JPS59124014A - 位相比較器 - Google Patents

位相比較器

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Publication number
JPS59124014A
JPS59124014A JP57233445A JP23344582A JPS59124014A JP S59124014 A JPS59124014 A JP S59124014A JP 57233445 A JP57233445 A JP 57233445A JP 23344582 A JP23344582 A JP 23344582A JP S59124014 A JPS59124014 A JP S59124014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
signal
output
circuit
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP57233445A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suzuki
洋志 鈴木
Mitsuru Nagata
満 永田
Tadashi Kojima
正 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57233445A priority Critical patent/JPS59124014A/ja
Priority to US06/563,259 priority patent/US4580100A/en
Publication of JPS59124014A publication Critical patent/JPS59124014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/089Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
    • H03L7/0891Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばCD (光学・式コン/Jクトディ
スク)方式DAD (デジタルオーディオディスク)再
生装置の同期クロック再生用PLL (位相同期ループ
)回路等に使用して好適する位相比較器に関する。
〔発明の技術的背景〕
近時、音響機器の分野では、可及的に高忠実度再生化を
図るために、PCM(パルスコードモジュレーション)
技術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつある
。つまシ、これはデジタルオーディオ化と称されている
もので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存するこ
となく、在来のアナログ記録再生方式によるものに比し
て格段に優れたものとすることが原理的に確立されてい
るからである。この場合、記録媒体としてディスク(円
盤)を対象とするものは、DADシステムと称されてお
シ、その記録再生方式としても光学式、静電式及び機械
式といったものが提案されている。すなわち、これは、
光学式のものを例にとってみると、直径12〔α〕、厚
さ1.2〔σ〕の透明樹脂円盤に、所定のEFM (E
ight to Fourteen Modutati
on )変調及びインターリーブを伴なった形態の再生
すべきオーディオ信号のPCM化されたデジタル化デー
タに対応したビット(反射率の異なる凹凸)を形成する
金属薄膜を被着してなるディスクを、CLV (線速度
一定)方式によシ約500〜200 [r、p、m)の
可変回転速度で回転駆動せしめ、それを半導体レーザ及
び光電変換素子を内蔵した光学式ピックアップで内周側
から外周側に向けてリニアトラッキング式に再生せしめ
るものである。
ところで、このとき、光学式ピックアップから得られた
信号(以下RF倍信号いう)は、スライスレベル検出器
によって制御される波形整形回路等に導びかれて、不要
なアナログ成分と必要とするデータ成分(以下EFM信
号という)と′に分離されるもので、このEFM信号を
同期クロック再生用PLL−路に導くことによシ、# 
EFM信号に同期した同期クロ、り信号を得るようにし
ている。
第1図はこのような同期クロック再生用PLL回路の構
成を示すものである。すなわち、入力端子11に供給さ
れる第2図(a)に示すよりなEFM信号は、位相比較
器12を構成する極性反転同期・ぐルス生成回路13及
