JPS59123281A - 光半導体装置の製造方法 - Google Patents
光半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS59123281A JPS59123281A JP57233167A JP23316782A JPS59123281A JP S59123281 A JPS59123281 A JP S59123281A JP 57233167 A JP57233167 A JP 57233167A JP 23316782 A JP23316782 A JP 23316782A JP S59123281 A JPS59123281 A JP S59123281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode layer
- layer
- layers
- electrode
- photosemiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 52
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N SnO2 Inorganic materials O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005137 deposition process Methods 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 description 1
- APFVFJFRJDLVQX-UHFFFAOYSA-N indium atom Chemical compound [In] APFVFJFRJDLVQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
- H01L31/0224—Electrodes
- H01L31/022408—Electrodes for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier
- H01L31/022425—Electrodes for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier for solar cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は太陽光等の光エネルギを直接電気エネルギに変
換する光起電力装置の如き光半導体装置の製造方法に関
する。
換する光起電力装置の如き光半導体装置の製造方法に関
する。
く口)従来技術
光エネルギを直接電気エネルギに変換する光半導体とし
ての光起電力装置、所謂太陽電池は無尽蔵な太陽光を王
たるエネルキ源としているために、エネルギ資源の枯渇
が問題となる中で脚光を浴びている。
ての光起電力装置、所謂太陽電池は無尽蔵な太陽光を王
たるエネルキ源としているために、エネルギ資源の枯渇
が問題となる中で脚光を浴びている。
第1図は斯る光起電力装置を示し、(1)はガラス・透
光性プラスチック等の絶縁基板、(2a)(2b )(
2c )は該絶縁基板(1)の−上面に並設された複数
の感光領域としての光電変換領域で、該光電変換領域(
2a )(2b )(2c )の各々は、絶縁基板(1
)側から酸化スス(Sn02)、酸化インジウムスス(
In20.−3nO2)等の透明酸化電極材の第1亙極
JFJ(3a >(3b )(3c )と、例えは光入
射側からPIN接合を有するアモルファスシリコン等の
膜状)16半導体層<4a )(4b )(4c )と
、該光半導体層(4a )(4b )(4c )とオー
ミック接触するアルミニウムAI等の第2電極層(5a
H5b )(5c )と、を順次重畳せしめた積層構
造を成している。更に、上記並設された光電変換領域(
2a )(2b )(2c )は第2図にその要部を拡
大して示す如く、右隣りの光半導体層(4b)(4c)
下面から絶縁基板(1)上に露出した第1電極層(3b
)(3c >の露出部(3b’>(3c’)に、左隣
りの光半導体層(4a)(4b)上面から延出して来た
第2電極層<5a )<5b )の延長部<5a ’>
(5b ’)が直接結合し、従って複数の光電変換領域
(2a )(2b H2c )は電気的に直列接続きれ
る。
光性プラスチック等の絶縁基板、(2a)(2b )(
2c )は該絶縁基板(1)の−上面に並設された複数
の感光領域としての光電変換領域で、該光電変換領域(
2a )(2b )(2c )の各々は、絶縁基板(1
)側から酸化スス(Sn02)、酸化インジウムスス(
In20.−3nO2)等の透明酸化電極材の第1亙極
JFJ(3a >(3b )(3c )と、例えは光入
