JPS59121613A - 磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気ヘツド装置Info
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- JPS59121613A JPS59121613A JP22770282A JP22770282A JPS59121613A JP S59121613 A JPS59121613 A JP S59121613A JP 22770282 A JP22770282 A JP 22770282A JP 22770282 A JP22770282 A JP 22770282A JP S59121613 A JPS59121613 A JP S59121613A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2652—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative
- G11B5/2654—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing
- G11B5/2655—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing with all the gaps disposed within the track or "guard band" between tracks, e.g. with erase gaps operative on track edges, with wide erase gap followed by narrow write gap
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、磁気ディスク装置に使用される磁気ヘッド
装置に関する。
装置に関する。
従来、フレキシブル磁気ディスク装置（以下ディスク装
置と称する）等の磁気ヘッドには、記録、再生用へラド
コア（以下リードライトヘッドコアと称する）の他にデ
ィスク面に記録されたデータを消去するための記録消去
用へラドコア（以下消去用へラドコアと称する）を備え
たものがある。
置と称する）等の磁気ヘッドには、記録、再生用へラド
コア（以下リードライトヘッドコアと称する）の他にデ
ィスク面に記録されたデータを消去するための記録消去
用へラドコア（以下消去用へラドコアと称する）を備え
たものがある。
このような消去用へラドコアを備えた磁気ヘッドにおい
て、各種の方法があるが、リードライトヘッドコアと同
方向にデータを消去するように消去用へラドコアを備え
た方式のものが多用されている。ここで、リードライト
へラドコア１は、通常第１図に示すように、コイル２を
備えたコア３ａおよび非コイル側のコア３ｂ間にリード
ライトギャップイを有している。このヨウナリードライ
トへラドコア１に対して、消去用へラドコア５ａ、５ｂ
の位置関係は第２図に示すようになる。この消去用へラ
ドコア５ａ。
て、各種の方法があるが、リードライトヘッドコアと同
方向にデータを消去するように消去用へラドコアを備え
た方式のものが多用されている。ここで、リードライト
へラドコア１は、通常第１図に示すように、コイル２を
備えたコア３ａおよび非コイル側のコア３ｂ間にリード
ライトギャップイを有している。このヨウナリードライ
トへラドコア１に対して、消去用へラドコア５ａ、５ｂ
の位置関係は第２図に示すようになる。この消去用へラ
ドコア５ａ。
５ｂには、それぞれイレーズギャップ６ａ。
６ｂが設けられている。
このような磁気ヘッドは、具体的には第３図（斜視図）
に示すような構造を有している。この場合、磁気゛ヘッ
ドは、第４図（側面図）に示すように、リードライトへ
ラドコア１と消去用ヘッドコア５間ｔこ一定のギャップ
７を有している。このギャップ７は、リードライトへラ
ドコア１の非コイル側のコア３ａおよび消去用ヘッドコ
ア５の非コイル側のコア８のそれぞれの幅ｃ、ｄを含む
距離Ｌ１に応じて設定される。ところで、上記のような
磁気ヘッドにおいて、第５図に示すようなディスク面９
に対して半径方向にリードライトへラドコア１のギャッ
プ（半径方向の幅ＤＷに相当する。）４および消去用へ
ラドコア５２，５ｂの各ギャップ（それぞれ半径方向の
幅ＥＷＩ 、ＥＷ２ ）６ａ 、 ６ｂがそれぞれ設定
されるものとする。この場合、従来の磁気ヘッドにおけ
る上記距離り１、即ちギャップ４およびギャップ６ａ
、６ｂ間の距離は約１＋ｕと比較的太きい。そのため、
ディスク面９の記録領域１０の半径Ｒが比較的小さい場
合、消去用へラドコア５ａ、５ｂの各イレーズギャップ
（ｘｉ 、 ６ｂによる書込みデータの消去において、
消し残し領域ａおよび余分に消す領域すが発生する。こ
の領域ａ、ｂの量は、距Ｉ’１！ Ｌ １が大きい程、
記録半径Ｒが小さい程、また記録領域１０の記録幅ＤＷ
が狭い程大きくなる。これにより、ｒ ａ／ＤＷ」、
ｒ ｂ／Ｄｗ」の容量が大きくなり、ディスク面９の記
録領域１０からデータを再生（読込み）する際にデータ
の読込み不可などの問題が生ずることになる。また、距
離り、が大きいと、ディスク面の同−半径内に入るデー
タ量（即ち、実質的ディスク装置の記録容量）が少なく
なる欠点があつ九。
に示すような構造を有している。この場合、磁気゛ヘッ
ドは、第４図（側面図）に示すように、リードライトへ
ラドコア１と消去用ヘッドコア５間ｔこ一定のギャップ
７を有している。このギャップ７は、リードライトへラ
ドコア１の非コイル側のコア３ａおよび消去用ヘッドコ
ア５の非コイル側のコア８のそれぞれの幅ｃ、ｄを含む
距離Ｌ１に応じて設定される。ところで、上記のような
磁気ヘッドにおいて、第５図に示すようなディスク面９
に対して半径方向にリードライトへラドコア１のギャッ
プ（半径方向の幅ＤＷに相当する。）４および消去用へ
ラドコア５２，５ｂの各ギャップ（それぞれ半径方向の
幅ＥＷＩ 、ＥＷ２ ）６ａ 、 ６ｂがそれぞれ設定
