JPS59120774A - 燃料の供給制御装置 - Google Patents
燃料の供給制御装置Info
- Publication number
- JPS59120774A JPS59120774A JP22974282A JP22974282A JPS59120774A JP S59120774 A JPS59120774 A JP S59120774A JP 22974282 A JP22974282 A JP 22974282A JP 22974282 A JP22974282 A JP 22974282A JP S59120774 A JPS59120774 A JP S59120774A
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- JP
- Japan
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- fuel
- restriction
- compensator
- amount
- boost
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/447—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston means specially adapted to limit fuel delivery or to supply excess of fuel temporarily, e.g. for starting of the engine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブーストコンペンセータを設け、燃料噴射ポン
プから供給される燃料の供給量を吸気圧に応じて規制す
るようにした燃料の供給制御装置に関する ディーゼルエンジンは燃料噴射ポンプから噴射された燃
料を、シリンダ内において燃焼爆発させることにより出
力を得るようにしている。このようなディーゼルエンジ
ンにターボチャージャをつけた場合には、吸入空気量が
増加するために、これに応じて燃料の供給量を多くする
ことによってより高い出力が得られる。しかしターボチ
ャージャの追従性が悪いために、急加速時等には吸気圧
が低いにもかかわらず燃料が多く噴射されることになり
、黒煙の排出が多くなる。このような不都合を防止する
ために、ブーストコンベンセータが燃料噴射ポンプのメ
カニカルガバナに設けられでおり、このブーストコンベ
ンセータによって吸気圧が低い場合における燃料の供給
量を規制することにより、黒煙の発生を押えるようにし
ている。
プから供給される燃料の供給量を吸気圧に応じて規制す
るようにした燃料の供給制御装置に関する ディーゼルエンジンは燃料噴射ポンプから噴射された燃
料を、シリンダ内において燃焼爆発させることにより出
力を得るようにしている。このようなディーゼルエンジ
ンにターボチャージャをつけた場合には、吸入空気量が
増加するために、これに応じて燃料の供給量を多くする
ことによってより高い出力が得られる。しかしターボチ
ャージャの追従性が悪いために、急加速時等には吸気圧
が低いにもかかわらず燃料が多く噴射されることになり
、黒煙の排出が多くなる。このような不都合を防止する
ために、ブーストコンベンセータが燃料噴射ポンプのメ
カニカルガバナに設けられでおり、このブーストコンベ
ンセータによって吸気圧が低い場合における燃料の供給
量を規制することにより、黒煙の発生を押えるようにし
ている。
第１図は従来のブーストコンベンセータ１を示すもので
あって、このブーストコンベンセータ１は燃料噴射ポン
プ２に付設されたメカニカルガバナ３のケーシング上に
設けられており、このコンペンセータ１のダイヤフラム
４の上側の部屋には配管５によってターボチャージャの
コンプレッサの出力圧が供給されるようになっている。
あって、このブーストコンベンセータ１は燃料噴射ポン
プ２に付設されたメカニカルガバナ３のケーシング上に
設けられており、このコンペンセータ１のダイヤフラム
４の上側の部屋には配管５によってターボチャージャの
コンプレッサの出力圧が供給されるようになっている。
従ってコンペンセータ１は、このターボチャージャの出
力圧と、戻しばね６の圧力とを比較し、これに応じてダ
イヤフラム４が移動されるようになっている。そしてダ
イヤフラム４にはロッド７が設けられており、このロッ
ド７の先端の係止板８は規制レバー９の回動を規制する
ようになっている。そして規制レバー９の他端は、コン
トロールラック１０と連結されたロッド１１のビン１２
と当接可能に構成されている。
力圧と、戻しばね６の圧力とを比較し、これに応じてダ
イヤフラム４が移動されるようになっている。そしてダ
イヤフラム４にはロッド７が設けられており、このロッ
ド７の先端の係止板８は規制レバー９の回動を規制する
ようになっている。そして規制レバー９の他端は、コン
トロールラック１０と連結されたロッド１１のビン１２
と当接可能に構成されている。
従ってブーストコンペンセータ１に配管５を通して供給
されるターボチャージャの出力圧、すなわちエンジンの
吸気圧が低い場合には、戻しばね６によってダイヤフラ
ム４が上方へ押されるために、ロッド７も同様に上方へ
移動することになる。