射側からPIN接合を有するアモルファスシリコン等の
膜状)16半導体層<4a )(4b )(4c )と
、該光半導体層(4a )(4b )(4c )とオー
ミック接触するアルミニウムAI等の第2電極層(5a
H5b )(5c )と、を順次重畳せしめた積層構
造を成している。更に、上記並設された光電変換領域(
2a )(2b )(2c )は第2図にその要部を拡
大して示す如く、右隣りの光半導体層(4b)(4c)
下面から絶縁基板(1)上に露出した第1電極層(3b
)(3c >の露出部(3b’>(3c’)に、左隣
りの光半導体層(4a)(4b)上面から延出して来た
第2電極層<5a )<5b )の延長部<5a ’>
(5b ’)が直接結合し、従って複数の光電変換領域
(2a )(2b H2c )は電気的に直列接続きれ
る。
−の様な装置に於いて、光利用効率を左右する一−−一
つの便因は、装置全体の受光面積く即ち、基板面積)に
対し、実際に発電に寄与する光電変換領域(2a >(
2b )(2c >の総面積の占める割合ν1である。
つの便因は、装置全体の受光面積く即ち、基板面積)に
対し、実際に発電に寄与する光電変換領域(2a >(
2b )(2c >の総面積の占める割合ν1である。
然るに各光電変換領域(2a )(2b )(2c )
の隣接間隔に必然的に存在する分離領域は上記面積割合
いを低下きせる。
の隣接間隔に必然的に存在する分離領域は上記面積割合
いを低下きせる。
従って、光利用効率を向上させるためには各光電変換領
域(2a X2’b )(2c )の隣接間隔である分
離領域を小さくしなければならない。
域(2a X2’b )(2c )の隣接間隔である分
離領域を小さくしなければならない。
断る間隔縮小は各層の加工精度で決まり、従って、細密
加[性に優れている写真蝕刻技術が有Jである。この技
術による場合、基板(1)全面への第1電極層の被着工
程と、フォトレジスト及び」−/ヂングによる各個別の
第1電極層(3a>(,3b)(3C)の分離、即ち各
第1電極M (3a >(3b )<3 e )の隣接
間隔部分の除去工程と、を順次繰た後同様の被着工程及
び除去工程を光半導体層(4a )(4b )(4c)
並ひに第2電極層(5a )(5b )(5c )につ
いても各々再度縁り返し行なうことになる。
加[性に優れている写真蝕刻技術が有Jである。この技
術による場合、基板(1)全面への第1電極層の被着工
程と、フォトレジスト及び」−/ヂングによる各個別の
第1電極層(3a>(,3b)(3C)の分離、即ち各
第1電極M (3a >(3b )<3 e )の隣接
間隔部分の除去工程と、を順次繰た後同様の被着工程及
び除去工程を光半導体層(4a )(4b )(4c)
並ひに第2電極層(5a )(5b )(5c )につ
いても各々再度縁り返し行なうことになる。
然し乍ら、−上記写真蝕刻技術は水洗い等のウェブ)・
プロセスを含むために、膜状を成す光半導体層(4a
>(4b )(4c )にピンホールが形成きれること
がおり、次]二程で被着される第2電極材が斯るピンホ
ールを介して第1電極層(3a )(3b )(3c)
に到達する結果、該第1電極層<3a )(3b )(
3c)は当該光電変換領域<2a )<2b )<2c
)の光半導体層(4a >(4b )<4c )を挾
んで対向する第2亘極1m (5a )(5b )(5
c )と電気的に短絡す−る事故を招いていた。また、
第2電極層(5a >(5b )<5c )かオーミッ
ク接触する光半導体層(4a )(4b )(4c)の
接触面は上記写真蝕刻技術によるフ材トレシス1〜の塗
付・剥離及び水洗いに於いてピンホールが形成されない
までも膜質が劣化せしめられると共に、水洗いに使用し
た水が僅かながら残留し次工程で被Mきれる第2電極層
(5a >(5b )(5c)を腐食する危惧を有して
いた。
プロセスを含むために、膜状を成す光半導体層(4a
>(4b )(4c )にピンホールが形成きれること
がおり、次]二程で被着される第2電極材が斯るピンホ
ールを介して第1電極層(3a )(3b )(3c)
に到達する結果、該第1電極層<3a )(3b )(
3c)は当該光電変換領域<2a )<2b )<2c
)の光半導体層(4a >(4b )<4c )を挾
んで対向する第2亘極1m (5a )(5b )(5
c )と電気的に短絡す−る事故を招いていた。また、
第2電極層(5a >(5b )<5c )かオーミッ
ク接触する光半導体層(4a )(4b )(4c)の
接触面は上記写真蝕刻技術によるフ材トレシス1〜の塗
付・剥離及び水洗いに於いてピンホールが形成されない
までも膜質が劣化せしめられると共に、水洗いに使用し
た水が僅かながら残留し次工程で被Mきれる第2電極層
(5a >(5b )(5c)を腐食する危惧を有して
いた。
