JPS59120664A - 表面保護被覆用シリコ−ンエマルジヨン組成物 - Google Patents
表面保護被覆用シリコ−ンエマルジヨン組成物Info
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- JPS59120664A JPS59120664A JP22737682A JP22737682A JPS59120664A JP S59120664 A JPS59120664 A JP S59120664A JP 22737682 A JP22737682 A JP 22737682A JP 22737682 A JP22737682 A JP 22737682A JP S59120664 A JPS59120664 A JP S59120664A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、基材の表面に塗布してその表面に光沢と離型
性(ここでは表面に旧着し/こものを容易に除去できる
性能をいう)のある保護被覆を形成するシリコーンエマ
ルション組成物に関し、さらに詳しくは光沢と離型性の
耐久度、=Jムやゾシスチック基拐の老化防止などの点
で改良された表面保護被覆形成用シリコーンエマルジョ
ン組成物に関するものである。 従来、コム製品やシラスナック製品あるいは金属製品々
どの表面に常温で塗布するだけで光沢と踊型告を(”l
’ J−iする表面仕上は剤や離型剤としては、ワック
ス、ポリ1チ1/ンワツクス、シリコーンオイルなどを
直接に塗布したり、溶剤に溶解して塗布し/ζす、ある
いは界面活性剤の存在下でエマ/l/ジョンにしたもの
を塗布したシするものである。 しかしながら、上記従来の表面処理剤は、どれも種々の
使用条件下で長く光沢と離型性が保持される耐久度の点
で不満足であり、特にエマルジョン、タイプのものは水
洗により光沢と離型性が容易に失われるという欠点があ
る。また溶液タイプのものは、その溶剤によりゴム製品
やプラスチック製品が劣化するという欠点がある。 本発明者らは、このような欠点のない光沢と離型性に優
れた表面保護材を種々検討した結果、基材に対して密着
性のある皮膜を常温で形成しうる特定のポリオルガノシ
[Jキサンを主IN ftとする成分(5)と、常温で
液状であり上記(A)成分によって形成された皮膜から
徐々に滲出するホリン2ルガノシロキサン、流動パラフ
ィン′iたはヒマシ油を手成分とするJ成分(B)とを
混合したシリコーンエマルション組成物を得、これをコ
ム製品やシラスナック製品あるいは金属製品などの表面
に常温で塗イ1]することによって得られる皮膜か光σ
(と離η]V1−に優れ、その」−従来品の欠点であっ
た水洗による皮膜の脱落や経時による効果の低下のない
ことを・見出して、本発明をなすに至った。 すなわち、本発明は、 囚成分として (1) (a)(イ) 一般式Q’ NHRlS IR
”、 (oR:3 ) 3− a(よ(:中、Qlは水
素原子、−CH3基、−CH5CH3Nff2基および
−C■■2Cf12NFICH2CH2N112基から
成る群より選ばれた1価の基、R’は炭素1213〜4
の2価の炭化水素基、R2$−よびR3はそれぞれ炭素
数1〜4のアルキルaは0′thたは1の数を示すうで
表されるアミン基含有ケイ素化合物1モルに対し、(r
l) 一般式Q2R’SiRヒ(OR6)、−、C式
中、Q2はグリシドキシ2¥またけエボキシシク1−1
−\ギシル基、R4は炭素数2〜4の2価の炭化水素基
、1(5およびR6はそわぞれ炭素数1〜4のアルキル
基、bは0廿たは1の数を示t)で表されるエボギシ基
金山ケイ素化合物05〜3.0モル を反応させてイ4tられた反応生成物、(a)と(b)
の合唱量に対しで01〜50重量係を重量+3) 1
分子中に少なくとも1価のシラノール基を・有し7.2
5’Cにおける粘度が10〜10.000 cStのン
ラノール基金有ポリジオルガノシロキザン、(a)と(
l〕)の合唱量に対して50〜999重量係と 反重量せて得られた反応生成物、(4)の全開に対して
01〜60重量係、 重量)一般式(R7R”5in)nC式中、R7および
R8はメチル基、エチル基およびフエ;−ル基から成る
群より選ばれた同一または異種の組合せからJ戎る1価
の炭素水素基、、n113〜6の整数ヲ・示すって表さ
れる環状ポリ/−4ルガノシロキサン、(5)の至近に
対して1〜501近ヅ)、(3) カチオン系界面活
性剤゛または一亡の一都をノニオン系界面活性剤で置き
mえ/こ界面活性剤、囚の全量に対!〜で01〜20重
お係、(,1) 水、(イ)の全量に対して20〜9
0小焔係、および (5)触媒能を有するアルカリ金属水酸化物、所望量 を乳化重合させて有られた成分と、 (X3)成分として、25゛Cにおける粘度が10〜1
00,000cStのポリジオルガノシロキサン°また
は流動ノqラノインもしくに↓ヒー7シ油を、ノ、ニオ
ン系界面Δg i/1;。 剤もしく6づ、カチオン系界面活性剤捷たは両者の混合
界面活件剤と水の共存下で乳化させで得られた成分とを 含有して成ることを特徴とする表面保護被捷用・ノリコ
ーンエマルジョン組成物である。 本発明で用いられる成分(5)の(イ)は、−・般式Q
’ N HR’ 5IRA、 (OR3) 3−a(
式中、Q’ 、 R’ 、 R2,R’iJ−よひa(
(1、前述のとおり)で表されるアミノ基含有ケイ素化
合物で、■(1としてはフロピし/ン71(、ブチレン
JJr’= 1(2おJびR”として(はメチル基、エ
チル基。 11−ブ「]ビル7jE lイソフロピル基n−ブチル
基か例示される。−11e、架橋以を十げるに(d二a
が0であることか好ましい。(イ)の具体的な例として
は、合成のしやすさ、反応惟、皮膜形成性などから、と