びデータストローブ回路14にそれぞれ供給される。こ
のうち、極性反転同期パルス生成回路13は第2図(b
)に示すように、EFM信号の極性反転時に同期した同
期・ぐルス信号を生成するもので、この同期パルス信号
とVCO(電圧制御発振器)15から出力される第2図
(e)に示すような基準クロック信号(同期りa9り信
号となる)とが位相比較出力生成回路16で位相比較さ
れる。この位相比較出力生成回路16は、同期ノ<?ル
ス信号に対する基準クロック信号の位相遅れ分及び位相
進み分に対応した第2図(d) 、 (e)にそれぞれ
示すような周波数上昇及び下降用パルス信号U、Dを出
力する。そして、この周波数上昇及び下降用パルス信号
U、Dが、チャージポンプ回路17及びループフィルタ
回路18を介して上記VCO15に供給されてVCO1
5の発振周波数が制御され、ここにEFM信号の位相に
基準クロック信号の位相が合わせ込まれるようになるも
のである。また、上記VCO15から出力される基準ク
ロック信号(同期クロック信号)は、前記データストロ
ーブ回路14に供給されることによ)、該データストロ
ーブ回路14の出力端子19には、第2図(f)は示す
よう−に、同期クロック信号に同期したEFM信号が出
力され、復調処理に供されるものである。
ここで、第3図は、上記同期クロック再生用PLL回路
の位相比較器12の特性を示すものである。すなわち、
これは位相比較器12に供給されるEFM信号と基準ク
ロック信号との位相差分Pと、該位相差分Pに対応して
位相比較器12から出力される周波数上昇及び下降用パ
ルス信号U、Dに基づいてループフィルタ回路18から
出力される電圧Vとの関係を示したものである。そして
、第3図から明らかなように上記位相比較器120位相
比較特性は、略のこぎシ歯状となっていることがわかる
〔背景技術の問題点〕
しか−しながら、上記のよう外のこぎ)歯状の位相比較
特性を有する従来の位相比較器12を備えた同期クロッ
ク再生用PLL回路では、同期パルス信号と基準クロッ
ク信号との位相差分Pが、士πの範囲内にある場合には
位相合わせが行なわれる。
上記±πの範囲外となったときには、+π以上または−
π以下の領域で位相合わせ動作が行なわれることになる
。このため、同期パルス信号と基準クロック信号との位
相差の進みまたは遅れが順次増加する方向に向かったと
きには、位相差分Pが±πの範囲内のみしか位相合わせ
が制御できず、±πをはずれるような状況下においては
、位相の引込み動作が不安定な方向に向かってしまうと
いう問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、実質的
に位相差分に対応した出力信号の発生される範囲を拡大
することができ、例えば■方式DAD再生装置の同期ク
ロック再生用PLL回路等に使用して好適する極めて良
好な位相比較器を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、基準クロック信号と入力・ぐル
ス、徊号とを位相比較しその位相の進み及び遅れの位相
差分に対応口だ第1及び第2の位相差信号を発生する位
相比較器において、前記基準クロック信号をその単位周
期毎に複数の領域に分割して各領域毎にそれぞれ状態信
号を生成する位相状態検出手段と、前記入力パルス信号
の極性反転時における前記状態信号を記憶する記憶手段
と、この記憶手段で記憶された前記状態信号とその次の
前記入カッ4ルス信号の極性反転時に得られる前記状態
信号とに基づいて前記基準クロック信号と入力パルス信
号との位相ずれが前記位相比較器のもつ位相比較゛特性
の限界を越えるか否かを判定し前記第1及び第2の位相
差信号のうちのいずれか一方を発生停止させる制御信号
を生成する出力制御手段とを具備してなることを特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明をCD方式DAD再生装置の同期クロッ
ク再生用PLL回路に適用した場合の一実施例について
図面を参照して詳細に説明する。
すなわち、第4図において、入力端子20に供給された
前記EFM信号は、極性反転回期ノ々ルス生成回路21
及びデータストローブ回路22にそれぞれ供給される。
一方、前記VCO15から出力される基準クロック信号
は、その周波数が4倍されたクロック信号CKとして入
力端子23に供給される。このクロック信号CKは、D
タイプフリップフロップ回路(以下DFF回路という>
24.、?5よシなる位相状態検出用クロック生成回路
26に供給され、元の基準クロック信号の周波数を有す
