JPS6097480A - 閉領域図形の頂点抽出方式 - Google Patents

閉領域図形の頂点抽出方式

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JPS6097480A
JPS6097480A JP20418583A JP20418583A JPS6097480A JP S6097480 A JPS6097480 A JP S6097480A JP 20418583 A JP20418583 A JP 20418583A JP 20418583 A JP20418583 A JP 20418583A JP S6097480 A JPS6097480 A JP S6097480A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP20418583A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Nishikawa
克彦 西川
Kiyoshi Iwata
清 岩田
Toshio Matsuura
松浦 俊夫
Akira Inoue
彰 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6097480A publication Critical patent/JPS6097480A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、閉領域を示す線図形の頂点を正確かつ迅速に
抽出する方式に関する。
従来技術と問題点 従来、例えば第1図fatに示すような市街化地図でビ
ルディングなどを示す閉領域図形1の頂点(頂角)候補
を抽出し、該頂点を結ぶベクトルで閉領域図形を表わす
そうとする場合、該図形1を周囲2と共に切り出し、図
形1の輪郭は太線で画かれているのが普通であるからこ
れを細線化即ち輪郭線をメモリ上では1ビット幅で表わ
し、この細線化図形に対して頂点抽出処理をするという
方法をとる。なお図形3は道路である。同図(tllは
切り出された部分で、(C1はそれを輪郭抽出、細線化
処理する説明図である。この処理は先ずドラムスキャナ
等により光電変換することから始められ、各走査線4の
濃淡がドツトイメージで白(0)または黒(1)に2値
化され、図示しないメモリに格納される。このメモリ格
納図形データに対して閉ループ抽出処理をして輪郭線を
め、該輪郭線が例えばは′>3ビット1面のものであれ
ば中央の1ビツトに圧縮する細線化処理を行なう。図形
1の頂点候補5は輪郭線6a、I:ibの交点であるが
、従来は+d)のようなコーナパターンを示すウィンド
ウ7を用いて、輪郭線をチェックして、該コーナーパタ
ーンと一致するか否かで頂点候補5を抽出している。こ
のような方法であると、輪郭線6aまたは6bの途中に
ノイズがあってその部分がコーナーパターンと一致する
ときはそれを頂点と誤認識する欠点がある。細線化処理
すると、ノイズがのった輪郭線の部分にコーナーパター
ンが現われやすい。
ビルディングのような矩形図形の頂点は、該図形の辺を
表わすに充分な長さを持つ2直線の直交点であるから、
か〜る構造解析的な論理で判定すると、ノイズでエラー
を生じることがない頂点検出ができる。そこで、閉図形
の輪郭をウィンドウでトレースして輪郭線内側即ち内方
の黒点(輪郭線)に隣接する白点の列をメモリアドレス
(xl。
y+)、(X2. y2)、・・・・・・の列としてめ
、このアドレス列より直線を検出し、検出した2直線の
交点として頂点をめる方法を先に本発明者等は開発した
。しかしこの方法は多数の連結コード及び傾きコードを
使用してや\煩雑であり、処理時間が長くなる。
発明の目的 本発明は、少ない連結コードと傾きコードを用いて比較
的簡単な処理で高速に頂点候補を抽出しようとするもの
である。
発明の構成 本発明の閉領域図形の頂点抽出方式は、閉領域図形の輪
郭線を部分的に含む小領域を所定サイズのウィンドウで
順次切り出しながら、該ウィンドウ内のドツトパターン
を横1線、縦1線、右下りの斜線、左下りの斜線のいず
れか或いはこれらのいずれにも属さないパターンの5通
りに分類してそれぞれに異なる連結コードを与え、また
該連結コードのリストから連続する複数の連結コードか
らなるコード列を順次抽出して、該コード列が1種類の
連結コードだけからなる4通りの場合、および45°ず
れた2種類の連結コードからなり各種類の大小で区別さ
れた8通りの場合、さらにこれらのいずれにも属さない
場合の言413通りの場合に分類してそれぞれ異なる1
噴きコードを与え、そしてahPmき」−ドのリストか
ら上記いずれにも属さない場合の領きコードを見い出し
、その前後の伸きコードが互いに異なる場合にのみ該中
央の傾きコードを生じた部分を頂点候補とすることを特
徴とするが、以下図示の実施例を参照しながらこれを詳
細に説明する。
発明の実施例 第2図および第3図は本発明の原理説明図で、第2図は
連結コードの説明図、第3図は傾きコードの説明図であ
る。連結コードは全部で5種類で、3×3のウィンドウ
7の中央部に黒(○印で示す)が横1列に並んだ場合を
連結コード1、右上から左下にかげて並んだ場合を連結
コード2、中央部に縦1列に並んだ場合を連結コード3
、左上から右下にかけて並んだ場合を連結コード4とし
、その他の場合を連結コードOとする。なお頂点検出は
輪郭の内側をトレースして行なうので、第2図のウィン
ドウ内黒点列の片側(輪郭線内又は輪郭外側に相当する
)に黒点があってもかまわない。
傾きコードは連続する複数の連結コードの集合が持つ総
合的な1頃き情報に対して与えるコードで、次表のよう
に13種類ある。
表 1 上表のN (11は、連結コードiのラベルの数を示す
つまり、領きコードlは所定区間内の連結コードが全て
連結コード1だりである場合に与えるものである。これ
に対し、伸きコード2は所定区間内の連結コードの集合
が連結コードlと2からなり、且つ連結二1−ド1の個
数N fl)が連結コード2の個数N(2)より多い場
合である。(頃きコード3はその逆である。以下同様に
、1IJlきコード4は連結コード2だけの集合、1引
きコード5と6は連結コード2と3の集合、傾きコード
7は連結コード3だけの集合、・・・・・・という様に
、傾きコード1〜12は1つまたは45°tallれた
2つの連結コードの集合に対し付与されたものである。
これに対し、傾きコード0はその他の組合わ−Uの連結
コードの集合に対して与えられるもので、頂点らしさを
表わす。
例えば第3図に示すように注目点1の±αの範囲の連結
′TI−F列が11122であればN fil = 3
、N (21= 2であるから傾きコードは2になる。
これに対し注目点2の場合は連結コードが3種類あるの
で表1のその他のケースになり、傾きコードは頂点らし
さを示すOになる。第4図+al〜(C)は傾きコード
