10するものである
。以下この発明の構成を第1図乃至第4図に示す代表的
実施例に従つて説明すると次の通りである。図面に於い
て、1、1は腕部材であり、この腕部材は第2図aに示
すようなストレートな部材イ15或は第2図bに示すよ
うな屈曲部を有する部材口により形成されている。
そしてこの腕部材1、1の一端には枢軸ピン2、2の取
り付け孔3、3及びバネ部材4を取り付けるためのピン
5、5の取り付け孔6、6が穿設されている。又他端に
は、ク0 第1図に示すように爪部材7、T、8、8が
互いに対向しV状を為すように固定されている。尚、こ
の爪部材7、T、8、8に設けられた傾斜の角度は爪部
材自体を交換することによつても可変であるが、実際の
段取り換えにおいては後述のスト5 パー部材12を交
換することによつて必要に応じて変えることができるも
のである。9、9はワーク10を受ける板状部材で、第
1図及び第4図に示すごとく腕部材1、1の底部に対向
して固着されている。
11は任意の形状の超硬部材で腕部材301、1が後述
するストッパー部材12と当接する部分に固着されてい
る。
12はストッパー部材で、腕部材1、1の間隔を調整し
、これを交換することによつて腕部材1、1がワーク1
0を一定の隙間を保つて或はソフトに挾持できるように
するた35め又、ワーク10の径が変わつた時の芯を略
一定に保つためのもので、第3図a乃至dに示すような
鋼球又は鋼製のピンからなつており、第3図aりハに−
は鋼球そのもの、bは鋼球の一部をカツトしたもの、c
は鋼製のピン、dは鋼製のピンの一部をカツトしたもの
である。
尚、このストツパ一部材は超硬部材11との当接部が球
面又は円筒面であれば良く、対摩耗性の点を考えれば円
筒ピンを使用するのがより好ましい。13は上部が截頭
形の柱状部材からなる本体であり、頂部にはストツパ一
部材12の取り付け用の孔14及び腕部材1,1の取り
付け用の枢軸ピン2,2の取り付け孔15,15が設け
られている。
又この本体13には、上下、上下左右、旋回等の所定の
動作をさせるための駆動手段(図示せず)が取り付けら
れる。尚、この本体13と駆動手段とは1体に構成され
ている場合と、別体に構成され嵌入式になつているもの
とがあり、段取替に於いて、前者は腕部材1,1そのも
のが取り替えられ、後者の場合は腕部材1,1が本体に
予め取り付けられた状態で取り替えられる。上記構成に
於いて、先ず駆動手段を取り付けた本体13の枢軸ピン
取り付け用の孔15,15に枢軸2,2を嵌合固定し、
この本体13に固定された枢軸ピン2,2に腕部材1,
1に設けた孔3,3を嵌合させ腕部材1,1を回転自在
に本体13に固定する。
尚、この腕部材1,1には爪部材7,7,8,8及び板
状部材9,9を取り付けておく。そして本体13に設け
たストツパ一部材取り付け用の孔14にストツパ一部材
12を嵌合させる。そして腕部材1,1に設けたピン取
り付け用の孔6,6にピン5,5を固定し、腕部材1,
1がストツパ一部材を挟持し、互いに弾力的に内側に引
き寄せ合うようにピン5,5にバネ部材4を取り付けメ
カニカルハンドを形成する。このようにして形成された
メカニカルハンドは、コンベア等の任意の手段でローデ
ィング位置(図示せず)に運ばれて来たワーク10を自
動的に受け取り即ち他の挿入手段なしにこのハンド中へ
ワークが挿入され、本体13に設けられた駆動手段によ
りワークを所定の作業位置に移動し、所定の作業を終え
た後ワーク10をアンローデイング位置(図示せず)に
移動させて他のコンベアに引き渡す等の動作をするもの
である。尚、腕部材1,1へのワークの着脱には、腕部
材に固定された爪部材7,7,8,8に傾斜が設けられ
ているため、腕部材1,1を他の装置で開閉させること
なくワーク自身により腕部材1,1を押し広げて着脱す
ることが可能である。以上説明したように、この発明は
複数のステーシヨンに対応して間歇回転する円板の中心
上に突設され、頂部にステーシヨン数と同数の腕部材取
付け部分を円周方向等間隔に有する本体と、上記本体頂
部の各腕部材取付け部分に基端を枢軸ピンを介して枢着
支持された先端が開閉する一対の腕部材と、上記一対の
腕部材間に張設され、腕部材に挟持力を付与するバネ部
材と、上記一対の腕部材の先端側内面に対称的に取付け
られてワークを定位置で挟持する横V状の爪部材と、上
記一対の腕部材間の基端側中央位置の本体頂部に着脱交
換可能に取付けられ、ワーク寸法に適応するよう腕部材
の開口角を規制するストツパ一部材と、夫々の腕部材の
下端に取り付けられる一対のワークを支持するための板
状の部材と、本体を駆動する手段とで以つて構成された