る位相状態検出用クロック信号Q1−Qzが生成される
。ただし、この位相状態検出用クロック信号Q11Q2
は、互いにπ/2位相のずれた信号として出力される。
また、上記位相状態検出用クロック信号Q。
の反転信号Q1は、前記同期クロック信号として出力端
端子27から出力されるとともに、上記デーメストロー
プ回路22に供給されている。
ここで、上記位相状態検出用クロック信号Ql)Q2は
、位相状態保持回路28に供給される。
この位相状態保持回路28は、前記極性反転同期パルス
生成回路21からEFM信号の極性反転時に同期して発
生される同期パルス信号Qaに同期して、上記位相状態
検出用クロック信号QxpQ2をセットし、位相状態保
持信号Q3yQ4を発生する。ここで、上記位相状態保
持信号Q!1=Q4は、第5図に示すように互いにπ/
2位相のずれた上記位相状態検出クロック信号Q1  
、QzのHレベル、Lレベルの組み合わせによって、4
つの状態「1,1」、「1,0」、「0.O」、「0,
1」を循環して取シ得るものである。そして、これら4
つの状態のうち上記同期ノクルス信号Qaが供給された
ときの状態を保持して位相状態保持信号Q+r 、Q4
として出力するものである。
また、上記位相状態保持信号Q3#Q4の4つの状態は
、それぞれ、前記同期クロック信号とEFM信号との位
相ずれの範囲を示している。
すなわち、第5図中位相状態保持信号Q3 。
Q4が「x、i」であるとすると、上記位相ずれは−π
/2から−πの間であることを示していることになる。
同様に、位相状態保持信号Q3+Q4が「1.o」、「
o、o」、「o、1」で出力されたときには、上記位相
ずれは0がら−π/2の間、Oからπ/2の間及びπ/
2からπの間であることをそれぞれ示していることにな
る。
すなわち、位相状態検出用クロック信号Q1の立下シ、
つ″!シ同期クロック信号はその反転出力であるから同
期クロック信号の立上シで位相ずれがOとなっているも
のである。
そして、上記セットされた位相状態保持信号Q3−Q4
は、位相状態記憶回路29.30に共に導びかれる。こ
の位相状態記憶回路29゜30は、後述する位相比較出
力生成回路31から出力される1巡動作検出パルス信号
Q5に同期して、位相状態保持信号Q3の値に応じて位
相状態保持信号Q4を記憶したりしなかったシするもの
である。すなわち、上記位相状態保持信号Q3け、第5
図から明らかなように、Uノ」であれば位相がマイナス
側にずれていることを示し、「O」であれば位相がプラ
ス側にずれていることを示しており、上記位相状態保持
信号Q4は「O」のとき位相ずれが0からπ/2の間で
あシ、「1」のとき位相ずれかπ/2からπの間である
ことを示している。
このため、まず、位相状態記憶回路29は、位相状態保
持信号Q3が「O」のときの、み前記−巡動作検出パル
ス信号Q5に同期して位相状態保持信号Q4の値を記憶
するように動作する。
また、位相状態記憶回路30は、位相状態保持信号Q3
が「1」のときのみ前記−遅動作゛検出パルス信号Q5
に同期して位相状態保持信号Q4の値を記憶するように
動作する。
そして、上記位相状態記憶回路29.30の記憶内容は
、位相状態記憶信号Qa*Q7として、それぞれ出力制
御回路32.3’3に供給される。ここで、上記出力制
御回路32は、上記位相状態記憶信号Q6が「1」で、
位相状態保持信号Q3#Q4が「1,1」となったとき
のみ前記同期パルス信号Qaに同期して、前記周波数上
昇用パルス信号Uをマスクする上昇マスク信号Q8を前
記位相比較出力生成回路31に出力する。また、上記出
力制征1回路33は、上記位相状態記憶信号Q7が「1
」で、位相状態保持信号Q3  、Q4が「0,1」と
なったときのみ前記同期パルス信号Qaに同期して、前
記周波数下降用i4ルス信号りをマスクする下降マスク
信号Q9を位相比較出力生成回路31に出力する。
ここで、上記位相比較出力生成回路31は、通常、同期
・ぐルス信号Qaと位相状態保持信号Qa=Qaとを位
相比較し、その位相差成分に対応した周波数上昇及び下
降用パルス信号「。
Dを出力しているものであるが、上記上昇マスク信号Q
8及び下降マスク信号Q9が出力されたとき、つま)「
1」となされたとき、周波数上昇及び下降用パルス信号
U、Dをそれぞれ発生させないように制御されるもので
ある。そして、この位相比較出力生成回路31は、上記
周波数上昇及び下降用・ぐルス信号U、Dの発生が終了
すると、前記−巡動作検出パルス信号Q5を発生し、こ
の信号Q5によって前記極性反転同期パルス生成回路2
1及び位相状態保持回路28がクリアされるものである
