JPS59122395A - ブラシレスモ−タの駆動装置 - Google Patents
ブラシレスモ−タの駆動装置Info
- Publication number
- JPS59122395A JPS59122395A JP57230484A JP23048482A JPS59122395A JP S59122395 A JPS59122395 A JP S59122395A JP 57230484 A JP57230484 A JP 57230484A JP 23048482 A JP23048482 A JP 23048482A JP S59122395 A JPS59122395 A JP S59122395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- current
- point
- transistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープレコーダ、ＶＴＲ等に用いられるブラシ
レスモーフの駆動装置に関する。
レスモーフの駆動装置に関する。
背景技術とその問題点
斯種ブラシレスモーフの駆動方式として、従来より定電
圧駆動方式と定電流駆動方式とが知られている。定電圧
駆動方式はモータに振動、コギング等が生じやすく、こ
のため一般には定電流駆動方式が多く用いられている。
圧駆動方式と定電流駆動方式とが知られている。定電圧
駆動方式はモータに振動、コギング等が生じやすく、こ
のため一般には定電流駆動方式が多く用いられている。
第１図は６相ブラシレスモークを例とする定電流駆動方
式ｌこよる従来の駆動装置を示す。
式ｌこよる従来の駆動装置を示す。
６個の固定子コイル（１ｕ）（１ｖ）（１ｗ）の各一端
は夫夫トランジスタＱｕ−Ｑｖ−Ｑｗのコレクタ側に接
続され、各他端は共通に接続されて、サーボ回路（２）
で制御されるトランジスタＱ１を介して駆動電流■ｌ＋
４を供給されるように成されている。Ｑｕ％ＱｖＱＶｖ
は、駆動回路（３）から加えられる第２図Ａに示すよう
な１２０°すつ位相のずれた矩形波のスイッチ信号Ｓｕ
％Ｓｖ％Ｓ１ヤにより順次に導通され、これによって回
転子（図示せず）が１２０°回転する毎にコイル（ＩＬ
ＩＸ １ＶＸ〜）に第２図Ｂに示すような電流Ｉｕ１■
い塙が順次ｌこ流れるようにしている。コイル（１ｕバ
１ｖＸ１１ｖ）には、回転子マグネットの回転に伴って
第２図Ｃに示すような誘起電圧孔、Ｅｖ、〜が発生する
。定電流駆動方式ではトータル電流１．は一定値となる
が、上記誘起電圧のために各相を流れる電流■。、”Ｖ
ｓ ”Ｗの波形は、図示のように両端に急峻なピーク
を有し、中間部が抑えられた電流波形となる。この電流
波形の上記ピーク部分は回転子マクネットの磁極の変り
目と対応し、このピーク部分が上記マグネットの漏れ砒
束と鎖交すると、回転子に軸方向の力が作用して電磁音
を発生する。
は夫夫トランジスタＱｕ−Ｑｖ−Ｑｗのコレクタ側に接
続され、各他端は共通に接続されて、サーボ回路（２）
で制御されるトランジスタＱ１を介して駆動電流■ｌ＋
４を供給されるように成されている。Ｑｕ％ＱｖＱＶｖ
は、駆動回路（３）から加えられる第２図Ａに示すよう
な１２０°すつ位相のずれた矩形波のスイッチ信号Ｓｕ
％Ｓｖ％Ｓ１ヤにより順次に導通され、これによって回
転子（図示せず）が１２０°回転する毎にコイル（ＩＬ
ＩＸ １ＶＸ〜）に第２図Ｂに示すような電流Ｉｕ１■
い塙が順次ｌこ流れるようにしている。コイル（１ｕバ
１ｖＸ１１ｖ）には、回転子マグネットの回転に伴って
第２図Ｃに示すような誘起電圧孔、Ｅｖ、〜が発生する
。定電流駆動方式ではトータル電流１．は一定値となる
が、上記誘起電圧のために各相を流れる電流■。、”Ｖ
ｓ ”Ｗの波形は、図示のように両端に急峻なピーク
を有し、中間部が抑えられた電流波形となる。この電流
波形の上記ピーク部分は回転子マクネットの磁極の変り
目と対応し、このピーク部分が上記マグネットの漏れ砒
束と鎖交すると、回転子に軸方向の力が作用して電磁音
を発生する。
発明の目的
本発明は定１４ｉ、流駆動方式によるブラシレスモータ
における上述した電磁音を除去するようにした駆′＃ｂ
装置を提供するものである。
における上述した電磁音を除去するようにした駆′＃ｂ
装置を提供するものである。
発明の概要
本発明は複数の固定子コイルの誘起電圧を合成し、この
合成電圧に基いて各固定子コイルを駆動するトランジス
タに流入する電流を制御することにより、各固定子コイ
