JPS59122165A - フアクシミリ装置における付加情報送出方式 - Google Patents

フアクシミリ装置における付加情報送出方式

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JPS59122165A
JPS59122165A JP57227520A JP22752082A JPS59122165A JP S59122165 A JPS59122165 A JP S59122165A JP 57227520 A JP57227520 A JP 57227520A JP 22752082 A JP22752082 A JP 22752082A JP S59122165 A JPS59122165 A JP S59122165A
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JP
Japan
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facsimile
fax
bit
signal
section
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Application number
JP57227520A
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English (en)
Inventor
Masaru Shinohara
勝 篠原
Tsunetaka Sakata
坂田 恒「たか」
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Iwatsu Electric Co Ltd
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Iwasaki Tsushinki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファクシミリ受信画像の欄外等に送る。
複数台のファクシミリ装置を設置して使用する場合にフ
ァクシミリ装置の機能と撮像記録とを行う部分(ファク
シミリ端末装置)と、冗長度圧縮伸長および変復調を行
なう部分(ファクシミリ局線インターフェース部)とに
分離し、各々を一つの装置としてまとめ交換装置を介し
て任意に接続し、冗長度圧縮伸長および変復調部を共同
して利用しようとする構成が考えられる。このようなシ
ステムにおいて付加印字作業を行なわせる場合、個々の
装置に文字合成部を設けることは経済的でない。
本発明の目的は、ファクシミリ端末装置あるいはファク
シミリ局線インターフェース部から共同して付加情報印
字装置の利用ができるようにしたファクシミリ装置にお
ける印字方式を提供することにある。
以下本発明の実施例について図面により詳細に説明する
第1図は本発明の詳細な説明するだめのブロック図であ
る。第1図において、DXはディジタル信号を交換する
機能をもった交換装置、FAXはファクシミリ画像の撮
像記録を行なうファクシミリ端末装置、置は電話機、C
0FXはファクシミリ信号の冗長度圧縮伸長・変復調を
行なうファクシミリ局線インターフェース部C0IFと
網制御部NCUとより成るファクシミリ信号処理装置、
SIPはファクシミリ画面の欄外に付加的にサービス情
報を記録する際に使用する付加情報送出装置である。電
話装置 、ファクシミリ端末装置FAX 、ファクシミ
リ局線インターフェース部C0FXおよび付加情報送出
装置SIPは、交換装置DXと内線法〜 送線(最長で約IKn+)で結線されている。システム
における交換接続は、音声通話目的のための接続とファ
クシミリ通信のだめの接続とが対になって実行される。
すなわち、本発明の実施例ではファクシミリ端末装置F
AXにはダイヤルおよび通話機能を備えていないので、
接続は電話機によってなされ、ファクシミIJ通信は音
声通話接続に追随して実現される。しかし、音声信号と
ファクシミリ信号は別経路で接続されるので、同時に併
行して音声通話とファクシミリ通信を行なうことが可能
である。ファクシミリ信号処理装置C0FXは内線に接
続されると同時に公衆電話回線Co (局線)にも接続
されている。局線COを使用する場合には、当然のこと
ながら音声通話とファクシミリ通信は同時にはできない
ので、音声通話路を確立した後ファクシミリ通信に切換
えることKなる。本システムを構成している電話装置 
、ファクシミリ端末装置FAX 、ファクシミリ信号処
理装置C0FXおよび付加情報送出装置SIPは、使用
頻度に応じて増設でき、利用者の要求に応じた最適なシ
ステムの構成が可能である。
