JPS59124012A - 同期信号再生回路 - Google Patents

同期信号再生回路

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Publication number
JPS59124012A
JPS59124012A JP23341182A JP23341182A JPS59124012A JP S59124012 A JPS59124012 A JP S59124012A JP 23341182 A JP23341182 A JP 23341182A JP 23341182 A JP23341182 A JP 23341182A JP S59124012 A JPS59124012 A JP S59124012A
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JP
Japan
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signal
phase
circuit
voltage
output
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Application number
JP23341182A
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Inventor
Hiroshi Suzuki
洋志 鈴木
Mitsuru Nagata
満 永田
Tadashi Kojima
正 小島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/089Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
    • H03L7/0891Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばCD(光学式コンノ4クトディスク
)方式DAD (デジタルオーディオディスク)再生装
置の同期クロック再生用等に使用して好適する同期信号
再生回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
近時、音響機器の分野では、可及的に高忠実度再生化を
図るために、PCM (、eルスコードモジーレーショ
ン)技術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつ
ある。つまり、これはデジタルオーディオ化と称されて
いるもので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存す
ることなく、在来のアナログ記録再生方式によるものに
比して格段に優れたものとすることが原理的に確立され
ているからである。この場合、記録媒体としてディスク
(円盤)を対象とするものは、DADシステムと称され
ておシ、その記録再生方式としても光学式、静電式及び
機械式といったものが提案されている。すなわち、これ
は、光学式のものを例にとってみると、直径12 (m
) 。
厚さ1.2〔α〕の透明樹脂円盤に、所定のEFM(E
ight to Fourteen Modulati
on )変調及びインターリーブを伴なった形態の再生
すべきオーディオ信号のPCM化されたデジタル化デー
タに対応したビット(反射率の異なる凹凸)を形成する
金属薄膜を被着してなるディスクを、CLv(線速度一
定)方式によシ約500〜200(r、p、m)の可変
回転速度で回転駆動せしめ、それを半導体レーザ及び光
電変換素子を内蔵した。光学式ピックアップで内周側か
ら外周側に向けてリニアトラ、キング式に再生せしめる
ものである。
ところで、このとき、光学式ピックアップから得られた
信号(以下RF倍信号いう)は、スライスレベル検出器
によって制御される波形整形回路等に導ひかれて、不要
なアナログ成分と必要とするデータ成分(以下EFM信
号とい゛う)とに分離されるもので、このEFM信号を
同期クロック再生用PLL (位相同期ループ)回路に
導くことにより、該EFM信号に同期した同期クロック
信号を得るようにしている。
第1図はこのような同期クロック再生用PLL回路の構
成を示すものである。すなわち、゛入力端子11に供給
される第2図(a)に示すよりなEFM信号は、位相比
較器12を構成する極性反転同期パルス生成回路13及
びデータストローブ回路14にそれぞれ供給される。こ
のうち、極性反転同期パルス生成回路I3は、第2図(
b)に示すように、EFM信号の極性反転時に同期した
同期パルス信号を生成するもので、この同期ノクルス信
