JPS59121018A - 拡大撮影用写真レンズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は拡大撮影用、特に拡大！８影の内でも倍率の比
較的低い領域に属する写真１ノンズに関するものである
。

拡大撮影は昆虫や植物等の撮影の分野で行、！〕れるこ
とが多いが、そのような場合、撮影に用し臼゛）れるレ
ンズに要求されることの中には、枯イｑ！性能の良いこ
とはもちろん、拡大倍率の範囲が広・′どれることがあ
げられる。

本発明で述べるような比較的拡大倍申の小さいもので既
に知られているレンズは、（Ｈ’ｉ　′ｉ、＜　範囲が
約１．５倍から５倍程度のものばかりであ１１．３に一
方で等倍以下の縮小を目的どした撮影レンズは数多く知
られているが、等倍力−，＜、　１．７．　（、’、；
の１１）、大損影領域を含むレンズはほとんど’）、１
１１；　：ｌｌていｆＪ・い。

これは、等倍を含む広ｔ）倍率範囲にシ・１して３に収
差、特にディス１−−ジョンの変ｆ！ＩＪを抑えろこと
が口１薙な為である。

本発明は、この点を克服し、毘影倍串が等（ｊ′丁から
５倍以」−までと広い範囲を含みな！Ｊ＜１″−、ディ
スト−ションを含む諸収差の変動を小さく抑えノテ停秀
なる光学系を提供するものである。

レンズは正レンズ、第３レンズは負レンズ、第・′ルン
ズは負レンズ、第５レンズは正レンズ、第１−レンズは
正レンズから成り、前記第２．第３レンズを貼合わせた
５群Ｇ枚構成レンズであって、以下の条件を満たす拡犬
揃影用写真レンズである。

（１）　０．０１＜　ｄ７／　ｆ　＜０ｉｒ２）　０．
＋１＜　ｆ、／　ｆ　＜１．：１（３）　＋、＋＜　ｒ
、／　ｒ　＜＋５（４）五オー苗）０．０５ （５）又−−〉１０ ここで　「二全系の焦点距離 ｒｌ：第ルンズの焦点距離 ｆ、：第６レンズの焦点ＶＩｉ飾 ｄ、：第４レンズと第、５１ノンズのシ：・條間隔五十
二正レンズの屈１斤中の平１句１直耐：負レンズの屈折
室の平均値 ξ：正レしンのアツベ数の平均値 一：負レンズのアツベ数の平均値 通常、このクラスのレンズ系に才ｌいて１１、ＦＲ明に
類似したタイプとして、第４レンズど第５１ノンズの貼
合わされたものが用いられるが、イ、：光明では、第４
レンズと第５レンズを踵し、このことによって斜めに入
射する光線が第４．第５レンズを通過する際に、その光
軸がらの高さに差が生じる点を利用して、低倍側で発生
しがち６．糸巻型のディストーションを抑え、かつ倍率
変化によるディストーションの変動を抑えろことに成功
しでいる。

条件（１）は前記の第４レンズと第５レンズの空気間隔
に関する。条件（１）の下限を越えると、ディストーシ
ョン及びその変動を抑えることが困難となり、広い倍率
範囲に対して光学性能を良好に３− 保てない。また」；限を越えると、空気間隔は開きすぎ
、第４レンズにて発生する正のト１ト面収差、非点収差
を補正することが困難となる。

条件（２）及び（３）は各４・第ルンズ、第６レンズの
屈折力に関する。条件（２）及びに））の各々下限を越
えると、共に屈折力が強くなり、負の球面収差及び非点
収差が大きく発生して、低倍側から高倍側まで良好な収
差補正状態を紹：持することが困難となる。また上限を
越えろと、屈折力が弱くなりすぎ、収差を補正する能力
が失なわ：１シて好ましくない。

条件（４）は使用する硝材の屈折率に関する。この条件
（７Ｉ）はレンズ系の像面湾曲と非点収差を支配するペ
ッツバール和を小さい値に保つ為に必要な条件であり、
この条（！Ｉ（４）を外れると、ペッツバール和が大き
くなり過ぎて、倍率が変化した時の伶面湾曲の移動が大
きくなり好ましくない。

