JPS605188A - 身生地端に帯状物を縫い付ける方法 - Google Patents

身生地端に帯状物を縫い付ける方法

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JPS605188A
JPS605188A JP11235483A JP11235483A JPS605188A JP S605188 A JPS605188 A JP S605188A JP 11235483 A JP11235483 A JP 11235483A JP 11235483 A JP11235483 A JP 11235483A JP S605188 A JPS605188 A JP S605188A
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JP
Japan
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needle
thread
stitch
body fabric
stitches
Prior art date
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JP11235483A
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English (en)
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JPS6227834B2 (ja
Inventor
浩 池田
松田 勁司
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Gunze Ltd
Pegasus Co Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は三本針乃至四本針の偏平均いにおける上飾り
糸を針によって形成される三列乃至四列の針糸ステッチ
のうち、−側の複数列の針糸ステッチにのみ掛は渡し、
他側の針糸ステッチには掛は渡さない構造を有し、身生
地端にレースのような装飾用の帯状物を縫い付けるのに
適した擬似偏平縫いに関する。
従来婦人用の下着などでは一般に装飾のため身生地端に
レースやレースゴム等を縫い付けているか、縫い付けに
際しては通常商品価値を一層高めるため第1図に示され
るように身生地W端に縁かシリ縫いDを施して核部のほ
つれ防止を行ない。
その後身生地Wの表側の端縁上にレース地りの一側部を
重ね合わせたのち二本針の偏平縫いで身生地Wとレース
地りとを縫合し、両者の境目を上飾り糸Eで隠し、かつ
レース地の模様が縫い目により隠れ見栄えが損われるの
を極力少なくなるようにしていた。
しかしたからこうした方法では上述するように縫製に縁
かシリ縫いと偏平縫いの二工程を要し、更にオーバーロ
ックミシンと圓平縫いミシンの二台のミシンが必要であ
った。
この発明は身生地端と装飾用帯状物とを一台のミシンを
使用して一工程で身生地端のほつれ防止と上飾り糸によ
る境目の被覆を行い、しかも上飾り糸による帯状物の被
覆によって生ずる帯状物の見栄えの低下か極力少なくな
るようにして縫合することのできる新規な構造の縫い目
を提供することを目的とする。
本発明による縫い目は三本針乃至四本針の偏平縫いミシ
ンを使用し、上飾り糸を一側の被数列の針糸ステッチに
のみ掛は渡して境目を覆わせ、がつ上飾り糸の掛けられ
ない他端の針糸ステッチを身生地端の外側に身生地端に
沿わせるようにして帯状物に形成することにより得られ
る。
これを図面によって説明すると、第2図は三本針の例を
示すものであり、第3図はそのi、1い目構造を示すも
ので、三本針の偏平縫いにおける上飾り糸1をレース、
レースコムその他装飾用の帯状物2(以下単に帯状物と
いう)端外側を通って身生地3に刺通する針によって形
成される第一の針糸ステッチ5と、帯状物2及び身生地
3を刺通ずる中間の針によって形成される第二の針糸ス
テッチ6とに掛は渡して帯状物2を刺通し、青虫地端外
側を通る針によって形成される第三のステッチ7には掛
は渡さないようにし、帯状物2と身生地3の境目を上飾
り糸1で覆うとともに身生地端を第三の4糸ステッチと
ばステッチにからむルーパ糸9とで法い段部のはつれ防
止を行うようになっている。
1示する如きl吐い目は例えは第4図にボずように三本
針の偏平縫いミシンにおいて、スプレ・ノダー11と同
期して中針Nzと有針Nsの間を進退し、先端に上飾り
糸1を通したキャリヤーfiit 13とキャリヤー針
の近くに配置されて上飾り糸を案内し、キャリヤー針が
中針と有針の間を送り方向後方に進んだときキャリヤー
針12より供給源側に延びる上飾り糸を有針の釧路手前
に位1l14F、させる糸迫13とを設け、スプレッダ
−11か往動して上飾り糸1を庇付N1まで振り、かつ
キャリヤー針12か中針と右側の間を進んだとき第5図
に示すように庇付N1の針落ちが上飾り糸のループHに
、中針のit %もがループ外の手前側に、有針の針落
もが上飾り糸の背後に位置するように設定することIこ
より形gみれる。
これを第4図のa −fによって更に詳しく説明する。
なお、同図ではキャリヤー針12は主軸に連動して垂直
軸線の回りを揺動するキャリヤー15に支持され、また
糸道13もキャリヤー15上に取着されてキャリヤーと
ともに揺動し弛緩した上飾り糸のたるみをも吸収しつる
ようになっているか前者のキャリヤー針はスプレッダ−
と機構的に連結しスプレッダ−の動きに連動して揺動で
きるよう構にしてもよく、また後者の糸道も有針の送り
