JPS59117702A - 蓄針保護装置 - Google Patents

蓄針保護装置

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Publication number
JPS59117702A
JPS59117702A JP58234922A JP23492283A JPS59117702A JP S59117702 A JPS59117702 A JP S59117702A JP 58234922 A JP58234922 A JP 58234922A JP 23492283 A JP23492283 A JP 23492283A JP S59117702 A JPS59117702 A JP S59117702A
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JP
Japan
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record
front needle
arm
player
cleaning
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Application number
JP58234922A
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English (en)
Inventor
エリツク・オ−ガスト・ブラウア
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RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/58Cleaning record carriers or styli, e.g. removing shavings or dust or electrostatic charges

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にディスクプレーヤ、特にピックアップ
蓄針の保護装置に関する。
〔背 景〕
所要の信号回復性を損うことのある累積塵埃を除去する
ため蓄針先端を自動的に清掃することが望ましい場合が
時々あるが、このような場合がディスクレコード媒体上
に記録された情報を再生する音声方式および音声映像方
式に関連して生ずることがある。
このような場合の1つが容量式ビデオディ名夕方式であ
って、この場合は音声と映像の情報が導電性を持つディ
スクレコード上の渦線状情報トラックに幾何学的変化と
して記録される。このレコードを回転させて蓄針電極か
ら回復される信号は、その情報トラックに記録された情
報と直接関係するキャパシタンスの変化に関係を有する
。この回復された信号は処理されてテレビジョン受像機
に印加され、記録された映像および音声の情報が再生さ
れる。この形式のビデオディスク方式の1例が米国特許
第3842194号に開示されている。
ビデオディスク方式では情報トラック密度が一般に極め
て高く、例えばある市販の装置は25.4mm当り約1
0000本(溝幅約2.5μ)の溝密度の渦線溝情報ト
ラックを用いている。再生中前針の先端がこの溝に係合
し、ターンテーブル上のレコードが所要連関で回転する
と、レコードの中心方向に案内てれる。この顕微鏡的な
溝寸法のため、前針の寸法も比較的微細なことを要する
(例えば前針先端の幅2μ、前針先端の長さ5μ、前針
先端の高さ3μ)。このような高密度レコードでは(溝
付きのものも溝なしのものも)信号回復用前針を保護カ
ートリッジに取付け、そのカートリッジをさらに可動架
台内に収容するのが普通である。その架台の底壁には細
長い開口部があり、ここから前針が選択的にターンテー
ブルに支持されたレコード上に下降するようになってい
る。普通、架台内に前針を昇降してレコードと係合離脱
させる・機構があるが、これについては米国特許第42
66785号明細書を参照されたい。
また回復された信号の品質がピックアップ蓄針の基体や
前針の下底に付着する顕微鏡的塵埃および削粉のような
もので損われることが知られている。ここでいう塵埃は
雰囲気から来るものであり、削粉は前針がレコード溝に
乗ったときその情報トラックから来るものである。
ビデオディスクプレーヤでは、ディスク上に予め記録は
れたプログラムの精細な部域の位置決めを速やかに行う
能力があると有利である。このため、プレーヤを4つの
探査モードすなわち可視探査(順、逆)および早送り(
順、逆)の1つに設定する。可視探査では前針がレコー
ドに係合したまま急速に(正・常再生速度の16倍)移
動し、早送シでは前針がレコードに係合したまま更に高
速度(正常再生速度の120倍)で側方に移動する。高
速可視探査中は前針の下底がレコードから物理的に分離
してその出力の信号の劣化または欠落さえ生ずるほど前
針の周りに塵埃や削粉が積る可能性がある。
上述のように塵埃や削粉が前針に付着しないようにする
ことが望ましく、1982年9月28日付釆国特許願第
426009号では再生中に出力信号の劣化や欠落が生