第2図は内線伝送を行なう場合の信号の形式について説
明するだめの図である。(場は交換装置DXと電話装置
 、ファクシミリ端末装置FAX、ファクシミリ信号処
理装置C0FXおよび付加情報送出装置5IP(以下端
末という)との間で伝送される音声情報あるいはファク
シミリ情報の伝送形式を示すものであり、Pは符号化音
声信号あるいはファクシミリ信号が載せられる部分、S
は交換装置DXと端末との間のダイヤル情報、監視情報
などを伝達するだめの部分、DlからD5まで(Dビッ
ト)は端末から端末へ互いの制御情報を伝達するだめの
部分、FoからF5まで(Fビ、ト)はシステムの同期
をとるために固有ノくターン(010110)を伝達す
るだめの部分である。SおよびDビ、トの各位1gは、
この固有パターンを検出すれば自ずと識別される。Fと
PとSあるいはDで構成される単位をフレームと呼び、
1フレームの伝送時間は125マイクロ秒であるが、S
ビットは(b)に示すように6フレームに1回伝達され
、Dビットは(C)に示すように6フレームで5回伝達
される。交換装置’DXと各端末は実際には4本の線で
結ばれており、そのうち2本が交換装置DXから各端末
への下り情報を伝送し、他の2本で各端末から交換装置
DXへ上り情報を伝達する。すなわち、伝送方法は全二
重通信形式となっている。(山は音声情報の場合の1フ
レームについて示したもので、音声信号は8ビツトで構
成される。(e)はファクシミリ情報の場合の1フレー
ムについて示したもので、ファクシミリ信号は音声信号
の4倍の32ビツトで構成される。このようなディジタ
ル形式の伝送は本システムの全ての部分で行なわれるの
ではなく、゛第1図で交換装置DXから局線COへつな
がる音声信号は復号化されたアナログ信号であり、電話
装置が一般的な構成をもった電話機である場合には電話
装置と交換装置DXO間もアナログ音声信号が伝送され
、交換装置DX内で符号化され通話路スイッチを通過す
るようになる。
第3図は第1図に示される交換機DXの内部について詳
しく説明するだめの図である。1から8までの各線は音
ん信号およびファ)シミリ信号と制御信号(Dビット)
を伝達するためデータハイウェイ(通話路スイッチ)で
1から4および5から8の各4本のaが1組のデータハ
イウェイを構成しており、1と5は受信用ハイウェイ(
RHW)、2と6は送出用ハイウェイ(THw)、 3
と7はDビ、ト受信用ハイウェイ(DRHw)、4と8
はDビット送出用ハイウェイ(DTHW)  である。
第4図を用いてデータハイウェイに信号がのせられ交換
され、引き出されるまでの例を示す。すなわち、第4図
は7アクシミリインタ一フエース部FXIFで受信した
上りファクシミリ情報のうちファクシミリ信号がCHO
がらCH3までの4チヤンネルを使用して送出用ハイウ
ェイTHW(例えば第3図の2)にのせられ(ファクシ
ミリ信号は32ビツトで構成されているので音声信号の
4倍のチャンネルを必要とする)、ハイウェイスイッチ
H3Wで通信相手のファクシミリインターフェース部F
XIFの接続されている受信用ハイウェイRHW (例
えば第3図の5)に転送され、受信用ハイウェイRHW
からファクシミリ信号を引き出され、がっ、音声信号が
送出用ハイウェイTHWのCH22にのせられ(例えば
第3図TIFから2へのせられ)、ハイウェイスイッチ
H8Wを経て受信用ハイウェイRHWのCH22から引
き出される(例えば第3図5から局線インターフェース
部COTへ)様子を示している。第4では実際の時間の
流れは無視して説明してあり、又送出用ハイウェイTH
Wと受信用ハイウェイRHWのチャンネル番号の対応は
同一でなくてもよい。
ただし、1組内の送出用ハイウェイTHWと受信用ハイ
ウェイRHW (例えば第3図の2と1)は同一の時間
に信号の送受信をするのでチャンネル番号は全く同じで
ある。端末間での直接制御のために使われるDピ、トは
Dビ、ト送出用ハイウェイDTHWおよびDビット受信
用ハイウェイI)RHWを使用して伝達される。第4図
(イ)(rn) Kより示すように、Dビット用のハイ
ウェイも24チヤンネルで構成され各チャンネルにDビ
ットが1ビツトずっ対応し送出用ハイウェイTHWに付
随して交換される。特に、ファクシミリ信号の場合には
4つのチャンネルの内容は同一となり交換される。なお
、第3図においてはデータハイウェイは2組のみ示しで
あるが、実際には更に多くのデータハイウェイが準備さ
れており、ハイウェイスイッチH8Wは中央処理部MP
Uの指示頁11は指示するだめの制御バスである)に従
って送出用ハイウェイTHW4るいはDビット送出用ハ
イウェイDTHWの信号を通信相手の受信用ハイウェイ
RHWあるいはDビット受信用ハイウェイDRI(Wに
