JPS59120496A - 折りたたみ新聞紙を開く方法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は？１ｒｌｉＪ紙の中に内装大部分をさし込むた
め新聞紙を開く方法ならびにその装置、特に新聞紙をそ
の中心部で連続的に開くためにして先行技術による周知
装置に比べその所期の機能達成に要する要素部材が少な
いような改良型の装置に係る。

若干の米国特許に内装大部分さし込みのため新聞紙を開
く装置が図示記載されており、かかる開示による教示の
例と１．て米国特許第３，５８０，５６２号、５，６９
２，３０１号、４，１１６，４２７号および第４，２４
１．９０８号が特にあげられる。

本発明により新聞紙を開くための装置は新聞紙の折り込
み入りを底部又はせまい部分に置いたＶ字型ポケットよ
り成るエンドレスコンベヤに作動上関連している。これ
らのポケット部材はそれぞれ第１および第２のパネル部
拐より成り、第２パネルは垂直面上に上方に延び第１パ
ネルは第２パネルに対して斜めの角Ｉ扼をなしてはソ上
方に延びている３、カム１■１］御フ０レート部材が第
１パネル部材に枢着されこのプレートに新聞紙がよりか
かるように支えられ、プレート部材にリンク装置を作動
接続するカム制御従動子・リンク装置により新聞紙を第
２パネル部材に押しつげる垂直位置に押しやる装置が設
けられる。。

新聞を第２パネル部材に押しつけた状態で自由端に真空
制御の吸引カップを有する一対の対向レバーを枢動して
新聞紙の折りたたみへり近くの外面に接触させる。次に
、このレバーを反対方向に枢動し吸引カップをして新聞
紙の折りこみ個所に中央開口を形成せしめる。吸引力ラ
フ０により新聞紙が一部開いた状態に保たれている間、
カム制御の開きアームが中央開口に向かって枢動し、次
し・でジャケット又は新聞紙の半分を第２パネル部材に
効果的に接触保持する上方の位置に移動する。

真空制御の吸引カップの解除により新聞紙の保持されて
ない半分が後方に落ち第１パネル部材と接触しそこで開
かれた新聞紙は装填装置からの内装大部分を受は入れる
態勢におかれる。

本発明の主要なる目的とする所は、新聞紙をその中心部
で着実に一貫して開くような新聞紙を開くための改良型
装置を得ることにある。

更に他の目的とする所（主、新聞紙を所要状態に保持す
る働きをしその所期の機能達成には最小員数の要素部イ
Ａですむ新聞開き部材を得るととである。

本発明の上記ならびにその他の諸口的については付属の
特許請求の範囲の参照により又添付図面参照の下におけ
る下記詳細説明により更に完全に明白となる。

第１図において、参照番号１０で一括指示した新聞紙ア
センプラーを構成する各種の機構が示されている。この
アセンシラー装置にはその若干数の機構の中に一対のへ
たてられた流れ記録表示器１２と１４、グリッパ−コン
ベヤ１６ならびにグリッパ−装填器１８と２０が含まれ
ている。

本発明が作動」二関連するポケット回転木馬又は循環コ
ンベヤは２２に一括指示され、２４に示したＶ字型形状
の複数個のポケットが設けられている。

第２図に示すように、循環コンベヤレールの一部分が２
６に示されており、ポケット２４は、一対のへだてられ
たスプロケット部１１３０　（１つ７；け示されている
）と作動係合するようにおかれた循環駆動チェーン２８
に作動接続することにより所定の通路に走行する。

ポケット２４のそれぞれは同型であり、内装大部分を受
は入れるよう折り込んだ新聞紙を塾備するための同一要
素部材を包含して℃・るりで、ポケットの１個のみにつ
いて図示し詳述すれば十分であると考えられる。

第２図および第６図に示す如く、ポケット２４の一端に
はポ埃ットをコンベヤレール２６に取付ける働きをし抜
水の本発明各種構成部品を収容するための支持ハウジン
グ３２が画成されている。