方向手前に固定させることもできる。
また同図において、針Nt、Ns%N−とルーパ17に
よって形成きれる縫い目は既知の偏平縫いと同様にして
形成されるものであり、これらの詳細な説明は省略する
a図はスプレッダ−11か往動を開始するとともにキャ
リヤー針12か前進を開始したときの状態を示すもので
、第二の針糸ステッチ6と、キャリヤー針12間の上飾
り糸1は中針N3と有針Naの間を通って延びておりス
プレッダ−11か合釘N1%N−Nmの手前側を往行す
る際捕捉され(b図)、中針N3より反転して釦の手前
側をスプレッダ−の往行とともに左方に引張られる。ス
プレツタ−11か上飾り糸を伴って更に往行し、かつキ
ャリヤー針12が中針と有針の間に進入した0図の状態
で上飾り糸は亀5図に示されるような合釘との位置関係
を有して屈折され、合釘が布を刺通し、スプレッダ−か
往動するとともにキャリヤー針が中針と有針より抜は出
ようとする段階において上飾り糸は庇付を回って中針の
背後に位置しくd図)、キャリヤー針が中針吉有針との
間より抜は出す際、これに伴って両針の間より封手前側
に延び出しくe図)、(f)図に達するようになってい
る。
上記方法による場合、身生地3はミシンに向って針落ち
の左側に帯状物2は右側の懐側に配置して送られるか、
身生地と帯状物を左右逆に配置しかつスプレッダ−の揺
動範囲を夏え或いは揺動量を少くして上飾り糸1のルー
プを小すくシ、左1N1 の針落ちをループ外に、中針
1’Jsの針落ちをループ内に位置させるようにしても
(第6図参照)本発明の擬似偏平縫いを形成することか
できる。
また更に既存の三本針偏平縫いミシンにおいてスプレッ
ダ−、ルーパー及び針を既存のものと左右対称に配置し
、かつ上述するようにスプレッダ−の揺m=囲を変え或
いはその揺動量を少くして左側より右側に延びる上飾り
糸のループを小さくし、布付の針落ちをループ外に、中
針の4洛ちをループ内に位置きせるようにすれば、身生
地と帯状物を前者は針落ちの左側に、後者は右側に配置
して上記擬似偏平縫いを形成することかできる。
上記実施例は三本針の例を示すものであるが、別の実施
例として四本針の偏平縫いにおいて囲動の針糸ステッチ
のうち、上飾り糸1を三列の針糸ステッチに掛は渡した
もの(第7図)、或いは玉料の針糸ステッチに掛は渡し
たもの(第8図)が挙げられる。
なお、四本針の擬似偏平縫いを第4図に示されるような
キャリヤー針の使用によって行う場合。
スプレッダ−の揺動範囲を変え、或いはその揺動量を少
くして上飾り糸のループを小さくシ、左端の針落ちかル
ープ外に位置するようにし、かつキャリヤー針を右端と
その隣りの針量に進退させるようにすれば、褐9図に不
すように上飾り糸か第二と第三の銅糸ステッチに掛り渡
される術造の新規な&飾件のある擬似偏平縫いを形成す
ることができる。
不発明の縫い目によれば、一台のミシンを使用して一工
程で上飾り糸による身生地と帯状物の境目の被覆と、身
生地端のほつれ防止を行うことかでき、しかも上記境目
ヲ段う上飾り糸はその巾を比較的狭くすることができる
ためこれによる帯状物の見栄えの低下を少くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の概略図、第2図は身生地と帯状物を縫
合する本発明に係る縫い目の概略図、第3図は縫い目構
造の斜視図、第4 a −f図は縫い目の形成過程を示
す斜視図、第5図は縫い目形成時の一過程を示す概略図
、第6図は別の方法による縫い目形成時の一過程を示す
概略図、g7.8図は別の実施・しUの概略図、第9図
は更に別の擬似偏平4鍾いの概略図を示す。 l・・上飾り糸 20帯状物 3o身生地5・・第一の
針糸ステッチ 6・・第二の針糸ステッチ7会・第三の
針糸ステッチ 9・・ルーパ糸代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 第1図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 身生地端に装飾用帯状物を縫い付けるための縫い目であ
    り、三本針乃至四本針の偏平縫いにおける上飾り糸を針
    によって形成される三列乃至四列の針糸ステッチのうち
    、−側の複数列の針糸ろチッチにのみ掛は渡して身生地
    と帯状物の境目を覆い、かつ上飾り糸の掛けられない他
    側の針糸ステッチを身生地端の外側に身生地端に沿わせ
    るようにして上記帯状物に形成し、該ステッチとルーパ
    ー糸とで身生地端の縁をかりる構造を有する擬似偏平縫
JP11235483A 1983-06-21 1983-06-21 身生地端に帯状物を縫い付ける方法 Granted JPS605188A (ja)

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JPS605188A true JPS605188A (ja) 1985-01-11
JPS6227834B2 JPS6227834B2 (ja) 1987-06-17

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ID=14584592

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JP2016128616A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 株式会社ゴールドウイン 縫目構造、及び当該縫目構造を備える衣服
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