号とVCO(電圧制御発振器)15から出力される第2
図(c)に示すような基準クロック信号(同期クロック
信号となる)とが位相比較出力生成回路16で位相比較
される。この位相比較出力生成回路16は、同期ノ4ル
ス信号に対する基準クロック信号の位相遅れ分及び位相
進み分に対応した第2図(d) 、 (、)にそれぞれ
示すような周波数上昇及び下降用パルス信号U、Dを出
力する。そして、この周波数上昇及び下降用パルス信号
U、Dが、チャージポング回路17及びループフィルタ
回路18を介して、上記VCO15に供給されてVCO
15の発振周波数が制御され、ここにEFM信号の位相
に基準クロック信号の位相が合わせ込まれるようになる
もめである。また、上記VCO15から出力される基準
クロック信号(同期クロック信号)は、前記データスト
ローブ回路14に供給されることによ多、″該データス
トローブ回路14の出力端子19には、第2図(f)に
示すように、同期クロック信号に同期したEFM信号が
出力され、復調処理に供されるものである。
ここで、第3図は、上記同期クロック再生用PLL回路
の位相比較器12の特性を示すものである。すなわち、
これは位相比較器12に供給されるEFM信号と基準ク
ロック信号との位相差分Pと、該位相差分Pに対応して
位相比較器12から出力される周波数上昇及び下降用パ
ルス信号U、Dに基づいてループフィルタ回路18から
出力される電圧Vとの関係を示したものである。そして
、第3図から明らかなように、上記位相比較器12の位
相比較特性は、略のこぎシ歯状となっていることがわか
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような同期クロック再生手段では
、前記RF倍信号EFM信号に変換する場合、前記スラ
イスレベル検出器から出力される基準電圧とRF信号電
圧とを比較してパルス状のEFM信号を得るようにして
いるため、上記基準電圧が変動すると、これに伴なって
gFM信号の位相が略規則的に変動してしまい、結局P
LL回路が不安定になって安定な同期クロック信号を再
生することができないという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、基準電
圧が変動し該基準電圧に基づいて生成されるノ<?ルス
信号の位相が変動してもPLL回路を不安定にすること
なく安定な同期信号を得ることのできる極めて良好な同
期信号再生回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、入力信号を基準電圧と比較する
ことによシパルス信号に変換する変換手段と、この変換
手段から出力されるパルス信号と電圧制御発振器から出
力されるクロック信号とを位相比較しその位相差成分出
力をループフィルタ回路を介して前記電圧制御発振器に
導くことによシ前記電圧制御発振器の発振周波数を制御
して前記パルス信号に同期した同期信号を得る位相同期
ループ回路とを有する同期信号再生回路において、補記
基準電圧の変動に伴なう前記ノ4ルス信号の略規則的な
位相変動を検出する検出手段と、この検出手段の出力に
対応して前記電圧制御発振器の入力電圧をホールドする
ホールド手段とを具備してなることを特徴とするもので
ある。
〔発明の実施例J 以下、この発明の適用されるCD方式DAD再生装置の
同期クロック再生用PLL回路の基本構成について図面
を参照して説明する。すなわち、第4図において、入力
端子20に供給された前記EFM信号は、極性反転同期
パルス生成回路21及びデータストローブ回路22にそ
れぞれ供給される。
一方、前記?co J sから出力される基準クロック
信号は、その周波数が4倍されたクロック信号CKとし
て入力端子23に供給される。このクロック信号CKは
、Dタイプフリラグフロップ回路(以下OFF回路とい
う)24.;zsよシなる位相状態検出用クロック生成
回路26に供給され、元の基準クロック信号の周波数を
有する位相状態検出用クロック信号Ql、Q2が生成さ
れる。ただし、この位相状態検出用クロ、り信号Ql、
Q2は、互いにπ/2位相のずれた信号として出力され
る。
また、上記位相状態検出用クロック信号Q1の反転信号
11は、前記同期クロック信号として出力端子27から
出力されるとともに、上記データストローブ回路22に
供給されている。
ここで、上記位相状態検出用クロック信号Ql 、Qz
は、位相状態保持回路28に供給される。この位相状態
保持回路28は、前記極性反転同期パルス化成回路2ノ
からEFM信号の極性反転時に同期して発生される同期
パルス信号Qaに同期して、上記位相状態検出用クロッ
ク信号Q1.Q2をセットし、位相状態保持信号Q3.
Q4を発生する。ここで、上記位相状態保持信号Q3.