この支持ハウジング３２の外側から数字３４゜３６で一
倉れそれ示した第１および第２のパネル部口が延びて設
げられている。これらのパネル部材は第２パネルが垂１
α而上傾上方に延び第１パネルははソ上方かつ第２パネ
ルに斜めの角度をなして延びるように互いにへたてられ
ておかれている。

これらのパネル部材３４と３６の組合せによりＶ字型ポ
ケットが形成されその中に折り込んだ新聞紙３８がおか
れるようになって（・る。カム制御のプレート部材４０
が一対のへだたりをおいたフィンガー４２と４４（第６
図）の上端に４６と４８における如く枢着されている。

これらのフィンガー４２と４４は第１パネル３４に形成
した開口５０と５２をそれぞれ貫通して延び、その下端
はパネル３４の外面上に取付けたベヤリングブロック５
６と５８内で回転できるよう取付けた軸５４上に固定さ
れている。その軸５４は更に第１パネル３４を超えて支
持ハウジング３２内に延び、そこでリンク部材６２ど６
４を介してカッ、従動子６０に作動接続している。この
カッ・従動子６０は支持アーム６６の一端６８に回転で
きるように取付けられている。アーム６６は支持ハウジ
ング内の７０に枢着されている。ポケットがその通路に
そって走行するにつれカム従動子６０はコンベヤレール
２６上に取付げたカム７２に係合そして次にそれより離
れる（第８図と第９図参照）。カムγ２はカム従動子６
０を上方に枢動するのに効果を示１．、リンク部材６２
と６４ならびにフィンが４２と４４によってカム制御プ
レート部材４０は第７図に示す位置から第８図の位置に
枢動する。

第７図および第８図に示すように、この動きにより折り
たたまれた新聞紙は効果的に第２パネル部材３６に接触
する垂直位置に動かされる。新聞紙が第８図に示す位置
にある時、次に述べる機構が働いて第９図に示すように
折り込み部分に中央開口を形成する。

支持ハウジング３２の下端にはたれ下がる様式の支持ブ
ロック７６が取付けられており、ブロック中にロンド部
材７８が軸承され”Ｃおり歯車要素８０と自由端にカッ
・従動子８４を保持するレバー８２の一端を支持してい
る。ポケットがその通路を走行せしめられる際カム従動
子８４も又カム８６（第９図）に係合し次いで保合を離
脱し、これにより歯車要素８０を第９図の矢印方向に回
転させる。歯車要素８０は支持ブロック７６中に軸承さ
れた支持ロッド９６の一端上に取付けた小歯車９０に噛
合っている。小歯車９０も又支持ブロック７６中に軸承
された支持ロンド９６の一端、上に取付けた同型の小歯
車９４と噛合っている。支持ロッド９２と９６はそれぞ
れの小歯車９０と９４から支持ゾロツク７６の外面を貫
通しこれを超えて延び、その自由端でフィンガ要素９８
と１００をそれぞれ固定して設けている。これらのフィ
ンが要素９８と１００の自由端にはそれぞれ吸引カップ
１０２と１０４が取イ」けられ、このカップは図示せざ
る適宜真空源に接脣して（・る。歯車８０が矢印方向に
回転すると小歯車９０と９４は同時に第９図に示す方向
に回転される。これら小歯車９０と９４の回転によりそ
れぞれの支持ロッド９２と９６が同じ方向に回転しこれ
によりフカ゛ インが要素９日と１００を同じ方向に回転しそれぞれの
吸引カッ７°１０２と１０４を新聞紙の折りたたみ個所
近くにこれに接触する位置におく。次に、カム８６によ
り、真空制御吸引カップが効果的に新聞紙を引張り折り
たたみ個所に中央−口７４を形成するようフィンガ要素
９８と１００が十分な距離にわたり逆に動かされる。上
記の如き真空カップ装置は多数枚の内装大部分を含有す
る厚手の新聞紙ジャケットには不要であることも有りイ
４Ｉる点留意すべきである。

