JPS59123652A - 難燃性プラスチツク管 - Google Patents
難燃性プラスチツク管Info
- Publication number
- JPS59123652A JPS59123652A JP57232353A JP23235382A JPS59123652A JP S59123652 A JPS59123652 A JP S59123652A JP 57232353 A JP57232353 A JP 57232353A JP 23235382 A JP23235382 A JP 23235382A JP S59123652 A JPS59123652 A JP S59123652A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- plastic pipe
- tube
- plastic
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は列燃性プラスチック管に係り、特に、電線・ケ
ーブルを挿入して保護する電線管に用いて好適なガ１燃
性プラスチック管に関するものである。
ーブルを挿入して保護する電線管に用いて好適なガ１燃
性プラスチック管に関するものである。
従来、電線・プラスチックを布設する場合、その（幾械
的保詭のために、電線・ケーブルを電線管の中に挿入し
て布設することがある。特に、プラン１〜建設現場で仮
配線するような場所では、電線・ケーブルの保護が必要
である。
的保詭のために、電線・ケーブルを電線管の中に挿入し
て布設することがある。特に、プラン１〜建設現場で仮
配線するような場所では、電線・ケーブルの保護が必要
である。
このようイｆ電線管としては、従来、金属製パイプある
いはセラミック製パイプが用いられてぎた。
いはセラミック製パイプが用いられてぎた。
しかし、近年、可撓性や経済性に富み、かつ軽量である
等の特徴をもつ波付きプラスチック製パイプが用いられ
るようになった。その代表的なものはポリエチレン管、
ポリプロピレン管等である。
等の特徴をもつ波付きプラスチック製パイプが用いられ
るようになった。その代表的なものはポリエチレン管、
ポリプロピレン管等である。
しかし、これらのプラスチック管は、耐火性に乏しく、
溶接花火やその他の火により容易に燃焼し、ケーブルを
損傷し易いという欠点を有している。そのため、ポリエ
チレンあるいはポリプロピレンの難燃化が検討されてい
るが、このようなプラスデック自体を難燃化すると機械
的強度や耐摩耗性が低下し、ポリエチレンあるいはポリ
ブ１」ピレン本来の特徴が失われてしまうという難点が
あった。
溶接花火やその他の火により容易に燃焼し、ケーブルを
損傷し易いという欠点を有している。そのため、ポリエ
チレンあるいはポリプロピレンの難燃化が検討されてい
るが、このようなプラスデック自体を難燃化すると機械
的強度や耐摩耗性が低下し、ポリエチレンあるいはポリ
ブ１」ピレン本来の特徴が失われてしまうという難点が
あった。
本発明の目的は、上記難点を解消し、耐火性にすぐれた
難燃性プラスデック管を提供することにある。
難燃性プラスデック管を提供することにある。
本発明は、プラスチック管の外側に水性エマルジョン、
ハロゲン化合物、無機充填剤および防炎性繊維を主体と
し、酸素指数が３０以上の耐火性組成物による被覆層を
設けてなることを特徴とずるものである。
ハロゲン化合物、無機充填剤および防炎性繊維を主体と
し、酸素指数が３０以上の耐火性組成物による被覆層を
設けてなることを特徴とずるものである。
上記耐火性組成物の構成成分である水性エマルジョン樹
脂は、ポリ酢酸ビニルエマルジョン、酢酸ビニルーエチ
レンコポリマーエマルション、酊耐ビニループロピオン
酸ビニルコボリマーエマルジ：：１ンー酢酸ビニル−塩
化ビニル」ポリマーエマルジョン−ｗｌ酸ビニル−アク
リレ−１〜］ポリマーＪ−マルション、アクリル酸エス
テルポリマーエマルジョン（自己架橋タイプを含む）等
か望ましい。
脂は、ポリ酢酸ビニルエマルジョン、酢酸ビニルーエチ
レンコポリマーエマルション、酊耐ビニループロピオン
酸ビニルコボリマーエマルジ：：１ンー酢酸ビニル−塩
化ビニル」ポリマーエマルジョン−ｗｌ酸ビニル−アク
リレ−１〜］ポリマーＪ−マルション、アクリル酸エス
テルポリマーエマルジョン（自己架橋タイプを含む）等
か望ましい。
この水性１マルジヨン樹脂は被覆層を形成さける塗膜の
結合剤であるが、一般に可燃物であるため最少限の使用
が好ましく、エマルシコン樹脂分として乾燥塗膜総重量
の１５〜３５重量％の範囲が適している。
結合剤であるが、一般に可燃物であるため最少限の使用
が好ましく、エマルシコン樹脂分として乾燥塗膜総重量
の１５〜３５重量％の範囲が適している。
ハ［」ゲン化合物としては、たとえば、塩化パラフィン
、塩素化ナフタリン、デカブロモジフェニルＡ−１−リ
−イド、ポリ１［］モビスフェニル、ビスグワニジンテ
１〜ラブロモフタレ−１〜、１，２，５゜６．９．’１
０−へキリ−ブロモシクロドデカン、トリス−β−りＩ
