JP3874587B2 - 光ファイバ母材の把持位置決め装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は光ファイバ母材の把持位置決め装置、さらに詳しく言えば、光ファイバ母材を加工のためにチャック装置に把持させるための把持位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ母材1を加工(たとえば紡糸)する場合は、図4に示すように、チャック装置の1対のV溝ブロック2,2の間にそのダミー棒部を挟んで把持し、これによってその光ファイバ母材1を固定したり、あるいはこれに所要の運動を与えるようにしていた。
【0003】
この把持の際には作業者が光ファイバ母材1を抱きかかえて図示のようにそのV溝ブロック2の間にセットする必要があり、このときは光ファイバ母材1のダミー棒の中心軸線YYがV溝ブロック2のV溝21の谷稜線と平行になるように作業者が目視によって調整しなければならなかった。
【0004】
なお光ファイバ母材1のダミー棒の中心軸線YYの方向は、ダミー棒を回転させながらこの下方にスートを付着堆積させてゆく母材の製造工程から考えて、光ファイバ母材1全体の重心を通る鉛直線の方向と完全に一致することを付言しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の光ファイバ母材の手動的な取扱いは光ファイバ母材が大型化する傾向のある今日では極めて危険であるばかりでなく、光ファイバ母材1の中心軸線YYがV溝ブロック2のV溝21の凹稜線と平行になるよう作業者が目視でセットすることは極めて困難であり、早急な改善が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上述の課題を解決するためになされたものであって、請求項1の発明によるその解決手段は、光ファイバ母材を把持するチャック装置の1対のV溝ブロックの上面のV溝谷稜線対応位置に、これら両者に共通に水平に延びる凹条溝を穿設すると共に、他方、上部に搬送用の取付けアームを備え、下端に凸条曲面の形成されたアダプタを、前記凸条曲面が水平に延びるように、前記光ファイバ母材の中心軸線に直交するピンによって前記光ファイバ母材の把持端部に回動可能に取付けて成り、前記凹条溝の底部は、前記凸条曲面の曲率半径より大きい曲率半径を有する曲面となっていることを特徴とする光ファイバ母材の把持位置決め装置である。
【0007】
また請求項2の発明によるその解決手段は、前記突条曲面および前記凹条溝がいずれも円柱面であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ母材の把持位置決め装置である。
【0008】
また請求項3の発明によるその解決手段は、前記アダプタの光ファイバ母材の取付け接触部に適宜の緩衝材が貼設してあることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ母材の把持位置決め装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
図についてこの発明の一実施例装置を説明する。まず図2を参照してアダプタ3を説明する。アダプタ3は概して平板状をなす本体部32と、この両辺に沿って平行に延びる2本の吊り下げコラム31および2本のコラム31の両上端をつなぐ取付けアーム34とからなる。
【0010】
取付けアーム34は光ファイバ母材1を搬送するときに搬送機のフック部に懸架する部分であって、光ファイバ母材1を掛ける位置決め用の位置決めリング34Aがアームの中央に設けられる。
【0011】
本体部32の、位置決めリング34Aに対応する中央位置には、取り付けるべき光ファイバ母材1のダミー棒の直径よりわずかに大きい幅のほぼ長方形の切欠き部33が形成され、また下端より適宜位置には本体部32を切欠き部33を通過して左右に貫通するようピン孔31Aが穿設される。
【0012】
本体部32の、このピン孔31Aより下方に位置する端縁は、ピン孔31Aの軸線に平行に延びる凸条曲面35として形成される。図2の実施例の場合は、この凸条曲面35は、図3(a)を合わせ参照して明白なように、半径rの円柱面である。
【0013】
このアダプタ3を光ファイバ母材1に取り付ける仕方は次の通りである。まず光ファイバ母材1のダミー棒に中心軸線に直交する孔(ピン孔31Aよりわずかに大径がよい)を穿ち、切欠き部33をダミー部の先端に合わせて、ピン軸4を本体部32のピン孔31A、ダミー棒の孔と端から端まで突き通せぱいい。こうしてアダプタ3はピン軸4の周りに回動できるように取り付けられる。
【0014】
次に図1および図3(a)を参照して、チャック装置側のV溝ブロック2を説明する。V溝ブロック2の上面には、両V溝ブロックに共通にかかって延びるように凹条溝22が穿設される。穿設位置はこの凹条溝22の中心軸線がV溝の谷稜線に対応する位置である。この凹条溝22の底面は図3(a)に明示されるように半径Rの円柱面であり、半径Rは先に述べた凸条曲面35の曲率半径rより大きい。
【0015】