じたとき直ちに前針を清掃する機構を架台に取付けたも
のが開示されている。この前針清掃機構は前進位置と後
退位置の間を往復運動するように架台内に取付けられた
前針払拭具保持器を有し、選択的に付勢される順次動作
手段があってこれが付勢されると、前針が下降している
ときその保持器を引込め、前針を上昇させて架台の腕の
中に戻し、前針が上昇している間にその保持器をその初
期位置に戻して保持器に取付けた前針払拭具で上昇した
前針を払拭した後、前針をレコード上に再下降させて再
生動作を再開する。
前針腕構体と前針清掃装置の事故的係合を防ぐことが望
ましい。前針と清掃装置の不意の接触は例えば運搬取扱
中に起ることがあり、振動を起してそのために前針椀や
清掃装置の腕が動きまわることがある。
〔発明の概要〕
この発明による前針保穫機構は、架台が再生状態のよう
な非休止位置と休止位置に来たときそれぞれ第1の状態
と第2の状態になる感知手段を含み、その架台位置感知
手段は架台が休止位置に来たとき前針清掃装置を除勢し
て運搬取扱中の前針の損傷の可能性を減する。
この発明の他の特徴によると、架台位置感知手段がさら
に架台が休止位置に来たとき前針の不意の下降を防ぐた
めに前針昇降装置を拘束する働らきをする。
〔詳細な説明〕
第1図にはこの発明の前針保護機構を含むビデオディス
クプレーヤ20を示す。ティスフを再生するには計器盤
24上の「電源」ボタン22を押してプレーヤに電力を
供給し、容器挿入口26からプレーヤ内にレコードの入
った容器を挿入した後、中空の容器を引出して中のレコ
ードと保持枠の構体をプレーヤ内に残す。このレコード
は自動的にターンテーブル上に乗って通常のテレヒジョ
ン受像mによシ再生される。この再生中の任意の時点で
視聴者は「中止」ボタン28を押してレコードの残部の
再生を取止め、または「休止」ボタン30を押してプロ
グラムを中断することができる。「休止」状態ではピッ
クアップ蓄針が上昇してその横方向の運動が抑止される
が、再度「休止」ボタンを押すと前針が下降して再生が
再開はれる。計器盤24上の1組の押しボタン32.3
4.36.38は視聴者が予め記隠されたプログラムの
各部を精細迅速に位置の1つに設定する。可視探査では
前針がレコードに係合した甘まレコードを横切って急速
に(16倍)移動し、早送りでは前針が下降したまま更
に急速に(120培)レコードを横切って移動する。
プレーヤはまた2ケ国語番組のディスクの場合に2つの
音声チャンネルの任意の〜方を選択するため[チャンネ
ルA、BJボタンを有する。発光タイオード表示゛器4
2は経過した再生時間を示し、複数個の光表示器44は
、「レコード面1.2」、「チャンネルA、BJ、「立
体音響」等の種々のプレーヤ機能を表示する。
第72図は前針カートリッジ50を上下転倒して示すも
ので、細長い管状前針腕54の一端に固定した前針52
を有する。前針腕54の他端はカー1− IJッジ外囲
器内に薄いコンブライアント接千56によシ従動的に懸
架されている。前針の先端は幅約2μ。
奥行的5μ、高さ約3μである。前針腕54は長さ約4
2.0記、外径的1,12繭、内径約1.02間の中空
アルミニウム管の形をしている。板バネまたはフライリ
ード58は厚さ約14.2μで、一端を前針52上の薄
い電極60に接続きれている。前針電極60のその端部
は幅線グμ、厚さ約0.2μである。フライリード58
の他端はカートリッジ本体上の端子62に接続されてい
る。このフライリード58は前針とレコードの係合力を
与えると共に、前針電極60と架台腟内のピックアップ
回路との間の電気結線とVて働らく。前針腕54は1対
の保持部材66.68により衝合部材64に圧迫されて
カートリッジ外囲器内に戻入保持されているが、カート
リッジ50をプレーヤに装着すると、保持バネ66.6
8が自動的に開いて前針腕54を解放する。
前針カートリッジ50は第3図に示す架台70内に収容
され、その架台70が後述のようにプレーヤ内に移動す
るように取付けられている。カートリッジ外囲器上の端
子62は、カートリッジを架台70に収納したときその
架台内のピックアップ電子回路74の入力端子72と係
合する。架台の蓋76には1対の突起78.80があり
、蓋を閉じたときこれが前針腕保持ハネ66.68に係
合してこれを開くようになっている。架台の蓋76の下
側に設けた板バネ82はカートリッジ50をその位置に
保持するものであり、針金の輪84は架台の蓋76を閉
鎖固定するためのものである。
架台70にはざらに枢支された前針腕取付部材92と選
択付勢される電磁石94を含む前針昇降装置90が設け
られている。前針腕取伺部材92は架台70内に横軸9
6の周りに揺動するように取付けられている。架台70
にカートリッジ50を収納して蓋76を閉鎖固定すると
、前針腕54は上昇位置に来て前針腕取付部材92の横
部材100に設けた中央の凹み98に嵌り、休止する。
前針腕取付部材92の他方の側には下向きに永久磁石が
固定され、この永久磁石102の一部は電磁石94の非
磁性磁心104の空気間隙内に進入している。磁心10
4には励磁手段112に接続された1対の端子108.
