JPS59123551A - 塗装用マスキング治具とその製造方法 - Google Patents

塗装用マスキング治具とその製造方法

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JPS59123551A
JPS59123551A JP57229785A JP22978582A JPS59123551A JP S59123551 A JPS59123551 A JP S59123551A JP 57229785 A JP57229785 A JP 57229785A JP 22978582 A JP22978582 A JP 22978582A JP S59123551 A JPS59123551 A JP S59123551A
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JP
Japan
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masking
parting
tape
rigid
plate
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JP57229785A
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JPS6239019B2 (ja
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Akira Haruhara
昭 春原
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/16Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
    • B05B12/20Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば自動IT等の車体に多色塗装を施す
場合に用いる塗装用マスキング治具及びその製造方法に
関するものである。
自動車の製造工程において車体のドアやフェンダ−等の
被塗装物に多色塗装を施す場合には、一般的に非塗装部
をマスキング冶具等で覆うことが行なわれている。第1
図、第2図は従来のマスキング冶具と被塗装物との関係
を示したもので、1は被塗装物としてのドアパネル、2
はドアパネル1に取り付けられたマスキング治具である
。このマスキング治具2は、ドアパネル1の表面1aの
屈曲するマスキング部1bに沿わせたマスキング紙3と
、このマスキング紙3の周縁部の一部である側縁部3a
、3aに貼着した見切テープ4,4と、マスキング紙3
の側縁部3a、3aを見切テープ4,4に押えている紙
押えテープ5,5を有する。なお、発明テープ4,4に
は両面粘着テープが使用されている。
ところで、このようなマスキング治具2を用いてドアパ
ネル1の被塗装部1cを塗装するには、ます見切位置決
め冶具(図示せず)をドアパネル1の表面1aにセット
して、見切テープ4,4を表面1aに見切位置決め治具
に沿って貼着する。次に、マスキング紙3をマスキング
部1bに沿わせて屈曲させると共に、マスキング紙3の
側縁部3a、3aを見切テープ4,4に貼着した後、側
縁部3a、3aと見切テープ4./II−に紙押えテー
プ5,5を貼着する。そして、このようにしてマスキン
グ部1bをマスキング治具2で覆った後、被塗装部1c
に塗装装置でIa(ヒさせた塗料を吹き伺けることによ
り、被塗装部1cを所定の色に塗装できる。
しかし、従来は」二連の如くマスキング治具2をマスキ
ング部1bに貼着するのに多数の工程を必要とするもの
であった。また、マスキング紙3はある程度弾力を有す
るため、マスキング紙3がマスキング部1bの屈曲する
角部1dから浮き−ヒって、マスキング紙3と角部1d
との間に隙間6が生じ、この隙間6に霧化された塗料が
吹き込みにより侵入する虞れがあった。しかも、マスキ
ング治具2の本体は紙であるため、1回の使用によりシ
ワが生じたり破れたりして再度の使用はできなく、費用
がかかるものであった。
そこで、第1番目の発明は、被塗装物のマスキング部に
沿う剛性マスキング板を設け、該剛性マスキング板に周
縁部に沿って薄片状の見切テープの一側縁部を貼着する
と共に、該見切テープの他側縁部側を見切線に沿うよう
に剛性マスキンク板の周縁部から突設したマスキング治
具とすることにより、従来のように多数の工程を要せず
ワンタッチでマスキング部に貼着できると共に、マスキ
ング部の角部との間に隙間が生ぜず、しかも、多数回再
使用できるようにしたことを特徴とするものである。
また、第2番口の発明は、被塗装物の表面のマスキング
部の縁部に被塗装物の見切線に沿わせて薄片状の見切テ
ープを貼着した後、前記マスキング部の見切テープに覆
われていない部分に未硬化の軟質FRPシートを密着せ