新聞紙３８に第９図に示すように中央間ロア４が設けら
れると、後述する機構により開きアーム１０６が中央開
口内に揺動し更にそこから上方第１０図に示されかつ第
６図に示ｌ−だ鎖線位置に送られる。

第２図および第６図に示すように、開きアーム１０６の
一端は支筒・・ウジフグ３２内に取（−ｊけた支持ブロ
ック１１０中に軸承されこれを通じて延びるビン１０６
と一体に枢動できるようビン１０８上に固定されている
。支持ブロック１１０を通じて突出−するビン１０８の
端部には小１ψｉ車１１２が固定されており、この小歯
車はラック歯車１１４に噛合うように配されている。こ
のラックは支持ブロック１１０内で垂直に摺動できるよ
う数例げら）１．その下端にカム従動子１１６か回転で
きるよう設けら（１て入・る。ポケットがその通路にそ
って走行している時、カム従動子１１６もコンベヤし′
−ル２６士に数句げたカッ、１１８（第７図）に係合し
そして離脱する。カム従動子１１６がカム１１８に接触
中、開きアーム１０６が第６図に実線で示した非作動位
置に効果的に絹持される。

第２図、第６図、第７図および第１０図において、コイ
ルばね１２０の一端がシック歯車１１４の下端に接続さ
れ他端はラック下方の支持ノ・ウジフグ３２内におかれ
たビン１２２に接続されている。カム従動子１１６がカ
ム１１８と離れると、コイルばね１２０によりラック歯
車１１４が下方に引さよせられ小歯車１１２を回転させ
この小歯車はビン１０８を回転させ開きアーム１０６を
中心間「」７４に更に第６図に示す鎖線位置に上方に揺
動させその位置で新聞紙の半分は第２パネル部拐３６に
接触保持する。この時点で、カム従動子６０はカム７２
から離れそれによりカム制御プレート部材４０が第１パ
ネル部Ｈに接触する最初の位置に戻され、開きアーム１
０６で保持されてない新聞紙の半分が第１０図に示す位
置に落ちることがｎ］能となる。新聞紙の２つの半分が
第１０図の位置におかれた状態で新聞紙は装填装置６．
から内装大部分を受は入れる態勢におかれる。

第２図ならびに第５図に示すように、開きアーム１０６
にはぞの全長にわたり間隔をおいておかれた複数片の針
毛のふさ１２４が設けられ、開きアーム自身ではなく柔
かな針毛をして新聞紙に保合かつこれを保持せしめるこ
とにより新聞紙の開きを促進する働きを行う。

新聞紙がその内装大部分を受は入れた後、それをポケッ
トから取り出して後工程にかげるための装置が設けられ
ている。第６図に示すように、ゲート部材１２６が、第
２パネル３６の下縁近くに配置され支持ハウジング３２
内に延びる支本Ｊロッド１２８力・ら垂れ下がりハウジ
ング３２のＩツテでロッド１２８の内端にはアーム１３
０が固定されている。このアーム１３０はコイルばね１
３２により下方（二頭よせられており、その目山端には
一対のカッ、従動子１３４が回転できるように設けられ
て（・４）っこれものカッ、従動子はコンベヤレール２
６１に取付けたカム（図示省略）に係合するようになっ
ており、このカムは開きアーム１０６が第６図に示すそ
の実線位置に戻った後デート部材を外方に揺動しポケッ
トから新聞紙を釈放するように作４山する。