−アミノプロピル) 11−L−1−ギゾシラン、N−
(β−アミ7丁チア1・〕アミンメチルト・リフトキシ
/シン、アミノメチルトリメトキンシラン彦どが挙げら
れる。 (ロ)は、一般式Q2R4SII尤ヒ(OR6,)3−
5(式中、Q2+R’ 、 lz5. R”およびbは
前述のとおり)で表されるエポ−5・7基金士ケイ素化
合物で、Rとしてはエチレン基、フロピレン基、ブチレ
ン基、R5およ□ R6としてはメチル基、エチル基、
n〜プロピル基。 イノプロピノ’1tn−ブチル基が例示される。また、
架橋度を上げるにはbがOfあることが好まt、い。(
ロ)の具体的な例としては、γ−グリンドキンフ゛ロビ
ルトリ7メトキンン−ラン、3′ −グリンドーVノプ
ロビルノチルジメトキー、ノンフン、β−(3,4−エ
ボキ//り「コヘギ7ノシ)エチノL□□ ) ’l
メ) −t= −。 7ランなとが挙げられる。 (a)の合成は、(イ)[モノしに対しで−(’) 0
5 = 3.0毛ル、好丑I−2<は0.75〜15モ
ルを反応さゼることによってイ]゛われる。(ロ)の割
合が05七ル米泄1J1 または30モルを超えると、
反応にあずかる・力のシランの量が低下し、(イ)、(
ロ)の反応によっで得(しれる反応混合系の中の反応生
成物の含有焔が低十するクコめ所望の架橋構造が得られ
ず、十分な皮膜の硬化性や密着性が得られない。′、マ
た、箱に回の割合が05モル未満の場合、反応にあずか
らないアミン基が多く残存して、皮膜の黄変や経時変化
の原因となる、反応は通常、(イ) 、 (O)両成分
を混合し、20〜120℃の温度で撹拌することによっ
て行われる。 (b)のシラノール基含有ポリジオルンjツノ+】ギャ
ンのケイ素原子に結合!−た有機基としては、メチル茫
、エチル基、プロピル基、ブチルツシ、ヘギ7ルノノ1
.τクナル)、1j、: 、2 f”Jルノ^、1・−
テシルル基のJ7ウナアルギル左、β−ノエニルエブル
1.β−y丁ごルゾ
性(ここでは表面に旧着し/こものを容易に除去できる
性能をいう)のある保護被覆を形成するシリコーンエマ
ルション組成物に関し、さらに詳しくは光沢と離型性の
耐久度、=Jムやゾシスチック基拐の老化防止などの点
で改良された表面保護被覆形成用シリコーンエマルジョ
ン組成物に関するものである。 従来、コム製品やシラスナック製品あるいは金属製品々
どの表面に常温で塗布するだけで光沢と踊型告を(”l
’ J−iする表面仕上は剤や離型剤としては、ワック
ス、ポリ1チ1/ンワツクス、シリコーンオイルなどを
直接に塗布したり、溶剤に溶解して塗布し/ζす、ある
いは界面活性剤の存在下でエマ/l/ジョンにしたもの
を塗布したシするものである。 しかしながら、上記従来の表面処理剤は、どれも種々の
使用条件下で長く光沢と離型性が保持される耐久度の点
で不満足であり、特にエマルジョン、タイプのものは水
洗により光沢と離型性が容易に失われるという欠点があ
る。また溶液タイプのものは、その溶剤によりゴム製品
やプラスチック製品が劣化するという欠点がある。 本発明者らは、このような欠点のない光沢と離型性に優
れた表面保護材を種々検討した結果、基材に対して密着
性のある皮膜を常温で形成しうる特定のポリオルガノシ
[Jキサンを主IN ftとする成分(5)と、常温で
液状であり上記(A)成分によって形成された皮膜から
徐々に滲出するホリン2ルガノシロキサン、流動パラフ
ィン′iたはヒマシ油を手成分とするJ成分(B)とを
混合したシリコーンエマルション組成物を得、これをコ
ム製品やシラスナック製品あるいは金属製品などの表面
に常温で塗イ1]することによって得られる皮膜か光σ
(と離η]V1−に優れ、その」−従来品の欠点であっ
た水洗による皮膜の脱落や経時による効果の低下のない
ことを・見出して、本発明をなすに至った。 すなわち、本発明は、 囚成分として (1) (a)(イ) 一般式Q’ NHRlS IR
”、 (oR:3 ) 3− a(よ(:中、Qlは水
素原子、−CH3基、−CH5CH3Nff2基および
−C■■2Cf12NFICH2CH2N112基から
成る群より選ばれた1価の基、R’は炭素1213〜4
の2価の炭化水素基、R2$−よびR3はそれぞれ炭素
数1〜4のアルキルaは0′thたは1の数を示すうで
表されるアミン基含有ケイ素化合物1モルに対し、(r
l) 一般式Q2R’SiRヒ(OR6)、−、C式
中、Q2はグリシドキシ2¥またけエボキシシク1−1
−\ギシル基、R4は炭素数2〜4の2価の炭化水素基
、1(5およびR6はそわぞれ炭素数1〜4のアルキル
基、bは0廿たは1の数を示t)で表されるエボギシ基
金山ケイ素化合物05〜3.0モル を反応させてイ4tられた反応生成物、(a)と(b)
の合唱量に対しで01〜50重量係を重量+3) 1
分子中に少なくとも1価のシラノール基を・有し7.2
5’Cにおける粘度が10〜10.000 cStのン
ラノール基金有ポリジオルガノシロキザン、(a)と(
l〕)の合唱量に対して50〜999重量係と 反重量せて得られた反応生成物、(4)の全開に対して
01〜60重量係、 重量)一般式(R7R”5in)nC式中、R7および
R8はメチル基、エチル基およびフエ;−ル基から成る
群より選ばれた同一または異種の組合せからJ戎る1価
の炭素水素基、、n113〜6の整数ヲ・示すって表さ
れる環状ポリ/−4ルガノシロキサン、(5)の至近に
対して1〜501近ヅ)、(3) カチオン系界面活
性剤゛または一亡の一都をノニオン系界面活性剤で置き
mえ/こ界面活性剤、囚の全量に対!〜で01〜20重
お係、(,1) 水、(イ)の全量に対して20〜9
0小焔係、および (5)触媒能を有するアルカリ金属水酸化物、所望量 を乳化重合させて有られた成分と、 (X3)成分として、25゛Cにおける粘度が10〜1
00,000cStのポリジオルガノシロキサン°また