しめると共に、該軟質FRPシーl−の周縁部を前記見
切テープの軟質FRPシート側縁部に貼着し、次に該軟
質FRPシー1〜を硬化させて剛性マスキング板とした
後、該剛性マスキング仮及び見切テープを被塗装物の表
面からはがす塗装用マスキング治具の製造方法とするこ
とにより、剛性マスキンク仮をマスキング部の屈曲部や
角部の形状に正確に沿わせることができる形状として、
角部と剛性マスキング板との間に隙間が生じることのな
いようにしたことを特徴とするものである。
次に、この発明のマスキンク治具を第3図〜第6図に基
づいて説明する。
第3図において、7はマスキング治具である。
このマスキング治具7は、被塗装物であるドアパネル1
の屈曲するマスキング部1bに沿う形状の剛性マスキン
グ板8を有する。この剛性マスキング仮8は、厚さが約
0 、5 nnn−1mmのFRPシー1−から形成さ
れていて、マスキング部1bに密接している。
右・お、剛性マスキング抜8は、必ずしもFRPシー1
〜から形成しなくてもよく、一定の剛性と保形成があれ
ば池の材料から形成してもよい。
8a、 8aは剛性マスキング板8の周縁部の一部とし
ての側縁部、9,9はマスキング治具7の見切テープで
ある。この見切テープ9,9の一側縁部は側縁部8a、
8aの下面に貼着させられていて、この見切テープ9,
9の他側縁部側は剛性マスキング板8の側縁部8a、 
8aから突出している。9a、9aは見切テープ9,9
の突出物である。このような見切テープ9,9には、厚
さが約40μのポリエステルテープ、アルミ箔、ステン
レス済等が使用される。しかも、見切テープ9,9の両
面には粘着剤が塗布されている。また、突出部9aの突
出量aは約3〜4 nunに設定されている(第4図参
照)。
このような構成のマスキンク冶具7は、剛性マスキング
を反8をドアパネル1のマスキング部1bに密接せしめ
ると共に、見切テープ9,9を被塗装部1cの見切線に
沿って表面1aに貼着させることにより、ドアパネル1
のマスキング部1bに取り付けられる。この取付後に、
霧化した塗料を被塗装部1cに吹き伺けることにより、
被塗装部1cにのみ所定の色の塗料が塗布される。次に
、マスキング治貝7をマスキング部1bからはがすこと
により、塗装作業が終了する。
このようなマスキング治具7は数回使用でき。
見切テープ9,9を数回ごとに交換すれば、更にその使
用可能回数を増すことができる。
以−に説明した実施例では、見切テープ9,9に粘着剤
を塗布して、粘着剤により見切テープ9゜9を表面1a
に貼着させることにより、マスキング冶具7をマスキン
グ部1bに貼着させるようにしたが、必ずしもマスキン
ク冶具7を粘着剤によりマスキング部1bに貼着する必
要はない。例えば、マスキング冶具7を静電気のみによ
り表面1aのマスキンク部1bに貼着させてもよい。こ
の場合には、静電塗装時に用いる静電気を利用してマス
キング冶具7をマスキング部1bに貼着させることもで
きる。また、この静電気と」二連の粘着剤付きの見切テ
ープ9,9を利用して、マスキング冶具7をマスキング
部1bに貼着するようにしてもよい。
次に、このようなマスキング治具7の製造方法を第31
″21〜第6図に基づいて説明する。
ます、1−アバネル1の表面1aに離型剤を塗布してお
く。次に1表面】aのマスキング部1bの縁部に、被塗
装部1cの見切線に沿わせて薄片状の見切テープ9,9
を第5図の如く貼着する。そして、この見切テープ9,
9の被塗装部】C側の部分と被塗装部1cとに約0 、
8 mm の厚めのマスキングテープ10゜10を貼着
して、見切テープ9,9の被塗装部1c側の部分を押え
ると共に、FRPシーj・の位置決めに用いる。なお、
マスキングテープ]、0.10は必ずしも用いる必要は
ない。この後、未硬化の軟質FRPシー1〜11をマス
キング部1bの見切テープ9゜9に3?2才)れでぃな
い部分に密着させると共に、軟質FRPシー1−11の
周縁部である側縁部+1ci、 Ilaの端面をマスキ
ングテープ10に第6図の如く当接させて、この側縁部
11a、 Ilaを見切テープ9,9の軟質FRPシー
1へ11側の部分に貼着させる。
この軟質FRPシー1〜11には、現場でカラス繊維に
不飽和ポリエステルを含浸させたシートが、又は、紫外
線硬化性のプリプレグシートを用いる。そして、ガラス
繊維に不飽和ポリエステルを含浸させたシーj・を軟質
FRPシー1−11に用いた場合には、軟質FRPシー
ト11の硬化がある程度進んだ状態のときに、マスキン
グテープ10.10を剥がし、軟質F’RPシー(へ1
1が完全に硬化して剛性マスキング仮8どなった状態の
ときに、剛性マスキング板11と見奄刀テープ9,9を
ドアパネル1から剥がす。これによって、第3図に示し
たような見切テープ9,9と剛性マスキング抜8とから
なるマスキング冶、1′1.7が完成する。
また、紫外線硬(ヒ性のプリプレグシートを軟質F R
