JPS5912091A - ジブクレ−ン - Google Patents
ジブクレ−ンInfo
- Publication number
- JPS5912091A JPS5912091A JP12194182A JP12194182A JPS5912091A JP S5912091 A JPS5912091 A JP S5912091A JP 12194182 A JP12194182 A JP 12194182A JP 12194182 A JP12194182 A JP 12194182A JP S5912091 A JPS5912091 A JP S5912091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jib
- lever
- force
- support
- jib crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジブクレーン特にジブを略直立状態で作業する
ことがあるクライミングクレーンに関する。
ことがあるクライミングクレーンに関する。
クライミングクレーンは通常作業半径が小さくジブを略
直立状態で作業することがある。この場合、吊荷の無い
状態で突風等が吹くと風圧によってジブがあおられ後方
に転倒する。従来のクライミングクレーンに於ける後方
への転倒防止対策では機械的ストッパを設けているだけ
である。この為、ジブがあおられストッパに衝突すると
衝撃１でジブが折へしたり、ワイヤロープがシーブから
外れるこ゛とがあり問題であった。
直立状態で作業することがある。この場合、吊荷の無い
状態で突風等が吹くと風圧によってジブがあおられ後方
に転倒する。従来のクライミングクレーンに於ける後方
への転倒防止対策では機械的ストッパを設けているだけ
である。この為、ジブがあおられストッパに衝突すると
衝撃１でジブが折へしたり、ワイヤロープがシーブから
外れるこ゛とがあり問題であった。
本発明は上記した問題を解決すべくなしたものであり、
作業時に於ける規定風、或は突風によってジブが後方に
急激な転倒回転をしないように予め危険ゾーンを設定し
、その全範囲に亘ってジブを支持し、衝撃を緩衝する様
にしたものである。
作業時に於ける規定風、或は突風によってジブが後方に
急激な転倒回転をしないように予め危険ゾーンを設定し
、その全範囲に亘ってジブを支持し、衝撃を緩衝する様
にしたものである。
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第１図はクライミングクレーンのジブ及びジブ支持部を
示しておシ、図中（１）はマスト、（２）は旋回フレー
ム、（３）ｄジブ、（４）はガイサポート、（５）はジ
ブ支持緩衝装置、（６）は巻上げドラムであシ、ジブ支
持緩衝装置（５）の回動可能なレバー（７）が危険ゾー
ンθの範囲でジブ（３）に当接し、レバー（７）が回動
するととによって緩衝作用をする様にしである。
示しておシ、図中（１）はマスト、（２）は旋回フレー
ム、（３）ｄジブ、（４）はガイサポート、（５）はジ
ブ支持緩衝装置、（６）は巻上げドラムであシ、ジブ支
持緩衝装置（５）の回動可能なレバー（７）が危険ゾー
ンθの範囲でジブ（３）に当接し、レバー（７）が回動
するととによって緩衝作用をする様にしである。
次に第２図〜第５図に於いてジブ支持緩衝装置（５）を
詳述する。
詳述する。
ガイサポート（４）の頂部には門型の支持フレーム（８
）を固着しており、支持フレーム（８）は断面コの字状
で溝を対峙させた垂直部材（９） （９）と垂直部ＡＡ
’ （９） （９）の上端を連結する連結材００）から
構成されている。
）を固着しており、支持フレーム（８）は断面コの字状
で溝を対峙させた垂直部材（９） （９）と垂直部ＡＡ
’ （９） （９）の上端を連結する連結材００）から
構成されている。
ガイサポート（４）には受座（１１）を支持フレーム（
８）の中心に位置せしめて固着し、押圧杆０つよシ水平
に張出させたガイドプレートＱ３） （１３）を垂直部
材（９） （９）の溝に遊嵌して押圧杆α２が上下動自
在とし、前記受座０１）と押圧杆（１２１間にはウレタ
ン発泡体等からなる緩衝材αａを挟設する。
８）の中心に位置せしめて固着し、押圧杆０つよシ水平
に張出させたガイドプレートＱ３） （１３）を垂直部
材（９） （９）の溝に遊嵌して押圧杆α２が上下動自
在とし、前記受座０１）と押圧杆（１２１間にはウレタ
ン発泡体等からなる緩衝材αａを挟設する。
支持フレーム（８）の上部には回動軸（１，５１を介し
レバー（力を枢支せしめ、レバー（力のジブ側先端、支
持フレーム側基端にはそれぞれジブ（３）に取付けたロ
ーラガイド（１６）及び押圧杆Ｑ２の上面に当接するロ
ーラ０７）及び０８）を枢着する。而して、ローラαカ
はジブ（３）が危険ゾーン・θに入ったところで当接し
、ローラ０８）はレバー（７）がジブ（３）に追従して
回動した場合レバー（力の回動中心を通る水平線に対し
、回動開始位置と終了位置とが略対称となる様、レバー
長、ローラθ７）θ８）の取付位置を配慮する。
レバー（力を枢支せしめ、レバー（力のジブ側先端、支
持フレーム側基端にはそれぞれジブ（３）に取付けたロ
ーラガイド（１６）及び押圧杆Ｑ２の上面に当接するロ
ーラ０７）及び０８）を枢着する。而して、ローラαカ
はジブ（３）が危険ゾーン・θに入ったところで当接し
、ローラ０８）はレバー（７）がジブ（３）に追従して
回動した場合レバー（力の回動中心を通る水平線に対し
、回動開始位置と終了位置とが略対称となる様、レバー
長、ローラθ７）θ８）の取付位置を配慮する。
尚、吐は連結材（ｌＯ）に螺着したストッパであり、そ
の下端は前記ローラα８）と当接する様になっており、
ストッパ時の位置を調整することによ゛リローラαηと
ジブ（３）との当接位置を調整すると共に緩衝材０（イ
）の初期撓み即ちレバー（力に所要の初期反力を与える
ことができる。
の下端は前記ローラα８）と当接する様になっており、
ストッパ時の位置を調整することによ゛リローラαηと
ジブ（３）との当接位置を調整すると共に緩衝材０（イ
）の初期撓み即ちレバー（力に所要の初期反力を与える
ことができる。
以下第５図を併用してジブ支持緩衝装置（５）の作動に
ついて説明する。
ついて説明する。