移す作業を行なっている。9は中央処理部MPUが7ア
ク7ミリインタ一フエース部FXIF 、を詰機インタ
ーフェース部T I F + 局線インターフェース部
COTなどのインターフェース部からの上り制御情報を
受けたり、あるいはインターフェース部への下り制御情
報を出力するための制御バスである。10は中央処理部
MPUがインターフェース部に対して音声信号あるいは
ファクシミリ信号をのせるべきタイミングを指示するた
めの選択信号バスである。ファクシミリインターフェー
ス部FXIFは内線上り伝送路からファクシミリ情報を
受信し第2図に示すようにSビット、Dビット、Pビッ
トに分解し、Pビットは送出用ハイウェイTHWにDビ
ットはDビ、ト送出用ハイウェイDTHWに選択信号バ
ス10の指示に従って載せ、Sビットは中央処理部MP
Uの求めがあった場合に制御バス9に載せられるように
解読整理し一時記憶する、一方受信用)・イウェイRH
WおよびDビ、ト受信用ハイウェイDRHWから引き出
したPビットとDピットを第2図のような形式に合成す
るとともに、中央処理部MPUからの制御信号のうち端
末に司令する必要があるものはSビットを使用して伝達
する。電話機インターフェース部TIFはファクシミリ
インターフェース部FXIFと同様な動作で音声情報の
送受信の中継を行うとともに電話装置からのダイヤルに
従って中央処理部MPUに相手との接続要求を行う。な
お、第3図に示したように電話装置が一般的な電話機で
ある場合には電話機インターフェース部TIF内部でア
ナログ音声信号の符号化復号化を行ないデータハイウェ
イとのインターフェースをとる。
COTは音声信号の局線インターフェース部であり、通
話のだめの制御信号(着信検出2発信動作)の入出力と
アナログ音声信号の符号化復号化を行なう。MPUは交
換装置DX内の制御を主体的に行なう中央処理部であり
、各インターフェース部の動作を管理制御する。SET
は扱者が中央処理部MPUに装置の状態を教えるため、
情報を入力する部分である。すなわち、どのデータノ・
イウェイのどのチャンネルにファクシミリ端末が対応し
、またどの電話機と対になっているかを知らせるだめの
半固定設定部である。ファクンミリイ、ンターフェース
部FXIFとファクシミリ端末装ftFAX、ファクシ
ミリ信号処理装置C0FX 、付加情報送出装置SIP
間の制御情報の伝達に使用されるSビ、7トは第5図の
ようになっている。第5図の各ビットは6フレームに1
回ファク7ミリ信号とともに伝送される。同期信号は1
2ビツトの固有パターン信号C11111’1llll
lO)であり、制御信号はSoからS15までの16ビ
、トで表わされチェック信号は8ビ。
トで構成され、伝送中の誤りを検出できるようになって
いる。上りSビ、トによる制御信号の内容は、Soで端
末が動作可能か否かを、Slで端末が接続を依頼してい
るか否かを、S2で接続解除を要求しているか否かを、
S3で自動受信をするか否かを、接続を依頼しているか
否かを、S5で接続の保留を依頼しているか否かを、S
6で保留中の通信の再接続を依頼するか否かを表わして
おり、S7からSl5までの各ビットは未定義でII 
OIIに固定されている。
下りSビ、トによる制御信号の内容は、SOで接続が完
了したか否かを、Slで接続依頼のあった相手が動作可
能か否かを、S2でDビットを使用した端末間制御の主
導権を与えるか否か(接続された端末の一方に主導権を
与え制御が円滑に進むよう処するため)を、S3で保留
要求を受けつけたか否かを表わしておりNS4から81
5までの各ビットは未定義で′O″に固定されている。
ファクシミリインターフェース部FXIFと中央処理部
MPUの間の制御信号は制御バス(第3図9)を使用し
て行なわれることはすでに説明したが、その内容は次の
ようになっている。ファクシミリインターフェース部F
XIFから中央処理部MPUへの上り信号は、接続要求
(接続相手は電話機ですでに設定されている)、再接続
要求と相手番号(保留中の通信を再接続する場合)、接
続解除要求、被接続に応じられるか否かの状態表示(端
末が動作不能な場合、保留中の場合には否となる)であ
り、下り信号は相手が動作可能か否かの情報、接続が完
了したか否かの情報、接続解除完了情報および相手の電
話番号である。
以上交換機DX’内の細部について説明したが、これら
の動作例について次に説明する。中央処理装置MPUは
、電話機インターフェース部TIFから接続要求ととも
に相手番号を受けとると、相手電話機インターフェース
部TIFが被接続に応じられるか否か調べ、可能ならば
ハイウェイスイッチH8Wに交換すべきデータハイウェ
イとチャンネル番号を指示することにより、音声通話路