ルを流れる電流波形の急峻な変化を除去するようにした
ことを特徴とするブラシレスモータの駆動装置である。
合成電圧に基いて各固定子コイルを駆動するトランジス
タに流入する電流を制御することにより、各固定子コイ
ルを流れる電流波形の急峻な変化を除去するようにした
ことを特徴とするブラシレスモータの駆動装置である。
実施例
本発明は各相に流れる電流Ｉｕ、 Ｉ、 、１ｗを第２
図■に示すように、前述したピーク部分を除去して緩や
かに成し、月つ中間部の落ち込みも抑えたなだらかな電
流波形とすることによって、前述したｋｍ音を除去する
ようにしたものである。
図■に示すように、前述したピーク部分を除去して緩や
かに成し、月つ中間部の落ち込みも抑えたなだらかな電
流波形とすることによって、前述したｋｍ音を除去する
ようにしたものである。
第６図に第２図■の′電流波形を得るための本発明の実
施例を示す。
施例を示す。
固定子コイル（１ｕ）（１ｖ）（１ｗ）の各一端はトラ
ンジスタＱ２ 、Ｃ３ｓ Ｃ４のコレクタに接続され、
各他端は共通に接続されて電源電圧＋Ｖｃｃが供給され
ている。上記トランジスタＱ２ 、Ｃ５、Ｃ４はトラン
ジスタＱ５、Ｃ６、Ｃ７からベース電流を供給されるこ
とにより夫々導通され、上記Ｑｓ 、Ｃ６，Ｃ７はそれ
らのベースに第２図Ａに示すスイッチ信号ｂ１１ ｓ
ｓｖ。
ンジスタＱ２ 、Ｃ３ｓ Ｃ４のコレクタに接続され、
各他端は共通に接続されて電源電圧＋Ｖｃｃが供給され
ている。上記トランジスタＱ２ 、Ｃ５、Ｃ４はトラン
ジスタＱ５、Ｃ６、Ｃ７からベース電流を供給されるこ
とにより夫々導通され、上記Ｑｓ 、Ｃ６，Ｃ７はそれ
らのベースに第２図Ａに示すスイッチ信号ｂ１１ ｓ
ｓｖ。
Ｓｗが加えられることによって、順次に導通されるよう
に成されている。才たＣ５、Ｃ６、Ｃ７のコレクタには
トランジスタＱ８を漏じて電流■Ｂが流入されるように
成されている。
に成されている。才たＣ５、Ｃ６、Ｃ７のコレクタには
トランジスタＱ８を漏じて電流■Ｂが流入されるように
成されている。
一方、コイル（１ｕＸ １ｖ）（１ｗ）に発生する誘起
電圧Ｅｕ ％ ］”Ｖ ｓ ！Ｗ は抵抗Ｒ１、”２
、”３を介して図の０点で合成され、この合成電圧Ｅｂ
はコンデンサｃ１を介してトランジスタＱ１のベースに
加えられるように成されている。上記”１ ｓ ”２
、”５ はダイオードＤ１ ％ Ｊ）２ 、Ｄ！、
を介して電流源（５）に接続されると共に、上記（Ｊ
ｌのベースに接続されている。このＱｌのエミッタは抵
抗■モ４を介して接地され、そのコレクタ電流■。によ
って前記Ｑ８を流れる電流■８を制御するように成され
ている。従って、Ｒ，、Ｒ２，）？、５、Ｃ１及びＱ１
＠により、ｈｕ ｓ ＥＶ ｓ ＥＷ の合成電圧に応
じて■８が制御される帰還ループが形成される。
電圧Ｅｕ ％ ］”Ｖ ｓ ！Ｗ は抵抗Ｒ１、”２
、”３を介して図の０点で合成され、この合成電圧Ｅｂ
はコンデンサｃ１を介してトランジスタＱ１のベースに
加えられるように成されている。上記”１ ｓ ”２
、”５ はダイオードＤ１ ％ Ｊ）２ 、Ｄ！、
を介して電流源（５）に接続されると共に、上記（Ｊ
ｌのベースに接続されている。このＱｌのエミッタは抵
抗■モ４を介して接地され、そのコレクタ電流■。によ
って前記Ｑ８を流れる電流■８を制御するように成され
ている。従って、Ｒ，、Ｒ２，）？、５、Ｃ１及びＱ１
＠により、ｈｕ ｓ ＥＶ ｓ ＥＷ の合成電圧に応
じて■８が制御される帰還ループが形成される。
この場合、図の０点、即ちＱｌのベースの直流電位はＣ
２、Ｃ５、Ｃ４の飽和時における各コレクタ・エミッタ
間電圧ｖｃＥ（Ｓａりのうちの最小値とＤｌ、Ｄ２．１
）６のスレッショルド電圧ＶＦとを加え合わせた大きさ
に設定されている。従ってこの直流電位はＱｌに１６を
流すための最小限必要な餉；圧きなる。尚、Ｃ２、（、
ｌ、 、Ｃ，１４のベースに接続されたコンデンサＣ２
、Ｃ３、Ｃ４は第２図１の電流波形の立上りを積分して
滑らかにするためのものである。
２、Ｃ５、Ｃ４の飽和時における各コレクタ・エミッタ
間電圧ｖｃＥ（Ｓａりのうちの最小値とＤｌ、Ｄ２．１
）６のスレッショルド電圧ＶＦとを加え合わせた大きさ
に設定されている。従ってこの直流電位はＱｌに１６を
流すための最小限必要な餉；圧きなる。尚、Ｃ２、（、
ｌ、 、Ｃ，１４のベースに接続されたコンデンサＣ２
、Ｃ３、Ｃ４は第２図１の電流波形の立上りを積分して
滑らかにするためのものである。
上記構成において、若し前記帰還ループが動作されてな
く、トランジスタＱ１か飽和状態で電流■。