このため、例えばある時点で位相状態配憶信号Qsが「
IJつま多位相ずれがπ/2からπの間にある状態で、
位相ずれがプラス方向に増加して、位相比較特性の限界
を越えたときつまりπよりも大きくなったとする。する
と、この位相ずれがπよシも大きくなるということは、
取シも直さず、第5図から明らか々ように、次の位相状
態検出用クロック信号Q1sQ2による位相状態保持信
号Qs−Q4からみれば−πから一π/2の間にずれ込
んだことになるものである。
このため、この間においては位相状態保持信号Q3 ・
Q4がrz、x」となるので、出力制御回路32から上
昇マスク信号Q8が出力され、位相比較出力生成回路3
1からは周波数下降用パルス信号りのみが出力されるこ
とになシ、前記VCO15の発振周波数は下降される方
向に制御される。
また、位相状態記憶信号Q7が「1」つま多位相ずれが
一π/2から一πの間にある状態で、位相ずれがマイナ
ス方向に増加して−πよシも大きくなったとする。する
と、この位相ずれが一πよりも大きくなるということは
、取シも直さず位相状態保持信号Q3  、Q4からみ
ればπ/2からπの間にずれ込んだことになるものであ
る。
このため、位相状態保持信号Q3*Q4が「0,1」と
なるので、出力制御回路32から下降マスク信号Q9が
出力され、位相比較出力生成回路31からは周波数上昇
用パルス信号でのみが出力されることになり、前記VC
015の発振周波数は上昇される方向に制御される。
第6図は上記のような位相比較器の位相差分9と位相差
出力電圧V(前記ループフィルタ回路18の出力電圧)
との関係を示すものである。
すなわち、位相ずれが−π、πを越えた時点でいわゆる
ヒステリシス特性を持つことになシ、実質的に位相差を
0に合わせ込み得る位相ずれの範囲が拡大されたことに
なるものである。ここで、第7図は、上記位相状態配憶
信号Q6PQ7のとる4つの状態が位相状態保持信号Q
3+Q4及び上昇マスク信号Q8、下降マスク信号Q9
の変化によって移シ変わる状態を示すものである。また
、第8図は第4図に示すブロック構成図の各部のタイミ
ングチャートを示すもので、第8図a群が位相ずれがマ
イナス方向に向かっている場合を示し、第8図す群が位
相ずれがプラス方向に向かっている場合を示すものであ
る。なお、第8図において位相状態検゛出用クロック信
号Q2は、I>FF回路25の出力端Qの信号として示
されているが、上記した説明及び第8図(a) t’ 
(b)群では、第5図に示すように、DFF’回路25
の反転出力端Qの出力として表わしている。
ガお、前記データストローブ回路22は、前記同期パル
ス信号Qa 、位相比較出力生成回路31から出力され
る所定の制御信号G′及び位相状態保持信号Q3−Q4
等によって制御されるデータ出力制御回路34から出力
される制御信号Gに基づいて、前記同期クロック信号に
同期したEFM信号を生成し、これをデータとして出力
端子35から出力するものである。
第9図は上記実施例の変形例を示すものである。すなわ
ち、これは前記位相状態記憶回路29.30として、そ
れぞれ、2つの状態記憶回路36.37及び38.39
と、それらの出力を制御して位相状態記憶信号Q6#Q
7を生成回路40.41とを用いてなるもので、ml。
図に示す状態線図から明らかなように、位相状態記憶信
号Qs−Qyがroto」から16e1」及びr x 
t、 OJの状態に移動するときに、途中に1つの状態
r’o 、 OJ及び「o、o’」の状態を介在させる
ことによj5、EFM信号の進み及び遅れの増加傾向の
判定をよフ正確に行ない得るようにしたものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって以上詳述したようにこの発明によれば、実質
的に位相差分に対応した出力信号の発生される範囲を拡
大することができ、例えばCD方式DAD再生装置の同
期クロック再生用PLL回路等に使用して好適する極め
て良好な位相比較器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ同期クロック再生用PLL
回路を説明するためのブロック構成図及びその各部のタ
イミング図、第3図は′同PIL回路に用いられる従来
の位相比較器の位相比較特性を示す特性図、第4図はこ
の発明に係る位相比較器の一実施例を示すブロック構成
図、第5図は同実施例の位相状態を検出することを説明
するためのタイミング図、第6図は同実施例の位相比較
特性を示す特性図、第7図は同実施例の状態線図、第8
図は同実施例の各部のタイミング図、第9図は同実施例
の変形例を示すブロック構成図、第1O図は同変形例の