は流動ノqラノインもしくに↓ヒー7シ油を、ノ、ニオ
ン系界面Δg i/1;。 剤もしく6づ、カチオン系界面活性剤捷たは両者の混合
界面活件剤と水の共存下で乳化させで得られた成分とを 含有して成ることを特徴とする表面保護被捷用・ノリコ
ーンエマルジョン組成物である。 本発明で用いられる成分(5)の(イ)は、−・般式Q
’ N HR’ 5IRA、 (OR3) 3−a(
式中、Q’ 、 R’ 、 R2,R’iJ−よひa(
(1、前述のとおり)で表されるアミノ基含有ケイ素化
合物で、■(1としてはフロピし/ン71(、ブチレン
JJr’= 1(2おJびR”として(はメチル基、エ
チル基。 11−ブ「]ビル7jE lイソフロピル基n−ブチル
基か例示される。−11e、架橋以を十げるに(d二a
が0であることか好ましい。(イ)の具体的な例として
は、合成のしやすさ、反応惟、皮膜形成性などから、と
−アミノプロピル) 11−L−1−ギゾシラン、N−
(β−アミ7丁チア1・〕アミンメチルト・リフトキシ
/シン、アミノメチルトリメトキンシラン彦どが挙げら
れる。 (ロ)は、一般式Q2R4SII尤ヒ(OR6,)3−
5(式中、Q2+R’ 、 lz5. R”およびbは
前述のとおり)で表されるエポ−5・7基金士ケイ素化
合物で、Rとしてはエチレン基、フロピレン基、ブチレ
ン基、R5およ□ R6としてはメチル基、エチル基、
n〜プロピル基。 イノプロピノ’1tn−ブチル基が例示される。また、
架橋度を上げるにはbがOfあることが好まt、い。(
ロ)の具体的な例としては、γ−グリンドキンフ゛ロビ
ルトリ7メトキンン−ラン、3′ −グリンドーVノプ
ロビルノチルジメトキー、ノンフン、β−(3,4−エ
ボキ//り「コヘギ7ノシ)エチノL□□ ) ’l
メ) −t= −。 7ランなとが挙げられる。 (a)の合成は、(イ)[モノしに対しで−(’) 0
5 = 3.0毛ル、好丑I−2<は0.75〜15モ
ルを反応さゼることによってイ]゛われる。(ロ)の割
合が05七ル米泄1J1 または30モルを超えると、
反応にあずかる・力のシランの量が低下し、(イ)、(
ロ)の反応によっで得(しれる反応混合系の中の反応生
成物の含有焔が低十するクコめ所望の架橋構造が得られ
ず、十分な皮膜の硬化性や密着性が得られない。′、マ
た、箱に回の割合が05モル未満の場合、反応にあずか
らないアミン基が多く残存して、皮膜の黄変や経時変化
の原因となる、反応は通常、(イ) 、 (O)両成分
を混合し、20〜120℃の温度で撹拌することによっ
て行われる。 (b)のシラノール基含有ポリジオルンjツノ+】ギャ
ンのケイ素原子に結合!−た有機基としては、メチル茫
、エチル基、プロピル基、ブチルツシ、ヘギ7ルノノ1
.τクナル)、1j、: 、2 f”Jルノ^、1・−
テシルル基のJ7ウナアルギル左、β−ノエニルエブル
1.β−y丁ごルゾ
【−lピノl、、、 ;!古(乙)
上′f)なアラ、!シ痺ル香j2、フエ二ノシJ、(、
ヒエル基なとか例示されるか、合成の容易さから7チル
)、(1、またυJニノチル基とノエニル基の混成てあ
ζ)(−と〃\好1しく、和にメチル基か々j′−まし
い。1/こ人質的に直鎖状であり、分子鎖の一之”h;
′iたは両端か/シノール基で閉塞されているか、合成
の容易なことと、皮膜形J成性のよいことから、両峠1
゛1にンラノール基をもつものが好ましい。粘與に1.
250において10〜10,000 cSt %好丑し
く(は20〜1.000 cStの範囲であり、10c
St朱ifMlて17J、η定に合成U〜にくく、1だ
(a、)との反歇、生成”吻の安定性か悪くなる。−ツ
バ 1..000 cStを超えると(a)との反応体
JJy、’吻の粘度か城1犬となって乳化しく7C<く
なるイ頃向があり、さらに10,000 cStを超え
ると、上述の現象がいっそう著しくムるはかりでなく、
末端シシノール基の減少と、糸の粘度を下げるために(
2)ヲ大−jThi: fl′こ用いることから、組成
物中の(a、)のtilが減少して良θfな皮膜が1]
られなくなる。 (1) ri 1辺よ、つ(a)、申)画成・ンナを反
[[7、さげることによっで得ら才する。画成分の割合
は、ヤ・つ合2’−1’ fjjに対して(21)が0
1〜501F量φ、(1))か50”99.9−Φ量%
Cツ範囲である、(a)がo、 、1.7.、ti:
M+矛末i’s[ijてit密渚釣−のある皮膜が形成
されず、−4、た5o731量受を超えると、(1)の
交圧性か悪く、反応堝(−!°てクル化することンかあ
る。反応(・1例えiqr (a) 、 (b)を5百
素気流中で40〜80Cの温度で数時間撹拌1゛ること
に31.って行われる。 このよう(でして待らiた(1)(は、乳化重合によっ
て子Ijられる皮膜形成性at成物い)中、01へ一6
0重邦%、グE’ t L < Il、 1〜30重量
係重量囲で用いられる。01重郊%未消では良好な密着
ゼトか侍らオLず、60重fI+、%を超えると乳化し
にくい。 (2)の環状ポリ/・オルガノンロキザンしL E式
CR7R85iO] C式中、R7,R8およびn
i□j、前述のとおりって表され、合成および取扱の?
♀易なことと、乳化】11゛合によって(1)と共ti
合しやすいことから、R7、R8がいずれもメチル基で
、+1か4斗たP、J、5であることが4仔甘しい。こ
のよつな環状ボリジオルガノシ「];Vザンの例として
は、ヘキーリメナルゾクl−J l・リン「1キーリー
ン、オクタンチ/し7り[7う=トシシx1$−97、
テノノノナル7り「1ペンタン川]ギサン、ドブカッy
−ノLノ′りjE−\キサシロキザン、1,1−ジ:T
−チルー\ギツ、メチルシクロデトラン1コギサヘン、
へ=へ″〜リエナルシクロトリシロキザン、cノエニル
ー\プタメチルゾクロデl−:/’7Ilキッン、1.