条件（５）は使用する硝材のアツベ数に関する。

この条件（５）は倍率が変化しても常に軸」−色収差及
び倍率色収差が良好にｈ１ｉ正さ九た状態に保たれ４− る為に必要な条件である。

以下、本発明の実施例を２赴すイ・。ここτＩシ１曲率
半径、ｄはレンズ厚又ζＪレンズ間ｊｆχ、ｆｌけレン
ズの屈折率、νはレンズのアラ＜　数でｊ’ｌ　；：＋
　Ｕ【実施例＋　１　　　　ＦＮｆｌ　Ｉ　：　２．ｌ
’ｌ　　　Ｉ’＝７４’ｉｒ　　　　　　　　ｄ １　　　２４．４０６　　２．３４　　１．７８！’Ｉ
！１０　　１，１．２２　　　　　９５．０００　　　
０．１２３　　　１＋、６５２　　３．５７　　１．ｆ
ｉ９ｆ’ｉ８０　　５５．！；４　　１６１．８８０　
　０．８’！　　　１．６４７６！１　　　：ｌ’、ｉ
、）１５　　　　　　　Ｌ９２３　　６．８Ｑ６　　−
１０．２００　　０．８３　　　＋、ｒｉ２ｎ（１４３
（ｉ、：＋７　　−２０８．２５０　　　１．０８８　
　−６０．０００　　２．４２　　　＋、ｆ１９ｆｌＲ
Ｏ５！’１．！ｌｉ９　　　−１４．６７７　　　０．
１０１０　　３９２．８９２　　１．８８　　１．８０
６１（１４０，９１１−４１，９２５ ｄ、／ｆ＝ｏ、０３］　　　ｆ、／ｆ＝］、１７２　　
　ｆ、／「＝１．：１４０も一五一＝０．１１３　　　
又−ｉ＝　１”、Ｌ９８【実施例２　］　　　　ＦＮｆ
ｌ　ｌ　：　２．８　　　ｆ　＝：’−５ｄ １　　　　　２３．６０６　　　　：１．２１　　　１
．７Ｒ５！ＩＱ　　　　４４．２２　　　　１３／１．
３４６　　　０．１２３　　　　！２．７６１　　　３
．３Ｒ１，６９６８０５！；、５４　　　　５８．０３
３　　　０．８４　　　１．ｆｉ４７６！１　　　３３
．Ｉ３５　　　　　９．６６４　　　５．６］６　　　
−ＩＬ７５ｆｉ　　　　Ｏ，８：ｌ　　　　１．６０３
４２　　　３８．Ｉ１７　　　　１７２．３２８　　　
２．０９８　　　−（ｉｎ、Ｉ３３　　２．０７　　　
１．７２６００　　　５３．５！１　　−１７．１８］
　　　ｒｌ、］（＋１０　　　’　　Ｉｆｉｌ、３０６
　　　１．８３　　１．７８８０１１　　　４７．４１
＋　　　　　−７１１，０ＲＲ ｄ７／ｆ＝ｎ、１１６ｎ　　　　ｆ、／ｆ＝］、０３４
ｆ、／　ｆ　＝　１．３２８　　　　五、−五−＝０．
＋２３）−長＝１／１．２５ ［実施例３１　　　　ＦＮＯＩ：２．ｌｌ　　　ｆ＝３
５１　　　　　２７１．８１３　　　２．ｆｉ７　　　
　　Ｉ　、７１１５！Ｉｎ　　　　４４．２２　　　　
１２５．８５５　　　０．１２３　　　　　１２．４９
＋　　　　　３．Ｉ１１　　　　１．６９６８０　　　
５５．５４　　　　−６８．３７８　　　０．８４　　
　　１．６４７ｆ３９　　　３３．８５　　　　　　９
．３１８　　　５．８４）６　　　−１１．０３２　　
　０．８３　　　１．６０３４２　　　３８．０７　　
　−５２３．１５７　　　１．７８８　　　−４８．８
４２　　　２．］Ｏ１，７］３００　　　５３．８９　
　　−１６．２８３　　　０．１０１０　　　　１８０
．４８２　　　１．８８　　　　＋、７７２５０　　　
４９．６ＩＩ　　　　　−４０，８２１４ ｄ、／　ｆ　＝０．０５］　　　　ｆ、／　ｆ　＝１．
１］１ｆ６／　ｆ　＝　１．２３６　　　　ｎ＋−ｎ−
＝０．１１６又−プ＝　Ｉ４．８８ ７−

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例１のレンズ図、 第２図は実施例１の倍串１倍＋Ｂ、収差図、第３図は実
施例１の倍率２倍時収差図、第４図は実施例１の倍率５
倍時収差図、第５図は実施例２のレンズ図、 第６図は実施例２の倍率１倍時収差図、第７図は実施例
２の倍率２倍時収差図、第８図は実施例２の倍率５倍時
収差図、第９図は実施例３のレンズ図、 第】０図は実施例３の倍率１倍時収差図、第１１図は実
施例３の１音率２倍時収差図、第１２図は実施例３の倍
率５倍時収差図。 ８−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 物体側より順に、第１レンズは正レンズ、第２レンズは
   正レンズ、第３レンズは負レンズ、第４レンズは負レン
   ズ、第５レンズは正レンズ、第６レンズは正レンズから
   成り、前記第２．第３レンズを貼合わせた５群６枚構成
   レンズであって、以下の条件を満たす拡大撮影用写真レ
   ンズ。　　　　゛（１）　０．０１＜　ｄ、／　ｆ　＜
   ０．１（２）　０．９＜　ｆ、／　ｆ　（１，３（３）
   　１．１＜　ｆ、／　ｆ　＜１．５（４）π−ｎ−＞　
   ０　、０５ （５）虱−が〉１０ ここで ｆ：全系の焦点距煎 ｆ、：第ルンズの焦点顕部 ｆ６：第６レンズの焦点距離 ｄ、：第４レンズと第５レンズの空気間隔五十：正レン
   ズの屈折率の平均値 ｉ−：負レンズの屈折率の平均値 マヤ：正レンズのアツベ数の甲均値 ｉ−：負レンズのアツベ数の平均値