JPS59122767A - 台板式シリンダブロツク - Google Patents
台板式シリンダブロツクInfo
- Publication number
- JPS59122767A JPS59122767A JP22877882A JP22877882A JPS59122767A JP S59122767 A JPS59122767 A JP S59122767A JP 22877882 A JP22877882 A JP 22877882A JP 22877882 A JP22877882 A JP 22877882A JP S59122767 A JPS59122767 A JP S59122767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal cap
- cylinder block
- arch
- plate type
- arch part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000011120 plywood Substances 0.000 claims description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は舶用等の大形ディーゼルエンジンに適した合板
式のシリンダブロックに関し、シリンダブロックの剛性
を高めて機関の重量を督滅することを目的としている。
式のシリンダブロックに関し、シリンダブロックの剛性
を高めて機関の重量を督滅することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、シリンダブロック
の気筒間の隔壁等に改良を施したもので、図面によシ説
明すると次の通シである。
の気筒間の隔壁等に改良を施したもので、図面によシ説
明すると次の通シである。
垂直断面部分図である第１図において、クランクケース
１は台板（図示せず、）に固定される７２ンジ２を備え
、クランクケース１の上面にシリ／ダブロック３がボル
ト４によシ固定されている。
１は台板（図示せず、）に固定される７２ンジ２を備え
、クランクケース１の上面にシリ／ダブロック３がボル
ト４によシ固定されている。
クランク軸５は図示されていない軸受メタルを介してり
２ｙククース１の軸受ボス７の凹部で支持されておシ、
ボス７の上面には上記軸受メタルに上方から嵌合するメ
タルキャップ９がボルト１０′とナツトｌＯによル固足
されている。１１はクランクアーム、１２はクランクピ
ン、１３はコネクティングロッドである。シリンダブロ
ック３の各部の内、概ねクランク軸５の長手方向に延び
る１対の側壁１５には分解作業用の窓１６が設けてあ多
、窓１６は側壁１５にボルト止めした蓋１４によシ閉鎖
されている。
２ｙククース１の軸受ボス７の凹部で支持されておシ、
ボス７の上面には上記軸受メタルに上方から嵌合するメ
タルキャップ９がボルト１０′とナツトｌＯによル固足
されている。１１はクランクアーム、１２はクランクピ
ン、１３はコネクティングロッドである。シリンダブロ
ック３の各部の内、概ねクランク軸５の長手方向に延び
る１対の側壁１５には分解作業用の窓１６が設けてあ多
、窓１６は側壁１５にボルト止めした蓋１４によシ閉鎖
されている。
第１図のト１断面拡大部分図である第２図の如く、シリ
ンダブロック３の両端と各気筒Ｃ１、Ｃ２（２個のみ図
示）間には概ね側Ｗ１５と直角に延びる端壁１８及び隔
壁１７が設けてあル、端壁１８と隔壁１７の下半部には
アーチ部１９（門形部分）が設けである。第１図の如く
アーチ部１９の内周両側縁２０はメタルキャップ９の両
側端近傍から上方へ延びており、内周上縁２Ｉはメタル
キャップ９の上面に対し隙間２２を隔てている。
ンダブロック３の両端と各気筒Ｃ１、Ｃ２（２個のみ図
示）間には概ね側Ｗ１５と直角に延びる端壁１８及び隔
壁１７が設けてあル、端壁１８と隔壁１７の下半部には
アーチ部１９（門形部分）が設けである。第１図の如く
アーチ部１９の内周両側縁２０はメタルキャップ９の両
側端近傍から上方へ延びており、内周上縁２Ｉはメタル
キャップ９の上面に対し隙間２２を隔てている。
隙間２２は保守点検時等にメタルキャップ９を抜き出す
ためのもので、具体的には窓１６から差し入れた工具に
よシナン）１０を外し、メタルキャップ９を２点鎖線９
′の如く上方へ外して隙間２２内へ移動させた後、隙間
