JPH05739B2 - - Google Patents

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JPH05739B2
JPH05739B2 JP61212730A JP21273086A JPH05739B2 JP H05739 B2 JPH05739 B2 JP H05739B2 JP 61212730 A JP61212730 A JP 61212730A JP 21273086 A JP21273086 A JP 21273086A JP H05739 B2 JPH05739 B2 JP H05739B2
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JP
Japan
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Application number
JP61212730A
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English (en)
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JPS6368984A (ja
Inventor
Motoyuki Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP61212730A priority Critical patent/JPS6368984A/ja
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Publication of JPH05739B2 publication Critical patent/JPH05739B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、図形から破線を容易確実に読取る
ことができる図形読取装置に関する。
(従来の技術) 従来の図形読取装置における破線読取方式は、
第6図に描かれた破線H(H1,H2,H3,H
4)を直接読取るものであり、図面上に描かれた
飛び飛びの線分を追跡して行き、それが1本の破
線として成り立つかどうかを直線性等から判別す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の如き破線読取方式を採用
した図形読取装置では、破線を構成する飛び飛び
の線分を一定長さで、かつ各線分が整然と配列さ
れるよう描くことが必要であり、又、図形読取装
置が読取り誤り起こさぬよう、破線付近に「−」
や「1」の文字を配置せぬよう心がけることが必
要であり、図面作成に多の労を要していた。
又、破線長さや破線傾きにずれが生じたり、破
線近傍に「−」又は「1」のような図形が存在す
る場合には、破線読取が不可能となる場合が生じ
ていた。
このような問題点は、特に、構成要素が多く、
かつ複雑な板金加工部品の図形読取においてよく
生じ得るところである。
そこで、この発明では、図面作成を容易に行う
ことができ、かつ、破線読取を容易、確実に行う
ことができる図形読取装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明では、図形
読取装置を、第1図に示すように、図形を画像デ
ータに変換して入力する画像データ入力手段1
と、画像データを画像メモリに記憶する画像デー
タ記憶手段2と、入力図形を線分化する線分化手
段3と、線分化された図形の中から他の図形に交
差された2つの線分マークを結ぶことにより破線
を認識できるように定義された破線指示マークを
抽出する破線指示マーク抽出手段4と、抽出され
た破線指示マークのうち2つの破線指示マークが
一つの直線上に位置することから一つの破線を認
識する破線認識手段5と、を備えて構成した。
(作用) 以上の構成の図形読取装置では、他の図形と交
差された2つの線分マークを結ぶことにより破線
を認識できるよう定義された破線指示マークを線
分化された図形の中から抽出し、抽出された破線
指示マークのうち2つの破線指示マークが一つの
直線上に位置することから一つの破線を認識す
る。
従つて、図面には、実際破線を描く必要がな
く、破線両端部のみを他の図形と交差させて描く
ようにすれば良く、図面作成が容易である。
又、破線指示マークからの破線認識は、破線を
構成する多数の中間線分を検出する必要がなく、
容易、確実に行われるものである。
(実施例) 以下、添付図面を用いてこの発明の実施例を説
明する。
第2図はこの発明の一実施例に係る図形読取装
置のハードウエア構成を示すブロツク図である。
図において、6はCCDスキヤナ等の図面(画
像データ)入力部、7は二値化された画像データ
を記憶する画像用メモリ、8は画像処理装置、9
は任意画像の切り出しを制御するアドレスコント
ールハードウエア、10は共有メモリ、11は図
面認識装置である。
図面入力部6とアドレスコントロールハードウ
エア9は、第1図に示した画像データ入力手段1
を形成し、板加工図面等の図面をCCDスキヤナ
でスキヤンして、例えばA3サイズの図面の入力
画像を約8百万(2000×4000)画素の二値化した
画像データに変換するものである。
画像用メモリ7は、第1図に示した画像データ
記憶手段を形成し、変換された画像データを記憶
するものである。
画像処理装置9は、第1図に示した線分化手段
3を形成し、入力画像を画素としての点情報から
線分情報に変換し、これを共有メモリ10に一時
蓄えたものである。
図面認識装置11は、第1図に示した破線指示
マーク抽出手段4及び破線認識手段5を有し、共
有メモリ10より線分情報を取り出して、寸法
線、寸法補助線等を認識する他後述する破線認識
処理を行うものである。
次に、上記構成の図形読取装置の破線認識処理
を第3図〜第5図を用いて説明する。
第3図は、第6図と対応させた入力図形の一例
を示す説明図、第4図は破線認識工程の説明図、
第5図は破線認識処理を示すフローチヤートであ
る。
第3図に示すように、破線は、実際には図示さ
れず、他の図形と交差する破線端部のみを図示し
た破線指示マークS1〜S8として描かれてい
る。図において、例えばS1とS7,S2とS5
とが、第6図に示した破線H1,H3と対応す
る。
第5図において、ステツプ501で図面入力され、
ステツプ502で線分情報の形成が行われ、次いで、
ステツプ503で破線指示マークS1〜Snを検出し
て後、以下の破線認識が行われる。
ステツプ504では、破線指示マークS1〜Snの
うち、2つのマークSi,Sjを選択する。選択され
た2つの破線指示マークの分岐点座標を、XBi
YBi及びXBj,YBjであるとする。又、端点座標を