されるものとする。この場合、従来の磁気ヘッドにおけ
る上記距離り１、即ちギャップ４およびギャップ６ａ
、６ｂ間の距離は約１＋ｕと比較的太きい。そのため、
ディスク面９の記録領域１０の半径Ｒが比較的小さい場
合、消去用へラドコア５ａ、５ｂの各イレーズギャップ
（ｘｉ 、 ６ｂによる書込みデータの消去において、
消し残し領域ａおよび余分に消す領域すが発生する。こ
の領域ａ、ｂの量は、距Ｉ’１！ Ｌ １が大きい程、
記録半径Ｒが小さい程、また記録領域１０の記録幅ＤＷ
が狭い程大きくなる。これにより、ｒ ａ／ＤＷ」、
ｒ ｂ／Ｄｗ」の容量が大きくなり、ディスク面９の記
録領域１０からデータを再生（読込み）する際にデータ
の読込み不可などの問題が生ずることになる。また、距
離り、が大きいと、ディスク面の同−半径内に入るデー
タ量（即ち、実質的ディスク装置の記録容量）が少なく
なる欠点があつ九。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、消去用へ
ラドコアを備えた磁気、ヘッドにおいて、リードライト
ギャップおよびイレーズギャップ間の距離を小さくして
、ディスク面に対して記録容量を増大でき、しかも消し
残しおよび消し過ぎ領域を減少することができる優れた
磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。
ラドコアを備えた磁気、ヘッドにおいて、リードライト
ギャップおよびイレーズギャップ間の距離を小さくして
、ディスク面に対して記録容量を増大でき、しかも消し
残しおよび消し過ぎ領域を減少することができる優れた
磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。
この発明は、リードライトへラドコアと消去用ヘッドコ
アが一定のギャップをもって一体化された磁気ヘッド装
置において、リードライトへラドコアと消去用へラドコ
アとが近接するリードライトギャップ先端部セよびイレ
ーズギャップの両者に所定の角度のテーパを形成する。
アが一定のギャップをもって一体化された磁気ヘッド装
置において、リードライトへラドコアと消去用へラドコ
アとが近接するリードライトギャップ先端部セよびイレ
ーズギャップの両者に所定の角度のテーパを形成する。
これにより、リードライトギャップとイレーズギャップ
間の距離が小さくなるような構造の磁気ヘッド装置を実
現するものである。
間の距離が小さくなるような構造の磁気ヘッド装置を実
現するものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。第６図はこの発明に係る磁気ヘッド装置を構成（但
し必要な部分のみ）を示す側面図である。
る。第６図はこの発明に係る磁気ヘッド装置を構成（但
し必要な部分のみ）を示す側面図である。
゛ 図中、２１はリードライトヘッドコアであり、コイ
ル側コア２１ａと非コイル側コア２Ｉｂ間にリードライ
トギャップ４を有している。さらに、２２は消去用へラ
ドコアであり、コイル側コア２２ａと非コイル側コア２
２ｂ間にイレーズギャップ６を有している。そして、こ
の発明では、リードライトへラドコア２ノおよび消去用
へラドコア２２の各非コイル側コア２１ｂ。
ル側コア２１ａと非コイル側コア２Ｉｂ間にリードライ
トギャップ４を有している。さらに、２２は消去用へラ
ドコアであり、コイル側コア２２ａと非コイル側コア２
２ｂ間にイレーズギャップ６を有している。そして、こ
の発明では、リードライトへラドコア２ノおよび消去用
へラドコア２２の各非コイル側コア２１ｂ。
２２ｂには、それぞれのギャップ４，６の先端部の両者
に角度α７．θ、を有するテーパ２３゜２４が形成され
ている。これにより、リードライトギャップ４およびイ
レーズギャップ７間の距離り、は、距離Ｉｎ （非コイ
ル側コア２１ｂ。
に角度α７．θ、を有するテーパ２３゜２４が形成され
ている。これにより、リードライトギャップ４およびイ
レーズギャップ７間の距離り、は、距離Ｉｎ （非コイ
ル側コア２１ｂ。
２２ｂの谷幅ｃ、ｄｆこギャップ６の幅を加えたもの）
より小さくなる。
より小さくなる。
このような構成において、その作用を説明する。いま第
７図に示すようなディスク面９の記録領域１０にデータ
を書込む場合、第６図に示す磁気ヘッドのリードライト
ギャップ４の幅に対応した幅ＤＷのデータが書へまれる
ことになる。そして、データ領域１０の円周方向の周辺
に対しては、イレーズギャップ６ａ、６ｂの谷幅に対応
したデータの消去領域が生ずること憂こなる。これによ
り、第８図に示すようζこデータ２５が一定の領域に書
込まれることになる。この場合％ＩＲはディスク面９の
データ半径Ｒにより決定される長さでありｓ ｌｌｏ
はディスク面９の回転速度および上記距離り、により
決定される長さである。即ち、磁気ヘッドのリードライ
トギャップ４およびイレーズギャップ６ａ。
７図に示すようなディスク面９の記録領域１０にデータ
を書込む場合、第６図に示す磁気ヘッドのリードライト
ギャップ４の幅に対応した幅ＤＷのデータが書へまれる
ことになる。そして、データ領域１０の円周方向の周辺
に対しては、イレーズギャップ６ａ、６ｂの谷幅に対応
したデータの消去領域が生ずること憂こなる。これによ
り、第８図に示すようζこデータ２５が一定の領域に書
込まれることになる。この場合％ＩＲはディスク面９の
データ半径Ｒにより決定される長さでありｓ ｌｌｏ
はディスク面９の回転速度および上記距離り、により
決定される長さである。即ち、磁気ヘッドのリードライ
トギャップ４およびイレーズギャップ６ａ。
６ｂ間の距離り、は小さいため、ｌｌｏ／ｌｌ只 の
値は小さくなり、データ２５の書込み領域は増大するこ
とになる。また、距離り、が小さいことにより、イレー
ズギャップ６ａ、６ｂによるデータの消去を確実に行な
うことができ、データの消し過ぎ領域および消し残し領
域の発生を防止することができる。
値は小さくなり、データ２５の書込み領域は増大するこ
とになる。また、距離り、が小さいことにより、イレー
ズギャップ６ａ、６ｂによるデータの消去を確実に行な