蛇足かも知れないがここで用語について説明したい。「凸条曲面35」や「凹条溝22」と「条」の字を用いているが、これは同じ断面形が一つの長手方向に続いていることを示すものである。
【0016】
図3(b)に示したものはこの発明の別の実施例であって、これでは凸条曲面135は先端部分のみ半径r1の円柱面であるが、それより上部は断面がV字形をなしており、また凹条溝122も底部は半径r1より大きい半径R1の円柱面であるがその他の部分は同じく断面がV字形をなしている。
【0017】
なおアダプタ3を光ファイバ母材1に取り付けるときに光ファイバ母材を傷めないように、互いに接触する部分、たとえば切欠き部33の内面33A等には所要の緩衝材を貼って置くのが好ましい。
【0018】
つぎにこの発明装置の使用法を説明する。アダプタ3を取り付けた光ファイバ母材1は所定の搬送機に取付けアーム34を介して懸架され、その状態で図1に示すように対向するV溝ブロック2,2の間に配置する。このとき凸条曲面35(または135)は凹条溝22(または122)に延び方向を合致させてその上方に臨ませる。
【0019】
この状態でV溝ブロック2の間隔を狭め、V溝21が光ファイバ母材1のダミー棒に接触する前に搬送機を下方に下げ、凸条曲面35(または135)が凹条溝22(または122)に接触した時点で搬送機から取り外す。
【0020】
こうすればはじめに光ファイバ母材1のアダプタ3側の凸条曲面35(または135)がV溝ブロック2側の凹条溝22(または122)のどの位置に接触していても、光ファイバ母材1の自重によってアダプタ3の凸条曲面35(または135)はV溝ブロック2の凹条溝22(または122)の内面を滑ってその最低部まで降下し、図3(a)または(b)の状態に落ちつく。
【0021】
重ねて言えば、これは凸条曲面35の曲率半径rが凹条溝22の曲率半径Rより小さいことによる必然的結果であって、凸条曲面35は凹条溝22の最低位置に内接する形に落ちつくわけである。
【0022】
光ファイバ母材1はアダプタ3に対しピン軸4の周りに回動できるから、上述の操作の過程で多少振動することがあっても、最終的にはその中心軸線が鉛直方向に一致する位置で静止することになる。この静止を待って対向するV溝ブロック2を締めて把持状態とすればいいのである。
【0023】
【発明の効果】
請求項1および請求項2の発明によれば、光ファイバ母材を作業者が手で持って運ばないから安全であり、またそのセットについても、光ファイバ母材の中心軸線はピン軸に直交し、そのピン軸はV溝ブロックの凹条溝に平行、つまりV溝の谷稜線に直交するから、結局光ファイバ母材の中心軸線はV溝ブロックのV溝谷稜線に平行となって、所望の正確なセット位置を容易に決めることがてきる効果がある。
【0024】
請求項3の発明によれば、アダプタの光ファイバ母材との接触位置に適宜の緩衝材が貼ってあるので、光ファイバ母材を損傷しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置を使用状態で示す斜視図である。
【図2】アダプタを光ファイバ母材に取り付ける状態を示す斜視図である。
【図3】(a)は本発明の一実施例についてのアダプタとV溝ブロックの係合関係を示す側面図、(b)は本発明の別の実施例についての同様の側面図である。
【図4】光ファイバ母材をV溝ブロックによって把持するときのセット位置を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ母材
2 V溝ブロック
21 V溝
22,122 凹条溝
3 アダプタ
31 吊り下げコラム
31A ピン孔
32 本体部
33 切欠き部
33A 接触内面
34 取付けアーム
34A 位置決めリング
4 ピン軸
35、135 凸条曲面
Claims (3)
- 光ファイバ母材(1)を把持するチャック装置の1対のV溝ブロック(2,2)の上面のV溝谷稜線対応位置に、これら両者に共通に水平に延びる凹条溝(22,122)を穿設すると共に、他方、上部に搬送用の取付けアーム(34)を備え、下端に凸条曲面(35,135)の形成されたアダプタ(3)を、前記凸条曲面(35,135)が水平に延びるように、前記光ファイバ母材(1)の中心軸線に直交するピン(4)によって前記光ファイバ母材(1)の把持端部に回動可能に取付けて成り、前記凹条溝(22,122)の底部は、前記凸条曲面(35,135)の曲率半径(r)より大きい曲率半径(R)を有する曲面となっていることを特徴とする光ファイバ母材の把持位置決め装置。
- 前記突条曲面(35)および前記凹条溝(22)がいずれも円柱面であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ母材の把持位置決め装置。
- 前記アダプタ(3)の光ファイバ母材(1)の取付け接触部に適宜の緩衝材が貼設してあることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ母材の把持位置決め装置。
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