メカニカルハンドに関するものであり、一対の腕部材の
間にストツパ一部材を入れることにより腕部材の間隔を
調整し、このストツパ一をワークの大小によつて取り替
えることにより、ワークを隙間を保つた状態で芯を略一
定に保ちつつ保持或はソフトに挟持することを可能とし
、又腕部材先端の爪部材の傾斜を設けることにより、ワ
ークの着脱に特別な装置を必要とせず、又腕部材の掴み
力を調節するものとして油圧シリンダ等を使用せず、コ
イルバネを使用したことにより装置全体の構造を簡単に
できる等の多くの特徴を備えたメカニカルハンドである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るメカニカルハンドの平面図であ
る。 第2図a及びbはこの発明に用いられる腕部材の基本形
2種を示す図面である。第3図a乃至dはこの発明に使
用されるストツパ一部材の各種を示す図面である。第4
図は腕部材に爪部材及び板状部材を固定した状態を示す
斜視図である。1,1・・・・・・腕部材、4・・・・
・・バネ部材、7,7,8,8・・・・・・爪部材、9
,9・・・・・・板状部材、12・・・・・・ストツパ
一 13・・・・・・本体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のステーションに対応して間歇回転する円板の
    中心上に突設され、頂部にステーション数と同数の腕部
    材取付け部分を円周方向等間隔に有する本体と、上記本
    体頂部の各腕部材取付け部分に基端を枢軸ピンを介して
    枢着支持された先端が開閉する一対の腕部材と、上記一
    対の腕部材間に張設され、腕部材に挾持力を付与するバ
    ネ部材と、上記一対の腕部材の先端側内面に対称的に取
    付けられてワークを定位置で挾持する横V状の爪部材と
    、上記一対の腕部材間の基端側中央位置の本体頂部に着
    脱交換可能に取付けられ、ワーク寸法に適応するよう腕
    部材の開口角を規制するストッパー部材と、夫々の腕部
    材の下端に取り付けられる一対のワークを支持するため
    の板状の部材と、本体を駆動する手段とで以つて構成さ
    れたことを特徴とするメカニカルハンド。
JP6915876A 1976-06-11 1976-06-11 メカニカルハンド Expired JPS5912432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6915876A JPS5912432B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 メカニカルハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6915876A JPS5912432B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 メカニカルハンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52152069A JPS52152069A (en) 1977-12-17
JPS5912432B2 true JPS5912432B2 (ja) 1984-03-23

Family

ID=13394592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6915876A Expired JPS5912432B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 メカニカルハンド

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JP (1) JPS5912432B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2515071Y2 (ja) * 1993-04-26 1996-10-23 株式会社マンヨー食品 天ぷら,フライ具材把持用ロボットハンド
CA3008839A1 (en) * 2015-12-16 2017-06-22 Comau Llc Adaptable end effector and method

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52152069A (en) 1977-12-17

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