の代表例を示す説明図で、枠内の連続する数字は連結コ
ードである。この方法によればfb)のコーナ邪には傾
きコード0が付与され、またtC)の突出部にも0の傾
きコードが付与される。第5図は1つの輪郭線に沿う傾
きコードの変化例を示したものである。頂点は伸きコー
ドが0というだけでなく、その前後の傾きコードが異な
るという条件も加味して判定する。そして後者の条件を
欠くときはノイズと判定する。即ち第5図の0点aはそ
の前後で傾きコードが12から8に変っており、これは
頂点としてよいが、0点すではその前後の1頃きコート
が同じ8であり、これはノイズあって頂点ではない。
傾きコード1〜12は直線の一部分を示しており、か−
るものでは本発明が対象とする矩形々状の頂点とは認め
られず、頂点対象はこれら以外、1頃きコードで言えば
0のものとなる。また矩形であるから頂点を過ぎると傾
きは変るはずで、それが不変なら0点はノイズであった
ということである。
第6図は本発明の−・実施例を示すブロック図で、10
ば例えば第1図の画像を画像メモリ11へ入力する画1
象入力装置、12は該メモリ11がら第1図の領域2に
相当する部分を切出すアドレス制御部、13は切り出さ
れた画像を保持するバッファ、14は該バッファ内の画
像データの輪郭線に沿っ−C順次ウィンドウをかけて第
2図の分類に従ういずれかの連結コードを与える連結コ
ード生成回路、15は該生成回路14から順次出力され
る連結コードを関連性をもって格納する連結コードリス
ト、16ば該リストから表1の分類に従い傾きコードを
生成する回路、17は該傾きコードを第5図のように関
連f′:Hノで格納する傾きコードリスト、18は該リ
ストから第5図で説明したように頂点候補を抽出する回
路、19は全体を制御する制御部である。
面、本発明者等が先に開発した、市街化地図における閉
領域の頂点候補抽出方式は、連結コードが第2図の他に
4種類(2つの黒が一方向に連続し、且つ3点目の黒が
方向を変えて連続する4種類のパターン)あり、全部で
9種類となる。この結果、傾きコードが25種類になっ
て処理が煩雑になる欠点があり、しかもその割りには効
果は本発明方式と変らないものであった。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、輪郭線の各部のパタ
ーンを5種類に分類してそれぞれに異なる連結コードを
付し、これら5種類の連結コードを元に13種類の傾き
コードを生成するだけなので、比較的簡単な処理で高速
度に閉領域図形の頂点候補を抽出できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉領域図形とその頂点の説明図、第2図および
第3図は本発明の原理説明図、第4図は傾きコードの各
側の説明図、第5図は頂点候補抽出の説明図、第6図は
本発明の一実施例を示すブロック図である。 図中、1は閉領域の図形、5は頂点、6a、6bは輪郭
線、7はウィンドウ、14は連結コード生成回路、15
は連結コードリスト、16は傾きコード生成回路、17
は傾きコードリスト、18は頂点候補抽出回路である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 (d) 第2図 (A) 第3図 i!1古コード リ1スト 第4 [31 第6し1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閉領域図形の輪郭線を部分的に含む小領域を所定ライズ
    のウィンドウで順次切り出しながら、該ウィンドウ内の
    I′ソ(・パターンを横1線、縦1線、右下りの斜線、
    左下りの斜線のいずれか或いはこれらのいずれにも属さ
    ないパターンの5通りに分類してそれぞれに異なる連結
    コードを与え、また該連結コードのリストから連続する
    複数の連結コードからなるコード列を順次抽出して、該
    コード列が1種類の連結コードだけからなる4通りの場
    合、および45゛ずれた2種類の連結コードからなり各
    種類の大小で区別された8通りの場合、さらにこれらの
    いずれにも属さない場合の計13通りの場合に分類して
    それぞれ異なる傾きコードを与え、そして該領きコード
    のリストから上記いずれにも属さない場合の(引きコー
    ドを見い出し、その前後の顯きコードが互いに異なる場
    合にのみ該中央の傾きコードを生じた部分を頂点候補と
    することを特徴とする閉領域図形の頂点抽出方式。
JP20418583A 1983-10-31 1983-10-31 閉領域図形の頂点抽出方式 Pending JPS6097480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20418583A JPS6097480A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 閉領域図形の頂点抽出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20418583A JPS6097480A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 閉領域図形の頂点抽出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6097480A true JPS6097480A (ja) 1985-05-31

Family

ID=16486239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20418583A Pending JPS6097480A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 閉領域図形の頂点抽出方式

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JP (1) JPS6097480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05178083A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Isuzu Motors Ltd ウインドシ−ルドモ−ルデイングの取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05178083A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Isuzu Motors Ltd ウインドシ−ルドモ−ルデイングの取付構造

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