を設定する。その後、ファクシミリインターフェース部
FXIFから接続要求が発生した場合には、そのファク
シミリインターフェース部FXIFと対になっている電
話機インターフェース部TIFの接続相手の電話機イン
ターフェース部TIFと対になっているファクシミリイ
ンターフェース部FXIFが被接続可能か否かを調べ、
可能ならばこれら2つのファクシミリインターフェース
部FXIFを音声の場合と同様ハイウェイスイッチH8
Wにデータフ1イウエイとチャンネル番号を指示するこ
とにより(この場合4チヤンネルを1組として指示する
)接続する。接続解除にはファクシミリインターフェー
ス部FXIFからの要求と電話機インターフェース部T
IFからの要求に対して独立に応じる。
次にファクシミリ端末装置FAXについて説明する。第
6図はファクシミリ端末装置FAXの構成を示すプロ、
り図である。このブロック図において、送受信部21は
第2図に示すような形式の下り情報を、SおよびDビッ
トは制御部22に出力し、Pビットはクロックとともに
記録部23に出力し、逆に送信信号を撮像部24から入
力し、制御部22から出力されるSおよびDピ、トをP
ビット表金成し上り情報として送信する部分である。撮
像部24は原稿の撮像走査を行う部分である。記録部2
3は記録紙上に原稿を再生するために走査を行う部分で
ある。制御部22は、SおよびDビ、トの送受信あるい
は撮像部24および記録部23の起動停止制御あるいは
操作部25への情報の入出力あるいはセンサ部26から
の情報の入力などを行うファクシミリ端末装置FAXの
主処理部である。センサ部26は原稿検出および記録紙
検出センサである。操作部25はスタートおよびストッ
プの2つのスイッチと接続中および送信中および受信中
の3つの状態を表示するランプにより主に構成される操
作パネルである。
制御部22は、待機状態においては記録紙センナにより
記録紙の有無を調べ記録紙がある場合には動作可能であ
ることをSビ、トによりファクシミリインターフェース
部FXIFK知らせ、スタートスイッチが押されたこと
により動作状態に入ると、接続要求をファクシミリイン
ターフェース部FXIFに出し、接続が完了したことを
知ると接続中ランプを点灯しだ後Dビットを使用して相
手との制御を開始する。この時Sビットにより制御の主
導権が与えられていて送信原稿がある場合には、相手に
受信命令を出すとともに送信中ランプを点灯し、原稿が
ない場合には送信命令を出すとともに受信中ランプを点
灯する。しかし、双方ともに原稿がない場合には、一定
時間経過後接続解除要求を出す。通常時の接続解除要求
は、原稿の送信あるいは受信が終了した時点か又はスト
ップスイッチが押された時になされる。7アクンミリ端
末装置FAXが7+クシミリ信号処理装置C0FXと通
信を行なう場合には上記の内線の場合と異なる。送信時
は、原稿が終了しても局線送信が終了するまで接続解除
はしない。すなわち次の原稿がある場合には局線送信が
終了してから次の原稿の送信を開始する。又、受信時に
は1枚の原稿の局線受信が終了してから記録を開始し、
記録終了後に接続解除を要求する。なお、これらの場合
、送信中あるいは受信中ランプはファクシミリ端末装置
FAXが外見上動いていない期間には点滅をくり返すこ
とにより、操作者に動作中であることを表示する。
ファクシミリ端末装置FAXは音声信号の4倍の速度(
256KBP S )でファクシミリ信号を伝送すると
いうことはすでに説明したが、A4版原稿を主走査8ド
、ト/分、副走査7.7本/■で走査する場合、伝送時
間は約16秒となるので、G3ファクシミリの最小伝送
時間よりも少なく局線の遊休状態は生じない。また、内
線伝送においては主走査は8ドツ) / rrrm %
 副走査は7.7本/閣に固定して伝送しており、G3
ファクシミリの標準である副走査3.85本/能のファ
ン/ミリ信号を送信するには1ライン毎に送信し、受信
するには同じラインを2度記録することにより対応する
。これらの作業は、ファク7ミリ信号処理装置C0FX
内のメモリ回路によってなされる。このことかられかる
ように、ファクシミリ端末装置FAXは常に固定的な動
作をすればよいので副走査手段が簡単になる。すなわち
、ファクシミリ端末装置FAXでは副走査手段として回
転数を変化できないが安価な/ンクロナスモータを使用
でき、更にシンクロナスモータを副走査手段として用い
れば、騒音は殆んどなくなり、走査線の間隔も一様にな
るので、画質の向上に寄与する。
次にファクシミリ信号処理装置C0FXについて説明す
る。第7図はファクシミリ信号処理装置C0FXの構成
を示すブロック−図である。送受信部31はファクシミ
リ端末装置FAXで説明したものと全く同じで、71は