うことができ、データの消し過ぎ領域および消し残し領
域の発生を防止することができる。
第９図はこの発明の他の実施例を示すもので、上記第６
図に示す実施例に対して非コイル側コア２１ｂ 、２２
ｂの各ギャップ４，６の先端部の構造を変形した場合で
ある。この場合でも、非コイル側コア２ｚｂ、ｚ２ｂに
は、それぞれ所定の角度α３．θ、を有するテーパ３１
，３２が形成されているため、ギャップ４，６側の先端
部の幅は小さくなる。したがって、リードライトギャッ
プ４およびイレーズギャップ６間の距離Ｌ２は小さく設
定されることになる。なお、他の構成および作用効果は
上記第６図の場合と同様であるため説明は省略する。
図に示す実施例に対して非コイル側コア２１ｂ 、２２
ｂの各ギャップ４，６の先端部の構造を変形した場合で
ある。この場合でも、非コイル側コア２ｚｂ、ｚ２ｂに
は、それぞれ所定の角度α３．θ、を有するテーパ３１
，３２が形成されているため、ギャップ４，６側の先端
部の幅は小さくなる。したがって、リードライトギャッ
プ４およびイレーズギャップ６間の距離Ｌ２は小さく設
定されることになる。なお、他の構成および作用効果は
上記第６図の場合と同様であるため説明は省略する。
以上詳述したようにこの発明によれば、消去用へラドコ
アを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライトギャップ
およびイレーズギャップ間の距離を小さくできるような
構造を実現できることになる。、したがって、消去用へ
ラドコアによるデータの消し残しおよび消し過ぎ領域を
大幅に減少することができ、十分なデータ幅を得ること
ができる。また、ディスク面に対してデータの記録容量
を増大することができる。即ち、トラック容量および同
一トラック内での記録容量を増大することができる。さ
らに、リードライトギャップおよびイレーズギャップ間
の距離を小さくできるため、磁気ディスク装置のコンパ
クト化も容易となる効果もある。
アを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライトギャップ
およびイレーズギャップ間の距離を小さくできるような
構造を実現できることになる。、したがって、消去用へ
ラドコアによるデータの消し残しおよび消し過ぎ領域を
大幅に減少することができ、十分なデータ幅を得ること
ができる。また、ディスク面に対してデータの記録容量
を増大することができる。即ち、トラック容量および同
一トラック内での記録容量を増大することができる。さ
らに、リードライトギャップおよびイレーズギャップ間
の距離を小さくできるため、磁気ディスク装置のコンパ
クト化も容易となる効果もある。
第１図は従来のリードライトヘッドコアの構成を示す図
、第２図は従来の消去用へラドコアを備えた磁気ヘッド
装置の構成を模式的に示す図、第３図は第２図の構成を
具体的に示す斜視図、第４図は第３図の側面図、第５図
は第４図に示す磁気ヘッド装置の動作を説明するための
ディスク面の構成図、第６図はこの発明の一実施例に係
る磁気ヘッド装置の部分的構成を示す側面図、第７図は
第６図の磁気ヘッド装置の動作を説明するためのディス
ク面の構成図、第８図は第７図のディスク面のデータ記
録状態を示す図、第９図はこの発明の他の実施例に係る
磁気ヘッド装置の部分的構成を示す側面図である。 １．２１・・・リードライトへラドコア、５゜５ａ、５
ｂ、２２−・−消去用ヘットコア、３ｂ。 ８．２１ｂ、２２ｂ・・・非コイル側コア、４・・・リ
ードライトギャップ、６・・・イレーズギャップ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図
第２ｖ！Ｊ ４ 第３図 ＠４図 第 ５図 第６図 第７図 竿８図 第９図 ダ３ １′ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １．事件の表示 特願昭５７−２２７７０２号 ２、発明の名称 磁気ヘッド装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 ５、自発補正 ６、補正のり・１象 明細書１図面 ７、補正の内容 （１） 明細書全文を別紙の通ｉ）訂正する。 （２）図面全図を別紙の通を〕訂正する。 明 細 書 １、発明の名称 磁気ヘッド装置 ２、特許請求の範囲 （１） 磁気記録媒体に対して情報の記録及び再生を
行なう記録再生ギャップと、この記録再生ギャップに対
して所定比離隔てて位置し前記記録再生ギヤングにより
前記磁気記録媒体に記録された情報トランクの両側の一
部の消去を行なう消去ギャップとを形成した磁気ヘッド
装置において、前記記録再生ギャップと前記消去ギヤン
グとで挾まれている前記記録再生ギヤングを形成′する
コア部材と前記消去ギヤングを形成するコア部材との少
なくとも一方のギャップ形成端部を先細りに形成し、前
記記録再生ギヤングと前記消去ギヤングとの距離を小さ
くしたことを特徴とする磁気ヘッド装置。 （２） 前記記録再生ギャップと前記消去ギヤングと
で挾まれている前記記録再生ギャップを形成するコア部
材と前記消去ギャップを形成するコア部材との少なくと
も一方の一部にチー・ぐ部を設はギャップ形成端部を先
細ｉｌｌ二Ｊｔｌ、成したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の磁気ヘッド装置 ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 この発明は、磁気ディスク装置に使用される磁気〜ソド
装置Ｃ二ｉ％Ｔる。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、フレキシブル磁気ディスク装置（以下ディスク装
置と称する）等の磁気ヘッドには、記録、再生用へソド
コア（以Ｆリードライトヘンドコアと称する）の他Ｃニ
ディスク面に記録されたデータの左右の一部を消去して
隣接するデータとの相互干渉を防止するためにＨシ録消
去用〜ンドコ’７０；Ｊ下消去用ヘッドコアと称する）