くハ〉発明の目的
本発明は斯る点に鑑みてなされたものであって、その目
的は細密加工性に優れているエツチンク処理を用いるに
も拘らず、上記ピンホールによる短絡事故、光半導体層
の接合面に於(′3る膜質劣化並ひに第2N極層の腐食
事故を回避せしめる製造方法を提供することにある。
的は細密加工性に優れているエツチンク処理を用いるに
も拘らず、上記ピンホールによる短絡事故、光半導体層
の接合面に於(′3る膜質劣化並ひに第2N極層の腐食
事故を回避せしめる製造方法を提供することにある。
(二〉発明の構成
本発明光起電力装置の製造方扶は、絶縁基板の一生面の
複数の感光領域に跨って設けられた第1電極層上に該第
1電極層と連なった複数の端子部を露出せしめた状態で
膜状の光半導体層を被着すると共に、該光半導体層に第
2電極層を積層した後これら第1電極贋、光半導体層及
び第2電極の厚みづ5向を上記複数の(感光領域に分割
す・−くエツチングにより除去した構成にある。
複数の感光領域に跨って設けられた第1電極層上に該第
1電極層と連なった複数の端子部を露出せしめた状態で
膜状の光半導体層を被着すると共に、該光半導体層に第
2電極層を積層した後これら第1電極贋、光半導体層及
び第2電極の厚みづ5向を上記複数の(感光領域に分割
す・−くエツチングにより除去した構成にある。
(ポ)実施例
第3図乃第7図は本発明実施例方法を」ニ程順に示して
いる。第3図の工程では厚み1 mm−3m1TIのガ
ラス製の透明絶縁基板<10)上に、厚み2000人〜
5000人の酸化錫から成る透明な第1電極層(11)
が複数の感光領域、即ち光電変換領域に跨って被着され
る。この被着工程に於いて金属マスクを使用することに
より4個の端子部<12 a )(12b )(12c
)(12d>を透明な電極層(11ンから延在せしめ
る。斯る端子部(12a )(12b )(12c )
(12d )のパターニングは第1電極層(11)を透
明絶縁基板(10)全面上に被着後写真蝕刻技術により
行なうことも可能である。
いる。第3図の工程では厚み1 mm−3m1TIのガ
ラス製の透明絶縁基板<10)上に、厚み2000人〜
5000人の酸化錫から成る透明な第1電極層(11)
が複数の感光領域、即ち光電変換領域に跨って被着され
る。この被着工程に於いて金属マスクを使用することに
より4個の端子部<12 a )(12b )(12c
)(12d>を透明な電極層(11ンから延在せしめ
る。斯る端子部(12a )(12b )(12c )
(12d )のパターニングは第1電極層(11)を透
明絶縁基板(10)全面上に被着後写真蝕刻技術により
行なうことも可能である。
第4図の工程では、上記第1電極層(11)から延在し
た端子部(12a )(12b )(12c )(12
d )を露出せしめた状態1゛厚み5000人〜700
0人のアモルファスシリコンのことき如き光半導体層(
13)が被着される。斯る光半導体層(13)はその内
部に層面と平行なPIN接合を含み、従ってより具体的
には、先ずP型の光半導体膜が被着きれ、次いでI型及
びN型の光半導体膜か順次積層被着される。
た端子部(12a )(12b )(12c )(12
d )を露出せしめた状態1゛厚み5000人〜700
0人のアモルファスシリコンのことき如き光半導体層(
13)が被着される。斯る光半導体層(13)はその内
部に層面と平行なPIN接合を含み、従ってより具体的
には、先ずP型の光半導体膜が被着きれ、次いでI型及
びN型の光半導体膜か順次積層被着される。
第5図の工程では、光半導体層(13)を覆うべく厚み
2000人〜lxmのアルミニウムから成る第2電極層
(14)が被着される。この被着工程に於いて金属マク
スの使用により夫々光電変換領域となるべき裏面電極層
(14)から延出した鉤状の延長部(15a b >(
15b c )<15c d )は左隣りの光電変換領
域となるへき箇所から露出した第1電極層(11)の端
子部(12a X12 b )(12C)を覆い電気的
に接続される。
2000人〜lxmのアルミニウムから成る第2電極層
(14)が被着される。この被着工程に於いて金属マク
スの使用により夫々光電変換領域となるべき裏面電極層
(14)から延出した鉤状の延長部(15a b >(
15b c )<15c d )は左隣りの光電変換領
域となるへき箇所から露出した第1電極層(11)の端
子部(12a X12 b )(12C)を覆い電気的
に接続される。
第6図の最終工個では複数(本実施例−Cは4個)の光
電変換領域け6 a >(16b )(16c )(1
6d )に跨って一様に被着された第1電極層(112
、光半導体層<13)及び第2電極層(14)の3層か
ら成る積層体の隣接間隔部(17a b >(17b
c )(17c d )かその厚み方向にフォトシスト
をマスクとして適当なエッチャントを用いてエツチング