110を持つ電気巻線106が巻かれている。正常状態
すなわち電磁石94に信号の印加がないときは、前針腕
取付部材92の重量分布のため前針腕54が上昇位置に
保たれるが、端子108.110に適当な信号を印加す
ると、部材92に取付けられた永久磁石102が電磁石
の空気間隙から排斥されて前針52を緩やかに降下させ
るようになっている。励磁手段112は付勢されると特
定の形の信号を電磁装置9oに印加し、確実に前針を緩
やかに降下させる。架台70の底壁には細長い開口部1
14があシ、前針昇降機構9oが作動したとき前針52
が架台の外囲器を通り抜けられるようになっている。
以上のビデオディスクプレーヤの簡単な説明から明らか
なように、前針52が下キまた臂は上昇する動作の態様
にはいくつかの種類がある。例えば、前針昇降装置90
が付勢されると前針52を再生のためターンテーブル上
のディスクの上に降下σせるか、蓄針先端の清掃のため
払拭パッド上に降下させ、プレーヤが「休止」または「
遮断」モードに設定されているとき電磁石線輪106の
端子108.110から信号を除去すると、前針52が
架台70内に上昇して戻る。
第4図において、ピックアップ架台70uレコード外の
休止位置とレコード上の再生終了位置の間を1対の案内
レール120.122で規定嘔れる径路に泪って移動す
るようにプレーヤ内に取付けられている。レコードをプ
レーヤに装填するには、レコードの入った容器をプレー
ヤに挿入し、空の外箱をプレーヤから引出すと、中のレ
コードが内部に残って一組の受はパッド1.24 、 
126.128 、130の上に載る。この残されたレ
コードはレコード取扱突起134を含むレコード転送機
構により′自動的に回転可能のターンテーブル上に移き
れ、そのターンテーブル132の下側に設けた電動機に
よって所要の速度(例えば450回転/分)で回転−g
nる。
米国特許願第374377号明細書には適当なレコード
抽出転送機、肩が記載されている。
架台70はステップ電動機140によりレコード外の休
止位置からターンテーブルに支持づれたレコード上を発
進位置棟で駆動され、次に蓄針昇降装置90が付勢され
て前針52をレコード上に降下きせる。再生中架台70
は前針52の半径方向内方への移動を追跡するようにレ
コード中心に向って駆動される。再生用畜骨52の出力
の信号は架台70に内蔵されたピックアップ回路74で
処理てれ、プレーヤの中央板144に取付けた信号盤1
42上に設けられた信号処理回路に供給はれる。この信
号処理回路はピックアップ回路74の出力の信号を通常
のテレヒジョン受像・機に適する形に変換する。架台7
0が再生終了位置に達すると、前針52が上昇すると共
に架台が後退してマイクロスインチを作動はせ、そのレ
コード外の休止位置に戻る。すると7コードは自動的に
レコード受はパッド’124 、126 、128゜1
30に戻され、空の外箱をプレーヤに挿入して引出すこ
とによりプレーヤから回収される。
信号盤142の上には機構マイクロコンピュータとプレ
ーヤ制御マイクロコンピュータの2つのマイクロコンピ
ュータが設けられている。機構マイクロコンピュータは
容器出入機7I:J4、レコード転送*i、ターンテー
ブル駆動機構を順次制御する働らきをし、プレーヤ制御
マイクロコンピュータは架台駆動機構、蓄針昇降機構そ
の他のプレーヤ制御機構を順次制御する働らきをする。
再生中に前針52はそれ自体とその電極を摩滅きせる傾
向を持つ溝の欠陥に遭遇することがあるが、精巧な蓄針
電極60(0,2x 2.0μ)を損傷から保護するに
は、これを蓄針本体の背面に設けるのが望マし、い。す
なわち、ターンテーブル上のレコード162の運動は、
前針52の下のレコードの部分が第5図に示すように最
後に蓄針電極60に遭遇するような形になる。
