JPS59123081A - 端点抽出処理方式 - Google Patents

端点抽出処理方式

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JPS59123081A
JPS59123081A JP57229274A JP22927482A JPS59123081A JP S59123081 A JPS59123081 A JP S59123081A JP 57229274 A JP57229274 A JP 57229274A JP 22927482 A JP22927482 A JP 22927482A JP S59123081 A JPS59123081 A JP S59123081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end point
area
feature extraction
visual field
window
Prior art date
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Pending
Application number
JP57229274A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inoue
彰 井上
Katsuhiko Nishikawa
克彦 西川
Junzo Une
宇根 淳三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 囚 発明の技術分野 本発明は、端点抽出処理方式、特に手書きしたプリント
板パターン図におけるルート・パターンの端点を抽出す
るに当って、端点抽出に対応した形の視野領域特徴抽出
用ウィンドウを用いると共に、端点の存在を検証するた
めにオイラ数を検出するようにした端点抽出処理方式に
関するものである。
fBJ  技術の背景と問題点 手書きされたプリント板パターン図から、シンボル・マ
ークとルート・パターンとを夫々区別して認識し、いわ
ばキチンとしたプリント板パターン図をデータ処理装置
によって描かせることが行われようとしており、出願人
は先に特願昭号などとして特許出願した。当該先に 行った提案の場合、第1図に示す如き形で格子1が印刷
しである入力紙を用い、所望するプリント板パターン図
を上記格子に出来るだけ沿うように手書きしておき、こ
のように手書きされた入カブリント板パターン図を読込
んで各シンボル・マークと各ルート・パターンとをコー
ド化して抽出するようにされている。当該先に提案され
た方式の場合には、ルート・パターンの端には必らずシ
ンボル・マークが存在するものと定められていたもので
あった。しかし、新らたに、上記ルート・パターン2の
端が第1図図示の如くいわゆる端点3となっている場合
をも処理できるようにした図形処理システムを開発する
ことが提起された。
(C1発明の目的と構成 本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
と記入カブリント板パターン図におけるルート・パター
ンの端点を正しく抽出する方式を提供し、先に提案され
た方式と整合をとるようにすることを目的としている。
そしてそのため9本発明の端点抽出処理方式は、格子を
基準として当該格子に沿う形で手書きされたシンボル・
マークとルート・パターンとを含む入カブリント板パタ
ーン図を読込んで、上記各シンボル・マークと上記各ル
ート・パターンとをコード化して抽出する図形処理シス
テムにおいて、上記入カブリント板パターン図をm x
 nドツト・マトリクスの視野領域特徴抽出用ウィンド
ウによって走査する特徴抽出部と、該特徴抽出部によっ
て抽出された結果にもとづいて得られた特徴候補領域に
対して当該特徴の検証を行う判定処理部とをもうけ、上
記特徴抽出部に用いるウィンドウは、上記情×聾ドツト
・マトリクスの視野領域の中心点近傍の予め定められた
中心域と上記視野領域の周辺の一部の予め定められた周
辺域と上記中心域・周辺域間を連結する予め定められた
連結域とのみに黒ドツトが存在することを抽出するよう
構成されてなり、上記判定処理部は少なくとも上記連結
域内において黒ドツト群が実質上単一の集団であること
を表現するオイラ数を検出するよう構成され、上記ルー
ト・パターンの端点を抽出するようにしたことを特徴と
している。以下図面を参照しつつ説明する。
(DJ  発明の実施例 第2図(5)ないしく旬はmx%ドツト・マトリクスの
視野領域内において端点が見える態様を示し、第3回置
ないしく旬は夫々上記視野領域内で端点候補を抽出する
ための端点特徴抽出用ウィンドウ、第4図は本発明にい
うオイラ数を説明する説明図。
第5図はオイラ数を検出する態様を説明する説明図、第
6図は抽出された端点に対応するコードの一実施例フォ
ーマット、オフ図は本発明の一実施例ブ田ツク図を示す