を備えたものがある。 このような消去用ヘンドコアを備えた磁気ヘッドは例え
はｆＡ１図に示すようにコイル２を備えたコア３ａおよ
び非コイル側のコア３ｂ間Ｃ二リードライトギャツｆ４
を有している。このようなリードライトへラドコア１に
対して、消去用ヘッドコア５ａ、５ｂの位置関係は＠２
図ｆａ）（二示すようｇ二なる。この消去用ヘッドコア
５ａ。 ５ｂには、それぞれイレーズギャップ６ａ。 ６ｂが設けられている。また、第２図ｆｂｌに示１−よ
うに消去用ヘッドコア５ｃｉニイレーズギヤツプ６ａ及
び６ｃを設けた構成のものもある。 第２図ｆａｌに示した位置関係の磁気ヘッドは、具体的
には第３図（斜視図）（二示すような構造を有している
。この場合、磁気ヘッドは、第４図（側面図）に示すよ
うに、リードライトヘッドコア１と消去用ヘンピコ１５
間（ニ一定のギャンｆ７ ｙｋ有している。このギャン
ｆ７は、リードライトへラドコア１の非コイル側のコア
３ｂおよび消去用ヘッドコア５の非コイル側のコア８の
それぞれの＋２ Ｃ，ｄを含む距離Ｌ１ に応じて設定
される。ところでこのような従来の磁気ヘッドを用いて
ディスク面にデータ暑記録及びそのデータの左右の一部
を消去した状態を第５図に示す。リードライトギャップ
４はその幅がＤＷであり、データ記録領域（データトラ
ンク）１０を形成している。イレーズギャン７°６ａ及
び６ｂはそれぞれ幅がＥＷｌ、ＢＷ、？で、それぞれデ
ータ消去領域ｅ及びｆを形成している。 この場合、従来の磁気ヘッド（二おける上記距離Ｌ１、
即ちリードライトギャン７ａ４およびインーズギャップ
６ａ、６ｂ間の距離は約１鵡と比較的大きい。そのため
、データ記録領域１０のディスク面における半径Ｒが比
較的小さい場合、消去用ヘッドコア５１１．５ｂの各イ
レーズギャップ６ａ、６ｂ＋二よる書込みデータのｌ肖
去Ｃ二おいて、消し残し領域ａおよび余分に消す領域す
が発生する。この領域ａ、ｂの量は、距離Ｌ１が大きい
程、記録領域の半径Ｒが小さい程、また記録領域１０の
記録幅ＤＷが狭い程大きくなる。これ（：より、［ａ
−’ Ｄ Ｗ Ｊ ｒ ［ｂ ／ Ｄ Ｗ Ｊの各歓
が大きくなり、データ記録領域１０からデータを再生（
読込み）する際にデータの読込み不可などの問題が生ず
ることになる。また、距離Ｌ８が大きいと、ディスク間
の同一トランク内に入るデータ量（即ち、実質的ディス
ク装置の記録容量）が少なくなる欠点があった。 〔発明の目的〕 この発明は上記事情（：鑑みてなされたもので、消去用
へラドコアを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライト
ギャップおよびイレーズギャップ間の距！ｆｆ１Ｙ小さ
くして、ディスク面に対して記録容量を増大でき、しか
も消し残しおよび消し過ぎ領域を減少することができる
優れた磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要コ この発明は、リードライトヘッドコアと消去用ヘッドコ
アが一定の間隔をもって一体化された磁気ヘッド装置に
おいて、リードライトギャップとイレーズギャップで挾
まれるリードライトへラドコアと消去用へラドコアとの
少なくとも一方のギヤング形成端部を先細りｌ二形成す
る。 これにより、リードライトギャップとイレーズギャップ
間の距離が小さくなるような構造の磁気ヘッド装置を実
現するものである。 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。第６図はこの発明に係る磁気ヘッド装置を構成（但
し必要な部分のみ）を示す側面図である。 図中、２ノはリードライトヘッドコアであり、コイル側
コア２１ａと非コイル側コア２１ｂ間にリードライトギ
ャップ４を有している。さらに、２２は消去用ヘッドコ
アであり、コイル側コア２２ａと非コイル側コア２２ｂ
間にイレーズギャップ６を有している。そして、この発
明では、リードライトヘッドコア２１および消去用へラ
ドコア２２の各非コイル側コア２１ｂ。 ２２ｂには、それぞれのギャップ４，６の先端部の両者
に角度α３．θ、を有するテーパ２３゜２４が形成され
ている。これ（−より、リードライトギャップ４および
イレーズギャップ６間の距離り、は、上記距離Ｌｌ
（非コイル側コア２１ｂ、２２ｂの谷幅ｅ、ｄにギャッ
プ６の幅を加えたもの）より小さくなる。このＬ２の値
は約９，２ノＪＬＩＭまで実現できる。 このような構成において、その作用を説明する。第６図
に示した磁気ヘッドを用いてディスク而にデータを記録
及びそのデータの左右の一部を消去した状態を第７図に
示す。リードライトギャップ４（二よってその幅（一対
応したデータ記録領域１０が形成されている。そしてこ
のデータ記録領域１０の両側には、イレーズギヤング６
ａ及び６ｂの幅に対応したデータ消去領域ｅ及びｆが形
成されている。 この第７図に示すようＣ二距離Ｌ２が小さいことにより
、イレーズギャンｆ６ａ、６ｂｌ二よるデータの消し過
ぎ領域および消し残し領域の発生を防Ｉトすることがで
きる。また、１トランク当りのデータの記録容量を増や
すことができる。 このことは第８図を用いて説明する。第８図はフレキシ
ブルディスク上のあるトラフの一部分≦二おける情報の
記録状態を示した図である〇一般に１トランクは、複数
のセクタに分割されている。各セクタは、ＩＤ情報が記
録されたＩＤフィールド２５と、ＤＡＴＡが記録再生さ
れるＤＡＴＡフィールド２７と、０ＡＰ２６．２８とで
構成されている。ＧＡＰ２１５とＧＡＰ２／？の長さは
、リードライトギャップとイレーズギャップとの距離及
びデータの書込み消去の電気的処理時間のマージン及び
１トランク内に設けるセクタ数（二よって決定される。 特にＧＡ）’、’８の長さは、リードライトギャップと
イレーズギャップとの距離が短くなることにより小さく
することができる。これは次のような理由からである。 一般にリードライトギャップ２二よるデータのリードラ
イト動作とイレーズギャップによるイレーズ動作は、リ
ードライトギャップとイレーズギャップとの位置がずれ
ているため、同時ｌ二行なうことができない。そこで、
