JPS59121839A - スピン塗布装置 - Google Patents

スピン塗布装置

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Publication number
JPS59121839A
JPS59121839A JP22318782A JP22318782A JPS59121839A JP S59121839 A JPS59121839 A JP S59121839A JP 22318782 A JP22318782 A JP 22318782A JP 22318782 A JP22318782 A JP 22318782A JP S59121839 A JPS59121839 A JP S59121839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
exhaust
chuck
wafer
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22318782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6260811B2 (ja
Inventor
Kazuya Watanabe
和也 渡辺
Takenori Okubo
大久保 武紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP22318782A priority Critical patent/JPS59121839A/ja
Publication of JPS59121839A publication Critical patent/JPS59121839A/ja
Publication of JPS6260811B2 publication Critical patent/JPS6260811B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/16Coating processes; Apparatus therefor
    • G03F7/162Coating on a rotating support, e.g. using a whirler or a spinner

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はスピン塗布装置、詳しくは均一な排気状態が得
られるウェハ等の処理6ご用いるチェンバに関する。
(2)技術の背景 例えばウェハ上にレジストを塗布してレジスト膜を形成
するには、第1図に概III@断面図で示される装置が
用いられ、同図において、1はチェンバ、2はチャック
のスピンヘッド、3はスピンヘッド2上に載置された試
料例えばウェハ、4はチャック、5はスピンヘッドを回
転しチャック4を排気するためのモータ等を収納した排
気回転機構、6は空気取入口、7は排気口を示し、チェ
ンバ1はクリーンブース内に配置され、排気ロアは図示
しない排気ダクトに連結されてチェンバ1内の空気を排
気し、空気取入口6からはクリーンブース内のクリーン
エヤが入る構成となっている。
ウェハ3が配置され終ると、図示しないノズルがウェハ
3の上方ムこ動いてきて、ノズルから所定の量のレジス
トが滴下され、続いてノズルは引っ込められ、次にスピ
ンヘッドが高速回転してレジストを遠心力によってウェ
ハ上に均一に拡げる(スピンコーティング、回転塗布)
上記のレジストのスピン塗布が終るとチェンハエの下半
部分はスピンヘット2、チャック4、排気回転機構5と
共に下方に動き、図示しないアームで【/シストが塗布
されたウェハをつかんで次の工程へ移す移送機構上にお
き、別の新しいウエハをスピンヘッド2の上におき、続
いてチェンノ\゛1の下半部分が上昇して図示の位置に
戻り、以上上記した工程を繰り返す。
(3)従来技術と問題点 上記したレジストのスピンコーティングにおいて、試料
の上方で空気流が均一にならず、塗布″されるレジスト
の脈理、膜厚分布に重大な影響を及ぼず。脈理とはレジ
ストの表面が波のようになることであり、この波の頂と
谷との間の間隔(脈理の上下幅)がある数値(数百オン
グストローム程度)を超えないことが要求され、また膜
厚分布がウェハ全面にわたって均一であることは、以後
のエツチング等との関係で重要である。脈理、膜厚分布
は、スピンヘッドの回転数、レジストの粘度等にも左右
されるのであるが、ウエノ\上の空気流が均一であるか
否かにも大いに影響される。かくして、前記空気流の均
一性を保障する目的で、チェンバの形状、排気量等につ
いて多くの改良が加えられてきたが、前記した脈理、膜
厚分布において不良と判定される事例を無にすることは
きわめて困難である。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、ウェハ等の試料の上に
レジストの如き有機溶液をスピン塗布するための装置に
おいて、試料上の空気流が均一になるような排気状態が
得られるチェンノ\を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、断面がそれぞれ双曲
線を構成するチェンバ上方部分とチェンバ下方部分を互
いに空隙をおいてほぼ平行に配置してチェンバを構成す
ると共に、溶液がスピン塗布されるべき試料のためのチ
ャックとそのスピンヘッドを前記チェンバ内に配設し、
前記空隙から排気するようにしたことを特徴とするスピ
ン塗布装置。
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳述する。
第2図に本発明の第1実施例が断面図で示され、同図に
おいてチェンバ11は上方部分11aと下方部分11b
によって構成され、これらの部分は断面がそれぞれ双曲
線の形状のものであり、互いに平行に空隙をおいて配置
され、この空隙はそれを通してチェンバ内の空気が排気
される排気口12を形成する。
チェンバ11内には従来例と同じ構成のチャック13が
配置され、チャックのスピンヘッド14の上に試料例え
ばウェハ15が真空吸着によって保持され、チャック1
3は従来例と同し排気回転機構16に連結されている。
ウェハ15はその上表面が排気口12の中心線とほぼ同
一平面に位置する如くチャック13の高さを調整する。