第1図に示す如き形で手書きされたプリント板パターン
図をm x nドツト・マトリクスの視野領域によって
走査してゆくとき、ルート・パターン2の端点3は片2
回置ないしく6)のいずれかの形で観測される。いうま
でもな(、第2囚人ないしく6)の順に言えば、ルート
・パターン2が当該端点3から右、右上、上、左上、左
、左下、下、右下の各方向に延びている場合に対応して
いる。
このことから、第2図(5)図示の形で表われる端点の
存在を調べるために、第3図(5)図示のAI。
C1,Blの各領域をもつウィンドウを用いる。
また第2図tBJ図示の形で表われる端点の存在を調べ
るために、第3図(BJ図示のA2 、Cz 、Bzの
各領域をもつウィンドウを用いる。以下同様にして。
第2図(6)図示の形で表われる端点の存在を調べるた
めに、第3図(H)図示のA8.C8,B8の各領域を
もつウィンドウを用いる。
そして1例えば牙2装置図示の形で表われる端点に対応
しては、第3装置図示のウィンドウにおいて領域AIと
B1とに黒ドツトが存在する如き領域が現われたとき、
ルート・パターンが右方向に延長する端点候補が存在す
るものとみるようにする。なお蛇足ながら、第3図にお
ける領域AtやBiは図示左下りの斜線が存在する領域
であり。
また領域Ciは図示右下りの斜線が存在する領域である
上記の如く端点候補が見出された後に、当該端点候補が
真の端点であるか否かが領域C4におけるオイラ数を検
出することによって検証される。
オイラ数は、任意の領域中に存在する黒ドツト群がいわ
ば1つの集団を形成しているか否かによって値が異なる
ものと考えてよい。より厳密に言えは゛。
(オイラ数)=(黒ドツト集団個数)−(ホール個数)
で与えられる。i4図(5)図示例の場合には領域4内
において黒ドツトの集団5が2個存在することから、オ
イラ数は値r2Jとなる。また牙4図(B1図示例の場
合には領域4内において黒ドツトの集団5が1個存在し
かつホール6が1個存在することから、オイラ数は値「
0」となる。
上記端点候補が真の端点であるためには、上記領域Ci
内におけるオイラ数が値「1」であることが必要となる
。したがって、真の端点であることが見出される条件は
(1)  領域Ai内における黒ドツトの数が1個以上
であり。
(11)  かつ、領域Bt内における黒ドツトの数が
1個以上であり。
仙)かつ、領域Ct以外における領域内において黒ドツ
トが零であり。
6ψ かつ、領域C4内におけるオイラ数が値「1」で
ある。
場合となる。
第5図はオイーラ数を検出する態様を説明しており、牙
5装置ないしくE)に示されるマスク外工ないしB5を
用いて、領域4内で各マスクに対応するパターンが存在
する個数から1次の如く計算される。
即ちオイラ数Eは。
E = K (nl ) 十K(s2) + K(B3
) + K(B4) −K(B5)で与えられる。なお
2例えばK(?&1)は、マスクyzlに対応するパタ
ーンが存在した個数を表わしている。また各マスクにお
ける斜線ドツトは各マスクの中心ドツトに対応しており
、マスクn5におけるX印はドツト・ケア・ドツトを表
わしている。
マスクrL1は、領域4に対して、上記中心ドツトが第
5回置図示鎖線で囲う領域内にある範囲で用いられるも
のである。またマスク%2は、領域4に対して、上記中
心ドツトが第5、図tB)図示鎖線で囲う領域内にある
範囲で用いられる。マスクn3は同様に中心ドツトが′
)v5図IC)図示鎖線で囲う領域内にある範囲で用い
られる。マスクn4は中心ドツトが第5図(D)図示鎖
線で囲われる1ドツトに対応している場合の黒・白判定
に用いられる。更にマスクn5は、領域4に対して9上
記中心ドツトが第5図(E)図示鎖線で囲う領域内にあ
る範囲で用いられる。
なお、上記マスクn1は第4図図示の点7に対応する如
きパターンをカウントするものであり。
上記マスク%5は第4図fB1図示の点8に対応する如
きパターンをカウントするものと考えてよく、上記各マ
スクを利用したオイラ数Eの計算は従来公知のことであ
る。
上述の成立条件に合致して端点として抽出された視野領
域に対しては、第6図に示す如き形のコードが与えられ
る。なお第6図において、Fは端点フラグであって端点
である場合に論理「1」が与えられる。また図示布、右
上、・・・・・・右下に対応するビットは、方向フラグ
であって、夫4対応する方向にルート・パターンが延び
ている場合に論理「1」が与えられる。したがって1例
えば第2図(5)の形で現われる端点に対応しては、情
報rl10000000Jが与えられることと、なる。
オフ図は本発明の一実施例ブロック図を示している。図
中の符号9は9画像入力装置であって・第1図にその一
部を示す如きプリント板パターン図における手書き部分
を読取って電気信号に変換する。10は9画像メモリで
あって、電気信号に変換された形の黒・白ドツト図形を
格納する。11は、視野切り出し部であって、上述の視
野領域4を順次切り出してゆく。12は2部分画像バッ