イレーズ動作をリードライト動作より遅らせて行なって
いる。このためイレーズギャップによるＤＡＴＡフィー
ルド２７のイレーズ動作が終了するまでは、リードライ
トギヤングによる次のセクタのＩＤフィールドのリード
動作は行なえない。従って、ＧＡＰ２Ｂの長さは、リー
ドライトギャップとイレーズギャップとの距離以上の長
さが必要である。よって、リードライトギャップとイレ
ーズギャップとの距離を従来のり、からり、へと短くす
ることができたので、１トランク当番）のセクタ数夕増
すことができ、１トランク当りのデータの記録容量を増
すことができる。 第９図はこの発明の他の実施例を示すもので、上記第６
図ｇ二示す実施例に対して非コイル側コア２１ｈ、２２
ｂの各ギャップ４，６の先端部の構造を変形した場合で
ある。この場合でも、非コイル側コア２１ｂ、２２ｂに
は、それぞれ所定の角度α５．θ、を有するチー・や３
ノ。 ３２が形成されているため、ギテンｆ４，６側の先端部
の幅は小さくなる。したがって、リードライトギャップ
４およびイレーズギヤンｆ６間の距ｌｌ！１ＩＬ２ は
小さく設定されることになる。 なお、他の構成および作用効果は上記第６図の場合と同
様であるため説明は省略する。 第１０図はこの発明の更に他の実施例を示すもので、上
記第６図に示した実施例ζユ対して非コイル側コア２１
ｂと２２ｂの構造を変形し、かつ１つのコイル側コア２
２ａと１つの非コイル側コア２２ｂで２つのイレーズギ
ヤング６ａ及び６ｂを形成している。この場合でも非コ
イル側コア２ｆｂ、２２ｂｉ−は、それぞれ所定の角度
α１．θ４を有するチー・！４１，４２が形成されてい
る。このため、リードライトギャップ４及びイレーズギ
ャップ６ａ 、 ６ ｂ ４ｉｌｌの先端部の幅が小さ
くなる。したがってリードライトギャップ４とイレーズ
ギヤング６ａ、６ｂ間の距離Ｌ２を小さくすることがで
きる。なお、他の構成及び作用効果は、上記第６図の場
合と同様であるため説明は省略する。 〔発明の効果〕 以上詳述したようｉ二この発明によれば、消去用へラド
コアを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライトギャッ
プおよびイレーズギヤング間の距離を小さくできるよう
な構造を実現できることＣ二なる。したがって、消去用
へラドコアによるデータの消し残しおよび消し過ぎ領域
を太幅Ｃ二減少することができ、十分なデータ幅を得る
ことができる。また、ディスク面に対してデータの記録
容量を増大することができる。即ち、トランク器量およ
び同一トランク内での記録容量を増大することができる
。さらに、磁気ディスク装置のコン・ぐクト化も容易と
なる効果もある。 ４、図面の簡単な説明 貢′３１図は従来のリードライトへラドコアの構成を示
す図、第２図（ａｌ 、 ｆｂｌは従来の消去用ヘッド
コアを備えた磁気ヘッド装置の構成を模式的に示す図、
第３図は第２図の構成を具体的に示す斜視図、第４図は
第３図の側面図、第５図は弔４図Ｃ二示す磁気ヘッド装
置の動作を説明するためのディスク面の構成図、第６図
はこの発明の一実施例に係る磁気〜ソド装置の部分的構
成を示す側面図、第７図は第６図の磁気ヘッド装置の動
作を説明するためのディスク面の構成図、第８図は第７
図のディスク面のデータ記録状態を示す図、第９図はこ
の発明の他の実施例に係る磁気ヘッド装置の部分的構成
を示す側面図、第１０図はこの発明の更（二他の実施例
に係る磁気ヘッド装置を示す図である。 １．２１・・・リードライトヘンドコア、５゜５ ａ
、 ５ ｂ 、 ２２ ・・・消去用ヘソドコ７、Ｊｂ
。 ８．２１ｂ、２２ｂ・・・非コイル側コア、４・・・リ
ードライトギャンプ、６・・・イレーズギヤング。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 イｒＳ１図 拵２図 （ａ） 第４図 Ｅｉ′ｓ５図 ヱ５６ ｒ”：１ 第７図 三５８■１
、第２図は従来の消去用へラドコアを備えた磁気ヘッド
装置の構成を模式的に示す図、第３図は第２図の構成を
具体的に示す斜視図、第４図は第３図の側面図、第５図
は第４図に示す磁気ヘッド装置の動作を説明するための
ディスク面の構成図、第６図はこの発明の一実施例に係
る磁気ヘッド装置の部分的構成を示す側面図、第７図は
第６図の磁気ヘッド装置の動作を説明するためのディス
ク面の構成図、第８図は第７図のディスク面のデータ記
録状態を示す図、第９図はこの発明の他の実施例に係る
磁気ヘッド装置の部分的構成を示す側面図である。 １．２１・・・リードライトへラドコア、５゜５ａ、５
ｂ、２２−・−消去用ヘットコア、３ｂ。 ８．２１ｂ、２２ｂ・・・非コイル側コア、４・・・リ
ードライトギャップ、６・・・イレーズギャップ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図
第２ｖ！Ｊ ４ 第３図 ＠４図 第 ５図 第６図 第７図 竿８図 第９図 ダ３ １′ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １．事件の表示 特願昭５７−２２７７０２号 ２、発明の名称 磁気ヘッド装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 ５、自発補正 ６、補正のり・１象 明細書１図面 ７、補正の内容 （１） 明細書全文を別紙の通ｉ）訂正する。 （２）図面全図を別紙の通を〕訂正する。 明 細 書 １、発明の名称 磁気ヘッド装置 ２、特許請求の範囲 （１） 磁気記録媒体に対して情報の記録及び再生を
行なう記録再生ギャップと、この記録再生ギャップに対
して所定比離隔てて位置し前記記録再生ギヤングにより
前記磁気記録媒体に記録された情報トランクの両側の一
部の消去を行なう消去ギャップとを形成した磁気ヘッド
装置において、前記記録再生ギャップと前記消去ギヤン
グとで挾まれている前記記録再生ギヤングを形成′する
コア部材と前記消去ギヤングを形成するコア部材との少
なくとも一方のギャップ形成端部を先細りに形成し、前
記記録再生ギヤングと前記消去ギヤングとの距離を小さ