状態線図である。 11・・・入力端子、12・・・位相比較器、13・・
・極性反転同期パルス生成回路、14・・・データスト
ローブ回路、15・・・VCOl 16・・・位相比較
出力生成回路、17・・・チャージポンゾ回路、18・
・・ループフィルタ回路、19・・・出力端子、20・
・・入力端子、21・・・極性反転同期パルス生成回路
、22・・・データストローブ回路、23・・・入力端
子、24 、2.5・・・DFF回路、26・・・位相
状態検出用クロック生成回路、27・・・出力端子、2
8・・・位相状態保持回路、29,3θ・・・位相状態
=己憶回路、31・・・位相比較出力生成回路、32.
33・・・出力制御回路、34・・・データ出力制御回
路、35・・・出力端子。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 定温1図 @2図 (f)        −I− 第5゛智 第6図 ■ 窮75W @10凶 特許庁長官  若 杉 和 夫   殿1、事件の表示 特願昭57−233445号 2、発明の名称 位相比較器 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4代理人 5、自発補正 図面の第10図を別紙の通り補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準クロック信号と入力パルス信号とを位相比較しその
    位相の進み及び遅れの位相差分に対応した第1及び第2
    の位相差信号を発生する位相比較器において、前記基準
    クロック信号をその単位周期毎に複数の領域に分割して
    各領域毎にそれぞれ状態信号を生成する位相状態検出子
    −と、前記入力・千ルス信号の極性反転時における前記
    状態信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶さ
    れた前記状態信号とその次の前記入力パルス信号の極性
    反転時に得られる前記状態信号とに基づいて前記基準ク
    ロック信号と入力パルス信号との位相ずれが前記位相比
    較器のもつ位相比較特性の限界を越えるか否かを判定し
    前記第1及び第2の位相差信号のうちのいずれか一方を
    発生停止させる制御信号を生成する出力制御手段とを具
    備してなることを特徴とする位相比較器。
JP57233445A 1982-12-17 1982-12-28 位相比較器 Pending JPS59124014A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57233445A JPS59124014A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 位相比較器
US06/563,259 US4580100A (en) 1982-12-17 1983-12-19 Phase locked loop clock recovery circuit for data reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57233445A JPS59124014A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 位相比較器

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ID=16955149

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JP (1) JPS59124014A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0196034A2 (en) * 1985-03-26 1986-10-01 Sharp Kabushiki Kaisha Apparatus for recording and reproducing digital signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0196034A2 (en) * 1985-03-26 1986-10-01 Sharp Kabushiki Kaisha Apparatus for recording and reproducing digital signal

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