JPS59118189A - 安全縁かがり縫の縫目 - Google Patents

安全縁かがり縫の縫目

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JPS59118189A
JPS59118189A JP22636182A JP22636182A JPS59118189A JP S59118189 A JPS59118189 A JP S59118189A JP 22636182 A JP22636182 A JP 22636182A JP 22636182 A JP22636182 A JP 22636182A JP S59118189 A JPS59118189 A JP S59118189A
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JP
Japan
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needle
stitch
thread
edge
stitches
Prior art date
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JP22636182A
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English (en)
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JPH0339714B2 (ja
Inventor
進 羽生
美和 江端
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B93/00Stitches; Stitch seams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、単環縫と1本針2本糸縁かが9縫を同時に形
成し、かつ該縁かがり縫を構成する縫糸の一部を前記単
環縫を形成するためのループにくぐらせて構成した安全
縁かが9縫の縫目に関する。
(従来技術) 縁かがり縫としては1本針2本糸縁かが少縫(J I 
S記号+1i1:12A)あるいは1本針3本糸緑かが
少縫(JIS記号E13)が一般的である。これらの縫
目により布′t−2枚以上縫い合わせる合わせ縫を行う
場合に、これらの縫目は、「緑かが少縫」という名が示
す通シ合わせ縫には不向きであシ、従来は緑かがり縫を
終えた後、更に本縫あるいは環縫による地縫を加えた合
わせ縫が行われてきた。
また地縫と縁かが少縫とを同時に同じミシンで形成する
2本針4本糸安全1(JIS記号D12+E12A、米
式記号515)と。
2本針5本糸安全縫(JIS記号D12+E13、米式
記号516)とが提示され一般化している。
しかし、これらの安全縫は地縫の1本針2本糸二重環縫
(JIS記号D12)の縫糸が切断するとほどけ易く、
合わせ縫としては不十分であると共に必要とする糸の本
数が多く、更に布端から二重環縫までのかがり幅が縁か
がυ綴と比べ太きいという欠点があった、(目  的) 本発明の目的は、単環縫と1本針2本糸緑かが9縫を同
時に形成し、かつ該縁かが9縫を構成する縫糸の一部を
前記単環縫を形成するためのループにくぐらせて縫目を
構成することによυ、縫合わせが強固であり、単環縫の
縫糸の切断に対しても縫目がほどけにくく、合わせ縫と
して十分な強度及び安定性を有すると共に必要とする糸
の本数が従来の安全縁に比らべ少なくなるようにし、更
に布端から前記単環縫までのかがフ幅がこれらの安全縁
に比らべ小さくなるようにし、合わせ縫に有用であるば
かやでなく縁かが9縫としても十分に利用し得る有用で
応用範囲の広い縫目を提供することである。
(実施例) 以下本発明を実施例により説明する。本発明のn目は、
第1図に示すように第10針糸(T、)による単環縫(
JIS記号C11)と、第2の針糸(T、)とルーバ糸
(TL)とによる1本針2本糸縁かがj[a(、丁IS
記号E12A)を同時に形成し、かつ第2図に示すよう
に第1の針糸(T、)による単環縫のループの中に前記
縁かが9縫を形成する第20針糸(Tt)をくぐらせて
構成した烏口で、以後安全縁かがり縫と呼ぶ。
次に該安全縁かが9縫について、第3図、第4図を参照
しながら縫目の形成方法を説明する。以下の説明におい
て、単環縫及び緑かが9縫を形成するための機構及びル
ーバ形状とも一般に良く知られているものなので詳細な
説明は省略する。第10針糸(T、)は、第1の針(N
1)に所属し、第3図に破線で示すように針よけ運動を
する第1のルーバ(L、 )によシ捕促され、該第1の
ルーバ及び補助片(1)により単環縫用のループCL)
として拡開され、このループ(t)内に第1の針(N、
)が通ることにより、よく知られているように単環縫(
J I S記号C11)が形成される。第2の針糸(T
、)は、第2の針(N2)に所属し、第2のルーバ(L
、)に所属するルーバ産(TL)と協働して、よく知ら
れているように1本針2本糸縁かが9縫(・IIs記号
11E12A)が形成される。
ここで、第1の針(N、) と第2の針(N、)とを縫
成物(W)の送夛方向に略々−列(本実施例では略々−
列であるが笑2の針(N2)が第1の針(N1)に対し
てわずかに布端fIllに寄っている)に配設し、送り
ピッチPを布の送シ方向における針間隔(d)より大き
くすることにより、第1の針糸(T、)が、第1のルー
バ(L、)と補助片(1)との協働により形成されたル
ープ(t)の中に、狽1の針(N1)と第2の針(N、
)が同時に入9込むことができる。
この状態で前記したように単環縫及び1本針2本糸縁か
が9縫が形成されると、第2図等に示すように第10針
糸(T、)  Kよる単環終用のループの中に第2の針
糸(T、)をくぐっている安全縁かがQ縫が構成される
(作 用) 本発明の安全縁かが9縫の縫目は、単環縫部と縁かがり
縫の一部が近接して縫われると共に第10針糸ループの
中に第1の針糸(T、)と共に第2の針糸(T、)が辿