除去され、複数の光電変換領域(16a )(16b
)<16 c )(16d i毎に上記積層体は分割せ
しめられる。即ち、光半導体層は<131 )<13
b )(13C)(13d )の各々は、第2電極層<
14 a )(14b )(14,c ン(14d )
ノ被着形成後所定形状に分割上しめられることによって
、上記第2電極Je (14a >(14b )<14
c X14 d )が保護膜として作用し該光半導体
層(13a >(13b )(13c )(13d )
のウェットプロセスを原因とするピンホールの発生が抑
圧されると共に、光半導体層(13)の電極接触面とな
る表面に膜形成後直ちに第2電極層(14)が蒸着され
ることによって膜質の劣化並びに第2電極層(14a
)(14b )(14c )(14d )の腐食を招く
こともない。
電変換領域け6 a >(16b )(16c )(1
6d )に跨って一様に被着された第1電極層(112
、光半導体層<13)及び第2電極層(14)の3層か
ら成る積層体の隣接間隔部(17a b >(17b
c )(17c d )かその厚み方向にフォトシスト
をマスクとして適当なエッチャントを用いてエツチング
除去され、複数の光電変換領域(16a )(16b
)<16 c )(16d i毎に上記積層体は分割せ
しめられる。即ち、光半導体層は<131 )<13
b )(13C)(13d )の各々は、第2電極層<
14 a )(14b )(14,c ン(14d )
ノ被着形成後所定形状に分割上しめられることによって
、上記第2電極Je (14a >(14b )<14
c X14 d )が保護膜として作用し該光半導体
層(13a >(13b )(13c )(13d )
のウェットプロセスを原因とするピンホールの発生が抑
圧されると共に、光半導体層(13)の電極接触面とな
る表面に膜形成後直ちに第2電極層(14)が蒸着され
ることによって膜質の劣化並びに第2電極層(14a
)(14b )(14c )(14d )の腐食を招く
こともない。
くへ)発明の効果
本発明は以上の説明から明らかな如く、絶縁基板の一生
面の複数の感光領域に跨って積層された第1電極層、光
半導体層及び第2電極層は、積層後その厚み方向にエツ
チング除去し複数の感光領域毎に分割上しめられるので
、上記第2電極層が光半導体層のエンチング時の保護層
として作用しピンホールによる短絡事故、膜質の劣化並
びに腐食を招くことなく細密加工性に富むエツチング技
術を利用することが可能となり、光利用効率を上昇せし
めることができる。
面の複数の感光領域に跨って積層された第1電極層、光
半導体層及び第2電極層は、積層後その厚み方向にエツ
チング除去し複数の感光領域毎に分割上しめられるので
、上記第2電極層が光半導体層のエンチング時の保護層
として作用しピンホールによる短絡事故、膜質の劣化並
びに腐食を招くことなく細密加工性に富むエツチング技
術を利用することが可能となり、光利用効率を上昇せし
めることができる。
第1図は従来方法により製造きれた光起電力装置の一部
を示す斜視図、第2図はその要部拡大断面図、第3図乃
至第7図は本発明製造方法をI程別に説明する正面図、
である。 (10)・・絶縁基板、(11)・ 第1電極層、<1
3)・光半導体層、<14) ・第2電極層、(16
a )(16b )(16c )(16d ) ・
光電変換領域。 第1図 3j;シは1 第4・図 7、。 t?h re。 12d
17αb17bC/7εl
を示す斜視図、第2図はその要部拡大断面図、第3図乃
至第7図は本発明製造方法をI程別に説明する正面図、
である。 (10)・・絶縁基板、(11)・ 第1電極層、<1
3)・光半導体層、<14) ・第2電極層、(16
a )(16b )(16c )(16d ) ・
光電変換領域。 第1図 3j;シは1 第4・図 7、。 t?h re。 12d
17αb17bC/7εl
Claims (1)
- (1)絶縁基板の一生面の複数の感光ぜ域に跨って設け
られた第1電極層上に、該第1電極層と連った複数の端
子部を露出せしめた状態で膜状の光半導体層を被着する
と共に、該光半導体層に第2電極層を積層した後、これ
ら第1電極層、光半導体層及び第2電極層の厚み方向を
上記複数の感光領域に分割すへくエツチングにより除去