以上本発明の好適実施例について説明したが、当業者に
は容易に理解され４）ように本発明の主旨および範囲を
離脱することなしに修正ならびに変更を実施できる点理
解すべきである。かかる修正ならびに変更は本発明とイ
」属の特許請求の範囲内にあるものと考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は循環コンベヤと本発明の装置が作ｉ１１関連す
るポケットを示す新聞紙アセンシラ装置の斜視図、 第２図はコンベヤポケットの１個の斜視図で開きアーム
の作動機構を示すため−・部を切欠き、第６図はコンベ
ヤレールに取イ」ける端部を詳細に示したコンベヤポケ
ットの刷視図、 第４図はカム制御プレート部材を揺動するためのリンク
装置を示す第２図の左側の斜視図、第５図は新聞紙を開
き内装大部分を受は入れるのに必要な各−要素を示すコ
ンベヤポケットの端面図、 第６図はコンベヤポケットの側面図で開きアームの非作
動位置ならびに作動位置をそれぞれ実線および鎖線にて
示しており、 第７図は第５図同様の図面なるも折りたたんだ新聞紙が
コンベヤポケット内の第１パネル部材にきわめて近接し
ておかれているのを示し、第８図はカム制御プレート部
イ］で力１聞紙を第２パネル部Ｈの方に動かした状態ケ
示す第７図同様の図面、 第９図は開きアームを受は入れイ）ための中心間［」を
形成ずろもＬ置に真空制御吸引力ラフ０をおいたレバー
を示す第８図同様の図面、 第１０図はｇ？聞紙の半分を第２パネルニアｂ杓に接触
保持するための位ｉコニに＋Ｇ１−１ヘアー）−ンおい
た所を示す第９図同様の図面である。 １０：新聞紙アセンブラし置；２２：循環コンペど ヤ；２４：ボゲソト；２／Ｉ’：コンヘヤレール：３２
°支持ハウンゝングｌ　３４　＋　３６　’第１、第２
パネル部４１’　；　３８　：折りたた）ｋ）７「開紙
；４０：カム制御プレート部材；４６，４８：フィンが
；５４：輸；６０：カム従動子；　６−２　、６４　＋
リンク部材；６６：支持アーム；ｒ２：カム；８ｏ：歯
車要素；９０，９４：小歯車；９８．１００：フインガ
要素；１０２，１０４：吸引カップ；７４：中央開口；
１０６：開きアーム；１１４゜１１２：ランク歯車、小
歯車；１１６：カム従動子；１１８：カム 代理人　　浅　村　　皓 ８ し− ４７３−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　第１および第２の協同パネル部材を有しは！
   ■字型の横断面形状をもつポケットを画成する様式の分
   離せるコンベヤ容器中に個々に置かれる折りたたみ新聞
   紙を詰め入れ装置のために開く方法にして、 ａ、折りたたみ新聞紙の開力へ・合ったカット縁のグル
   ープを第１パネル部材との接触から第２パネル部材に対
   する接触に動かす段階と、ｂ、新聞紙の折りたたみ縁近
   くに中央開口を形成するよう向かい合ったグループを引
   き離す段階と、 Ｃ２前記中央開口内に分離アームを揺動せしめカット縁
   のグループの１つに係合させ第２パネル部材に接触保持
   せしめる段階と、 ｄ、他のカット縁グループを第１パネル部材に接触する
   よう戻す段階を包含する方法。 （２、特許請求の範囲第１項による方法にして、カット
   縁の向かい合ったグループ０を動かす段階は、ａ、折り
   たたみ新聞紙の外面にカム制御プレート部材を当てる段
   階と、 ｂ、プレートを揺動し折りたたみ新聞紙を傾斜位置から
   垂直に延びる位置に動かす段階と、Ｃ１前記分離アーム
   を揺動する間プレートをその最初の位置に戻す段階を含
   む方法。 （３）特許請求の範囲第１項による方法にして、向かい
   合ったグループを分離する段階は、ａ、折りたたみ新聞
   紙の外面にＡ空つかみ部材を４′３でる段階と、 ｂ、真空つかみ部材を互いに離れるように揺動し前記中