：］ ＯＸチルホスフェ−１゛等があり、これらを組合
わせて使用してもよく、その量は乾燥塗膜総重量の１．
５−１５重量％が適している。
、塩素化ナフタリン、デカブロモジフェニルＡ−１−リ
−イド、ポリ１［］モビスフェニル、ビスグワニジンテ
１〜ラブロモフタレ−１〜、１，２，５゜６．９．’１
０−へキリ−ブロモシクロドデカン、トリス−β−りＩ
：］ ＯＸチルホスフェ−１゛等があり、これらを組合
わせて使用してもよく、その量は乾燥塗膜総重量の１．
５−１５重量％が適している。
ハロゲン化合物とアンチ七ン化合物、たとえば、三酸化
アンチモンを組合わせると耐火効果が増大するので三酸
化アンチモンを併用ηるのが望ましい。
アンチモンを組合わせると耐火効果が増大するので三酸
化アンチモンを併用ηるのが望ましい。
無機充填剤には、たとえば、炭酸カルシ１クム、酸化ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、珪酸マグネジ「ラム
、珪酸アルミニウム、シリカ、（Ｉｎ Ｍ亜鉛、りん酸
塩フリット等がある。これらの不燃物は耐火性組成物の
骨格をな−りもので、乾燥塗膜総重量の４０〜７０重母
％含むことが望ましい。
ルミニウム、水酸化アルミニウム、珪酸マグネジ「ラム
、珪酸アルミニウム、シリカ、（Ｉｎ Ｍ亜鉛、りん酸
塩フリット等がある。これらの不燃物は耐火性組成物の
骨格をな−りもので、乾燥塗膜総重量の４０〜７０重母
％含むことが望ましい。
防炎性繊維としては、カイノール（日本カイノール（株
）製品）、ポリーＰ−フェニレンテレフタルアミド繊維
、ガラス繊維、アスベスト等があり、その添加量は乾燥
塗膜総重量の０．２〜５重量％が適している。さらに必
要であれば各種の顔料、可塑剤、増粘剤、界面活性剤、
殺菌剤等を含有させてもよい。
）製品）、ポリーＰ−フェニレンテレフタルアミド繊維
、ガラス繊維、アスベスト等があり、その添加量は乾燥
塗膜総重量の０．２〜５重量％が適している。さらに必
要であれば各種の顔料、可塑剤、増粘剤、界面活性剤、
殺菌剤等を含有させてもよい。
上記の成分を配合して耐火性組成物による防火塗料を調
整づるが、乾燥塗膜の酸素指数は３０以上に調整づべき
であり、酸素指数が３０以下では十分な耐火効果が得ら
れない。
整づるが、乾燥塗膜の酸素指数は３０以上に調整づべき
であり、酸素指数が３０以下では十分な耐火効果が得ら
れない。
この発明に使用覆るプラスチック管の祠貿は、高分子聞
のものが好ましく、分子ωが高い稈耐熱性が良く、加熱
されたどぎの溶融変形が少く、また機械的強度もＪぐれ
ている。たとえばポリエチレンの場合はメルトインデッ
クスか０．３以下、ポリプロピレンの場合にはメルトノ
目−レッ１〜が５以下のものが望ましい。プラスチック
管を波付きにする目的は可撓性を改善づるため−ひある
。
のものが好ましく、分子ωが高い稈耐熱性が良く、加熱
されたどぎの溶融変形が少く、また機械的強度もＪぐれ
ている。たとえばポリエチレンの場合はメルトインデッ
クスか０．３以下、ポリプロピレンの場合にはメルトノ
目−レッ１〜が５以下のものが望ましい。プラスチック
管を波付きにする目的は可撓性を改善づるため−ひある
。
以「、本発明の実施例を図に基づいＣ説明りる。
図にｄ３いて、１は耐火１ｉ組成物による被覆層、２は
波（ｑぎプラスデック管、３はり一−ブル、４はリボン
タイプカスバーナＣある。
波（ｑぎプラスデック管、３はり一−ブル、４はリボン
タイプカスバーナＣある。
実施例１
密度０．９５、メル１へインデックス０．０／ｌの高密
度ポリエチレンを用いて外径１２７ｍｍ、厚さ２．５ｍ
ｍ、波の高さ１３＃ｌ＃ｌの波付ぎポリー丁チレン管２
を作成づる。
度ポリエチレンを用いて外径１２７ｍｍ、厚さ２．５ｍ
ｍ、波の高さ１３＃ｌ＃ｌの波付ぎポリー丁チレン管２
を作成づる。
次に第１表（１）の組成の防火塗料（塗膜の酸素指数４
２）を管２の表面に塗布して、乾燥後の厚さ１ ｍｍの
被覆層１を形成ざｌる。この管２の中心に３心Ｘ１５０
〃＋ｆｆｌ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
３を挿入し、その上端を封止づる。
２）を管２の表面に塗布して、乾燥後の厚さ１ ｍｍの
被覆層１を形成ざｌる。この管２の中心に３心Ｘ１５０
〃＋ｆｆｌ架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
３を挿入し、その上端を封止づる。
この試験体く長さ２４００ｍｍ＞を図に示づ゛ように垂
直に設置し、リボンタイプガスバーナー４の炎により２
０分間加熱した。その結果炎の当った部分のポリエチレ
ンが溶融変形しただ（プで、内部のケーブル３は殆んど
損傷を受（プなかった。
直に設置し、リボンタイプガスバーナー４の炎により２
０分間加熱した。その結果炎の当った部分のポリエチレ
ンが溶融変形しただ（プで、内部のケーブル３は殆んど
損傷を受（プなかった。
実施例２
密度０．８９、ヌル１〜フ０−レート１．０のポリプロ