この発明のビデオディスクプレーヤは1982年9月2
8日付米国特許願第426008号明細書開示の原理に
よる架台外の畜骨清掃機構150を有する。この畜骨清
掃機構150は1対の案内軌条156. 158で規定
これる径路に沼って階動するように取付けられた保持具
154に固着された払拭材料152を含んでいる。案内
軌条156. 158は第4図に示すように前後方向の
架台径路に対して斜めに配置されている。払拭材料15
2はベルベットのような任意の適当な材料から製するこ
とができる。保持具154はそれに取付けられた戻りバ
ネによって弧状衝合部材160に圧迫されている。架台
70は、プレーヤの前端近傍のそのレコード外休止位置
に移動したとき、保持具154の直立部に係合してこれ
を上記の斜めの径路に泪ってレコードの中心と反対側に
押し動かすが、架台70が再生のためレコードの中心に
向って移動すると、戻シ・・ネによってその移動に追従
し、弧状衝合部材160に衝合する。
プレーヤ制御マイクロコンピュータ148は架台駆動電
動機140と蓄針昇降装置90の動作に連動して架台7
0が再生のためターンテーブル上のレコード162に向
って移動するとき前針の清掃を行う。
制御マイクロコンピュータ148は架台70が休止位置
と(それから約30.4mm内側の)レコード上の再生
開始位置の間の中間点(休止位置から約7.62關内側
)まで進む間ステップ電動4%t140にパルスを供給
するが、この点で前針昇降装置90が作動して首付52
を首付払拭パッド152上に降下させる。
プレーヤ制御マイクロコンピュータ148&−1’:1
1.5秒待って首付52を首付払拭パッド152上に載
せた後、架台の駆動を再開する。架台70がレコード1
72の方に進むと、払拭材料152が首付先端を払拭し
て蓄積した塵埃や削粉をすべて除去する。
架台70がさらに約6.35mm進むと、マイクロコン
ピュータ148が前針昇降装置90に指令を送って首付
を上昇させ、さらに架台70がマイクロスイッチを作動
させると再び前針昇降装置90を作動させて首付52を
再生のためターンテーブル上のレコード162の上に緩
かに降下きせ、また首付52が再生終了位置に達すると
、首付を上昇させて架台70をその休止位置に戻す。
上記米国特許願の形式の架台外首付清掃機構を備えたビ
デオディスクプレーヤでは、再生中に出力信号の劣化欠
落等の異常を生じたとき、レコード容器をプレーヤに出
入するか、架台をレコード周縁外の休止位置に戻した後
レコードの方に帰すことにより首付を清掃することがで
きる。次に操作員はその異常発生前に見ていた記録材料
の部分を再度位置決めして再生を再開する必要がある。
再生中に出力信号の異常が発生したとき、架台70をレ
コード外の休止位置から出入する必要なく首付52を清
掃することが望ましく、このため第6図に示すようにビ
デオディスクプレーヤ20に前述の米国特許願第426
00g号の発明によって架台に取付けた首付清掃器20
0を備えている。この腕内首付清掃器200は架台70
内に垂直ピン706に枢支された清掃腕202とこれに
支持された清掃具204を含み、その清掃腕202は架
台70内に設けた共振ブロック208の壁面と直立柱2
10によりそれぞれ規定される前進位置と後退位置の間
をターンテーブル132に実質的に平行な平面に沿って
移動するようになっている。
首付清掃具204は第7図に示すように一辺を清掃腕2
02に固定されて、これから実質的に直角に突出する1
枚の柔軟な板から成り、これに適する材料は例えばブチ
ルコム、シリコーンゴム等である。
この清掃具204の寸法は例えば長き約4.4!1m、
幅約2 、92 tnm、厚さ約0.’20ynmとす
る。清掃具204を清掃腕202に取付けるときは、清
掃具204を引張って清掃腕202に設けた溝212に
