JPS59118501A - 二輪車用ホイ−ル - Google Patents
二輪車用ホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS59118501A JPS59118501A JP23203282A JP23203282A JPS59118501A JP S59118501 A JPS59118501 A JP S59118501A JP 23203282 A JP23203282 A JP 23203282A JP 23203282 A JP23203282 A JP 23203282A JP S59118501 A JPS59118501 A JP S59118501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- spoke
- web
- rim
- spoke plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B1/00—Spoked wheels; Spokes thereof
- B60B1/003—Spoked wheels; Spokes thereof specially adapted for bicycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二輪車用ホイールに関するものである。
自動二＠爪のホイールにおいて、第１図（ａ）、 （ｂ
）に示すようにスポーク体のスポーク部１の断面形状を
Ｈ状や十字状にしてリプ部２を設けて強度を持たせてい
る。このため、リブ部２とウェブ部３とが直角方向で交
わるため、両者の接合部４に走行時に付着した泥水等が
排出されずに固まった状態で残る。したがってスポーク
部が汚れ、これを水洗等で取り去ろうとしても容易では
す＜、釘等の先端の鋭い治具で掻落したシしており、非
常に不便であった。
）に示すようにスポーク体のスポーク部１の断面形状を
Ｈ状や十字状にしてリプ部２を設けて強度を持たせてい
る。このため、リブ部２とウェブ部３とが直角方向で交
わるため、両者の接合部４に走行時に付着した泥水等が
排出されずに固まった状態で残る。したがってスポーク
部が汚れ、これを水洗等で取り去ろうとしても容易では
す＜、釘等の先端の鋭い治具で掻落したシしており、非
常に不便であった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたもので、車輪
の幅方向と直角方向に離間する一対の膨出端部と、その
中間部にウェブ部からなるスポーク体を車輪のハブ部か
ら車輪のリム部にかけて複数有してなる自動二輪車用ホ
イールにおいて、前記膨出端部の外側端からウェブ部へ
かけて湾曲した凹溝をスポーク体側面に形成したことを
特徴とし、その目的とするところは、走行時にスポーク
部に付着した泥水等をホイール外に有効に排出できるホ
イニルを提供するにある。
の幅方向と直角方向に離間する一対の膨出端部と、その
中間部にウェブ部からなるスポーク体を車輪のハブ部か
ら車輪のリム部にかけて複数有してなる自動二輪車用ホ
イールにおいて、前記膨出端部の外側端からウェブ部へ
かけて湾曲した凹溝をスポーク体側面に形成したことを
特徴とし、その目的とするところは、走行時にスポーク
部に付着した泥水等をホイール外に有効に排出できるホ
イニルを提供するにある。
以下本発明をシ１示の実施例に基いて説明する０先ず第
２図乃至第７図に示す一実施例について説明すると、自
動二輪車の車体フレーム１の前方にハンドル２によって
操舵可能に設けられたフロントフォーク３に前輪４が、
また車体フレーム１の下方後部に枢支されて後方に延出
するリアホーク５に後輪６が夫々設けられている０ また駆体フレーム１の前部にはフェアリングアが、その
後方上部に順にタンク８、シート９が、さらにタンク８
の下方にはエンジン１０が夫々備えられている。尚１１
はフートレスト、１２はチェンジ用リンク、１３はチェ
ンジペダル、１４はチェンジスピンドル、１５はフロン
トブレーキのキャリパで、フロントフォーク３の後面に
取付けられている。
２図乃至第７図に示す一実施例について説明すると、自
動二輪車の車体フレーム１の前方にハンドル２によって
操舵可能に設けられたフロントフォーク３に前輪４が、
また車体フレーム１の下方後部に枢支されて後方に延出
するリアホーク５に後輪６が夫々設けられている０ また駆体フレーム１の前部にはフェアリングアが、その
後方上部に順にタンク８、シート９が、さらにタンク８
の下方にはエンジン１０が夫々備えられている。尚１１
はフートレスト、１２はチェンジ用リンク、１３はチェ
ンジペダル、１４はチェンジスピンドル、１５はフロン
トブレーキのキャリパで、フロントフォーク３の後面に
取付けられている。
前輪４と後輪６は夫々同様に構成されており、以下前輪
４について説明する（尚図面には後輪６について、ｉｉ
Ｊ輪４と同一の符号を符す）。
４について説明する（尚図面には後輪６について、ｉｉ
Ｊ輪４と同一の符号を符す）。
前輪４はスポーク体２１の外縁にリム２２を焼き嵌めし
た所謂焼き嵌めホイール２３とリム２２に装着されたタ
イヤ２４とからなっている。尚Ｎｉ１輪４は１６インチ
のホイールを示している。
た所謂焼き嵌めホイール２３とリム２２に装着されたタ
イヤ２４とからなっている。尚Ｎｉ１輪４は１６インチ
のホイールを示している。
スポーク体２１は中心部にベアリング２５を介して車軸
を嵌合するとともに両サイドにブレーキディスク２６．
２６（後輪６の場合は一枚）をテンションポル）２７．
２７で固着するノ・グ部２８と１、該・・ブ部２８より
延出する複数本のスポークプレート部２９と、スポーク
プレートの外端に一体に形成された環状のリム嵌着部３