前記した如く緩衝材α荀にはストツノ＜ ｔ＋’ｉによ
って初期撓みが与えられ、レバー（７）には時計方向の
初期反力が作用しているので、ジブ（３）に軽度な転倒
力が作用してもレバー（力は回動しない。
って初期撓みが与えられ、レバー（７）には時計方向の
初期反力が作用しているので、ジブ（３）に軽度な転倒
力が作用してもレバー（力は回動しない。
然しジブ（３）に大きな転倒力が作用した場合、ジブ（
３）はレバー（７）を回動させつつ危険ゾーンθに入る
が、このレバー（力の回動によシレノ（−（力はローラ
Ｕ□□□、押圧杆αりを介して緩衝材（［４）を圧縮し
、ジブ（３）に作用する転倒力は吸収される。
３）はレバー（７）を回動させつつ危険ゾーンθに入る
が、このレバー（力の回動によシレノ（−（力はローラ
Ｕ□□□、押圧杆αりを介して緩衝材（［４）を圧縮し
、ジブ（３）に作用する転倒力は吸収される。
従って、ジブ（３）にはジブを折損したシワイヤロープ
がシーブから外れる様な衝撃力が作用することはない。
がシーブから外れる様な衝撃力が作用することはない。
転倒力が緩衝材−に吸収された後は緩衝材■の復元力に
よってレバーが時計方向に回転してジブ（３）を危険ゾ
ーン′θ外へ復帰させる。
よってレバーが時計方向に回転してジブ（３）を危険ゾ
ーン′θ外へ復帰させる。
尚、上記実施例では緩衝材−としてウレタン発泡体を用
いたが、ゴム、皿バネ等転倒力を弾性エネルギとして蓄
え得る材料であればよいことは勿論であシ、本発明をク
ライミングクレーン以外のジブクレーンに実施し得るこ
とも言うまでもない。
いたが、ゴム、皿バネ等転倒力を弾性エネルギとして蓄
え得る材料であればよいことは勿論であシ、本発明をク
ライミングクレーン以外のジブクレーンに実施し得るこ
とも言うまでもない。
以上述べた如く本発明によれば、クレーン作業中に突風
等が吹きジブに過度の転倒力が作用してもジブの折損、
シーブからのワイヤロープの外れ等を防止し得、作業の
安全性を著しく向上することができる。
等が吹きジブに過度の転倒力が作用してもジブの折損、
シーブからのワイヤロープの外れ等を防止し得、作業の
安全性を著しく向上することができる。
第１図は本発明に係るクライミングクレーンの部分概略
図、第２図は同クライミングクレーンに設けたジブ支持
緩衝装置の詳細図、第３図は第２図のＡ−Ａ矢視図、第
４図は第６図の１３−Ｂ矢視図、第５図はジブ支持緩衝
装置の作動した状態を示す図である。 （３）はジブ、（４）はガイサポ−ト、（５）はジブ支
持緩衝装置、（力はレバー、０４）は緩衝材を示す、。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
図、第２図は同クライミングクレーンに設けたジブ支持
緩衝装置の詳細図、第３図は第２図のＡ−Ａ矢視図、第
４図は第６図の１３−Ｂ矢視図、第５図はジブ支持緩衝
装置の作動した状態を示す図である。 （３）はジブ、（４）はガイサポ−ト、（５）はジブ支
持緩衝装置、（力はレバー、０４）は緩衝材を示す、。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）ガイサポート頂部にレバーを枢支し、一端をジブに
当接可能とし所要範囲でジブに追従して回動し得る様に
し、他端とガイサポート間に弾性緩衝材を挟設したこと
を特徴とするジブクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194182A JPS5912091A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ジブクレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194182A JPS5912091A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ジブクレ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912091A true JPS5912091A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14823713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12194182A Pending JPS5912091A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ジブクレ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06107575A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-04-19 | Hoechst Ag | デシルアルコール混合物、それらから得られるフタル 酸エステルおよび可塑剤としてのそれらの用途 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288954A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-26 | Fmc Corp | Crane |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12194182A patent/JPS5912091A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288954A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-26 | Fmc Corp | Crane |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06107575A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-04-19 | Hoechst Ag | デシルアルコール混合物、それらから得られるフタル 酸エステルおよび可塑剤としてのそれらの用途 |
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