っているため、縫合わせが強固であり、仮に第1の針糸
(T、)が切断しても、該第1の針糸には第2の針糸(
T2)及び布地(W)による摩擦力が作用するので、単
環縫部は、JIS記号C1lで示される単環縫のみなら
ずJ I S記号D12で示される二重環縫に比較して
もほどけにくい性質を有することになり、従来の2本針
4本糸安全縫(JIS記号D12+g12A)及び2本
針5本糸安全縫(J I S記号D12A+E13〕と
比較しても合わせ縫として十分な強度及び安全性を有す
ると共に必要とする糸の本数も3本で、これらの安全縁
の4本及び5本よシ少なく、シかも布端から前記単環縫
部までのかが9幅は、これらの安全縫に比らべて小さく
、合わせ縫に有用であるばか9でなく縁かが9縫として
も十分に利用することができる。
(効 果) 以上のように本発明によれば、単環縫と1木釘2本糸繰
かが9縫を同時に形成し、かつ該縁かがシ桃ヲ構成する
縫糸の一部?前記単環縫を形成する7tめのループにく
ぐらせて縫目を構成したことにより、縫合わせが強固で
あり、単環縫の縫糸の切断に対しても縫目がほどけにく
く、合わせ1逢として十分な強度及び安定性を有すると
共に必要とする糸の本数が従来の安全縫に比らべ少なく
なるようにし、更に布端少ら前記単環傍までのかが9幅
がとJシらの安全縫に比らべ小さくなるようにしたので
、合わせ縫に有用であるばかりでなく縁かがD ilに
としても十分に利用し得る有用で応用恥囲の広い縫目を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係シ、第1図は綴目構成を示す
斜視図、第2図は第1図の主要部を示す斜視図、第3図
は縫目の形成過程を示す説明図、第4図は縫目の形成過
程における送り方向に平行な針板付近の縦断面図である
。 図中、(t)は単環縫用のループ、  (L、)は第1
のルーバ、(L2)は第2のルーバ、(N1)は第1の
針、(N2)は第2の針、(T、)は第1の針糸、(T
2)は第2の針糸、(Tr、)はルーバ糸を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の針と第2の針とが縫底物の送シ方向に略々−列に
    配設され、該第1の針は第1の針糸を有し、第1のルー
    バ等と協働してJIS記号C1lで示される単環faミ
    ラ成し、同時に第2の針は第20針糸を有し、ルーバ糸
    を有する第2のルーバと協働してJIS記号g12Aで
    示される1本針2本糸縁かが9縫を形成し、かつ第2の
    針を第1の針と共に第1の針糸の単環縫用のループをく
    ぐらせて構成したことを特徴とする安全縁かが9縫の縫
    目。
JP22636182A 1982-12-24 1982-12-24 安全縁かがり縫の縫目 Granted JPS59118189A (ja)

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JP22636182A JPS59118189A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 安全縁かがり縫の縫目
DE19833346813 DE3346813A1 (de) 1982-12-24 1983-12-23 Verstaerkter, von einer naehmaschine gebildeter hohlsaum

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JP22636182A JPS59118189A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 安全縁かがり縫の縫目

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JPS59118189A true JPS59118189A (ja) 1984-07-07
JPH0339714B2 JPH0339714B2 (ja) 1991-06-14

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ID=16843940

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JP22636182A Granted JPS59118189A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 安全縁かがり縫の縫目

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1197008B (it) * 1986-07-28 1988-11-25 Complett Spa Tipo di punto a sopraggitto nonche' procedimento e dispositivo per la sua produzione
US5383414A (en) * 1993-05-17 1995-01-24 Union Special Corporation Apparatus for making a three needle stitch with cover thread

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3126850A (en) * 1961-05-08 1964-03-31 Safety stitch sewing machines

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Publication number Publication date
DE3346813A1 (de) 1984-06-28
DE3346813C2 (ja) 1990-01-11
JPH0339714B2 (ja) 1991-06-14

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