上りPビ、ト、72は下りPビ。
ト、77はSビット、78はSビットである。メモリ部
32は内線伝送速度と局線伝送速度との間の速度差を吸
収するための緩衝部であり、173は入力、74は出力
である。又、79は副走査線密度情報であり、80は局
線に対する送受信情報である。冗長度圧縮伸長部33は
G3ファクシミリにおけると同様な方式でファクシミリ
信号の冗長性を圧縮符号化するとともに受信した圧縮信
号を復号化する部分であり、75は入力、76は出力で
ある。この冗長度圧縮伸長部33はファクシミリ端末装
置FAXに設けてもよい。変復調部34はG3ファクシ
ミリで使われるのと同様なもので、2400/4800
/7200/9600BPSの各伝送速度をもっていて
局線の状態に応じて速度が切り替えられるようになって
おり、81は主制御部が手順信号を送受信したり(手順
の場合300 BPSの速度で行うようになっている)
変復調部34を制御するだめのものである。NCU35
は網制御部であり、局線インターフェース部COT入出
カと変復調信号の切替えを切替え信号82によって行な
う。制御部3Gは、Sビットを使用したファクシミリイ
ンターフェース部FXIFとの通信あるい1−tDビッ
トを使用したファクシミリ端末装置FAXとの通信の他
に局線を通した相手の7アク7ミリと03フアクンミリ
手順にのっとり通信を行なう部分である。制御部36は
、ファクシミリインターフェース部FXIFから接続が
完了したことを知らされると同時に、網制御部35に局
線インターフェース部COT側から変復調部34側へ局
線を切替えるよう指示する。すなわち、ファクシミリ端
末装置FAXを操作する者にとってスタートスイッチを
押した時点で音声通信からファクシミリ通信へ切替わる
ことになる。その後に、主制御部は局線相手ファクシミ
リとの手順を行ない、副走査線密度、1ライン最小伝送
時間等のファクシミリ機能を決定し、メモリ部32ある
いは冗長度伸長圧縮部33に動作条件を指示するととも
に送受信を依頼する。送信の場合、ファクシミリ端末装
置FAXにおいて一定速度で撮像走査されたファクシミ
リ信号が下り伝送路より伝達され、72を通してメモリ
部32に供給される。メモリ部32はFIFO構造(先
入れ先出し)釦なっており、下シ伝送路からのファクシ
ミリ信号は一定速度で蓄積されてゆくが、同時に冗長度
圧縮伸長部33ではファクシミリ信号を符号化し送信す
るので、蓄積量は常に増減する。しかし、下り伝送路の
信号速度の方が速いので、全体的には蓄積量は増大し、
最悪の場合原稿一画面に相当する量(4メガビツト)近
くまでに達する。したがって、ファクシミリ端末装置F
AXでは原稿一枚の走査が終了すると、走査を一旦休止
し、メモリ部32内に、蓄積されたファクシミリ信号が
全て局線に出力されてから後、次の原稿の走査を開始す
る。
受信の場合には、局線からの符号化ファクシミリ信号を
冗長度圧縮伸長部33で復号化し、メモリ部32で蓄積
するが、ファクシミリ端末装置FAXへの送信は蓄積が
完了するまで行なわない。これは、ファクシミリ端末装
置FAXの副走査にノンクロナスモータを使用している
ので、途中停止ができないためである。しかし、ファク
シミリ端末装置FAXへの送信中に局線から受信される
次原稿7アクンミリ信号は、ファクシミリ端末装置FA
Xへの送信速度の方が速いので休むことなく蓄積される
以上、フック/ミリ信号処理装置C0FXについて説明
したが、冗長度圧縮伸長部33および変復調部34を0
2フアクンミリ(CCITT勧告T3による)用の変復
調部に変更すれば、G2ファクシミリとの交信も可能で
あり、また変復調部34および網制御部35を変更すれ
ばディジタル公衆回線−\の接続も可能であり、更に冗
長度圧縮伸長部33を文字符号変換部(文字符号を文字
画像に変換し更に走査信号に変換する部分)に置き替え
ればテレックスのごとき伝送も可能になる。
次にこれらの装置で構成されたファクシミリ装置におい
て、付加情報を供給する場合について説明する。ファク
シミリ端末装置FAXとファクシミリ端末装置FAXが
接続された内線通信の場合、送信側のファクシミリ端末
装置FAXはファクシミリ信号とともに端末番号(設置
場所基)を制御ビット (第2図のDビット)で受信側
のファクシミリ端末装置FAXに知らせ受信側ではそれ
を一時記憶し、原稿の伝送が終了した時点で双方のファ
クシミリインターフェース部FXIFに対して接続保留
要求を出す。なお、次の原稿がない場合には接続解除要
求を出す。受信側ファクシミリインターフェース部FX
IFでは中央処理部MPUに対して接続解除要求を出し
た後、接続解除完了情報を確認して付加情報送出装置S
IPとの再接続要求を付加情報送出−置SIPの電話番