排気口12のまわりには第3図に示される如く複数個例
えば8個の排気ダクトを等間隔に配置しく図には4個の
みを示す)、これらの排気ダクトによって図に矢印Iで
示す方向に排気するとクリーンエヤは空気取入口17か
ら矢印■で示す如くに入ってくるが、チェンバ11内の
空気流(図に矢印■で示す)は排気量を調節することお
よびチェンバの上記した形状によって均一化される。
ウェハ15の交換は、従来例と同様にチェンバ下方部分
11bを排気回転機構16と共に上下させる構成とし、
または、チャック13を上昇させ、ウェハ15を空気取
入口17から出し入れさせるようにしてもよい。
本発明の第4図に示される第2実施例において、チェン
バ11は第1図のチェンバ1に類似のチェンバ21内に
配置され、排気口22を図示しない排気ダクトに連結し
て矢印■の方向に排気することによりチェンバ11内の
空気は排気口12から排気される。第1実施例において
スピンヘット14によって吹き飛ばされたレジストの粒
子が排気ダクトによってすべで完全に排気されなかった
としても、第2実施例においては、チェンバ11が他の
チェンバ21内に収納されているので、レジスト粒子が
外部に飛散することがないという利点がある。
第2実施例におけるウェハ15の交換は、チェンバ21
の下半部が、チェンバ11の下方部分11bと共に上下
する構成としても、または、チャック13を上昇させ、
空気取入口17からウェハを出し入れする構成としても
よい。
(7)発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明のスピン塗布装置を用
いるときは、チェンバのチャックの上方で均一な空気流
が得られ、レジスト塗布において脈理の上下幅は500
Å以下に抑えられ、膜厚分布不均一な不良品が著しく減
少し、半導体装置製造の歩留りの向上に効果大であるこ
とが実証された。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピン塗布装置の断面図、第2図と第4
図は本発明にかかるスピン塗布装置の断面図、第3図は
第2図の装置のチェンバを排気ダクトの配置を示す斜視
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断面がそれぞれ双曲線を構成するチェンバ上方部分とチ
    ェンバ下方部分を互いに空隙をおいてほぼ平行に配置し
    てチェンバを構成すると共に、溶液がスピン塗布される
    べき試料のためのチャックとそのスピン−・ソドを前記
    チェンバ内に配設し、前記空隙から排気するようにした
    ことを特徴とするスピン塗布装置。
JP22318782A 1982-12-20 1982-12-20 スピン塗布装置 Granted JPS59121839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22318782A JPS59121839A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 スピン塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22318782A JPS59121839A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 スピン塗布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59121839A true JPS59121839A (ja) 1984-07-14
JPS6260811B2 JPS6260811B2 (ja) 1987-12-18

Family

ID=16794161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22318782A Granted JPS59121839A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 スピン塗布装置

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Country Link
JP (1) JPS59121839A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227779U (ja) * 1985-08-02 1987-02-19
JPS62237966A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 Pioneer Electronic Corp 薄膜形成装置
US7226514B2 (en) * 1999-04-08 2007-06-05 Applied Materials, Inc. Spin-rinse-dryer

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103132A (ja) * 1981-12-16 1983-06-20 Konishiroku Photo Ind Co Ltd スピンナ−装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103132A (ja) * 1981-12-16 1983-06-20 Konishiroku Photo Ind Co Ltd スピンナ−装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227779U (ja) * 1985-08-02 1987-02-19
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US7226514B2 (en) * 1999-04-08 2007-06-05 Applied Materials, Inc. Spin-rinse-dryer

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JPS6260811B2 (ja) 1987-12-18

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