くしたことを特徴とする磁気ヘッド装置。 （２） 前記記録再生ギャップと前記消去ギヤングと
で挾まれている前記記録再生ギャップを形成するコア部
材と前記消去ギャップを形成するコア部材との少なくと
も一方の一部にチー・ぐ部を設はギャップ形成端部を先
細ｉｌｌ二Ｊｔｌ、成したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の磁気ヘッド装置 ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 この発明は、磁気ディスク装置に使用される磁気〜ソド
装置Ｃ二ｉ％Ｔる。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、フレキシブル磁気ディスク装置（以下ディスク装
置と称する）等の磁気ヘッドには、記録、再生用へソド
コア（以Ｆリードライトヘンドコアと称する）の他Ｃニ
ディスク面に記録されたデータの左右の一部を消去して
隣接するデータとの相互干渉を防止するためにＨシ録消
去用〜ンドコ’７０；Ｊ下消去用ヘッドコアと称する）
を備えたものがある。 このような消去用ヘンドコアを備えた磁気ヘッドは例え
はｆＡ１図に示すようにコイル２を備えたコア３ａおよ
び非コイル側のコア３ｂ間Ｃ二リードライトギャツｆ４
を有している。このようなリードライトへラドコア１に
対して、消去用ヘッドコア５ａ、５ｂの位置関係は＠２
図ｆａ）（二示すようｇ二なる。この消去用ヘッドコア
５ａ。 ５ｂには、それぞれイレーズギャップ６ａ。 ６ｂが設けられている。また、第２図ｆｂｌに示１−よ
うに消去用ヘッドコア５ｃｉニイレーズギヤツプ６ａ及
び６ｃを設けた構成のものもある。 第２図ｆａｌに示した位置関係の磁気ヘッドは、具体的
には第３図（斜視図）（二示すような構造を有している
。この場合、磁気ヘッドは、第４図（側面図）に示すよ
うに、リードライトヘッドコア１と消去用ヘンピコ１５
間（ニ一定のギャンｆ７ ｙｋ有している。このギャン
ｆ７は、リードライトへラドコア１の非コイル側のコア
３ｂおよび消去用ヘッドコア５の非コイル側のコア８の
それぞれの＋２ Ｃ，ｄを含む距離Ｌ１ に応じて設定
される。ところでこのような従来の磁気ヘッドを用いて
ディスク面にデータ暑記録及びそのデータの左右の一部
を消去した状態を第５図に示す。リードライトギャップ
４はその幅がＤＷであり、データ記録領域（データトラ
ンク）１０を形成している。イレーズギャン７°６ａ及
び６ｂはそれぞれ幅がＥＷｌ、ＢＷ、？で、それぞれデ
ータ消去領域ｅ及びｆを形成している。 この場合、従来の磁気ヘッド（二おける上記距離Ｌ１、
即ちリードライトギャン７ａ４およびインーズギャップ
６ａ、６ｂ間の距離は約１鵡と比較的大きい。そのため
、データ記録領域１０のディスク面における半径Ｒが比
較的小さい場合、消去用ヘッドコア５１１．５ｂの各イ
レーズギャップ６ａ、６ｂ＋二よる書込みデータのｌ肖
去Ｃ二おいて、消し残し領域ａおよび余分に消す領域す
が発生する。この領域ａ、ｂの量は、距離Ｌ１が大きい
程、記録領域の半径Ｒが小さい程、また記録領域１０の
記録幅ＤＷが狭い程大きくなる。これ（：より、［ａ
−’ Ｄ Ｗ Ｊ ｒ ［ｂ ／ Ｄ Ｗ Ｊの各歓
が大きくなり、データ記録領域１０からデータを再生（
読込み）する際にデータの読込み不可などの問題が生ず
ることになる。また、距離Ｌ８が大きいと、ディスク間
の同一トランク内に入るデータ量（即ち、実質的ディス
ク装置の記録容量）が少なくなる欠点があった。 〔発明の目的〕 この発明は上記事情（：鑑みてなされたもので、消去用
へラドコアを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライト
ギャップおよびイレーズギャップ間の距！ｆｆ１Ｙ小さ
くして、ディスク面に対して記録容量を増大でき、しか
も消し残しおよび消し過ぎ領域を減少することができる
優れた磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要コ この発明は、リードライトヘッドコアと消去用ヘッドコ
アが一定の間隔をもって一体化された磁気ヘッド装置に
おいて、リードライトギャップとイレーズギャップで挾
まれるリードライトへラドコアと消去用へラドコアとの
少なくとも一方のギヤング形成端部を先細りｌ二形成す
る。 これにより、リードライトギャップとイレーズギャップ
間の距離が小さくなるような構造の磁気ヘッド装置を実
現するものである。 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。第６図はこの発明に係る磁気ヘッド装置を構成（但
し必要な部分のみ）を示す側面図である。 図中、２ノはリードライトヘッドコアであり、コイル側
コア２１ａと非コイル側コア２１ｂ間にリードライトギ
ャップ４を有している。さらに、２２は消去用ヘッドコ
アであり、コイル側コア２２ａと非コイル側コア２２ｂ
間にイレーズギャップ６を有している。そして、この発
明では、リードライトヘッドコア２１および消去用へラ
ドコア２２の各非コイル側コア２１ｂ。 ２２ｂには、それぞれのギャップ４，６の先端部の両者
に角度α３．θ、を有するテーパ２３゜２４が形成され
ている。これ（−より、リードライトギャップ４および
イレーズギャップ６間の距離り、は、上記距離Ｌｌ
（非コイル側コア２１ｂ、２２ｂの谷幅ｅ、ｄにギャッ
プ６の幅を加えたもの）より小さくなる。このＬ２の値
は約９，２ノＪＬＩＭまで実現できる。 このような構成において、その作用を説明する。第６図
に示した磁気ヘッドを用いてディスク而にデータを記録
及びそのデータの左右の一部を消去した状態を第７図に
示す。リードライトギャップ４（二よってその幅（一対
応したデータ記録領域１０が形成されている。そしてこ
のデータ記録領域１０の両側には、イレーズギヤング６
ａ及び６ｂの幅に対応したデータ消去領域ｅ及びｆが形
成されている。 この第７図に示すようＣ二距離Ｌ２が小さいことにより
、イレーズギャンｆ６ａ、６ｂｌ二よるデータの消し過