号とともに中央処理部MPUに出す。付加情報送出装置
SIPの電話番号はあらかじめ中央処理部MPUより知
らされている。付加情報送出装置SIPと受信側のファ
クシミリ端末装置FAXが接続されると、付加情報送出
装置SIPは後述のように、送信側設置場所名時刻等の
情報をファクシミリ信号として送信し、送信が終了する
と受信側のファクシミリ端?/ 末装置F’AXから接続解除要求が出され、付加情報送
出装置SIPとの接続は解除される。その後、送信側の
ファクシミリ端末装置FAXとの接続が保留されている
場合には、受信のファクシミリ端末装置F’AXけファ
クンミリインター7エース部FXIF”に再接続要求を
出し、ファク7ミリインターフェース部FXIFは一時
記憶してあった送信側のファクシミリ端末装置FAXの
電話番号とともに再接続要求を中央処理部MPUに出す
。電話番号は対tてなっている電話機置と共用している
が、通信経路は完全に独立しているので、電話機置の使
用状況にかかわりなく送信側の7アクシミIJインタ一
フエース部FXIFにつながり、又送信側のファク7ミ
リインター7エース部FXIFは保留中には被接続に応
じられない旨を中央処理部Ml)Uに知らせることによ
り、第3者の7アク7ミリ端末装置FAXからの割込み
を防いでいるが、中央処理部MPUは再接続要求があっ
たときには送信ファクシ以上説明したように、原稿を送
信した場合、記録側の終端部分の欄外等に送信がどこか
らどの時刻になされたかを記録することができる。ファ
クシミリ端末装置FAXとファクシミリ信号処理装置C
0FXが接続される局線通信では、局線へ送信する場合
にはファクシミリ信号処理装置C0FXを上記の受信の
ファクシミリ端末装置FAXに替え、局線から受信する
場合にはファクシミリ信号処理装置C0FXを上記の送
信側のファクシミリ端末装置FAXに替え、この場合、
送信設置場所の代りに局線から受信した旨の情報が付加
されることにより理解される。
第8図に付加印字装置の構成を示す。送受信部41uす
でに説明したファクシミリ端末装置FAXと同様な部分
であり、91は上りPビ、ト、92はSビット、93は
Dビ、トである。RAM 42は制御部43を介してR
OM44から受けた文字画像信号を伝送される画面上の
所望の位置に配置するものである。これを各行で順次読
み出せば、ファクシミリと同様な走査信号になる。制御
部43はSビ、ト、Dビットを使用した通信制御の他に
、接続された受信側のファクシミリ端末装置FAXから
受けとった送信側の7アク7ミリ端末装置FAXの端末
番号をROM 44に与え、それに対応する文字画像を
ROM44から受けとりRAM42に転送するとともに
計時部45からの時間データを受けとりそれを数字画像
に変換するだめROM44に順次数字コードを与え対応
する数字画像を引き出し、更にRAM42上に並べると
いつンそ一連の動作を行い、その後に受信側の7アク7
ミリ端末装置FAXに画像を送信する。94 、95 
96は文字画allあるいはデータの流れを示している
ROM44は端末番号に対応した設置場所基を文字画像
として記憶している他に、数字コードに対応し7′c数
字画像を記憶しているキャラクタゼ不レークでちる。計
時部45は時刻を発生する部分である。
なお、付加情報送出装置SIPから送信される画像は、
ファクシミリの主走査ラインにして40ライン程度(5
wn )であり、−回の接続に6必要な画像伝送時間は
極く僅かであるので、付加情報送出装置SIPを利用す
る時間が重なる機会は殆んどない。
以上説明したように、付加印字装置は規模が大きいにも
かかわらず稼動時間は原稿の伝送時間に比較して極くわ
ずかであり、個々の端末に準備したのでは全く不利とな
るが、本発明のごとく共同利用すれば稼動時間も増え、
個々の端末に割り振った場合の費用も少なくなり、経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要説明のためのプロ、り図、第2図
は本発明に用いる伝送信号の形式の説明用タイムチャー
ト、第3図は本発明に用いる交換装置の1例を示すブロ
ック図、第4図は本発明において信号を交換する様子を
説明するためのタイムチャート、第5図は本発明に用い
るSビ、トの伝送形式のタイムチャート、第6図は本発
明に用いるファクシミリ端末装置の1例を示すプロ、り
図、第7図は本発明に用いるファク7ミリ局線インター
フェース装置のプロ、り図、第8図は本発明に用いる付
加情報送出装置の1例を示すプロ、り図である。 DX・・・交換装置、FAX・・・ファクシミリ端末装
置、置・・・電話機、C0IF・・・ファクンミリ局線
インターフェース部、NCU・・網制御部、C0FX・
・・ファク7ミリ信号処理装置、SIP・・・付加情報