]−7フエ、ニルヘギ4ノノテルン′クロテトシンDA
−ザンなと′が例示され、これらは中独で用いても、混
合物として用いてもよい。 (2) I′j:、(5)に対して1〜50Φ11%、
女子i L < r、15〜30屯弗、係の翁χ囲で用
いら石、る。この111ユ囲金外−11ると乳化し!/
こくり、重合後のエマルジョンが不安定である。′?f
/てエマルジョンの安定性から、(1,)と(2)の合
剖量が(5)に対して20〜60重量%の範I用て゛あ
ることが々丁丑しい。 (3)の界面1’iT′1件剤&丁1、カチオン系、゛
またはカチオン系とノ::オン系の併用である。触媒と
して(5)のアルカリ金属水酸化物を用いる関係がら、
アユ2ノ糸の界面活性剤は月1いることができず、また
ノニオン糸冗面活性創のみでは乳化1F−合ができない
からである。カナオン系界面話荘剤として(・」、ベキ
ャテシルトリノナルアンモニウムクロリト、牙りタテシ
ルトリメチルブンモニーウムク+−Il] I−のよう
なアルギルトリンチルアン(−ラム塩;・/トナシルン
メチル・つ′ンモニウムク(Iリド、ゾヘキサラシルシ
メチルアンモニウムクし1リド、ゾ」ククラーン、ル/
ノチルアンモニウムクr」リドの、K ウナv アルキ
ルンノチルアンモニウム塩ニー\キオJブ・/−ルシノ
チルベン/ルアンモニウムクロリド、オクタブ゛シルン
ノチルヘンゾルアンモニウ11クロリb’qvようなベ
ンザルコニウム塩などが例示される。1/(−、グリセ
リン脂肪酸エステル、ソルヒタン脂肪$ xスプル、ポ
リオキシエチレンソルヒタンI]?7 肪酸”ステル、
ポリオキシエチレンア!レキルフユノ−ル工一テルのよ
うなノニオン系界面活性剤を個用してもよく、第4級ア
ンモニウム塩の臭気を低減する点で有効である。なお、
ノーオン系界面性剤は、当初にカチオン系のものととも
に用いても、乳化重合後に安定剤として加えてもよい。 界面活性剤の−([;、釦1、い)に対し2て01〜2
0重搦楚、何重しくは0.5・〜8重量襲である。この
範囲を外れるJ:長釘な乳化状態が得られない。丑た、
乳化中台化11′)にkj、このうちカチオン系界面活
性剤が(〜に幻して01車−1%以上、何重しくけ05
〜6車量係あることか必要である。 (4)の水の量は、(5)に対して20〜90車量係、
好ましくζ」、40〜80車量係である。この範囲を外
れると乳化状態か悪く、エマルゾョンが不安定になる。 (5)の触媒能を有するアルカリ金属水酸化物とじて(
佳、水酸(Isナトリウム、水酸化力υラム、水酸化ル
ヒンウノ、および水酸カリウムが挙げられるが、触媒能
と入手の容易さ力・ら、水酸カリウムが何重しい。(5
)の量は(5)中に含まれる(1)と(2)の合計量に
対してO]〜3重量楚であることが好ましい。 この範囲未満では重合か遅く、これを超えると、乳化重
合の際のエマルションの状態が悪く、才だ中和のために
加える1俊性物質が多くなって、生ずる塩によりエマル
ジョンの安定性を損ねる。 (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)および(
5)を混合し、撹拌によって粗分散させA−のち、コロ
−イトミル、ホセンツィザーなどの乳化機音用いて乳化
し i、4.−な、Lマlしジョンとし/このち、撹拌
しつつ30〜9OCX好1しくは60〜80Cに加熱す
ることに、支り、′jL化Φ合重合9c乳化重合終了後
、塩酸のような中和剤を添加して(5)を中和し、次い
て必要に応じてノニオン系界面活性剤全添加し均一に混
合して成分(5)を得る。 J成分(■3)はポリ/オルガノノロギザン、流動パラ
フィン寸/こ(・寸ヒマシ油全主I成分とするエマルジ
ョンである。σ3)に用いられるポリジオルガノ・/ロ
ギザンは、25Cにおける粘度が10−100,000
cSj5、好−ましくば100〜10,000cSt
であり、丑グこケイ素−原子に結合する廟機がとしては
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、炭素数6
〜20の長鎖のアルキル基、ツユニル基が例示される。 またポリジオルノ1ノンロキザンの一部一または全部を
流動パラフィンもしり(・ユヒマ/ン出で置き換えるこ
とができる。ポリジオルカッ/ロキ丈ン、流動パラフィ
ン脣/こはヒマン油のfbj、分は、(B)成分(・こ
対して10〜80車量係、好1しくけ20〜60重ガニ
゛楚の量楚い(i3) 、成分に対1−、0.1〜20
重蛍φ、好ましく610、5〜8沖伍楚の量のノニオン
系またはアニオン系界面活性剤(その種類ki (3)
成分と同じつと、(B)成分に対し20〜90斗量采、
何首しく(・は40〜80重量%の水の存在下に粗分散
させ1とのち、コロイドミル、ホモジナイザーなどの乳
化機を用いて乳化し均一なエマルジョンとして■)成分
とする。 そして本発明の組成物は、上記tA)成分と(B)成分
を計有してなるものであり、囚ノ成分と(B)成分との
配合割合をそれぞれ組I戎物全か、に対し9〜95重量
楚、特にA)成分が50〜80車量係の範ド(」とづる
ことが本発明の効果をバランスよく発揮させることから
好ましい。 このようにして得られた本発明のシリコーンニーJルジ
ョ、ン組成物は、基拐との密着性に優れた皮膜全常温で
形成するポリオルガノシロキサンを主成分とする(A)
fu分と、(A)成分の皮膜中から徐々にシ 滲出する液状のポリだルガノンロキサン、流動パラフィ
ン脣たjdヒマシ油を主成分とする(B)成分を含有す