ぎ領域および消し残し領域の発生を防Ｉトすることがで
きる。また、１トランク当りのデータの記録容量を増や
すことができる。 このことは第８図を用いて説明する。第８図はフレキシ
ブルディスク上のあるトラフの一部分≦二おける情報の
記録状態を示した図である〇一般に１トランクは、複数
のセクタに分割されている。各セクタは、ＩＤ情報が記
録されたＩＤフィールド２５と、ＤＡＴＡが記録再生さ
れるＤＡＴＡフィールド２７と、０ＡＰ２６．２８とで
構成されている。ＧＡＰ２１５とＧＡＰ２／？の長さは
、リードライトギャップとイレーズギャップとの距離及
びデータの書込み消去の電気的処理時間のマージン及び
１トランク内に設けるセクタ数（二よって決定される。 特にＧＡ）’、’８の長さは、リードライトギャップと
イレーズギャップとの距離が短くなることにより小さく
することができる。これは次のような理由からである。 一般にリードライトギャップ２二よるデータのリードラ
イト動作とイレーズギャップによるイレーズ動作は、リ
ードライトギャップとイレーズギャップとの位置がずれ
ているため、同時ｌ二行なうことができない。そこで、
イレーズ動作をリードライト動作より遅らせて行なって
いる。このためイレーズギャップによるＤＡＴＡフィー
ルド２７のイレーズ動作が終了するまでは、リードライ
トギヤングによる次のセクタのＩＤフィールドのリード
動作は行なえない。従って、ＧＡＰ２Ｂの長さは、リー
ドライトギャップとイレーズギャップとの距離以上の長
さが必要である。よって、リードライトギャップとイレ
ーズギャップとの距離を従来のり、からり、へと短くす
ることができたので、１トランク当番）のセクタ数夕増
すことができ、１トランク当りのデータの記録容量を増
すことができる。 第９図はこの発明の他の実施例を示すもので、上記第６
図ｇ二示す実施例に対して非コイル側コア２１ｈ、２２
ｂの各ギャップ４，６の先端部の構造を変形した場合で
ある。この場合でも、非コイル側コア２１ｂ、２２ｂに
は、それぞれ所定の角度α５．θ、を有するチー・や３
ノ。 ３２が形成されているため、ギテンｆ４，６側の先端部
の幅は小さくなる。したがって、リードライトギャップ
４およびイレーズギヤンｆ６間の距ｌｌ！１ＩＬ２ は
小さく設定されることになる。 なお、他の構成および作用効果は上記第６図の場合と同
様であるため説明は省略する。 第１０図はこの発明の更に他の実施例を示すもので、上
記第６図に示した実施例ζユ対して非コイル側コア２１
ｂと２２ｂの構造を変形し、かつ１つのコイル側コア２
２ａと１つの非コイル側コア２２ｂで２つのイレーズギ
ヤング６ａ及び６ｂを形成している。この場合でも非コ
イル側コア２ｆｂ、２２ｂｉ−は、それぞれ所定の角度
α１．θ４を有するチー・！４１，４２が形成されてい
る。このため、リードライトギャップ４及びイレーズギ
ャップ６ａ 、 ６ ｂ ４ｉｌｌの先端部の幅が小さ
くなる。したがってリードライトギャップ４とイレーズ
ギヤング６ａ、６ｂ間の距離Ｌ２を小さくすることがで
きる。なお、他の構成及び作用効果は、上記第６図の場
合と同様であるため説明は省略する。 〔発明の効果〕 以上詳述したようｉ二この発明によれば、消去用へラド
コアを備えた磁気ヘッドにおいて、リードライトギャッ
プおよびイレーズギヤング間の距離を小さくできるよう
な構造を実現できることＣ二なる。したがって、消去用
へラドコアによるデータの消し残しおよび消し過ぎ領域
を太幅Ｃ二減少することができ、十分なデータ幅を得る
ことができる。また、ディスク面に対してデータの記録
容量を増大することができる。即ち、トランク器量およ
び同一トランク内での記録容量を増大することができる
。さらに、磁気ディスク装置のコン・ぐクト化も容易と
なる効果もある。 ４、図面の簡単な説明 貢′３１図は従来のリードライトへラドコアの構成を示
す図、第２図（ａｌ 、 ｆｂｌは従来の消去用ヘッド
コアを備えた磁気ヘッド装置の構成を模式的に示す図、
第３図は第２図の構成を具体的に示す斜視図、第４図は
第３図の側面図、第５図は弔４図Ｃ二示す磁気ヘッド装
置の動作を説明するためのディスク面の構成図、第６図
はこの発明の一実施例に係る磁気〜ソド装置の部分的構
成を示す側面図、第７図は第６図の磁気ヘッド装置の動
作を説明するためのディスク面の構成図、第８図は第７
図のディスク面のデータ記録状態を示す図、第９図はこ
の発明の他の実施例に係る磁気ヘッド装置の部分的構成
を示す側面図、第１０図はこの発明の更（二他の実施例
に係る磁気ヘッド装置を示す図である。 １．２１・・・リードライトヘンドコア、５゜５ ａ
、 ５ ｂ 、 ２２ ・・・消去用ヘソドコ７、Ｊｂ
。 ８．２１ｂ、２２ｂ・・・非コイル側コア、４・・・リ
ードライトギャンプ、６・・・イレーズギヤング。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 イｒＳ１図 拵２図 （ａ） 第４図 Ｅｉ′ｓ５図 ヱ５６ ｒ”：１ 第７図 三５８■１
Claims (1)
- リードライトギャップを有する記録、再生用へラドコア
と、この記録、再生用ヘッドコアと一定のギャップをも
って設けられイレーズギャップを有する記録消去用へラ
ドコアとを備え、上記記録、再生用へラドコアの非コイ
ル側のリードライトギャップ先端部および上記記録消去
用ヘッドコアの非コイル側のイレーズギャップ先端部の
両者に所定の角度のテーパが上記リードライトギャップ
とイレーズギャップ間の距離を小さくするように形成さ
れてなることを特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22770282A JPS59121613A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 磁気ヘツド装置 |