Pシート11に用いた場合には、軟質FRPシート11
に紫外線を照射して硬化させて剛性マスキング(反8と
した後、マフ、キンクテープ10.10を利がして、次
に見切テープ9,9と剛性マスキング板8をドアパネル
■から剥がすことにより、見切テープ9,9と剛性マス
キング板8とからなるマスキンク冶具7が完成する。
なお、このような剛性マスキング板8は見切線形状に合
オ〕せで作られており、且つ、板厚が0.5・〜I 、
 0111111 と薄く形成されているため、マスキ
ング部】bへのフィツト性がよい。また、剛性マスキン
グ板11の側縁部1.1a、 llaに見切テープ9,
9を設けたのは、シールをより完全にすることと、塗料
が側縁部11a、 lla端而に面まるのを防止するこ
とにある。
第1番目の発明は、以−に説明したように、被塗装物の
マスキング部に沿う剛性マスキング板を設け、該剛性マ
スキング板に周縁部に沿って薄片状の見切テープの一側
縁部を貼着すると共に、該見すJテープの他側縁部側を
見切線に沿うように剛性マスキング板の周縁部から突設
したマスキング治具としたので、従来のように多数の工
程を要せずワンタッチでマスキング部に貼着できると共
に、マスキング部の角部との間に隙間が生ぜず、しかも
、多数回再使用できる。
また、第2番目の発明は、被塗装物の表面のマスキング
部の縁部に被塗装部の見切線に沿わせて薄片状の見切テ
ープを貼着した後、前記マスキング部の見切テープに覆
われていない部分に未硬化の軟質F RPシートを密着
せしめると共に、該軟質FRPシー1−の周縁部を前記
見切テープの軟質FRPシー1〜側縁部に貼着し、次に
該軟質FRPシーI・を硬化させて剛性マスキング板と
した後、該剛性マスキング仮及び見切テープを被塗装物
の表面からはかす塗装用マスキング治具の製造方法とし
たので、剛性マスキング板をマスキング部の屈曲部や角
部の形状に正確に沿わせることができる形状どして、角
部と剛性マスキング板との間に隙間が生じるのを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はドアパネルと従来のマスキング冶具との関係を
示す部分斜視図、第2図は第1図のドアパネルとマスキ
ング治具との関係を示す部分断面図、第3図はこの発明
に係るマスキング治具と1〜アバネルとの関係を示す斜
視図、第4図は第3図のドアパネルとマスキング治具と
の関係を示す部分断面図、第5図、第6図はこの発明の
マスキング治具の製造方法を示す断面図である。 1・・ドアパネル(被塗装物)、1a・・・表面、Ib
・・マスキング部、1c・・・被塗装部、7・・・マス
キング治具、8 剛性マスキンク阪、8a 、 8a・
・側縁部(周縁部の一部分)、9・・見切テープ、9a
・突出部、]0・・マスキンクテープ、11・軟質F 
RPシー1へ、1.la、1]、a・・側縁部(周縁部
の一部分)。 第5 10 第6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被塗装物のマスキング部形状に沿う剛性マスキン
    グ板を設け、該剛性マスキング板に周縁部に沿って薄片
    状の見切テープの一側縁部を貼着すると共に、該見切テ
    ープの他側縁部側を見切線に沿うように剛性マスキンク
    板の周縁部から突設したことを特徴とする塗装用マスキ
    ング治具。
  2. (2) 1j!i塗装物の表面のマスキング部の縁部に
    被塗装部の見切線に沿わせて薄片状の見切テープを貼着
    した後、前記マスキング部の見頃テープに覆われていな
    い部分に未硬化の軟質FRPシートを密着せしめると共
    に、該軟質FRPシートの周縁部を前記見切テープの軟
    質FRPシート側縁部に貼着し、次に該軟質FRPシー
    1−を硬化させて剛性マスキング板とした後、該剛性マ
    スキング板及び見切テープを被塗装物の表面からはがす
    ことを特徴とする塗装用マスキング治具の製造方法。
JP57229785A 1982-12-30 1982-12-30 塗装用マスキング治具とその製造方法 Granted JPS59123551A (ja)

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JPS6239019B2 JPS6239019B2 (ja) 1987-08-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291672U (ja) * 1988-12-28 1990-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291672U (ja) * 1988-12-28 1990-07-20

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