るものである。従って本発明の1.fA放物は、原液の
ままあるい(、づ、水で希釈して、コム製品やプラスチ
ック製品あるいは令属製品などの表面(/こ、塗布し水
を蒸発させるだけの短時間の乾燥で、光沢に富むととも
(・て離型性のよい保護−彼覆企形成する。そしてこの
保護被覆は、水洗なとによって容易に脱落せずま/こ(
B)成分が徐々に滲出するので、従来品と異って光沢と
離型性が長期にわたって保持できる。さらに本発明組成
物°には溶剤が含゛まれでいないので、従来品のように
ゴムやプラスチ。 り製品に適用しても悪影響を与えない。 このため、本発明のシリコーンエマルジョン組成物は、
表m1処理イ」として基材材質にかかわらず広く用いる
ことができ、特に車軸;用タイヤのように洗車や降雨に
さらされる場合や、重上1や塀のように―:り紙を容易
に剥離じたい場合に、長期にわたって効果を持続できる
表面処理材として好適である。 以下に本発明の実施例を示す。実施例中部に重イに部で
ある。 実施例 【−アミノプ口ビルトリエトギシ7ランとr−グリシド
ギシブ1:]ピルトリメトキシンランを80〜100
CT 3時間反応させた等モル反応4[酸物A−1の1
0都と、両末端がシラノール基で閉塞され、25’Cに
おりる粘度が200 cStのポリジノチルシロキサフ
90部を、80’Cで3時間反応させて、無色透明の−
\−メースルB −、1を得た。 ベースオイル(B−1)の15部、オクタメチルシクロ
テトラシロキザン20部、ゾオクタデシルジメゾルアン
モ、ニウトクロリド5部、水595部および水酸カリウ
ノ・05部を、撹拌混合(〜、次いでミル間隔を1−0
m1lに設定し7たコロイドミルを通過させ、さらに7
5’Cで3時間加熱後40 ’Cic ?’3却して塩
酸を用いて中和するという操作を行い、乳化重合物E−
1¥Y:得た。 一方、25Cにおける粘度が500 cStのポリジメ
チルシロキザン30部、ジオクタテシルジメチ、・ジ部
ンモニウムクロリド5部および水65部を撹拌混合し7
、次いでミル間隔を10m1lに設定したコロイドミル
な・通過さぜるj・■介全行ない、”i’L化物F−1
を得7【二。 乳化重合物E −1の40部、乳化物T−”−1の10
部、水50部を撹拌混合i〜てシリ:il −ンエーン
ルン゛′ヨン組酸物S−1を得た。 シリコーンエマルジョン組成物S−1を・ポンプ式スプ
レーに充填し、了め水洗しである自動外の庁」輪(タイ
ヤを含むつに塗布し、1助間乾燥させて光沢と離型j性
のある皮膜を形成させた。比較のため後輪にば25゛C
における粘度か1,000 cStのホリゾメチルシロ
ギサン15都をミネラルスビリッ)・85部に箔かした
液R−1を同様塗布乾燥させて光沢と離型1つLのある
皮j模を形成させた。 この自動重金1ケ月間走行させ、この間水洗を・3回行
い、走行後にii?1輪と後輪の光沢の耐久性を比較し
たところ、後輪はすてに光J<は失われていたが前輪は
皮1模中からなお滲出するポリジノチルシロキサンによ
って光沢を保持し、ていた。!に、/ζ金属部分に付光
していたピッチなどの例尤物もイ1」による拭きとりで
前輪においては後輪よりも容易に取り隙くことかできた
。 実施例2 第1表に示ずアミノ基含有シランとエポキシ基金イjシ
ランを・、実施例1と同様に反応させて、両者の雪上ル
反応生成物A、 −2〜A−5を得た。 第 1 表 =1 □ 1」 次に、第2表に示す組合せて、実施例1と同様に反応さ
せてベースオイルB−2〜13−5を肯だ。 さらに、第6表に示す乳化重合配合で実施例1と同様な
操作を行い、乳化重合′PDE−2〜)ト−5を得、一
方第6表に示す乳化配合で実施例1と同様な操作を行い
、乳化物F−2〜l) −5庖゛得た。最後に第6表に
示すエマルジョン配合比で乳化手合物Eと乳化物Fを混
合して、エマルジー、ン組酸物ε−2〜S−5を得た。 21(fられクコノリ−:l−7ニー’ 、IL/B
ンn′Lj Fjj−4’lJ S −2”−8−5と
、比11校のだめ従来の表[RJ什土イア5(この実施
例の乳化物1+’ −2、F −3をそれぞれ単独て用
いたもの)と−2、それぞれ水で2ん5倍に希釈したも
のを試験にイ」1、した。試験片用基板として了め表’
mjの酸化物を(i/f肥して除去した銅板を用い、上
言C試1験エマルー/4.ン液中に浸漬し引上げた後、
通風下に30Cで30分間放置して、銅板上にシリコー
ン皮膜を形成させた。この試験片を5重量製塩化すトリ
ウノ、水溶液(30’C)中に101」間浸漬させた後
、その表面を観察して、保護皮膜の1制久性′lfi:
評価した。別の試鹸J1用ノ、(板としてアクリル板を
用い、′上記エマル、>ヨンf夜で同(イ・の処理をし
た後、チー、−−ザイクル・ツン゛ンヤイン・スーパー
ロングライフ・ウエザオメーターで200時間および5
00時間促進劣化させた後、「1東電王ネ」製の布製粘
着デーゾを張り例け、保護皮膜の1制久性と剥ガ1性を
評価した。以上の評価結果を第4表に示す。
上′f)なアラ、!シ痺ル香j2、フエ二ノシJ、(、
ヒエル基なとか例示されるか、合成の容易さから7チル
)、(1、またυJニノチル基とノエニル基の混成てあ
ζ)(−と〃\好1しく、和にメチル基か々j′−まし
い。1/こ人質的に直鎖状であり、分子鎖の一之”h;
′iたは両端か/シノール基で閉塞されているか、合成
の容易なことと、皮膜形J成性のよいことから、両峠1
゛1にンラノール基をもつものが好ましい。粘與に1.