されるターボチャージャの出力圧、すなわちエンジンの
吸気圧が低い場合には、戻しばね６によってダイヤフラ
ム４が上方へ押されるために、ロッド７も同様に上方へ
移動することになる。
従って係止板８を介して規制レバー９がビン１３を中心
として反時計方向へ回動されるために、ロッド１１およ
びコントロールランク１０の第１図に、１５ける左方へ
の移動を阻止することになり、これによって燃料の供給
量を規制するようにしている。なおこのときのコントロ
ールランク１０の位置は、ブーストコンペンセータ１の
戻しばね６と、そしてフローティングレバー１４を左方
へ付勢しているばね１５とのつりあいによって決定され
ている。
として反時計方向へ回動されるために、ロッド１１およ
びコントロールランク１０の第１図に、１５ける左方へ
の移動を阻止することになり、これによって燃料の供給
量を規制するようにしている。なおこのときのコントロ
ールランク１０の位置は、ブーストコンペンセータ１の
戻しばね６と、そしてフローティングレバー１４を左方
へ付勢しているばね１５とのつりあいによって決定され
ている。
従ってこのようなブーストコンペンセータ１を設けて燃
料の供給量を規制するようにすると、ターボチャージャ
の回転数が非常に低く、このために吸気圧が十分な圧力
に達しない始動時においては、燃料の供給量が少なくな
るという欠点を生ずる。すなわち第２図に示すようにブ
ーストコンペンセータ１によって、燃料噴射ポンプ２の
低速回転域にお（プる燃料の供給量が制限されることに
なる。すなわち第２図において点線で示すようなブース
トコンペンセータを備えないポンプの特性に比べれば、
始動時にお【プる燃料の供給量が低下することになる。
料の供給量を規制するようにすると、ターボチャージャ
の回転数が非常に低く、このために吸気圧が十分な圧力
に達しない始動時においては、燃料の供給量が少なくな
るという欠点を生ずる。すなわち第２図に示すようにブ
ーストコンペンセータ１によって、燃料噴射ポンプ２の
低速回転域にお（プる燃料の供給量が制限されることに
なる。すなわち第２図において点線で示すようなブース
トコンペンセータを備えないポンプの特性に比べれば、
始動時にお【プる燃料の供給量が低下することになる。
従ってこのようなブーストコンペンセータ１を取付ける
ことにより、始動性が悪化するという不都合を生ずるこ
とになる。
ことにより、始動性が悪化するという不都合を生ずるこ
とになる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、フリー加速時には黒煙の発生を押えるとともに、始
動時においては燃料の供給量を増量することによって始
動性を向上させるようにした燃料の供給制御装置を提供
することを目的とするものである。
て、フリー加速時には黒煙の発生を押えるとともに、始
動時においては燃料の供給量を増量することによって始
動性を向上させるようにした燃料の供給制御装置を提供
することを目的とするものである。
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
第３図は本実施例に係る燃料の供給制御装置を示すもの
であって、ディーゼルエンジンへ燃料を噴射するための
燃料噴射ポンプ２０はコントロールラック２１を備え、
このコントロールラック２１の移動によって燃料の供給
量が制御されるようになっている。そしてコントロール
ラック２１は、メカニカルガバナ２２のフローティング
レバー２３と連結されるようになっている。メカニカル
ガバナ２２のケーシング上にはブーストコンペンセータ
２４が設けられている。このブーストコンペンセータ２
４にはダイヤフラム２５が設けられるとともに、配管２
６によって図外のターボチャージャのコンプレッサの出
力圧が供給されるようになっている。そしてダイヤフラ
ム２５は、戻しばね２７によって上方へ押されるように
なっている。
であって、ディーゼルエンジンへ燃料を噴射するための
燃料噴射ポンプ２０はコントロールラック２１を備え、
このコントロールラック２１の移動によって燃料の供給
量が制御されるようになっている。そしてコントロール
ラック２１は、メカニカルガバナ２２のフローティング
レバー２３と連結されるようになっている。メカニカル
ガバナ２２のケーシング上にはブーストコンペンセータ
２４が設けられている。このブーストコンペンセータ２
４にはダイヤフラム２５が設けられるとともに、配管２
６によって図外のターボチャージャのコンプレッサの出
力圧が供給されるようになっている。そしてダイヤフラ
ム２５は、戻しばね２７によって上方へ押されるように
なっている。
またダイヤフラム２５にはロッド２８が連結されており
、このロッド２８の下端には係止板２９が設けられると
ともに、ブラケット３０にビン３１を介して支持されて
いる規制レバー３２の一端と上記係止板２９が当接する
ようになっている。規制レバー３２の他端は、上記コン
トロールラック２１に連結されたロッド３３のビン３４
と当璋するようになっている。
、このロッド２８の下端には係止板２９が設けられると
ともに、ブラケット３０にビン３１を介して支持されて
いる規制レバー３２の一端と上記係止板２９が当接する
ようになっている。規制レバー３２の他端は、上記コン
トロールラック２１に連結されたロッド３３のビン３４