２２内からメタルキャップポル）１０’（植込みボルト
）の上方を通してメタルキャップ９をクランク室側へ外
すようにするために隙間２２は設けである。なおりラン
ク室側へ外されたメタルキャップ９は窓１６から外部へ
取シ出される。
ためのもので、具体的には窓１６から差し入れた工具に
よシナン）１０を外し、メタルキャップ９を２点鎖線９
′の如く上方へ外して隙間２２内へ移動させた後、隙間
２２内からメタルキャップポル）１０’（植込みボルト
）の上方を通してメタルキャップ９をクランク室側へ外
すようにするために隙間２２は設けである。なおりラン
ク室側へ外されたメタルキャップ９は窓１６から外部へ
取シ出される。
そして本発明（てよると隙間２２の上下１扁がメタルキ
ャップ９の抜出しに必要なだけの略最小値に設定されて
おシ、アーチ部１９の高さＨは上記抜出しに必要な隙間
２２が残る範囲内で略最小値に設定されている。このよ
うにアーチ部１９はメタルキャップ抜出し可能となるた
めに必要な構造であシ、これを低くするとアーチ部１９
の剛性を高め、それＫよクシリンダブロック３全体の剛
性を効果的に向上させることができるが、その反面、第
１図の拡大部分図である第３図の如く、アーチ部１９を
低くすると上縁２１の両端アール部２５の半径Ｒが小さ
くなシ、運転時に燃焼圧力に起因してアール部２５の下
端付近の部分２６に応力が集中するという問題が生じる
。この問題に対して本発明では次のようなリプ構造を採
用して解決を図っている。
ャップ９の抜出しに必要なだけの略最小値に設定されて
おシ、アーチ部１９の高さＨは上記抜出しに必要な隙間
２２が残る範囲内で略最小値に設定されている。このよ
うにアーチ部１９はメタルキャップ抜出し可能となるた
めに必要な構造であシ、これを低くするとアーチ部１９
の剛性を高め、それＫよクシリンダブロック３全体の剛
性を効果的に向上させることができるが、その反面、第
１図の拡大部分図である第３図の如く、アーチ部１９を
低くすると上縁２１の両端アール部２５の半径Ｒが小さ
くなシ、運転時に燃焼圧力に起因してアール部２５の下
端付近の部分２６に応力が集中するという問題が生じる
。この問題に対して本発明では次のようなリプ構造を採
用して解決を図っている。
すなわち第３図ならびに第３図のＩＩＶ−ＩＶ断面拡大
部分図である第４図の如く、隔壁１７や端壁１８（第２
図）には厚肉のリブ２７．２８．２９が設けである。リ
ブ２７はアーチ部１９の内周縁（２０，２１，２５）を
全長にわたって延びている。リプ２８は側縁２０に沿っ
て延びるリプ２７部分を上方へ延長する形に設けてあシ
、上端は別のりブ又はボスに連続している０リプ２９は
第３図中左側の側壁１５近傍のリブ３０及び第３図中右
側の側壁１５からそれぞれ部分２６までアール部２５の
概ね半径方向に延びてリプ２７に連続しておシ、部分２
６はリプ２９によジアール部２５の概ね半径方向外方か
ら補強されている。
部分図である第４図の如く、隔壁１７や端壁１８（第２
図）には厚肉のリブ２７．２８．２９が設けである。リ
ブ２７はアーチ部１９の内周縁（２０，２１，２５）を
全長にわたって延びている。リプ２８は側縁２０に沿っ
て延びるリプ２７部分を上方へ延長する形に設けてあシ
、上端は別のりブ又はボスに連続している０リプ２９は
第３図中左側の側壁１５近傍のリブ３０及び第３図中右
側の側壁１５からそれぞれ部分２６までアール部２５の
概ね半径方向に延びてリプ２７に連続しておシ、部分２
６はリプ２９によジアール部２５の概ね半径方向外方か
ら補強されている。
以上説明したように本発明によると、クランク軸用の軸
受部を有するクランクケース１の上面に固定される合板
式シリンダブロック３において、シリンダブロック３の
気筒間の隔壁１７に上記軸受部のメタルキャップ９を上
方から囲むアーチ部１９を設け、アーチ部１９を低くし
てアーチ部１９の内周上縁２１とメタルキャップ９の間
に概ねメタルキャップ９の抜出しに必要な隙間２またけ
を残したので、シリンダブロック３の剛性を高め、軽量
化を図ることができる。しかも本発明ではアーチ部上縁
２１の両端アール部２５の下端付近の部分２６を補強す
る補強リブ２９を隔壁１７に設けたので、部分２６への
応力集中を緩和して強度上の問題を解消し、充分な剛性
を備えた軽量のシリンダブロック３を実用化することが
できる。又本発明の一実施例と従来機関のシリンダブロ
ックを同一ボア径（排気量）のものについて具体的に比
較すると次のようになシ、以下の表からも本発明による