   央開口を形成する段階と、 Ｃ１前記分離アームを揺動する間前記つかみ部材の作動
   を停止する段階を含む方法。 （４）特許請求の範囲第１項による方法にして、分離ア
   ームを揺動する段階はラック歯車を下方にカム作動で動
   かし前記分離アームの一端に作動接続する小歯車の回転
   を行う段階を含む方法。 （５）　　第１および第２の協同パネル部材を有しはラ
   フ字型の横断面形状をもつポケットを画成する様式の分
   離せるコンベヤ容器中に個々に置かれる折りたたみ新聞
   紙を詰め入れ装置のために開く装置にして、 ａ、第１パネル部材上に支持され祈りたたみ新聞紙の向
   かい合ったカット縁のグループ０を第１パネル部材から
   動かし第２パネル部材に接触させるための装置と、 ｂ２　　それぞれのポケットの底部と作動上関連し向か
   い合ったカット縁のグループを分離し新聞紙の折りたた
   み縁近くに中央開口を画成す４）ため向かい合ったカッ
   ト縁のグループを分離するための装置と、 Ｃ，パネル部材の側面近くに枢着され前記中央開口に入
   りこみカット縁の一つのグループが前記第１パネル部材
   に戻る間カット縁の他の一つのグループに係合しこれを
   前記パネル部材を第２の部材に接触保持する装置を包含
   する装置。 （６）特許請求の範囲第５項による装置にして、前ａ、
   　ポケット内で第１パネル部材に枢着されたフ０レート
   部柑と、 ｂ、該プレート部材に作動接続し該部材を心安に応じ第
   ２パネル部材の方へ又これより遠さかるよ５に揺動する
   ためのカム制御従動部材を含む装置。 （７）　　特許請求の範囲第６項による装置にして、前
   記の動かす装置は更に、 ａ、　　ＡｉＪ記カム制御従動子と連動して第１パネル
   部（オ上に回転できるよう取付けた水）ｌ／−軸と、ｂ
   、該水平軸上に第一端を固定し他端を前記プレー１・部
   材（・て枢着して成る一対の上方に延びろアームを含む
   装置。 （８）　　特許請求の範囲第５項による装置にして、前
   記分離装置は、 ａ、ポケットに枢着されたカム制御従動部材と、ｂ、該
   従動部材の一端に取付けた駆動歯車と、Ｃ２該、駆動歯
   車に作動接続させる一対の対向せる歯車制御レバ一部材
   と、 ｄ、該レバ一部材の自由端上に固定され前記駆動歯車に
   よりポケット内の新聞紙に接触し又接触より離れるよう
   前記レバーと共に動くことのできる真空制御吸引力ラフ
   ０を含む装置。 （９）特許請求の範囲第８項による装置にしで、前記レ
   バー装置はそれぞれ一端に小歯車を数句げて有し該小歯
   車の一つは他の小歯車および前記ｊ」両歯車に噛合って
   いる装置。 （ｌｉυ　特許請求の範囲第５項による装置にして、前
   言己の入りこむ装置は開きアームを形成し、該アームは
   、内装大部分を受は入れるよう新聞紙を開いた状態に保
   持するだめの位置の方に又それより離れるように前記開
   きアームを揺動するためアームに作動接続せる駆動装置
   を有して℃・る装置。 （■１）特許請求の範囲第１０項（（よる装Ｈにし−て
   、前記１駆動装置は、 ａ、前記開きアームを回転可能に支持するための支持軸
   と、 ｂ、該支持軸に作動接続せるラック・ピニオン歯車の組
   合せと、 ｃ、　　１３ｉＪ記ラツク」−に数句けられ該ラックの
   動きおよび前記支持軸の回転を阻止ずろためのカム係合
   従動子を形成する装置と、 ｄ、前記ラック・ビニオンを動かし前記支持１紬の回転
   および前記カム係合従動子によるカム係合の欠除時にお
   り゛る前記開きアームの作動を行うための装置を含む装
   置６゜ （１２、特許請求の範囲第１１項による装置に１−７で
   、前記の動かす装置は前記ラツイ・を長手方向に動かす
   ためのばね部材を形成する装置。