250において10〜10,000 cSt %好丑し
く(は20〜1.000 cStの範囲であり、10c
St朱ifMlて17J、η定に合成U〜にくく、1だ
(a、)との反歇、生成”吻の安定性か悪くなる。−ツ
バ 1..000 cStを超えると(a)との反応体
JJy、’吻の粘度か城1犬となって乳化しく7C<く
なるイ頃向があり、さらに10,000 cStを超え
ると、上述の現象がいっそう著しくムるはかりでなく、
末端シシノール基の減少と、糸の粘度を下げるために(
2)ヲ大−jThi: fl′こ用いることから、組成
物中の(a、)のtilが減少して良θfな皮膜が1]
られなくなる。 (1) ri 1辺よ、つ(a)、申)画成・ンナを反
[[7、さげることによっで得ら才する。画成分の割合
は、ヤ・つ合2’−1’ fjjに対して(21)が0
1〜501F量φ、(1))か50”99.9−Φ量%
Cツ範囲である、(a)がo、 、1.7.、ti:
M+矛末i’s[ijてit密渚釣−のある皮膜が形成
されず、−4、た5o731量受を超えると、(1)の
交圧性か悪く、反応堝(−!°てクル化することンかあ
る。反応(・1例えiqr (a) 、 (b)を5百
素気流中で40〜80Cの温度で数時間撹拌1゛ること
に31.って行われる。 このよう(でして待らiた(1)(は、乳化重合によっ
て子Ijられる皮膜形成性at成物い)中、01へ一6
0重邦%、グE’ t L < Il、 1〜30重量
係重量囲で用いられる。01重郊%未消では良好な密着
ゼトか侍らオLず、60重fI+、%を超えると乳化し
にくい。 (2)の環状ポリ/・オルガノンロキザンしL E式
CR7R85iO] C式中、R7,R8およびn
i□j、前述のとおりって表され、合成および取扱の?
♀易なことと、乳化】11゛合によって(1)と共ti
合しやすいことから、R7、R8がいずれもメチル基で
、+1か4斗たP、J、5であることが4仔甘しい。こ
のよつな環状ボリジオルガノシ「];Vザンの例として
は、ヘキーリメナルゾクl−J l・リン「1キーリー
ン、オクタンチ/し7り[7う=トシシx1$−97、
テノノノナル7り「1ペンタン川]ギサン、ドブカッy
−ノLノ′りjE−\キサシロキザン、1,1−ジ:T
−チルー\ギツ、メチルシクロデトラン1コギサヘン、
へ=へ″〜リエナルシクロトリシロキザン、cノエニル
ー\プタメチルゾクロデl−:/’7Ilキッン、1.
]−7フエ、ニルヘギ4ノノテルン′クロテトシンDA
−ザンなと′が例示され、これらは中独で用いても、混
合物として用いてもよい。 (2) I′j:、(5)に対して1〜50Φ11%、
女子i L < r、15〜30屯弗、係の翁χ囲で用
いら石、る。この111ユ囲金外−11ると乳化し!/
こくり、重合後のエマルジョンが不安定である。′?f
/てエマルジョンの安定性から、(1,)と(2)の合
剖量が(5)に対して20〜60重量%の範I用て゛あ
ることが々丁丑しい。 (3)の界面1’iT′1件剤&丁1、カチオン系、゛
またはカチオン系とノ::オン系の併用である。触媒と
して(5)のアルカリ金属水酸化物を用いる関係がら、
アユ2ノ糸の界面活性剤は月1いることができず、また
ノニオン糸冗面活性創のみでは乳化1F−合ができない
からである。カナオン系界面話荘剤として(・」、ベキ
ャテシルトリノナルアンモニウムクロリト、牙りタテシ
ルトリメチルブンモニーウムク+−Il] I−のよう
なアルギルトリンチルアン(−ラム塩;・/トナシルン
メチル・つ′ンモニウムク(Iリド、ゾヘキサラシルシ
メチルアンモニウムクし1リド、ゾ」ククラーン、ル/
ノチルアンモニウムクr」リドの、K ウナv アルキ
ルンノチルアンモニウム塩ニー\キオJブ・/−ルシノ
チルベン/ルアンモニウムクロリド、オクタブ゛シルン
ノチルヘンゾルアンモニウ11クロリb’qvようなベ
ンザルコニウム塩などが例示される。1/(−、グリセ
リン脂肪酸エステル、ソルヒタン脂肪$ xスプル、ポ
リオキシエチレンソルヒタンI]?7 肪酸”ステル、
ポリオキシエチレンア!レキルフユノ−ル工一テルのよ
うなノニオン系界面活性剤を個用してもよく、第4級ア
ンモニウム塩の臭気を低減する点で有効である。なお、
ノーオン系界面性剤は、当初にカチオン系のものととも
に用いても、乳化重合後に安定剤として加えてもよい。 界面活性剤の−([;、釦1、い)に対し2て01〜2
0重搦楚、何重しくは0.5・〜8重量襲である。この
範囲を外れるJ:長釘な乳化状態が得られない。丑た、
乳化中台化11′)にkj、このうちカチオン系界面活
性剤が(〜に幻して01車−1%以上、何重しくけ05
〜6車量係あることか必要である。 (4)の水の量は、(5)に対して20〜90車量係、
好ましくζ」、40〜80車量係である。この範囲を外
れると乳化状態か悪く、エマルゾョンが不安定になる。 (5)の触媒能を有するアルカリ金属水酸化物とじて(
佳、水酸(Isナトリウム、水酸化力υラム、水酸化ル
ヒンウノ、および水酸カリウムが挙げられるが、触媒能
と入手の容易さ力・ら、水酸カリウムが何重しい。(5
)の量は(5)中に含まれる(1)と(2)の合計量に
対してO]〜3重量楚であることが好ましい。 この範囲未満では重合か遅く、これを超えると、乳化重
合の際のエマルションの状態が悪く、才だ中和のために
加える1俊性物質が多くなって、生ずる塩によりエマル
ジョンの安定性を損ねる。 (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)および(
5)を混合し、撹拌によって粗分散させA−のち、コロ
−イトミル、ホセンツィザーなどの乳化機音用いて乳化
し i、4.−な、Lマlしジョンとし/このち、撹拌
しつつ30〜9OCX好1しくは60〜80Cに加熱す
ることに、支り、′jL化Φ合重合9c乳化重合終了後
、塩酸のような中和剤を添加して(5)を中和し、次い
て必要に応じてノニオン系界面活性剤全添加し均一に混
合して成分(5)を得る。 J成分(■3)はポリ/オルガノノロギザン、流動パラ
フィン寸/こ(・寸ヒマシ油全主I成分とするエマルジ
ョンである。σ3)に用いられるポリジオルガノ・/ロ
ギザンは、25Cにおける粘度が10−100,000
cSj5、好−ましくば100〜10,000cSt
であり、丑グこケイ素−原子に結合する廟機がとしては