と軽量化を図れることが明らかになっている。
受部を有するクランクケース１の上面に固定される合板
式シリンダブロック３において、シリンダブロック３の
気筒間の隔壁１７に上記軸受部のメタルキャップ９を上
方から囲むアーチ部１９を設け、アーチ部１９を低くし
てアーチ部１９の内周上縁２１とメタルキャップ９の間
に概ねメタルキャップ９の抜出しに必要な隙間２またけ
を残したので、シリンダブロック３の剛性を高め、軽量
化を図ることができる。しかも本発明ではアーチ部上縁
２１の両端アール部２５の下端付近の部分２６を補強す
る補強リブ２９を隔壁１７に設けたので、部分２６への
応力集中を緩和して強度上の問題を解消し、充分な剛性
を備えた軽量のシリンダブロック３を実用化することが
できる。又本発明の一実施例と従来機関のシリンダブロ
ックを同一ボア径（排気量）のものについて具体的に比
較すると次のようになシ、以下の表からも本発明による
と軽量化を図れることが明らかになっている。
Ｄ：ポア、ＰｍａＸ、：筒内最高圧、
δニジリンダ上面の上、向き変位量
第１図は本発明実施例の垂直断面部分図、第２図は第１
図のＩ−１断面拡大部分図、第３図は第１図の拡大部分
図、第４図は第３図のＩＶ−ｆｆ断面拡大部分図である
。■・・・クランクケース、３・・・シ部、２９・・・
補強リブ 特許出願人 ヤンマーディーセル株式会社代理人 弁
理士大 森 忠 孝− 第１図 Ｉｌ
図のＩ−１断面拡大部分図、第３図は第１図の拡大部分
図、第４図は第３図のＩＶ−ｆｆ断面拡大部分図である
。■・・・クランクケース、３・・・シ部、２９・・・
補強リブ 特許出願人 ヤンマーディーセル株式会社代理人 弁
理士大 森 忠 孝− 第１図 Ｉｌ
Claims (1)
- クランク軸用の軸受部を有するクランクケースの上面に
固定される合板式シリンダブロックの気筒間の隔壁に設
けられるメタルキャップを上方から囲むアーチ部におい
て、アーチ部の内周上縁とメタルキャップの隙間を概ね
メタルキャンプの抜出しに一必要最小なも、のとした低
いアーチ構造と、アーチ部上縁の両端アール部の下端付
近を補強する補強リプとを隔壁に設けたことを特徴とす
る合板式シリンダブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22877882A JPS59122767A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 台板式シリンダブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22877882A JPS59122767A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 台板式シリンダブロツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122767A true JPS59122767A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16881694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22877882A Pending JPS59122767A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 台板式シリンダブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122767A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218682U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-04 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22877882A patent/JPS59122767A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218682U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-04 |
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