０カ二ノ杉成され、このリム嵌着部３０の外縁にリム２
２が焼き嵌め固定される。
を嵌合するとともに両サイドにブレーキディスク２６．
２６（後輪６の場合は一枚）をテンションポル）２７．
２７で固着するノ・グ部２８と１、該・・ブ部２８より
延出する複数本のスポークプレート部２９と、スポーク
プレートの外端に一体に形成された環状のリム嵌着部３
０カ二ノ杉成され、このリム嵌着部３０の外縁にリム２
２が焼き嵌め固定される。
スポークプレート部２９は、車輪の幅方向と直角方向に
離間する一対の膨出端部３１１３２と−その中間部のウ
ェブ部３３からなり、該膨出り１４部３１．３２の外側
端からウェブ部３３へ力＼けて湾曲した凹溝３４を仰］
面に形成している。
離間する一対の膨出端部３１１３２と−その中間部のウ
ェブ部３３からなり、該膨出り１４部３１．３２の外側
端からウェブ部３３へ力＼けて湾曲した凹溝３４を仰］
面に形成している。
尚１６インチホイールの場合のリム嵌＠盲Ｓ３０の幅■
は４８郡、スポークプレート部２９の膨出端部３ｉ、３
２の根不部の幅＠は３８−、スポーク体２１の径○は３
５７．７ｒｐｓである。
は４８郡、スポークプレート部２９の膨出端部３ｉ、３
２の根不部の幅＠は３８−、スポーク体２１の径○は３
５７．７ｒｐｓである。
凹部３４は第７図に示す如く、車輪幅方向に対する中心
線入を中ノ１ノに上下対称で、その湾［１！］面をよ、
第７図に示す如く比較的緩やかな曲面を描くように曲率
半径Ｂ・１の円弧からなり、両側の曲率半径Ｒ。
線入を中ノ１ノに上下対称で、その湾［１！］面をよ、
第７図に示す如く比較的緩やかな曲面を描くように曲率
半径Ｂ・１の円弧からなり、両側の曲率半径Ｒ。
の中心点を結ぶ中心線Ｂにおいて２、凹溝３４の底部の
板厚ｔは全て等しく形成されており、その両端は曲率半
径Ｒ３とは反対方向であって微小な曲率半径Ｒ１２によ
って両膨出端部３１．３２の外側に接続している。
板厚ｔは全て等しく形成されており、その両端は曲率半
径Ｒ３とは反対方向であって微小な曲率半径Ｒ１２によ
って両膨出端部３１．３２の外側に接続している。
この凹溝３４によりブレーキディスク２６，２６とタイ
ヤ２４の両τ１１１外方間の隙間Ｃ（第２図、第３図々
示）から走行中に流入した空気によシスボークプレート
２９の両側面に装着した泥水等がその湾曲面に沿って回
滑に排出される。
ヤ２４の両τ１１１外方間の隙間Ｃ（第２図、第３図々
示）から走行中に流入した空気によシスボークプレート
２９の両側面に装着した泥水等がその湾曲面に沿って回
滑に排出される。
第８シ１の実施例は、凹溝３４の湾曲面を複数の曲率半
径を用いたもので、ウェブ部３３め中央は比較的緩やか
な曲率半径Ｒ，，ヲ、その両側にこれよシも若干小さい
曲率半径Ｈ４を連設し、さらにその両、７ｊｊ６に曲率
半径１（３，）（、、とは反対方向であつ゛て微小な曲
率半径Ｒ３によって両７ランジ３１．３２に接続してい
る。
径を用いたもので、ウェブ部３３め中央は比較的緩やか
な曲率半径Ｒ，，ヲ、その両側にこれよシも若干小さい
曲率半径Ｈ４を連設し、さらにその両、７ｊｊ６に曲率
半径１（３，）（、、とは反対方向であつ゛て微小な曲
率半径Ｒ３によって両７ランジ３１．３２に接続してい
る。
この場合も上記同様湾曲面に−沿って水泥等ｆ：排出で
きる。
きる。
不発明は以上のようにスポークプレートの止輪幅と直角
方向に離間する一対の膨出部と、その中間部のウェブ音
ＩＳにかけて、湾曲した凹溝を設けたから、付着した水
泥等は走行中の空気流によって排出され易すく、水泥等
を巻き込んでもスポ−クプレートに付着しに〈＜、また
抗拒及び清掃が容易である等の効果を奏するものである
。
方向に離間する一対の膨出部と、その中間部のウェブ音
ＩＳにかけて、湾曲した凹溝を設けたから、付着した水
泥等は走行中の空気流によって排出され易すく、水泥等
を巻き込んでもスポ−クプレートに付着しに〈＜、また
抗拒及び清掃が容易である等の効果を奏するものである
。
第１図（ａ）、 （ｂ）は従来の二輪車の焼き妖めホイ
ールのスポーク部り断面図、第２図乃至第７図は本発明
の一実施例を示すもので、第２図は自動二輪里の正面図
、第３図は前面図、第４図は前輪の半分を示す断′ｒｋ
Ｊ側面図、第５図はホイールの半分を示す正面図、第６
図は第５図’Ｖ’Ｉ −７１断面図、第７図は第５図■
−■断面図、第８図は他の実施例を示す第５ヅ１■−■
断面図である。 ４は前輪、６は後輪、２１はスポーク体、２２ハリム、
２３は焼き嵌めホイール、２４はタイヤ、２６はブレー
キディスク、２８はハブ部、２９はスポーク部、３０は
リム嵌着部、３１．３２はフランジ部、３３はウェブ部
、３４は凹溝である。 風 ■１ ■− 第６図 １ 崩７図 Ｑ 第８図 旦− 手続補正書 昭和５８年１０月２１１１ 特許庁長官若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭１１ｔ＋ ５７≦「特 許 願第２３２０３２号２、
発 明の名称 二輪車用ホイール ゛１卯１との関係 特許出願人 （ｓ ａ ２）本田技研工業株式会社 ４、代理人 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明、ヅ）面の簡単な説明の欄８
、補正の内容 別紙の通り （１）明細書第５負第１４行の［凹部」を「凹溝」にｔ
−Ｊ正する。 （２）回内第６頁第１１行の「プレート」の次に「部Ｊ
を挿入づる。 （３）同月第７頁第３行の「７ランジ１を［膨出端部Ｊ
に訂正する。 （４）同１Ｍ第８頁第１１行の「スポーク」の次に「プ
レー１へ」を挿入し、同第１１行から第１２行の［ノラ
ンジ部」を１膨出端部」に訂正りる。 以上
ールのスポーク部り断面図、第２図乃至第７図は本発明
の一実施例を示すもので、第２図は自動二輪里の正面図