Q4は、第5図に示すように互いにψ位−のずれた上記
位相状態検出用クロック信号Q s  −’Q zのH
レベルjLレベルノ組み合わせによって、4つの状態r
l 、 IJ 、 [、oJ[’0.OJ 、 [O,
IJ  を循環して取シ得るものである。そして、これ
ら4つの状態のうち上記同期パルス信号Qaが供給され
たときの状態を保持して位相状態保持信号Q3.Q4 
として出力するものである。
また、上記位相状態保持信号Q3.Q4の4つの状態は
、それぞれ、前記同期クロック信号とEFM信号との位
相ずれの範囲を示している。
すなわち、第5図中位相状態保持信号Q3.Q4が「1
 、 IJ  であるとすると、上記位相ずれは一π/
2から−πの間であることを示していることになる。同
様に、位相状態保持信号Q3.Q4が[1,OJ 、l
”’0.OJ 、 [0,IJで出力されたときには、
上記位相ずれはOから一π力の間、0からV2の間及び
π力からπの間であることをそれぞわ示していることに
なる。すなわち、位相状態検出用クロック信号Qlの立
下シ、つまシ同期クロック信号はその反転出力であるか
ら同期クロック信号の立上シで位相ずれが0となってい
るものである。
そして、上記セットされた位相状態保持信号Qs、Qa
は、位相状態記憶回路29.30に共に導ひかれる。こ
の位相状態記憶回路29゜30は、後述する位相比較出
力生成回路31から出力される1巡動作検出パルス信号
Q5に同期して、位相状態保持信号Q3の値に応じて位
相状態保持信号Q4を記憶したシしなかったシするもの
である。すなわち、上記位相状態保持信号Q3は、第5
図から明らかなように、[1」であれば位相がマイナス
側にずれていることを示し、[0」であれば位相がプラ
ス側にずれていることを示しておシ、上記位相状態保持
信号Q’4−は「0」のとき位相ずれが0からIV21
の間でおり、「1」のとき位相ずれが1の1から1π1
の間であることを示している。
このため、まず、位相状態記憶回路29は、位相状態保
持信号Q3が「0」のときのみ前記−巡動作検出パルス
信号Q5に同期して位相状態保持信号Q4の値を記憶す
るように動作する。
また、位相状態記憶回路3oは、位相状態保持信号Q3
が「1」のときのみ前記−巡動作検出パルス信号Q5に
同期して位相状態保持信号Q4の値を記憶するように動
作する。
そして、上記位相状態記憶回路29.30の記憶内容は
、位相状態記憶信号Q6.Q7として、それぞれ出力制
御回路32.33に供給される。ここで、上記出力制御
回路32は、上記位相状態記憶信号Q6が「1」で、位
相状態保持信号Q3.Q4が「1,1」となったときの
み前記同期パルス信号(jaに同期して、前記周波数上
昇用パルス信号性を1スクする上昇マスク信号Q8を前
記位相比較出力生成回路31に出力′fムる。また、上
記出力制御回路33は°、上記位相状態記憶信号Q7が
「1」で、位相状態保持信号Q3.Q4が[0、IJと
なったときのみ、前記同期)J?ルス信号Qaに同期し
て、前記周波数下降用・千ルス信号りをマスクする下降
マスク信号Q9を位相比較出力生成回路31に出力する
ここで、上記位相比較出力生成回路31は、通常、同期
ノクルス信号Qaと位相状態保持信号Q3.Q4 とを
位相比較し、その位相差成分に対応した周波数上昇及び
下降用パルス信号で。
Dを出力しているものであるが、上記上昇マスク信号Q
8及び下降マスク信号Q9が出力されたとき、つまシ「
1」となされたとき、周波数上昇及び下降用パルス信号
U、Dをそれぞれ発生させないように制御されるもので
ある。そして、この位相比較出力生成回路3ノは、上記
周波数上昇及び下降用パルス信号U、Dの発生が終了す
ると、前記−巡動作検出・ぐルス信号Qsを発生し、こ
の信号Q5によって前記極性反転同期パルス生成回路2
1及び位相状態保持回路28がクリアされるものである
このため、例えばある時点で位相状態記憶信号Q6を「
1」つま多位相ずれがπ力からπの間にある状態で、位
相ずれがグラス方向に増加して、位相比較特性の限界を
越えたときっま力πよシも大きくなったとする。すると
、この位相ずれがπよシも大きくなるということは、取
ルも直さず、第5図から明らかなように、次の位相状態
検出用クロック信号Q s  a Q 2による位相状
態保持信号Q3.Q4からみれば−πがら一πカの間に
ずれ込んだことになるものである。このため、この間に
おいては位相状態保持信号Q3 jQ4がl’l、IJ
となるので、出力制御回路32から上昇マスク信号Q8
が出方され、位相比較出力生成回路31からは周波数下
降用パルスDのみが出力されることになシ、前記VCO
15の発振周波数は下降される方向に制御される。
また、位相状態記憶信号Q7が「1」っま多位相ずれが
一π力から一πの間にある状態で、位相ずれがマイナス
方向に増加して、−πよ)も大きくなったとする。する
と、この位相ずれが−πよルも大きくなるということは
、取シも直さず位相状態保持信号Q3.Q4からみれば
π々からπの間にずれ込んだことになるものである。こ
のため、位相状態保持信号Q 3n Q aが「0.I