| EP83113001A EP0115052A3 (en) | 1982-12-28 | 1983-12-22 | Magnetic head device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22770282A JPS59121613A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121613A true JPS59121613A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16865003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22770282A Pending JPS59121613A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 磁気ヘツド装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0115052A3 (ja) |
| JP (1) | JPS59121613A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61163315U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | ||
| JPS628317A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Toshiba Corp | 磁気ヘツド装置 |
| JPS6255207U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-04-06 | ||
| US4857718A (en) * | 1987-05-15 | 1989-08-15 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detecting device |
Families Citing this family (1)
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| JPS5545104A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-29 | Hitachi Ltd | Compound type magnetic head |
| JPS57186222A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Y Ii Data:Kk | Magnetic head |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB772311A (en) * | 1954-01-29 | 1957-04-10 | Ibm | Magnetic transducer |
| NL125946C (ja) * | 1956-10-22 | |||
| JPS5284720A (en) * | 1977-01-17 | 1977-07-14 | Sony Corp | Production of magnetic head |
| JPS5744219A (en) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 | Sony Corp | Magnetic head |
| EP0110513A3 (en) * | 1982-10-19 | 1985-09-18 | EASTMAN KODAK COMPANY (a New Jersey corporation) | Common reluctance path multi-gap magnetic transducer |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22770282A patent/JPS59121613A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-22 EP EP83113001A patent/EP0115052A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495316A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-01-18 | ||
| JPS5545104A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-29 | Hitachi Ltd | Compound type magnetic head |
| JPS57186222A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Y Ii Data:Kk | Magnetic head |
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| JPS61163315U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | ||
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| JPS628317A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Toshiba Corp | 磁気ヘツド装置 |
| US4857718A (en) * | 1987-05-15 | 1989-08-15 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Focus detecting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0115052A2 (en) | 1984-08-08 |
| EP0115052A3 (en) | 1985-09-04 |
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