することを特徴とした光半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233167A JPS59123281A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 光半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233167A JPS59123281A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 光半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123281A true JPS59123281A (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=16950767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233167A Pending JPS59123281A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 光半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123281A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55115372A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-05 | Sanyo Electric Co Ltd | Photovoltaic device |
JPS5613777A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Shunpei Yamazaki | Photoelectric converter |
JPS59108373A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光電変換装置 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57233167A patent/JPS59123281A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55115372A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-05 | Sanyo Electric Co Ltd | Photovoltaic device |
JPS5613777A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Shunpei Yamazaki | Photoelectric converter |
JPS59108373A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光電変換装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59103383A (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
JPH0563952B2 (ja) | ||
JPH0513544B2 (ja) | ||
KR101358864B1 (ko) | 태양 전지 및 이의 제조 방법 | |
JP2003124481A (ja) | 太陽電池 | |
JP4379560B2 (ja) | 薄膜太陽電池とその製造方法 | |
JPH0671093B2 (ja) | 光発電素子 | |
JPS59123281A (ja) | 光半導体装置の製造方法 | |
JPS6213829B2 (ja) | ||
JP2013168605A (ja) | 太陽電池の製造方法 | |
JPS63228766A (ja) | 太陽電池 | |
JPS59220978A (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
JP2669919B2 (ja) | 光電変換素子の製造方法 | |
JPS649745B2 (ja) | ||
JP2869178B2 (ja) | 光起電力装置 | |
JPS5994470A (ja) | 光半導体装置の製造方法 | |
JPH0443432B2 (ja) | ||
JP2771653B2 (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
JPH0560273B2 (ja) | ||
JPH0642351Y2 (ja) | 光起電力装置 | |
JPS63202078A (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
JPH0370184A (ja) | 光起電力装置の製造方法 | |
JP5957102B2 (ja) | 太陽電池の製造方法 | |
JPH0328522Y2 (ja) | ||
EP0958615A1 (en) | Thin-film solar cell |