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、炭素数6
〜20の長鎖のアルキル基、ツユニル基が例示される。 またポリジオルノ1ノンロキザンの一部一または全部を
流動パラフィンもしり(・ユヒマ/ン出で置き換えるこ
とができる。ポリジオルカッ/ロキ丈ン、流動パラフィ
ン脣/こはヒマン油のfbj、分は、(B)成分(・こ
対して10〜80車量係、好1しくけ20〜60重ガニ
゛楚の量楚い(i3) 、成分に対1−、0.1〜20
重蛍φ、好ましく610、5〜8沖伍楚の量のノニオン
系またはアニオン系界面活性剤(その種類ki (3)
成分と同じつと、(B)成分に対し20〜90斗量采、
何首しく(・は40〜80重量%の水の存在下に粗分散
させ1とのち、コロイドミル、ホモジナイザーなどの乳
化機を用いて乳化し均一なエマルジョンとして■)成分
とする。 そして本発明の組成物は、上記tA)成分と(B)成分
を計有してなるものであり、囚ノ成分と(B)成分との
配合割合をそれぞれ組I戎物全か、に対し9〜95重量
楚、特にA)成分が50〜80車量係の範ド(」とづる
ことが本発明の効果をバランスよく発揮させることから
好ましい。 このようにして得られた本発明のシリコーンニーJルジ
ョ、ン組成物は、基拐との密着性に優れた皮膜全常温で
形成するポリオルガノシロキサンを主成分とする(A)
fu分と、(A)成分の皮膜中から徐々にシ 滲出する液状のポリだルガノンロキサン、流動パラフィ
ン脣たjdヒマシ油を主成分とする(B)成分を含有す
るものである。従って本発明の1.fA放物は、原液の
ままあるい(、づ、水で希釈して、コム製品やプラスチ
ック製品あるいは令属製品などの表面(/こ、塗布し水
を蒸発させるだけの短時間の乾燥で、光沢に富むととも
(・て離型性のよい保護−彼覆企形成する。そしてこの
保護被覆は、水洗なとによって容易に脱落せずま/こ(
B)成分が徐々に滲出するので、従来品と異って光沢と
離型性が長期にわたって保持できる。さらに本発明組成
物°には溶剤が含゛まれでいないので、従来品のように
ゴムやプラスチ。 り製品に適用しても悪影響を与えない。 このため、本発明のシリコーンエマルジョン組成物は、
表m1処理イ」として基材材質にかかわらず広く用いる
ことができ、特に車軸;用タイヤのように洗車や降雨に
さらされる場合や、重上1や塀のように―:り紙を容易
に剥離じたい場合に、長期にわたって効果を持続できる
表面処理材として好適である。 以下に本発明の実施例を示す。実施例中部に重イに部で
ある。 実施例 【−アミノプ口ビルトリエトギシ7ランとr−グリシド
ギシブ1:]ピルトリメトキシンランを80〜100
CT 3時間反応させた等モル反応4[酸物A−1の1
0都と、両末端がシラノール基で閉塞され、25’Cに
おりる粘度が200 cStのポリジノチルシロキサフ
90部を、80’Cで3時間反応させて、無色透明の−
\−メースルB −、1を得た。 ベースオイル(B−1)の15部、オクタメチルシクロ
テトラシロキザン20部、ゾオクタデシルジメゾルアン
モ、ニウトクロリド5部、水595部および水酸カリウ
ノ・05部を、撹拌混合(〜、次いでミル間隔を1−0
m1lに設定し7たコロイドミルを通過させ、さらに7
5’Cで3時間加熱後40 ’Cic ?’3却して塩
酸を用いて中和するという操作を行い、乳化重合物E−
1¥Y:得た。 一方、25Cにおける粘度が500 cStのポリジメ
チルシロキザン30部、ジオクタテシルジメチ、・ジ部
ンモニウムクロリド5部および水65部を撹拌混合し7
、次いでミル間隔を10m1lに設定したコロイドミル
な・通過さぜるj・■介全行ない、”i’L化物F−1
を得7【二。 乳化重合物E −1の40部、乳化物T−”−1の10
部、水50部を撹拌混合i〜てシリ:il −ンエーン
ルン゛′ヨン組酸物S−1を得た。 シリコーンエマルジョン組成物S−1を・ポンプ式スプ
レーに充填し、了め水洗しである自動外の庁」輪(タイ
ヤを含むつに塗布し、1助間乾燥させて光沢と離型j性
のある皮膜を形成させた。比較のため後輪にば25゛C
における粘度か1,000 cStのホリゾメチルシロ
ギサン15都をミネラルスビリッ)・85部に箔かした
液R−1を同様塗布乾燥させて光沢と離型1つLのある
皮j模を形成させた。 この自動重金1ケ月間走行させ、この間水洗を・3回行
い、走行後にii?1輪と後輪の光沢の耐久性を比較し
たところ、後輪はすてに光J<は失われていたが前輪は
皮1模中からなお滲出するポリジノチルシロキサンによ
って光沢を保持し、ていた。!に、/ζ金属部分に付光
していたピッチなどの例尤物もイ1」による拭きとりで
前輪においては後輪よりも容易に取り隙くことかできた
。 実施例2 第1表に示ずアミノ基含有シランとエポキシ基金イjシ
ランを・、実施例1と同様に反応させて、両者の雪上ル
反応生成物A、 −2〜A−5を得た。 第 1 表 =1 □ 1」 次に、第2表に示す組合せて、実施例1と同様に反応さ
せてベースオイルB−2〜13−5を肯だ。 さらに、第6表に示す乳化重合配合で実施例1と同様な
操作を行い、乳化重合′PDE−2〜)ト−5を得、一
方第6表に示す乳化配合で実施例1と同様な操作を行い
、乳化物F−2〜l) −5庖゛得た。最後に第6表に
示すエマルジョン配合比で乳化手合物Eと乳化物Fを混
合して、エマルジー、ン組酸物ε−2〜S−5を得た。 21(fられクコノリ−:l−7ニー’ 、IL/B
ンn′Lj Fjj−4’lJ S −2”−8−5と
、比11校のだめ従来の表[RJ什土イア5(この実施
例の乳化物1+’ −2、F −3をそれぞれ単独て用
いたもの)と−2、それぞれ水で2ん5倍に希釈したも
のを試験にイ」1、した。試験片用基板として了め表’
mjの酸化物を(i/f肥して除去した銅板を用い、上
言C試1験エマルー/4.ン液中に浸漬し引上げた後、
通風下に30Cで30分間放置して、銅板上にシリコー
ン皮膜を形成させた。この試験片を5重量製塩化すトリ
ウノ、水溶液(30’C)中に101」間浸漬させた後
、その表面を観察して、保護皮膜の1制久性′lfi:
評価した。別の試鹸J1用ノ、(板としてアクリル板を
用い、′上記エマル、>ヨンf夜で同(イ・の処理をし
た後、チー、−−ザイクル・ツン゛ンヤイン・スーパー
ロングライフ・ウエザオメーターで200時間および5