と当璋するようになっている。
さらに上記ブーストコンペンセータ２４の上部にはソレ
ノイドコイル３５が設けられており、ケーシング３６内
に配されている。そしてソレノイドコイル３５の中心部
には上下方向に移動可能に抑圧ロッド３７が配されてお
り、このロッド３７−がダイヤフラム２５を下方へ押圧
するようになっている。またケーシング３６の上部には
調整ねし３Ｂが取付けられている。さらに上記コイル３
５はバッテリ３９とキースイッチ４０を介して接続され
ている。そしてこのコイル３５に対して並列にスタータ
モータ４１が接続されるようになっている。
ノイドコイル３５が設けられており、ケーシング３６内
に配されている。そしてソレノイドコイル３５の中心部
には上下方向に移動可能に抑圧ロッド３７が配されてお
り、このロッド３７−がダイヤフラム２５を下方へ押圧
するようになっている。またケーシング３６の上部には
調整ねし３Ｂが取付けられている。さらに上記コイル３
５はバッテリ３９とキースイッチ４０を介して接続され
ている。そしてこのコイル３５に対して並列にスタータ
モータ４１が接続されるようになっている。
以上のような構成において、ブーストコンペンセータ２
４は従来と同様に、ターボチャージャの出力圧に応じて
燃料の供給量を規制するようにしている。すなわちター
ボチャージャのコンプレッサの圧力が高くなると、配管
２６を通してダイヤフラム２５の上側に大きな圧力が加
わるために、ダイヤフラム２５に連結されているロッド
２８はスプリング２７に抗して下方へ移動することにな
り、この結果係止板２９も下方へ移動する。従って規制
レバー３２は第３図においてビン３１を中心として時計
方向に大きく回動することが可能となり、このためにビ
ン３４およびロッド３３を介してコントロールラック２
１を規制する位置が左方へ移動することになり、この結
果燃料の供給量の規制位置が左方へ移動し、より多くの
燃料を供給し得るようになる。
４は従来と同様に、ターボチャージャの出力圧に応じて
燃料の供給量を規制するようにしている。すなわちター
ボチャージャのコンプレッサの圧力が高くなると、配管
２６を通してダイヤフラム２５の上側に大きな圧力が加
わるために、ダイヤフラム２５に連結されているロッド
２８はスプリング２７に抗して下方へ移動することにな
り、この結果係止板２９も下方へ移動する。従って規制
レバー３２は第３図においてビン３１を中心として時計
方向に大きく回動することが可能となり、このためにビ
ン３４およびロッド３３を介してコントロールラック２
１を規制する位置が左方へ移動することになり、この結
果燃料の供給量の規制位置が左方へ移動し、より多くの
燃料を供給し得るようになる。
これに対して配管２６を介して供給されるターボチャー
ジ１７の出力圧が低下した場合には、ダイヤフラム２５
が戻しばね２７によって上方へ移動されるために、ロッ
ド２８を介して係止板２９が上方へ移動することになる
。従ってこの場合には規制レバー３２がビン３１を中心
として反時Ｓ１方向に回動し、ロッド３３に植設された
ビン３４と右方の位置で当接することになる。従ってこ
の場合にはコンロールラック２１が左方へ大きく移動す
ることができず、これによって燃料の供給量が規制され
るとともに、ターボチャージャの追従が十分でない場合
の黒煙の発生を防止することになる。
ジ１７の出力圧が低下した場合には、ダイヤフラム２５
が戻しばね２７によって上方へ移動されるために、ロッ
ド２８を介して係止板２９が上方へ移動することになる
。従ってこの場合には規制レバー３２がビン３１を中心
として反時Ｓ１方向に回動し、ロッド３３に植設された
ビン３４と右方の位置で当接することになる。従ってこ
の場合にはコンロールラック２１が左方へ大きく移動す
ることができず、これによって燃料の供給量が規制され
るとともに、ターボチャージャの追従が十分でない場合
の黒煙の発生を防止することになる。
つぎにこの燃料噴射ポンプ２０を備えたエンジンのクラ
ンキングを行なう場合には、キースイッチ４０が閉成さ
れる。するとスタータモータ４１が駆動されるとともに
、ソレノイドコイル３５が励磁されることになる。そし
てこのコイル３５が励磁されると、その中心を貫通する
抑圧ロッド３７は下方への力を受（プることになり、こ
のロッド３７がダイヤフラム２５を押すことになる。従
ってこの場合には、ダイヤフラム２５の上側の圧力、す
なわちターボチャージャの出力圧が低くても、ソレノイ
ドコイル３５によってダイヤフラム２５が下方へ移動す
るような力を受け、このためにロッド２８を介して係止
板２９が下方へ移動することになる。従ってこの場合に
おいても、規制レバー３２はビン３１を中心として時計
方向に大きく回動じ得るようになり、この結果レバー３
２によるコントールラック２１の規制が解除されること
になる。
ンキングを行なう場合には、キースイッチ４０が閉成さ
れる。するとスタータモータ４１が駆動されるとともに
、ソレノイドコイル３５が励磁されることになる。そし
てこのコイル３５が励磁されると、その中心を貫通する
抑圧ロッド３７は下方への力を受（プることになり、こ
のロッド３７がダイヤフラム２５を押すことになる。従
ってこの場合には、ダイヤフラム２５の上側の圧力、す
なわちターボチャージャの出力圧が低くても、ソレノイ