Jとなるので、出力制御回路32がら下降マスク信号Q
9が出力され、位相比較出力生成回路3ノからは周波数
上昇用・ぐルス信号Uのみが出力されることになり、前
記VCO15の発振周波数は上昇される方向に制御され
る。
第6図は上記のような位相比較器の位相差分Pと位相差
出力電圧V(前記ループフィルダ回路18の出力電圧)
との関係を示すものであ(る。
\ すなわち、位相ずれか一π、πを越えた時点でいわゆる
ヒステリシス特性を持つことにな多、実質的に位相差を
0に合わせ込み得る位相ずれの範囲が拡大されたことに
なるものである0ここて、第7図は、上記位相状態記憶
信号Q6 。
Q7のとる4つの状態が位相状態保持信号QsaQ4及
び上昇マスク信号Q8.下降マスク信号Q9の変化によ
って移シ変わる状態を示すものである。また、第8図は
第4図に示すブロック構成図の各部のタイミングチャー
トを示すもので、第2図(、)群が位相ずれがマイナス
方向に向かっている場合を示し、第8図(b)群が位相
ずれがプラス方向に向かっている場合を示すものである
。なお、第8図において位相状態検出用クロック信号Q
、は、DFF回路25の出力端Qの信号として示されて
いるが、上記した説明及び第8図(a) 、 (b)群
では、第5図に示すように、DFF回路25の反転出力
端Qの出力として表わしている。
なお、前記データストローブ回路22は、前記同期・や
ルス信号Qa、位相比較出力生成回路3ノから出力され
る所定の制御信号G′及び位相状態保持信号Q3.Q4
等によって制御されるデータ出力制御回路34から出力
される制御信号Gに基づいて、前記同期クロック信号に
同期したEFM信号を生成し、これをデータとして出力
端子35から出力する−ものである。
第9図は上記基本構成の変形例を示すものである。すな
わち、これは前記位相状態記憶回路29.30として、
それぞれ、2つの状態記憶回路36.37及び38.3
9と、それらの出力を制御して位相状態記憶信号Qs、
Qyを生成する出力生成回路40.41とを用いてなる
もので、第10図に示す状態線図から明らかなように、
位相状態記憶信号Q6.Q7が10 、 OJからl’
−o、xJ及び「1 、OJの状態に移行するときに、
途中に1つの状態1’−0,O’j及び「0 、0”J
の状態を介在させることによシ、EFM信号の進み及び
遅れの増加傾向の判定をよシ正確に行ない得るようにし
たものである。
ここにおいて、前記EFM信号は前述したように、スラ
イスレベル検出器から出力される基準電圧と前記RF倍
信号を比較して得られるものである。すなわち、第11
図(&)に示すようなRF倍信号基準電圧Vl と比較
し、第11図(b)に示すようなEFM信号を生成する
ものである。このため、上記基準電圧vlが第11図(
、)中点線で示すように上下変動すると、EFM信号の
位相が第11図(c) 、 (d)に示すように変動さ
れることになる。よって、同期クロック再生用PLL回
路が不安定になル、ひいては同期クロック信号まで不安
定になるものである。
そこで、以下この発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。すなわち、第12図において、第1図と同
一部分には同一記号を符して説明すると、まず、入力端
子36に供給されたRF’信号は、スライスレベル検出
器37から出力される基準電圧と、比較回路38にてレ
ベル比較されて、前記EFM信号が生成される。このと
き、スライスレベル検出器37から出力される基準電圧
は、比較回路38の出力っまJ EFM信号に応じて変
動されるものである。
そして、上記EFM信号は第4図に示した位相比較器3
9でVCOJ 5から出力される。基準クロック信号と
位相比較される。ここで、スライスレベル検出器37か
ら出力される基準電圧の変動は、略規則的に行なわれる
ことが多いため、こ1れによるEFM信号の位相の変動
も略規則的となる。このため、位相比較器39から出力
される位相差信号成分のうち上記EFM信号の規則的な
位相変動に伴なう位相差信号成分を位相状態検出器40
で検出し、この検出出力によって、位相比較器39とチ
ャージポンプ回路17との間に設けられた電子スイッチ
4ノをオフするようにしている。
このようにすると、電子スイッチ4ノがオフされたとき
、チャージポンプ回路17の入力端が開放状態となるの
で、ルーグフィルタ回路18の出力電圧は、電子スイッ
チ41がオフされる直前に出力していた値にホールドさ
れる。
このため、vCO15は上記ホールド電圧に基づいた発
振周波数を出力することになシ、前記同期クロック信号
が不安定になることを防止することができるものである
そして、特に第9図に示した位相比較手段を備えたPL
L回路によれば、第10図中※印を符した入力状態にお
いて、基準電圧の変動によって同期クロック信号が不安
定になることを防止することができるものである。
また、上記実施例では、位相状態検出器40の出力に基
づいて電子スイッチ4ノをオフするようにしたが、これ
は電子スイッチ41に限らず要するにVCO15の入力
電圧をホールドするような手段を設ければよいものであ