横に滑り込ませて放し、清掃腕に当って止まるまで引上
げて高さを調節する。この柔軟な清掃具204の垂直配
向は、上昇位置の首付52と揺動するように取付けられ
た清掃腕202との間の(例えば公差の累積による)高
ざの変動範囲の全部に首付を誤って損傷することなく適
応はせる働らきをする。
腕内首付清掃器200はさらに非磁性磁心224に巻か
れた電気巻線222と、その非磁性磁心の形成する空気
間隙内に滑動自在に設けられた管状磁性菓子226とを
含んでいる。プラスチック磁心224の一面と金属滑動
素子226上に設けた保持ワッシャ230の間にはコイ
ルバネ228があってその金属素子226を空気間隙か
ら押し離している。金属管226の他端232は拡がっ
てそのワッシャを保持している。
作動部材2401l−jニ一端242が曲って清掃腕2
02の開孔に嵌入し、他端も曲って中空金属管226の
開孔に嵌入している。プレーヤ制御マイクロコンピュー
タ148から巻線222に電流が送られると、滑動素子
226が引寄せられ、そのため清掃腕202が第6図に
点線で示すように直立柱210に引寄せられる。巻線2
22から電流を除くと、バネ228が清掃腕202をそ
の前進位置に押し戻して共振ブロック208の壁面に衝
合させる。
再生中腕内首付清掃動作は2つの場合すなわちプレーヤ
制御マイクロコンピュータ148がある時間(例えば3
秒間)に亘って出力信号異常を感知したときと、利用者
が「休止」ボタン30を押したときに起される。腕白首
付清掃動作が起されたとき、制御マイクロコンピュータ
148ハ、◎蓄針が下降している間に清掃器の巻線22
0を付勢し、清掃腕202を直立柱210に衝合さぜ、
◎昇降機構の電磁石94を作動させて首付52をカート
リッジの衝合部材64に衝合する位置に上昇させ、 ◎約0.5秒待って首付52をその上昇位置に到達させ
、 ◎払拭腕202を解放して柔軟な清掃パッド204に首
付52を正しい方向で軽く当て、そね2から蓄積した塵
埃と削粉を除去し、 ◎昇降機構90を再作動させてレコード162上に首付
52を緩やかに下降させ、再生動作を再開する。(腕白
首付清掃動作を1休止」ボタン30の操作により起すと
きは、プレーヤ制御マイクロコンピュータ148がその
r 休止Jボタンの再操作を待って首付52をレコード
162上に戻す。) 首付清掃機構150.200は何れも首付電極を保護す
るためそれぞれその払拭具152.204が(第5図に
示すティスフ162の首付に対する運動と同様に)首付
下底から首付電極の方へ移動するように首付52を払拭
する。
前述のように、首付52と腕白清掃機構200の不時の
接触を防ぐことが望ましいが、このためビデオディスク
プレーヤ20はこの発明により架台に取付けられた首付
保護機構250を備えている。第6図に示すように、こ
の首付保護機構250は架台70に滑動自在に取付けら
れたプランジャ252を有し、そのプランジャ252の
一端254は架台70の側壁256の開孔を通り、他端
258は架台70に取付けた支持部材2600開孔を通
っている。プランジャ252には支持部材260とプラ
ンジャの段部264の間にバネ262が巻かれ、それが
第6図に示すように架台70から突出するように圧迫し
ている。
プレーヤ制御マイクロコンピュータ148カ再生サイク
ルの終りに首付52を上昇させて架台70を戻したとき
、架台が休止位置に帰るときにプレーヤの前壁266が
プランジャ252を押込むため、プランジャの部分25
8が成形針金240の垂直部268に係合して清掃腕2
02をその場に固定する。このようにしてプランジャ2
52は運搬取扱中清掃腕202が引寄せられるのを阻止
し、精巧な首付52や電極60にこれが係合するのを防
ぐ。架台70がターンテーブル上のレコード162の方