ドコイル３５によってダイヤフラム２５が下方へ移動す
るような力を受け、このためにロッド２８を介して係止
板２９が下方へ移動することになる。従ってこの場合に
おいても、規制レバー３２はビン３１を中心として時計
方向に大きく回動じ得るようになり、この結果レバー３
２によるコントールラック２１の規制が解除されること
になる。
すなわち第４図において実線で示すように、鎖線で示す
従来の制御装置よりも、燃料の供給量が増えることにな
る。従って始動時にエンジンにより多くの燃料が供給さ
れることになり、この結果エンジンの始動性が向上する
ようになる。なおこのソレノイドコイル３５による燃料
の供給量の増量は、キースイッチ４０を開成することに
よって停止され、コンペンセータ２４は通常の燃料の供
給量の規制を行なうようになる。
従来の制御装置よりも、燃料の供給量が増えることにな
る。従って始動時にエンジンにより多くの燃料が供給さ
れることになり、この結果エンジンの始動性が向上する
ようになる。なおこのソレノイドコイル３５による燃料
の供給量の増量は、キースイッチ４０を開成することに
よって停止され、コンペンセータ２４は通常の燃料の供
給量の規制を行なうようになる。
以上のように本実施例に係る燃料の供給制御装置によれ
ば、スタータスイッチ４０を閉じている場合には、この
間だけブーストコンペンセータ２４による燃料の供給量
の規制が、ソレノイドコイル３５によって補償され、こ
のためにより多くの燃料をエンジンに供給し得るように
なり、エンジンをより容易に始動させることが可能にな
る。そしてこのコイル３５は、スイッチ４０を開くこと
によって作動しなくなるために、通常はブーストコンペ
ンセータ２４が従来と同様の燃料の規制を行なうために
、例えばフリー加速時における黒煙の発生を押えること
ができる。
ば、スタータスイッチ４０を閉じている場合には、この
間だけブーストコンペンセータ２４による燃料の供給量
の規制が、ソレノイドコイル３５によって補償され、こ
のためにより多くの燃料をエンジンに供給し得るように
なり、エンジンをより容易に始動させることが可能にな
る。そしてこのコイル３５は、スイッチ４０を開くこと
によって作動しなくなるために、通常はブーストコンペ
ンセータ２４が従来と同様の燃料の規制を行なうために
、例えばフリー加速時における黒煙の発生を押えること
ができる。
以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、本発明は
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上記
実施例においては、キースイッチ４０とコイル３５とが
直接接続されるようになっているが、これらの間に遅延
回路を設け、これによってキースイッチ４０が開かれた
後も一定時間燃料の増量を行ない得るようにすることも
可能になる。
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上記
実施例においては、キースイッチ４０とコイル３５とが
直接接続されるようになっているが、これらの間に遅延
回路を設け、これによってキースイッチ４０が開かれた
後も一定時間燃料の増量を行ない得るようにすることも
可能になる。
以上に述べたように本発明は、スタータスイッチの開成
に伴なって励磁されるソレノイドコイルをブーストコン
ベンセータに取付け、ソレノイドコイルが励磁されると
シーストコンペンセータが燃料の供給の規制を解除する
方向に作動されるようにしたものであるから、エンジン
の始動時における燃料の供給量を増やすことにより、そ
の始動を容易に行なうことが可能となる。しかもスター
タスイッチが開かれている場合には、上記ソレノイドコ
イルが励磁されないために、従来と同様の燃料の供給量
の規制を行なうことができ、これによって黒煙の発生を
防止することも可能になる。
に伴なって励磁されるソレノイドコイルをブーストコン
ベンセータに取付け、ソレノイドコイルが励磁されると
シーストコンペンセータが燃料の供給の規制を解除する
方向に作動されるようにしたものであるから、エンジン
の始動時における燃料の供給量を増やすことにより、そ
の始動を容易に行なうことが可能となる。しかもスター
タスイッチが開かれている場合には、上記ソレノイドコ
イルが励磁されないために、従来と同様の燃料の供給量
の規制を行なうことができ、これによって黒煙の発生を
防止することも可能になる。
第１図は従来、の燃料の供給制御装置を示す一部を破断
じた要部側面図、第２図はこの制御装置による燃料噴射
ポンプの回転数に対する燃料の供給量の変化を示すグラ
フ、第３図は本発明の一実施例に係る燃料の供給制御装
置を示す一部を破断した正面図、第４図はこの装置によ
る燃料噴射ポンプの回転数に対する燃料の供給量の変化
を表わすグラフである。 なお図面に用いた符号において、 ２０・・・燃料噴射ポンプ ２１・・・コントロールラック ２２・・・メカニカルガバナ ２４・・・ブース１〜コンペンセータ ２５・・・ダイヤフラム ３２・・・規制レバー ３５・・・ソレノイドコイル ３７・・・抑圧ロッド ４０・・・キースイッチ である。 出願人 日野自動車工業株式会社 ジ；９＄仝叫輛 −４３５−
じた要部側面図、第２図はこの制御装置による燃料噴射
ポンプの回転数に対する燃料の供給量の変化を示すグラ