ファであって、切り出されたm x nドツト・マトリ
クスの視野領域内のドツト情報がバッファリングされる
。13は、特徴抽出部であって、第3装置ないしtH)
において示した如きウィンドウによって。
上述した如く端点候補を抽出する。14は1判定処理部
であって、第4図や第5図に関連して説明した如き形で
オイラ数を検出し、上記端点候補から真の端点を抽出す
べく検証するもの、15は。
結果コード出力部であって、上記判定処理部14による
検証結果において真の端点であるとされた視野領域に対
応して、第6図に示した如き形でフードが与えられる。
16は、アドレス制御部であって、上記視野切り出し部
11による視野切り出しと上記特徴抽出部13による一
端点候補抽出とを正しく対応づける制御を行う。
(El  発明の詳細 な説明した如く1本発明によれば、従来この種の抽出処
理に当って一般に用いられる細線化処理などの複雑な処
理を用いることなく、比較的単純な処理によって高速度
で端点を抽出することができる。そして、既存の図形処
理システムと正しく整合せしめることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 片1図は手書きプリント板パターン図を読込む図形処理
システムにおける前提問題を説明する説明図、第2図(
5)ないしく6)はm x nドツト・マトリクスの視
野領域内において端点が見える態様を示す。 また第3図(5)ないしく6)は夫々上記視野領域内で
端点候補を抽出するための端点特徴抽出ウィンドウ。 第4図は本発明にいうオイラ数を説明する説明図。 第5図はオイラ数を検出する態様を説明する説明図、第
6図は抽出された端点に対応するコードの一実施例フォ
ーマット、オフ図は本発明の一実施例ブロック図を示す
。 図中、1は格子、2はルート・パターン、3は端点、4
は視野領域、9は画像入力装置、10は画像メモリ、1
1は視野切り出し部、12は部分画像バッファ、13は
特徴抽出部、14は判定処理部、15は結果コード出力
部、16はアドレス制御部を表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外1名):1lI−1目 十61 ″l−2目 十3日 (D)          (E)         
 (F)(G)            (H)才4日 +7日 才5目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 格子を基準として当該格子に沿う形で手書きされたシン
    ボル・マークとルート・パターンとを含む入カブリント
    板パターン図を読込んで、上記各シンボル弗マークと上
    記各ルート・パターンとをコード化して抽出する図形処
    理システムにおいて。 上記入カブリント板パターン図を11ドツト・マトリク
    スの視野領域特徴抽出用ウィンドウによって走査する特
    徴抽出部と、該特徴抽出部によって抽出された結果にも
    とづいて得られた特徴候補領域に対して当該特徴の検証
    を行う判定処理部とをもうけ、上記特徴抽出部に用いる
    ウィンドウは。 上記m x nドツト・マトリクスの視野領域の中心点
    近傍の予め定められた中心域と上記視野領域の周辺の一
    部の予め定められた周辺域と上記中心域・周辺域間を連
    結する予め定められた連結域とのみに黒ドツトが存在す
    ることを抽出するよう構成されてなり、上記判定処理部
    は少なくとも上記連結域内において黒ドツト群が実質上
    単一の集団であることを表現するオイラ数を検出するよ
    う構成され、上記ルート・パターンの端点を抽出するよ
    うにしたことを特徴とする端点抽出処理方式。
JP57229274A 1982-12-29 1982-12-29 端点抽出処理方式 Pending JPS59123081A (ja)

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JPS59123081A true JPS59123081A (ja) 1984-07-16

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5696378A (en) * 1979-12-28 1981-08-04 Fujitsu Ltd Processing system for connection line extraction of pattern
JPS57174777A (en) * 1981-04-21 1982-10-27 Fujitsu Ltd Extracting and processing system for graphic information

Patent Citations (2)

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