に(例えば約7.62問)前進したとき、コイルバネ2
62はプランジャ252を第6図の位置に引込めて首付
清掃機構200を解放する。
前述のように架台70が休止位置にあるとき、例えば運
搬取扱中に首付52が不意に下降するのを防ぐため首付
昇降機、溝90を除勢することが望ましい。
このためにこの発明の他の特徴によりプランジャ252
は第8図に示すような偏位部270を有する。
架台70が休止位置に移動したとき、このプランジャ2
52の偏位部270が昇降機構の部材92の背部272
に乗り上げてそれをその場に固定する。部材92の固定
により首付腕54がその部材とカートリッジの衝合部材
64の間に捕捉されるため首付52が固定される。
上記特徴の他の変形として、第9図に示すようにプラン
ジャ252の偏位部270に板バネ274を付加し、架
台70が休止位置に達したとき部材92の背部272に
下向きの力を及ぼすようにしである。この板ハネ274
は部材92の高妊のいかなる変化にも適応する働らきを
する。
この首付保護機構250は運搬取扱中首付昇降機構90
と首付清掃i、d200を固定することにより首付52
を効果的に保護する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の首付保護装置を利用したビデオディ
スクプレーヤの斜視図、第2図はこの発明に用いるに適
する首付カートリッジの斜視図、第3図はこの発明の首
付保護装置を内蔵する第1図のプレーヤ内に移動し得る
ように取付けられた架台腕の等金回、第4図は下部の詳
細を示すために蓋を除去した第1図のビデオディスクプ
レーヤの平面図、第5図は首付とレコードの関係を示す
図、第6図はこの発明の首付保護装置と第3図の架台腕
に内蔵された首付清掃機構の間の共働関係を示す図、第
7図は架台に取付けた首付清掃機構の細部を示す図、第
8図および第9図はこの発明の首付保護−装置の変形を
示す図である。 20・・・レコードプレーヤ、52・・・f針、54・
・・首付腕、70・・・架台、90・・・首付昇降手段
、200・・・首付清掃手段、252・・・感知手段。 特許出願人   アールシーニー コーボレー/ヨン代
理人 清水 哲ほか2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ターンテーブルを外れた休止位置とターンテ
    ーブル上の再生位置との間を横方向に移動する可動架台
    に一端を従動的に支持された蓄針腕の他端に取付けられ
    、再生中上記ターンテーブルに支持されたレコードに係
    合するピックアップ蓄針と。 上記架台に取付けられて上記蓄針腕を昇降する選択付勢
    手段と、上記蓄針を選択的に清掃するため上記架台に取
    付けられた蓄針清掃手段とを含むレコードプレーヤにお
    いて、上記架台の上記休止位置からの離脱およびその休
    止位置への到着に応じてセルそれ第1および第2の状態
    になる感知手段を含み、この感知手段が上記第2の状態
    になったとき、上記架台の上記休止位置への到着に応じ
    て上記架台に取付けられた蓄針清掃手段を除勢するよう
    になっていることを特徴とする蓄針保護装置。
JP58234922A 1982-12-13 1983-12-12 蓄針保護装置 Pending JPS59117702A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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IT1167683B (it) 1987-05-13
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