フ、第３図は本発明の一実施例に係る燃料の供給制御装
置を示す一部を破断した正面図、第４図はこの装置によ
る燃料噴射ポンプの回転数に対する燃料の供給量の変化
を表わすグラフである。 なお図面に用いた符号において、 ２０・・・燃料噴射ポンプ ２１・・・コントロールラック ２２・・・メカニカルガバナ ２４・・・ブース１〜コンペンセータ ２５・・・ダイヤフラム ３２・・・規制レバー ３５・・・ソレノイドコイル ３７・・・抑圧ロッド ４０・・・キースイッチ である。 出願人 日野自動車工業株式会社 ジ；９＄仝叫輛 −４３５−
Claims (1)
- ブーストコンベンセータを設け、燃料噴射ポンプから供
給される燃料の供給量を吸気圧に応じて規制づ−るよう
にした装置において、スタータスイッチの開成に伴って
励磁されるソレノイドコイルを前記ブーストコンベンセ
ータに取付け、前記ソレノイドコイルか励磁されると前
記ブーストコンベンセータが燃料の供給の規制を解除す
る方向に作動されるようにしたことを特徴とする燃料の
供給制御］装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22974282A JPS59120774A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料の供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22974282A JPS59120774A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料の供給制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120774A true JPS59120774A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16896970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22974282A Pending JPS59120774A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料の供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120774A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4969436A (en) * | 1988-02-18 | 1990-11-13 | Kloeckner-Humboldt-Deutz Ag | Diesel engine injection pump governor |
| EP0631047A1 (de) * | 1993-06-26 | 1994-12-28 | Klöckner-Humboldt-Deutz Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine mit einer Regeleinrichtung |
| KR20010011465A (ko) * | 1999-07-28 | 2001-02-15 | 정몽규 | 디젤 엔진의 고도별 연료 분사량 보상장치 |
| KR100317056B1 (ko) * | 1999-07-03 | 2001-12-22 | 이계안 | 고도에 따른 연료 보상 장치 |
| KR20020055816A (ko) * | 2000-12-29 | 2002-07-10 | 이계안 | 디젤 엔진 연료분사펌프의 연료량 보상장치 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22974282A patent/JPS59120774A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4969436A (en) * | 1988-02-18 | 1990-11-13 | Kloeckner-Humboldt-Deutz Ag | Diesel engine injection pump governor |
| EP0631047A1 (de) * | 1993-06-26 | 1994-12-28 | Klöckner-Humboldt-Deutz Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine mit einer Regeleinrichtung |
| KR100317056B1 (ko) * | 1999-07-03 | 2001-12-22 | 이계안 | 고도에 따른 연료 보상 장치 |
| KR20010011465A (ko) * | 1999-07-28 | 2001-02-15 | 정몽규 | 디젤 엔진의 고도별 연료 분사량 보상장치 |
| KR20020055816A (ko) * | 2000-12-29 | 2002-07-10 | 이계안 | 디젤 엔진 연료분사펌프의 연료량 보상장치 |
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