00時間促進劣化させた後、「1東電王ネ」製の布製粘
着デーゾを張り例け、保護皮膜の1制久性と剥ガ1性を
評価した。以上の評価結果を第4表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(A)成分として、 (1) (a、)(イ)一般式Q1NHR’ SiR削
(0R3)3−a(式中、Qlは水素原子、−CH3基
、−CH2−針■2NH2基および−C■■20112
NHC■−■2CH2−NH2基から成る群より選ばれ
た1価の基、R1は炭素数3〜4の2価の炭化水素基、
R2およびR3はそれぞれ炭素数1〜4のアルギル基、
aはOまたば1 の数を示すって表されるアミノ基含有 ケイ素化合物1モルに対し、 (ロ)一般式Q2R4S i R已(OR6)3−b(
式中、Qはグリシドキシ基またはエボキ・ンンクロヘギ
シル基R4は炭素数2〜4の 2価の炭化水素基、R5およびR6はそれぞれ炭素数1
〜4のアルキル基、bは 01グこは1の数を示すって表されるエボギシ基含有ケ
イ素化合物05〜30 モル を反応させて得られた反応生成物、(a)と■)の合計
量に対して01〜50重量%を、(b)1分子中に少な
くとも1個のンラノール基を有し、25℃における粘度
が10〜10.000 cStのシラノール基含有ポリ
ジオルカノシロキザン、(a)と(l〕)の合if量に
対して50〜999重量φと 反応させて得られた反応生成物、(5)の全量に対して
01〜60重量%、 (2)一般式(RR5in) (式中、RおよびR8は
メチル基、エチル基およびノエニル基から成る群より選
ばれた同−寸たは異種の組合せから成る1価の炭化水素
基、nは3〜6の整数を示す)で表される環状ボリジ]
ルガノシロギサン、囚の全量に対して1〜50 重届二
1(に、 (3)カチオン系界面活性剤またはその一部をノニオン
糸η”1fil活性剤で16き換えた界面活1q剤、9
〜)の全量(Lこ対しで01〜20市量ヅっ、(4)水
、(5)の全量に対して20〜90重量楚、およ0・ (5)触媒能を有するアルカリ金属水酸化物、所望量 を乳化“小1合させて得られた成分と、(B)成分とし
て、25’Cにおける粘度が10〜100.000 c
stのポリ/オルガノシロキサンま/(は流動バラ−フ
ィンもしくはヒマシ油を、ノニオン系槓!YRj話惟剤
もしくはカチオン系界面弄活↑メ1−剤t/こd、両者
の混合界面活性剤と水の存在下で乳イヒさせて得られた
成分とを含有して/I:ることを騎徴とする表面保護被
覆/11 シ11−1−ンエマルション組成物。 2 (イ)のQが水素原−了もしくUニーCI−■2C
H2NF12基でありかつaか0である、特許8f+求
の範囲第1項記載の組成物。 6 (ロ)のbが0である、特許請求の範囲第1項81
シ載の組成物。 4(a)が、(イ)1モルに対しく口)075−・15
モルの反応生成物である、特許請求の範囲第1項iie
載の組成物。 5 ()))が、α、ω−ジヒドロキシボリジ」ルカ
、メジHrギサンである、特許請求の範囲第1項記載の
組成物。 6 (b)の25゛Cにおける粘度が20〜1,00
0 cstである、特許請求の範囲第1項記載の組成物
。 7 03)K用いられるポリジオルガノ70ギツンの2
5℃における粘度が1.00〜10.000 cstで
ある、4’1訂請求の範囲第1項記載の組成物。 8(A)のシリコーンエマルション組成物に対する含有
量が、50〜80重量係で重量、特E′IM?。 求の範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22737682A JPS59120664A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 表面保護被覆用シリコ−ンエマルジヨン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22737682A JPS59120664A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 表面保護被覆用シリコ−ンエマルジヨン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120664A true JPS59120664A (ja) | 1984-07-12 |
JPH0138420B2 JPH0138420B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=16859834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22737682A Granted JPS59120664A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 表面保護被覆用シリコ−ンエマルジヨン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5728339A (en) * | 1991-10-11 | 1998-03-17 | Hoechst Celanese Corporation | In-line silicone coated polyester film and a process for coating the film |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22737682A patent/JPS59120664A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5728339A (en) * | 1991-10-11 | 1998-03-17 | Hoechst Celanese Corporation | In-line silicone coated polyester film and a process for coating the film |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138420B2 (ja) | 1989-08-14 |
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