送出装置、CO・・・局線、 1,5・・・受信用・・
イウェイ(RHW)、2.6・・・送出用ハイウェイ(
THW)、 3.7・・・Dビ、ト受信用ハイウェイ(
DRHW)、4.8・・・Dビット送出用ハイウェイ(
DTHW)、FXIF・・・ファク7ミリインターフェ
ース部、TIF・・・電話機インターフェース部、CO
T・・・局線インターフェース部、MPU・・・主制御
部(中央処理部)、SET・情報入力部、H8W・・ハ
イウェイスイッチ。 特許出願人  岩崎通信機株式会社 代理人 天場  学 外1名 第 1  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のファクシミリ端末装置と、ファクシミリ通
    信の個別情報を供給する一つの付加情報送出装置と、前
    記複数のファクシミリ端末装置と前記付加情報送出装置
    とを相互接続する交換装置とを備えて、前記ファクシミ
    リ端末装置が前記付加情報送出装置を共用できるように
    構成されたファクシミリ装置における付加情報送出方式
  2. (2)複数のファクシミリ端末装置と、ファクシミリ通
    信の付加情報を供給する一つの付加情報送出装置と、局
    線インターフェース回路を有する少くとも一つのファク
    シミリ信号処理装置と、前記複数のファクシミリ端末装
    置と前記付加情報送出装置と前記ファクシミリ信号処理
    装置とを相互接続する交換装置とを備えて、前記ファク
    シミリ端末装置が前記付加情報送出装置及び前記ファク
    シミリ端末装置を共用できるように構成されたファクシ
    ミリ装置における付加情報送出方式。
JP57227520A 1982-12-28 1982-12-28 フアクシミリ装置における付加情報送出方式 Pending JPS59122165A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57227520A JPS59122165A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 フアクシミリ装置における付加情報送出方式
US06/565,626 US4558369A (en) 1982-12-28 1983-12-27 Facsimile connection system

Applications Claiming Priority (1)

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JP57227520A JPS59122165A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 フアクシミリ装置における付加情報送出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59122165A true JPS59122165A (ja) 1984-07-14

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ID=16862186

Family Applications (1)

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JP57227520A Pending JPS59122165A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 フアクシミリ装置における付加情報送出方式

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JP (1) JPS59122165A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412618A (en) * 1977-06-30 1979-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Information transmission recording system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412618A (en) * 1977-06-30 1979-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Information transmission recording system

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