く、トランジスタＱ１か飽和状態で電流■。
が一定であるきすると、Ｅｌ ｈ ’ＩＢｙ 、１〜は
第２図Ｃに示す波形となる。この場合はＣ２、Ｃ３、Ｃ
４は飽和状態で動作され、稲、八、１ｗは第２図Ｂに示
す波形となって、前述したように電磁音が発生すること
になる。
第２図Ｃに示す波形となる。この場合はＣ２、Ｃ３、Ｃ
４は飽和状態で動作され、稲、八、１ｗは第２図Ｂに示
す波形となって、前述したように電磁音が発生すること
になる。
帰還ループが動作する場合は、九％ Ｉ’：Ｖ ％ Ｅ
Ｗは０点で合成されて第２図りに示すような合成電圧Ｅ
ｂが得られる。この電圧Ｅｂはそのピーク点が１．］ｕ
１Ｅｖ、Ｊ〜のピーク点より位相が６０°ずれている。
Ｗは０点で合成されて第２図りに示すような合成電圧Ｅ
ｂが得られる。この電圧Ｅｂはそのピーク点が１．］ｕ
１Ｅｖ、Ｊ〜のピーク点より位相が６０°ずれている。
このＥｂはＣＩ’Ｅ介し０点に加えられて、前述のよう
に設定された直流電位に重畳される。この結果、０点の
電圧波形は第２図Ｅに示すものとなる。トランジスタＱ
１はこの電圧波形の直流レベルＶｃＢ（ｓａす＋ＶＦを
越えたとき導通して、第２図Ｆ＃こ示す電流ｉ、が流れ
る。この場合、ｌｏ＝ ＶＣＷ（ＳａｔｙＲ４となる。
に設定された直流電位に重畳される。この結果、０点の
電圧波形は第２図Ｅに示すものとなる。トランジスタＱ
１はこの電圧波形の直流レベルＶｃＢ（ｓａす＋ＶＦを
越えたとき導通して、第２図Ｆ＃こ示す電流ｉ、が流れ
る。この場合、ｌｏ＝ ＶＣＷ（ＳａｔｙＲ４となる。
この■ｃでＱＢが制御されると第２図Ｇに示すＩＢが得
られる。このＩＢはスイッチ信号Ｓｕ１Ｓｖ１Ｓｗ に
よりｊ＆′■次に導通されるＣ５ 、Ｃ６、（１’−７
を通じてＣ２、Ｑ、 、Ｃ４のベースに供給される。こ
の結果％ Ｃ２、Ｃ３、（ね は非飽和領域から飽和領
域に近い領域才で動作される。このため病” ［’：Ｖ
％ Ｊ”Ｗ が第２図Ｈに示す波形になると共に１゜
、１． 、Ｉ、、が同図■に示す波形となる。またこの
場合の合成電流■Ｍ は一定となる。
られる。このＩＢはスイッチ信号Ｓｕ１Ｓｖ１Ｓｗ に
よりｊ＆′■次に導通されるＣ５ 、Ｃ６、（１’−７
を通じてＣ２、Ｑ、 、Ｃ４のベースに供給される。こ
の結果％ Ｃ２、Ｃ３、（ね は非飽和領域から飽和領
域に近い領域才で動作される。このため病” ［’：Ｖ
％ Ｊ”Ｗ が第２図Ｈに示す波形になると共に１゜
、１． 、Ｉ、、が同図■に示す波形となる。またこの
場合の合成電流■Ｍ は一定となる。
発明の効果
ブラシレスモーフの固定子コイルを流れる電流波形のピ
ークをな（して、なだらかな波形きなすことによって、
定電流駆動方式で従来生じていた電磁音を防止すること
ができる。
ークをな（して、なだらかな波形きなすことによって、
定電流駆動方式で従来生じていた電磁音を防止すること
ができる。
要部の出力波形図、第３図は本発明の実施例を示す回路
図である。 なお図面に用いた符号において、 （１ｕ）（１ｖ）（１ｗ）・・・固定子コイルＲ１、Ｒ
２、Ｒ３・・・帰還用抵抗 Ｑ１・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰還用トラ
ンジスタＱ５、Ｑ６、Ｑ７・・・駆動用トランジスタで
ある。 代理人 上屋 勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊貴 ＜ （：ｌＱ Ｏｐ 国−〇
工 Ｈ
図である。 なお図面に用いた符号において、 （１ｕ）（１ｖ）（１ｗ）・・・固定子コイルＲ１、Ｒ
２、Ｒ３・・・帰還用抵抗 Ｑ１・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰還用トラ
ンジスタＱ５、Ｑ６、Ｑ７・・・駆動用トランジスタで
ある。 代理人 上屋 勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊貴 ＜ （：ｌＱ Ｏｐ 国−〇
工 Ｈ
Claims (1)
- 複数の固定子コイルの誘起電圧を合成し、この合成電圧
ｌこ基いて各固定子コイルを駆動するトランジスタに流
入する電流を制御することにより、各固定子コイルを流
れる電流波形の急峻な変化を除去するようにしたことを
特徴とするブラシレスモーフの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57230484A JPS59122395A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ブラシレスモ−タの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57230484A JPS59122395A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ブラシレスモ−タの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122395A true JPS59122395A (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=16908506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57230484A Pending JPS59122395A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ブラシレスモ−タの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0858152A2 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronically commutated motor |
| EP0880223A1 (en) * | 1997-05-21 | 1998-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronically commutated motor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55120387A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor |
| JPS5775591A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-12 | Hitachi Ltd | Motor drive circuit |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57230484A patent/JPS59122395A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55120387A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor |
| JPS5775591A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-12 | Hitachi Ltd | Motor drive circuit |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0858152A2 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronically commutated motor |
| EP0858152A3 (en) * | 1997-02-07 | 1998-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronically commutated motor |
| US5959418A (en) * | 1997-02-07 | 1999-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor with electronic distributing configuration |
| EP0880223A1 (en) * | 1997-05-21 | 1998-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronically commutated motor |
| US6172474B1 (en) | 1997-05-21 | 2001-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor with electronic distributing configuration |
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