XSi,YSi及びXSi,YSi(第4図参照)であるとす
る。
ステツプ505では、破線指示マークSi,Sjの分
岐点を結ぶ線分lの方程式を求める。
a・x+b・y+c=0 ……(1) ここに、 a=(YBi−YBj) ……(2) b=(XBj−XBi) ……(3) c=(XBi−XBj)YBi +(YBj−YBi)XBi ……(4) である。
ステツプ506では、座標軸X,Yと平行な2辺
を有し、2つの破線指示マークSi,Sjの分岐を分
通る長方形M(第4図参照)を次の手順〜で
求める。
XBiとXBjの小さい方をXLとおく、又大きい
方をXHとおく。
YBiとYBjの小さい方をYLとおく、又大きい
方をYHとおく。
(XL,YL)を長方形の左下座標、又(XH
YH)を長方形の右上座標とする。
もし、XH−XL又はYH−YLが一定値Pより小
さい場合は、XL又はYLからP/2を引き、XH
又はYHにP/2を加える。
以上の手順により、一定値P以上の幅をもつ長
方形Mを求めることができる。
ステツプ507では、2つの破線指示マーークSi,
Sjの端点が長方形M内に含まれるか否か判別す
る。
ここで、両破線指示マークSi,Sjが直線l、即
ち対角線上にあるならば、各マークの両端点は必
ず長方形Mの中にあるはずであり、外れていれば
ステツプ504へリターンして、次の2つの破線指
示マークについて検討を行うようにする。
ステツプ508では、直線lと端点との間の距離、
di,djを次式によつて算出する。
di=|a・Xi+b・Yi+C|/K1/2 K=a2+b2 ……(5) dj=|a・Xj+b・Yj+C|/K1/2 ……(6) 次にステツプ509では、ステツプ508で求められ
た距離の和di+djを求め、該和が一定値W以下で
あるか否かを判別する。
和di+djは、破線指示マークSi,Sjの直線lに
対する傾りを検出するものであり、和di+djが一
定値W以下であることにより、破線指示マーク
Si,SJが直線l上にあること、即ち、両マーク
Si,Sjを結合して一つの破線を形成するものであ
ることがステツプ510で認識できる訳である。な
お、破線指示マークSiに対して、複数マークが条
件を満たす場合には、より和di+djの小さい方の
線分を破線候補の相手として選ぶものとする。
ステツプ509で輪di+djが一定値Wより大きい
と判断された場合には、次の破線指示マークにつ
いて検討すべくステツプ504へリターンする。ス
テツプ511で全破線指示マークについて検討を行
つて破線認識処理をする。
以上の処理により、本例では、第3図に示した
破線指示マークS1〜Snのうち2つが第4図に
示した直線l上にあることで対応づけ、第6図
(従来系)で示した破線H(H1,H2,H3,H
4)と同等の破線(図示せず)を認識することが
できる。
本例では、複雑な板金加工用部品の中から容
易、確実に破線を抽出することができ、又、当該
図面の作成に際しても、破線が他の図面要素と例
えば混わらないように作成することに気を付ける
必要がなく、その作成が容易である。
なお、上記の例では、破線指示マークを純粋な
破線(点線を含む)で定義したが、破線指示マー
クは、一点鎖線、2点鎖線等他の破線を意味させ
るものであつて良い。
更に、破線指示マークを点線、一点鎖線、2点
鎖線等破線種に応じて複数種定義し、各種の破線
を認識できるようにして良い。この場合、例え
ば、点線を示す破線指示マークS(S1〜S8)
は第3図に示す通りのもの、一点又は2点鎖線
は、このマークSの端点に1個又は2個の点の付
けたもの等と定義すれば良い。
この発明は、上記実施例に限定されるものでは
なく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様でも実施し得るものである。
[発明の効果] 以上の通り、この発明に係る図形読取装置によ
れば、破線を、他の図形要素と交差する破線指示
マークで認識できるようにしたので、図面作成が
容易であり、かつ、破線読取を容易、確実に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概要を示す説明図、第2図
〜第5図はこの発明の一実施例を示し、第2図は
この発明の一実施例に係る図形読取装置のハード
ウエア構成を示すブロツク図、第3図は破線表記
例を示す説明図、第4図は抽出工程の説明図、第
5図図は破線認識処理のフローチヤート、第6図
は従来の破線表記例を示す説明図である。 1……画像データ入力手段、2……画像データ
記憶手段、3……線分化手段、4……破線指示マ
ーク抽出手段、5……破線認識手段、6……画面
入力部、7……画像用メモリ、8……画像処理装
置、9……アドレスコントロールハードウエア、
10……共有メモリ、11……図面認識装置、1
2……破線判別用長方形、13……破線判別用直
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 図形を画像データに変換して入力する画像デ
    ータ入力手段と、画像データを画像メモリに記憶
    する画像データ記憶手段と、入力図形を線分化す
    る線分化手段と、線分化された図形の中から他の
    図形に交差された2つの線分マークを結ぶことに
    より破線を認識できるように定義された破線指示
    マークを抽出する破線指示マーク抽出手段と、抽
    出された破線指示マークのうち2つの破線指示マ
    ークが一つの直線上に位置することから一つの破
    線を認識する破線認識手段と、を備えて構成され
    る図形読取装置。
JP61212730A 1986-09-11 1986-09-11 図形読取装置 Granted JPS6368984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61212730A JPS6368984A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 図形読取装置

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JP61212730A JPS6368984A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 図形読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS6368984A JPS6368984A (ja) 1988-03-28
JPH05739B2 true JPH05739B2 (ja) 1993-01-06

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