、第３図は前面図、第４図は前輪の半分を示す断′ｒｋ
Ｊ側面図、第５図はホイールの半分を示す正面図、第６
図は第５図’Ｖ’Ｉ −７１断面図、第７図は第５図■
−■断面図、第８図は他の実施例を示す第５ヅ１■−■
断面図である。 ４は前輪、６は後輪、２１はスポーク体、２２ハリム、
２３は焼き嵌めホイール、２４はタイヤ、２６はブレー
キディスク、２８はハブ部、２９はスポーク部、３０は
リム嵌着部、３１．３２はフランジ部、３３はウェブ部
、３４は凹溝である。 風 ■１ ■− 第６図 １ 崩７図 Ｑ 第８図 旦− 手続補正書 昭和５８年１０月２１１１ 特許庁長官若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭１１ｔ＋ ５７≦「特 許 願第２３２０３２号２、
発 明の名称 二輪車用ホイール ゛１卯１との関係 特許出願人 （ｓ ａ ２）本田技研工業株式会社 ４、代理人 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明、ヅ）面の簡単な説明の欄８
、補正の内容 別紙の通り （１）明細書第５負第１４行の［凹部」を「凹溝」にｔ
−Ｊ正する。 （２）回内第６頁第１１行の「プレート」の次に「部Ｊ
を挿入づる。 （３）同月第７頁第３行の「７ランジ１を［膨出端部Ｊ
に訂正する。 （４）同１Ｍ第８頁第１１行の「スポーク」の次に「プ
レー１へ」を挿入し、同第１１行から第１２行の［ノラ
ンジ部」を１膨出端部」に訂正りる。 以上
Claims (1)
- １、車輪の幅方向と直角方向に離間する一対の膨出端部
と、その中間部にウェブ部からなるスポーク体を車輪の
ハブ部から車輪のリム部にかけて複数有してなる自動二
輪車用ホイールにおいて、前記膨出端部の外側端からウ
ェブ部へかけて湾曲した凹溝をスポーク体側面に形成し
たことを％徴とする二輪車用ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23203282A JPS59118501A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 二輪車用ホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23203282A JPS59118501A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 二輪車用ホイ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118501A true JPS59118501A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16932895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23203282A Pending JPS59118501A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 二輪車用ホイ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0962338A1 (en) * | 1998-06-05 | 1999-12-08 | Aprilia World Service B.V. | Improved spoke wheel |
| JP2017132353A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 本田技研工業株式会社 | ホイール及び鞍乗り型車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51132501A (en) * | 1975-03-03 | 1976-11-17 | Lester Tire Co | Light wheel and hub assembly and method of producing same |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23203282A patent/JPS59118501A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51132501A (en) * | 1975-03-03 | 1976-11-17 | Lester Tire Co | Light wheel and hub assembly and method of producing same |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0962338A1 (en) * | 1998-06-05 | 1999-12-08 | Aprilia World Service B.V. | Improved spoke wheel |
| US6145936A (en) * | 1998-06-05 | 2000-11-14 | Aprilia World Service B.V. | Spoke wheel for a tubeless tire |
| JP2017132353A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 本田技研工業株式会社 | ホイール及び鞍乗り型車両 |
| CN107031772A (zh) * | 2016-01-27 | 2017-08-11 | 本田技研工业株式会社 | 车轮及跨骑型车辆 |
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