ピレンを用い上記と同じ形状の波（ｌきポリプロピレン
管を作成する。
ピレンを用い上記と同じ形状の波（ｌきポリプロピレン
管を作成する。
次に第１表（２）の組成の防火塗料（塗膜の酸素数４０
）を管の表面に塗布しＣ１乾燥後の厚さ１ ｍｍの被覆
層を形成さｌる。この試験体を用いて実施例１と同様の
加熱試験を行った結果、炎の当った部分のポリプロピレ
ン管が溶融変形したたりで内部のケーブルは殆んど損傷
を受けなかった。
）を管の表面に塗布しＣ１乾燥後の厚さ１ ｍｍの被覆
層を形成さｌる。この試験体を用いて実施例１と同様の
加熱試験を行った結果、炎の当った部分のポリプロピレ
ン管が溶融変形したたりで内部のケーブルは殆んど損傷
を受けなかった。
参考例
防火塗わ１を塗布しない波イ」きボリエヂレン管を用い
て実施例１と同様の加熱試験を行った結果、Ｌ）分間で
上部まで延焼、１０分間で内部のケーブルも全焼した。
て実施例１と同様の加熱試験を行った結果、Ｌ）分間で
上部まで延焼、１０分間で内部のケーブルも全焼した。
上記の実施例は波イ」きブラスチン−１−１の耐火処理
について述べたものであるが、平？ｌｌ’、＞プラスデ
ック管に適用しても同様の効果を秦づることかできる。
について述べたものであるが、平？ｌｌ’、＞プラスデ
ック管に適用しても同様の効果を秦づることかできる。
また、プラスデック管の祠買はポリ土ヂレン、ポリプロ
ピレンに限定されるものではなく、ビルル、ゴム等の管
につい−Ｃもそれ相応の効果を得ることができる。
ピレンに限定されるものではなく、ビルル、ゴム等の管
につい−Ｃもそれ相応の効果を得ることができる。
以上説明したＪ：うに、本発明によれば、プラスチック
管の機械的強度や耐摩耗性。を低下させることなく耐火
性にづぐれた難粘性プラスチック管として、天川的効果
を発揮することができる。
管の機械的強度や耐摩耗性。を低下させることなく耐火
性にづぐれた難粘性プラスチック管として、天川的効果
を発揮することができる。
図は本発明の詳細な説明Ｊるための難燃性プラスデック
管の縦断面図である。 １：被覆層、２：波付きプラスチック管、３：ケーブル
、４：リボンタイプカスバーナー。
管の縦断面図である。 １：被覆層、２：波付きプラスチック管、３：ケーブル
、４：リボンタイプカスバーナー。
Claims (1)
- プラスデック管の外側に水性エマルジョン、ハロゲン化
合物、無機充填剤および防炎性繊維を主体どし、酸素指
数が３０以Ｊ＝の耐火性組成物にＪ、る被覆層を設（ブ
てなることを特徴とする難燃性プラスチック管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232353A JPS59123652A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 難燃性プラスチツク管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232353A JPS59123652A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 難燃性プラスチツク管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123652A true JPS59123652A (ja) | 1984-07-17 |
| JPH0125708B2 JPH0125708B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=16937875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57232353A Granted JPS59123652A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 難燃性プラスチツク管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5030489A (en) * | 1988-08-29 | 1991-07-09 | Geberit Ag | Plastic molding for pipe systems |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57232353A patent/JPS59123652A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5030489A (en) * | 1988-08-29 | 1991-07-09 | Geberit Ag | Plastic molding for pipe systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0125708B2 (ja) | 1989-05-18 |
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