る。例えばループフィルタ回路18の出力電圧をホール
ドするような手段等が考えられるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、基
準電圧が変動し該基準電圧に基づいて生成されるノjル
ス信号の位相が変動してもPLL回路を不安定にするこ
となく安定な同期信号を得ることのできる極めて良好な
同期信号再生回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ同期クロック再生用PLL
回路を説明するためのブロック構成図及びその各部のタ
イミング図、第3図は同PLL回路に用いられる位相比
較器の位相比較特性を示す特性図、第4図はこの発明の
適用される同期クロック再生回路の基本構成を示すブロ
ック構成図、第5図は同基本構成の位相状態を検出する
ことを説明するためのタイミング図、第6図は同基本構
成の位相比較特性を示す特性図、第7図は同基本構成の
状態線図、第8図は同基本構成の各部のタイミング図、
第9図は同基本構成の変形例を示すブロック構成図、第
10図は同変形例の状態線図、第11図は同基本構成の
問題点を示す波形図、第12図はこの発明に係る同期信
号再生回路の一実施例を示すブロック構成図である。 11・・・入力端子、12・・・位相比較器、13・・
・極性反転回期ノ4ルス生成回路、ノ4・・・データス
トローブ回路、15・・・VCOX 16・・・位相比
較出力生成回路、17・・・チャージポンプ回路、18
・・・ループフィルタ回路、19・・・出力端子、2゜
・・・入力端子、21・・・極性反転同期・ぐルス生成
回路、22・・・データストローブ回路、23・・・入
力端子、24.25・・・DFF回路、26・・・位相
状態検出用クロック生成回路、27・・・出力端子、2
8・・・位相状態保持回路、29.30・・・位相状態
記憶回路、31・・・位相比較出力生成回路、32.3
3・・・出力制御回路、34・・・データ出力制御回路
、35・・・出力端子、36・・・入力端子、37・・
・スライスレベル検出器、38・・比較回路、39・・
・位相比較器、4o−位相状態検出器、4ノ・・・電子
スイッチ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第5図 第6図 ■ 第7図 手続補正書 □ゎ  臀8.へ2了8 特許庁長官  若 杉 和 夫   殿1、事件の表示 特願昭57−233411号 2、発明の名称 同期信号再生回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5、自発補正 図面の第10図を別紙の通り訂正する。 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を基準電圧と比較することによ)ノソルス信号
    に変換する変換手段と、この変換手段から出力されるパ
    ルス信号と電圧制御発振器から出力されるクロック信号
    とを位相比較しその位相差成分出力をループフィルタ回
    路を介して前記電圧制御発振器に導くことによシ前記電
    °圧制御発振器の発振周波数を制御して前記パルス信号
    に同期した同期信号を得る位相同期ループ回路とを有す
    る同期信号再生回路において、前記基準電圧の変動に伴
    なう前記パルス信号の略規則的な位相変動を検出する検
    出手段と、この検出手段の出力に対応して前記電圧制御
    発振器の入力電圧をホールドするホールド手段とを具備
    してなることを特徴とする同期信号再生回路。
JP23341182A 1982-12-17 1982-12-28 同期信号再生回路 Pending JPS59124012A (ja)

Priority Applications (2)

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JP23341182A JPS59124012A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 同期信号再生回路
US06/563,259 US4580100A (en) 1982-12-17 1983-12-19 Phase locked loop clock recovery circuit for data reproducing apparatus

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JP23341182A JPS59124012A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 同期信号再生回路

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JP23341182A Pending JPS59124012A (ja) 1982-12-17 1982-12-28 同期信号再生回路

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